2013-07-06 きんぎょ
2011-06-03 ご飯を食べよう
2011-05-27 不可思議
2010-04-18 この先の・・・
2009-05-08 幻花
2009-02-12 ありがとう
2009-01-16 太陽
2009-01-14 ならば、どうしろと
2008-09-29 ゴメンナサイ
2008-09-24 ほんとだよ

きんぎょ

きんぎょ

きんぎょ

夏の金魚

夏だから　きんぎょ

つっこみ 先頭 表紙

ラッキーなのか
アンラッキーなのか

おなかが空きすぎて
よくわからない

とりあえず
今は
ご飯を食べることにしよう

つっこみ 先頭 表紙

夏が来る

あんなに冬を楽しみにしていたのに

もう次の夏が来る

この不思議

つっこみ 先頭 表紙

赤い実
白い花
緑の葉


さわりさわり
ゆれる
さらさらと揺れる

さわり　さわりと
流れる風


黒き土にも似て
我れの半身を覆う重たき粘質

霞みかかる暗き空
その先に・・・

白き光輝


この暗き念を
浄してくれようか
そういうことなのだろうか
来いと
そこが向かう先
ということなのか


しかして
伸ばした手の先に

求める
黒き虹色の輝き


まだしばらくは
そちらを
見ていたいものだと
そう思う夕べ

いつの間にやら
風は止み
偽果の原も消えていく

つっこみ 先頭 表紙

何を捜しているのか

わからない・・・


何を求めているのか

わからない・・・


指先延ばして薄闇の中

探ってみても

だたもどかしい


見えそうで見えない

掴めそうで掴めない

その　もどかしさ


幻影に踊らされてる

それだけのこと

なのかもしれない


それでも

もどかしいまま

踊り続けるしかない


求めるものの姿がわからないのだから

つっこみ 先頭 表紙

あなたが嬉しそうだから

あなたが楽しそうだから

あなたが幸せそうだから

あなたが嬉しくて楽しくて幸せだから

私も嬉しくて　楽しくて　幸せになる


ありがとう

最高の幸せをありがとう

先頭 表紙

太陽だと

まるでお日様のようだと

いつもあなたのことそう思ってる


そんなあなたが

人間に一番必要なモノは太陽のチカラという

何だか嬉しいね


お日様のチカラ

素敵だよ

あなたも太陽も

先頭 表紙

その日を迎える時
私は何を思うのか

その日
私はどうしているのだろう

楽に逝けるのだろうか
苦しまずに

それとも
恐怖に怯え
苦痛と悔恨にゆがみ・・・

出来るなら
笑って逝きたいのだけれど

果たして・・・

最期ぐらい
優しい時が用意されてるといいのだけれど

それとも
そのお終いを準備するのも
今の命の有り様なのか

ならば
それならば

もう少し
もう少しだけ
頑張ってもいいのかもしれない

笑って逝く為に



（King Crimson“Starless”を聴きながら）

先頭 表紙

今日は雨

朝から雨

冷たい雨

雨音の中


大好きな人を想っていたはずが

ふと零れた言葉は「ゴメンナサイ」

忘れてしまってごめんなさい

胸がきゅーっとなる

痛い

痛いよ

忘れたくなかったんだ

本当は

忘れることなど出来ないと思ってた

本当に

でも　忘れちゃったんだ

冷たい雨は心の涙

失った恋を懐かしんで

悲しんで

流すはずの涙の代わり

痛いよ　胸が

苦しいよ

ずっと　ずっと　怖かったんだ

認めてしまうのがね

終わりなどあるはずがないと

信じていたから

信じていた自分を失うのが怖かった

流れる雨は　悲しいな

痛いな

それでも　本当のことから目をそらしちゃいけないだ

自分の心から目を背けちゃだめなんだ

痛いけど

自分に正直に生きて行かなきゃね


ゴメンナサイ

忘れてしまって　ごめんなさい

それでも愛していたことだけは事実だから

泣かないでね

思いでの中の私

先頭 表紙

人はいつか訪れる死の日の為に生きている

これ　ほんとだよ


だからこそ

今この瞬間を豊かに生きていたいね

先頭 表紙