今後、新しい私評は、 烏丸の「くるくる回転図書館 公園通り分館」 にてアップすることにしました。 ひまじんネットには大変お世話になりましたし、 楽しませていただきました。 その機能も昨今のブログに劣るとは思わないのですが、 残念なことに新しい書き込みがなされると、 古い書き込みのURLが少しずつずれていってしまいます。 最近も、せっかく見知らぬ方がコミック評にリンクを張っていただいたのに、 しばらくしてそれがずれてしまうということが起こってしまいました。 こちらはこのまま置いておきます。 よろしかったら新しいブログでまたお会いしましょう。 |
目次 | (総目次) [次の10件を表示] 表紙 |
2000-09-04 『アキオ紀行 バリ』 深谷陽 / 講談社(モーニングKC) |
2000-09-04 『アキオ紀行 バリ』 深谷陽 / 講談社(モーニングKC) | |
【ナシチャンプル,サテカンビン,ラワール】 |
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「あの〜,このコーヒーで,おつりいくら?」「80リラ」 / 烏丸 ( 2000-09-05 16:15 ) スペイン語圏で思わず「あの〜」と言ってしまうとか。 / ぽた公 ( 2000-09-05 10:39 ) タイに行って、「コーヒー」と言わないように。 / 口車大王 ( 2000-09-05 03:19 ) それなら,イタリアで買い物してて,おばちゃんに「これ,いくら?」と聞いたら,その答えが……アッ,いかんいかん。烏丸のイメージが。 / どんなイメージ? 烏丸 ( 2000-09-05 00:27 ) 小学校の頃、世界地図を見て「エロマンガ島」というのを発見し、皆で大騒ぎしたことをキンタマーニ山で思い出しました。 / ぽた公 ( 2000-09-04 22:21 ) 木彫り職人は、山の上の方に住んでいます。我が家に果物の木彫りがあります。 / 口車大王 ( 2000-09-04 22:14 ) キンタマーニという、お山があります。少なくとも1000メートル以上はあったような。高原は、棚田があって、なかなか美しいところです。でも、隠遁するならタイの方が楽だと思います。日本人とよう似とる。 / 口車大王 ( 2000-09-04 22:12 ) バリ島の高いところの標高ってどんなもんなんでしょうね。 / 隠遁についてちと考えている,烏丸 ( 2000-09-04 19:57 ) PASTI Guest House in Baliなんて見つけたんですけれど、なんかよさそ。 / くっちー ( 2000-09-04 19:18 ) バリには二度行きましたが、何度行ってもいいっす。バリ人は性格が非常に穏やかで、盗難があると「ジャワ人はどこだ!」となるそうです。 / 口車大王 ( 2000-09-04 19:08 ) |
2000-09-04 『KYO』 たかしげ宙 原作,皆川亮二 作画/小学館(少年サンデーコミックススペシャル) | |
【闇を 引き裂く 怪しい悲鳴】 |
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原節子も吉永小百合も夏目雅子も「昭和」ですなあ。 / ぽた公 ( 2000-09-05 22:19 ) ふと思う。岸田森って,「昭和」だなぁ。論拠なし。 / 烏丸 ( 2000-09-05 19:08 ) 岸田森といえば『傷だらけの天使』。綾部のババア(岸田今日子)とともに、いい味わいでした。特に最終回はよかったなあ。DVDで出ないかなあ。 / ぽた公 ( 2000-09-04 12:35 ) なんだそうな。お話は,ある機械で頭がパーになったら殺人を犯しても無罪,そのあとでまたもとに戻してもらう,というもの。ウルトラセブンの12話ほどアブないようには思わないんですが(といっても,セブンのだって,言葉がマズいだけですが)。その機械を作った犯人の設定や,囮捜査にはまる岸田森の演技,哀しいBGMなど,むしろ傑作といってよい1話だと思います。 / 烏丸 ( 2000-09-04 11:51 ) へ〜、24話って欠番なんだ。ウルトラセブンの第12話「遊星より愛をこめて」みたいなもんですかね。 / ぽた公 ( 2000-09-04 11:31 ) |
2000-09-03 『ナース』 山田正紀 / 角川春樹事務所(ハルキ・ホラー文庫) | |
【おちょくってはいけないもの】 |
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「シンジ×カヲル」のような妙なお味のお野菜でございますが、どうぞご賞味あれ。 / ぽた公 ( 2000-09-04 22:20 ) 「あらまあ,野菜とお団子の本をいただけるのでしたら,本棚をお片付けしませんと」と家人が喜んでしまうのですわ。 / 烏丸 ( 2000-09-04 21:02 ) そういうことをすると、「くるくる回転図書館 駅前店」に大量の「やおい・お耽美」が届けられることでせう。 / ぽた公 ( 2000-09-04 20:24 ) マスカメ書店に忍び込んで,こっそり本棚に隠し置いてみる。その棚の本を手にするたびに,なぜか手を洗いたくなるぽた様。…… / 烏丸 ( 2000-09-04 19:58 ) あ〜、死んでも読みたくない一品ですなあ。 / ぽた公 ( 2000-09-04 17:57 ) 集英社文庫『寄生虫博士の中国トイレ旅行記』(鈴木了司),先週ゲットしたばかりですわ。 / 烏丸 ( 2000-09-04 17:27 ) ああ、オーテマチエンヌさんのチベットで思い出しちゃった。中国のトイレの話でした。 / ぽた公(身震い) ( 2000-09-04 17:11 ) 椎名誠のは……なんでしょう? そんな,内容的に「無性に手を洗いたくなる本」をたまたま古本屋で,それもたまたまあまり綺麗とはいえない状態で手に入れて読んだ場合は,さすがに「しまった」と思います。プラシーボ効果? / 烏丸 ( 2000-09-04 12:44 ) 話は変わりますが、無性に手を洗いたくなる本、ありますよね。それが何だったかについては、思い出したくないのですが。椎名誠でも一冊あったんだよなあ。なんだったっけかなあ。 / ぽた公 ( 2000-09-04 12:34 ) そういうことを気にしていたら,烏丸の好きな一連の中公文庫など,紹介できません。このサイトに限らず,あの路線で盛りあがるサイトなんて,そう多くはないだろうし(笑)。しかし,なんにしても不愉快ですわよお,二階堂黎人。 / 烏丸 ( 2000-09-04 01:03 ) しかし、このサイトではミステリはほとんど見向きもされませんので、本格だ新本格だ島田派だと言っても誰も興味を持ってくれないのでしょうね。でも、二階堂の解説は立ち読みしてみます。 / ぽた公 ( 2000-09-03 12:29 ) |
2000-09-03 『これが投手だ!』 別冊宝島編集部/宝島社(宝島社文庫) | |
【闇の昭和史伝】 |
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松坂でも可。 / 口車大王 ( 2000-09-04 19:23 ) 近鉄 vs ロッテの天覧試合があってもよいと思う……。黒木のシュートを中村が振り切る映像が平成の逸話として残る。 / 烏丸 ( 2000-09-04 01:07 ) そうか.阪神が弱いんで,展覧試合がなかったんだ. / 八百八 ( 2000-09-03 11:44 ) あ、ジャイアンツの松井といっしょだ! / 口車大王 ( 2000-09-03 09:02 ) しまったなー,『これが投手だ!』 ,表紙をスキャンする前に速攻で棄ててしまった。ま,いっか。 / 烏丸 ( 2000-09-03 00:06 ) |
2000-09-01 『Heaven?』 佐々木倫子 / 小学館(ビッグコミックス) 現在1巻 | |
【減塩30%】 |
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烏丸が平気なのは本の中だけ。ナマものは魚もさばけません。 / 烏丸 ( 2000-09-04 17:25 ) 私、死体も寄生虫も苦手です。「くさったしたい」なんて怖くて怖くて。だから、ドラクエもあまりやりません。今回のドラクエにも「くさったしたい」は出てくるんですかねえ。 / 怖がりぽた公 ( 2000-09-04 16:55 ) ちなみに,ずっと読んでなかった『おたんこナース』も,新装刊のほうで買って読んでいます。が,やっぱり何編かある「告知」ものが笑えない。『動物のお医者さん』や『Heaven?』 のほうが,烏丸的にはよいです。 / 死体の本は平気なのに,烏丸 ( 2000-09-04 15:37 ) 私もスピリッツは買っていません。月曜日はポストか現代なんですね。 / 烏丸 ( 2000-09-04 01:05 ) 伊賀観の母親って出てきましたっけ? あ、スピリッツで追いかけてるから先行してるのかな? 週刊誌まったく買わないもんで^^; / ぽた公 ( 2000-09-04 00:40 ) 伊賀観母がすごかった。 / 口車大王 ( 2000-09-03 19:20 ) 『おたんこナース』のことだと思っていたら、見事な二段落ちでした。参りました。 / ぽた公 ( 2000-09-03 12:30 ) このあと,『ナース』の書評を予定しております。 / 烏丸 ( 2000-09-03 00:07 ) 買ってきましたぜ、カラスマル先生。これで何冊目のカラスマル文庫やら。オーナーは確かに漆原教授と菱沼聖子を足して2で割らないような人ですね。しかしまあ、最終頁を見ると、またまた綿密な調査を敢行しているようですな。1巻序盤で「もうフレンチ食べたくない!」とオーナーが叫ぶシーンは、佐々木倫子の気持ちそのままなのではないかと。あと、「消防マンね、そうね、わかるわ、彼は結婚できるんじゃない? そうねえ、そうかしら」には笑ってしまいました。 / ぽた公 ( 2000-09-02 11:54 ) |
2000-09-01 『縄文人は飲んべえだった』 岩田一平 / 朝日新聞社(朝日文庫) | |
【ジョーモンの奇妙な冒険】 |
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「近頃の縄文人」というフレーズがなんともナイスでございますなあ。 / ぽた公 ( 2000-09-01 14:02 ) いえいえ,日ごろのつっこみのご愛顧に比べれば,千里の道も縄文人の川流れでございますわ。 / 烏丸 ( 2000-09-01 13:34 ) 拙文をご紹介いただき、まことにありがとうございます。 / ぽた公 ( 2000-09-01 12:02 ) |
2000-08-31 アン・ドウ・トロワを排して 『アラベスク』 山岸凉子 / 白泉社 | |
先の一ノ関圭『らんぷの下』書評にて,漫画を捨てることができたことについて,一ノ関が
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………………………… (← 綾辻あたりの探偵の口調を思い出そうとしているが,さっぱり出てこない) / 烏丸 ( 2000-09-01 13:35 ) はっはっはっは、ボクはすべてを知っているのさ、関口。なんたって名探偵だからね。大手町駅から地下駐車場を通って幻の「丸の内駅」へ行くのだ。そこで本屋が待っている。さあ、さっさと憑き物を落として帰るぞ。おなかぺこぺこのぺこちゃんだ! / 榎木津ぽた次郎 ( 2000-09-01 12:37 ) 甘い,甘いぞ御手洗ぽたりん。島田掃除(ママ)の名を出しておきながら,表紙のスキャン画像のチェックを怠るとは! アラベスクを踊る手の長いダンサーの手足,ここに秘密が隠されている。この表紙は,実はあの複雑な大手町の地下道を表しているのだ! / 有栖川烏丸 ( 2000-08-31 18:25 ) なるほど。トリックの鍵は「バレエ」と「バレー」。うむ、島田掃除(ママ)も納得。書名は迷わず「苦しくったって殺人事件」なのですわ。オチは「だって、涙が出ちゃう。女の子だもん」と来るのですわ。あ〜あ、格調高い書評が台無しなのですわ。 / こすもぽたりん ( 2000-08-31 16:32 ) 舞台は山荘から孤島に移り,ライバルが一人ずつ死んでいくのですわ。最後の一人は,砂浜で発見され,探偵はそこではじめて気がつくのですわ。「あっ。すると,バレエはバレエでも,これはビーチバレエ!」。なんの話をしていたんだか,はりゃりゃんなのですわ。 / 烏丸 ( 2000-08-31 16:10 ) 「アン・ドゥ・トロワ」とともにバレエのお約束と言えば「トゥ・シューズの画鋲」と「床に撒かれたワックス」。そして傷心ののプリマドンナはとある山荘へ。しかし思いもかけぬ大雪で山荘は孤立、気がつけばライバルが暖炉の前で撲殺され、壁には血文字で「グラン・バットマン」。難しい事件だ。ここはやはりバレリーナ探偵・二階堂蘭子様の登場を待つの「ですわ」。(サイバラ的ぶち壊し突っ込みですんまそん^^;) / こすもぽたりん ( 2000-08-31 15:07 ) |
2000-08-31 『らんぷの下』『茶箱広重』 一ノ関 圭 / 小学館(小学館文庫) | |
【二十九でこれだけの仕事です。実におしい…】(作中,美術商が青木繁の死を惜しんで曰く) |
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この人はねー,ペンはうまいんですよ。しかし,ねー。 / 烏丸 ( 2000-09-03 00:05 ) あ〜、やっと見つけました。両方ともありましたぜ。ふ〜、暑かった。 / ぽた公 ( 2000-09-02 22:29 ) はいはい,「金松堂」でございました。「北」「てんや」も確認しました。ちなみに「金松堂」はB1が文庫コーナーで計3F分でありました。 / 烏丸 ( 2000-09-01 22:23 ) 一ツ木通り沿いの2階建ての本屋でございます。隣が天丼「てんや」。その向かいの麻雀「北」に時折出没しております。黄色い看板です。「ぺー」ではなく、「きた」です。そこで食べる冷やし納豆うどんは格別です。橋場という店からの出前なのですが、橋場で食ってもうまくないのに、出前だとうまいのです。 / ぽた公 ( 2000-09-01 19:12 ) それはウルトラマンの背中のほうの本屋(1Fのみ)だったかしらん? / 烏丸 ( 2000-09-01 17:24 ) 「金松堂書店」でございましたっけ? / ぽた公 ( 2000-09-01 14:03 ) それは残念。円通寺坂下って右の書店2Fには『らんぷの下』,今日もありましたのに。 / 烏丸 ( 2000-09-01 13:32 ) 売ってなかったっぴ〜。悲しいっぴ〜。 / ぽた公 ( 2000-09-01 10:25 ) |
2000-08-30 『摩天楼のバーディー』(全6巻) 山下和美 / 集英社(Young you特別企画文庫) | |
【老いてなお,否,老いてこそ】 |
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烏丸は,最近のスーパーマン化しちゃった教授その人より,周辺の「老嬢」「老教授」たちのほうが好きざんす。弘兼憲史は面白いざんすが(実際,本棚1段分以上持ってるざんす),あの方,ときどきズルというか,一番キツいところをパスしちゃうのが。 / 烏丸 ( 2000-08-30 15:23 ) 柳沢教授、けっしてギャグだけでなく、教育問題についても、ものすごくするどい突っ込みを入れています。一時期大学職員でもあった口車、大学の裏側を見ていますので、「をを、よくここまでするどく突っ込むものだ。」と感心する瞬間があります。あと老いを追いかけ始めた漫画家が、弘兼憲史ですね。 / 口車大王 ( 2000-08-30 14:01 ) |
2000-08-29 [非書評] Oの謎 | |
【夏休みの感想文特別支援編】 |
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んでは負けじと,小川ローザの「オー!モーレツ」 ……ちょと待て。本ですらないぞ。 / 烏丸 ( 2000-08-30 15:49 ) そこまでいくなら、遠慮した「おー...さわ悠里のゆうゆうワイド」も出しちゃえ! / こすもぽたりん ( 2000-08-30 15:40 ) それを出すくらいなら「平凡パンチOh!」でせう。 / 烏丸 ( 2000-08-30 15:25 ) ジャンポール・ベルモントの映画にも、「Oh!」というのがあったんよ。昔の話だけど。 / mishika ( 2000-08-30 12:31 ) そちら方面にも,引っぱたかないほうが……。 / 烏丸 ( 2000-08-29 17:41 ) おー...嬢のものがたり… / こすもぽたりん ( 2000-08-29 17:40 ) 小松左京に「物体O」という短編がありますが,そこまでは引っ張らないほうがよいと思います。 > お父さまお母さま方 / 烏丸 ( 2000-08-29 17:31 ) おー... / こすもぽたりん ( 2000-08-29 16:02 ) |