2021-08-23 介護職員初任者研修科
2021-05-14 自己愛性人格障害の妹
2021-05-14 毒親
2021-05-14 昨年の夏からのアレコレのまとめ　その１4
2021-04-07 昨年の夏からのアレコレのまとめ　その１3
2021-03-18 昨年の夏からのアレコレのまとめ　その１2
2021-03-15 昨年の夏からのアレコレのまとめ　その11
2021-03-15 昨年の夏からのアレコレのまとめ　その10
2021-03-14 昨年の夏からのアレコレのまとめ　その9
2021-03-14 昨年の夏からのアレコレのまとめ　その8

20日金曜日にコロナワクチンファイザー2回目を受けたけど、1回目は腕がちょっと痛い程度だったのに対し、2回目の具合の悪さ…。
接種翌日にはファイザーなのにモデルナアームみたいに腕が腫れて痒い。
あと、鎖骨の上と首のリンパが腫れてしこりが出来て頭痛と微熱、体中の関節痛。
インフルに罹った時みたいな気分の悪さだった。
もしや、ワクチン接種の前に既にコロナ感染したのかー！？と思ったけど、息苦しさは無かったし、昨日には熱も下がり、気分は良くなったから大丈夫だと思う。
腕とリンパの腫れは一週間ぐらい続いた人も居るようで。
免疫が上がってるんだと思って我慢するしかない。

明後日から月-金9：50〜16：30の介護の職業訓練に入ります。
８/４に面接を受けて19日に合格発表でした。
インターネット上の発表は受験番号だったけど、二人落ちたみたい。
落ちなくて良かった。
面接で答えられなかった項目があったから、落ちたかと思ってた(笑)。

明日はハローワークで受講指示という名の説明会みたいなものがあるらしい。
そして末妹のサユリがモデルナ2回目接種だとか。
アレルギー体質のせいか1回目でも副反応が激しくて大変だったみたい。
ひどくならないと良いけど。

実家の母について5月ごろＴimetreeにビビが母は癌が肝臓に転移しており抗がん剤治療を受けて余命一年と書き込まれたっきり、何の音沙汰も無し。
地元のスーパーとかでビビ一家と出会ったら嫌だなと思ったけど、私もユミも会ったことない。
このまま一生会わずに済ませたい。

そういえば、この前髪を切りました。バッサリ。
ベリーショートにしたいと言ったのに、美容師さんは普通のショートにしてくれた。
髪が長かったのは単に伸びちゃっただけで、後から「切りすぎた！」とかイチャモンつけたりしないのになぁ。そういうお客さん多いのかな？
マスク着けるのに邪魔だから、耳周りとか刈り上げても良いぐらいなのに。
くせ毛だから跳ねるし、日光を避けるのに頭頂部だけ髪があれば良いや…。
また切りに行こうかな？
髪が短いと洗うのも乾かすのもとっても楽チン！

先頭 表紙

ビビは自己愛性人格障害だ。「自己愛性人格障害」でググって出てくる性質はピッタリと当てはまる。
コウキがアスペルガーで精神科に通っているとき、コウキの先生から「あなたのは治らない」と言われたらしい。
自己愛性人格障害の人間はターゲットを決めて攻撃をする。
周りにターゲットの悪口を吹き込み孤立させる。
もう40年以上に亘り、ターゲットはずっと私だった。
自分が悪いことでも全部私のせいだし、罠を仕掛けて陥れるようなことも平気でやる。
例えば、私が学校から帰って家族の夕飯を作っている時に、中学生のビビはこっそりとコンロに自分の黒縁眼鏡を置いておき、私が鍋をかけて火をつけたところで「あ〜！やってくれたね〜！」「アキちゃんが私の眼鏡を燃やした〜！」と両親に言いつけた。
私が何を言っても両親は聞いてくれず「お前がよく見なかったのが悪い」と頭ごなしに両親から叱られ、後ろでビビがほくそ笑んでいた。…なんてことがあり、私は自分の言葉を信じてくれる人はこの世に誰も居ないんじゃないかと思っていた。
私の言葉を信じてくれる人は誰もいないと思い込んで、生きるのがとても辛かった。
最近ユミに聞いたところによると、ビビはその眼鏡が気に入らなくて別のを買ってくれと母に頼んだんだけど断られていたんだそう。
ビビにはホイホイ新しい眼鏡を買ってやったのに、私が眼鏡が必要になったときは、お金は出してやるけど、就職したら月賦で払えと払わされたというのに。
どれだけ母から嫌われんだ、私(笑)。
今回の介護が始まってみると、ビビの息子たちがずっと私の悪口を聞かされて育てられてきたのがよく分かった。
多分、私はHSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)気質なんだと思う。
ちょっとした仕草から、言葉の端々から、相手の考えが読めてしまう。（そうしないと母の折檻から逃れられなかったから）
私の行動全てが悪意によって捻じ曲げられて伝えられているのがひしひしと伝わってきた。

今はあんな毒親と自己愛性人格障害の妹と息子たちとは縁が切れて良かったと思うのに、忘れたいのに、毎日毎日あいつらは私の頭の中に現れて、暴れまわり私を苦しめ続ける。
それでも、あいつらに貴重な私の時間を割くのは大変もったいないことなので、すぐに切り替えようと努力している。早いところきれいさっぱり忘れてしまいたいものだ。

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母は今の言葉で言う「毒親」だった。
ビビが生まれる前までは普通だったように思うけど。
私とユミは年子だったので、可愛いなんて思える精神的余裕がなかったんだろう。
ビビが生まれてから、初めて子供がかわいいと思えたんだと思う。

ビビがどんな我が儘を言っても聞き入れてやり、私とユミは「お姉ちゃんなんだから我慢しなさい」と言われ、
私が5歳、ユミが4歳の時にそれまで住んでいた千葉から福岡に引っ越すと、ストレスからか私とユミは母から折檻を受けるようになっていった。
ちょっとしたことですぐにブチ切れて布団叩きで殴られる。
「あんたが悪い子だから悪いんだからね！」とか「手で叩くと手が痛いからなぁ！」という言葉と共に。
「見えるところをやるとバレるからなぁ！」と蚊取り線香を下着を脱がないと見えないところに押し付けてきたり。
母が自分にされてきたことを私たちにやっているのかも知れないとは思ったけど、自分がされたから人にやっても良いというわけじゃない。
悪いことをしたからと言っても、そんなふうに痛めつけられるほど悪いことをしたわけでもないし、理不尽だと思っていた。

6歳で大阪に引っ越ししたときにも、まだ折檻は続いていた。
机の上が散らかっていると、学校から帰った途端に母が私を抱えて二階の窓の外に落とそうとしたり。ただの脅しだとわかっていたけど、怖かった。
その頃だった。ユミが学校から帰った私に「今日はお母さん『あんたもムシャクシャするときは子供を虐めると良いよ！アキコ（私）は泣き叫ぶから面白い。ユミは蚊取り線香を押し付けようとするとギっと睨みつけてくるから根性がある。ヒロミは裸足で逃げ出していくからできないけど』って言ってたよ」と。
今、これを書いてて気づいたけど、つまりターゲットは私しか居ないじゃん！
そうか。そうだったのか（笑）。

8歳で父方の祖父と同居が始まった。
母と祖父の折り合いは・・・当然、悪かった。
祖父は若くして亡くなった妻と私がそっくりだと言って私を可愛がり、
私にだけ和菓子を買ってきたりしたものだから、私は母の敵になった。
私も妹たちみたいに可愛がって欲しいと訴えたら「あんたにはおじいちゃんが居るからいいでしょ！」と一蹴された。
この頃、母はテレビの子育て講座の坂東義教に傾倒して、子供に暴力をふるってはいけないと学んだらしい。
それでも中学生の時まではビール瓶で脇腹や背中を殴られたり、髪の毛を掴んで引きずりまわされたりとかしたけれど。
暴力は私に対してだけで妹たちにはしてなかったように思う。おそらく妹たちへの見せしめ役であったと思う。

父はギャンブル依存症で、おかげで常に貧乏だった。父が母の財布からお金を抜いたとか、子供たちのお年玉のお金を使ったとか、夫婦喧嘩の声で朝目覚めたことも何度もある。

3/7の夜、個室居酒屋でサユリが突然両親引き取らない方に方向転換したことについて語るには、
友達に今回の事を相談していたんだけど、その友達から「あんたがご両親を引き取っても、上のお姉さん二人の協力なしでは介護が成り立たないでしょ。お姉さんたちがトラウマを抱えて介護してるのなら、あんたはご両親を引き取るべきじゃないよ」と諭されたそうです。
サユリのお友達に感謝！

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3/8にデイサービス・ケアマネージャーに契約解除を申し入れ、
コウキの包丁沙汰を相談していた地域包括支援センターに話し合いの結果を報告。

3/12にショートステイから連絡があり、請求書作成にあたり、減免措置の対象になっていたか聞きたいと言われ、対象ではないことを伝えて、
利用代金は私が支払うので請求書と振込先に関する書類は私のところに送ってくれるように依頼。

3/15に入院中の母から妹ユミに明日退院すると電話があり、下血の原因は肝臓で、またお腹に穴をあけて手術になったと報告。（母は元々C型肝炎で肝硬変になっていたので、抗がん剤も使えないと宣告されていた）
退院はビビがやるから大丈夫だけど、ビビ夫のカズくんのお姉さんの旦那さんが急死してビビ家は大変みたいだと言う話だった。


3/17にショートステイから書類が届いたので、銀行で振込手数料330円を支払って16，386円を振り込む。
トモが仕事帰りに実家に母の見舞いに行くと、ビビが「はぁい！」とにこやかに出てきたのだけど、トモの顔を見た途端「ああ。」と表情を消したそう。母は喜んで歓待してくれたようだけど。

4/9に地域包括支援センターの担当から電話があり、私の方で何か情報はありますか？とのことだったが、何も連絡はありませんと報告。

5/10に再び地域包括支援センターから電話。
お父さんは引き続きデイサービスに通っているし、本人もデイサービスの人にもコウキの話は無いし、ケアマネージャーも異状ないとの判断なので、
高齢者虐待疑いの案件はこれで終了させてください。とのこと。

ビビは「私が一人で24時間介護しますからぁ！！」と叫んでいたし、
コウキは「オマエはじいちゃんのお金を使ってじいちゃんに嫌なことを無理やりやらせてる！」と怒鳴っていたし、
父は「そうだよな！俺の事なんだから、俺が決めるべきだよな！」とコウキに大賛成していたのに、なんで今でも父はデイサービスに通ってるんだ？と理解不能。

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3/7の家族会議の日。激しい片頭痛と肩こり吐き気と腹痛に襲われ、頭痛薬を飲みなんとか復活し、約束の時間5分前に実家に着いたら、私以外全員揃ってました。
父は「レビー小体型認知症」なのですが、症状に妄想があります。
この日はショートステイの日に、私が嫌がる父を無理やりバスに押し込み、拉致されるようにショートステイに連行されただとかいう妄想があり、20分ほどずっとその話をしていました。
私は「私が勝手にケアマネージャーと契約し、父をデイサービスに通わせ、無理やりショートステイに行かせたというお話になっているから、ケアマネージャーもデイサービスもショートステイも全て契約解除したい」というと、
カズくんは「今日はそういう話ではなく引っ越しの話をしたい。1階に引っ越しをするとして、夜はお父さん一人になってしまうからどうするのか？コウキも仕事を探さなくてはいけない。」というと、コウキは「俺としては、正規雇用じゃなくても非正規雇用だとしても仕事をして、じいちゃんとばあちゃんと暮らしていきたい。」と言い、
カズくんが「今は誰がメインで介護をするかが決まってない状態だし、お母さんがウチにいろいろ預けているけど、ウチがメインではないのに管理してるから問題が起こってる。」と。
サユリが「私たちはビビ一家に全部お任せしたい。コウキくんがじいちゃんばあちゃんと暮らしていきたいという気持ちを聞いたので、お願いしたい。先週暴れられたりもしたし、私は怖くて近寄れないです。私と姉二人は降りたい。」
私は「ケアマネージャーもデイサービスも明日には解約するので」と言うと
カズくんは「とりあえず、じいちゃんばあちゃんについてはウチでみると言うことに決定したので。それで大丈夫です。」
「近いうちに引っ越し先を見つけるので、お父さんお母さんはウチと住みましょう」と言ってくれました。
サユリは「死亡保険金の受取が私になっているのがあるので、ビビ一家の誰かに変えてください。両親に何かあったら相続放棄の手続きしますから。」というので私も「私が受取人になっているのもあるので変更してください。母はがん保険にはいってるので請求手続きをお願いします。」「父の通院関係の書類はココ」とか「保険証書はココ」と伝え、私とユミ、サユリは買い物に預かってた1万円の残金とレシートを渡して実家を辞しました。

サユリは徒歩のためか一番先にサッサと出て行ってしまい、私とユミは自転車置き場に向かいました。
駅に向かう道のどれをサユリが通ったのかわからなくて、私がいつも使ってる裏道には居なかったため、途中のスーパーの辺りでLINEで今どこ？と送ったら、私たちとは別の道を歩いているサユリを発見。
仙台の個室居酒屋で介護終了の打ち上げをしよう！と、駅に向かいました。

これまでビビ一家はお金も無いのにしょっちゅう母を誘い出して外食三昧していて、たまたまうちのトモが一緒だった時には、ごちそうさまの一言もなく、支払いする母を置き去りにしてビビ一家はさっさと車に乗り込んでいたと、トモが憤慨していた。
ビビの息子たちがくるとお小遣いと称してお金を握らせてたし、
ビビは買い物に誘い出してはいろいろ買ってもらったりと、母はこれまでずっとビビ一家のお財布だったので、両親からお金が入らなくなったら生活が立ち行かなくなるのだろうとビビ以外の姉妹は想像している。

両親の年金が毎年数百万円入ってきて、死亡保険金もそれぞれ数百万円が入れば、しばらくは暮らしていけることでしょう。そのお金を使い切っても私たちは関知しない。もう両親ごとビビ一家とは縁を切りたい。

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3/6ユウキに促されて帰宅した私は、娘たちに事情を説明していたら泣けて来ました。
やっと両親と縁を切る覚悟が出来ました。
もう、人でなしと誹りを受けても構いません。

このところ血圧は140〜170-100を行ったり来たりです。
体重も40キロ台まで落ちました（感染性胃腸炎に罹患したりもしたため、このひと月で2キロ減った）。
もはや80前後の両親よりも先に、私がストレスで死んでしまいそうでした。
冷たいと言われるかも知れないけど、親のために死ぬ気はありません。

少し前に、仕事中に叔母の一人（ビビと仲良しで、よく長電話している）から
”親孝行したい時には親は無しというけど、あなたにはまだいるのだから、親孝行してあげてください”とか（親の反対を押し切って駆け落ちしたあげくに離婚して、70近くなって再婚したあなたよりは親孝行してるつもりですが？）
”年寄は静かな環境にいるのが心地いいものです。”とか（何の話？）
”この先の事はゆっくりで良いと思うのです”とか（この先って？）
”求められたら手を差し伸べてあげてください”とか（既に手は差し伸べてますけど）
突然意味不明のLINEが入ってきたりして。
なんのお話しですか？と問うても”わかりませんか？”と返ってくる。
わからないから聞いてるんじゃん！とイライラしたり。
あまりに意味不明で読んでいて怒りで手が震えました。
どうせビビから私の悪口を聞かされてＬＩＮＥ送ってきたんだと思うけど、前提が何なのか教えて頂きたい！

ビビが一人で24時間介護したいって言ってるんだし、そうしてもらえば全て丸く収まるのではないか？と思いました。
自分の思い通りに事を運ぶために画策してるんだろうし。

ビビ以外の妹たち二人にＬＩＮＥして、今日の出来事を説明し、明日の話し合いをどうするかについて話し合いました。
二人とも、コウキに支配されてる実家には、怖いし行きたくないと意見が一致しました。
サユリも、同居したいとは言いませんでした。
どう話を進めたら、ビビ一家に介護を一任できるのか？を考えてたら一睡もできないまま朝を迎えました…。

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3/6私も前日の事ではコウキに腹を立てていたので、コウキの話に被せて喋ってしまい「俺の話は最後まで聞けぇ！！もっと後ろに下がれぇぇ！！」とわめき散らされる。
離れていたユウキが危険を察知してコウキとの間に入ってくれて、「勝手に決めると言われたくないので、ケアプランはあんたのお母さんが決めてくださいって言ったら断られました」と言うと「だったら俺に相談しろやぁ！俺がケアマネさんとやり取りすっから！」と言う。
後から冷静になって考えてみると、彼は、母の入院前は16時〜18時頃に起きてきて、ご飯を食べて身支度して出ていくだけの存在で、父の介護にはほとんど関わって居なかった。夜中の見張りをしていると主張していたけど。
18時まで寝ていたら、17時で勤務終了するケアマネさんとどうやってやり取りできたというのか？

そのうちに銀行印の話になり、二月に一回、一昨日に一回の二回お願いしていて、その時は「わかりました。」と了承したじゃないかと言ったら、「2月にはばあちゃんに電話できませんでしたから！」と噓をつく。（その5参照）
そして「そもそも、なんでまた銀行印が必要になったんですかね〜。」と小馬鹿にしたように語尾を伸ばして言ってくる。
「それは私が字を間違えたせいですね。申し訳ありませんでした。」と返すと
「ばあちゃんに13時に電話しました〜。そしたら、銀行印押すのは待ってもらえって言われました〜。ショートステイからは口座振込で良いって言われています〜。」と言うから、「ばあちゃん、ばあちゃんって、そもそもお父さんの口座の銀行印の話なのに、なんでお母さんの許可が要るわけ？お父さんが良いって言ったら良いんじゃないの？あんたはお父さんの事ないがしろにし過ぎ！」と言えば、
「そもそもあんたはじいちゃんがやりたくないこと無理やりやらせてじいちゃんに金使わせてる」と。
そこで父が「そうだな。俺の事なんだから、俺が決めるべきだよな！」と言い出したので、私の中で何かがフッツリと静かに切れた。

ユウキに「今日は三人ともヒートアップしてるから、おばちゃん、今日のところは自分たちがじいちゃんの面倒みるから帰ってください」と諭され（笑）、帰宅しました。

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その後、ユミからのLINEで銀行印に関する事の顛末について報告を受けた。
昼休みの私の電話を切ったあとの母にコウキが電話をして、銀行印を押すのは待ってもらえと母から指示を出されたと、コウキがショートステイに電話をして、銀行印は祖母の入院中は使うなと厳命されているから押せないと断り、
利用料金については口座振込用紙を利用した振り込みにしてもらったということでした。
サユリとは、両親との同居について県営住宅には住みたくないので、もっと設備の整ったところに住みたいと今後の展望についてLINEでやり取りをした。

翌日は私の当番なのでコウキにLINEで買い物の確認をしたら、父の昼夜のおかずが無いから買ってきてくれと言われ、
途中のコンビニでチンして食べられる焼き魚とか、ビビの息子たちが大好きな味付け海苔や唐揚げ店で唐揚げなどを買って実家に向かう。

父とサユリが両親と同居するにあたり、県営住宅には住みたくないと言っていることや、生活費について、母が自分の口座に貯金を全て集めているようだけど、どちらが先に死ぬかなんて判りもしないのに、一人だけに貯金を集めるなんておかしい。貯金は二人で等分で持っておくべきでは？などと話し、
翌日の話し合いの時には、通帳とキャッシュカード、銀行印は持ってきてもらった方が良いのではないか？と言ったら、
廊下で寝そべっていたコウキが持っていたスマホを床に叩きつけ、立ち上がって「お前は！なんでもかんでも勝手に決めやがって！あ。お前って言っちゃった。スミマセン。あんたは！なんでもかんでも勝手に決めて！そういうことはtimetreeで全員が納得してからやれやぁ！！」と怒鳴りだした。

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私が行った翌日の2/28日曜日。
17時ころサユリから突然スマホに電話が入り、カズくんが横にいるからスピーカーで話すと言われ、
サユリが両親とも県営住宅の掃除に参加できないし、今後の役員もできない旨を役員の方に説明に伺ったところ、棟内で身体障碍者用のスロープ付きの部屋も、別の一階の部屋も空いているから引っ越してはどうかと言われたと両親に話したところ、両親とも納得したのだけど、
コウキが「ばあちゃんの気持ちを考えろ！ばあちゃんは今はせん妄状態だからわからねえんだ！明日になったら気持ちが変わってるんだー！！」と床を踏み鳴らし、●トリの安物のチェストをぶん殴って天板に穴をあけるなどして暴れだしたため、メールでカズくんを呼び出したそうな。

で、サユリが「こんな暴れまわるような人間と両親を一緒にしておけないから、私が両親と住むから！コウキは自分の家に連れて帰れ」と宣言したら、
カズくんと母が「あんたが一人で言ってるだけだから、全員ここに呼び出せ」というから電話しているということだった。
が、カズくんとサユリと私は翌日仕事だし、今すぐというのは無理があるので、また日を改めて後日話し合いを持ちましょうということで、日にちの都合を聞かれた。
カズくんの休みに合わせて土日にということで、3/7に話し合いがもたれることに決まった。

その翌々日の3/2に母は下血し、再入院。
大腸の内視鏡で下血の原因は特定できず。
胃カメラで胃に傷がつき、CTでも原因不明。
貧血のため輸血を受けて体調が戻ったらまた検査で原因を特定する予定。
…とtimetreeにアップされる。

3/4に私が仕事から帰ってきたトモと二人で実家に行っているときにショートステイの職員さんから連絡があり、明日、引き落としの書類を持っていくから銀行印をお願いしますとのことだったので、コウキに改めて明日ショートステイの職員さんが来るので銀行印を用意しておいてねとお願いした。
入試のため高校が休みで実家に見張りに来ていたユウキも話を聞いていたはず・・・。
翌日の当番はユミだったので、ユミにもショートステイの職員さんが、明日銀行印を押してもらいに書類を持ってくるからお願いしますとＬＩＮＥしておいた。
母の下血を発見したのは父で、父がトイレに行こうとしていたら母が下血に驚いて出てきたところを父が見て大変だとなったと。

3/5は私は仕事だったのだけど、ユミからLINEでコウキが実家にはシャチハタしかないし、ショートステイの職員さんが来るのは知ってるけど、銀行印が必要だなんて聞いてないととぼけていると知らせが入る。
昼休みだったので、入院中の母に初めて電話をかける。
体調はどうかと尋ねると、「良くなった」と。銀行印の話をして「ビビが持っていてお母さんの許可が無いと使えないんでしょ？」と聞けば「んだよ。」と。
じゃあ、この電話を切ったら電話かけて渡すように伝えてください。と言えば、「点滴終わったばかりでだるいから嫌だ」と断られる。
「でも、今はこうして電話してるんだから、このまま電話してください。お願いします。緊急なんで。」と言ったら電話を切られてしまった。
鬼のような娘だと思ったのだろう。

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退院翌日の2/27に私が当番で行ったところ、ビビの息子が勢ぞろいして騒いでいた。
その時はわからなかったけど、三男のヒロキは母の部屋に泊まったらしい。
母はお昼ご飯にコウキに餅を焼いてもらって一個半ほどを一時間もかけて食べ、昼食後の薬をのんだけど、しばらくして「薬を飲まなきゃ」と言い出す。
「薬はコウキくんが管理してください」とお願いした。

その後は母から手術跡を見せられたり入院中の話をしたり。
母は入院前にホテルに泊まったと言っていた。認知症のせいか？
母が昨夜はよく眠れなかったから（ヒロキと一緒に寝たから？）居間で少し寝るというから寝かせておいたら、コウキが100�`近い体重で母の上をまたいでドスドスと通って行き、母は30分ほどで驚いて起きてしまった。
それでも、コウキを庇って「ゆっくり眠れたわ。」と。
その後コウキが台所でユウキに何やら「邪魔なんだよ！」と言っていて、どうせ私の事を言っているのだろうと思っていたら、
案の定、ユウキがやってきて私の荷物が邪魔だから冷蔵庫の前に置けと言われる。
ムカつきながらも大人しく従う。
いつも通り父の風呂の介助をして、お風呂から出てきたら、父は少し自室で寝るという。17時20分頃だったから「晩御飯は6時ころで良いの？」と聞いたら、父は「そうだな。」と。
そしたらコウキが台所で奇声を上げだしたので、どうした？と聞いたら、
「じいちゃんの晩御飯は5時半じゃないといけない！トイレの時間がずれるんだよ！」と言う。
晩御飯が30分ずれたからと、大した事では無いと思っていたら
「アッコおばちゃんにも怒ってる！」というので「なんで？」と聞いたら、
「晩御飯は6時で良いとか勝手に決めるから！」ですって。
ユウキが「じゃあ、じいちゃんを起こしてたべさせようね。」と父を起こしに行く。
コウキの準備した夕飯を父が食べるのを確認して帰ってきた。母はまだまだご飯を食べないというから。

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