2025-10-08 ひまじん25年目！
2025-04-17 桜の花とともに散る
2025-01-25 2025年からの野望
2024-09-30 ひまじん24年目！
2024-08-26 暑い夏。高齢者と…。
2024-06-20 京都のおうちメモ
2024-04-10 八坂神社の桜
2024-03-14 後期高齢者の入院費ふたたび
2024-02-23 それでもいきたい？
2024-02-14 後期高齢者の入院費

今朝、家の前の落ち葉を掃いていたら金木犀の香りがただよってきました。
金木犀の香りと言えば、ひまじん記念日！
25年目に入りました。四半世紀ですよ？
凄くないですか！

ここには私の半生が残されています。

ツレと二人きりの生活から日記は始まって。
長女誕生。
次女誕生。
そしてツレの死。
更新がなかなか出来なくても。
いつでも戻って来られるこの場所がある限り。
ずっと安心していられる。そんな感じです。

私はもう少ししたら一人暮らしになります。
そうしたら。
日記を最初から読み返してみようかなと思っています。

ひまじんネット管理組合様。
この場を残して下さりありがとうございます。

※長女23歳のお誕生日のお祝い。ティファニーのアフタヌーンティー。

つっこみ 先頭 表紙

金曜日。
母の施設のお花見会で満開の桜の花を観に行きました。
解散した帰り道。午後3時に電話が鳴って。
「お義母さんの息が止まってます。10分前には普段どうりだったんですけど。」って。
京都の介護医療院からの電話でした。
その場に呼ばれたお医者さんから「お亡くなりになってます。」との宣告。
「すぐに来られますか？」
「今すぐ新幹線に乗っても夜になってしまいます。」
「6時半までに葬儀屋さんと一緒にお迎えに来てください。」
関西に進学した次女が学校を早退して迎えに行ってくれることになりました。
あとは葬儀屋さん。京都に心当たりないので。
義父の件で去年お世話になった農協の担当者と義実家のお隣さんに相談。
同じ葬儀社を紹介されたのでそこに連絡。
5時半に病院まで来てくれることになりました。
寝台車に葬儀屋さんと次女とお義母さん。シュールな光景。

葬儀社さんには今日中に来て欲しい。電話では打ち合わせできないと言われたのですが、準備の関係で明日まで待って欲しいとお願いして。
土曜日の朝から京都に。
宗派を聞かれ、葬儀の形式、プラン、日程、骨壺の大きさ、墓所等をすぐに決めなければいけなくて。
私の方が頭から煙がでそうでした。何一つ聞いてないから。

祭壇をつくると100万円から。
お坊さん呼ぶと＋15万円から、戒名お願いすると更にお布施。

懇意にしているお寺さんも聞いてないし、お墓もないので直葬でお願いすることにしました。

その足で施設にいるお義父さんに報告に行きました。
車椅子で歩けないし、耳が遠くて目も悪く、認知機能も衰えているお義父さん。
ケアマネージャーさんの通訳で何とか伝えることができ、葬儀、お墓のことを任せてもらうことに。でもその直後。
「おかあさん可哀想にな〜」と言って。
「おかあさんのお父さんお母さんになんて伝えたらいいんだろう」とか「息子に知らせなきゃな。」とか混乱が始まったけど。
ケアマネさんのサポートで棺に入れる告別の手紙を書いてもらうことができました。
ケアマネさんにはもう感謝しかないです。

日曜日は娘の喪服や数珠を買いに行って。

休み明けの月曜日に死亡届を出して、役所での諸手続きとおうちの整理。

娘たちが来られる火曜日に家族三人で見送りました。
84歳のお義母さんのお骨。立派でした。
長女は日帰り。
私はもう1泊して生命保険や年金の手続きをしてから自宅に戻りました。

あと、私にできるのはお墓の手続きだけ。

これから始まる相続関係には一切関われない。
血族じゃなくて、相続人でもないので、戸籍謄本さえ取れない。

ちょっとモヤモヤしますが。
相続人は90歳のお義父さん。うちの長女と次女。
税理士さんに相談しているのできっと良い方向に進むと信じてます。

お義母さん、介護医療院にピッタリ365日いました。
鼻からカテーテルを嫌がって何度も抜いたりしてたから。
やっと解放されて楽になって良かった。
そう思います。

葬儀の日、京都の桜は満開でした。

つっこみ 先頭 表紙

1月もあとわずか。
大変ご無沙汰してしまいました。
年末に風邪をひいて、治ったと思ったら次女の成人式。
その他にもいろいろありまして。
すっかり燃え尽き症候群になっています。

今は、近い将来ひとりぐらしになるべく色々画策中です。

今年の目標は「断捨離」一択。
最短で、２年後には今住んでる家を売却したいです。
その為には増えすぎた「思い出の品」を処分しまくらないと。
めどがついたら実家のマンションを東京の拠点にして関西に移住。

京都の義実家の所有権が孫に移ったらすぐに売却できるように、中のものを整理して処分しまくる。
もしかして隠し資産とかがあるかもしれないけど。
あるかないかわからないものを必死に探すストレスを考えたら、もうアルバム以外は処分しても良いかなとも思っています。

京都の家が売れたら、次女の大学の近くに2LDKのマンションを買ってもらう。
売れるまでに時間がかかりそうだったら当面賃貸でも可。

必要とされたら次女の学生生活のサポート。
東京に戻るのも良し。

今の家と義実家。2軒無事に売却できたら。

あとは日々の生活と趣味に必要なお金だけ稼いで、余生を楽しむ。

つっこみ 先頭 表紙

まだ金木犀の香りに出会っていません。
今年は暑さが続きましたからね〜。
だからか。
同期のまるるん。ちゃんの日記を読むまで気づかなかった。
ひまじん２４年目ですって！！！
びっくりですね。
３日坊主のワタシが唯一続いているもの。
この日記。

ありがとうございます。管理人様。
この場所を残しておいていだだいて。

お陰で、ワタシの怒涛の半生がここに残されてます。(笑)

せっかくなので近況報告。

次女は関西の大学に進学し元気に過ごしています。
長女は信州に進学したお友達のところへ旅行中。
長女の留学中、一人暮らしをしていたせいか、おひとり様を満喫するすべを覚えてしまいました。
猫居るけど…。
さっきも「遊ぼう」ってお誘いを無視してたら、足に嚙みつかれました。
猫、朝は５時４５分に起こすし。
夜中１２時過ぎると「寝る時間」って騒ぐし。
ストレスなんだけど。
まあ、居ないよりは居たほうが良いのかなって感じ。
もうすぐ３歳になります。
子供は成長するけど、猫はねぇ〜？
なかなか落ち着いてくれませんよ。

※　猫との自撮り

つっこみ 先頭 表紙

8/4(日)
お義父さんの入っている老健の看護師さんから電話がありました。
「昨日から微熱で。検査したところ新型コロナ陽性でした。夕方から呼吸が荒くなり、主治医に見てもらったところ、救急搬送を指示されました。」
と。
21:08　救急隊到着するも搬送先見つからず。
21:27　かかりつけ病院に搬送開始。
21:59　病院まで看護師さん付き添い。ケアマネさんと交代。受付後検査へ
22:17　入院手続き。家族遠方のためケアマネさんが好意で代理記入。
23:01　重度の肺炎の診断。コロナだけではなく誤嚥性肺炎を併発と診断。
00:14　すべての入院書類提出。ケアマネさん病院から解放される。

もう、ケアマネさんには頭あがりません。
深夜までの2時間。ずっと家族の代わりにお義父さんのサポートをして下さいました。
その時は救急のドクターが対応してくれたので、主治医が決まり次第連絡をくださるとのことでしたが。その後、病院からまったく連絡がなく。

8/8(木)
ようやく主治医の先生からの連絡があり。
回診の度に怒っていて意思の疎通が難しい。
�@.新型コロナ治療薬を点滴（1回30分）
�A.誤嚥性肺炎を併発しているため広く細菌に対応できる抗生物質の投与。
の治療をしている。
嚥下の力が落ちているので水分及び栄養補給の24時間の点滴をしていたが、本人が抜くために付け直し。そのたびに機嫌が悪くなるので嚥下療養士と相談してミキサー食及びとろみづけの食事に変更した。血液検査の結果は良くならない。死亡リスクもあるとのこと。

8/16(金)
退院可能な状態まで戻ったとの退院支援員さんから連絡。
病院と老健で退院のタイミングを相談。

8/21(水)
酷暑の京都入り。

8/23(金)
退院及び老健への再入所の付き添い。
お義父さん47�sだった体重が40�sになっていて何度も測りなおされてました。
20日間の入院で7�sは痩せすぎ。

総医療費1,211,760円。患者負担84,060円をお支払い。個室5.500円と言われていたけど感染症のため減免があったみたいでラッキー。

8/24(土）
脳梗塞の後遺症で寝たきりになってしまったお義母さんとの面会。
1人で10分間ずっと大声で近況報告。問いかけるとうなずくお義母さん。目も合うし、左手を持ち上げて握るような仕草も。意思の疎通ができてる感じで前回より回復？
と思って帰ろうとしたら介護士さんが「筆談されていきます〜？」とノートとマジックを持ってきた。
最初に言って欲しかった。お義母さんペン持ちたかったの？
タイムリミットだったので今回はパスしてしまったけど。

8/25(日)
2週間ぶりの母との面会。

3日連続お年寄りとの面会はちょっときつかったかな〜。

※泊めてもらった次女の家の近くの和食屋さんで食べた夕食。

つっこみ 先頭 表紙

長女が交換留学から戻ったので、留守を頼み、京都の片づけに行ってきました。
以下( ..)φメモメモ

木曜日。
朝。山手線が人身事故で止まって新幹線を20分遅らせる幸先の悪さ。
京都に着くなり義実家の片づけ。探していた保険の証書発見！
帰り際、いつも気にかけて下さるお隣さんにご挨拶。
夕食は次女宅近くで焼き肉。

金曜日。
３４℃の中、エアコンのない２階の片づけ。身体じゅうの水分が抜けたかも。
午後から、前回頼んだ業者さんが不用品排出の見積もりに。
ピアノ捨てたくて相談したのに、ピアノはダメだって。
現場との意思の疎通が悪すぎた。
それならと、３階全てと２階のタンス２本を見てもらったらトラック４台、２０万円！
市役所に持って行ったら紙＆洋服はリサイクル品としてタダで引きとってくれるので。
免許取りたての次女とレンタカーして運ぶか（怖すぎる(笑)、自転車買って100往復位するのも良いなって考えて（無謀(笑)。
涼しくなってからの仕切り直しに。

土曜日。
お義母さんのお見舞い。病院自体は新しくて綺麗だったけど、排せつ物のニオイが漂っていた。介護医療院にいるんだと実感。
面会時間は１０分。ずーっと話しかけていて５分位してようやく目があった。
意識はあるのかないのか微妙。だけど左手だけがずっと動いていた。
自分で寝返りもできなくて、でも意識はしっかりしてたら逆に辛いと思うので。ずっと夢をみているような感じだとよいなと思った。
帰り際、手を握ってみたら、ふわふわの赤ちゃんみたいな手だった。
夕方、ピアノを買い取ってくれるという業者と義実家で待ち合わせ。
ピアノ1階だったらお値段ついたけど、2階から降ろすのにクレーン車を呼ばないといけないから逆に8万円払わないといけないって言われて。
もっと安い運送業者を探すっていう間、時計とかアクセサリーとかメガネとか金目の物を漁られた。
後で口コミ見たら悪評高すぎ。いわゆる貴金属買取業者。
引き出し全部開けてったのにお値段着くもの全然なくて笑った。
義両親つつましく暮らしていたから…ね。
結局、ピアノ引き取り最安で5万円見つけてくれたけど、急がないしって保留。
夜は梅田の阪急32番街に移動。串カツを食べた。さっぱりしていて美味しかった！
1日の労働が報われた感じ。

日曜日。
次女のおうちのお片付け。ニトリ＆コーナン＆セリア。

月曜日。
義実家の片づけの後、次女と待ち合わせて京都でランチ。
帰京。
毎日徒歩15000歩以上。
疲れすぎで、しかも暑くて今回は観光する気にもならんかった。

先頭 表紙

京都行ってきました〜♪

初日。
猫を朝一番でホテルに預けて新幹線で京都へ。
あいにくの本降りの雨。
お義父さんの実印変更の手続きに市役所へ。
ケアマネさんと現地集合。
お義父さんイイ感じにボケてて。
最初、私が誰かわからなくて。(笑)
ケアマネさんが一所懸命話しかけてくれて。
途中やっと思い出して貰えました。
それからはお義父さん、荷物持ってくれたりして優しかった。

同時にお義母さんの福祉タクシー券もゲット。

そのあと一人で電車に乗って、お義母さんの入院している病院に退院用パジャマお届け。
15分ほど時間をつぶして。
タクシーで老健に。
お義母さんの荷物を受け取って、お家に置いて。
荷物の中身確認。
ほぼほぼ衣類。
おうちに寄らずにタクシーで郵便局まで行って自宅に送ってしまえばよかったと後悔。

2日目。
朝6時起き。
9時に退院手続き。
9時45分に福祉タクシーで転院先へ。
お義母さん、片目しか開かなくて
あー。しか話せなかった。
途中呼吸が苦しそうだった。

10時30分に介護医療院の入院手続き。
カンファレンスでは
相談員さん
看護師さん
薬剤師さん
理学療法士さん皆さん良い感じの方々だったけど。
高齢の担当医の先生だけめっちゃ感じ悪かった。
いきなり「心臓病の薬飲んでたでしょ？」って聞かれて。
「聞いてません。」って答えたら。
「心原性脳塞栓症って病名だから心臓から来てるんだよ。」
なんで知らないのって感じに言われて。
「お薬手帳にも記載なかったと思います」って言ったら
「見せて」
「今は持ってません」
「じゃあ送って。」
って言い捨てて立ち去って行った。
自宅帰って確認したけど、飲んでなかったし。
間10年間会ってなかったのにちゃんと対応できたワタシ偉いって自分を褒めてあげたくなった。

最終日は京都半日観光。
ちょうど桜が満開で🌸
何十年ぶりかで京都の桜を観ることができて。
京都、行って良かったなぁ。と実感。

昼過ぎの新幹線で帰って猫をホテルまで迎えに行って。
ミッション終了。

別に誰にも頼まれてないし。
誰にもお礼を言われないけど。
ついでに何も貰えないけど。

お義母さんとお義父さんはちゃんとワタシが見送るよって。
改めて思いましたとさ。

※八坂神社

先頭 表紙

昨日、ようやく義母の転院先が決まりました。
4月に京都に手続きに行ってきます。

今日は、ご両親を続けて亡くした友人のお宅にお悔やみに行ってきました。
高校時代の友人4人で話す内容は介護、相続の話ばかり。
話はつきず。
気が付いたら4時間しゃべりっぱなし。
貴重なひとときでした。

帰宅すると。
脳梗塞で治療を受けたお義母さんの2月の入院費の請求がきてて。
診察費合計→2,196,440円！
重症老人一部負担金→57,600円
請求金額→8,172円

8,172円って食事負担額6,440円＋おむつ代1,732円＝8,172円なわけ。
だから実額タダ！
どんなトリック？？？
あとの200万円超は誰が払ってくれてるの？
大学生の娘たちの医療費は3割負担なのに。
6枚もある診察明細書には検査項目がたくさん書いてあって。
梅毒の抗体検査とかもある。
それって必要？
わけわからん。

多額の費用をかけて命を救った患者さんは元の生活には戻れず寝たきり状態。
口からご飯が食べられなくて介護医療院に行くしかない。

本当はこんな心境で日記を書くべきではないのだけど。
それでも残しておこうと思う。
混乱状態のワタクシを。


※今日のお弁当

先頭 表紙

数日前から左の後頭部がピリピリ。
脳梗塞？
でも手の痺れとかもないし。
と思ってたら。第六感というか予感だった。

今朝7:28。
姑を見てもらっている介護老人保健施設の看護師さんから電話。
「お義母さまが呼びかけに対する反応が悪く、右の手足が動かないようなので病院に連れて行きます」
8:53。病院の脳神経外科医の先生から電話。
「検査したら左脳に血栓が見つかりました。脳梗塞です。時間が経っているので緊急に処置しないと命の危険があります。すぐに来られますか？」
と。
「遠方なのですぐには行けません。関西に次女がおりますので何かあったら向かわせます。」
と返事。
10:48
「無事に終わりました。左の血流ゼロから緩和しましたが、脳に血が流れていなかった時間が長かったのでどこまで回復するかわかりません。2.3日は様子見です。今後は口からご飯が食べられない可能性は高いです。後遺症は何かしら残ります」
と。
「入院はどれくらいになりそうですか？」
「2.3週間は見てください」

その後、次女宛てに担当医からキーパーソンは誰にするかの電話があり、次女が引き受けてくれて訪問日時も日曜日の午後に決めたのに。
しばらくたってから担当看護師さんから。
「やはり、親御さんも同席できませんか？いろいろと決めていただくこともありますし。学生さんには荷が重いのでは？」
と電話。
「折々の決断は私がしますが、そちらに伺うのは主に次女に任せたいです」
と言いきりました。
お義母さんが私が面会に行って喜んでくれるなら行きます。
でも、会えるわけでもないし、喜ぶわけでもない。
経験上。最初の訪問は、担当医からの病状説明と書類のサインだけ。
往復7時間と交通費3万円を出してまで行くことはないはず。
案の定、レンタルパジャマの申込みとか同意書へのサインが必要なだけだったみたい。
こっちも初めての入院じゃないので冷静に対応。

それより。
1週間後に経過説明があるみたいなので、その時に必要であれば行こうかと。
脳神経外科では脳の腫れが落ち着いて病状が安定してきたら転院しないといけないと言われたし。
「もとの施設に戻れる可能性は低い」
と言い渡された以上、鼻腔・経管栄養（鼻から管で栄養を取る）をしてくれる病院または施設を探さないといけない。
そのあたりの相談も電話とメールでできたら良いのだけと。
今日は休日なので、平日になって、ソーシャルワーカーさんがついてくれたらそれも可能になるかも？
もちろん、退院時には行きます。

私が行かなきゃ絶対ダメな場合は猫預けて駆けつけます。
猫のホテル、10時から5時半の間にお預け＆引き取りだから朝一の新幹線だったら前日お預けとか、可哀想だけど、それは仕方ない。

でもね。
また思ってしまった。
お義母さん。もっと生きたい？
10年前に腰を痛めて車椅子。
前回の入院で要介護5がつき（今は3位まで回復）トイレで用をたせなくなってしまって。
今回、右半身不随になるかもしれなくて、栄養は鼻から管で入れる可能性が高い。
そんな状態でも。生きたい？
生きたいならもちろん全力で応援してサポートします。

だけど…。
二人の息子たちの元に行きたかったのだったら。
義務と善意のリレーで延命だけされてしまったのだったら。
切なすぎる。

さっき母の面会に行って。
「早く逝きたいのよ〜」ってまた聞かされて。
お義母さんもそうなのかも。ってふと思ってしまいました。

※今日は仔猫のうちの子記念日だった。

先頭 表紙

この１週間はイレギュラーな事で忙しくて。
ようやく。
母の入院費を支払いに行けました。
今どきは精算機に診察券をかざすだけでOK。
支払い方法も画面でクレジットカードを選べるし。
選択したら明細も出てきて便利〜。
帰りの電車で細かいところをチェック。
抗ウイルス薬の名前はベクルリー点滴。
ステロイドはデカドロン錠。
なんちゃら加算がいっぱいついて。
検査もいっぱいしていて。
保険適用分合計79226点！
確か１点１０円とかじゃなかった？

でも後期高齢者医療限度額認定証があるので支払ったのは7877円だけ。
5000円（一部負担）+2300円（食事負担）+577円（おむつ）。

いいの？
大丈夫なの？
日本の保険医療。

母の発熱から入院までがあまりにもスムーズで。
施設と病院の連携が素晴らしく取れているって感心してたけど。
なんか。
もう出来上がってるルートがあって。
ウィンウィンな関係では？
とも思っちゃいました。
もちろん、最適な治療をしてもらえて有難いと思う気持ちはあるけれど。

母はね。毎晩眠る前に。
「おかあさん。思い残すことは何もないから。早く迎えに来てね。明日の朝、もう目が覚めなくてもいいからね。」
って、８０年も前に亡くなっている天国の母親に祈りながら寝ているそう。
今回もまた死にそこなっちゃった。
って笑える幸せ。はあるけど。

もっと、医療を届けなきゃいけない先があるんじゃないかなとも思う。

※今日はバレンタインだったので次女とランチブッフェ行ってきました♪

先頭 表紙