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こみゅの「こんなこと・あんなこと日記」

1年365日、あんなこともあれば、こんなこともある。

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2002-03-01 暖かい日
2002-02-19 梅見
2002-02-11 連休おしまい
2002-02-02 いいことと悪いことの電話
2002-02-01 その程度のものだという認識
2002-01-30 1月は行くのである
2002-01-26 はやりもの
2002-01-16 ハリー・ポッター
2002-01-11 最低最悪の・・・
2002-01-04 座敷わらしかそれとも・・・


2002-03-01 暖かい日

今日は暖かい。
午前中自転車で出かけると、角を曲がったところで沈丁花の花の香りがした。今日は4月の陽気らしいが、明日はまた寒気がくるそうな。こうして春がやってくる。3月の声を聞くと、なんとなく地面から花の芽が出ているような気がする。もうチューリップなんか、芽を出しているのだけど。

明日は結婚記念日。もう17年になるのだ。信じられないですな。(^^;ここまで続くとは思わなかったというのが正直な感想。いつまで続くかも不明かもしれない。(笑)
旦那、結婚記念日忘れてるだろうな。

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2002-02-19 梅見

珍しく予定のない火曜日・・・だったが、梅と水仙を見に行こうとお誘いいただき、出かけて参りました。冬型で寒いかなと思いましたが、思ったほどではありませんでした。しかし途中で雪が降ってまいりまして、そこは主婦らしく「え〜、洗濯物外へ出して来たのに〜」という会話が飛び交いました(笑)「今日は晴れる予定だったよね」(^^;

水仙は思ったほどは満開ではありませんでしたが、それでも梅林の下一面に咲いておりました。古い民家を移築した公園のようになっているのですが、そこここに、お雛様も飾られておりました。植物園にはチューリップやら百合が芽を出しておりました。また、牡丹園、アジサイ園と季節ごとに楽しめるようになっております。次はチューリップを見に行こうねと話しました。

たまにはこういうゆったりした時間も持ちたいものです。自分のためにも。

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2002-02-11 連休おしまい

三連休お終い。
日帰りのスキーへ20年ぶりに行って、筋肉痛になったり、翌日は旦那の母のお見舞いに朝早くから実家へ行ったり(片道3時間)、今日は今日とて、午前中はたまった洗濯物を片づけ、午後はハイキングの下見へ雪の降る中を出かけました。乗せていってもらったんですけど。途中雪が降って、一面雪化粧になりました。思わず童心に戻って、小さな雪だるまを作ってしまった私・・・うう・・考えたらちょっとはしゃぎすぎ(^^;きっと同行した常識ある人々は、あほ〜と思いながら、あきれて見ていたことだろうと今になって思う、常識ある私(笑)

娘が夜になってから、マーブルクッキーを作っている。どうもバレンタイン作戦のようだ。だれにあげるつもりやら。

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けりこさま>部活とクラスの女子(ほんとに女子だけかな(^^;)とクッキーを交換したそうで、残ったのを味見させてもらいました。本命はどうなったのだろう・・・。 / こみゅ ( 2002-02-19 15:03 )
バレンタインどうでしかたか?我が家の娘は一人で盛り上がってましたわ。 / けり子 ( 2002-02-14 23:12 )

2002-02-02 いいことと悪いことの電話

仕事から帰ると、実家から留守電が入っていた。母の声で、「夜もう一回電話する」とメッセージ。なんじゃらほいと思って、それでも夜電話をすると、関西方面にいる妹から離婚するという連絡があったというのだ。「いい事と悪い事と二つあるけど、どっちから聞きたい?」と言われたそうな。いい事というのは、息子が中学受験していたが、無事合格したということで悪い事とは離婚の話だったそうな。

はしょって言えば、妹が息子の受験勉強に必死になっている間に出張の多い旦那が出張先で女を作っていたというよくあるパターンの話だったようだ。薄々怪しいと思っていたが、鞄の中に証拠写真とやらがあったらしい。この一月ぐらいそれでもめていたそうだが、結局マンションも売って別れる、二人の子供は自分が引き取るということになるようだ。言い出したら聞かない妹だから、きっとそうするだろうななんて話を聞きながら思う。旦那は妹のことを「大嫌いだ」と言ったそうな。(^^;
合格したけど、甥っ子はもう受かったところへは行かないって。私立だし金かかるから。

実家の母が妹の旦那の母親と話をしたときに、「息子がもう悪いんです」って言ったそうだが、「ま、離婚となるとどっちかが悪いというのはない、両方悪いんだし、今は息子がどうこう言っていても、我が子だから、そのうちねぇ〜」なんて言ってる母。結構冷静。(^^;

でも、うちの旦那だって、私のこと、もしかしたら「大嫌い」かもしれないけど、単に子供が「かわいそう」だから、我慢しているのかも・・なんて思ってしまった。私に離婚してやっていくだけの元気はあるだろうか。

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けり子さま>私もないような気がします。修羅場を乗り切る体力がないかも・・。(^^; / こみゅ ( 2002-02-05 23:14 )
私には離婚してやっていくだけの元気は・・・・たぶんないなあ。ダンナはどうだろうか。 / けり子 ( 2002-02-03 21:55 )

2002-02-01 その程度のものだという認識

自分をその程度のものだと思う認識を持つこと。あきらめに通ずる。
期待をするから裏切られるのであって、そしてその裏切りと取ることは、相手はそう思ってないのだから、独りよがりな感情であったりするのだ。それを相手に期待しない。ああ、その程度だったんだ、自分の思い過ごしであったのだと、言い聞かせることです。

それは自分を卑下することではないと思う、思いたい。私は私ということ。

そういう意味で、私は人間関係に対して、冷たい部分があると思う。殻を作るというところはある。何もかもあからさまにできない、しない。たぶん心の奥底の部分を人に言うことはないだろう。人に言った後の何とも言えない気まずさを忘れられないだろう。

そんなことはどうでもいいことで、今日は冬型がゆるむとかで、天気がよい。洗濯を干しにベランダに出ても、身を切られるような寒さは感じない。(←時間が遅いというつっこみはなし(^^;)ベランダにいるめだかは寒そうにしている。

2月になった。立春もそこだ。もう少し寒さが続いて、そしてだんだん春が近づいてくるのだ。

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2002-01-30 1月は行くのである

1月が行ってしまふ。今年も12分の1が過ぎていく。

相手に期待をするから、くやしくなったり、怒ったり、憎んだりするのかもしれない・・・なんてことをおもふ。
無心でいることはなかなかできない。時々自分は、冷たい人間なんじゃないかとおもふ。
一人でいることは苦痛ではないが、人恋しくなることも当然ある。迷惑だなと思いながら、長い手紙を書いてしまったりもする。

一時同じ社宅に住んでいたことがあって、子供同志が仲が良かったので、結構仲良くお付き合いしていたKさんという人がいる。転勤して今は離れているが、長電話したり、時々は会いに行ったりして、長く続いている。
何でも結構ぽんぽんと言い合っている仲だと思う。相手もそう思っているのだろう。
でもね、時々あれって思うこともある。

Kさんが住んでいるのはお舅さんお姑さんとの同居。大きなおうちである。私がマンションを買って遊びに来たことがある。そりゃ、一戸建てのおうちからしたら、狭いのは当然、自分だってそう思っているのだけどね、遊びに来て台所を見て、「台所狭いな」なんて言われると、分かっていてもね、「そんなこと言わなくても他に言いようがあるじゃないの」って思う。御主人が職場で具合が悪くなって入院、手術ということがあった。緊急手術だったが、先生もよい先生であったし、手当も早かったので思いの外順調に快復されたのだ。お見舞いの電話をかけたときに、「・・・でもね、前任のT市に住んでたらT病院へ行って、もう帰ってこられなかったかもしれない、こちらへ帰ってきていてよかった」なんて言う。張りつめていた緊張が解けて、つい言ったと思うんだけど、私が住んでいるのはT市、T病院へ救急車で運ばれて、じゃあうちは助からないの?なんて思っちゃうんだよねぇ・・。

何でも言い合えるって言ってもねぇ・・・。

今日の運勢、朝見たら、「思わぬ一言で信用を失う」なんて出ていた。口は災いの元、人のことは言えません。

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2002-01-26 はやりもの

息子(小5)は現在ベイブレードといういわゆるベーゴマの進化形のようなのにはまっている。テレビアニメでもしているらしい。つい先日までは遊戯王カードゲームだった。もちろんテレビゲームだってする。ゲームキューブの大乱闘・・・だって持っているのだ。

しかし、友達で遊ぶのは今はベイブレード。息子が遊戯王カードからシフトしたのは、もう12月も入ってからであった。それまでは150円6枚のを結構買っていたのだ。

で、ベイブレードである。品薄、ない。息子がほしくなってから、おもちゃ屋を探すがない。品切れ。もう全種類を持っているという友達がいて、その子が誕生日にプレゼントというのでくれて、後はいらないのをもらったり、似たようなのを買ったり、いわゆる交換である。全種類持っているという友達は、どうして持っているかというと、お母さんがマメに買ってくれるそうだ。で、某おもちゃやで売るとなると、早朝から並んで、整理券をもらって買うという。で、それを聞いて息子は、そこで並んで買うという。9時半から整理券を配るので、7時過ぎに行って並ぶそうだ。
私はおもちゃにそこまではできない。あったら買ってもいい、でもそこまではしたくない。はやりのおもちゃのためにそこまでしたくないのだ。する必要を感じない。なんで、そこまでしてやらねばならないのだ。思わず、そこまでしないと遊べないからもう遊ばなくてもいいと暴言を吐いてしまう。(^^;なんかなぁ・・・。

きりがないと思うのである。次、また何かがはやるとそうしてほしくなる。その繰り返し。別に子供に愛情がないわけじゃないけど、なんでそこまでする必要があるのかなぁ・・なんて思う。私はマニアにはなれないと思う。

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2002-01-16 ハリー・ポッター

今日は珍しく水曜日が仕事お休みになったので、これ幸いとレディースデー1000円の映画を見に行った。「ハリー・ポッターと賢者の石」。封切りの日に息子と吹き替えを見に行った。もう一回今度は字幕版で見ようと思っていたのだが、なかなか時間がなかったのだ。で、朝1が10時50分なので、とっとと家事をすませて出かける。やはり女性が多い。長いのでもしコーヒーなど飲んでトイレへ行きたくなるといやなので、何も持っていかなかった。

上映前に「リング・オブ・ロード」(指輪物語)の予告が入る。これも見たい。図書館で指輪物語を以前借りたが、読み切れなかったのだ。前回息子と行ったときの予告を見て、図書館で借りようと思ったら、いつ行ってもあった本が貸し出し中になっていた。考えることは皆一緒ということかな。

映画はね、ま前回見ていますし、帰ってからもう一回原作本を読んだので、内容についてはあれですが、いろいろと回りの様子とか楽しみました。私が好きなところは入学式のときに一斉にごちそうが出てくるところとかクイディッチの試合とか、あの飛行術の先生好きだとか、副校長先生のマギー・スミスいいなとか。吹き替えだったのでマギー・スミスのあの声もちゃんと聞こえました。なんか、好みなんですね。なんとなく私のネットの師匠でありメル友の某Bちゃんに似ているような気がしないでもないかな。

2作目の秘密の部屋も読んだが、3冊目のアズガバンの囚人は娘が友達に貸したまままだ帰ってこないので読んでない。早く返してもらいなさいと、思い出すたびに言っております。4作目、早く日本語版出ないかな。←英語で読むほど力ないし・・・。(^^;

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2002-01-11 最低最悪の・・・

何が嫌だと言って、それは歩きながらペッとたんを吐く人である。あれだけは許せない。どんなすてきな人であっても、それを見るととたんに興ざめするのである。そりゃ、どうしても・・・というときはある。しかしそれなら、ひっそりと人目に付かずにしろと言いたくなるのである。あれは私の中では下品このうえない行為なのだ。

今朝、仕事へ行くので急いでいた。自転車で10分。先日来の寒さも和らぎ、テレビでは3月末の陽気と天気予報の兄ちゃんが解説していた。
商店街へ入る手前の歩道を急いでいると、目の前を年配、年の頃は70を超えたかどうかというところの男の方が自転車をこいでいた。追い抜いて行きたいのだが、狭いのでなかなか抜けない。ペースは私より少し遅いので、ちょっといらいらしながら後ろを走っていた。少し広いところへ出るのでそこで追い抜こうと少し近づいたとき・・・なんとそのおっさんは、顔を横に向けるとペッと歩道と車道を分ける植え込みにたんを吐いたのである。走りながら、全然躊躇なし、後ろを振り向くこともしない。そこをちょうど追い抜いていたら、見事に私に命中したであろうという感じである。しかし、しかしである。風は前から吹いていたのである。その飛沫が・・・(T_T)ほんのちょっぴりではある、ちょっぴりであるが・・・うぎゃ〜〜言いたくない。信号で止まったところでもちろんハンカチを出し、ぬぐったことは言うまでもない。そのおっさんは、全然気にすることもなく(そりゃ当然であろうが)そのまんま行ってしまったのである。ばかやろ〜〜〜〜〜!

これからは、おっさんの後ろからとろとろと自転車で行くことは絶対にしないと誓ったのであった。

・・・一部表現にお見苦しいところがあることをお許しください。これでもトーン落として書いたのでございます。(^^;

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2002-01-04 座敷わらしかそれとも・・・

正月は実家へ帰っていました。旦那の実家へは年末に、私のほうへは年が明けてから。ここ2,3年いろいろと年末年始が忙しかったりしたもので、私の実家へは久々にゆっくりと帰省。

着いた日の夜、リビングで妹と一緒におしゃべりしていた。実家は田舎の家で広く、風呂や洗面所は廊下の端にあって、私がかつて使っていた部屋で今ではタンスやら季節物を置いている部屋の隣になる。暗い廊下の端にある風呂やトイレへ行くのが、町中のマンション住まいになれているうちの子供達にはちょっと怖いところがあるようだ。その夜も「ちょっと怖いな」という娘(高1)に母は「おばけなんか出ないから」と笑って言っていたのである。

娘が風呂へ行ってから、私と二人でリビングにいた妹が「姉ちゃん、お母さんはあんなことを言ったけどね、うちの旦那がね、見たんで」と言うのである。「何を」と、その先の答えを半ば想像しながら聞くと・・・。

春先のことだから、8ヶ月ぐらい前になるかな。妹の旦那が朝、出勤前に洗面所でドライヤーを使っていたそうだ。終わって洗面所を出て、ふっと元の私の部屋の前を通りかかったとき、ドアはいつも開いていたのだが、そのタンスの蔭に黒っぽい服を着た丸顔のおばあさんのような人がいたそうだ。そして妹の旦那を見て、にっこりと笑ったという。いすに座っているようにも見えたそうだ。見た瞬間、ぞわっと鳥肌が立ったらしい。そのままリビングへ行くとうちの両親も妹もそこにいたという。となるとあれはいったいだれなのだ・・・ということに。妹が行ってみてもだれもいない。

で、それはたぶん、亡くなった伯母だろうということになったそうだ。父の異母姉になる。病気がちで独身のまま亡くなった伯母。亡くなったのは私が大学を卒業した秋、葬式は私の誕生日だった。母にしたら小姑になるので、母の結婚生活、本当に亡くなるまでいろいろとあったと後になってよく母はこぼしていたが、私たち姉妹にとっては、ただただ優しい伯母であったのも事実。最後は長期の病気入院の後病院で亡くなったのだけど、亡くなるまで私たち姉妹のことを案じていたという。
非常にシャイな人だった。亡くなってから私たちは結婚したので、後々、「おばちゃんが生きていたら、あなたたちの旦那さんが実家へ来ても、会うこともいやがっただろう」とよく話していたことだ。そうなったら居場所がないと感じたかもしれない。

妹も結婚してから7年になる。結婚当初から両親と同居していたのだが、その春には旦那が養子になり、正式に実家の跡継ぎとなった。きっと妹のことをお願いしますよというつもりで出たのかもしれない。
そういえば、妹が結婚する少し前に実家を新築したのだが、妹の旦那が見たという部屋は伯母が生きていたときからあった部屋だった。

もしかしたら私もいる間に会うかも・・・と、部屋の前を通るたびにこわごわのぞいていたのだが、小さいときから恐がりで、トイレも必ず伯母についてきてもらっていたような私ですから、きっとそこにいても怖がらせてはいけないと思って出てこないのかなと思ったりしておりました。

また春には遊びに行きます。

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夢樂堂さま>(^^; / こみゅ ( 2002-01-11 22:45 )
細川たかしもそういう時代があった。♪わらし、馬鹿よね♪ / 夢樂堂@失礼しました ( 2002-01-07 21:58 )
しろねこさま>そうかもしれないと、帰ってきてからも思ってます。 / こみゅ ( 2002-01-05 16:23 )
伯母さんも気を使ってるんじゃないかな…?人を見てるんじゃないかと思う…。よく分からないけど。(笑) / しろねこ ( 2002-01-05 02:42 )

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