某読み聞かせの会に所属している。前の代表の方がお引っ越しされてしまい、あれあれと思う間に代表になってしまった。(年数だけはそこそこ長い私だもので)メンバーも忙しいのは分かってくれてはいるので、できるだけ頑張りますということで。でも、このできるだけは案外大変だったりする。
前の代表の方は、代表を引き受けたときに、一生懸命やりたいからと他にしていたコーラスとかの活動を休止したりしたのだ。だから確かに気合いは入ってましたな。私がその人から引き受けたときに、「私はしたかったからしていただけだから、こみゅさんができる範囲でいいよ」とは言ったのだ、確かに。
しかししかしである。それはやっぱり甘かったのだった。うちの会には大御所もいらして、いろいろと考え方の違いはある。もう一人の代表のMさんに対しての愚痴というか、不満というか、そういうのが一気に私のところへやってくるのである。あれをしなかった、こういうことをしなかった、あのときにちゃんと講師への挨拶しなかった、無視した等々。さんざん聞かされて、自身もやもやしてどうしたら・・と思っていて、「でも、私やっぱり直接言って、わびさせたからね。私はそれで納得したから」とか言われると、最初から聞きたくなかった〜〜ってなるんだなぁ・・。そういうどろどろした人間関係が苦手なおこちゃまな私。
一昨日も今は遠くに住んでいる前代表から電話がかかってきて、「Fさんから電話があったんだけど、○○のおはなし会の時に、Mさんが連絡するのを忘れて、来てくれた人が少なかったんだって」だと。そのときは私は別の用があって行けなかったので知らなかったのだ。「Mさんは、いろいろと忘れることが多いので、当てにならないからしっかりしてね」というニュアンスのことを言われて、はいはいと返事するしかできない、気の弱い私。(^^;
やっぱり私には代表の責務は重すぎるのですよなぁあ・・・。
会のことを考えていろいろと言ってくださることは、重々承知の上で、聞いたあとに残るなんとも言えない気持ち。Mさんに「こんなこと言われてるけど」なんて・・・言えないしなぁ・・・。 |