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揚水の「人生薔薇色計画」

僕のハンドルは「ようすい」ではなく「あげみ」と読みます。表記はaghemiとしています。

妻の海月は「くらげ」と読みます。



ふりぃのかうんた

yesterday ふりぃのかうんた today ふりぃのかうんた


自分が何者であるか今よりももっとわからず身悶えしていた学生の頃、何をしたらいいのかについて友達と話しに話した。
結論は出なかった。どころか何をしてもいいんだということにすらなった。
ただし、本当に何をしてもいいというのではなかった。
一つだけ基準がある。
それは俺の、俺たちの、ひいてはほかの人たちの人生を薔薇色にするか、その一点。
時々それを思い出しては行動する。
それが僕たちの人生薔薇色計画。



    よそいき仕事日記   

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2009-05-28 おしながき
2009-05-28 ブラキヨサウルスになっちゃうよー
2009-05-05 三貴フラワーセンター
2009-05-05 雨中羽化
2009-05-04 クス、モミジ、ケヤキ、ベビーリーフ
2009-05-03 シシ肉
2009-05-02 なんといっていいやらわからない
2009-05-02 熊出没注意
2009-04-26 うちの左官屋さん
2009-04-25 られられ


2009-05-28 おしながき

K城河川改修工事の際の昼食は以下の通りです。


●うなぎと梅の混ぜご飯
  うなぎ・大葉・たたき梅・白胡麻・黒胡麻

●冷やしうどん(甲斐のうどんで最近のうちのお気に入りです)
  海月謹製のつけだれでいただきます

●いわしのつみれ汁
  試食販売でものを買ったことのない海月がヤラれてしまうほどのおいしいつみれとニラと卵で

●あじの南蛮漬け

●わかさぎの南蛮漬け

●肉団子と大根と焼き葱の八角煮

●海月謹製豚ベーコン・なす・エリンギ・ピーマンの炒めもの

●海月謹製鶏ハム

●長芋の梅酢味噌かけ

●卯の花とカッテージチーズとライスマカロニのサラダ
  黒豆・大豆・レタスとヨーグルトも入っています

●シーフードマリネ
  新玉葱スライス
  エビ
  ホタテ
  パプリカ
  ピーマン
  海月ファーム(庭の隅っこにちろっとある菜園)のパセリ

●ささみ大葉の寒天寄せ



これに友人の買ってきてくれたバースデイケーキ。
フルーツたっぷり。

いやあ、旨かった旨かった。全部おいしかった。
特にベーコンとハムなんか、海月が一人で作ったにもかかわらず、自分の手柄のようにみんなに「旨いでしょ? 旨いでしょ?」と僕がうるさかったです。
おいしいものをみんなで食べるとさらにおいしくなるこの不思議。
今度女性友人とは、彼女の家と僕らの家でアルコール入りの会も計画されています。
ああ。それもまた。じゅる。
今から涎が出ます。つまみはたむらやのチーズ味噌漬けなんてどうかしら。

そしてアルコールといえば余談ではありますが、夫妻がくれた新潟の四合瓶のお酒は二人で二晩で空になってしまいましたとさ。
一晩でも行けそうなところを、翌日も楽しみたいとのしみったれた考えから二日と相成りました。
ごちそうさまでした。

大人5人子供2人、総勢7名の素晴らしい集まりでした。
みんな来てくれてありがとう。

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普段はこんな手の込んだものばかりではないですが、やはりおいしいです。で、おいしいので幸せです。って、やっぱノロケなのか…(笑)。 / 揚水 ( 2009-06-16 21:44 )
豪華メニューですね。海月サン凄いわ♪それも手の混んだものばかり・・ダンナ様幸せね・・あっ(◎o◎;)やっぱりノロケだったのな?(笑) / まーこ ( 2009-06-11 03:14 )
そうか、これはのろけになるのか。お粗末さまでした。 / 揚水 ( 2009-06-06 21:10 )
おのろけ、ごちそうさま・ / ホエール ( 2009-06-03 01:32 )

2009-05-28 ブラキヨサウルスになっちゃうよー

去る5月17日日曜日、友人の息子のお誕生会にかこつけて友人一家とまた別の友人を一人、うちに招きました。
友人一家は息子一人娘一人で、お兄ちゃんは海月が友人夫妻と初めて会った時にはお母さんのお腹の中にいましたが、彼がもう小学校1年生です。光陰矢のごとし。
また別の友人というのは夫妻が出会うきっかけを作った女性で、彼女には海月は去年初めて一回だけ会っています。海月は夫妻も女性も初めて会ったような気がしなくて、昔から知っているような気がするとよく言います。

去年、恐竜に凝っている友人息子くん(以下Kくん)が一番好きなブラキオサウルスの絵を描いて、「ブラキヨサウルスだよ」と、彼らの家を訪ねた僕らにくれました。今でもその絵は飾ってあります。

去年の冬、2歳になった妹ちゃん(以下Mちゃん)のお誕生会にかこつけて、引っ越ししてから初めて一家の方だけは今の家に招待しました。その時に、僕が庭に山にしておいた土の山頂に水を注ぎ池にして、そこから流れ出すままに川を作って遊びました。

今回、ひと月以上前に一家に電話してお誘いをしておいて、日付を決めました。
もうそこから待ち遠しくて待ち遠しくて。僕も海月も首が伸びてしまいました。一人当たり少なくとも1センチは伸びてしまったのではないでしょうか。
5月5日、小雨の中、僕らがK城と呼んでいる山の川底に、秘蔵の水晶を埋めておきました。雨がその細工の跡を消してくれます。こんなことでもして気を紛らわせておかなければ、もっともっと首が伸びて、ブラキヨサウルスになってしまいそうです。
海月は海月で、当日の料理のため自家製の豚ベーコンは4月20日から、鶏ハムは5月の10日から仕込み始めています。彼女もそうしなければ恐竜になってしまうのでしょう。

また別のこちらは男性の友人も誘っていたのですが、彼は仕事の都合で来られなくなってしまいました。残念。

まだかなまだかな。
毎日そんなことを話して日が暮れました。

そうこうして待つうちにやっと当日がやってきました。
お土産にお手製の石鹸と日本酒をいただきました。

雨の予報でしたが、数日前に、半年経って崩れてきたK城の河川改修工事を少雨決行で行う予定だと伝えてあります。準備万端怠りなし。
おいしいおいしい海月の料理と女性のお土産のケーキをみんなで食べ、実際の誕生日より少し早いロウソクの火を吹き消し、僕も海月もKくんも、みんな楽しみにしていた河川改修工事のために庭に出ました。
庭といってもまだなにもきちんと作った庭ではなく、そこここに土の山があり、砂利だらけでひとり生えの小さな木がちょこちょこ生えた、そして海月によって入念に選りすぐられた雑草があちこちに生きている、僕の種から育てた楠や実生から育てたモミジの鉢が置いてある、そんな庭です。
でもきっとKくんにもMちゃんにもそれだからこその楽しみができたと自負しています。

Mちゃんもうちの庭が気に入ってくれたようです。ワイルドベリーを摘んで食べました。
そして。
とうとう。
工事が始まるのです。




泥遊びは楽しいなあ。




そしてKくんは見事二つの水晶を掘り当てました。
素直に驚いて喜んでくれていたようですが、前もって仕込みをしておいたおじさんを許してね。

食べて土を掘って遊んでまた家に入って喋って、遊んで。また庭に出て。
楽しい一日はどうしてこんなにも早く時間が過ぎてしまうのでしょう。
帰り際Kくんは、「明日また来たい」と言って、「学校どうするの?」とたしなめられつつ帰って行きました。

バイバイ。
また遊ぼうね。

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2009-05-05 三貴フラワーセンター

僕は、昨日海月と二人で行った園芸用品店にはこれまで何回か行っているのに、鋏を腰に下げるための皮革製のサックを買う目的でしか行ったことがなかった。
海月は昨日初めて行った。
というわけで二人ともじっくり見て回るのは初めてだった。

といっても鉢とその受け皿を探す目的だったので、種苗や生花・苗木は視界の端に入るくらいでちゃんと見ていない。
そのうえ園芸用品に限らず食器や衣料、よくわからないアイディア商品・菓子や調味料などの食品など、雑多なものが雑然と、古くから置かれているであろうものは埃をかぶったまま陳列されていて、もちろん園芸用品も種々雑多これも雑然と並んでいるので、目的のものを探すのに骨を折った。
昨日はどうにかこうにか鉢を買って帰ってきて、植えるものを植えて満足したのだけれども、鉢受けの皿は買わずにかわりに食器の小皿が気に入って買ってきたり、植えてみたら鉢の数が不足していたり、それとも二人してあのカオスな空間に魅入られたものか、味を占めて今日も行ってきた。
不足分と少し余裕を見て鉢を選び、受け皿を選び、小皿も増やすために選んで、盆栽用の小枝切り鋏を試しに選んで、二人で食品コーナーにいた。

海月が塩ポンズと抹茶キャラメルと黒糖キャラメルに誘惑されてヤラれかけているのを別の場所にいた僕が見つけ、近づこうとしたその時視界の端で学生時代の同級生によく似た綺麗な女性が通り過ぎたような気がした。こんなとこにいるはずもないからと思う間もない瞬間後、その後ろを髭面の男性が歩いているのも視界に入った。夫婦ともに同級生であるその夫の男性の髭の生え方と同じだったので、間違いでもいいやと適当な気持ちで名を呼んだら果たして彼らで間違いなかった。

ああびっくりした。

少しだけ話の相手をしてもらってから別れた。
元気そうで仲良さげでなんか嬉しかった。

帰ってきて、昨日今日撮った苔や盆栽やアオスジアゲハや外構の着前完了の写真を整理している。


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2009-05-05 雨中羽化

今年もやってまいりました。今年は僕らの知らないうちに産卵され孵化し齢を重ね蛹化し、今日まさに羽化したようです。
盆栽に仕立てた奴には付かないでほしいけど、そうもいかないんだろうなあ。

雨もよいの中羽化したのでなかなか翅が乾かず、伸びきらなくて大変そうです。


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2009-05-04 クス、モミジ、ケヤキ、ベビーリーフ

海月が簡単に作れる菜っ葉ものの栽培を始めていましたが、日当たりが悪いのとそこに僕が小屋を建てたいのとそもそも畑が手狭なのとで畑を引っ越すことにしました。山砂もそうないし、みみちゃん牧場の自家製ミミズ培養土もたくさんあるわけでない、安い培養土を買いに行くことにして、かねてよりの懸案であったプラスチックのプランターの楠、プラスチックポットのケヤキとモミジをきちんと植えるための鉢も見ることにしました。
広大な敷地を持つ園芸用品店まで出かけ、目当てのものでないものを不必要に大量に眺めて疲れ果てたころにやっと、一番奥まったところで目的にかなう形状と価格の鉢の一群を見つけました。

帰ってきて海月は陸丸の夕方の散歩へ、僕は出かける前に掘削しておいた畑にする場所に山砂と培養土を敷きならし、薄暗くなってから二人で葉野菜の芽を除いた小品盆栽の移植を始めました。
暗くなって電気をつけるようになってもやめられない。

出来上がった鉢を5つ部屋に持ち込んで、眺めながら食事しました。
いつまで眺めてても飽きないなあ。


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2009-05-03 シシ肉

昨日の川原のバーベキューはおいしかった。
清志郎の話題はほとんど出なかった。
40代間近の僕と50超えた人と、おじさん二人がちらっと話したくらいでほかのみんなはそう反応しなかった。若いからなあ。

シシ肉はみんなが思っているより臭みもクセもなかった。
おいしかった。
それでも食べきれなかった量はうちにもらって帰った。

サヤインゲンと猪のロースの炒め物、一度余分な脂を除いてまた炒める。
猪バラの味噌煮、葱と煮る。
引っ張り出してきたRCの90年代頃のベストと忌野清志郎&2・3’s聞きながら食べました。
おいしゅうございました。

それでも余ったバラはカレーになりました。

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いやいやぺーたーさんどういたしまして、こちらこそありがとうございます。そのおっきい熊さんみたいな人に報告とお礼の電話しました。いやあ、ひとことふたことみこと感想とお礼を言わないと気が済まないくらい旨かったですもの。また上げるって言ってくれたけど、いやいやそんなお気遣いなく、と遠慮してみました。形だけ(笑)。僕も嬉しかったですが、海月も喜びました。ありがとうございます。 / 揚水 ( 2009-05-07 23:49 )
クマがシシ持って・・・私がシシを貰った人に比べりゃ私なんぞ小熊みたいなもんで・・・可愛くないけど。先日はご自宅、バーベキュー共にご招待頂きありがとうございました。海月様にもシシを食していただけてよかったです。 / クマのバラ肉とかぺーたーとか ( 2009-05-05 22:54 )

2009-05-02 なんといっていいやらわからない

忌野清志郎さんが亡くなられたという。
今知った。

直接の知人でも何でもない、こちらが一方的に知っているだけの有名人の死で、今までで一番ショックかもしれない。
衝撃的なのでなく、じっくり、じんわり寂しくなってきた。

先頭 表紙

そう、なんか、じんわりなんですよ。 / 揚水 ( 2009-05-08 22:51 )
小学生の時から心の恋人はキヨシローだったけど、今はダンナがいるからね。女ってそんなものなのね。まぁでもやっぱりじんわり寂しいですよね、たしかに。 / いわなが ( 2009-05-07 16:27 )
夢樂堂さん、たぶん僕は遅れて聞いている世代です。「宝くじは買わない」も知ってるけど、RCでは「covers」とか忌野清志郎&2・3’s、H・I・Sの方がリアルタイムで聞いてました。「雨上がりの夜空に」、「スローバラード」、「トランジスタラジオ」、このへんを聞こうと思って探したらテープで持っていたらしく、今家にないのでびっくりしました。 / 揚水 ( 2009-05-05 09:37 )
同世代です。1学年上の先輩がRCセクセションのオリジナルメンバーでした。当初から知っているのでショックです。 / 夢樂堂 ( 2009-05-03 10:04 )

2009-05-02 熊出没注意

「くまにさそわれて散歩に出る。」とあれば川上弘美氏の小説「神様」の出だしである。そこでは「くま」と「わたし」は川原に出かける。

妻にゆかりのある土地に「天野川」という川がある。
夏の輝く水面の下で鈍く光る小さな魚影の群れの上を、カワセミが滑るように飛び去る姿を見た。上流下流は知らず、僕の知る限りでは、コンクリート間知で護岸を施された二面張りの、川原らしい川原はないけれど中洲に草も生い茂る、大きすぎず、かといって小さくもない、水は澄んでいる。まずそうした川である。
その天野川に数年前熊が出たという。熊が出たことを報せ、そしてそれに注意を促す町内放送が流れたという。
あまのがわのくま。
なんだか響きが美しいな、と思ったのを昨日思い出した。

きのう、誘ってうちにくまが出た。
熊は熊でも「くま」さんと人に呼ばれることもあるというれっきとした人間の知り合いが初めてうちに来てくれた。残念ながら実際の熊に知り合いはない。
同業の人で、昨夕はうちの会社の事務所に顔を出していた。
自分の家に壁を立て漆喰を塗ったのを見せたかった僕は彼をうちに誘った。

僕は彼を「くま」さんと呼ぶことはないが、誘ってうちにくまがきた。
「くま」さんはコーヒーを飲んでシュークリームを食べてなんだか恐縮しながら帰って行った。
うちは彼にめだか鉢と釣竿を以前にもらっている。
そのお礼もろくに果たせていないのだから恐縮すべきは実際うちのほうなのに、おかしなくまではある。
ともかくは、これまで「くま」さんの話を聞かせることしか出来ていなかった妻と「くま」さんが顔を合わせることができたので、まずよかった。

今晩僕ら夫妻はまたホヤを食べた。
そして明日、妻は友人の家に行くので参加できないけれど、僕は川原で肉を焼いて食べる。そこで猪の肉を食べる。牛も豚もあるのかもしれないが、猪が一番楽しみである。
「くま」さんもくるが熊肉はないらしい。


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2009-04-26 うちの左官屋さん

漆喰塗った。

嬉しくて写真撮ったら胡麻が目から怪しい光線を出してた。


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かずえもんさん、お久しぶりです。ただものではないと思ってましたが、ただのメン喰いではなく漆喰でしたか。渋好みですねえ。使ってみて僕も漆喰好きになりました。またあの石灰臭さがたまらんです。 / 揚水 ( 2009-05-02 22:47 )
まーこさん、そうですね。ひとしおです。そしてまた仕事での実験くんやモデルケースの意味合いもあるのでした。 / 揚水 ( 2009-05-02 22:44 )
お久しぶりです。漆喰渋いっすね!!かなり漆喰好きです♪ / ca ことかずえもん ( 2009-04-30 11:47 )
ひとつひとつ手作りで愛着もひとしおでしょうね♪ / まーこ ( 2009-04-26 22:53 )

2009-04-25 られられ

めっきり春めいてきました。
名古屋地方に限らず、今日は広い範囲で雨模様だったようですが。

気がつくと桜も散り、後を追ってきたほかの花が方々に咲き乱れ草は萌え、木々の芽ぶきは日毎にその色を濃くしていきます。数日前の新聞には、ヒトツバタゴの白くけぶるような満開の様子が載っていました。ハナミズキも咲き、家々の花壇にも多くの花が彩り豊かにその身のそれぞれの美しさを誇っています。あるものは華々しく、あるものはひっそり可憐に。

虫やトカゲなどの小動物たちの活発な姿も増えました。ミミズも、元気です。
数日前にはアカタテハがひらひらと飛びゆく姿を見ました。

うちの海月はモンシロチョウなどが、おそらくはメスオスが追いつ追われつ飛ぶのでしょうが、複雑な軌道で絡み合って2羽で飛ぶ様を「られられ」と表現します。
「ジグザグ」というにはその軌道の角は緩やかであるし、「ふらふら」というのは力強い2羽の飛翔を表すには弱々しいし、云い得て妙の表現だと感心しています。
僕がアカタテハの話をしたら、自分もられられの蝶を見たと言っていました。
られられと聞くそれだけで1羽だけの蝶でなく、3羽以上の複数でもなく2羽の蝶がまさに「られられ」と飛ぶ様子がよくわかります。

僕の中では学生時代の友人のひとりが、まさにそのまんま、ぴったり、という擬音語・擬態語を生み出す最高峰の達人だと思っていたのですが、うちの嫁も捨てたものではありません。捨てたものどころか彼と双璧をなす高い頂であるやもしれぬと思う今日この頃です。
僕は彼をオノマトペイ野郎とも呼びますが(主に心の中で)、女性の場合どう呼べばいいものやら。

うちでは、られられ、というのはそこから派生して蝶に限らず、人目も憚らない、かといってただ無様や不粋でなく微笑ましい、けれどどこか度を越した親密さの睦まじい若い恋人たちの様子を指す言葉としても使います。
春の陽射しを感じさせるような、そういう光景。まあ特に若くなくても可なんですけれど。なんだか嬉しさが伝染しそうな、そういうのであれば。
ついこの間も僕らの友人である恋人同士のことが話題にのぼった時に、られられしてるかな? られられしてるよ、という会話を交わしたばかりです。

もう春です、そしてすぐに夏がやってきます。
季節は巡ります。

先頭 表紙

そうか、それはよかった、こころゆくまでられられれたまえ。←なんのこっちゃ。 / 揚水 ( 2009-04-26 22:29 )
おかげさんで『られられ』しておりますよ。 / ばばんばばんの ( 2009-04-26 00:08 )

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