2000-10-19 ツカエナイ電気屋に思うこと
2000-10-18 ＭＤを見つめる日々に思うこと
2000-10-17 大忙しの仕事帰りに思うこと
2000-10-16 ＭＤというメディアに思うこと
2000-10-15 使える手帳の条件に思うこと　前編
2000-10-15 使える手帳の条件に思うこと　後編
2000-10-14 さらば栄光のイニシャルＭ．Ｍ　完結編〜前編
2000-10-14 さらば栄光のイニシャルＭ．Ｍ　完結編〜後編
2000-10-13 間奏曲的金曜日に思うこと
2000-10-12 さらば栄光のイニシャルＭ．Ｍ　熊谷番外地１

今日は昨日の残業の甲斐もあってか何とか２０時に退社できました。
これなら大急ぎで行けば新橋のキム●ヤ（電気屋さん）の閉店には間に合う！ということで頑張りましたら、なんとか間に合いまして、そのままエスカレーターを駆け上がり、２階オーディオフロアーのケーブル売り場へ到着！で、ケーブル売り場を見てみると、ああ、ありました！”角型→ピンプラグ光ケーブル”を見つけました！これでやっと俺にも真の”幸せＭＤ生活”が訪れるのじゃぁ〜〜！！と大喜びだったのですが、ちょっとそこで欲が出てしまったのですよ。
このケーブルを買えばうちのコンポとＭＤは接続できるのだが、欲を言えばＤＡＴと接続するためにも角型光コネクターのメスメスの変換プラグが欲しい！さらに欲を言えば角形→ミニプラグへの変換コネクターも欲しい！と考え、キムラヤの店員さんに聴いてみましたら、どちらもそんなもの世の中に流通してない、と言い張るんですよ！じゃぁ、兄ちゃんＳＯＮＹのカタログみてみろやい！と見せると、

「ああ、あるんですね〜」

という気のない返事（怒）
「ああ、あるんですね〜」じゃないだろ、バカたれが！お前それでも電気屋の店員か！おのれ、電気屋の店員としての向上心の欠片も無いようなそんな恥ずかしい台詞が良くも吐けるものだ！、と言いそうになりましたが、そこはぐっと堪え、取り寄せて貰って購入したいとの旨を伝えると、

「えーっと、３週間から１ヶ月程度かかりますけどよろしいですか」

との解答。おーい、誰かバリカンとかみそり持ってこい〜〜（怒）
どこの流通業界にカタログ品の、しかもばりばり現行品が３週間もかかる商品があるんだ！何時からソニーの工場は月の裏側に移転したんだ！って思いましたが、それでもぐっと耐えて、へぇ、そんなにかかるんですかぁ〜、と答えると、


「秋葉原行って買った方がいいですよ」

と宣ってくれました。
ほほぉ、大名商売、大いに結構、言われんでも今度からそうするわ！ばーか！
別にキム●ヤの兄ちゃんをいたぶるような言い方したとか訳でもなく、客のくせにえらい低姿勢でお買い物しているおいらにそんな対応するキム●ヤは、悪いこといわんから

とっとと潰れてしまえ！キム●ヤ新橋店！

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さて、昨日は秋葉原で念願のＭＤをゲットしました♪夕べは早速家に帰るなりマイクをつないで「あー、あー」などと録音しては再生して楽しんでいました。で、さっそく今朝からでも通勤の際に聴いてみようかなぁ〜と思ったのですが、・・・・・なんと、ＭＤとコンポとつなぐケーブル類が何一つツカエナイではありませんか！光ケーブルは通常の角形とは違い変な白細いプラグ状だし、ピンケーブルも丁度いいやつが家に無く、つまりＭＤはあるのだが何一つ録音できないという状態に気が付きました。

ってなわけで、今日は仕事を早めに切り上げてコンポとＭＤをつなぐための光ケーブルを帰りに買いに行こう・・・・とおもったのですが、やはりそうそう上手く仕事が切り上げられるわけが無く、今日もひたすらせこせこと残業残業。どんどん時間が過ぎていき、時計が２０時を過ぎた時点で断念、あああ、もうケーブルなんかいらんわぁ！ってそこからは残業の鬼と化して、あとは一気に終電タイム。

そして家に帰れば使い道のないＭＤが淋しそうに机の上に・・・（涙）
さぁ、どうしよう。「あ〜あ〜あ〜」でも録音してリピート再生で通勤したろうか（核爆）

ああ、明日こそはケーブルが買えますように・・・・(-人-)

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今日はいろいろな事があって忙しい１日でしたよ。
まずは朝寝坊（爆）
起きると同時に全速力で準備して駅へ、そして在来〜新幹線という乗り換えで会社を目指そうと大宮駅で乗り換え、よっしゃ〜と新幹線に飛び乗ったらいつもと車内のニオイが違う・・・っと車内を見回すと乗客が全員学ラン着てるんですよ（核爆）
もう、いきなりの出来事にこれが修学旅行列車だということに気が付くまでに凄く時間がかかり、「おまえら何で会社行くのに学ランなんだよ、しかもお揃いで！ＹＭＯの無限増殖のジャケット撮影かよ！」とか思いましたが、数分後全員素人さんだということに気が付き、もう自分が真っ赤になるのが判りましたね。
っちゅーか、なんであの朝の混雑時にあんな奴ら乗せるな！アホォ〜〜〜〜！！！！

で、相変わらず仕事は自分の人生の中で１５０位以下の存在なので何も覚えてませんが、その仕事帰りがまた忙しい。
まず、「帰りに用事があるので」と言って残業を１９時で切り上げ、秋葉原へ。１９時２０分に現地到着、いつも行く店で欲しいＭＤを見つけ、価格交渉開始

俺「これ。赤いの。ヨドバ●で36.8kの10%ポイント還元だったからそれより引くなら買う」
（値札は一応39.8k円）
店「じゃ、34kでどう？」
俺「32kは譲れない」
店「・・・・じゃ切りよく32.8ｋ円」
俺「全然切り良くないじゃん」
店「・・・32.5kでどうだ！」
俺「なら32kだって一緒じゃん」
店「・・・・・判りました、32kでいいです」
俺「じゃ買います。ブランクのＭＤとか付けてよ」
店「判りました、２枚付けましょう！」
俺「それって８０分ＭＤ？」
店「７４分ですよぉ。」
俺「じゃ、アルカリ電池くれ。」
店「・・・わかりました」

以上、時間にして１分。コツは「俺は冷やかしじゃない、絶対買う」ってところを見せて、天気の悪い閉店間際に行くのがベストだと思ってます。

で、その後は石丸電気へダッシュ、閉店３分前にＴ−ＳＱＵＡＲＥの新譜「FRENDSHIP」を購入。それを聴きながらＴ−ＺＯＮＥへ移動、CASIOPEA　fivaのバッテリーに不具合が出たので交換して貰う。

以上、すべての行動を２０時までに終了、なんとかすべての予定を完了できました。
いやぁ、いそがしかったですよ（笑）

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ゆうべはあのあと、この日記でも登場するおりと君の誘いでkorenosっていうフュージョンバンドのライブに行ってきました。ライブ自体はなかなかよかったです、はい。また誘ってくださいね〜、おりと君。
で、そのライブに行く前に新宿西口駅の前〜♪って歌ったかどうかは判りませんが、ヨドバ●カメラに行きまして、ＭＤを買おうかどうか悩んでたんですよ。
ってのも、最近なにかとバンド活動が盛んなんですが、ちょちょいっと録音するのに便利だろうな〜と思いましてね、きっとＭＤがあったらどんなに生活に色が付くだろうと（笑）
きっとおいらのことをよく知っている人なら、「おいまて、おまえＤＡＴもってるだろうが！」って言うんでしょうが、これって判ります？この気持ち。車があってもバイクって欲しいじゃないですか！もっと音楽をライトに楽しみたいじゃぁあ〜りませんか（爆）

そんなわけでついこの間までは見向きもしなかったＭＤというメディアに急速に近づきつつあるＫＵＮなのですが、じゃ今まで何でＭＤ買わなかったの？ってよく聞かれます。
理由は意外としっかりしていて、

１．録音時間がステレオで８０分しか録れない
２．音質がＤＡＴより落ちる
３．ＤＡＴ以上に便利だと思わない、優れていると思わない。

とか、あとは圧縮しているだの、エラー訂正率がうんぬんだのあるんですけど、
最近ＳＯＮＹからMZ-R900っていうモデルがでたんですよ。
これが何と１の条件を克服した素敵なモデルでして、ＭＤＬＰという新規格を定め、圧縮方式の変更により最大３２０分（LP4モード）という長時間録音を可能にしてしまったんですよ。
ま、それを機にちょっとＭＤのことについて勉強しまして、ほほう、これなら買ってもきっと損は無いだろうという結論に達しました。ま、音質は悪くてもＩＣレコーダー代わりに気軽に録音するのに丁度イイかな〜とも思いますし。

そんなわけでＭＤを買おうと思ってます。ハイ。

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今日は午後から久々に新宿の東急ハンズにお出かけ。
今日のお買い物内容は、来年用の手帳、というなんとも気の早すぎる内容（笑）
こう大雑把な性格のおいらでも、いろいろなモノに対するこだわりってのは結構うるさかったりするわけでして、手帳についてのこだわりもま、それ相当にこだわりがある訳なんですよ。
で、「私の手帳」の歴史ってのも結構深いものでして、まずは中学校時代にさかのぼる。まず始めに愛用していたのが電話帳だけのアドレス帳。手のひらサイズでもう細かい字でびっしりと書き込んで使ってました。でも、あれの弱点って水、破れ、かすれにはどうしても勝てない。値段の点ではまさに無敵なんですがね。
で、その次に愛用していたのが、ＣＡＳＩＯの電話帳機能が付いてる電卓。これは最高でしたね〜。カードサイズでさくさく登録できて、一度入れたら検索はすいすい、かすれない、値段も手頃、雨には弱いけどそんなのは逆に気をつけるからあるいみ無敵でした。・・・でも、所詮中学生、自転車なんかでよく転んだりしたもんで、そのたびに液晶が真っ黒になってはショック受けてました（爆）
その後、高校に進学、続いて愛用していたのがＳＨＡＲＰの電子手帳。英和辞典機能のカードを入れて英語の時間にも活用できるというなんともイカした奴でしたが、このころから値段がけっこう張るようになってしまいました。この電子手帳はほんとに便利で、ずーっと３年間愛用してました。
で、続いて大学進学後、ＳＨＡＲＰからいまなお大ヒットしている電子手帳の革命児でありベストセラーであるＺＡＵＲＵＳがでまして、それに乗り換えました。これは何と言っても手書き入力という常識破りの新機能を搭載していたのがなんとも進んでましたね。おそらく漢字を直接手書入力できるＰＤＡっていまでもあまり無いはずですよね？
で、ＺＡＵＲＵＳも続いて通信機能が内蔵の奴とかを買ってしまい、ちょっとしたパソコン通信にはまってしまいました。
このころ初めてニフティーサーブなどの存在をしり、結構はまっていたんですが、内蔵モデムが激おそいため、だんだんストレスが貯まり始め、とうとうノートパソコン（ＳＨＡＲＰのメビウス）に手を出してしまいまいした。
パソコンを買ってからはＺＡＵＲＵＳなどには目もくれずその高速通信（とはいっても２８．８ｋだが）にはまってしまい、もう手帳うんぬんの話などすっ飛んでしまいましたね。
（後編へ続く）

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でも、やはりノートＰＣといえどＡ４で当時３キロもある巨大なマシンは持ち歩くことが出来ず、次に買ったのがＢ５サイズ１．５キロのＴｈｉｎｋｐａｄ。これはなかなかよいチョイスで、就職後もつい最近まで愛用してました。
で、人間どんどん楽なほうへ、楽な方へいく怠惰な生き物なので、１．５キロでも重いと贅沢言うようになりまして、続いて購入したのがジョルナダ６９０というｐｏｃｋｔＰＣという部類のマシン。これは６００グラム程度だったので激軽でしたが、小ささゆえどうもネットの性能が制約されてしまったため、２週間で返品。その後今メインマシンとして愛用しているのがＣＡＳＩＯＰＥＡ　ＦＩＶＡというｗｉｎ９８が走る世界最軽量マシンでして、ま、これで十分といえば十分なんですが、・・・・・・よーくかんがえるとこれって手帳として使うにはちょいと起動時間もかかるし、手書きでメモなんてのもできないしそういう意味でちょっと最近不便を感じていたんですよ。さすがに電話で打ち合わせしながらｏｕｔｌｏｏｋに予定タカタカ打ち込めるような快適環境の職場じゃないものでね（笑）
じゃ、それだったらやはり原点に戻るべき、ってことで今回アナログな手書き手帳を探しに行ったのです。
（なんとも長い前置きだこと・・・・笑）
で、条件としては

１．カレンダーがある
２．予定が書きやすい（エリアが広い）
３．本体サイズが小さい
４．お絵かきスペースが十分にある

というものなんですが、なんだ、こんなのいくらでもあるだろうに、とおもうあなた！今すぐ手帳売り場に行ってみなさい！これがまたなかなか無いんですよ！特に４の条件合致するのなんてほとんど皆無ですよ！
でも、探せばなんでもある（一応）なのが、やはり東急ハンズ♪なかなかいい感じで、安値の、しっかりした作りの手帳をゲットすることが出来ました。
早速使ってみようとおもったんですが、やはりカレンダーは今年の１２月からしか載っていない。あたりまえですよね（笑）ま、しょうがないので卓上カレンダーをコピーして余白欄に張り付けてしまいましたけど。
よーし、これで来年からは毎週週末が思いつきの行き当たりばったりってことも無くなるんでしょうし、音楽とスキーと仕事の並立ができるかもしれません♪
あ、もちろん飲み会の予定もね（笑）

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ここ数日この日記の話題を独占していた「えむ結婚」の話題。とうとう今日が完結編です〜。
今日はえむの結婚式当日でして、おいらはその２次会に参加することになりまして、じゃ出るならバンドで１ステージやろうじゃないかっ！ってことになりまして、我がバンド”東京MagRoess”の２度目のミニライブが決まったんですよ。
で、当日は１６時に会場である東京オペラシティーに集合、機材搬入、リハ、開場、演奏、撤収２１時っていう段取り。メンバー＋お手伝い２名で集合した東京MagRoess（以下TMR）の面々はてきぱきとセッティングを進め（そこ、誰が５４階からの眺望を楽しめといった！）、２次会の幹事の方や会場の方と進行等をてきぱきと打ち合わせし、我がTMR、そしておいらが助っ人として参加させていただくもう１つのバンド、”Ｔ−ＢＡＮＤ”のリハが進み、あっという間に開場時間となってしまいました。

おっと、書き忘れましたが、セッティングの合間に会場の方から呼ばれまして、新婦がバンドの方がいらっしゃったら誰かお連れするように、という伝言をしていたらしく、おいらが代表でＭ家控え室へ呼ばれる。・・・っておいおい、俺ｍさん以外にはほとんど面識ないのに、いきなり家族全員と対面か？それは俺倒れちゃうからやめてくれ〜〜とドキドキしながら控え室の扉が開くと・・・・そこにはすっかり変わり果てた、いや失礼、いつもの面影が全く失われた・・・いやこの言葉もイカンな、ええと・・・・常識を覆す・・・・（やべ、そろそろ刺される・笑）・・・・・・（何て表現したらいいんだっ！）・・・・・・・そんなえむさんが立っていました（オイ！）
・・・・まじ、しばし（至極長い一瞬）、言葉を失いましたね。いや、まるで「鶴の恩返し」のラストシーンぐらいショック受けましたよ、ああ、あのえむさんもこうして最後は「めでたしめでたし」なんだなぁ、と（涙）
先日の品川のラストシーンから固定されたまま放置されていた記憶と現在の脳が受信している信号とが一致せずかなり動揺しましたが、いやぁ、まぢめでたい、めでたいなぁ、と凄く「ふわっ」とした衝撃を受けた気がしました。

そして、時間はどんどんと進み、開場、開宴、そして「アントニオ猪木のテーマ」というテキーラ臭の似合うえむさんにぴったりの曲で入場。実物を初めてみる旦那の姿は・・・・んおおおお！でっけぇ〜〜！！！これがうわさのにっしーさんっすかぁ！とまるで田舎から出てきて初めて都庁をみたお婆ちゃんのようなリアクションをしてしまいました（爆）

（後編へつづく）

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（前編の続き）
で、そうこうしているとすぐさま１バンド目、Ｔ−ＢＡＮＤの演奏スタート。
おいらは各曲のソロのみの参戦なので、大した事はやっていないのにかなり緊張しましたね。
もう、客すべてが敵に見えるぐらいでしたよ（笑）
（あんなソロをめでたい門出に添えてしまってすみませんでしたのぉ・爆）

そして、そのあとスピーチがあって、ほんとはここでしばらくご歓談タイムのはずが時間がおしている、とのことでそのまま我がTMRの演奏スタート！
ウェディングドレス姿のえむがキーボードでイントロを弾き、「A DREAM IN A DAYDREAM」からスタート。途中のｓａｘソロでマイクのシールドが引っこ抜けるというハプニングがありながらも、なんとか２曲目の「TOKYO　SOUND　MACHINE」にメドレーで突入、この曲は本番直前にえむさんに「メドレーで入るから」と一言だけ伝えただけなのに、それを難なくこなしてしまうえむさんはやはりすばらしい！そして、時間の都合から次の曲がラストとなり、「遠雷〜ＥＮＲＡＩ」というキーボードソロをヒューチャーした、なんとも優しいバラードで締めました。開場にいたかたのほとんどが、うちのバンドを聴くのは初めてのはずなのに、意外に大きな拍手、歓声がもらえたのはかなりうれしかったです！
それで図に乗ったバンドの４名（除：えむ）は、開場の隅っこで「ＴＭＲカルテット＠音量最小」でミニライブを決行、６〜７曲の即興的演奏をこなし、開場の端っこで小さな歓声を得ることができました♪わ〜い。

で、そんなことをしているうちに、宴の時間はあっという間に過ぎ再び御両名が退場し終了。
あああ！そんなぁ、まだ全然飲み食いしてなかったのにぃ！！！（核爆）

その後、バンドの皆さんや、友人と共に、オペラシティー１階にあるＨＵＢ（飲み屋）に移動し、今日のことや、えむの思い出話などを肴に呑みました。
でもほんと２年前のあの品川での飲みがなかったら、きっと今日のこの演奏も、この場への出席も、そしてえむのウエディングドレス姿も見ることができなかったんだなと思いますし、さらには今のおいらの周囲にいる、この２年間にできた貴重な友人の方々との出会いもきっと違う形になっていたのかも・・・・と思い、改めてこのな２年間の貴重さ噛みしめ、自分の今の幸せっぷりに感動しちゃいました。

そんな訳でえむさんの式を通して、この２年間の自分を振り返ることができました。
そういや誰かが言ってました。
「えむさん居なくなっても呑みましょう！」と言ってくれたり、
「ＫＵＮさん来ないと誰が宴会部長やるんだ！」とか言ってくれたり。
ほんとうれしい限りです。涙でてきますよ。おうおう、おいら淋しくなんかないよ（笑）
うっしゃ、こーなったらとことん付き合ってやる！皆の者覚悟しとけぇ〜〜！！！（爆）

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昨日はそんなわけでべらぼーに疲れました。
ゆうべは残業で遅かったですが、ちゃんと家に帰って布団で寝れました（涙）
いやぁ、人間やはり寝るときは水平で平坦な場所が一番です。
間違っても段々状の傾斜部分にて就寝するのは健康に深刻なダメージを与えるので皆さん真似しないでくださいね（笑）
今日は帰宅後車に乗って外出し、近くの大きいホテルの駐車場でまたもや楽器の闇練習。
とうとう明日はえむの結婚式当日なのですねー。
前回のライブと違って気楽に演れると思っていたのですが、かえって緊張しそうな雰囲気です。

でも、明日えむのドレス姿でキーボードってのが楽しみ。
つーわけで今日はもう寝ます。

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夕べは感動的な酒の席でした。
日付変更と共に最終電車に乗り、静かに感動をかみしめるＫＵＮを乗せた急行能登号は一路埼玉の上尾駅を目指して闇夜を走る。感動でにじむ車窓にはスタッフロールが、そんなとても良い気分のおいらはもちろん多量のアルコールを摂取しており、血中アルコール濃度はすでに酩酊寸前のレベル。そのまましばし目を閉じ、静かにうつむき、再び目を開けると、あっというまに熊谷駅（核爆）
うわ、どーなってんだ！って不意打ちを食らったおいらはとにかく電車を降り、周囲を見回す。どうやら夢ではなく、この事実をどの視角からねじ曲げようとして見ても、どうやっても熊谷は熊谷（涙）

高崎線のファイナルウエポンとして大好評の急行能登号は、文字通り能登半島の福井を目指す夜行電車。
普通の高崎線の最終電車のあとにわずか５００円の追加料金で乗れるため、本来の夜行目的の人よりも飲み過ぎサラリーマンの方が乗車率が高い、あるいみ高崎線の深夜の乗り合いタクシーのような雰囲気の電車。
しかし、その便利さとの裏には、気づかず乗り過ごすと、翌朝には福井に行って押し寿司を片手に会社に仮病の電話をする羽目になるという世にも恐ろしい電車（核爆）。私もこのまま睡魔に魂を売り渡していたら、今頃福井目指してまっしぐらだったのですが、なんとか熊谷で目覚めることができたことを幸せにおもい、自分を慰めてやっと自分を取り戻し、駅員に「すいません、上尾までタクシーで行くと幾らですかね？」ときいてみると「ん？上尾？１万は軽いですよ〜、お客さん、もったいないですよ〜」と貴重な意見を頂く（笑）
すでに財布の中身は青みのかかった夏目漱石のお札が数枚、なすすべなくとりあえず駅の外に出て深い溜息を吐く。駅の外ではギターとボーカルの２人がなかなかいい歌を歌っている。その歌を聴きながら、階段に座り込んだ私は、いつのまにやら夢の中へ・・・・

（後半へつづく）

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