2000-10-14 さらば栄光のイニシャルＭ．Ｍ　完結編〜前編
2000-10-14 さらば栄光のイニシャルＭ．Ｍ　完結編〜後編
2000-10-13 間奏曲的金曜日に思うこと
2000-10-12 さらば栄光のイニシャルＭ．Ｍ　熊谷番外地１
2000-10-12 さらば栄光のイニシャルＭ．Ｍ　熊谷番外地２
2000-10-11 さらば栄光のイニシャルＭ．Ｍ　その１
2000-10-11 さらば栄光のイニシャルＭ．Ｍ　その２
2000-10-10 リハビリ的火曜日に思うこと
2000-10-09 映画「キッド」に思うこと
2000-10-08 旧友の結婚に思うこと

ここ数日この日記の話題を独占していた「えむ結婚」の話題。とうとう今日が完結編です〜。
今日はえむの結婚式当日でして、おいらはその２次会に参加することになりまして、じゃ出るならバンドで１ステージやろうじゃないかっ！ってことになりまして、我がバンド”東京MagRoess”の２度目のミニライブが決まったんですよ。
で、当日は１６時に会場である東京オペラシティーに集合、機材搬入、リハ、開場、演奏、撤収２１時っていう段取り。メンバー＋お手伝い２名で集合した東京MagRoess（以下TMR）の面々はてきぱきとセッティングを進め（そこ、誰が５４階からの眺望を楽しめといった！）、２次会の幹事の方や会場の方と進行等をてきぱきと打ち合わせし、我がTMR、そしておいらが助っ人として参加させていただくもう１つのバンド、”Ｔ−ＢＡＮＤ”のリハが進み、あっという間に開場時間となってしまいました。

おっと、書き忘れましたが、セッティングの合間に会場の方から呼ばれまして、新婦がバンドの方がいらっしゃったら誰かお連れするように、という伝言をしていたらしく、おいらが代表でＭ家控え室へ呼ばれる。・・・っておいおい、俺ｍさん以外にはほとんど面識ないのに、いきなり家族全員と対面か？それは俺倒れちゃうからやめてくれ〜〜とドキドキしながら控え室の扉が開くと・・・・そこにはすっかり変わり果てた、いや失礼、いつもの面影が全く失われた・・・いやこの言葉もイカンな、ええと・・・・常識を覆す・・・・（やべ、そろそろ刺される・笑）・・・・・・（何て表現したらいいんだっ！）・・・・・・・そんなえむさんが立っていました（オイ！）
・・・・まじ、しばし（至極長い一瞬）、言葉を失いましたね。いや、まるで「鶴の恩返し」のラストシーンぐらいショック受けましたよ、ああ、あのえむさんもこうして最後は「めでたしめでたし」なんだなぁ、と（涙）
先日の品川のラストシーンから固定されたまま放置されていた記憶と現在の脳が受信している信号とが一致せずかなり動揺しましたが、いやぁ、まぢめでたい、めでたいなぁ、と凄く「ふわっ」とした衝撃を受けた気がしました。

そして、時間はどんどんと進み、開場、開宴、そして「アントニオ猪木のテーマ」というテキーラ臭の似合うえむさんにぴったりの曲で入場。実物を初めてみる旦那の姿は・・・・んおおおお！でっけぇ〜〜！！！これがうわさのにっしーさんっすかぁ！とまるで田舎から出てきて初めて都庁をみたお婆ちゃんのようなリアクションをしてしまいました（爆）

（後編へつづく）

先頭 表紙

（前編の続き）
で、そうこうしているとすぐさま１バンド目、Ｔ−ＢＡＮＤの演奏スタート。
おいらは各曲のソロのみの参戦なので、大した事はやっていないのにかなり緊張しましたね。
もう、客すべてが敵に見えるぐらいでしたよ（笑）
（あんなソロをめでたい門出に添えてしまってすみませんでしたのぉ・爆）

そして、そのあとスピーチがあって、ほんとはここでしばらくご歓談タイムのはずが時間がおしている、とのことでそのまま我がTMRの演奏スタート！
ウェディングドレス姿のえむがキーボードでイントロを弾き、「A DREAM IN A DAYDREAM」からスタート。途中のｓａｘソロでマイクのシールドが引っこ抜けるというハプニングがありながらも、なんとか２曲目の「TOKYO　SOUND　MACHINE」にメドレーで突入、この曲は本番直前にえむさんに「メドレーで入るから」と一言だけ伝えただけなのに、それを難なくこなしてしまうえむさんはやはりすばらしい！そして、時間の都合から次の曲がラストとなり、「遠雷〜ＥＮＲＡＩ」というキーボードソロをヒューチャーした、なんとも優しいバラードで締めました。開場にいたかたのほとんどが、うちのバンドを聴くのは初めてのはずなのに、意外に大きな拍手、歓声がもらえたのはかなりうれしかったです！
それで図に乗ったバンドの４名（除：えむ）は、開場の隅っこで「ＴＭＲカルテット＠音量最小」でミニライブを決行、６〜７曲の即興的演奏をこなし、開場の端っこで小さな歓声を得ることができました♪わ〜い。

で、そんなことをしているうちに、宴の時間はあっという間に過ぎ再び御両名が退場し終了。
あああ！そんなぁ、まだ全然飲み食いしてなかったのにぃ！！！（核爆）

その後、バンドの皆さんや、友人と共に、オペラシティー１階にあるＨＵＢ（飲み屋）に移動し、今日のことや、えむの思い出話などを肴に呑みました。
でもほんと２年前のあの品川での飲みがなかったら、きっと今日のこの演奏も、この場への出席も、そしてえむのウエディングドレス姿も見ることができなかったんだなと思いますし、さらには今のおいらの周囲にいる、この２年間にできた貴重な友人の方々との出会いもきっと違う形になっていたのかも・・・・と思い、改めてこのな２年間の貴重さ噛みしめ、自分の今の幸せっぷりに感動しちゃいました。

そんな訳でえむさんの式を通して、この２年間の自分を振り返ることができました。
そういや誰かが言ってました。
「えむさん居なくなっても呑みましょう！」と言ってくれたり、
「ＫＵＮさん来ないと誰が宴会部長やるんだ！」とか言ってくれたり。
ほんとうれしい限りです。涙でてきますよ。おうおう、おいら淋しくなんかないよ（笑）
うっしゃ、こーなったらとことん付き合ってやる！皆の者覚悟しとけぇ〜〜！！！（爆）

先頭 表紙

昨日はそんなわけでべらぼーに疲れました。
ゆうべは残業で遅かったですが、ちゃんと家に帰って布団で寝れました（涙）
いやぁ、人間やはり寝るときは水平で平坦な場所が一番です。
間違っても段々状の傾斜部分にて就寝するのは健康に深刻なダメージを与えるので皆さん真似しないでくださいね（笑）
今日は帰宅後車に乗って外出し、近くの大きいホテルの駐車場でまたもや楽器の闇練習。
とうとう明日はえむの結婚式当日なのですねー。
前回のライブと違って気楽に演れると思っていたのですが、かえって緊張しそうな雰囲気です。

でも、明日えむのドレス姿でキーボードってのが楽しみ。
つーわけで今日はもう寝ます。

先頭 表紙

夕べは感動的な酒の席でした。
日付変更と共に最終電車に乗り、静かに感動をかみしめるＫＵＮを乗せた急行能登号は一路埼玉の上尾駅を目指して闇夜を走る。感動でにじむ車窓にはスタッフロールが、そんなとても良い気分のおいらはもちろん多量のアルコールを摂取しており、血中アルコール濃度はすでに酩酊寸前のレベル。そのまましばし目を閉じ、静かにうつむき、再び目を開けると、あっというまに熊谷駅（核爆）
うわ、どーなってんだ！って不意打ちを食らったおいらはとにかく電車を降り、周囲を見回す。どうやら夢ではなく、この事実をどの視角からねじ曲げようとして見ても、どうやっても熊谷は熊谷（涙）

高崎線のファイナルウエポンとして大好評の急行能登号は、文字通り能登半島の福井を目指す夜行電車。
普通の高崎線の最終電車のあとにわずか５００円の追加料金で乗れるため、本来の夜行目的の人よりも飲み過ぎサラリーマンの方が乗車率が高い、あるいみ高崎線の深夜の乗り合いタクシーのような雰囲気の電車。
しかし、その便利さとの裏には、気づかず乗り過ごすと、翌朝には福井に行って押し寿司を片手に会社に仮病の電話をする羽目になるという世にも恐ろしい電車（核爆）。私もこのまま睡魔に魂を売り渡していたら、今頃福井目指してまっしぐらだったのですが、なんとか熊谷で目覚めることができたことを幸せにおもい、自分を慰めてやっと自分を取り戻し、駅員に「すいません、上尾までタクシーで行くと幾らですかね？」ときいてみると「ん？上尾？１万は軽いですよ〜、お客さん、もったいないですよ〜」と貴重な意見を頂く（笑）
すでに財布の中身は青みのかかった夏目漱石のお札が数枚、なすすべなくとりあえず駅の外に出て深い溜息を吐く。駅の外ではギターとボーカルの２人がなかなかいい歌を歌っている。その歌を聴きながら、階段に座り込んだ私は、いつのまにやら夢の中へ・・・・

（後半へつづく）

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（つづき）
しばらくの後、背中への激痛で目が覚めると・・・・・・大した者です、私ＫＵＮは、階段の段々の部分に拷問のような体勢で寝ていました（爆）時計をみると明け方４時。それでも動じず慣れたテント生活者のようにゆっくり起きあがると駅の中に入り、とりあえず始発の電車の時間を調べてみると・・・・ＯＨ！ＮＯ！始発はなんとまた「急行能登号」（爆）つまり、夕べ福井を出発した能登号が上野に向かってくる、すれちがいの上り列車が５：０４というとても優秀な時間に熊谷を出る、ということで、そこからふたたび改札前で１時間ほど仮眠。忘れちゃいけないのが、今日はばりばり出勤日だということ！もうどこでも、どれだけでも、とにかく目を閉じるだけでもして、睡眠時間を稼がないとやばいのは十分承知しているのでとにかく眠る。５時になり、改札を通り、　始発の上り急行能登号に乗り込み、照明が落ちた車内で再び眠る眠る・・・・

どれくらいたった後だろう、突如車内に「にゃーにゃーにゃーにゃーにゃーにゃ〜にゃーにゃーにゃーにゃーにゃにゃにゃにゃにゃーにゃーにゃーにゃーにゃーにゃーにゃーにゃーにゃーにゃ〜」とペールギュント・朝が流れ出し、周囲のおっちゃんが「うるっせーな〜」と騒ぎだし、　次の瞬間照明がＯＮになりアナウンスが流れる。「みなさま、おはよう御座います、１０月１１日木曜日、朝５時３０分になりました、急行能登号上野行き、まもなくあと７分ほどで、停車駅、大宮に到着いたします、到着地の天候は晴れでございます・・・・・」

あれ？能登号って・・・・・上りは上尾通過なの（号泣）？

ふと窓をみると車窓に流れ行く「上尾」「上尾」「上尾」の３枚の看板（涙）
数分後こんどは「宮原」「宮原」「宮原」と３枚の看板が通過し、ゆっくりと減速を始め、能登号はまだ照明も薄暗い大宮駅に到着したのでした。
そこから階段を上り、再び高崎線に乗車、下りで2駅。やりました、新宿を出てから実に４２０分のAM６：００、感動のゴール、上尾駅に到着することができました（号泣）いやっほ〜〜〜！！！
で、そこから急いで家に帰り、とにかく布団に潜る。そこで３０分横になり、すぐさま再起動、風呂に入り着替えなおして、そのまま再び駅に戻り、いつもの通勤電車に飛び乗り、一路東京へと旅だって行くおいら・・・・・

こりゃいつか死ぬな（爆）

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今日も６時頃からそわそわしている俺。
ってのも今日はまた飲みだから。
俺が飲むってからには”あの人”も勿論参加でしょ？ってきっとこの日記呼んでる人ならそう思うでしょうが、その”あの人”は３日後結婚式なので、さすがに今日は家で最後の団らんを家族水入らずで・・・・

・・・・ってふつうならそうおもうじゃない、でもあの人、いやあの御方は違うんですもん（核爆）

「今日飲むって言ってたんですけど仕事のびそうなんですよ・・・明日じゃ駄目ッスよね〜」
「今日のほうがいいなぁ〜。（中略）時間は遅くとも」

ってことでじゃ、可能な限り早く仕事終わらせて飲もうじゃないの！ということで今週一番のやる気モードに突入し、うりゃ〜と仕事を片づけ、１９時に退社、３０分後には品川駅で集合できました（笑）

はて、なぜまた品川なんていう飲み助にはマイナーな駅に集合したかというと、今日の行き先でもある「茶夢」という店は、約２年前に、おいらとえむさんが初めて飲んだ店だったりするわけです。
そのころのおいらのホームページはまだ黎明期の頃で、残念ながら当時の記録は残っていませんが、記憶している範囲で書けば、確か時期は９９年の２月で、当時おいらはNT●幕張局の工事の真っ最中、えむは某大手家電メーカー社員だった頃です。その飲みの直前の１２月にあったＴ−ＳＱＵＡＲＥのコピーバンドのライブにえむさんが出演するので見に行ったのがきっかけで顔を覚えまして、その２月のある夕方、お互いの仕事の合間（？）にＣＴさんという方のＨＰでｃｈａｔをしていると、ふと「酒が飲みたい」の話になりまして、当時現場人間で体力と睡眠時間を削る勇気があったおいらは、いまから幕張出て東京行くから飲もう！という恐ろしい約束をしてしまい（爆）、千葉から快速で５０分、品川へと向かい、そこでお互い”自称人見知り”の２人が出会いまして、じゃ移動しましょうか、とまるでおいらは接待の席に連れて行かれるように無言で、事務的に（さすがお互い人見知り屋）「茶夢」まで連行され、とりあえず座り、オススメの生バドワイザーを注文、乾杯〜っ・・・・・・と１杯目を開けたら飲むわ飲むわ、開けたら最後YOU CAN'T STOP!(ぷりんぐるす）って感じの勢いで飲み始め、確かまずは丁度店内のテレビで上映していた映画「タイタニック」について熱く語っていたような気がします（笑）
それがきっかけで、あーだこーだ世間話になり、しまいにゃ初対面のお互い”人見知り”の２人がお互いの恋愛相談にまで発展し、端から見たらお互い初対面なんて嘘だろ、ってくらいの大盛り上がりとなり、あれ？さっきまでのお互いの”人見知り”キャラはどこへ感じに盛り上がってました。

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そんな思い出があるこの品川「茶夢」に再び二人で来店し、また生バドワイザーを注文、当時の思い出を懐かしく語ると思いきや、店内のテレビで上映しているシュワルツネッガーの映画のタイトルがどうしても思い出せなく、２人ともすげぇ気持ち悪い（笑）プレデターじゃないし、トータルリコールでもない、でも何か観たことあるこのシーン、なんだっけ〜〜〜〜ってことで盛り上がり、まんま当時と全く同じ状態に（笑）で、およそ４０分後、やっとこさその映画のタイトルが「コマンドー」だということで結審し、やっとこさ酒のペースが回復、ワインをまずボトルで注文、水代わりにかぷかぷかぷかぷ・・・・っと２０分で消費、続いて冷酒を小瓶で３本、きゅっきゅっきゅっきゅっ、と消費（笑）
最近、式が近いと言うことで守りに入っていたえむさんでしたが、最後の最後で本来の姿に戻ってくれたようなきがしました。
しかしながら残された時間は後僅か。もうまもなくラストオーダー。
出会って以来の２年間の数々の思い出、歴史が走馬燈のようにぐるぐると回り、ついにはえむさんの目に涙が。
すべての思い出が輝かしく、すべての思い出が愉快で、すべての思い出に酒が絡んだ（爆）、愛おしい思いでの数々・・・・しかし、この思い出が消えるわけではなく、この歴史がとぎれるわけではなく、これからも続く長い歴史の何幕目かが終わってしばらくの間緩やかな間奏曲が流れるだけ・・・きっとこのあとの幕はまた今まで同様、いやそれ以上のすばらしい歴史になることが確信できる、そんな素晴らしい友だからこそ、今回の新たなる門出を心から祝福し、次なる宴を楽しみに待ちたいと思います。

ありがとう、そしてさようならＭ・Ｍさん。
名字が変わってＭ・Ｎさんになっても、その最高のキャラを失わず、輝き続けてください！

なんて事を考えながら、二人は品川駅へと向かい、電車のドアがほんとの幕引きとなり、二人はそれぞれの家路に・・・・・・・と、きれいに話が終わればよかったのですが・・・・

幕切れと共に俺様のanother solo storyが始まってしまいました！
本日は日付変更線はもろともせず突き進みます！

次回、「ＫＵＮ、北へ！」
お楽しみに〜〜（核爆）

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（いま思ったんだけど、今日って１０月１０日なのに平日なのね。変だな〜）
今日は連休明けの仕事始め。もう、ちっともやる気が起きませんが、一応ノルマはこなしたので１８時にさっさと退社。２２時とかまで残業するにはしばらくリハビリが必要かも〜（笑）
帰宅後、ＪＡＺＺ研の後輩からレンタルしていたＥＷＩ（あのライブで使った電気笛ね）を返却するために梱包。それを何とか車に積み込んで、近所のコンビニに持っていき発送。いやぁ、助かったよ、Ｄ助君！（←持ち主）

その後、今度の土曜日は結婚式バンドの本番だってのにまだ曲の音すら拾ってないって事で車で幹線道路沿いのビジネスホテルへ行き、そこの駐車場に車を停めて、そのなかでソプラノサックス組み立てて練習。
ちょっと怪しい奴かもしれませんが、別に気にしません（笑）今の時間からホテル入ってく奴のがよっぽど怪しいっての（爆）
で、１時間ほど吹くと手応えがつかめたんで帰宅、そのまま寝ました。

今日は仕事だった割にはいろんなことが出来てよかったな〜と思いました、とさ。
家と会社近ければこんなの普通なのにな（笑）

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怒濤の３連休も今日が最終日。
金曜日の夜のオール飲みからカウントすると４日目になるのですが、さすがに疲れましたね（笑）
お陰で今日は（今日も？）昼過ぎに起き、ぼーっとしながら夕べのＦ１をビデオにて観戦。
今年は何かと忙しくて数戦しか見ることができなかったのですが、鈴鹿はきちんと見ておきました。
今回の鈴鹿日本グランプリの見所は、なんといってもタイトル争いに王手をかけたフェラーリのシューマッハと首の皮一枚でタイトル争いの望みを残すマクラーレンのハッキネンとの争い。
スタートで１位を奪い返したハッキネンが中盤までシューマッハを完璧に押さえきり、このままフェラーリの優勝を阻止するのか？と思わせたのだが、後半突然小雨がぱらつきだしマシンコントロールが難しくなった中、悪条件に強いシューマッハがひたひたと追い上げ、ついにピット作業のタイミングの差でトップに返り咲き、そのまま逃げ切り５年ぶりのタイトルをもぎ取ったというなかなか感動的なレースでした。いつも冷静なシューマッハがあれだけ大騒ぎで喜んでいたのがとても印象的で、思わずこっちまで泣けてきましたね（笑）

で、夕方にのそのそと夕飯がてら起き出して、車でお出かけ、
ほんとは夕方には田舎からいつものねぐらへと帰らなければならなかったのだが、なんとなーくって軽い気持ちで映画館へ。上映作品みても、未来日記（なんやねん、それ）、Ｕ−５７１（なんであんたが主題歌なの！）とかばっかりで観る気になるのがないな〜とおもってたら大分前にＣＭで「ピー子も泣きました」ってやってたキッドが上映してました
。時間的には丁度予告がおわったくらいだったので、ぎりぎりで入ってみてみると、１分くらい始まってしまったところ。
で、話の内容は一切ここには書きませんが、
「いやぁ、久々にやられた〜〜〜〜」
と涙ぐみながらおいらが映画館をあとにしたってくらいの内容です。
パンフレットには「●●の部分については見てない人に言わないでください」って書いてあったくらいですしね。
で、見終わってラストのスタッフロールのいちばん最後を観るまで、おいらはこの映画がディズニー作品だとは知らなかったのですが、それが判った瞬間「あ、さすが・・・・」と口に出てしまった程でした。
いやぁ、よかったよかった。ニホンもアクション作品では織田裕二の「ホワイトアウト」あたりでハリウッドに迫る勢いを感じましたが、ああいう話単品での勝負ではまだまだかな〜って感じがしましたね。
うん、あれはブルースウィリスじゃなきゃ出来ないな。トムハンクスでも、もちろん織田祐二でも駄目（爆）
ちゅーわけで「キッド」（ＴＨＥ　ＫＩＤ）、あれはおすすめですぜ〜〜♪

（2000/10/16本文一部改訂）

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日曜
今日は午後から田舎に帰省しました。
今日は中学時代の友達が栃木の那須高原で結婚式があって、その帰りに出席者一同と田舎に凱旋（笑）するというので、じゃちょっと一席設けますかってことで、近所のしゃぶしゃぶ食べ放題、飲み放題のお店の座敷を貸し切りまして、大いに盛り上がりました。
ええと、ここで新郎新婦の紹介をさせていただきますが、新郎はおいらの中学の同級生であり、部活も吹奏楽部で一緒だった奴でして、新婦のほうは、これまた同じ部活の１つ上の先輩。そんな吹奏楽部同士の新郎新婦だけに、飲みの席には当時の懐かしい先輩やら先生やらが集まりまして、かんなり懐かしい話も飛びだしたり、次結婚するのは誰だ、とかおまえらは早く結婚しろだの勝手にスケジュールを決められたりと（笑）いやぁ、盛り上がりましたね〜。結局宴会は店の閉店を気にせず（一応店主さんのご厚意で）２３時過ぎまで続き、１３００円にしては異常に美味いしゃぶしゃぶと、９８０円では大赤字であろう量の酒を平らげ、日付が変わる前には終了しました。
いやぁ、なんか自分の周りでこうも結婚する人がぼんぼん増えてくると、ちょっと自分も焦りますね〜。
なにより、財布の方がかなり厳しいことになりそうですが（笑）、ま、こういうめでたい席は何度味わっても幸せなものだな〜と思いました。
ああ、近頃涙腺がゆるい（笑）

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