2005-03-13 幼児の教育
2005-03-11 サファイアという石
2005-03-11 愚痴
2005-03-07 フリルエプロン
2005-03-04 Snow...
2005-03-02 夢現
2005-03-02 拒絶する苦しみ。
2005-02-28 散財依存症
2005-02-27 ダイエット連想
2005-02-26 思う。

喫茶店にて、女の子を見た。
何故女の子だと解ったのか。
スカートを履いていたからだ。
顔は男の子としても通じるんじゃないのか――そう考えて、この年頃の子供は、男も女も大差ないことに気が付いた。

自分の性を、生まれ落ちたその時点から子供は知っているだろうか。
恐らく否であろう。
親が何を着せ、どんな一人称を使わせるかで、子供の性は決まっていくのではないだろうか。
だがしかし、息子にスカートを履かせる親はいない。女の子にズボンを履かせることはあっても。
考えてみると男の子がスカートを履くのは何が悪いのだろう。

そこまで考えて、ふと、話が飛躍する。
スカートめくりはいかがわしい行為だと、何故子供達は知っているのだろうか。
子供は、下着を見るという行為が罪悪だと思っていない。見られることも羞恥ではない。だが大人が、それを咎めるので、子供はそれを悪しき行為とだけ認識する。
少女達はスカートめくりをする少年を「エッチ」と罵るのだが、その具体的な意味までは解ってはいないのである。
また少年達も、少女達のパンツや裸を見たがったり、果てはトイレをのぞいたりまでするが、それはあくまで男と女の肉体の差への好奇心、或いはその少女をからかう（好意を示している場合もあるが）手段でしかない。

それとも、生まれた時から、男は女に触れようとする欲望だけは持っているのだろうか。


そんなことをつらつらと考えていると、女の子は、運ばれてきたミルクをストローでぶくぶく拭いては、生まれた泡を指で割って遊んでいた。
だが親にはそれを厳しく叱る気配はなかった。
…汚い。
私はそう思った。
だが、あの子面白いな。
そうも思った。
牛乳を吹く泡がでるという発見を誇らしく思っているのか、それともそれは既に知っていて、そうするのが好きなのか。

子供の人格もまた、性と同じく、親が作っていくものなのだろう。
親の育て方次第で、性格なんていくらでも変わるのではないだろうか。
もし、同じ個体のクローンを何人も作り、それぞれに違う教育を施したとしたら、同じ顔の別人が沢山できるのであろう。
よくクローン＝コピー人間と思われがちだが、あくまでもクローンは器が同じだけで、人格はその個体によってそれぞれになされるものだ。
人格とは何か。
「ルパン三世Ｍ」で、ルパンと不二子が入れ替わる話があるが、その技術を開発したＤｒ．カリガリはこういう。「人格とはすなわち記憶である」と。これをそっくり他の個体に移し替えて記録させれば、外科手術の必要など無いのだそうだ。


私が「幼児期における人格・性の概念の形成論」なんか考えたって仕方ないのだが、妙に充実した時間であった。

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私が指輪を買ったお店で、今度はサファイアの填った「ペンダント」を買おうと思って探した…が、無い。
指輪ですら品薄で、今ではピンキーリングのみという状況。
ああ…９月に生まれた我が身を呪うべきか。

９月の誕生石はサファイアともう一つ、ラピスラズリとされています。色が似てるこの石で良いか、みたいな思惑を感じないでもないですが…。（確かにサファイアとラピスラズリはちょっと見た感じではよく似た色をしていて、一時は同じものと思われていたとか。）

ところで、「ピンクサファイア」なるものが存在します。
…ピンクって、ルビーじゃないの？と思ったのですが、手持ちの文献で調べてみたところ、コランダム（鋼玉）という石は、色によってのみその名を区別され、赤いものがルビーと呼ばれ、それ以外は全てサファイアと言うそうです。
ピンクは赤ではないから、よってルビーにあらずということらしい。
一般的には、サファイアと言えば青いコランダムのことなので、「サファイア＝青」と思っていれば間違いはないでしょう。青以外は色の名を冠して呼ばれるようです。ピンクの他に、イエロー、ホワイト。

因みにコランダムはダイヤモンド（金剛石）の次に硬い石なんだそうです。

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忙殺。
決算でもないのに、通常の２〜３日分の仕事を一気に処理するハメになった。

その仕事、具体的には旅費の精算である。
一人が３件とか５件とか溜めるのは本気で勘弁して欲しい。
部署全体がそうなので、その部署から旅費が提出されただけでうんざりするような数になる。
殺意を覚えたなホント。

イベントがあれば、数が増えるのは必然である。それには文句は言うまい。
週末に多くなりがちなのも当然といえば当然だ。みんな週の頭に出かけて終わりに帰ってくるのだから、それは仕方ないだろう。

でも、溜めるのは明らかに怠慢である。

週末なので、疲れもストレスも頂点に達している。
精算処理中も、リンパ腺は腫れるし、胃は痛いし、頭痛はするしでもう散々だった。
他にやろうとしていた仕事も殆ど手つかずだ。
今日の感想。
疲れた。

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素人であるにしても酷すぎる縫製ですが
フリフリエプロンを二晩がかりで一応形にしました。

し●むらで可愛い布を見つけ
しかも値段があまりに安かったので思わず買ってしまったのですが
何を作るかをずっと決めあぐねていました。
が。
ゴスロリ通販サイトでメイドさんエプロンを見た時「これだ！」と思い
手持ちの手作りゴスロリファッション誌を引っかき回して理想に近い形を探し
何と今回は型紙作りから始めました。（実物大の型紙が載ってなかったので）


何か作るたびに、洋裁やってる人は凄いなあと思います・

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今朝は２０分早く家を出たのに、会社に着いたのは遅刻ぎりぎりの時間でした。
先輩方に笑われた。
ノーマルタイヤでよく来たねえ。
大丈夫だった？

だから雪はイヤなんだ…。

でも、「目を覚まして窓の外を見た時、辺りがモノトーンの風景に見える瞬間」と、「まだ誰も踏んでない雪に自分の足跡を付けること」は雪の日の楽しみ。

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机に俯して思う

ああ、このまま眠り続けて
ずっと夢を見ていられたらいい

醒めることがなければ夢が現
外界が虚構の存在と成り果てる

肉体が朽ちるに任せ
己の存在が消えていったとしても
何が不幸だというのか

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自分から上手くコミュニケーションを図れない。
無意識のうちに心に垣を作る。
追われれば、不信感に閉ざされてしまう。
侵入者は容赦なく抹殺しようとする。
そうなれば口調すら不自然でよそよそしい。

意図せずとも拒絶してしまう。
それ故に味わう疎外感。

幾つかある孤独の一つ。
拒絶する苦しみ。

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ストレスが溜まると散財したくなります。

今までそれで何とか誤魔化されてくれたので、今回もお菓子の自棄食いをしてみたんですが…堪えました。気持ち悪い。
最近気が付いたのですが、私、コンビニでお菓子を買う時、値段を見なくなりました…。
１５０円以上したら高いと切り捨てていたあの頃が嘘のようです…。
もう若く無いなあ…と思う瞬間。（笑）

そんなわけで服を沢山買おうと思います。
いっそ、去年の今頃着てたものは全部処分してやろうかと思うくらいです。
毎年そんなこと言いつつ結構古いのが残ってたりしてね。
でもホント今年は総取り替えするくらいのつもりで行こうと思います。
なんか凄くイモっぽいです最近の自分。着るものが無くて。なので、そんな自分とサヨナラして、「見た目イイ女」目指します。（笑）

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あまり品のいい話ではないのですが…便秘解消するとホントにお腹が細くなるなあと最近実感。
いや…贅肉は減るわけじゃないのでぷよぷよしてますけどね？（苦笑）見た目から痩せるんですよ。ぽこっと出てるお腹が引っ込むから。

見た目が痩せる、から連想して。
よくダイエット食品の広告にあるBefore→Afterの、Beforeの写真を見て思います。
見た目は確かに野暮ったい感じはある。でも、実際の体重は軽い。
…見た目より体重が軽いって、実は恐ろしい事じゃないかな。つまり、軽いけど沢山ついてるから太って見えるって事でしょ。
脂肪より筋肉の方が重いというのは常識です。つまり彼女らは、太っているのではなく、筋肉がないのではないか…という気がしてなりません。

筋肉のあるなし、から更に連想。
都会に垢抜けた女の子が多いのには、交通手段が発達しているというのが理由に挙がる気がします。電車に乗るということは、つまり歩くこと。歩くのは運動になるし、それなりに身なりにも気を遣いますよね。
逆に田舎は足がないので車に乗る人が多い。車に乗れば運動量は必然的に減りますし、個室なので人の目を気にする必要もないから、結果的に野暮ったくなりがちなんじゃないかな…なんてことを栃木県民の私は思ったりします。私もその野暮ったい方の一人なのでね…。（苦笑）
…もちろん田舎だからってみんながみんなイモなわけじゃないですけどね？

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十年後には笑っていられるだろうか。
こんなこともあった、と。

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