2005-12-10 急接近。
2005-12-02 アタシハ貴方二恋ヲシテイル
2005-12-02 久しぶりに
2005-11-30 さようなら。
2005-11-22 今年の女子ファッションのキーワードはきっと「ファー」と「ベロア」だ。
2005-11-20 己の闇
2005-11-19 言い回しが古い
2005-11-16 手を振る。
2005-11-12 紫煙に夢を見る
2005-11-12 この世界の

昨日は忘年会でした。

今回もくじ引きで席を決め、着いた席にはそれぞれ景品があります。
図書カードやオレンジカード、お酒など。
大きな包みがあった人はそれが景品ですが、カードの人は、それがさらに大きな景品に変わる可能性があるよ、とのことで、みなさん興味津々。

飲み食いでとりあえずお腹が膨れてきた頃、その内容が判明。

「今から部長にくじを引いていただきます。そのくじに該当するものを持っている人は前に出てください。」
さて、部長が引いたくじは
「大学名の入った千円分の図書カード」

何と私はまさにそれを手にしていました。

「今前に出ていただいた５名の方は、今此方に並んでいる賞品獲得への挑戦権を得ました。これから出すクイズに、挙手で答えてください。一番早く答えた人から商品を選べます。」
景品は
「ディズニーランドｏｒシーのペアチケット」が２つ、
ＡＮＡフレッシュ便、
ＤＣカード１０，０００円分、
ホテル東日本で利用できる１０，０００円分のチケットの５つ。
なので、挑戦権を得た人は、それだけで何某かはもらえるシステムになっているのです。

私は２番目に賞品ゲット。
クイズは
「日本で一番高い山は富士山ですが、では、日本で一番長い川はどこでしょう」
答えは信濃川ですね。
このくらいは即答できる知識はあります。

賞品を選ぶ段になり、さて困った。
何にでも化ける商品券は先に持って行かれている。
ホテル東日本は行かない。
ANAフレッシュ便にも興味なし。
残るはディズニーランドのペアチケット。二つあるから、これならとっても文句言われまい。
……でも私ディズニーランド行かないもんなあ…。

なんて思っていたところで、ふ、と思いつく。

「……『マルボロの人』と一緒に行けたら。」

通常あまり接点が無く、今回は幹事で席もかなり遠かった彼と、接近するチャンスかも知れない。
一緒に行くことは無くても、話題にはできる。

で、ディズニーランドｏｒシーのペアチケットに決定。

周囲からも、冷やかしか本気か解らないけれど、その『マルボロの人』と一緒に行ったら、とはやし立てられ、私も調子に乗って「彼と行きたいと思ってます。」


その後、先輩のところへ、ビールを持って行きました。
「こひぃ、ホントに彼と行く気？」
「ええ。彼さえイヤでなければ。」
「我々は半分冷やかしだったんだけど…こひぃはいいんだね。納得。ちょっと相談してくる。じゃあね〜。」
そういって彼女は他の同僚のところへ行ってしまいました。
追いかけようにも私は足が痺れて動けませんでした。（笑）

店を出るとき、周囲はもう一緒に行く日が決まっているような口振りだったけれど、本人はあまり乗り気でなさそうでした。
人に冷やかされるのが恥ずかしいだけなのか、本当に乗り気でないのかは解らないけれど、

今度、周囲に人がいないときに誘ってみよう。（笑）


二次会のカラオケで。

「新たなカップル誕生〜〜！！」
そしてラブソングの嵐。

……えぇ？！
イヤまだ何も決まってないよ？！

無理矢理肩を抱かせたり手を繋がせたりする人、
参加者の一人が誕生日だったのですが、それで運ばれてきたケーキに二人で入刀しろと騒ぐ人、
とにかく周囲はくっつける気満々でした。
それに戸惑う一方、そのおかげで比較的積極的にアプローチできたかな。（笑）


で、今日メールを見たら、楽天のイベント告知サービスから「あと２週間でクリスマスイブです」というお知らせメールが来ていて
「喧しいわ！独り身で悪いか！」
と思わず叫んだことは内緒です。（笑）

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何かとても久しぶりに
「恋のときめき」というものを思い出しました


手を伸ばせばそこに届く距離にいるのだから、
話しかけなければ、
捕まえなければ、

だから、

「あたしが着替えるまで、少しだけ待っててもらえませんか」
「一緒に帰りたいのです」


しかしそのタイミングを、己のミスの所為で逸してしまった悲しさ。



「一緒に帰ろう」なんて。
小学生じゃあるまいし。
けれど、

その程度の「恋」で。



だからこそ「恋をしている自分」を
他人事のように面白がっていられるのだけれど。

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聖飢魔�Uを聞いてて

ふと思ったんだけど、

閣下と和田アキ子、声の質、似てないか？

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でも、きっと、死ぬまで忘れない




死と永遠を美化されたものに昇華する、なんていう、少女にありがちな行為のもたらす夢の心地よさに身体を預けて出てきたのは、そんな三流ドラマの台詞のような言葉だけでした

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まあ、毎年このくらいの時期になるとファーもベロアも出てくるけど、今年はそれが特に顕著な印象を受ける。
元々ベロアは好きなので嬉しい限りである。
フェイク、リアル問わず、ファーもとても流行っている。
今年の流行なら、一つくらい押さえておこうかな、と思うのが女の性だ。
でも、ファーなんて、フェイクで良いんだ、フェイクで。
（なんでラビットファーにはフェイクがないんだろう、とぼやいたら、父が言うには、ラビットはフェイクを作るよりも本物の方が安く上がるんじゃないだろうか、とのことだった。）
ところで、ファーは猛烈に着膨れるという難点がある。
去年しま○らでピンクの偽毛皮ジャケットを買ったものの、結局着るあてもなくハンガーにぶら下がっている。
なかなかこれといったものを見いだせずにいたのだが、……ついに私は見つけてしまった。
ベルモールの「axes femme」(アクシーズ・ファム）にて、ちょっと変わった形の、フェイクファーのベスト。
約６，０００円。
これだけ買っても結構良い値段だと思ったが、「きっとこれだけ買っていったのではまたタンスの肥やしとなってしまう！」…と思ったので、そのお店でひとそろいコーディネートしてもらった。
３着で約１３，０００円。
確かに一時的な出費としては大きいが、結局はその方が無駄な買い物をしなくて済むような気がする。
安物買いの銭失い、という言葉が胸に刺さるこの頃である。

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「近頃のあたしを支配しているのは『退屈』それだけ」
女は煙草を銜えては煙を吐き出している。
「寂しい人生だねえ」
「喧しい」
およそ女とは思えない口調で、俺の言葉を叩き切る。
その目は、言葉の強さとは裏腹に何故か悲しそうで、それは女が傷ついたときに見せる表情だと俺は思った。
俺は言ってはいけないことを言ってしまったらしい。
「ごめん」
「……何それ、意味解んない」
新しい煙草に火を点けながら女は苛立ちを隠そうともせずこの俺を睨み付ける。
「あんたからは、人に解るように喋ろうって意志を感じないんだけど」
ああ、なんて不愉快な女なんだろう。
俺に言わせりゃ、露骨に悪いその態度が余程気に入らない。
だが確かに女の言うとおりで、聞く側にとっては飛躍しすぎて意味の解らない言葉の羅列になっているというのがこの俺の現実。
腹立たしい。この女も、己自身も。
「だったら、『可哀想だね』って同情して欲しかったのか」
「馬鹿じゃねーの。あんたにそんなもん求めるほど落ちぶれちゃいないよ」
じゃあ何で俺と喋ってんだよ。「意味解んない」のはこっちの方だ。茶化しても駄目、同情も駄目、じゃあ何したら良いんだよ。
俺が帰る、と言えば先ほどとは一変して縋り付くような目で見てくる。

何か言いかけようとしているが、俺はさっさと店を後にした。
――聞きたくない。
聞かなくても、もう知っている。
何度目かしれないほど聞かされ、そのたび俺の答えは同じだった。

女は気が付いていないのだ。
ただ、「俺」という都合のいい存在を手放したくないだけなのだと。
いや、或いは、気が付いていて認めようとせず、それを「恋」であるかのように思いこもうとしているのかもしれない。
俺が、女のそんな思いにつけ込んで情欲の捌け口にしたのを、そうと認めたくないのと同じように。




己の欠点は解っていても改めるのは難しい
己の罪を罪と認めるのは辛い、
責任を転嫁したい、
他人も同じ罪を背負っているのだと共有を求め、重さを分散したがる
そんな弱い自分を認めるのも苦しい

ああ、堂々巡り

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旧ルパンが魔女・リンダを「グンバツのカワイコちゃん」って言ってたのがとても印象的だった。

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出社して、着替えが済んで外に出たら
Ｓ田さんが、経理部のＨ野さんといるところを見かけたので手を振った。
その後二人と合流してちょっと喋ったのだが
Ｓ田さんに
「お前キャラ変わったな？手なんか振っちゃって。」
と言われた。


…そんなに根暗なイメージなのかな私。

それともあれか？
しずちゃん（南海キャンディーズ）のイメージと混同されてる？

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貴方のマルボロを一本だけ戴いて宜しいですか。
たった今あたしは自分の煙草を空にしてしまったのです。

貴方からはあたしと同じ匂いがするのです。

だからどうか、もう少しだけお話を。
せめてこの一本を吸い終わるまで。

もう少しだけ貴方とお近付きになりたいのです。


――――


昨日、現金をどこかへ無くしました。

彼はその時もまだ残業していました。

私は釈然としない気持ちを誤魔化そうと思い
喫煙室の階段を上がりました。

一昨日、彼はここにいて煙草を吸っていました。

箱を開けたら煙草は３本でした
最後の一本に火を点けながら
「これを吸い終わる前に彼が来たら良いのに」
そんな夢見がちなことを思っていました。



その煙草も終わる頃
階段を上る足音が聞こえて
まさか本当に？……なんて期待したのも束の間
実際に来たのは別の部署の課長でした。
めっちゃがっかりしました。

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何もかもが愛おしい。
ただ一つ、
己の存在を除いては。

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