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rica ふたたび!

ricaは今、アメリカはボストンで生活しております。心機一転、HPもまたリニューアルして立ち上げました(何度目?!)。ボストンと趣味色が濃いページですがよろしければのぞいて見て下さいね。

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rica.rica@gmail.com


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2004-10-30 カルフォルニアからお友達・・・その2
2004-10-29 カルフォルニアからお友達・・・その1
2004-10-28 Amazing くらげ!
2004-10-27 Red Sox優勝!!86年ぶり!!
2004-10-26 タイ料理食べ比べ
2004-10-25 メタリカ最高っ!!!
2004-10-24 キャリアフォーラムその4
2004-10-23 キャリアフォーラムその3
2004-10-22 キャリアフォーラムその2
2004-10-21 キャリアフォーラムその1


2004-10-30 カルフォルニアからお友達・・・その2


朝早くから夫の後輩であるNさんと一緒に、Fenway球場の近くまでRed Soxの優勝パレードを見に行きました!朝10時にスタートということで、出発地点に朝9時すぎについたのだけれど、あたりは本気で凄い人で、「あなたたち、一体何時から並んでいたの?!」って感じ。実に明け方というか夜中から並んでいたようですが・・・。

パレードスタート地点に行ったのは「始まりなので時間がずれないだろう」ということと、家から一番アクセスが良かったからという2つの理由に加えて「途中の都心より街の端の方が混まないかな?」なんて期待もあったわけですが、これがもう全くはずれて、スタート地点は物凄い人。目では選手達もしっかり見えたのだけれど、写真を撮るとなると、手をあげて撮る状態で全然ちゃんと撮れませんでした・・・まあ、ビデオは撮れたんだけど。あとからお友達に聞いたところ、なんとビーコンヒルの辺りなんて、道はガラガラで、のんびりと目の前で見れたそうです。だから写真なんかも選手はカメラ目線!(選手の写真は頂いた物!私のは人ごみばっかり・・・(笑))。

パレードの途中、Nさんの携帯に連絡が入り、ちょうど今彼女の友達がボストンの病院で研修医をしているということで、その人と彼女はランチすることになりました。私たちも久々の早起きでかなり眠たかったので、彼女がお友達とランチをしている間にお昼寝が出来る!ってことで(笑)、家に帰って急いでランチを食べ、さっそくお昼寝。まさかNさんは私達があの数時間の間に寝ていたとは思ってもいないだろうなぁ・・・。

ランチが終わったという連絡があったので、お迎えに行きそのまま病院や大学めぐり。最後にケンブリッジに行ったので、途中でL.A.Burdickでお茶。ここのホットチョコレートを是非飲んでもらいたかったので!甘いのが好きみたいだったから、物凄く喜んでもらえて、嬉しくなった私はそのまま調子にのってFinaleへ。Nさんはまためっちゃ喜んでくれたので、一緒にケーキを買って帰りました。

夜はやっぱりお決まりリーガルシーフードだったのだけれど、お店に行ったはいいけど週末ということもあって物凄い行列。かなり待ちました。でも待った甲斐があってか?、席についた時には「長く待たせてすみません」ということで、フリーでシュリンプカクテルをくれたの!これ、メニューでは一応、10ドルバリュー。うう〜ん、アメリカでアメリカ人にこんな気を使ったサービスをしてもらったのは初めてかも・・・。シュリンプカクテルくれるなら、いつもちょっと待ってもいいかな、なんて貧乏根性だしてみたり(笑)。

3人でクラムチャウダーにロブスターと「ザッツ・ボストン」って物を食べ、皆ごきげん。なんとも楽しいディナーとなりました。あ、そうそうリーガルシーフードでBloody Maryを飲んでいた人を見たら、なんとここのカクテルにはセロリの他にシュリンプカクテルが入っていた!確かに味的にはとっても合いそうだけど・・・。不思議に思ってメニューでみたら、なんとオリエンタルBloody Maryみたいのがあって、wasabiが入ってるとか書いてある。う、う〜ん。

おなかいっぱいになって家に帰ったあとは、紅茶と一緒にFinaleのケーキでデザート。これ、一口食べた時からNさんはまたまた感動してくれて、あまりの感動に明日も買いに行くことに大決定(笑)。さらに、そのまま夜はボストンってことでサミュエルアダムスで乾杯してお話タイムとなったのでした。いや〜、彼女が泊まっているB&Bがすぐうちの裏っていうのがなんとも便利で、夜中まで家で飲み遊んでいられるので、最高な環境でした。

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2004-10-29 カルフォルニアからお友達・・・その1

この日は夕方にカルフォルニアから夫のお友達(後輩)がボストンに遊びに来られました。女医さんなのだけれど、現在はカルフォルニアの大学で研究職につかれています。今回この旅行計画の中で彼女にとって何が大変だったって、そう、それは「ホテル取り」。もちろん、最悪のチョイスとしては私の家のリビングに寝泊りして頂くということも可能だったのだけれど(笑)、さすがに女性だし、さらに私の悪友とかならともかく夫の後輩さんなので、リビングにどうぞってのは本当に最後の最後の手としてしか考えられなかったので・・・。

どうしてホテルがとれないかというと、彼女が予約をしようとしていた時期ってまだRed Soxの優勝が決まっていなくて、そのまま試合が長引いていたら、ちょど彼女が来る週末にはボストンでワールドシリーズが開催されていたわけで、そ〜んな週末はもちろんホテルはいっぱい!・・・ってわけで、空いていたとしても、むちゃくちゃ高かったり。研究職としてアメリカで暮らしているMDたちは皆さん声をそろえて言うように、かなり金銭面では苦しい思いをして生活しているので、それは彼女もやはり同じようで、高いお金をホテルに払うことなんてとても出来ない。結局、ホリデーインくらいのホテル?イン?でも、Woburnとか、他の聞いたこともないような地名のところまでいかないと空いていない&空いていても100ドル代であるかないかってくらいの値段。う〜ん、そりゃ、めちゃくちゃ遠くて不便なうえに、そんなとこで数百ドルはもったいない!というわけで、とにかくホテル探しが大変だったわけです。

で、結論としてどうなったか?そう、彼女は色々と電話とかをして「Bed & Breakfast」を見つけてきたのです。しかもなんと驚きだったのが、彼女が見つけたB&Bは私達のアパートから1本違っただけのところにある、むちゃくちゃご近所さん。うう〜ん、こんなところがB&Bだったなんて!!!その家にいってみると、何のサインも出ていないし、いたって普通の「家」そのもの。これ、彼女が泊まりにこなかったら、きっと何度この家の前を通ってもB&Bだったとは気づかなかったことでしょう。

この家でも1泊80ドルかな?して、さらにそれで共同バスだったらしいのだけれど、ラッキーなことに?レッドソックスが事前に優勝をはたしてくれたことから、実際に泊まりにきた週末には他のお客さんは誰もいなくて(笑)、共同バスといえども貸切状態だったらしい。まあ、それなら良かったかな。

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2004-10-28 Amazing くらげ!


今、水族館では「Amazing Jelles」というクラゲの特別展みたいのをやっていて(今後もずっといるのかな?)、それがどうしても見たかったので、夫と2人で行ってきました水族館!このNew England Aquariumには高校生の頃、お友達とNYから日帰りドライブで来たことはあったのだけれど(笑)、ボストンで生活するようになってからは1度も来たことがない場所だったので、行くのはまさに10年ぶり。

水族館に入るとまずいたのがペンギンの大群。うう〜ん、ペンギンなんて見るのも何年ぶり??すご〜い!すご〜い!の連発で、なんとも感動のペンギンたち。というのも、ペンギンって本当に見れば見るほどバカっぽくて(笑)、なんともそれがにくめなくて、いくら見ていても飽きないの。片手を上げたまま寝ているペンギンがいれば、両手を上げたまま寝ているペンギンもいるし、魚がうまく食べられないとか、とにかくもう何からなにまで可愛い。そしてあの暖かそうな、ふかふかしてそうなおなかとかみてると、ぬいぐるみみたいでなんとも言えない!!

さらにそのあと、クラゲを見たわけだけれど、クラゲはすごい!もうすごい!の一言。あ〜んなぐちゃぐちゃした?クラゲを見たのは初めてだし、クラゲにも色々あるんだって感じで、まさに感想はこの展示のタイトル通り「Amazing!」。これは一見の価値あると思いますよ〜。なぜ生きているのか、どうやって生きているのか、毎日何を考えているのか、さっぱりわからない生き物です・・・。もうこれは言葉に出来ません。写真にいるクラゲみたいのがうようよいるの。

クラゲの他にもアシカのショーなどもあったので、アシカのショーもばっちり見る。2匹のアシカがショーをしてくれました。それにしても、ショーの間にあげるご褒美の魚の量が半端じゃない。日本でのショーってあんなにショーの間に魚あげるっけ?って思うほど、物凄い量の魚をばんばんあげていました。でも彼らは1日に約10キロ弱かな?の魚を食べると言っていたので、その一部と考えれば1キロくらい食べても問題ないのかな。

水族館の中では、魚たちなど用のERみたいのもあって(笑)、今回はそこで病気のエイにごはんを手であげるという実演をしていました。他にもむちゃくちゃ巨大なカメがいたり(まさに竜宮城に連れて行ってくれるような、背中に余裕で乗れるサイズ)、変なたつのおとしごが沢山いたり、見るものが沢山。マンタ、サメなどのお決まりキャラも沢山だし。

なんとも子供に戻って楽しめる場所の1つでした。いや〜、でもホント、魚とかってあまりにまぬけで、見ていてなんとも飽きないのね。小さいのも大きいのも、なんだかボケーっとしていて、どれもにくめませんでした・・・。水族館は時間をかけて、ぼけ〜っとしにいくのがいいかも(笑)。クラゲなんていくら見つめていても飽きなかったよ・・・。

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ペンギンと聞いたら訪ねずにはいられない... ところで「Next Stop Wonderland」って映画があるんですが、その主人公がこの水族館で働いているっていう設定だったと思います。その点からも気になる... / マイケル ( 2004-11-21 11:53 )
りぃなさん*お久しぶりです!りぃなさんもZoo Keeperやっていたとは、なんだか嬉しい!!あれのランキングとか見たことあります?最高の人とか20万点とかいて、もう想像もつきません・・・。私は4万台が精一杯かなぁ・・・。ところでキャリアフォーラムではりぃなさんのお友達ともお会いしているかもしれませんね♪ / rica ( 2004-11-20 12:55 )
みほちゃん*だ〜か〜ら〜、みほちゃんなら賄賂なしでも受かるってば!クラゲもね、みほちゃんはハマると思うよ!本当に何時間でも見ていられそう。見れば見るほど生き物と思えない! / rica ( 2004-11-20 12:53 )
ご無沙汰してます〜。期間限定でも復帰が嬉しい♪ZooKeeper、私も頑張ってるんですが、2万5千点を越せないです。。愛してるよを見てみたかったのですが、ricaさんの写真で満足かも(笑)まだマーベラスしか言ってもらえません。。 あの点数をみて、ricaさんのゲーマーぶりを、とくと拝見しました。私もゲーマーですが、まだまだだと思い知らされました(笑) キャリアフォーラムは、友達が数人ほど行ってました。好感触の人ばかりで、聞いてると嬉しいです。 / りぃな ( 2004-11-19 18:14 )
あー、クラゲってぼけーって見ちゃいそうかもしれないと思ってきた・・・。でもって↓の記事のキャリアフォーラム、再度お疲れ様です。賄賂がワインだけですむんなら私だって賄賂するよ!(笑)みたいなあ〜〜。 / みほ ( 2004-11-19 13:13 )

2004-10-27 Red Sox優勝!!86年ぶり!!


すっご〜い!86年ぶりにRed Soxが優勝!!86年っていうと、本当にその期間の間に生まれて、そのまま優勝を見ることなく死んでいった人も沢山いるのでは・・・っていうくらいの年月。そんなに長い間優勝しないチームもすごいけれど、なんといってもこのチームの優勝しない理由とされていたバンビーノの呪いがまた話題を盛り上げていて、今回の優勝はその「呪いがとけた」という大きな意味も持ち、なんともボストニアンは大興奮!!バンビーノの呪いについてはあまりに有名なので知らない方はどこかのwebで見て下さい・・・。MLBには他にもシカゴ・カブスのヤギの呪いとかもあって、そういうのを知ると試合を見るのがもっと楽しくなりますデス・・・。

で、で!私はこの呪い話なんかも「そういうのを頑なに信じて騒いでいるアメリカ人って、なんだか子供みたいに純粋というか、可愛いなぁ」なんて思ってみていた部分があったのですが、な〜んとこの優勝を決めた日&呪いがとけたと言われている日は、物凄い偶然なことに「皆既月食」だったのです!皆既月食はご存知の通り、満月の夜にしか起きないので、とっても綺麗なまんまるの満月がどんどんかけていくなか、Red Soxは優勝を決めたわけで(実際はまた影がとけて戻ってきた時に勝った)、なんともそういうのって本当に「呪いがとけた」って感じがして感激!!こんな、月食の日に優勝を決定するかもしれない試合となる確率だって低いと思うし、まさに呪いなどが解けるのが月食のあとなんて神秘的というか、なんというか。

うちはお庭に天体望遠鏡のNexsterを出し、月の影を追い天体観測をしながら、たまに家に入ってテレビでRed Sox観戦という、非常に忙しい夜でした(笑)。皆既月食は本当に神秘的で、さらにそこに86年ぶりの優勝・・・もう我が家も本当に大興奮。優勝のあとはFenwayに遊びに行こうかという話も出たのだけれど、先日人が死んでいるのでちょっとやめておきました。わざわざ大変なところに飛び込んでいく必要もないだろうってことで・・・。でもテレビは明け方まで見ていたので、市民の物凄い盛り上がりが手にとるようにわかるようでした。いや〜、ボストンは今最高に熱いのだ!!ボストニアンは本当に嬉しそうで、なんともヨカッタ、ヨカッタなのでした。

そうそう、ストロードライブにあった「Reverse the Curse」(もともとはReverse Curveだったのかな)のサインも、「Reversed」に書き換えられ、市長によって正式にとりはずされたそうです。実際にあとでストローを走った時にも、その看板はなくなっていました。長い歴史が1つ終わった気分でした・・・。

さて、これで来年からまた何十年も優勝できなくなったら、今度からは何を言い訳にするんだろう(笑)??

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2004-10-26 タイ料理食べ比べ

先日のキャリアフォーラムで会った人から「Comm.Ave.にあるタイ料理のお店が安くて美味しいですよ。学生に大人気」と聞いたので、Rod Deeと同じような雰囲気だろうと想像しながら、もしRod Deeよりも美味しかったら?!と思って、さっそく行ってみました。「Nud Pob」というレストランで、場所は708 Comm. Ave.です。

何の料理で食べ比べようかと考えた結果、私達が大好きなナムソッドを注文。これのブタひき肉版が大好きで良く食べているのです。お持ち帰りにして、ナムソッドを食べてみる・・・と、うん、なかなか美味しい。でもRod Deeよりも全体の料金がそれぞれ1ドル高くらいなのに対して、量がRod Deeよりも全然少ないのが気になる。さらに「タイ臭さ」が少なめな為、「私、アジア料理とかあまり食べられないの〜」な〜んて言っちゃってるような日本人には食べやすいかもしれないけれど、普段Rod Deeに慣れている私達にしてみれば、ちょっと「食べやすすぎ」で物足りない感じ・・・。

でも、このままだと本当にRod Deeと比べたことにならないので、次にRod Deeでナムソッドを買ってきて(笑)、食べ比べてみました。う〜ん、量は本当に倍とは言わないけど、そのくらいは入っている!そしてなんとも「辛さ」がまず違う!びりびりくる!そしてタイ臭い(ナンプラーとかが多いんだろうなぁ)!いや〜、新しいお店を紹介してくれた方には申し訳ないけど、Rod Deeの圧勝って感じでた。

さらにさらに。ここでとどまらないのがウチの夫婦。普段大好きで食べるRod Deeメニューのうち「ナムソッド」の他にもう1つの「ラーブ」があるのですが、なんともこの2つが似ていて、違いがわからない。もちろん、入ってる具が違うとかはわかるんだけれど、でもそれ以外に何が違うのかが良くわからないので、今回はこのラーブも頼んでみることに。というのも、いつもはナムソッドかラーブのどちらかしか頼まないので、毎回「ラーブってどんなんだったっけ?」とかもう1つの方がわからなくなっていたので・・・。

で!!ラーブを食べたところ・・・うぎゃ〜!!ナムソッドに似ているというのに、なんじゃこの辛さは!ってくらい辛い!激辛!でも美味しい!!ナムソッドの方はピーナッツが入っているから、それが好きだったのだけれど、ラーブをたべるともう美味しさが全然違ったような気がしました。とにかく、圧倒的に、総合優勝は「Rod Deeのラーブ」!!!う〜ん、これはやっぱり最高です。

もちろん、その他にもパット・シー・ユーとか好きなメニューなども食べ、なんとも幸せなタイ料理づくしだったのでした♪♪

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2004-10-25 メタリカ最高っ!!!

この日は以前から楽しみにしていたメタリカのコンサート!というのもメタリカって、私が高校時代に出された「Black Album」がホントに一世を風靡して、ものすご〜くはやったの。私もその時から初めてメタリカを聞き始めて、とにかく生の「Sad but True」と「Enter Sandman」それに「Unforgiven」を聞いてみたかったのだ・・・。というわけで、せっかくボストンに来るっていうんだから行ってみようってことで。

会場に入ってみてまず驚いたのが、ファン層というか、コンサートに来ている人たちの層。というのも、私はてっきりハーレーに乗って来たみたいなヒゲに革ジャンみたいなおじさん層が多いのでは?なんて思っていたのだけれど、そういう人よりも若い人が多いし、いたって普通っぽい格好。中には本当におばさん、おじさんって人もいたし、もっと凄いことには家族(父、母、娘たち、とか)で来ている人たちも結構いた!!日本のメタリカのコンサートじゃ考えられなさそう・・・。もちろん、コアなファンっぽい人たちもいたけど。

メタリカが出てくる前に、まずはゴッドスマッシュが出演。この人たち、知らなかったのだけれど聞いたことのある曲はありました。最初はコアなファンしか盛り上がっていない状態の会場を、物凄い勢いで盛り上げていく才能はさすがとしか言いようがない。彼らを知らない私達でさえ、彼らが終わる頃には大興奮で大盛り上がり。さすが前座を務めるだけある!って感じ。

そしていよいよメタリカ登場!!!おおおおおおーーーーーー!!!ものすごい盛り上がり!会場がゆれる!!って感じ。そして現れたメタリカの私の印象は・・・「細い」!!!そう、実際にあまりメタリカを知らない私はまさにハーレーに乗って革ジャンで出てきそうなごっついおじさんを想像していたのだけれど、ボーカルなんてむっちゃくちゃ細くて、すっごく好青年!って感じ(年なんだけどね)。しかも、メタリカって写真でみると結構イケてないけど、本物はものすご〜くかっこいい(ボーカルね)!!そしてベースの人はなんとも獣っぽかった(笑)。ストリートファイターに出てくるあの獣の、なんだっけ?ブランカ?彼みたいなイメージ(笑)。

とにかく盛りだくさんのコンサートで、メタリカだけでも丸2時間はあったのに、あっという間に終わってしまった感じでした。しかも、Fleet Centerという狭い会場だけに、メタリカがホント、自分の席から10m先くらいにいるわけだし、でも、そんな狭い会場の中でなんと恐ろしいことに物凄い量の火薬が使われて、炎はぼうぼうと出るわ、花火は出るわ、爆竹はなるわ、めまいを起こしそうなくらいのフラッシュライトが出るわ、本当に物凄い火使いでした。あの会場であれだけ出来るなんて!!!

そして私のやってほしかったEnter SandmanもSad Bad TrueもMaster of Puppetもやってくれて、1曲だけUnforgivenがなかったのが残念だけれど、とにかく大満足なコンサートでした。いや〜、最高、最高。やっぱりせっかくアメリカにいるんだから少しでも興味のあるアーティストのショーは見に行きたいものです。11月1日に今度はAvril Lavigneのコンサートがあるけど、さすがにちょっと疲れがたまってるなぁ・・・。

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2004-10-24 キャリアフォーラムその4

いよいよ最終日!キャリアフォーラムの最終日は自分達の街へと帰る学生さんも多いので、人数はかなり少なめに。そりゃ皆さん月曜日から学校があるから、日曜日中には帰っていたいよね。

私も最後の日を楽しくお仕事して、後片付けをお手伝いし、それで企業の皆さんとはお別れ。なんとも充実して楽しかった4日間でした・・・。お手伝いさせてくれた企業の方々にも大感謝。そして一緒に働いた皆さんにも大感謝です。

今回のキャリアフォーラムで思ったことは「英語が出来るのが当たり前の世代になってきた」ということ。というのも、私がキャリアフォーラムで自分の就職活動をしていた数年前では、学生達はだいたい「英語は話せるけど、日本語の方が得意です。英語は・・・ビジネスレベルならなんとか」っていう感じで、どちらかというと「英語が完璧な人(英語に完璧なる自信がある人)の方が少なかった」という印象だったのに、今回のフォーラムで思ったのは「英語はネイティブ並みに話せて当たり前」な学生さんが多かったこと。高校からアメリカっていう人が圧倒的に多かったし、それよりももっと前の小さい頃から英語圏で生活していたという人も多かった。

日本人もやっぱりここ数十年でどんどん海外に出ていることから、その外に出ている大人たちによって育てられた子供たちはかなり国際的になっているんだなぁと実感しました。ホント、今こういった英語と日本語はネイティブで当たり前っていう学生さんがゴロゴロいる時代になってくると、「ちょっとNOVAに通って英語はなんとかビジネスレベルなら出来るようになりました」くらいのレベルじゃ、勝負の同じ土台にも立てないなぁと思って、なんとも自分的にはショックだけれど、日本として考えると嬉しいかな・・・。

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2004-10-23 キャリアフォーラムその3

睡眠時間も短いまま朝早起きをして仕事に向かう・・・これまたたった数日間のことだと思うと、とっても新鮮(笑)。2日目は学生さんも増えたような気がするし、皆さんそれぞれやりたいことが決まってきたり面接のスケジュールが入ってきたりと忙しそう。そんな中、私はもう1社の面接がありました。

ここは事前に電話面接していたので、今回会った人はなかなか偉い方で、貫禄ある!でも共通の知人などがギョーカイに沢山いて、はっきり言ってそんな話で盛り上がって終わった1時間でした(笑)。いや〜、やっぱり新卒採用とは違ってすでに一度働いた経験があったりすると、同じような業界だと知っている人、知っている名前だらけでなかなか面白い。こちらの興味と、あちらの希望を色々とすり合わせた結果、また次の日に他の方との面接に。うう〜ん、色々あるなぁ。でも面白い。

さらにこの日は昨日面接をしたもう1社の役員面接がありました。これまた面白かった〜。面接官の方もなんとも良い方で色々な話をして頂き、あっという間の1時間。うう〜ん、2社ともかなり好感触。まあ、あまり詳細を書くとまずいので、ちょっと事実とは日付など変えて書いているし、具体的な結果やこれ以上の今後の動きの詳細もかけないけれど・・・。ま、でも帰国したあとの選択の幅が確実に広がった・・・とだけ書いておきましょう(笑)。

夜はまた学生さんとのお食事会。この日はまたこの日で盛り上がって、なんとも楽しかった!さらに外ではRed Soxがワールドシリーズの試合をやっていたりして、なんとも盛りだくさんな1日でした。帰ってからはもちろん、爆睡・・・。

ところで、ここひまじんのライターであるみほちゃんの彼、K氏さまもこのキャリアフォーラムに参加されていて、この日はなんと!!彼の住んでいる土地の名物?というアイスワインを頂いてしまいました!キャリアフォーラム会場で、学生達が必死に面接している真横でワインを受け取る企業側の人間の私・・・その姿はまさに賄賂の受け取り(笑)。・・・なんてことはなく、ホント、わざわざ遠いところ重たいワインを持ってきてくださったK氏、そしてその彼女であるみほちゃんに大感謝だったのでした。この場を借りて、ホント、ありがとう!(記事upするのが遅いってね)。

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2004-10-22 キャリアフォーラムその2

朝からお仕事。なかなか楽しい。というかやっぱり人前に出るとダラダラしていられないから、それなりにきびきびするし、なんとも新鮮。っていうかスーツを着るっていうのが今はこの時期だけなので(笑)なんともスーツを着るだけ気持ちがぴしっとする。

就職活動に一生懸命な学生さんたちは本当に真剣で、とっても可愛かったです。皆さん、それぞれ希望のところに就職が決まるといいね〜なんて本気で思えるほど初々しかったです。ところで私も面接がありました。ひっさびさにまた仕事の話で、な〜んとも新鮮!!最高!とりあえずこの日は1社との面接だったのだけれど、また次の日の役員面接へと進みました。順調、順調。

夜は学生さんを連れての食事会。学生の皆さん達は、緊張気味だったのだけれど、そんななか企業の人間でもない私は元上司なんかと盛り上がっちゃって、まさに前職の時のお客さんとの飲み会状態(笑)。いや〜楽しかったぁ。前職の時に、その元上司と一緒にお仕事していた時代の楽しかったことを沢山思い出しました・・・。

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2004-10-21 キャリアフォーラムその1

この日は某企業さんのブースセットアップの為、開催日前日のキャリアフォーラム会場であるワールドトレードセンターへ。もうキャリアフォーラム参加も3年目・・・。でもこの時期だけはちょっとだけ社会復帰できるので、なんとも楽しみにしている期間の1つでもあります。

ばたばたとブースの準備をして、今回一緒にお手伝いをするという学生の人たちともご挨拶。う〜ん、皆さん若いっ!私と同じ大学の後輩がいたので「え〜、何年卒業?」なんて聞いてしまったのが大の間違い。「ハイ、2003年です」・・・うっ。全然「共通のお友達がいるかも?」とかそういう年代じゃないっ。自分の年をがつーんと感じてしまった瞬間でした・・・。

準備のあとは企業の人たちと一緒にAnthony'sへ行ってロブスター。たくさ〜ん色々とご馳走になり、モンダビなどポンポン空けて楽しんだのでした。私の元上司などもいて、久々に一緒にいられるのがとっても嬉しかったなぁ〜。私が社会人になって初めての上司だった人ということもあるので、なんとも尊敬しているし、本当に良い人だし、一緒にまたお手伝いできるのが最高。同じアメリカで生活しているにしても、場所がボストンだったからこそ、このキャリアフォーラムに来る企業の方々と会う機会などがあることに、ラッキーだなぁと思います。実際、ここで会う知り合いの人って結構多いし。こういう機会がなければ、きっとアメリカにいて知り合いの人にあうことなんてなかなかないだろうしね〜。

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