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rica ふたたび!

ricaは今、アメリカはボストンで生活しております。心機一転、HPもまたリニューアルして立ち上げました(何度目?!)。ボストンと趣味色が濃いページですがよろしければのぞいて見て下さいね。

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rica.rica@gmail.com


目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2004-06-11 写真撮影!
2004-06-10 3.75パウンドのロブスター?!
2004-06-09 夫の両親、ボストンへ・・・
2004-06-08 スクーパーボールでアイス14個だっ♪♪
2004-06-07 車(路上テスト)のスポンサー、記念すべき第10回目
2004-06-06 Ben & Jerry's Ice Cream の工場見学へ〜♪
2004-06-06 第20回モントリオール・バイクフェスト「Tour de L'Ile」に参加!
2004-06-05 いざカナダはモントリオールへ!!
2004-06-04 夫もついに買った!!
2004-06-03 自転車にカゴ


2004-06-11 写真撮影!


本来ならお昼すぎにボストン→ニューヨークの飛行機のチケットをすでに買ってもっていた夫の両親。それが、突然にして「電車に乗ってみたい!」ということで、急遽その飛行機チケットを捨てAcela Expressという列車を予約。ファーストクラスにすると、機内食のような食事も出され、さらに飲み物(アルコール含む)も飲み放題でとても良いということなので、ファーストクラスでブッキング。私たち夫婦は朝から両親をSouth Stationまで送り、チケットをピックアップ、ファーストクラスのラウンジまで案内してから家に帰る。両親はそこから3時間程かけてNYへと列車の旅を楽しみます・・・。

家に帰った私たちは今度は写真撮影!そう、仲良しだったPeterがメイン州で研修生活などを始めてしまう為に離れ離れしなってしまうので、記念に一緒に写真を撮ることにしたのです。Peterと共通しているとある機関までプロの写真家に来てもらっての写真撮影。私もまざって何枚かは一緒に撮ってもらっちゃった!やっぱりプロは上手!!・・・って、まだ写真そのものはできていないから上手かどうかはわからないのだけれど(笑)、撮る場所の決定とか撮っている最中とかなんともプロ!って感じで素人は違う感じがしていい感じ(意味不明)。とにかく、とっても楽しく写真撮影を終えたのでした。そのあとはPeterが中華をご馳走してくれて、さらにそのあとチャールズリバー沿いにある公園へ。というのは、夫のカメラ(EOS)で次はラフな写真が撮りたかったのです。プロに頼むとあまりに高いので、撮れる枚数が非常に限られる・・・けど、せっかくだから自分のカメラでもまあEOSならそれなりに素人でもまともに撮れるだろうってことで。この日は日差しも強く、まさに素人でも良い写真が撮れそうな条件がそろっていて、たぶんうまく撮れたんじゃないかなぁ。

Peterとお別れしたあとは慌ててその足で公園からニューヨークへ向かいます。そう、一足先にNYに列車でついている彼の両親を追いかけて、ディナーだけは一緒にする予定だったのです!すでにNYについているだろう両親はプラザホテル内のオイスターバーでゆっくりとランチを取ったあと、きっと今頃NY5番街でのお買い物を楽しんでいるはず・・・。

NYへ向かうものの、途中のニュースで聞いたところ「I-95でメジャーアクシデントがあった為、渋滞」とのことで、まさに渋滞にハマる。思わぬ渋滞でかなり時間をロスしたので、夕食前ぎりぎりになっちゃったけれど、なんとかNYにつけたので良かったかな。先にプラザにチェックインしている両親をまずはピックアップして、次に私たちが泊まるWホテルにチェックイン。う〜ん、プラザとWホテルという実に対照的(?)なところをピックアップしただけあって、雰囲気が全然違う!一度、Wホテルに泊まってみたかったので、あえて私たち夫婦だけはWホテルにしたのですがやっぱり泊まってみると私たち夫婦も「せっかくある程度高級に泊まるなら(といっても約倍も値段は違うけど(笑))オーソドックスな高級感があるホテル(Four SeasonsやRitzなど)の方がいいね」という結論になりました。もうおじさん、おばさんかな(笑)??でもWホテルはベッドも羽毛が気持ちよく、よく眠れてお洒落でそれなりにもちろん満足!!

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2004-06-10 3.75パウンドのロブスター?!


朝、さっそく寝坊(笑)。彼の両親をホテルにお迎えに行きます!と意気込んでいた時間よりも1時間すぎたところで、義母からかかってきた電話でやっと目覚める私たち(笑)。ああ、なんて最悪、なんて最悪な嫁・・・(笑)。慌てて用意をしてお迎えに行き、そのあと予定があった場所へと向かう。は〜、ぎりぎり間に合ったって感じ(笑)。この日は予定がつまっていてあまり時間が取れず慌しかったため、ランチを途中軽く食べた意外はやたら移動が発生していて忙しかった!でも、どれもこれもやりたいことなどは全て出来て、順調に物事も進んだのですべてOKでした。ふ〜。

夜はボストンならではのロブスターを食べて頂きたかったので、Anthony's Pier4を予約。お食事に行く前にちょっと時間が出来たのでCopleyモールでお買い物。ビトンでとあるものを即買されて、「いいな〜」なんて思っていたら、次にティファニーに入ったと思ったら、突然2〜3000ドルの時計を買おうとしている!うぎゃっ、何を突然思い立っているのじゃ!って思って聞いてみたら「(義妹に)お土産を買おうと思ったのだけれど、こっちの時計は4000と7000ドルで高いから、こっちにしようと思って」と言う。うひょ〜、ちょっと待った!2〜3000ドルでも高いって!!・・・ので、義妹に一度希望を聞いてから決めましょう、と提案してこの日は買わずに終わりました。だっていきなり買っていって気に入らなかったら・・・と考えちゃう私はやっぱり貧乏性(笑)。

Anthony'sについたら、この日も牡蠣を1ダースとシーフードのローバー(生物が盛り合わせになっている物)、そしてこのお店で有名なロブスタービスクにボストンで有名なクラムチャウダーなどなど、アペタイザーだけでももうおなかいっぱい。なのに!そこからロブスターで、なんとこの日は義母と私がミディアム・ロブスター、そして夫がラージ・ロブスター、そして、そして、そして、なんと!義父にはこの日一番大きいロブスターを持ってこい!ってことで、その大きさ3.75パウンド。それって、つまり約1.7キロ!!持ってきてもらったら、なんとも巨大ロブスター出現!って感じで、回りのお客さんも驚いて見ていました(笑)。っていうか、本当に大きくってロブスターとは思えない!私のミディアムロブスターが赤ちゃんロブスターに見える(笑)。でもやっぱり、ロブスターは大きい方が身も美味しいみたいなので、食べきれるなら大きい方がいいかもしれません。

そうそう、あとその前に我が家にも寄ってもらったのだけれど、気合してお掃除したのに(笑)、うちについた時にはご両親は時差でもう眠たくてしかたがない状態・・・全然まともにおうちも見てもらえずちょっと逆に残念でした(笑)。

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4パウンドのロブスターは私たち夫婦もリーガルで分けて食べた!でもナツ家は一人4パウンド食べたの??今回、義父は1人で3.75食べきったので驚きだったよ〜。今月末から3度目のお義母さまケア、がんばってね!でもその違う金銭感覚の恩恵をたくさん受けて楽しんでちょうだい(笑)。 / rica ( 2004-06-17 02:59 )
嫁モードご苦労様でーす。っていう私も今月末から嫁になります(これで3度目よ〜、みんなからとても感心される私って・・・)。Anthony's にうちも行こうか迷っているのだ。ちなみに我が家は4パウンドロブスター食べました。 大きい声では言えないけど義親というのはびっくりするような金銭感覚よね〜、うちもそうなんです!!!庶民ではないわ〜。 / ナツ ( 2004-06-16 07:17 )

2004-06-09 夫の両親、ボストンへ・・・


この日は忙しかった!午後に夫の両親がボストンに到着することになっていたので、最後の最後でギリギリにお洗濯を終わらせたり、ちょっとお花がほしかったのでお花を買いに走ったり。お洗濯も、こういうあせっている日に限っておバカなミスをするもので、洗い終わったと思って乾燥機に入れ替えに行ったらなんと洗う「スタート」ボタンを押していなくて、まったく始まってもいなかった!・・・なんてこともあって、やたら時間がかかって最悪だったり(笑)。

でもなんとか全てが間に合って、働いている彼をピックアップしてそのまま空港へ。無事両親が着き、感動の再会!う〜ん、ボストンで会うことがあまり不自然じゃない!!なんだか当たり前のように一緒に車に乗ってボストン市内へ。チャールズリバー沿いを走っていると、とても綺麗なボストンの川沿いの風景に感動されていたので、まずはチャールズリバー沿いの公園に寄ってみたりしました。お天気もよく、本当に一番最高のコンディションでボストンという街を最初に見てもらえて最高!ボストンって緑が沢山の暖かい6月に来るのと、2月の大雪の中に来るのとではかなり印象が変わると思うし(笑)。公園のあとはボストンをちょっと車で観光。ハーバードやM.I.T.といった大学たちも見てまわりました。そうそう、お土産が必要ということでとあるお店でTシャツを購入されたのだけれど、なんとその数30枚!物凄い量になって、なんだか業者が買い付けているようでした・・・でもまぎれて私も普段は高くて買えないTシャツを自分用にも買ってもらう(笑)。

夜はアメリカならではのドドーンとしたステーキを堪能して頂きたいというところで、クインシーマーケットに入っているPlaza 3というお店でステーキディナー!巨大なお肉を目の前にしてとても喜んで頂けたので良かった、良かった。やっぱりアメリカにきたら、まずはこの「どど〜んと凄い量で出てくるアメリカのレストラン!」ってのを堪能してもらいたい。アペタイザーから牡蠣などもドドドンと食べて頂き、さらにそのあとに巨大なお肉、そしてデザートにはふわんふわんのスフレ・・・ああ、最高!義父が骨付きのお肉がとっても好きということで、骨つきのお肉をとっても楽しまれていたのが嬉しかったかな〜。喜んでもらえるのが一番!!さらにお食事のあとは、プレデンシャルタワーへ場所を移して、最上階にあるTop of the Hubでコーヒー。ここからは、せっかくだったのでボストン全体を見渡せる夜景を見て頂きたかったのです。とっても綺麗に夜景が目の前に広がって、ローガン空港から飛び立つ、または降り立つ飛行機が沢山見えてなんとも綺麗。こちらの夜景は特に義母に喜んでもらえました。そのあと、Copleyにホテルを取ってあるのでホテルまでお送りしてこの日は終わり。

家に帰ってから夫と色々とすることがあったので、家についたのがすでに午前1時過ぎというのに、さらにそこからウダウダと色々していて、結局寝たのは朝の4時半!まずい、これじゃあいつもの生活のままだ!両親が来ているというのに・・・明日は大丈夫かな??

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2004-06-08 スクーパーボールでアイス14個だっ♪♪


ボストンでは8日から10日までの間「Scooper Bowl」が開催されています。そう、これはきっとフットボールの「Super Bowl」をもじったに違いないイベント名で、そのScooperはアイスクリームの「スクープ」を指す、アイスクリーム食べ放題のイベントなのです!!!食べ放題といっても、大人1人で入場料$7支払ってのAll-you-can-eatであり、それら入場料などで得られた利益はすべてジミーファンドに寄付されるというチャリティーの一環。とにかく、チャリティーの為にアイスを食べまくってくれぃ!というイベントなのです。

こりゃ絶対に逃すわけにはいかないわ、と夫を誘ってさっそくScooper Bowlへ。入場料を支払い食べ始めようとする・・・時にまずびっくり。だってアイスの種類は軽く30種類以上あって、どれもこれもテイストしてみたいというのに、なんと1カップがやまもり1スクープばっちり入っているではないか!ちょっと〜、太っ腹すぎ!!できれば2〜3口分にしてくれていいんだけど、ってくらい。いくつか食べた時にあまりにつらくなってきたから、お店の人に「ほんのちょっとだけのカップ作ってくれる?」とお願いしたら、オッケー!なんて快く返事はしてくれたものの、出てきたカップには日本でなら余裕で普通の1スクープって量が入っていた・・・なのにお店の人は「これでいい?少なすぎない?」とか言う。内心「多いよ、これ・・・」。結局、少なくしてくれってお願いしてもかなり無駄なことがわかったので、とにかく置いてあるカップをひたすら食べ続けたのでした。

3カップくらいまでは美味しく食べられる・・・けど、それを越してくるとあとはなんだかもう「戦いモード」に入ってしまう(笑)。これでもか!ってくらいアイスをつめこむ感じで。でもまわりのアメリカ人はすごいカップの量(食べ終わったもの)を持って歩いていて、それを見ると「負けてはいられない!」なんて思ってきちゃったりして(笑)。とにかく、夫と気合で頑張って、2人で14スクープを完食(写真に写っている12カップを写したあと、最後に気合でもう1カップずつ食べたの!)。14スクープっていうと1人7スクープ、それってかなり日本人にしては凄いと思うのですがいかがでしょうか?

ちなみにアイス屋さんはハーゲンダッツや31など有名どころから聞いたことないところまでが入っていて、アイスの種類もそれぞれのお店が3〜4種類ずつ出しているので、飽きることはありません。お水も用意されているし(ぬるいけど、でもそれがまたいいかも)。私も普段だったら絶対にお金を出してまで食べないだろうな、と思われる怪しい物にもいくつか挑戦しました。例えば「コットンキャンディー(わたがし)」これは変なぶつぶつが入っていて、全体的にやたら甘くって、わたあめをとかしてアイスにしたって感じ。最悪だったのが「バブルガム」まさにドピンクのアイスで、食べるとバブルガムの味・・・なかに変なガムの元みたいのが入っていて、これがなんだか変な感じの触感&味で、過去これほど「食べてはいけない食べ物」を感じた物はありません。いや〜、激しく身体に悪そうな食べ物でした(笑)。バブルガムアイスだけは今後、2度と食べることはないでしょう・・・。

イベント内ではフリーでポラロイド写真を撮ってくれたりして、なんだかちょっと嬉しかったり。とにかく、この日は30度を超える暑さでまさにアイスクリーム日和だったのが何よりでした。このイベント、まだまだ10日までやっているので興味のある方は是非トライしてください!そしてうちの14カップを抜いた方はご一報を(笑)。

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ナツさん*おおお!同じ日に行っていたのね!・・・って今、ナツさんHPに書き込みをしてきてから気づいたんだけど、ナツさんが行ったのは9日だよね?私が行ったのは8日だよ〜。どちらにしろむちゃくちゃ暑い2日間のうちの1日だけど!!やっぱり大手有名所が美味しくなかった? / rica ( 2004-06-11 13:57 )
プルーさん*私も抹茶アイス、大好きです〜。ところで1人7スクープって日本人にしては凄いと思っていたら、↓のつっこみにあるように7スクープくらいは当たり前に平らげられるみたいです・・・(笑)。私には結構きつかったんだけどなぁ〜。 / rica ( 2004-06-11 13:56 )
あら??ricaさんも行ってたのね!私もこの日、ここにいたのよ〜。お昼近くからの参加だったのだけど私も友達たちもみんな一人7カップは食べていたよ。あっ、一人は8カップ食べてたかな。気色悪いのはやっぱり見かけどおり美味しくなかったわ。それにしても暑かった!!! / ナツ ( 2004-06-11 11:25 )
14スクープ!すごすぎる。完敗です(笑)。アイスクリームはあまり色々入ったの好きじゃないです。クッキーとか。ハーゲンダッツのラムレーズンが一番好きかな。日本食ででてくる、抹茶と小豆アイスも。 / プルー ( 2004-06-10 12:21 )
Scooper Bowlのオフィシャルサイトはこちらから。また、当日おいてあるアイスの種類はこちらから。 / rica ( 2004-06-10 01:33 )

2004-06-07 車(路上テスト)のスポンサー、記念すべき第10回目

マサチューセッツ州での自動車免許証を取る為の最終テストである「ロードテスト」。これを受ける際に、現在は必ず「アメリカで免許を取ってから1年以上がたっている人」、また車を人から借りる際には「車の所有権を持つ人」がスポンサーとして一緒にテストに参加しなければならないという決まりがあるそうです(参加といっても、スポンサーは書類にサインして後部座席で座っているだけ)。

そこで、この2つともの条件を満たしている私に結構ロードテストへのスポンサーお願いが来るもので、なんとすでにカップルなどをバラバラに数え、Failした方もその分を数えてカウントしてみると、なんと過去すでに9回もスポンサーをしているではないか!この日も友人Cにスポンサーを頼まれていたわけだけれど、このCで私のスポンサー歴は第10回目となる!!うう〜ん、なんとも良い響き(笑)?。きっと合格するに違いない!

まずは朝8時半からガソリンを入れ、洗車をしにいく。というのも、昨日モントリオールから高速を通ってボストンまで戻ってきているため、沢山の虫がへばりついていたり(高速で虫が良くあたるの)してあまりに汚いから。洗車のあとはお友達Cをピックアップして、さっそく練習!というのも、彼(今回は男性でした)はマニュアルの車を過去運転していたことがあるのだけれど、もうここ数ヶ月運転していないしうちの車を触るのは初めて。よって、ちゃんと練習したいということ+今度、彼の両親がボストンに来る時にいきなり空港までレンタくんでお迎えに行くので空港まで行く練習もしたい、ということで朝から練習をかねて空港まで行ってまいりました!最初は怖かったので行きは一般道で、帰りはストローDr.で。なかなか上手で感心!

そのままランチを食べに行き、ごちそうになる。う〜ん、食べすぎ。あまりに食べ過ぎて皆(C、夫、私)で苦しみながらのロードテスト。夫はスポンサーではないのでちょっと待っていてもらって、私とCが車に乗り込み、警察とともに出発・・・が!さっすが栄えある10回目?なのか、過去夫の時以来一番簡単な警察官にばっちり当たり、モールのまわりを一周するだけで終わり!!パラレルパーキングもUターンなどもありませんでした。あっさりと合格でなんとも良かった、良かった。

彼が免許証交付の受付をしている間、私と夫は近所にあるスポーツクラブの見学をちょろっとしたりして時間をつぶし、そのあとはちょっとまた別のお友達のところに寄ってから帰ったりしました。う〜ん、なんだか結局この日は朝8時半から4時半くらいまで一気に時間がつぶれてしまったよ・・・。まあ、結果が合格だったので良しとしよう!

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2004-06-06 Ben & Jerry's Ice Cream の工場見学へ〜♪


モントリオールでの自転車イベントに参加した帰り、私たちは地図上でふと帰り道に通るバーモント州に「Ben & Jerry's Ice Cream」の工場があることを発見。まさに私たちが通っているハイウェイから降りてすぐみたいだし。こりゃ、せっかくだから行ってみよう!ということで、突然思い立って行ってみたのでした。ただ、この日は日曜日で時はすでに4時をすぎていた・・・アメリカって日曜日は早くお店なども閉まったりするので、もう工場のツアーも終わっているかなぁとかなり諦めモードで工場に着いていたのですが、なんとまだ4時半からのツアーがあり(工場は6時までだった)、なんとかセーフ!やった〜っ。ただ、土日、祝日はアイスクリームの実際の製造はお休みということで、見学は出来たもののラインはとまっている状態。動いている状態はすべてビデオによる映像で見せてもらいました。お兄さんのプレゼンが時間も完璧で上手!

そうそう、このBen & Jerry's(以下B&J)では必ず製品のクオリティーコントロールを行っていて、毎1時間に16〜25個の割合でアイスのボックスを縦割りにしたり横割りにしたりして中身のチェックを行っているそう。そのなかでも「トッピングのアーモンドが一箇所にかたまって入ってしまった」とか、食べるものとして品質上の問題はないものの、商品価値として問題があるものはセカンドラインとして破棄される・・・のだそうです。が、破棄するのももったいないので、バーモント州内のスーパーなどにチャリティーとして提供し、それを売って出来た収益はすべてチャリティーに行くようになっているとか。その他にも、このセカンドラインはなんとB&Jで働いている人なら、毎回働いている日なら一人3箱(3ピント)ずつ無料でもらっていっていいんだって!!毎日働いている人は、毎日持っていってもかまわない、ということ。うう〜ん。すごい!お友達に一人はほしい、B&Jで働いている人、だ・・・(笑)。この日サンプルで頂いたピーナッツバターなんとかとブラウニーなんとかは両方とも最高に美味しくって、自転車で45km走って疲れきっているあとでも来て良かった!と思わせてくれたのでした。

さらにそのあとはニューハンプシャー州のステート・リカーストアに立ち寄り、Vodkaやテキーラなどを購入。ついついNH州を通ると立ち寄ってお酒を買ってしまうので、どんどんハードリカーが増えていく・・・。

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2004-06-06 第20回モントリオール・バイクフェスト「Tour de L'Ile」に参加!


またしても昨年に引き続き、行ってまいりましたモントリオールのバイクフェスティバル。今年は45kmを2時間35分での完走となりました。楽しかった〜♪♪詳細はホームページの方に記載(新しいウィンドウが開きます)いたしましたので、興味のある方はどうぞ!!

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2004-06-05 いざカナダはモントリオールへ!!


またやってきました、この季節!そう、昨年のこの時期に私たち夫婦はカナダはモントリオールへ向かい、アマチュア向け自転車大会世界最大規模であるという「Tour de L'Ile」というものに参加しており、昨年「来年も来るぞ!」と誓った通り、今年もまた参加することになったのです。わ〜い!このイベント、毎年モントリオール市内で1年に1回行われているイベントで、実は3〜4つくらい種類があります。1つはかなりの長距離(70〜80kmくらい)を走るもの、1つは子供用に作られた大会、1つは夜のモントリオールを走るもの、そしてもう1つが一番規模としては最大級である45〜55kmの距離を走るTour de L'Ileなのです。このイベント、毎年日曜日に行われるので私たちはボストンを土曜日に出て、モントリオールに1泊、次の日にイベントに参加しそのままボストンに帰ってくるという計画です。

昨年とは違うところに、今年はお友達であるナツ家をお誘いした!というものがあります。そう、私たちにとってとって〜も楽しかったイベントだったので、私たちの周りで他に夫婦そろって自転車を持っていて、さらにアクティブな家庭・・・を検討したところナツ家がばっちりあてはまり(笑)、約1年前から勧誘(笑)。結局、彼らも一緒に参加することが決定したので、それぞれの車でそれぞれの自転車をつみモントリオールに向かいます。うちは朝9時半に出ます〜なんてお伝えしていたのに、当日朝起きたらすでに遅くて出発が12時。

ボストンからモントリオールまではゆっくりガス休憩など入れながらだいたい6時間。通常で5時間、F1の帰りなど走っている人が全員エキサイティングな時で4時間という距離(だいたい300マイル)。途中、アメリカ国内を出る前の最後の大きい市であるバーリントン(VT州)についた時点で、突然夫が「あれ、パスポート入れた記憶ないや」とか言い出して、あわてて荷物の中をチェックする、とかいうハプニングがあったり(結局、入っていた)、カナダのイミグレーションでとめられて厳しくチェックされたりと色々あって時間がかかった為、6時間くらいで到着。私たちのビザがもうすぐ切れるという数日前だったので、カナダ側からすると「こいつらはアメリカを逃げて今からカナダに不法滞在するに違いない」と疑われたようで「カナダから1日で出るという証拠を見せろ!」など、かなり厳しくチェックが入りました・・・。

カナダに入ってホテルに到着。チェックインをしているとそこに待ち合わせていたナツ夫妻があらわれる。まずは明日のレースの為に受け取っておかなければならない書類があったので、夫とナツ夫さんがそれらを受け取りにおでかけ。私はナツさんと一緒に部屋で待ち、夫たちが帰ってきた時点で一緒にDinnerタイム!そう、この日はナツ家との前夜祭なのだ〜っ。

にぎわっている通り(昨年、夫婦で前夜祭もやったのもこの通りだった〜)のにぎわっているお店を選んで入ってみました。オリジナルのビールを作成しているレストラン(?)らしく、とって〜も美味しいビールたちに美味しいピザなど沢山食べつつ、最高!!なんといっても、屋上でオープンなスペースで食べていたので、外の風が気持ちよくビールも食べ物も美味しい!しかも、安かった!ビールもピッチャーで3杯とか頼んで、お料理もまともな量を頼んだというのになかなかお手ごろなお値段でびっくり。うう〜ん、モントリオールなかなかやるじゃない!

前夜祭を切り上げ、明日の為にそれぞれの夫婦は別れてホテルへ。明日は朝早くからの出発なので頑張ってきちんと睡眠をとってコンディションを整えるのだ!!

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よちみさん*この通りはOld Montrealに近いあたりの結構観光客が集まるにぎやかな通り・・・だったと思います(ごめんなさい、ストリート名がわかりません!)。私たちが参加しているこのイベント、モントリオールでも普通の住宅地とかを通ったりするのでなかなか楽しいですよ!!私たちはモントリオール3回目(私は4回目)だったのに、いまだに観光したことがないんです(笑)。 / rica ( 2004-06-09 14:59 )
つい先日モントリオールに行ってきたばかりなので、じろじろと画像を見たけれどどこだかわかりませんでしたー(笑) 小さな街なのに、いろんな行事があるみたいですよね!どんなに大騒ぎしても街があまり汚れない・乱れないのが自慢みたいです。自転車で街を回るなんてすてきー。あまり起伏がなさそうだけど、そうでもないのかな? / よちみ ( 2004-06-09 13:02 )

2004-06-04 夫もついに買った!!

そう、タキシードをついに購入!他にもタキシード専用のシャツから靴からタイにベスト、カフスセットに、サスペンダーに、あと何だ??とにかく、なんだか色々な物が必要だったのでお店の人に全部出してもらって一気に購入。いや〜、なかなか趣味の良いおじさん(店員)で出されたものはホントどれも素敵で、ほとんど悩まず購入することが出来ました。それにしてもまたまたびっくりだったのが、ズボンのすそあげのテーラリング。すそをまくってピンで留めたりするのかと思っていたら、ひざの裏あたりにチョークでぴょんっと線をひいただけで終わり!すそなんて一度も見ちゃいないし触ってもいないの。でもテーラーってのはこうやるものだそうです。男性の世界はわからないわ・・・。他にもジャケットの方もばっちり身体に合うようにすべてお直しいれました。やっぱり、ほんの数ミリの違いとかでも全然違って見える!!う〜ん、いい感じ。

やっぱりこうパリッとした格好をするのはいい!とか言いつつ、自分でもドレスアップするのは好きなんだけれど、普段はどうもでれでれしちゃってTシャツ&ジーパン&サンダルばかり。たま〜にちょっと良いところにお食事に行く、とかそういう時に普段より良い格好をすると気持ち的にも全然違ってきてとっても新鮮。夫も普段のTシャツ&ジーンズよりスーツの方がパリッとしてステキ!なんだけど、さらにタキシードとかになっちゃうと、これまた違〜う。なかなかいいんじゃない?やっぱりきちんとした格好は着ていても、見ていても良いものです。・・・といいつつ、今日もTシャツ&ジーンズな私。

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↓あ、もちろん最初の1回はちゃんと払いますよん。それを支払った場合は、その後一生お直しOKになるそうです。 / rica ( 2004-06-09 12:45 )
むらぱぴぃさん*ははは、その気持ちわかります!私も「身体にフィットするようにテーラーします」といわれた時は「もう太れないじゃない!」なんて思ったのですが、そこのお店は生涯テーラーリング保障?というのか、今後一生お直しはフリーでやってくださるそうなので、とりあえずは安心です(??)。 / rica ( 2004-06-09 12:45 )
タキシード、僕も欲しいと思っているのですが、中身の大きさに波があるので、いつの時点の身体にあわせれば良いのかわからなくて決心できないの。。。(涙)身体にあったスーツやタキシードは格好良いですよね。 / むらぱぴぃ ( 2004-06-09 07:45 )

2004-06-03 自転車にカゴ

この日もまたお買い物デー。ぷらぷらしていたら、とって〜も可愛いロウソクを見つけたので(昨日もお庭用に買ったというのに!)またしても購入。でも今回のは外用ではなくて室内用、しかもウェディング用なのだ!むっちゃくちゃ可愛かったのでひとめぼれで購入。ちょっと大きめなんだけれどまあ持って帰るのにそう大変でもなさそうなので、これは絶対に結婚式の日にテーブルに置いてもらうのだ!ホントはゲスト用各テーブルの真ん中に1つずつおきたかったのだけれど、そうすると持って帰るのも大変になりそうなのでそれは断念。

さらには、また他にも色々とお店を見てまわって、ついに自転車につけるカゴを購入!わーい!これ、前からほしかったの。夏に入ると自転車を使う率が非常に高くなるのだけれど、自転車はマウンテンバイクなのでカゴがついていない・・・から、ちょっとしたお買い物は出来てもガロンで売っているミルクなどを自転車で買って帰ってくることが出来なかったの。が、しか〜し!これで今後はちょっとミルクを、とかちょっとタマゴだけ、とかそういうお買い物が自転車でも出来る!図書館に行って本とか沢山借りてもカゴに入れて帰ってくればノープロブレム!う〜ん、最高。しかもこのカゴ、取り外しがすぐできるので、お店にそのまま持っていって(しかも取っ手つき)、そのカゴでお買い物してそのままポコンとまた自転車にとりつけて帰ってくることが可能。まぁ、これはちょっとカッコワルイというか、勇気がいりそうな行動なのでたぶんすることはないと思うけど・・・(笑)。でも、カゴが必要ない時は取り外して家においておけば今まで通りの普通の自転車でいられるというのがまさに良いところ。かなりご機嫌です♪

夜は中華を食べに行く。夫と2人で「美味しいね〜」と幸せに食べていたら、真後ろに座っていた15人くらいの団体がどうやら日本人であるということが判明。「あ、日本語だ。誰か知っている人いるかな?」とちらっと見てみると、見たことのある顔が1人。最近知り合ったばかりの女性で、まだボストンに来てたしか数ヶ月。声をかけようかとも思ったのだけれど、相手は凄い団体だし、そこに突然声をかけに入るわけにもいかず、彼女がお手洗いに立った時に懸命に目をあわせようとじろじろ見て、私に気づいてくれないか頑張ったのだけれど(笑)、まったく見てくれなかったので結局、こんにちはも言えないまま帰ってきちゃった。ま、本人であるかどうか確信も持てなかったししょうがないか〜。

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