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rica ふたたび!

ricaは今、アメリカはボストンで生活しております。心機一転、HPもまたリニューアルして立ち上げました(何度目?!)。ボストンと趣味色が濃いページですがよろしければのぞいて見て下さいね。

rica@bos

メールアドレスは下記の通りです。

rica.rica@gmail.com


目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2004-03-18 朝から大忙し・・・でも・・・
2004-03-17 St.パトリックス・デー・・・忘れてた!
2004-03-16 症例検討会 〜台湾式お鍋を囲んで〜
2004-03-15 和紙ちぎり絵 2度目に挑戦
2004-03-13 Ski Marketのバスでまたしてもスキー@Sunday River, ME. その2
2004-03-13 Ski Marketのバスでまたしてもスキー@Sunday River, ME. その1
2004-03-12 長い1日 〜チャイニーズクッキングとビーズ会〜 その2
2004-03-12 長い1日 〜お話会とチャイニーズクッキング〜 その1
2004-03-11 朝からクラフトショップ・ツアー
2004-03-10 ボストン・シンフォニーオーケストラの初・リハーサル体験!


2004-03-18 朝から大忙し・・・でも・・・


今晩、夜中の12時着で台湾から私の大学時代の親友が遊びに来る予定だった・・・。なので、私は朝から気合いれて走り回っておりました。というのも、もう1人のお友達から、うちにお泊りにくる彼女にWelcomeのお花を届けてほしいということで、なんと初!お花アレンジのオーダーを頂いていたのです。私が作ったものを私の家に置いておいてプレゼントする(でも人からの名義で)というのはとっても変な感じだけど(笑)。予算は$20。ま、今回はコンテナーやオアシスは自分のを使ったのでお花代のみ。かなりでっかいのが出来ました(笑)。私から見たAngelaのイメージは「白」だったので、白のバラ中心に。

朝一から時間がないので、8時にオープンするRussoへ7:45amから並ぶ。そんなこと始めてだったのだけれどなんと朝8時前からお店の前の駐車場がうまるほどの人が車の中で待ち構えているの!朝から行けばセールがあるとかそういうわけでもな〜んでもないのに、皆さん朝から集まっているのです。車の中で待機している軍団(私もその一員だったんだけど)はとっても変な感じ。Russoで時間かけてお買い物してしまったあとは、近くにあるお酒屋さんに走る。ここは9時オープン。またしても8:45amという15分前に着いちゃったので朝っぱらから酒屋さんの前で待つ(笑)。なんともカッコワルイ。ワインなど必要なものを買って、さらに最近ハマっているブルーのお酒を買ってレジに行く・・・と、他にきたおじさんのお客さんが私に向かって「そのブルーのお酒はなに?」と聞くではないか。私は自信もって「Vodkaとかフルーツジュースが入っていて美味しいよ!基本的にはグレープフルーツの味」とすすめ口調で言ったら、「いくら?」と聞くので興味を持ったのだと思い「$23くらい」といったらなんと!おじさんってば「オーノー、君はグレープフルーツジュースに$23も出すのかい?!」とケンカ売ってんのか?!って感じのコメントをいわれる・・・。ちょっとカチンとしつつも反論できたのは「こ、このブルーの色がほしいの!」というアホさ全快コメント、さすが朝に弱い私。それからはもう反論する気もなく帰ってきたのでした。

家に帰ってきてからは、先日大掃除をしたのだけれど、さらに最終の掃除機がけ、それに洗濯などを全部済ませる。で、お花を作る!う〜、バタバタしているとあっという間に時間がなくなる。なんとか終わって、とりあえず夜ごはんになる前にシャワーを浴びようと思っていたところに一本の電話が。

そ、そんな!なんとAngelaは今晩はボストンに来られないという。彼女、ボストンに来る前に仕事で違う州に行っているのだけれど、なんとそこから飛ぶはずの飛行機が遅れてしまっていて、いつ飛び立てるかわからない状況、そしてそうこうしているうちにすでに今晩中にボストンに着くコネクションフライトに乗れなくなってしまったのだという。最悪だ〜っ。そんな彼女はもっと最悪で、ホテルは航空会社が出してくれるものの、全然知らない土地でただ一人最悪にエアポートホテル・・・ただでさえボストンで遊べる時間も少なかったのに。なんて運の悪い・・・日ごろの行い?・・・と言いそうになるけど、ぐっと我慢(笑)。かなりショックを受けていたようだったし。

というわけで、彼女の到着は明日の11時頃となったのでした・・・。ちょっと時間が短くなったけど、そのぶん内容を濃く遊ぶぞ〜っ。ちなみにお花は部屋に置いておくと暖かくて花が開きすぎるし、外に出しておくと寒すぎて凍るので、今晩は車のトランクに入れることにしました・・・たぶん凍らないと・・・思う・・・っていうか願う・・・。

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りぃなさん*う、遊びまくっていました・・・(笑)。もうすぐ卒業??そうか〜。近くにいたら絶対にお届けしたのにぃっ(お花)。どうする?いきなり学校にパチンコ開店!みたいな花輪が届いていたら(笑)・・・。 / rica ( 2004-03-24 06:49 )
う…残念でしたね。。でも、今頃はそれを払拭するくらい遊びまくってるんでしょうか。写真のアレンジ、清純で素敵・・・v 卒業する時、特別サービスでアレンジ作ってくださいー(笑) / りぃな ( 2004-03-23 16:55 )

2004-03-17 St.パトリックス・デー・・・忘れてた!


この日はSt.パトリックス・デー。お店で売られている物も緑色中心になるし、お花屋さんではカーネーションをはじめさまざまな花が緑色に変えられて売られ、人々(アイリッシュの人がもちろん中心、それ以外の人も結構便乗してる)は緑色の洋服などを着て、とにかく街が「緑」になる日。大学に行っていた頃もやっぱりこのSt.Patrick's Dayってどうも忘れがちで、クラスに入ってから緑色の人が多いことに気づいて「あっ、今日はSt.Patrick's Dayか!」と思い出していた感じ。それが学校もなくなると、まったくこの日がお祝いの日ということを思い出させてくれるすべもなく、結局午後に日本人で集まる会に参加するまで全く忘れていたのでした。いつになったらこの日、覚えていられるんだろう・・・。

いつもとてもステキなクラフトを披露して下さるJさん、この日は会の次にアイリッシュ・パブに緑色のビールを飲みに行く予定があるということで、全身上から下までばっちり緑!髪にも飾りが、そして髪の毛もほんのり緑、アクセサリーも緑、洋服も・・・う〜ん、スバラシイ!Jさんを見て「あっ、今日があの日だったか!」と思い出させて頂いたのでした(笑)。さらには緑色のチョコレートクッキーも焼いてきて下さっていて、なんとも美味しかったぁ。

他にはイースターのデコレーションなども一足お先に出来上がっていて、なんとも可愛らしい。そう、このイースターというのも曲者で、どうしてもイースターがいつだったか私にはやはり覚えられない。やっぱり日本で生まれ育っている上で日本の文化(自分の宗教の文化=ちなみに私は宗教家ではない)と関連性のない記念日や祝日って、頭に入らないんだよね・・・。街中に卵やうさぎがあふれてくると「あ〜、イースターか〜」って毎年思うんだけど、それがいつだかはわからない(笑)。

そうそう、この日はJさんよりお手製のと〜っても可愛いピアスを頂いたのでした!包みの中にはSt.Patrick's Dayのモチーフをかたどったニクイ演出つき。さらには包みが入れられている紙袋もお手製で、これはパーチメントペーパーを使ったアート。ついこの前まで私は知らなかったのだけれど、このパーチメントペーパーに穴を開けたり、裏からエンボスすることでとっても繊細かつお洒落なアートが出来上がるのです。実際に出来たものを見たら、そのあまりの可愛さに感動!すご〜い。

ピアスはさっそくしてみたら、左耳の2つは穴がまだ開いていたのだけれど、右耳はみごとにふさがっていました。ちなみに全部で5つ(左3つ、右2つ)開いていたのだけれど、ここ数年ピアスしていないので・・・。また夫にあけてもらうか〜。2年前くらいにも一度、ふさがってしまった右耳をピアスでがつっと(手で)夫にあけてもらったのです〜。

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アイリッシュの人は「アイリッシュにもないものなのに!」とグリーンビアには抵抗あるみたい(笑)・・・けど私もちょっと一度飲んで(見て)みたいかも〜。 / rica ( 2004-03-24 06:48 )
うぅ・・・昨年も今年も「グリーンビール」を飲みに行けなかった・・・・飲みたかったのにぃ〜!!! / ナツ ( 2004-03-22 23:33 )

2004-03-16 症例検討会 〜台湾式お鍋を囲んで〜


Bayside Expo Centerで13日から行われているSpring Flower Showに行きたかったのだけれど、お花屋さんのバイトがあったので諦める。このFlower Show、ニューイングランド地方では最大級ということで、アレンジのデモなども行われるし、なかなか見ごたえはあるらしい。でも、1週間くらいしかやっていないので、私は今日のこの日を逃すともう、最終日まで全日予定が入ってしまっていて行く機会がないのです。ま、Showを見るのもいいけど、実際に花を触る仕事の方を取ってしまったのはそんなに間違いではなかったのでは・・・なんて思ったり。今度、MFAのお花デモンストレーションの方は必ず見に行こうっと。

さて。お花が終わってから食料品の買出し。そう!この日の夜は「症例検討会」。外科医であるうちの夫と、やはりお医者様であるナツ家旦那様のアキさんとの間でいつの間にか勝手にアレンジされていたこの症例検討会。う〜ん、最近は医療関連ワードを聞くとなんだかもう白い巨塔で頭がいっぱいになるけど(笑)、とりあえずこの日の検討会は名前とはまったく関連性なくとある趣味なことについての検討会だったのでした。アキさんが色々と相談したいことがあるということで、うちに沢山の資料を持っていらっしゃたのです。もちろん、資料作りで助手を務めたナツさんもご一緒に。

この日ボストンは雪ということもあったし、そろそろお鍋の季節も終わってしまうということ、それにナツ家にもぜひ台湾鍋の味を知って頂きたいということで、この日は我が家の大好きな台湾式お鍋をしました。ナツさんは辛いのがあまり得意ではないと聞いていたものの、気にせず辛いお鍋。さらには私たちも最初に台湾人たちに出されて驚いた食材を色々と出してみました。臭いお豆腐とか、豚の血を固めたものとか、揚げパンとか(笑)。ホント、さながらやみ鍋状態。「次は何が出てくるの?」みたいな。でも、なかなかそれなりに気に入ってくださったようだったので良かったです。台湾のお鍋は食べる時につけるタレ(つゆ?)も、生卵に魚味噌+αという恐ろしい組み合わせなのですがこちらも問題なかったようで良かった。

症例検討会は、本当に専門的な会話であるかのごとく(実際そうなんだけど)、ナツさんと私にはさっぱりで、男性2人で盛り上がって話をしておりました・・・。なんとか検討会の成果も出たようだったのでそろそろお開きに・・・と時計を見るとすでに夜中の1時半!まだ火曜日ということもあるし、ナツ家は早寝早起き生活の家なのでちょっと遅くなりすぎたかしら・・・とちょっと心配。うちは遅寝遅起き+お昼寝生活の家だから問題ないのだけど。

そうそう、この日はお土産になんとMoet Chandonを頂きました♪もちろんお鍋の始まりから頂きましたよん。久々の美味しさに感動〜。ちなみにナツさんのHP日記もご参照を。

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新型が登場した話も実はすでに症例検討会内で検討されていたのだけれど・・・(笑)、とにかく決まってきたようでよかったですわん。また来月にでも必要でしたら検討会、いやオペかしら?やりましょ〜ね〜。 / rica ( 2004-03-24 06:46 )
先日はご馳走様〜。我が家はかなりドキドキやみ鍋体験だったのだけど、美味しかったです。その翌日に検討していたものの新型が登場したらしく迷って教授(旦那さま)に相談していたけど、結局最初のに戻ってました。今週かなあ・・・来週また教授に頼ってしまうかもしれません・・・・・。 / ナツ ( 2004-03-22 23:32 )

2004-03-15 和紙ちぎり絵 2度目に挑戦

日本のアートのクラスでした。今回も、前回に続いて和紙でのちぎり絵。前回は墨絵のごとく白と黒の間の色しか使用しなかったオトナシイ作風でしたが、今回のお手本は「あさがお」。そう!ついにカラーを使った絵が出来ることになったのです。

日本人はお手本の絵にある通りの「ピンク色のあさがお」をそのままお手本通りに作っていく傾向にありましたが、アメリカ人は最初にお手本を見た時点から「私はあさがおの花を青色で作ってもいい?」という意見がちらほら。どうやらアメリカ人にとってのあさがおは「青色」のイメージの方が強いのだそうです。ふ〜ん。でも言われてみれば、サンフランシスコで塀に咲き誇っていた朝顔も確かブルーだったな・・・(ってそれしか見たことないんだけど(笑))。

和紙を貼り始める前にまずはチャコールペーパーで、下絵を色紙(これが和紙を貼る台紙となる)に写さなければなりません。一人一人に配られた材料セットの中からチャコールペーパーを探すと、そこにはピンク、緑、黄色など数種類の色のチャコールペーパーが入っている。前回はブルー1枚だけだったのに!う〜ん、今回は太っ腹ね、なんて思いながら緑色を使ってみました。前回ちょっと弱気で写していたらあまりしっかり写らなかったので今回はぎゅうぎゅう押しめに強く下絵を写す。

完璧だ!今回はばっちり写ったわ!と思って、まずはピンクのあさがおの花部分に和紙をぺっとり貼ってみる。・・・と。うっ!ショック!なんと下絵で書いた緑のチャコールの線がくっきりはっきり見えるではないか!薄い繊細な和紙を通して・・・。なんてこった。そこに先生が来て「あら〜、ピンクのチャコールで書けばよかったのに!入ってなかった?あと、和紙を貼る前にチャコールを筆につけた水で消してからノリを使うのよ〜そしたら消えるから!」とのこと。ううう、そうか、チャコールに色々な色があったのは「花にはピンク、葉っぱには緑」と使い分けられる為だったのか・・・。まわりを見ると皆さんちゃんとそうしてる。う〜ん、やっぱり見ればすぐわかることだったか。

ま、その辺は愛嬌ってことでそのうちチャコールの線も消えて見えなくなるでしょう(ならない)。遠めで見れば見えないし。どんどん頑張って作業を進めたものの、2時間のクラス内ではほとんど終わりませんでした。前回よりも色紙自体も大きいし、さまざまな色が入るから時間をとられてしょうがない。結局、花の部分と葉っぱちょっとしか出来ず。また今度暇な時に自宅で終わらせよう!(終わらせるため道具(必要な和紙など)はすべてセットになって借りてこれる)。次回のアートクラスでは最後の和紙ちぎり絵で、お題はなんと「創作」!そう、好きなものを作って良いのです。しか2種類も・・・。何作ろう・・・先生はアート作品のポストカード(ピカソやモネなどの作品がコピーされている)を持ってきて「こういった物も作るとステキよ!」とアイデアを出してくれていたのですが・・・確かにモネなんて薄い和紙でステキに表現(コピー)できたらお洒落だろうけど、それってかなり上級技では?!う〜ん。

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2004-03-13 Ski Marketのバスでまたしてもスキー@Sunday River, ME. その2


現地につきさっそくスキーをレンタル、いざ出陣〜っ!・・・と思いきやこの日は強風ということで山の頂上の方まで行くリフトは現在すべて止まっているとのこと。上級者たちは最初からもちろん頂上の方に出向きたいので、臨時で出されていたシャトルバスに乗って山の頂上まで行かなければなりませんでした。ま、私の場合は初心者なので山の真ん中くらいまでいけるリフトが動いていれば問題なし・・・ということで、最初はまず下の方から始めたのでした。一緒に行ったPもスキーは2回目ということでまったくの初心者だったし・・・。

軽くグリーンのトレイルに行ってみたところ、夫はブラックも行ける人なので問題ないし私もグリーンならなんとかOK、が、しか〜し、友人Pがすべり出したと思ったら、ものすごいスピードをつけ加速してすべっていく(落ちていく?!)ではないか!!「うぎゃ〜、あれ、絶対に止められてない!」と思ってみていたら案の定ごろごろごろっと大きく転倒(笑)。結局、彼は下に下りるまで3回大きく転倒して、最後は夫につかまっておろしてもらってトレイルを降りたのでした。う〜ん、あんなに気持ちよく転倒する人は久々に見たかも(笑)。とりあえずPが止まれるようになるため、皆でLearning場でつかまってあがれるリフトを使用し何度か練習。Pはへとへとになったようでランチ時間12時になったら「ちょっとランチにしよう・・・」とバテバテ。というわけでで早めのランチに。ちなみにPが最初からグリーントレイルで大丈夫!というから行ったのであって、強引に連れていったわけじゃないのですよ〜っ。

ランチを食べ終えたあとはPは一人Learningでちょっと頑張るから、というので私たち夫婦は山の上の方のトレイルを楽しみました。午後にはほぼグリーンとブルーのトレイル辺りのリフトは頂上までも全部オープンしたようだったので問題もなし。今回は、初の「パラレル」に挑戦!!すべっている時はパラレルにした方が断然楽だし、これは楽しいかも。とはいえ、まだまだ初心者な私はまがる時にスキーがすごくハの字になって雪をひっかけるので転びそうになる・・・見た目もかなりかっこ悪い状態(笑)。ま、でもなんとも楽しかったのでした!!そうそう、この日は初!転びました・・・しかも2回も・・・。くそ〜。でも今までって転ぶのは怖いと思っていたけど、人の身体って転ぶと自然にぐにゃ〜んとなるのか、あまり危険を感じませんでした。これなら何度も思い切った行動して、どんどん転んだ方が上達するかな??

またそのあとは数度pと一緒に軽めのグリーントレイルに出たりと色々楽しみあっという間に午後4時に。帰りのバスの待ち合わせは「4:15pmまでにはバスに集合、4:30pmには出発します」ということだったので、慌ててスキーを返して着替えたりしてバスに向かう。4:15pmには間に合ってバスに乗っていると他の人たちもどんどん帰ってくる。そして4:30pm。恐ろしいことにバスの人は人の名前を取ることはもちろん、人数の点呼もすることなく、ぴったり4:30にはボストンに向けて出発となったのでした!う〜、恐ろしい。このツアーで行かれる方、絶対に時間通りにバスに戻っていないと置いていかれるかもしれないですよ〜。

バスは約3時間半でボストンに到着。帰りのバス内では映画(しかも結構新作)も上映され皆さん上機嫌。もちろん私たちはまたまったく意識なく爆睡のまま気づいたらボストンに。そのまま自転車でまた帰ってくるのが非常にきつかったけれど、運転がないだけ本当に気楽で楽しむだけ楽しんで帰ってこれました!う〜ん、スキーマーケットのツアーは最高!!また行きたいな〜っ。

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みほちゃん*えっ!みほちゃんとスキーってなんともつながらなかったな〜(ごめ〜ん)。でも凄いじゃない!私も頑張ろう〜っと。まだまだボストンは雪だし(笑)、来月も行くよ〜っ。 / rica ( 2004-03-19 14:55 )
まだそっちじゃスキーできるんですねぇ!!さすが〜。・・・自慢ですけど私、パラレルできるんですよこう見えて(笑)初心者か中級者コースでだけですけど(遠い目) / みほ ( 2004-03-16 21:57 )

2004-03-13 Ski Marketのバスでまたしてもスキー@Sunday River, ME. その1


またまたスキーに行って参りました!今回も2週間前に行ったのと同じメイン州にあるサンデーリバー。ここ、本当に私レベルの初心者でも山のてっぺんまで行けるというグリーンのトレイルが充実しているし、大きいから空いているしなんとも最高で気に入っているのです。ただ問題としてはボストンからちょっと「遠い」ということ。メイン州にあるので軽く車で3時間〜4時間はかかってしまう。そうすると行きはまだ良いものの、朝4時起きとかで運転してそのあとぶっ通しでスキーして、それでそのまままた帰ってくるという帰りの運転がかなり厳しい。2人で交互に寝ながら運転するものの、そんなちょっとの仮眠じゃ追いつけないほど疲れるわけです。

ということで!!今回は「スキーマーケットのバスツアー」を選択。そう、これは最高に最高なツアーでSki Marketというスキーショップが運営しているツアー(実際にはSnosearchという会社が下請け)で、何がいいってとにかく安い!なんと今回のSunday Riverまでのツアーだって一人たったの「$57」。これは往復バス送迎にリフト券つき。これがどうして安いかって??そう、なんとSunday Riverのリフトはリフト券だけ買っても(webなどで事前に買っても)$50〜60するのです。つまり、このスキーマーケットのツアーをつかえばリフト券代だけでバスの往復送迎がついてきちゃうって感じ。これは使わない手はありません。本当は前回も使いたかったのだけれど、前回はリフト券を持っていたので車で行っていたのです・・・。

もう一人お友達を誘って今回は3人でのツアー参加となりました。朝5:45amに808 Comm.Ave.が集合場所ということで、まずは朝5:20amから気合でマイナスの世界を自転車で走る(笑)!そう、車で集合場所まで行きたかったものの、車で行ってしまうと辺りにはメーターパーキングしかなく、1日中止めておけるところがないのです(日曜ならOKだけど)。よって、自転車!寒かった〜。真っ暗だし〜。さて、集合場所についたらそこにはすでに結構な人が集まっていました。私たち夫婦が予約した時に「予約番号は1と2です」って、怪しいこと言われていたのでもしかしたらツアー参加は私たちだけの貸切状態かも?なんて思っていたのですが、そのあとどんどん人が増えたようで、55人乗り?くらいの大型バスが満席となったのでした。

バスはボストンを出発し、途中Woburnという街でまた数名をひろってから現地に向かいました。もちろん私たちはとにかく爆睡。前日の夜、また3:30amまで起きていたので1時間しか睡眠をとっておらず、このバスの中での仕事はとにかく眠ること!メインにつくまで完全に無意識になって眠りました(笑)。現地についたらまず5ドルを支払うと、スキーレンタルについても団体割引を適用してくれます。なので、通常現地でのスキーレンタルは$30のところを$25で借りられることに(最初に払った5ドルも含めて合計$25)。スキーマーケットではスキーレンタルも行っていて、これは1日レンタルが$20なのですが、このレンタルをこのツアーで使用する為には「金曜日中にスキーを借りて、土曜日の朝は自分でスキーをバスまで持っていって、帰りもまた自分でスキーを持って帰って、日曜日にスキーを返しにいかなければならない(でも全部で$20)」という非常に面倒なことになってしまいます。だから、この際は一人$5をプラスして現地でスキーを借りて、そのまま現地で返して終われる現地レンタルがお勧め。

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2004-03-12 長い1日 〜チャイニーズクッキングとビーズ会〜 その2


出来上がったお食事を囲んで皆でランチ!テーブルのセッティングも、すべて紙やプラスチック素材の使い捨て物だというのにとっても可愛くって、明るいイメージで良かったです。もちろん、作られたお食事も美味しかったし!

そうそう、忘れていたけど驚いたことがあったの。それは「ごはんの炊き方」。この先生いわく「電気釜でごはんを炊くのはもう古い!今は電子レンジでごはんを炊く時代なのだ!」とのこと。う〜ん、やっぱりこの先生、見かけは中国人だけど中身は完全にアメリカンだわ(笑)。Marshals(spell?)などというお店に$5くらいで電子レンジ用のごはん炊き用タッパーが売っているとのことで(普通のタッパーに穴の開いた蓋がついてる感じ)、これにお米1カップ、お水2カップの割合で入れてフタをして電子レンジで強を5分、弱で15分で出来上がるそうです。炊き上がりは電気釜と変わらないらしく、この方がお手軽だとか。もちろん保存する時はそのままタッパーを冷蔵庫に入れるだけでオッケーだから楽チンということだし。う〜ん。しかしやっぱり電気釜で炊く方が美味しいのでは、と思ってしまう私は日本人・・・。

さ〜、ランチも美味しく頂いて大満足の次は待ちに待ったビーズ会!そう、前回に続いて第2回目が開催されたのでした。メンバーは一緒にお料理教室に参加していた人もいたため、教室で皆で待ち合わせてからJさんのお宅にあるソーシャルルームへ移動。この日は1名だけ残念ながらの欠席で、他の5名+子供1名の6名でのビーズ会となりました。この日のお題は「ペンダントトップ」。丸っぽい形と四角いキューブ型の2つから選べて、皆さんは丸い方を選択(こっちはペンダントトップとイヤリングという3点セットになっていたの、キューブはペンダントのみ)、私はキューブが作ってみたかったので1人だけキューブを選択。

丸い方を選択された皆さんは先生お手製の素晴らしい説明書を見ながらとっても楽しそうにおしゃべりしつつ作業を進める。そんな中、私は・・・いや〜、大変だった!はっきりいって全然お話している余裕はなく、とにかくキューブ作りに専念するしかない。先生も一緒にキューブをやってくれたので、もう完全に先生を独り占めして個人指導を受ける。っていうか、ずっと指導してもらわないと全然わからないの(笑)。ビーズで上手に形を作っていく作業って、ホント「理系の仕事」かもしれない・・・なんて思ってしまうほど、私にはキューブを作り上げていくその工程がなんとも難しかったのでした。先生は「簡単よ〜」とさくさく出来ちゃうんだけど・・・すごい!いや〜、まったく尊敬です。最後は寝不足も重なってか、目もシバシバしてくるし(年?)、他の人に語りかけられても「は?あっ、ごめんなさい!全然聞いてませんでした!」なんていう超失礼ぶり炸裂(笑)。でも、真剣に頑張って出来上がったキューブは、またしても何よりも可愛い物となったのでした!この日はキューブ自体を作ったのみで、ペンダントトップにする為の処理(金具をつけたりetc.)は個人にまかされた為、まだペンダントには出来ていませんが頑張ってまたやろうっと!

夫がJさんのお宅までお迎えにきてくれたので、帰りは楽チン。そのまま久しぶりにRussoに行って野菜を買い込む。やっぱりRussoは綺麗だな〜(野菜が)。普段ヘイマーケットに慣れているので、綺麗な野菜を見て感動(笑)。夜も美味しく頂いたのでしたっ♪は〜、長い1日で疲れたけれど充実していた1日でした。

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さえこさん*ですよねぇ〜。昔の人からしたら電気釜で炊くのも「どうかと思うけど」って感じかもしれないですけど(笑)・・・ん?そう考えると数十年後には電子レンジでごはんを炊くことがスタンダードになっている日もありえる?! / rica ( 2004-03-16 12:27 )
へぇ〜、電子レンジでご飯ですか〜。通販か何かで、「電子レンジでご飯を炊ける専用容器」みたいなのが売っていたのは見たことあるわ〜。でも、ちょっと抵抗あるよねぇ。やっぱ電気でも釜で炊かないと(笑) / さえこ ( 2004-03-15 15:51 )

2004-03-12 長い1日 〜お話会とチャイニーズクッキング〜 その1


この日は1日長かった〜。まずは朝10時からのある会に参加。様々な国の人たちが集まって会話をする会なのだけれど、この会に行く時のバスで偶然チーズちゃんに会ったりしてびっくり!朝、かなり寝ぼけながらも、先日カンクン旅行から帰ってきたばかりのチーズちゃんからカンクン話など聞けてハッピー。う〜ん、はやく行きたくなった!

会では1つ面白い話があって、ある日本人の人が日本から研究に必要な本を数冊送ってもらったのだけれど、届いた箱を開けてみたら中には研究本が数冊とその他に雑誌、それにフランス語の絵本数冊が入っていたという。もちろん、日本から本を送ってくれた人はそんな物は入れていない。そう、つまりどこか郵送の途中でインスペクションの為に箱が開けられた時に間違えられたらしいのだ。そんなことってあるんだ!って感じ。結局、その方は自分に必要な研究本が1冊かけていたということで、それも困ったものだけれど、そのフランス語の絵本を受け取れなかった子供がどこかにいると思うとちょっと可哀想・・・。郵便局に問い合わせをしてみるとのことだけれど、これってそれぞれの本がそれぞれ正しい受取人の元に返る確率ってすっごく低そう。せめて速達とかトラッキングされている郵便物ならともかく、一般郵便だったようなので・・・。最悪だなぁ、ホント。これが本みたいにお金を出せばまた同じものが手に入るならまだしも、世界に1点しかないものだったり思い出の品とかだったらどうするんだろう。

会では他にも「男と女の違い」みたいな話になって「男性は人に道を尋ねない傾向にある」など、「日本人男性の特徴」など各国の文化に依存するものではなく「文化の関係なく男性としての特徴」かもしれない、など世界共通の男性、夫の行動などを分析(?)して楽しみました。

会のあとは、お昼から「中華料理教室」が待っていたので、教室へ。アートのクラスで同じの中国人のおばさま(といっても英語がネイティブみたいだからABC?)が本日の先生。麻婆豆腐(トマト入り)、蒸し肉(まずそうな名前だけど本当に蒸したお肉)、それにチャーハンがメニュー。麻婆豆腐の作り方は、お友達とぺちゃくちゃお話していたらいつの間にか終わっていたので(笑)、結局まったくわからず。蒸したお肉では、一番感動だったのが初めて「クワイ」が買えるようになったこと。このお料理にはクワイが使われていて、その時先生がクワイの缶詰を見せてくれたのです。私、何を隠そう大のクワイずき。でもクワイを買う、なんてことは考えもしていなかったので、クワイって買えるんだ!という当たり前のことから感動し、今度絶対に買ってこようと誓ったのでした。ちなみにクワイは英語で売られる時「Water Chestnut」と書かれているそうです。本当か?!って感じだけど、実際「Water Chestnut」と書かれている缶詰の中身はクワイでした。こういうのって、教えてもらわないとわからないよね〜。

続いてチャーハンでは、一般的に「卵をまずスクランブルエッグ状にしてから作り始める」というのが知られていると思いますが、この先生は「チャーハンをほぼ全部作り終えてから、最後にごはんの真ん中辺りをちょっと広げてそこに目玉焼きをつくる感覚で卵を落とす。で、ちょっとかたまってきたらほぐしてまぜて出来上がり、という順番でした。真ん中で卵を焼いてから混ぜ合わせることで「卵のフレーバー」も全体に混ざるそうです。ふむふむ。

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2004-03-11 朝からクラフトショップ・ツアー

いつも色々なところでお世話になっているJさんは大のクラフト好き。様々なことに興味を持って、本当に様々なことが出来ちゃう。クラフト関係のお店などに行くと1日でもずっと見て回れちゃうほどの雑貨等々がとっても好きな方・・・ただ残念なことに1年だけの米国滞在中では車を所有されていないので、遠くにある車でなければ行けないお店などにはお一人で行くことが出来ないそうなのです。特に大型クラフトショップなどは車で行くような場所にばかりあるので、なかなかお店に行けないことがフラストレーションになっていた様子。

そんな中、私もマイケルズ(クラフトショップ)に行くのは大好きだし、今回はビーズ会の先生であるTさんにもご一緒してもらってビーズ会の材料を買うということもかねて、一緒に皆でマイケルズ・ツアーに行くことに!さらに!すっご〜い偶然で、このツアーの日の2日前にナツさんから電話があって「木曜日空いてない〜?空いていたらマイケルズでも行かない?」とのこと。こんな偶然ってある?!って感じで驚き。もちろん「じゃ、一緒に行こうよ!」というわけで、ナツさんも合流。

お昼からTさんが用事があったので、お昼までには戻らなければならないということから、朝9時に待ち合わせをして(早い!)出発。お店には9時半頃にはついて、そこからお買い物が始まりました。マイケルズ初体験だったJさんはとっても喜んで下さって、とにかく見るたびに彼女の買い物カゴの中には新しいものが放り込まれている・・・。Tさんもビーズ会の皆用にビーズ道具などを選択してくれて、ナツさんはある作品を作る為の材料等々を買っていました。私も適当に必要なものを購入。

そしてお会計・・・たっぷり色々な物が入ったJさんの金額がいくらになるのか皆でワクワクしながら眺めていると・・・小物が多いというのにその数があまりに多く、なんと合計金額$167!う〜、ここアメリカでは久々に見る大きな金額だわっ(笑)。しかもクラフトショップで、というのが凄い!!大きな金額な物はそんなに売っていないお店なので、これだけの金額になるには相当な物を買ったということがわかる。でもこんなに買い込んでくれると一緒に行った私も嬉しくなっちゃう・・・今度また違うお店等々にもお連れしたいわっ!なんて思っちゃったり。

その夜、さっそくナツさんから購入した材料で作り終えた物の写真が送られてきたのだけれど、すっご〜く可愛かった!ありゃギフトに本当にいいね〜って感じで。私にはとりあえず必要ないものだけど、いつか誰かにプレゼントできるチャンスがあったら作るのも面白そうなので是非トライしてみたいと思ったのでした。

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2004-03-10 ボストン・シンフォニーオーケストラの初・リハーサル体験!


リハーサルの日はフリーシーティングなので、席は早いもの勝ちで取れます。開演は7:30pmからだけれど、早い人は6:00pmくらいから行って席取りが出来る。しかも洋服など使って4席までブロックすることが出来るので、1人だけ早めに行ってお友達の為に席を取ってあげるということも可能(ただし7:15pmの時点で人が座っていない席はフリーとなる)。私達はど真ん中の、真ん中、つまりホールのど真ん中辺りを選択し、陣取りました。

この日の指揮はJames Levine氏ではなくEd De Waart氏、演奏されたのはAntonin DvorakのPiano Concerto in G Minor, Opus 33、Charles IvesのThanksgiving and Forefathers' DayそしてLeos JanacekのSinfoniettaでした。いや〜、感想としてまず言いたいのは「なぜ、Charles IvesのThanksgiving〜を演奏したのか??」という疑問。あんなにも聞き苦しい曲はない。不協和音の集大成といっても過言ではない(と思う)ほど、激しく聞き苦しく不快になる。あれはあれで芸術なのかもしれないけれど、私には耐えられませんでした。中には席を立つ人も。なぜ、あのような曲が作曲され、そしてなぜBSOがそれを演奏するのか?という疑問だけが頭のなかをめぐっているうちに終わったといった感じ。う〜ん、わからない。3曲目も実は全然好きなタイプの曲ではなく、ちょっと現代的。Boston Popsが演奏しそうな曲、というか・・・。うまく表現できないけれど、この日満足!というのはドボルザークのみでした。しかしさすがBSO!で、以前聴いたボストン・コンサバトリー・オーケストラとは比べ物にならないほど素晴らしかったです(でもBCOもそれはそれで良かったよ)。

リハーサルということもあって、演奏されるメンバーはジーパンだったり、セーター&ミニスカートだったりと、とにかく普段着で、舞台の上は普段とは全く違った印象。いつもは黒&白でピシーッと統一されているからか、なんとも洗礼された感じの印象を受けますが、この日は普段着だけあって、結構年のおばちゃんなんかはバイオリンを抱えつつ3段腹がびよよ〜んと見えていたり、おじいさんはなんだかもう図書館で新聞広げている人との違いがわからないほど、のんびりしたおじいさんに見えるし、楽器を演奏していない間は「本当に彼らはオーケストラの人たち??」と疑ってしまうほど。人って、衣装でやっぱり変わるものですねぇ・・・。

リハーサルということで、一度はちゃんと通しで曲を演奏し、その後に指揮者が「○○の部分からだけもう一回」とか言って、気に入らなかった所を直していきます。指揮者は舞台に背を向けているし、マイクを使わないので、何を言っているのかほとんど聞き取れないのですが「もっとゆっくり!」とかそういった指示をしていると思われ、それらの指示が演奏に反映されて行きます。こういう過程を見れることは本番ではありえないし、普段も関係者以外はなかなか見れないと思うので、とっても貴重な体験でした。そして、1曲の直しに満足がいくと、次の曲をまた通しで演奏、そしてそのあとに直しが入る、といった感じでした。

いや〜、なんとも良かったけど正直いうとリハーサルでよかった!これがもし本番でもっと高い金額払ってもっと悪い席で見ていたとして、あの2&3曲目を演奏されたら「こんなの聴きたくなかった!」と激怒していたはず。ん?そうか、普通は指揮者&曲目を見てからチケットを買うのか(笑)!そうそう、今回は夫関係の機関から「リハーサルのチケットあるから買いませんか〜」というお誘いがあってのチケット購入だったので、実は会場に入るその瞬間まで指揮者も曲目も知らなかったのです(笑)!

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