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rica ふたたび!

ricaは今、アメリカはボストンで生活しております。心機一転、HPもまたリニューアルして立ち上げました(何度目?!)。ボストンと趣味色が濃いページですがよろしければのぞいて見て下さいね。

rica@bos

メールアドレスは下記の通りです。

rica.rica@gmail.com


目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2004-03-10 ボストン・シンフォニーオーケストラの初・リハーサル体験!
2004-03-10 私はどうやらプロフェッショナルなお花屋さんになれるらしい・・・?
2004-03-09 マルシェでのんびり・・・のはずがエバレットへ!その2
2004-03-09 マルシェでのんびり・・・のはずがエバレットへ!
2004-03-08 憧れのIさんとの再会♪♪
2004-03-07 夫の同期お友達、フィラデルフィアより現る!
2004-03-06 アウトレットでお買い物
2004-03-06 アメリカの消防署を見学!
2004-03-05 運転免許ロードテスト!
2004-03-05 ヨーロピアンデー


2004-03-10 ボストン・シンフォニーオーケストラの初・リハーサル体験!


リハーサルの日はフリーシーティングなので、席は早いもの勝ちで取れます。開演は7:30pmからだけれど、早い人は6:00pmくらいから行って席取りが出来る。しかも洋服など使って4席までブロックすることが出来るので、1人だけ早めに行ってお友達の為に席を取ってあげるということも可能(ただし7:15pmの時点で人が座っていない席はフリーとなる)。私達はど真ん中の、真ん中、つまりホールのど真ん中辺りを選択し、陣取りました。

この日の指揮はJames Levine氏ではなくEd De Waart氏、演奏されたのはAntonin DvorakのPiano Concerto in G Minor, Opus 33、Charles IvesのThanksgiving and Forefathers' DayそしてLeos JanacekのSinfoniettaでした。いや〜、感想としてまず言いたいのは「なぜ、Charles IvesのThanksgiving〜を演奏したのか??」という疑問。あんなにも聞き苦しい曲はない。不協和音の集大成といっても過言ではない(と思う)ほど、激しく聞き苦しく不快になる。あれはあれで芸術なのかもしれないけれど、私には耐えられませんでした。中には席を立つ人も。なぜ、あのような曲が作曲され、そしてなぜBSOがそれを演奏するのか?という疑問だけが頭のなかをめぐっているうちに終わったといった感じ。う〜ん、わからない。3曲目も実は全然好きなタイプの曲ではなく、ちょっと現代的。Boston Popsが演奏しそうな曲、というか・・・。うまく表現できないけれど、この日満足!というのはドボルザークのみでした。しかしさすがBSO!で、以前聴いたボストン・コンサバトリー・オーケストラとは比べ物にならないほど素晴らしかったです(でもBCOもそれはそれで良かったよ)。

リハーサルということもあって、演奏されるメンバーはジーパンだったり、セーター&ミニスカートだったりと、とにかく普段着で、舞台の上は普段とは全く違った印象。いつもは黒&白でピシーッと統一されているからか、なんとも洗礼された感じの印象を受けますが、この日は普段着だけあって、結構年のおばちゃんなんかはバイオリンを抱えつつ3段腹がびよよ〜んと見えていたり、おじいさんはなんだかもう図書館で新聞広げている人との違いがわからないほど、のんびりしたおじいさんに見えるし、楽器を演奏していない間は「本当に彼らはオーケストラの人たち??」と疑ってしまうほど。人って、衣装でやっぱり変わるものですねぇ・・・。

リハーサルということで、一度はちゃんと通しで曲を演奏し、その後に指揮者が「○○の部分からだけもう一回」とか言って、気に入らなかった所を直していきます。指揮者は舞台に背を向けているし、マイクを使わないので、何を言っているのかほとんど聞き取れないのですが「もっとゆっくり!」とかそういった指示をしていると思われ、それらの指示が演奏に反映されて行きます。こういう過程を見れることは本番ではありえないし、普段も関係者以外はなかなか見れないと思うので、とっても貴重な体験でした。そして、1曲の直しに満足がいくと、次の曲をまた通しで演奏、そしてそのあとに直しが入る、といった感じでした。

いや〜、なんとも良かったけど正直いうとリハーサルでよかった!これがもし本番でもっと高い金額払ってもっと悪い席で見ていたとして、あの2&3曲目を演奏されたら「こんなの聴きたくなかった!」と激怒していたはず。ん?そうか、普通は指揮者&曲目を見てからチケットを買うのか(笑)!そうそう、今回は夫関係の機関から「リハーサルのチケットあるから買いませんか〜」というお誘いがあってのチケット購入だったので、実は会場に入るその瞬間まで指揮者も曲目も知らなかったのです(笑)!

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2004-03-10 私はどうやらプロフェッショナルなお花屋さんになれるらしい・・・?

この日はボランティア。いつもの通りお花屋さんに行くとマネージャーが私のところにすっ飛んできて「最初に言っておきたいことがあるの!」と言う。そんな言い方されてから言われることってあまりイイ事である場合が少ない。ちょっとドッキリしながら「な、なんでしょう?」と答えると、その返事は「イイ事」であり「あなたはプロフェッショナルよ!!」といきなり大絶賛される。う〜ん、でもなぜ?!

・・・その理由は非常に単純で、前回私がお花を作る部屋の掃除をしていったから、ということらしい。私がボランティアを終えて家に帰る時は必ず、床に落ちた葉っぱやクキなどをすべて掃いて掃除をして、台の上も全部拭いて、バケツや冷蔵庫の中もある程度綺麗にしてから帰宅する。でもそれって、日本人からしたら「当たり前」なことに入ることだと思うし、さすがに床とかに葉っぱとか落ちまくっているのを知ったまま知らんぷりして帰る人ってあまりいないと思う(しかも自分が落としたのに)・・・やっている途中でも気になるから台の上とかは結構常に綺麗にしちゃうし。が、しか〜し。ここアメリカではボランティアどころか店員さんもあまり綺麗にしないのか(?)、私が掃除していくことだけでも大感動モノだったらしい。普段は副マネージャーがそのことは知っていたと思うのだれど、前回副マネージャーがお休みだったので、マネージャーが私の行動を見ていたらしく、大いに感動、この日の大絶賛につながったというわけ。つけたしのように「もちろん、あなたが作るお花もプロフェッショナルよ」と最後に付け加えてくれたものの、やっぱり大絶賛でプロフェッショナルと言われたのは掃除をする心がけであり、それが職人魂と取られたらしい。う〜ん、自分で当たり前と思っていることを誉められるってあまりピンとこない・・・し、出来ればお花で大絶賛して頂きたかった(笑)。

さてまたお花を作り終えて帰ったあとは車で夫を仕事場までお迎えに行き、夫をピックアップした後、シンフォニーホールへ。そう、この日は初のBoston Symphony Orchestra (BSO)の「リハーサル」を観る日だったのです!こちらでは、本番数日前に行われるコンサート本番へ向けてのリハーサルも公開され、普段よりも安い金額でそのリハーサル風景を観ることが出来るのです(だいたい1人$15)。リハーサルを見るなんて初めてなのでどんな感じなのか楽しみ!!

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2004-03-09 マルシェでのんびり・・・のはずがエバレットへ!その2


車に乗り換え、エバレットという街にあるモールへ直行したのでした。Costcoに行く前にまずはMichaelsというクラフトショップでお買い物。そしてそのあとCostcoに行ってめでたくEさんとともに会員になりクロワッサンも購入!やった〜。あとはスモークサーモンとかも買えて美味しかったし最高!試食とかしながら「主婦だわね〜」っていう買い物をしたあとに、次はケンブリッジにあるお豆腐工場へ。Super88などへお豆腐をおろしている工場らしいのだけれど、ここで買うと新鮮だということでもちろん購入。おからが死ぬほどおいてあって、いくらでももらい放題っぽかったんだけど、たまにタバコの灰とかも一緒に入っているとのことなので、これは手を出さない方が無難そう(笑)。

いや〜、とにかく本当に超元気に行動した1日でした。思いもよらずにCostcoの会員になっちゃうし・・・。また今度、EさんとKさんと楽しい計画が待っているのでそれを実現できる日が楽しみです!とはいえ、Kさんが帰国+旅行などを控えているため、次に3人で集まれるのは5月になる見通し。ちょっと遠いので残念だけれど、ま、それまでに案を練ってワクワクして待っていよう・・・。

あ、あとクリスピークリームにも行ったよ!ドーナッツ屋さんで、今度プレデンシャルの中にも新店舗が出来る模様。この日はエバレットの店舗に行きました・・・。

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みほちゃん*こっちってチャイナタウンとかでお食事していると食べ終わったお皿とかにぎゅぎゅっとたばこを押し付けて消す人とかいて(中国人)むちゃくちゃ驚いたことあるよ!もちろん、それってかなり一部な特殊な人なんだろうけど・・・(と信じたい)。 / rica ( 2004-03-15 15:06 )
Ganちゃん*私、味はともかくあのロゴがかっこ悪いと思うのだけれど(笑)、どうでしょうか・・・う〜ん。 / rica ( 2004-03-15 15:06 )
さえこさん*ボストンはダンキンドーナッツ(日本にも前までありましたよね)の発祥地なのでダンキンがすっご〜く多いのです。信者も多し。そんななかクリスピークリームは陣地を広げてきているので、実際に美味しさが認められてるのでしょうね〜。 / rica ( 2004-03-15 15:05 )
おからにタバコの灰・・さすがアメリカ・・・。いやいやそれがなかったら飛びつきますけど私も・・・「タダタダ!!!」なぁんて・・・。ああ、一人暮らしになると貧乏性が・・・(遠い目) / みほ ( 2004-03-15 11:22 )
クリスピークリーム 死にそうに甘くてやわらかいけど、出来立てを食べたら もぉ〜口の中でとろけるの!!! 旨いよねぇ でも・・・1個が限界(汗) / Ganちゃん ( 2004-03-14 03:07 )
クリスピークリーム、っていう名前だけで美味しそう・・・!(*´ω`) クレープもおいしそう!お菓子好きにはたまらないですねぇ^^ / さえこ ( 2004-03-13 17:35 )

2004-03-09 マルシェでのんびり・・・のはずがエバレットへ!

お花の学校で一緒だったKさんと、Kさんからご紹介して頂いたお友達Eさんと久々の再会!場所はプレデンシャルというビルの中に入っているマルシェというお店。以前からお友達に「マルシェはいいよ〜」と聞いていたものの、どうも都心まで出るには出不精の私はまだ一度も行ったことがなかったので、行ってみたかったの。まさに"マルシェ"っていう感じで、市場の中で好きなものを取ってくるっていう作りになっていて、数件のお店が囲まれた範囲の中に入っていて、物を頼むと各店でレシートにはんこを押してくれる・・・そして、それを一番最後にお会計でまとめて払うという仕組みです(まあわかりづらいけど、市場の中を会計の紙を持って歩きながら食べ物とってくるセルフ飲茶みたいな感じ?もっとわかりづらいか(笑))。

久々にお会いするKさんとEさんはお2人ともお変わりなくと〜ってもお元気そう!またまた面白い話とか、今後とっても楽しくなりそうな計画等々をたっぷりお話して盛り上がる、盛り上がる。激しく甘くて「これ何?」ってくらいにチョコレートがかかったクレープを食べながら、さんざん笑わせてもらっていたのでした・・・そんな時。話がCOSTCOというホールセールのお店の話題に。そう、COSTCOは食べ物から雑貨、または電化製品などまで様々な物が安く買えるというお店、でも安く買えるからには「大きい単位で買う(つまりジュース1本とかの買い物は出来ず、ジュースがほしけりゃ最低24本から、とかそういうホールセール)」そして「会員費を払う」という義務が発生するわけです。この会員費、年間$45するので私はボストンに来たての頃に入ろうか悩んでやめていたの。というのは、食べ物や日用品全般は実に「むちゃくちゃ安い」ということはあまりなく、一見安いのだけれど単価で計算すると普通のスーパーのセール日の方がよほど安く売られているものが多いからなのです・・・だから、年間$45分をこのお店で取り戻せるほど安買いが出来ないと判断していたの。

が、しか〜し!ここ最近良く聞く話に「COSTCOのクロワッサンが美味しい」というのがあって、先日遊びに行った憧れのIさんまでもがここのクロワッサンについて「美味しい」と語られていたわけです。う、しかも12個で$5.99という破格の安さ。これを買えるだけでも会員になる価値あるかも・・・と思ったところにまさにこの日お話していたEさんも同じ考えで、「2人で入れば1人会員費は$22.50になる!」ということもあって、もう2人で即決「よし、一緒に会員になろう!!」。なんて単純明快な2人・・・感動するくらいあっさりと意見がまとまり、なんとも嬉しくなっちゃった(笑)。

さて「じゃあいつ行きます?」なんてスケジュールをあわせ始めたまでは良かったものの、私はこれから友人がきたり旅行に出たりするし、Eさんはお仕事があるし、なんとももう4月まで日付が合わないということが判明!じゃあどうする・・・と数秒迷ったあげく、やっぱり即決単純明快に「じゃ、今から行っちゃう?」ということに(笑)。この日は都心で会っていたので、普段車を運転するEさんも私も公共機関を使っていたので、車はない。が、COSTCOは車じゃないといけない。というわけで、そこから3人で私の家までT(地下鉄)で一度一緒に戻ってもらい、車に乗り換えてから再出発という頭悪すぎなくらい(笑)元気な行動!!

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2004-03-08 憧れのIさんとの再会♪♪

以前、あるレセプションでお会いした時に、ちょっとだけお話させて頂いただけだというのに一瞬で憧れちゃって「とっても素敵!」と勝手に大好きになってしまった方がいます。Iさんという方で年齢は私より数歳年上で、なんと3児のお母さん!でもお子さんが3人もいるようには見えないくらい若くって、とっても綺麗(可愛らしい)で、さらにはすっご〜く優しそうで、ご自身は小児科の先生(でも渡米は旦那様の研究の関係でついてこられた形で、今は専業主婦)・・・。はぁ、もうなんともステキ・・・。と、まあ憧れていたわけですが、残念なことに小さいお子さんが3人もいらっしゃるということで私とは行動範囲も違っていれば、アクティビティーも全然違うし、実に3人目のお子さんは産まれたばかりということで、私が気軽に「お茶しましょう!」とお誘いするのも逆にご迷惑になるのでは、と全然どうしようもない状況。よってこのレセプションでの初の出会いのあとは、偶然に一度ちょろっとお会いして5分ほどお話した、とかそのくらいしかお会いできていなかったのです。

が、しか〜し!神様は私を見放してはいなかったらしく、最近よくご一緒しているJさんからの1本のお電話が入り「Iさんが是非ricaさんとまたお会いしたいと言っていらっしゃって、よければ私が月曜日に遊びに行く予定なのでご一緒しませんか?」とのこと。うっひょー、そりゃ行くでしょう!憧れのIさんにまたしてもの再会。しかも「お会いしたい」なんて先方も言って下さるなんて・・・なんとも中学生の恋愛状態のごとくウキウキしながらJさんをピックアップ、そしてIさんのお宅へ向かったのでした。

まともにお会いするのは2回目だったのに図々しく家にあがらせて頂き、美味しいおやつ(しかも手作り!)とお茶を頂きながらぺちゃぺちゃおしゃべり。いや〜、やっぱり第一印象の通り、そう、思った通りに最高な方でした!う〜ん、ステキ!!!(ばかだわ、私・・・)。この日はなんとIさんもJさんも仙台ご出身ということで、さんざん「仙台はいいわよ〜」という洗脳トークをほどこされ、帰る頃には「仙台っていいかも」なんて思っちゃうほど(笑)。でも仙台の高校事情など面白い話が沢山聞けて、なんとも本当に楽しい1日となったのでした。Jさんは相変わらず楽しいし、気がきくし、今日はこの3人(+お子さん3人)で会えたのが本当に嬉しかったのでした・・・。

あっという間に時間がすぎてしまって、帰りましょう・・・となった時。ああもう最高のIさんはやっぱり最高で、貧困な私にお土産として納豆と生で食べられる卵をセットで、さらにはオクラというザッツ・日本!という物を持たせて下さったのです。こういうのってこちらでは本当に重宝するのでありがたい。さっそくその日の夜ごはんにすべて食べちゃったのは言うまでもありません。その持たせて頂いた納豆は、アメリカ人の旦那様+日本人の奥様という組み合わせなご夫婦が作られているもので、冷凍されてお届けされる(お届けの場合は最低36個以上のオーダーからかな)という「Kendall Food Company」のもの。なかなか自分では買えないので嬉しかったです!36個もオーダーってなると、かなりの人と分けないとオーダーできないもんね・・・しかも1箱が大きいし。

お子さんもすっご〜く可愛くって良い子で、赤ちゃんなんてもう生まれたて!っていう感じで可愛すぎ。また近いうちにIさんのおうちにJさんと共におしかけられることを密かに楽しみにしているのでありました♪♪

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2004-03-07 夫の同期お友達、フィラデルフィアより現る!


夫の大学時代の同級生の方が現在フィラデルフィアにいるということで、日帰りだけれどボストンまで遊びに来られました!他にもボストンにある某病院にて用事があったからとのことで、私たちと合流できたのは午後からの数時間のみ。それでも、すご〜く久々の再会+さらに日本ではなくボストンでの再会ということで、夫とそのお友達のR先生はとっても再会を楽しんでいたようでした。ちなみに私は初対面。でもなんだか初対面ではないように気楽にお話できました。とってもきさくな方で楽しかったし!

ケンブリッジにお迎えに行ってから、とりあえずはまあ先生も医師ということでメディカルエリアとして有名なLongwoodという辺りに見学にお連れする。いくつかの病院をまわってちょっとお茶したらすぐに結構な時間になってしまったので、慌ててリーガルシーフードへ移動。というのも、ボストンには何度か来たことがあるものの、リーガルシーフードは行ったことがないというので、お連れしたかったのです。だってやっぱり、まずは旅行だったらリーガルシーフードに1度は行かなくっちゃって気がしていて(笑)。おのぼりさんの証?って感じ??とにかく、リーガルシーフードに行き、フライトの関係でちょっと早めの食事ということでまだ夕方だったのだけれど、ばっちりロブスターを食べて頂きました。他にもスモークサーモンやクラムチャウダーなどボストンの味(?)を堪能して頂く。それにしても、初めて頼んだ揚げ物プラターは激しく揚げ物だらけのお皿でした。ほとんどがお持ち帰りになったのは言うまでもない・・・。

色々とお話しているうちに1つとっても驚くことが。そう、それはなんとこのR先生ってば、本を出版されていたのです!!1冊持ってきてくれて(しかもサイン入り(笑)!)、拝見させて頂いたところなんともカッコイイ。本当にもう「本屋さんに普通に並んでそう」っていう立派な作りのハードカバー本で、本気でかっこよかった〜。思わず「すごい、本屋さんに普通においてあって売れてそう」なんて失礼なコメントをしてみたら(笑)、どうやら本当に結構売れていたらしく、一般人(しかも著者としては素人)が書いた本だというのにすでに第2版だった・・・。その本を書いたことからラジオ出演をしたりと、結構一時的には話題に上ったのだとか。すごい〜。なんだか自分で書いた本とか持っている人ってやたらかっこよく見えてしまいます。せっかく頂いたので、時間を見つけてさっそく読んでみよう!
本当に、医療の知識とかがなくても読んで楽しめる感じの内容なので私でも軽く読めちゃいそうです。
そうそう、もう1つ驚いたのがこのR先生はすでにアメリカで医師になる為の試験のうちStep1とStep2に合格されているということ。う〜ん、凄い。

とにかく、沢山のお話をして最後はちょっと慌しく空港にお見送りしてお別れとなりました。本当に数時間だったけれど、ボストンでお会いすることが出来てよかったのでした!また時間があったら、今度は私たち夫婦がフィラデルフィアまで押しかける予定です・・・。

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よちみさん*フィラデルフィアからは飛行機で1時間半くらいなのでそう遠くもないですよ♪リーガルシーフードはいわゆる「旅行に来た人をとりあえず連れて行こう!」的なお店です。歴史的に長い「ユニオン・オイスターハウス」に行かれる方も多いですが。景色でいくなら「アンソニーズ・ピア4」ここは、歴代大統領や日本からは皇太子など著名・有名人が訪れ、その時の写真がたくさん飾られていることで有名なお店です。他2店舗にくらべてちょっと高めで(といっても劇的に高いわけではない)。 / rica ( 2004-03-13 15:19 )
フィラデルフィアから日帰り旅行ってすごいですね。どのくらい時間かかるんでしょ。「リーガルシーフード」「リーガルシーフード」・・・・・・メモメモ / よちみ ( 2004-03-12 23:12 )

2004-03-06 アウトレットでお買い物

消防署見学のあとは、ボストンで研究者として頑張られているFさんのお母様が日本からいらっしゃっているということで、一緒にレンサムのアウトレットへお連れすることに。

Fさんはご夫婦ともども研究者であり、とってもお世話になっている。Fさんの旦那様は現在帰国中であり、奥様の方だけがボストンに残られている状態で、しかも双子の赤ちゃんを妊娠中(だからお母様が日本から1ヶ月以上の滞在をしにボストンにいらっしゃっている)。Fさんは車がないことと、妊娠しているということからお母様をあまり色々なところに連れていってあげられていないということだったので、今回うちの夫婦がレンサムにご一緒することとなったのでした!

レンサムについてからは約2時間別行動。その方がFさんも落ち着いてお母様とお買い物が出来るかと思ったし。うちも夫婦でお買い物に走る!そんなに必須で買う物はなかったものの、やっぱり見ていると買っちゃうんだよな〜。というわけで、お洋服をいくつかゲット。さらには夫の仲良しのWork out友達のPにお誕生日プレゼントとして超でっかいプロテインとか(笑)、怪しげな物もゲット。なかなか満足なお買い物が出来ました。

レンサムのあとは焼肉に行こうか、どこに行こうかと皆で悩んだ結果、妊娠中のFさんが狂牛病の恐れのある牛肉は避けたいということで、焼肉ではない日本食に行くことに。しかも、普通の日本食ではなくまた韓国人経営の「日本人にまったく会わない日本食レストラン」である「Midado」へ。ネイティックという街にある日本食の食べ放題(一人30ドルくらい)で、アメリカ人には本当に人気が高い。いついっても物凄い混雑。そして、まったくもって不思議なくらいに日本人に会わない(笑)。ま、それだけああやしい日本食(アメリカ人ウケする日本食)なわけですが、うちの夫婦は結構気に入っている。色々な物が食べられるし、アメリカ人ウケするお寿司(いわゆるクリームチーズ入りのまき寿司とか)も大好きだし!そのレストランの話を前にしていたら、Fさんがそちらに行ってみたいということだったので、行きました。もう4名でこれでもか!っていうくらい食べて大満足。そうそう、このお店は生牡蠣とかもあるので(取り合いになるけど)、なかなか食べ応えありますよん。

Minadoレストランが入っているモールには、安く雑貨などが買えるクリスマスツリーショップも入っているので、そこものぞいてみました。Fさんのお母様はキャンドルとかが激安なのに感動されて、お土産など含めてかなりのお買い物をされる。ヨカッタ、ヨカッタ。そしてうちの夫婦も、便乗しなくていいっていうのに、また買いまくる(笑)。キャンドルもセールだったので沢山買ってしまって(いつ使うんだ〜??)、さらには一番嬉しかったのが「ヨガマット」。ヨガをする時にしたに敷く専用マットで、いわゆるすべり止めなんだけれど、これが普通に買うとターゲットなどの安売り店でも最低十数ドル〜20数ドルする高い物。が、なんとこの日はこのヨガマットがちゃんとしたもので、持ち運べるもので、破格の7ドル!!!こんな安い金額でのマットは見たことがないということで即買い。は〜、よかった。嬉しい!ずっとヨガサボっているから(もうサボり始めて数ヶ月!)、このマットを手にしたことをきっかけにまた頑張ろう・・・(っていつからだろう・・・)。

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よちみさん*私は(ここ数ヶ月はやってないけど)ずっと家でビデオでやっていたんです!外に出てまでやるとなるとおっくうで・・・(笑)。でもやったあとは本当に気持ちいいいですし、贅肉もひきしまりますよ〜っ! / rica ( 2004-03-13 15:16 )
ヨガ、私もやってみたいんです!やっぱり良いですか??セントラルパークでヨガ講習を5ドルくらいで受けられるとか。一度習ったら家でできますもんね。 / よちみ ( 2004-03-12 23:09 )

2004-03-06 アメリカの消防署を見学!


ここアメリカでは「消防士さん」は誰が何と言おうが「国民のヒーロー」。誰もが消防士さんの働きを称え、応援し、憧れ(?子供は特に)、とにかくヒーローたちを尊敬している文化が強い。そんな人々のヒーローである消防士さんの本拠地となる消防署の見学に行って参りました!!まわりは子連れが多かったものの、私たち夫婦は子供にも負けず結構な興奮気味・・・。

この日見学に行ったのはケンブリッジという町にある8つの消防署のうち、メインとなっている消防署。ハーバードスクエアという場所のすぐ裏辺りにあり、なかなか大きい。消防自動車、救急車などが沢山止まっている車庫の中に入らせてもらい、まずは消防隊員が「火事現場で救助に行く時の格好」に着替えてくれるパフォーマンスを見る。なんとその消防隊員の格好(ヘルメットからボンベからすべて含む)で70〜80パウンド(約31〜36kg)もあるという!そんな重たい格好をして火の中に飛び込んで入っているとは。実に私もヘルメットをかぶせてもらったのだけれど、数分でも首が懲りそうなくらい重たかった!!でもあれなら、確かに上から広辞苑くらいなら落ちてきても、私でも耐えられそうってくらい頑丈(ま、実際の現場で落ちてくるのは広辞苑どころじゃないんだけど(笑))。

さらにははしご車を外に出して、はしごをマックスまでのばし、その最先端まで登ってくれるというパフォーマンスも。これがもうすっご〜く高くって、ビルの10Fくらいまでは余裕で行くのだとか。上にどんどん物凄いスピードで登っていく消防隊員(+もちろん重たい消防の格好で!)は本当に「ヒーロー」そのもの。なんともカッコイイ。はしごの一番上まで登りきってから下を見下ろし私たちに向かって手を振ってくれている消防隊員さんは、ほとんど米粒サイズ。はるかかなたでした・・・。あんなところに登って火に向かっているとは本当に凄い。あれ、一番上まで登るだけでも相当怖そうなのに。

他に見て感動したのはやっぱりあの2Fから車庫に降りてくるポール(棒)!!ちゅるちゅるちゅるっと私も上から下ろしてもらいたかった!!!頼めばやらせてくれることもあるそうですが、ちょっと他の子供たちでさえそんなことリクエストしていなかったので、もう30近い私が「ポールから降りたい!」とは言い出せずあえなく断念。いや〜、でもなんとも興奮の消防署見学だったのでした!!楽しかった〜♪♪夫婦そろって消防士さんと一緒に写真を撮ったり、消防自動車に乗って写真を撮ったりともう一番騒いでいたかも?って感じ・・・。そうそう、それにしてもアメリカ人の子供は男の子だったら皆さんまずあの消防士さんの帽子とかは持っているようで、この日見学に来ていた男の子などお子さんは皆さん消防士のコスプレ状態・・・やっぱりヒーローの消防士さんコスプレは一家に一着が当たり前なのかしら・・・(笑)。

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2004-03-05 運転免許ロードテスト!

ヨーロピアンデーが終わってから、次はお友達のQooさんご夫妻と待ち合わせ。というか私がいたところまで来て頂いてピックアップしてもらいました。そう、この日はQooさんご夫妻の「運転免許ロードテスト」の日!アメリカでの免許を取る、最終試験の日だったのです。こちらで免許を取るには、まず筆記試験をうけて、それに受かるとこのロードテスト。ま、警察官を助手席に乗せて簡単に町の道路に出て、縦列駐車やUターンなどをさせられるテストなわけです。これに受かれば無事免許を取得できる。

Qooさん夫婦はご夫妻ともまだアメリカの免許を取っていなかったので、この日はお2人とも同時にロードテストです。そして、なぜそこに私がいなければいけないのか???・・・というのは、最近ロードテストにおけるルールが変わったようで、試験を受けるにあたって「アメリカで免許を取ってから1年以上たっている人がスポンサーとしてつかなければならない」という条件が増えたということからなのです。それで、その「アメリカで免許をとって1年以上たつ」という条件を満たす私が、今回スポンサーとしてくっついて行くことになったというわけ。私はなにもする必要はなく、期限が切れていない免許証を持って、ちょろっとサインして、あとは運転席のうしろにちょこんと座っていればいいのです。

さて、テストの時間。ちょっとかっこいい感じの金髪の警察官が乗り込んできて、ロードテストをスタートさせる準備(書面にサイン等々)をはじめる。念のため、警察官がほにゃららと聞き取りにくい英語を話した時にスポンサーである私が(運転手に対して)通訳をしてよいかという確認を取ってもらったところOKだということになりました。そしてテスト開始!警察官が「じゃ、準備できたらすすんで・・・って通訳して」と私に言ってくれるので、ま、せっかくだからと思い日本語で通訳。が、しかし次の瞬間、大問題が!!!というのは、警察官が「通訳してね」と言ってくれたのはいいんだけど、その次に警察官が発した言葉は「Usetsu」。・・・ウ、ウセツ?し、渋い。渋すぎる!片言の日本語で「ミギ」とか指示するならともかく「ウセツ」とくるとは!!あせる私。「通訳してね」と警察官に言われたものの、いきなりの「ウセツ」攻撃には下手に通訳すると彼の日本語が悪かったと強調したのかと思われて印象悪くなり落とされたらどうしよう、なんて様々なことが数秒で脳内をかけめぐる。しかたないので、だまっていた・・・だって、やぱり警察官の「ウセツ」という日本語に対して私が日本語訳を言ったら失礼かなと思って・・・。まったく、通訳してねというなら英語で言ってくれよ、警察官!!!そのあとも彼は「サセツ」そして、挙句の果てには「チュウシャ(駐車)」・・・ちょ、ちょっと全部日本語じゃん・・・。

とにかく!無事Qooさんご夫妻はお2人とも合格というわけで、晴れて運転免許を手にされたのでした(ま、本当に免許証を手にするのは後日なんだけど)。ちなみに受けた場所はケンブリッジのアーモリーだかアーマリーだかというところ。ここ、なかなか受かりやすいみたいですよん。

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よちみさん*テストは州ごとに違うのでNYは大丈夫かもしれませんね!ところでボストンにいらっしゃるのですね!ハーバードやMITでは学生さんが行う無料の学内ツアーがあるようですので、時間を調べておいて説明を受けると良いかもしれません!(うちもやろうといいつつまだやってないのですが(笑))、あとは美術館とかも有名です(MFA)。あとはご興味にもよりますが・・・でもお天気も良さそうなので楽しまれてくださいねっ!! / rica ( 2004-03-12 13:40 )
norarisuさん*いや〜、つっこみ頂いたら偶然にも朝からお会いしちゃっいましたね(笑)!でも久しぶりにお会いできて嬉しかったです〜っ。我が家、これから友人がきたり旅行に出たりしますが4月には暇になるのでぜひまた遊んでくださいね!!(つっこみと関係ないレスでごめんなさい(笑))。 / rica ( 2004-03-12 13:38 )
Qooさん*ね!私も「ウセツ、チュウシャ」とかにはホントびっくりしちゃいました(笑)。おめでとうございました♪♪ / rica ( 2004-03-12 13:37 )
主人も近々免許を取る予定なんですが、スポンサーの件は初耳です。州によって違うと聞いたのでNYは違うといいなぁ。12日〜14日、ボストンにドライブ旅行に行きます!ハーバードとMITを見て、美しい町並みを堪能して、シーフードを食べて・・・くらいしかできそうにないんですけれど、何かオススメがあったら教えてくださーい。 / よちみ ( 2004-03-11 14:23 )
お久しぶりです。同じロードテストなのに、毎回パターンが違うようですね。Qooご夫妻もおめでとうございます。 / norarisu ( 2004-03-11 08:37 )
どうもお世話になりました。いきなり「ウセツ」といわれた時には、一瞬考えちゃった!まさか、日本語がでてくるとは思わなかったから・・・でも本当にいい人でした! / Qoo ( 2004-03-10 11:13 )

2004-03-05 ヨーロピアンデー


先月開催された「アジア・デー」に引き続き、この日は「ヨーロピアン・デー」でした!そう、ヨーロッパの国々出身の人たちがそれぞれの国についての紹介をする日なのです。思ったよりも多くの国から多くの人たちが来ていたことを実感。「こ、こんなに沢山の人がいたんだ」というのが率直な感想・・・。いつもはバラバラにしか人が集まらないので、一度に集まると結構なメンバー数だったのが驚きでした。

そして!先月あったアジア・デーでのアジア人のプレゼンテーションはどちらかというと「物を使った演出中心」、つまり民族衣装を着たり、実際にその国の文化の特徴となるものを持ってきて使いながら見せたり、などなどであったのに、このヨーロッパデーにおけるヨーロッパの人の紹介の仕方は「プレゼン(ppt)中心」。皆さん、ばっちりパワーポイントを使用されて、素晴らしい資料を用意、しっかりとしたプレゼンテーションをされたのでした。アジアデーは一言で言うと「温かみがある」会で、ヨーロピアンデーは「ソフィスティケーテッド」な会という感じでした。これも文化の違い?!

なんといっても、ヨーロッパの人は自分の国の言葉だけでなく、その他にも近所の国の言葉が1つや2つ話せるのが結構当たり前、というだけあって英語も皆さんかなりお上手。さらに英語が上手なだけではなくってプレゼン能力が高いのも、これもまた文化かも。日本なんて「プレゼンテーションをする」ということに本当に慣れていないもんね・・・。ちなみに私、過去一番最大のプレゼンは200名の人(ビジネス人)を前にやった1時間のプレゼン。ありゃ本当に緊張した・・・そしてもちろんプレゼン能力はまだまだ低い。この日の皆さんのプレゼンを見て感動したのでした。だって本当に「国、文化の紹介」という目的にばっちりあって、そのプレゼンを見た私はしっかりそれぞれの国に「行きたくなった」わけで、しっかりとプレゼンの目的はある意味達成されている。フィンランドなんかも、今まではあまり(こういっては申し訳ないけれど)興味がなかったのだけれど、この日のプレゼンによって行ってみたいと思うようになったし。

他にももちろん、補足資料としてたくさんのパンフレットや本、それに文化にまつわるグッズなどが用意されていて、食事もたくさ〜ん用意されていたのでした。日本人にもかなりなじみの深いパエリアやクレープ、ティラミスなどもあって、もうパクパク食べちゃう。あれ?今になって考えると、結構沢山の国がいたけどイギリスはいなかったなぁ・・・。

こういう文化交流は何度あっても楽しいものです。

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よちみさん*こんにちは!いや〜、よちみさんもとってもNY生活をエンジョイされているようで私からしたらとっても羨ましい限りです♪また日記にも遊びに行きますね〜。 / rica ( 2004-03-12 13:36 )
Qooさん*「かっこよく出来てたら」かっこよかったと思うんだけど(笑)、非常にかっこ悪いプレゼンだったと思います(笑)。だからダメダメ〜! / rica ( 2004-03-12 13:35 )
うん、ほんとうに楽しそう♪ ricaさんが英語が堪能で度胸(?)もあるから心底楽しめるんでしょうね!わたしだったらドギマギしてしまいそう(^^ゞ / よちみ ( 2004-03-11 14:25 )
200人の前で1時間プレゼンなんてすご〜い!!かっこいい!典型的な日本人の私には、とても無理だわ〜! / Qoo ( 2004-03-10 11:21 )

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