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rica ふたたび!

ricaは今、アメリカはボストンで生活しております。心機一転、HPもまたリニューアルして立ち上げました(何度目?!)。ボストンと趣味色が濃いページですがよろしければのぞいて見て下さいね。

rica@bos

メールアドレスは下記の通りです。

rica.rica@gmail.com


目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2004-03-06 アウトレットでお買い物
2004-03-06 アメリカの消防署を見学!
2004-03-05 運転免許ロードテスト!
2004-03-05 ヨーロピアンデー
2004-03-04 ひたすら忙しかった・・・
2004-03-03 ひな祭り♪♪
2004-03-02 お花屋さんボランティアで怖いこと・・・
2004-03-01 マイケルズにお買い物
2004-02-29 筋肉痛、だけどパーティーだ!その2
2004-02-29 筋肉痛、だけどパーティーだ!その1


2004-03-06 アウトレットでお買い物

消防署見学のあとは、ボストンで研究者として頑張られているFさんのお母様が日本からいらっしゃっているということで、一緒にレンサムのアウトレットへお連れすることに。

Fさんはご夫婦ともども研究者であり、とってもお世話になっている。Fさんの旦那様は現在帰国中であり、奥様の方だけがボストンに残られている状態で、しかも双子の赤ちゃんを妊娠中(だからお母様が日本から1ヶ月以上の滞在をしにボストンにいらっしゃっている)。Fさんは車がないことと、妊娠しているということからお母様をあまり色々なところに連れていってあげられていないということだったので、今回うちの夫婦がレンサムにご一緒することとなったのでした!

レンサムについてからは約2時間別行動。その方がFさんも落ち着いてお母様とお買い物が出来るかと思ったし。うちも夫婦でお買い物に走る!そんなに必須で買う物はなかったものの、やっぱり見ていると買っちゃうんだよな〜。というわけで、お洋服をいくつかゲット。さらには夫の仲良しのWork out友達のPにお誕生日プレゼントとして超でっかいプロテインとか(笑)、怪しげな物もゲット。なかなか満足なお買い物が出来ました。

レンサムのあとは焼肉に行こうか、どこに行こうかと皆で悩んだ結果、妊娠中のFさんが狂牛病の恐れのある牛肉は避けたいということで、焼肉ではない日本食に行くことに。しかも、普通の日本食ではなくまた韓国人経営の「日本人にまったく会わない日本食レストラン」である「Midado」へ。ネイティックという街にある日本食の食べ放題(一人30ドルくらい)で、アメリカ人には本当に人気が高い。いついっても物凄い混雑。そして、まったくもって不思議なくらいに日本人に会わない(笑)。ま、それだけああやしい日本食(アメリカ人ウケする日本食)なわけですが、うちの夫婦は結構気に入っている。色々な物が食べられるし、アメリカ人ウケするお寿司(いわゆるクリームチーズ入りのまき寿司とか)も大好きだし!そのレストランの話を前にしていたら、Fさんがそちらに行ってみたいということだったので、行きました。もう4名でこれでもか!っていうくらい食べて大満足。そうそう、このお店は生牡蠣とかもあるので(取り合いになるけど)、なかなか食べ応えありますよん。

Minadoレストランが入っているモールには、安く雑貨などが買えるクリスマスツリーショップも入っているので、そこものぞいてみました。Fさんのお母様はキャンドルとかが激安なのに感動されて、お土産など含めてかなりのお買い物をされる。ヨカッタ、ヨカッタ。そしてうちの夫婦も、便乗しなくていいっていうのに、また買いまくる(笑)。キャンドルもセールだったので沢山買ってしまって(いつ使うんだ〜??)、さらには一番嬉しかったのが「ヨガマット」。ヨガをする時にしたに敷く専用マットで、いわゆるすべり止めなんだけれど、これが普通に買うとターゲットなどの安売り店でも最低十数ドル〜20数ドルする高い物。が、なんとこの日はこのヨガマットがちゃんとしたもので、持ち運べるもので、破格の7ドル!!!こんな安い金額でのマットは見たことがないということで即買い。は〜、よかった。嬉しい!ずっとヨガサボっているから(もうサボり始めて数ヶ月!)、このマットを手にしたことをきっかけにまた頑張ろう・・・(っていつからだろう・・・)。

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よちみさん*私は(ここ数ヶ月はやってないけど)ずっと家でビデオでやっていたんです!外に出てまでやるとなるとおっくうで・・・(笑)。でもやったあとは本当に気持ちいいいですし、贅肉もひきしまりますよ〜っ! / rica ( 2004-03-13 15:16 )
ヨガ、私もやってみたいんです!やっぱり良いですか??セントラルパークでヨガ講習を5ドルくらいで受けられるとか。一度習ったら家でできますもんね。 / よちみ ( 2004-03-12 23:09 )

2004-03-06 アメリカの消防署を見学!


ここアメリカでは「消防士さん」は誰が何と言おうが「国民のヒーロー」。誰もが消防士さんの働きを称え、応援し、憧れ(?子供は特に)、とにかくヒーローたちを尊敬している文化が強い。そんな人々のヒーローである消防士さんの本拠地となる消防署の見学に行って参りました!!まわりは子連れが多かったものの、私たち夫婦は子供にも負けず結構な興奮気味・・・。

この日見学に行ったのはケンブリッジという町にある8つの消防署のうち、メインとなっている消防署。ハーバードスクエアという場所のすぐ裏辺りにあり、なかなか大きい。消防自動車、救急車などが沢山止まっている車庫の中に入らせてもらい、まずは消防隊員が「火事現場で救助に行く時の格好」に着替えてくれるパフォーマンスを見る。なんとその消防隊員の格好(ヘルメットからボンベからすべて含む)で70〜80パウンド(約31〜36kg)もあるという!そんな重たい格好をして火の中に飛び込んで入っているとは。実に私もヘルメットをかぶせてもらったのだけれど、数分でも首が懲りそうなくらい重たかった!!でもあれなら、確かに上から広辞苑くらいなら落ちてきても、私でも耐えられそうってくらい頑丈(ま、実際の現場で落ちてくるのは広辞苑どころじゃないんだけど(笑))。

さらにははしご車を外に出して、はしごをマックスまでのばし、その最先端まで登ってくれるというパフォーマンスも。これがもうすっご〜く高くって、ビルの10Fくらいまでは余裕で行くのだとか。上にどんどん物凄いスピードで登っていく消防隊員(+もちろん重たい消防の格好で!)は本当に「ヒーロー」そのもの。なんともカッコイイ。はしごの一番上まで登りきってから下を見下ろし私たちに向かって手を振ってくれている消防隊員さんは、ほとんど米粒サイズ。はるかかなたでした・・・。あんなところに登って火に向かっているとは本当に凄い。あれ、一番上まで登るだけでも相当怖そうなのに。

他に見て感動したのはやっぱりあの2Fから車庫に降りてくるポール(棒)!!ちゅるちゅるちゅるっと私も上から下ろしてもらいたかった!!!頼めばやらせてくれることもあるそうですが、ちょっと他の子供たちでさえそんなことリクエストしていなかったので、もう30近い私が「ポールから降りたい!」とは言い出せずあえなく断念。いや〜、でもなんとも興奮の消防署見学だったのでした!!楽しかった〜♪♪夫婦そろって消防士さんと一緒に写真を撮ったり、消防自動車に乗って写真を撮ったりともう一番騒いでいたかも?って感じ・・・。そうそう、それにしてもアメリカ人の子供は男の子だったら皆さんまずあの消防士さんの帽子とかは持っているようで、この日見学に来ていた男の子などお子さんは皆さん消防士のコスプレ状態・・・やっぱりヒーローの消防士さんコスプレは一家に一着が当たり前なのかしら・・・(笑)。

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2004-03-05 運転免許ロードテスト!

ヨーロピアンデーが終わってから、次はお友達のQooさんご夫妻と待ち合わせ。というか私がいたところまで来て頂いてピックアップしてもらいました。そう、この日はQooさんご夫妻の「運転免許ロードテスト」の日!アメリカでの免許を取る、最終試験の日だったのです。こちらで免許を取るには、まず筆記試験をうけて、それに受かるとこのロードテスト。ま、警察官を助手席に乗せて簡単に町の道路に出て、縦列駐車やUターンなどをさせられるテストなわけです。これに受かれば無事免許を取得できる。

Qooさん夫婦はご夫妻ともまだアメリカの免許を取っていなかったので、この日はお2人とも同時にロードテストです。そして、なぜそこに私がいなければいけないのか???・・・というのは、最近ロードテストにおけるルールが変わったようで、試験を受けるにあたって「アメリカで免許を取ってから1年以上たっている人がスポンサーとしてつかなければならない」という条件が増えたということからなのです。それで、その「アメリカで免許をとって1年以上たつ」という条件を満たす私が、今回スポンサーとしてくっついて行くことになったというわけ。私はなにもする必要はなく、期限が切れていない免許証を持って、ちょろっとサインして、あとは運転席のうしろにちょこんと座っていればいいのです。

さて、テストの時間。ちょっとかっこいい感じの金髪の警察官が乗り込んできて、ロードテストをスタートさせる準備(書面にサイン等々)をはじめる。念のため、警察官がほにゃららと聞き取りにくい英語を話した時にスポンサーである私が(運転手に対して)通訳をしてよいかという確認を取ってもらったところOKだということになりました。そしてテスト開始!警察官が「じゃ、準備できたらすすんで・・・って通訳して」と私に言ってくれるので、ま、せっかくだからと思い日本語で通訳。が、しかし次の瞬間、大問題が!!!というのは、警察官が「通訳してね」と言ってくれたのはいいんだけど、その次に警察官が発した言葉は「Usetsu」。・・・ウ、ウセツ?し、渋い。渋すぎる!片言の日本語で「ミギ」とか指示するならともかく「ウセツ」とくるとは!!あせる私。「通訳してね」と警察官に言われたものの、いきなりの「ウセツ」攻撃には下手に通訳すると彼の日本語が悪かったと強調したのかと思われて印象悪くなり落とされたらどうしよう、なんて様々なことが数秒で脳内をかけめぐる。しかたないので、だまっていた・・・だって、やぱり警察官の「ウセツ」という日本語に対して私が日本語訳を言ったら失礼かなと思って・・・。まったく、通訳してねというなら英語で言ってくれよ、警察官!!!そのあとも彼は「サセツ」そして、挙句の果てには「チュウシャ(駐車)」・・・ちょ、ちょっと全部日本語じゃん・・・。

とにかく!無事Qooさんご夫妻はお2人とも合格というわけで、晴れて運転免許を手にされたのでした(ま、本当に免許証を手にするのは後日なんだけど)。ちなみに受けた場所はケンブリッジのアーモリーだかアーマリーだかというところ。ここ、なかなか受かりやすいみたいですよん。

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よちみさん*テストは州ごとに違うのでNYは大丈夫かもしれませんね!ところでボストンにいらっしゃるのですね!ハーバードやMITでは学生さんが行う無料の学内ツアーがあるようですので、時間を調べておいて説明を受けると良いかもしれません!(うちもやろうといいつつまだやってないのですが(笑))、あとは美術館とかも有名です(MFA)。あとはご興味にもよりますが・・・でもお天気も良さそうなので楽しまれてくださいねっ!! / rica ( 2004-03-12 13:40 )
norarisuさん*いや〜、つっこみ頂いたら偶然にも朝からお会いしちゃっいましたね(笑)!でも久しぶりにお会いできて嬉しかったです〜っ。我が家、これから友人がきたり旅行に出たりしますが4月には暇になるのでぜひまた遊んでくださいね!!(つっこみと関係ないレスでごめんなさい(笑))。 / rica ( 2004-03-12 13:38 )
Qooさん*ね!私も「ウセツ、チュウシャ」とかにはホントびっくりしちゃいました(笑)。おめでとうございました♪♪ / rica ( 2004-03-12 13:37 )
主人も近々免許を取る予定なんですが、スポンサーの件は初耳です。州によって違うと聞いたのでNYは違うといいなぁ。12日〜14日、ボストンにドライブ旅行に行きます!ハーバードとMITを見て、美しい町並みを堪能して、シーフードを食べて・・・くらいしかできそうにないんですけれど、何かオススメがあったら教えてくださーい。 / よちみ ( 2004-03-11 14:23 )
お久しぶりです。同じロードテストなのに、毎回パターンが違うようですね。Qooご夫妻もおめでとうございます。 / norarisu ( 2004-03-11 08:37 )
どうもお世話になりました。いきなり「ウセツ」といわれた時には、一瞬考えちゃった!まさか、日本語がでてくるとは思わなかったから・・・でも本当にいい人でした! / Qoo ( 2004-03-10 11:13 )

2004-03-05 ヨーロピアンデー


先月開催された「アジア・デー」に引き続き、この日は「ヨーロピアン・デー」でした!そう、ヨーロッパの国々出身の人たちがそれぞれの国についての紹介をする日なのです。思ったよりも多くの国から多くの人たちが来ていたことを実感。「こ、こんなに沢山の人がいたんだ」というのが率直な感想・・・。いつもはバラバラにしか人が集まらないので、一度に集まると結構なメンバー数だったのが驚きでした。

そして!先月あったアジア・デーでのアジア人のプレゼンテーションはどちらかというと「物を使った演出中心」、つまり民族衣装を着たり、実際にその国の文化の特徴となるものを持ってきて使いながら見せたり、などなどであったのに、このヨーロッパデーにおけるヨーロッパの人の紹介の仕方は「プレゼン(ppt)中心」。皆さん、ばっちりパワーポイントを使用されて、素晴らしい資料を用意、しっかりとしたプレゼンテーションをされたのでした。アジアデーは一言で言うと「温かみがある」会で、ヨーロピアンデーは「ソフィスティケーテッド」な会という感じでした。これも文化の違い?!

なんといっても、ヨーロッパの人は自分の国の言葉だけでなく、その他にも近所の国の言葉が1つや2つ話せるのが結構当たり前、というだけあって英語も皆さんかなりお上手。さらに英語が上手なだけではなくってプレゼン能力が高いのも、これもまた文化かも。日本なんて「プレゼンテーションをする」ということに本当に慣れていないもんね・・・。ちなみに私、過去一番最大のプレゼンは200名の人(ビジネス人)を前にやった1時間のプレゼン。ありゃ本当に緊張した・・・そしてもちろんプレゼン能力はまだまだ低い。この日の皆さんのプレゼンを見て感動したのでした。だって本当に「国、文化の紹介」という目的にばっちりあって、そのプレゼンを見た私はしっかりそれぞれの国に「行きたくなった」わけで、しっかりとプレゼンの目的はある意味達成されている。フィンランドなんかも、今まではあまり(こういっては申し訳ないけれど)興味がなかったのだけれど、この日のプレゼンによって行ってみたいと思うようになったし。

他にももちろん、補足資料としてたくさんのパンフレットや本、それに文化にまつわるグッズなどが用意されていて、食事もたくさ〜ん用意されていたのでした。日本人にもかなりなじみの深いパエリアやクレープ、ティラミスなどもあって、もうパクパク食べちゃう。あれ?今になって考えると、結構沢山の国がいたけどイギリスはいなかったなぁ・・・。

こういう文化交流は何度あっても楽しいものです。

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よちみさん*こんにちは!いや〜、よちみさんもとってもNY生活をエンジョイされているようで私からしたらとっても羨ましい限りです♪また日記にも遊びに行きますね〜。 / rica ( 2004-03-12 13:36 )
Qooさん*「かっこよく出来てたら」かっこよかったと思うんだけど(笑)、非常にかっこ悪いプレゼンだったと思います(笑)。だからダメダメ〜! / rica ( 2004-03-12 13:35 )
うん、ほんとうに楽しそう♪ ricaさんが英語が堪能で度胸(?)もあるから心底楽しめるんでしょうね!わたしだったらドギマギしてしまいそう(^^ゞ / よちみ ( 2004-03-11 14:25 )
200人の前で1時間プレゼンなんてすご〜い!!かっこいい!典型的な日本人の私には、とても無理だわ〜! / Qoo ( 2004-03-10 11:21 )

2004-03-04 ひたすら忙しかった・・・

お花屋さんで働く日ではなかったのだけれど、お花屋さんの副マネージャーの人がフロリダにお出かけということで人手が足りず困っているようだったので午後から働きに行く。それにしてもなんとも忙しくって、とにかくお花がどんどん売れていった1日でした。しかも副マネージャーは来週まで帰らないということで、マネージャーから「週末、誰もお花を作る人がいないの!今日のうちに出来るだけ多くのお花を作っておいて冷蔵庫に入るだけ入れていってくれると助かるわっ!」とのこと。はぁ、とにかくぎゅうぎゅうに冷蔵庫に押し入れるくらい(笑)、たくさんのアレンジ(全部花瓶物だけど)を作っていれてきました。これで週末、持てばいいけど・・・。やっぱり病院にお見舞いにやってきたお客さんが病院内のお花屋さんに来て「あ、花はありません〜」とかいわれるとショックだろうし。

他には病院で働いている看護士さんが「同じ部内の人が誕生日なの!皆でお祝いするんだけど$12でお花作って!!」といわれて、アーダーコーダと12ドルのお花を作ったり。毎回、誰かの誕生日のたびにお金を出し合って、$12のお花をそれぞれにプレゼントするのがその部署の文化だそう。

ま、とにかくこの日は早めに帰ろうと思っていながら、結局あたりが真っ暗になるまで働き続けてしまったのでした・・・。

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2004-03-03 ひな祭り♪♪


ひな祭りだなんてすっか〜り忘れていたのだけれど、日本人で集まる茶話会はしっかりと「ひな祭り」カラー一色でとっても素敵なデコレーションがされていました!皆さん持ち寄りで沢山のひな祭りグッズがあって、ひなあられ、甘酒、和菓子、さくら茶・・・本当に「ここはボストン?!」っていう品々が並べられている・・・。お雛様はさすがにいなかったのだけれど、それでも紙で作られたひな段はあって雰囲気をとてもよく出していました!大きくなってから(って何歳だ?)ひな祭りのお祝いしたのなんて本当に初めてです。

いつも素晴らしいラッピングなどを披露して下さるJさんがまたまたとっても素敵な演出をして下さっていて、ランチョンマットの代わりに紙で作られた即席ひな祭りマット(っていうとなんだか可愛げないなぁ(笑))などが用意されていて、またしても感動。同じ紙や折り紙1つをとっても、私の手にかかればただのくず紙、それがJさんの手にかかればとって〜も素敵な演出になってしまうのだからスバラシイ。

甘酒など頂きながら優雅なひと時を過ごさせて頂いたのでした。本物の桃の花まであったのには感動でした・・・。

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2004-03-02 お花屋さんボランティアで怖いこと・・・


またボランティアの日だったので、朝から夕方までびっちり働いてきました!お花屋さんでの仕事はとっても楽しいので、行くのも毎回楽しみだしストレス発散にもなって最高。なのだけれど、実は怖いことも数点あります。

まず1つが「風船をふくらますこと」。そう、アメリカってこの風船が良く売れる。何かしらお祝い事の時も風船だらけだし、もちろん入院している人にもよく「Get well soon (早く良くなってね)」の風船をあげたりする。というわけで、病院内のお花屋さんではこの風船がかかせません。初めてやり方を聞いて、ヘリウムをぶぃ〜んと入れた時はちょっと興奮して、あまりの楽しさに「はやく風船のオーダーないかな〜」なんて待っていたのですが、そのワクワク度もある日を境に「風船オーダーこないといいな〜」という恐怖に変わったのです。そう!その境になった日は、私が風船を破裂させた日!あれは忘れもしない、ディズニーのティガーか何かが描かれているGet Wellの風船。オーダーが入り、ワクワクしながら自分の絶妙なヘリウムのいれ具合(少なすぎず、多すぎず)に酔いながら「我ながらパーフェクトなヘリウム具合だわ!」と気合でヘリウムを入れていたわけです。が。そう、調子に乗りすぎた私の耳に次の瞬間、恐ろしくお店のなかに響き渡った、いや、ロビーまでも響いた大音響の「バンッ!」という破裂音・・・そう、ヘリウムをいれすぎてティガー爆発。近くにいた人は何が起きたか?!と一瞬硬直・・・。という、むっちゃ恐ろしい体験(だったのよ、私には!)があってからは、風船をふくらますのがちょっと怖くなったのです。うーむ。最近、私が作る風船はヘリウムが少なめかも(笑)。この日は朝からいきなり8個の風船膨らまし作業が待っていて、なんとも心臓に悪かったのでした・・・。

そして2つ目の恐怖。それは最近届くバラの花。前までは市場から届くバラのトゲは綺麗に処理してあったのに、最近のバラは恐ろしいほどにトゲトゲしく、葉っぱにも恐ろしいトゲが隠れていて、本当に怖い。バラが自分の茎にあるトゲで自分の葉っぱを刺している姿を見て「なんて恐ろしい植物・・・」なんて思ったり(笑)。とにかく、本当にこれ痛いのだ!しかも、痛いだけじゃなくて、このトゲをとるのがむっちゃくちゃ面倒なのだ!!!嗚呼、恐ろしやバラのトゲとり作業・・・。ちょっと〜、お花屋さん、ちゃんとバラのトゲくらい処理してきてよね!!!・・・と文句を言いたいのだけれど、お客さんからしたら私が花屋さんか・・・う〜。

最後に3つ目の恐怖。それは・・・これはちょっと真面目なお話で「病棟に行くこと」。たまに病棟にお花をデリバーするのだけれど、何度行っても怖い。患者さんをこの目で見るまで、相手がどれくらい元気なのかもわからないから、相手が結構元気そうだとほっとするのだけれど、私が見ても衰弱しきっていたりするともういてもたってもいられない・・・。この日のデリバリーは初めて行く病棟で、TICU、SICUを通ってしか行けない場所。ICUの前で立ち尽くし待っている家族を横目に花を持って通り過ぎることだけでも私にはかなりの苦痛。お花屋さんで働いてよ〜くわかったことは「私は絶対に病院では働けない人間」っていうことかな。医師はもちろん、看護士さん、それに事務などの人たちも病院で働いている人は凄いと思う・・・。

ま、色々と怖いことはあるけれどそれよりも楽しいことが多いのが事実なので、これからも出来る限りお花屋さんボランティアは続けて行くのです!!

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みほちゃん*な〜に言ってるの!1つ爆発させるまでは本当にパーフェクトだったのよ、私のヘリウム具合はっ。そして私が初めてヘリウムで風船膨らました体験をした日に興奮して帰った私に言った夫の第一声は「えっ、でっ、ヘリウム吸ってしゃべってみた??」だったよ・・・。 / rica ( 2004-03-09 12:58 )
さえこさん*むっちゃくちゃドキドキしますよ!!「もうちょっといける、いける、いける・・・」と最後ふんばっていれている時がかなり寿命を縮めていると思われます・・・。 / rica ( 2004-03-09 12:56 )
パーフェクトなヘリウム具合って奥さん・・・(笑)本当に奥さんの言動は時々本当に笑えますよね・・・ひひひ・・・ / みほ ( 2004-03-08 17:56 )
風船が「パーン!」と割れるときって、大人になってもビクっとしますよねε=o(´ロ`||) 風船をお見舞いに・・・日本にはない習慣ですね^^ バラも、お花は綺麗なのにトゲは固くて痛いですよね。ricaさまがお怪我されませんように^^ / さえこ ( 2004-03-07 13:30 )

2004-03-01 マイケルズにお買い物

私が好きなクラフトショップに「Michaels」というところがある。ここはクラフト関係全般の物がたいてい売っていて、暇になるとぷらぷら〜っとしに遊びに行く場所なの。安いのがさらにいいし!細めのラッピング用リボンとかだったらセールで5つ1ドルとかになっちゃう。さらにはここマイケルズに遊びに行く他の良い理由としては、このお店が入っているエバレットという場所にあるモールには他にもぷらぷらするのに最高なお店が沢山入っているということがあります。私が見るのはその中でもPeir 1 Import, Bed Bath and Beyond, Targetなどなど。とにかく暇つぶしにはもってこいの場所なのだ!ここに何度一人ぷらぷらしに来たことかわからないくらいです・・・。

というわけで、この日もマイケルズに。というのは、今週の間、シルクフラワーがなんと全部半額だったの!シルクフラワーってどうも汚いイメージがあって好きじゃなかったんだけど、最近見る目が変わってきていて、なかなか綺麗かもしれないと思い始めていて、ちょっと半額の間に色々買ってみようかと思って。造花というのは値段をケチるとそれなりに汚く適当な花が出てくるから、ある程度お金を出さないと綺麗じゃないし、でもかといって上を見ると1本余裕で20ドルくらいしてめちゃ高いし・・・(そんなのでアレンジしたらいくらになるかわからない!)。というわけで、ま、マイケルズのなかでもそれなりに高いものを半額でかえば、全体として安くなるかな、と。実際安くすみました(笑)!でも、造花を選ぶのって悩む・・・何をどうしていいか想像つかなくって、1時間くらいウロウロウロウロしてやっと選び終わりました。お店の人も見ていてイライラしたんだろうなぁ。レジの目の前なので、目だったし・・・1時間も・・・。

さんざんマイケルズで他にも花瓶等々を買い込んでからTargetをぷらりと見て帰りました。あたりはすでに真っ暗。どうもここのモールに来ると買い込んでしまうから遅くなっちゃう(でもトータル金額は安い)。家に帰ってきて造花をもう一度見てみると・・・う〜ん、綺麗だけどこれまとめたら本当に綺麗になるのかな、といきなりだけどちょっと不安に。今度暇になったらアレンジしてみるか〜。というわけで、念のためドライフォームも購入してきました。初・造花アレンジも頑張るじょ〜っ。

あ、そうそう今度このマイケルズにお友達と遊びに行きます。楽しみぃ♪(遊びに行く場所なのか?!)。

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2004-02-29 筋肉痛、だけどパーティーだ!その2


パーティーに来ていた、とある人は来月NYに行くという。しかもその目的がなんとコナン・オブライアンのショーを見に行くというのだ!!!うぎゃ〜、羨ましい!!コナン・オブライアンのショーとは夜中にやっているトークショーで、私はこの人のと、その前にやっているジェイ・レノという人のトークショーが大好き。大学時代から、時間があったら見ていたショーなのです。そのチケットが手に入ったというので見に行くんだとか。「チケットがもしかしたら4枚あったから、まだ2枚あったら誘うよ!」と言ってくれたのですが、厳しいだろうなぁ・・・。他の友達がきっともう行く気満々でかまえているに違いない・・・。

夜もかなり遅くなったので、とりあえず近所に住む3人を車で送ってから帰ったのでした。いや〜、なんともいつものパーティーとは一味違って、楽しかった♪♪

ところで写真は、この日パーティー会場になっていた女性のお父様の作品。他にも野生動物の写真や、街の写真など、私は写真技術についてはさっぱりだけど見ただけでとっても素敵な作品が沢山ありました!プロの写真家ということで、写真には結構なお値段ついているようです・・・。

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2004-02-29 筋肉痛、だけどパーティーだ!その1


前日のスキーによって朝から夫婦そろって筋肉痛。イタタタタ。本当にもうスキーの次の日って何も出来ない・・・けど、この日はパーティーの予定が。夫関係のポットラックなんだけど、私は知っている人がABC(American Born Chinese)の人1人だけっていうめずらしい(?)パーティーでした。

今回集まるメンバーは1夫婦が中国からと私も知っているABC女性1人以外はアメリカ人と(一人ヨーロッパかな?)いうことと、さらにはこのメンバーは全員うちの夫が「食べることが好き」ということを良く知っているということから、このポットラックには何を持っていこうか?と前から悩み続けていたのです。その結果、今回はやっぱり日本人を代表して「寿司」を持っていくことに!・・・といっても巻き寿司だけど。さらにはお刺身を食べられない人、アボカドもいやという人のことを考慮して、お寿司の中身はお肉、タマゴ、野菜など日本では考えられないメニュー(笑)。しかもノリもいやだろうということで、巻き方はカルフォルニア・ロールなどと同じくごはんが外側に出ているもの。夫は自分が作るのだ!と気合いれて、数日前にも一度試食を作り済みだし(笑)。その気合あってか、出来上がった創作料理は非常に美味しかったです!

お寿司を持って、いざパーティー会場へ。ある女性の家なのだけれど、1人暮らしなのに2ベッドルームでお洒落な空間でした。さらにはお父様が写真家ということで飾ってある写真はとっても素敵!!食事もたくさんの種類が集まり、ルイジアナ出身の夫婦はサウスの料理だ!とコーンブレッドをちょっとチーズでアレンジしたものを持ってきたりと、それぞれの個性が出ていてとっても美味しかったのでした。もちろん、うちの変わり巻き?も大好評!「魚食べられないんだ」っていう人が想像以上に多かったので、そういった人たちが「えっ?!中身、お肉なの?!」と感動して食べて美味しい!といってくれたのがなんとも嬉しかったのでした。夫の努力のかいあったわ〜って感じ!!

会話の中で面白いなと思ったことが1つ。この日、イスラエルに数年暮らしたことがあるという夫婦が「ヘブライ語がちょっと出来るんだよ」といって、右から左に文字を書くヘブライ語をにょろにょろっと書いて見せてくれたのです。その時に、中国人の男性がそれを真似して写して書いたら、それをみたアメリカ人は大感動で「Oh GOD, You are GOOD!」とベタ誉め。確かにヘブライ語を理解しているなら凄いと思うけれど、言ってみればその「見たままの文字をコピーしただけ」だというのに、アメリカの人達は大感激で「どうしていきなり見てそんなに上手に書けるんだ!」と感動しているわけなのです。これってアジアの人からするととても不思議なこと・・・だって、私たち日本人もハングル文字やヘブライ語なども、見よう見真似で、なんとなくならコピーできると思うし、それがいたって普通だと思うんだけど・・・。やっぱりこれってアルファベットだけでなく難しいにょろにょろしたひらがなや漢字を書く文化に育っているからなんだろうか???私たちアジア人には「どうして文字をコピーするだけでそんなに驚愕されるのか理解できない」状態でした。ううむ。

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