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rica ふたたび!

ricaは今、アメリカはボストンで生活しております。心機一転、HPもまたリニューアルして立ち上げました(何度目?!)。ボストンと趣味色が濃いページですがよろしければのぞいて見て下さいね。

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2004-02-08 お食事にお呼ばれ〜♪♪
2004-02-06 アジア・デー!
2004-02-04 日本人お集まり&ペナンでお食事!
2004-02-03 和紙をお届け、火星調査の博士の奥様と!!
2004-02-01 スーパーボールの日にはLord of the Ringを・・・
2004-01-31 水漏れで大変!
2004-01-30 久々のヘイマーケット・・・規模縮小!
2004-01-28 ボストンに帰ってきた〜♪♪しかし家に入れず。
2004-01-27 日本最終日・・・
2004-01-25 某国にて・・・ホームパーティーその他


2004-02-08 お食事にお呼ばれ〜♪♪

ご夫婦そろって研究者というF夫妻よりお誘いをうけ、Fさんの奥様は現在妊娠中、しかも双子という非常に大変なところに、図々しくお邪魔してきました。近所なので夫と2人で歩いていく。ここアメリカで歩いて遊びに行けるおうちが結構あるってのはなかなか凄い環境だな〜と思いつつ、そんな環境でちょっと嬉しい。7時頃からお邪魔して、食事。妊娠中でおなかも大きく、さらに研究のお仕事も物凄く忙しくて大変なところなのに沢山お料理も作って下さって、なんとも感動でした。デキる人はいくつものことができちゃうのね・・・と。私だったら、もし研究があったら(そもそもまず研究なんて出来ないけど、もしできたら、の話で)、絶対に人を呼んでお食事つくっておもてなし、なんて出来ない!研究でいっぱいいっぱいになって夫にイライラを当り散らして、確実に外食だろうなぁ(笑)。さらにそこに双子がおなかにいたら、もう絶対にダメ。それをな〜んなりとまったく問題ないようにこなしちゃってるFさんは本当に凄い!!立派!!

F夫妻の他に、途中からH先生も参加されて計5名でのお食事となりました。H先生はうちがいっつも「これでもか!」っていうくらいお世話になっている先生で(笑)、日本帰国する前以来の再会だったのでここでも話が盛り上がり、F夫妻にご馳走様を行ってお別れしたあとはそのままH先生の家に流れ込み(これまた近所なの・・・)、そのまま夜中まで3人(H先生、rica夫婦)で語りの会に・・・(笑)。はっと気づくと本当にもう遅かったので「また今度ゆっくりお話しましょう!」ということで家に帰る。帰るといっても、もちろん歩き。・・・が!外はあっという間に極寒の世界に。もともとマイナスの世界だったのだけれど次の日の予想気温が最高気温-15℃とかなっているヒドイ日の前夜だったので、真夜中の空気は本当に死ぬほど寒く「こりゃ風邪ひくよ!」じゃなくて「こりゃ死んじゃうよ!」という危機感を感じつつ小走りに帰ったのでした・・・。

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2004-02-06 アジア・デー!


この日はAsian Day。とある集まりでのお話です。アジアの国の人たちが、集まりのなかにいるアメリカ人やヨーロッパ人、またその他の地域の人たちの為にアジアの国々を紹介するというイベント。私はこのアジアデーの準備期間中に日本にいたので、こんなイベントがあること自体も数日前に知った状態。なので、アジア人なんだけど「観客」として参加しました!会ではこれまた久々に会う色々な国の人たちがいてなつかし〜。

アジアデーでは日本を始めとして、いくつかの国の人たちがそれぞれの国の地理、食べ物について、文化などについてプレゼンをしていく形式でした。日本の紹介では日が近いということからひな祭りが紹介されたり、着物(帯)の説明、それに日本人はお風呂につかるのが好き、などという説明が。皆さんとってもわかりやすく説明されていて、すばらしかったです。さらにプレゼンターはみんな民族衣装を着ていて、チャイナドレスからサリから着物から、様々な衣装も見れました。民族衣装って「華やか」!!他には各国の食べ物なども持ち寄られ、プレゼンのあとは立食となったのでした。日本からは超美味しそうなちらし寿司の押し寿司が持ってこられていて、見た瞬間から「食べるぞ!!」と日本人なのに気合いれていたというのに(笑)、気づいたらあっという間に売り切れ・・・う〜ん、やっぱりどの国の人でも美味しそうなものは見たらわかるのね・・・ちっ(←日本で私はいくらでも食べられるのに・・・)。

とっても楽しんたあとは、雪も降っていたことからまたしても夫が迎えに来てくれたので、それに甘えて楽して帰る。帰った時点でまだお昼だったのだけれど、ランチを作って食べようとしたところに「ワインでも飲むか〜」というノリになり、お昼からボジョレーあけてガブガブ。う〜ん、あまりに気持ち良くなって、ランチのあとは2人とも(酔っ払って)お昼寝。あ〜、なんていうぐうたら生活。なんとも日本とはまた全然違ったぐうたらで最高なボストン生活が戻ってきた気がしました・・・(笑)。平日なのに・・・。

そうそう、今度は集まりのイベントで「ヨーロピアン・デー」があるらしい。これはこれで、また楽しみです!

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2004-02-04 日本人お集まり&ペナンでお食事!


日本人で集まってお話をする会があって、そこにもずっと顔を出していなかったので、この日は久しぶりにその会へと顔を出しました。いや〜、懐かしい(だからたったの2ヶ月弱だって(笑))メンバーにあえて、とっても楽しかったです。何を話すというわけでもなくアーダコーダとおばちゃんの井戸端会議のごとくお話するだけなんだけど、これがなかなか楽しい。というのも、皆さん色々なバックグラウンドで、年齢も下の人からかなり上まで(なんて失礼?)いらっしゃるので、ホント、話がつきないのです。

会が終わったら夫が迎えに来てくれるというので、彼が家からお迎えに来てくれるまでの間Crate & Barrelやビーズ屋さんなど暇つぶしにのぞく。Crate & Barrelはとっても好きなお店で見ているだけで楽しい。カジュアルさ、可愛さがあってシンプルでなんともなんとも好き・・・と、ついついジロジロお店を見てまわっていたら、すでに夫が着いていた・・・。車に乗り込むと「ごはん、何か食べてっちゃおうか〜」という話になり、そのままケンブリッジにあるペナンというお店へ。名前の通り、お店はマレーシア料理。チャイナタウンにもあり、美味しいよ〜と色々な人から評判を聞いていたものの、行ったことがなかったのでトライです。

お店は平日のまだ早い時間ということもあってか空き気味で、下が見下ろせる窓際の良い席に座れてラッキー(って良い席を取り合うような高級店じゃないんだけど(笑))。食事は、美味しかったよん。ただ、先日バリで食べたインドネシア料理と似てない?といわれると「うん、そっくり」って感じで、さすがに似ている・・・でもって本場近くで食べてきたばかりだから、同じものを食べてる感じでちょいと感動が薄かったかも。でも考えてみれば現地で美味しいといわれている味と似ているんだから、それだけ本格的で美味しいってことだよね。今度はもっと本場の味を忘れて、ボストンでアメリカンなバーガーキングとか(笑)、とにかく大味なものに舌を慣れさせてから再度行ってみたいと思います。きっとその時には「美味しい!!」と大感動するに違いない・・・。

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2004-02-03 和紙をお届け、火星調査の博士の奥様と!!


ある機関より頼まれて日本から買ってきた和紙などをお届けに、その機関まで行ってきました。集まったのは私の他に2名。このお2名から頼まれていたのです。1人はドイツ人の方とご結婚されて以来海外生活ウン十年という日本人の女性で、もう1人はアメリカ人の女性なんだけど、なんとこの方のご主人様は今をときめくあの火星探査機から送られてくるデータを分析、調査している第一人者の博士なのです!ニュースとかでもコメント発表したり、記者会見を受けている某博士。

「お久しぶりです〜っ」とお2人と久々の再会(英語だけど)。たった2ヶ月弱なのになんとも懐かしい感じ。まずはさっそく和紙を広げて購入した物の確認や説明をする。その後に3人でこの和紙を今後どう使っていくかの分け方を検討(後々、日本の文化アートのクラスを開いてちぎり絵をするので、クラスの人たちにどう和紙を分けるかなど)。

和紙を分けたりしながら、火星の話も聞く。だって、そんなニュースに出てくる博士の奥様がいるんだもん、聞いちゃうでしょ、やっぱり!!「火星は地球と1日の時間が微妙に違うから、今、火星研究に携わっている人は皆、火星時間で生活しているってニュースで読んだんだけど、やっぱりそれって大変なの?」と聞いてみると、やはり「大変」らしい。というのも、地球よりも火星の時間は1日がたったの37分だけど、長い。されどこの37分はバカにならず、微妙〜に毎日毎日地球との時間がずれていくので、奥様もすでに現在研究の為カルフォルニアにいる旦那様にうっかり電話も出来ない状態だという(地球の昼間がもう真夜中になっていたりするし、ってことで→さらにボストンとカルフォルニアにも時差があるからワケわからなくなるし、こちらから電話するのはやめたそう)。さらにはこの「火星時間」を追うために「火星の時間を表示する時計」を火星探査機を飛ばす前にNASA(かな、それかその中でのプロジェクト)が色々な時計メーカーに委託したんだとか。でも時計を1日24時間37分にするというのは、あまりに微妙なので結構難しいらしく時計メーカーも大変だった
そう。今は、皆さん火星にかかわっている人は地球時間の時計と、その作ってもらった火星時計の2つをしているらしいです。

さらには粒状の石が見つかった、とかもちろんメディアが発表する数日前のことだからトップシークレットではないだろうものの、そういう情報もいち早く教えてもらえるのでなんだかワクワク。やっぱりこんな凄い、歴史に名前を刻んでしまうような人の奥様などに普通〜に会えるボストンで相当凄い環境、さすがアカデミックな街!って感じです。火星時計、見てみたいな〜。

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ナツさん*大丈夫〜、うちも満天の星を見上げながらささやく言葉はいつも「あれがオリオン座だよ・・・」「あ、オリオン座発見よ・・・」・・・ってオリオン座だけだから(笑)。 / rica ( 2004-02-22 11:41 )
さえこさん*和紙をじっくり見たことなかったので、その美しさ、繊細さに私も感動しました〜。火星時間は微妙に違うところが時差と違ってまた大変そうですよね(時差はずれるの時間だけであって分じゃないですものね)。 / rica ( 2004-02-22 11:40 )
最近、天体や自然ものに興味津々の我が家、火星探索なんて素敵〜☆ せめて星の名前ぐらい覚えたいのだけど、「あれ、○○座だよ」なんてさされても全然分からないっ!!無限の未知の世界の宇宙なんてほんとうっとりだよ〜。今度その話をricaさんにきこーっと。 / ナツ ( 2004-02-22 11:23 )
和紙ってなんだか和みますよね。どんなアートが完成するか、楽しみですね〜^^ 火星時間、初めて聞きました。なんだかすごいね! / さえこ ( 2004-02-21 19:38 )

2004-02-01 スーパーボールの日にはLord of the Ringを・・・


この日はアメリカ中がテレビにかじりつく日(特に男性)。そうアメリカンフットボール(NFL)の最高決勝戦にあたる「スーパーボウル」の日なのです。このスーパーボウル前日はスーパーなども物凄い込み方。というのも、男性(だいたい家庭内で夫にあたる人)が友達などを家に呼び、大人数で食べ物をつまみながら、お酒飲んでゲームみて盛り上がることになるので、前日はその食べ物の買出しで奥様方やお酒を買い込む男性の姿がどこに行っても見られる。そして当日はだいたい町はガラガラ・・・朝から何やってるんだか、と思うけど本当にスーパーボウルの日は人手が少ない(試合開始は6時とか夕方なのに)。

さて、この日。前日偶然にも車の中で聞いていた愛するラジオ番組Kiss108でDJが「スーパーボウルの日にボストンコモンのLowesに行くと映画のチケットがBuy one get one freeだよ!」と言っていたのを聞いていたので、Lowes(映画館)に電話して確認。やっぱりこの日はチケットを1枚買うと1枚タダということだったので、2時くらいからの回でLord of the Ringsを観に行きました!前から行こう、行こうと言いつつ全然行ってなかったので、これはチャンスだ、と・・・。映画館はかなりガラガラ!Buy One Get One Freeをやっていて、さらに6時からのスーパーボウルにもちょっと遅れるくらいでまだ間に合うのに、なのになんじゃこの空きようは!っていう感じ。確かにアメリカではこの映画、公開されてもうかなり立っているから満席になるってことはないだろうけど・・・。とにかくベスポジでのんびり観れたのでこの日に行ったのは大正解でした!

映画は面白かった〜。ロールプレイングゲームが大好きな私としては、すっごく面白かった。夫は面白いけど長すぎたようでやたら疲れていましたが・・・。私にとってはあっという間だったんだけどな〜。そうそう、あとポップコーンとジュースのセットを1つ買ったんだけど、さすがにこのアメリカでセットで10ドル弱するだけあって(結構高めだと思う)、ものすごく巨大だった。っていうか、本気で巨大。2人ともおなか空いていたからポップコーンも3時間かけてバリバリ食べ続けたのに、それでも2/3くらいしか食べられなかったよ・・・。飲み物もフリーリフィル(おかわり自由)と書いてあったんだけど、1リットル以上は余裕で入ってそうなジュースをおかわりするのは罰ゲームに近い。

家に帰ってさっそくスーパーボウルをつける。毎年楽しみで楽しみでしょうがなかったこともあったのだけれど(賭けててたからね)、賭けがなくなってからはどちらを応援するという楽しみもなくなり、そこまで興奮してみることはなくなっていました。でもちゃんと見ていたのに・・・今年は、テレビのケーブルがちょうど切られていて、テレビのアンテナでしか番組を受信できないということから画像があまりに悪く、見ているだけで疲れてしまうのでほとんど見ない状態。ジャネットジャクソンのハーフタイムだけは見るぞ!とこれも見ていたんだけど、画像が悪かったため、生で見ていたのにもかかわらずおっぱいポロリに気づかず(笑)。そしてそのままリビングで見ながら寝てしまったのでした。もちろん起きた時には終わっていて、う〜ん、今年のスーパーボウルはなんともパッとしなかったなぁ(私にとって)。せっかくニューイングランドペイトリオッツというまさにこのNew England地方、ボストニアンが必死で応援しているチームが優勝したというのに。ま、ずっとスーパーボウルまでのし上がってきている間の面白い時に日本にいて何も見ていなかったので、感動がなかったのかな。残念!

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2004-01-31 水漏れで大変!

ボストンの家は何ごともなく無事だったことをヨカッタ、ヨカッタと話して数日後。2人で出かけていた先から帰ってきて、コートをかけようとクローゼットに近づいた瞬間。「つめたっ!」・・・そう、足で踏んだところの絨毯が一部塗れていてむちゃくちゃ冷たい。「何これ〜、ね〜、ここに水こぼした?」「ん?ううん、こぼしてないよ。コートについていた雪の塊でも落ちて、溶けたのかな?」なんて会話をして、また違う場所にちょっと移動したら「つめたっ!」。そう、水は「一部に水がこぼれていた」のではなく「足で絨毯を踏み、重みがかかった場所の下から出てきていた」のです。つまり。それって絨毯の下が水びたしで、絨毯を押した部分だけ水を吸い上げていたということ(バスルームまわりの一部分の絨毯だけだけどね)。うっぎゃ〜、なに、それ、どういうこと?!とりあえずちょっとパニックりながらお手洗いへ。と。なんと!一面に水がどど〜っと出て、それが乾燥したような状態になっている(だから足ふきマットとかはびちょびちょ)。

もうこれはおかしいということで、床下浸水で大問題なので、とりあえず24時間サービスのエマージェンシーメンテナンスに連絡。「ちょっと!水、水、水よっどうにかして!」そっこう来てくれたリアリティー関係のメンテお兄ちゃんは「あ〜、これもう大丈夫だよ」といって「週末明けたらすぐ絨毯のクリーニングに来てもらうから安心してね」とあっさりと帰っていった。

が、しかし。次の日の朝7時。唐突にお手洗いに行きたくなったので朝絶対に起きない私がめずらしくトイレで起きる。トイレに行き、またベッドに戻ってきてほんの1分後くらい。「ごぼっ、ごぼぼぼ」とイヤ〜な音がする。あわててトイレに戻ってみると、お風呂からも水があがってきてるし、トイレの下からも水が出てきているじゃ〜ないか!うっぎゃ〜っ。夫も飛び起きてきて、とにかく2人でまず新聞紙などで水をせき止める(にょろ〜っと出てきてる感じなので新聞紙でも一応追いつく)。で、またメンテに電話。「今すぐ来いっ!!」。飛んできたメンテの人は、今度はリアリティー関係の人ではなく、ちゃんとした下水の専門家でした。すんごい道具とかをたくさん持ってきていて、トイレをおもむろにはずし取り、下水管の中にものすごく長いホースみたいな道具をいれ、つまりを直す。というのは、このアパート全体で使用された下水が外に流れていく過程のどこかにつまりがあり、そこから逆流してきた水が低い位置にあるうちにあふれてしまったのだという。いや〜、汚い!(でも出てくる水は全部透明でなぜか綺麗そうに見えたんだけど・・・)。お兄ちゃんが格闘すること数十分。すべて完了。トイレも無事また元の位置に。いや〜、朝からすごい工事となりました。

絨毯のクリーニングも本格的な外のトラックからパイプを通してすんごい蒸気を出しクリーニングする業務用のが来て、綺麗綺麗にしてもらう(別件でもともと汚れていたスポットも一瞬でめちゃ綺麗に!)。もちろん、絨毯の上においてあった棚とかも全部どかして綺麗にしてもらいました。バスルームの床のタイルも全部なんども拭き掃除。バスマット等々も綺麗に洗濯して、は〜、やっと一段落。

なんとも最悪に大変な週末だったけれど、でもこれが私たちがボストンにいない無人の間におきていなくて良かった〜!というのが不幸中の幸い。いない時に水漏れしてたら、ずっと誰も気づかないまま数週間水浸しなわけだし、そうなったらもう住めないところでした・・・。あぶない、あぶない。

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ナツさん*そうなの!絨毯クリーニングに関してだけはラッキーだった・・・けど大変だったよ!しかも最近また油性ペンで絨毯に線書いちゃって、リビングのど真ん中の絨毯が汚れた〜(涙)。 / rica ( 2004-02-22 11:39 )
わあ!いいな〜。水漏れは大変だったと思うけど絨毯が逆にキレイになったでしょ?うちもやって欲しいな〜なんてつい暢気なことを考えちゃう私。ほんと、不在時でなくてよかったね、不幸中の幸いというのだろうか。 / ナツ ( 2004-02-22 11:20 )

2004-01-30 久々のヘイマーケット・・・規模縮小!


とりあえず帰ってきたばかりで冷蔵庫のなかはな〜んにもないし、ちょうどお米も綺麗になくなったところだったので、とにかく家に食料品がない!っていう状態。とりあえずヘイマーケットでどど〜んとお野菜でもまとめ買いしに行くか〜ってことでさっそくヘイマーケットへ。

行ってみると、やっぱりこのマイナスの世界で出店スタイルのマーケットはつらいのか、マーケット全体の規模が圧倒的に縮小している!!!なんてこった!しかも、縮小しただけじゃなくて、1つ1つのお店が寒いからオープンのテントじゃなくてクローズのテント(お店全部をビニールで囲ってしまって、中でストーブたいている)になってしまっているので、1つ1つ見ていくのが大変。そう、ヘイマーケットは値段も安い分、必ずかなりのお店を見比べてその「値段と質」を見極め、その時一番いい物を一番いいお店で買うのです。だから、私は毎回5種類くらいの野菜を買う時も最低でも3店くらいでバラバラに買う。そうしないと、変なのをつかまされたり、高かったり(といってもスーパーに比べれば激安だけど)しちゃう。いや〜、それにしてもこんなにテント1つ1つに入りながら買い物するのが大変だとは思いませんでした。しかも外もむちゃ寒いし(テントの中もそれなりに寒い)・・・。手はかじかむけど、手袋するとお金出せないし・・・という最悪な状況でした。が、とりあえずたくさんの野菜をゲット!これで多少は普通に暮らし始められる〜。そうそう、ヘイマーケットの後ろには今まで高速が通っていたのですが、ボストンでもう10年来ずっと進められている「Big Dig」計画、簡単にいうと高速道路を全部地下に入れちゃおう!というものなのだけれど、それがかなり形になって見えるように進んできていました。というのも、空港からのトンネルがかなり長く開通したため、今までヘイマーケットの裏に見えていた高速がどどーんとなくなったのです。景色が変わった!!そう、そしてもちろん値段もあがり、今タクシーで空港に行くと無条件で片道(行き)だけでも$4.50取られます。

さてさて、夜はお友達のお誕生日パーティーがあったのでボストン・パークプラザホテル前にある「Via Matta」というイタリアンレストランへ。全部で9名かな。レストランの雰囲気はとっても良かったのだけれど、まぁお食事のマズいことマズいこと。っていうかね、本当にこれほどマズいところはないのでは?ってくらいマズかった!!日本から帰ってきたばかりでアメリカの味に慣れていなかったのかな?とか考えてみたものの、アメリカ料理ならともかく恐れ多くも「イタリアン」。イタリア料理でこれほどマズく作れるのもある意味技術かも、とかこてんぱんに思ってしまうくらい。しかも許せないのが、まずいのに高いこと(笑)。まあ、高いといってもそこそこなんだけど、でもあのマズさを味わってみたら、急激に金額が「高く」感じるに違いありませんっ。しかもお誕生日の人の分+誕生日用に用意してもらったケーキ代金等々、自分たちが食べた金額にさらに上乗せ40ドルかかったので、もうムッキー!って感じ(笑)。というわけで、パーティー自体はとても楽しく(ちょっと時差で眠かったけど)良かったのだけれど、レストランだけは最悪でした・・・。絶対におすすめしません。まあ雰囲気はいいから、デザートとお茶しに行くならいいかも?・・ってお茶だけじゃやっぱり入れないかな?

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ぺんぺんさん*そうなんです!冷蔵庫とか埋まってくると「あ〜、元の生活に戻るのね〜」って思いました。気温の差はつらいですが、ボストンは室内が暖かいので(家ではノースリーブですごしています)、日本の方が全体としてはつらかったかも、です。 / rica ( 2004-02-21 16:02 )
さえこさん*「Hey!」どころか、みんな寒くてさっさと買って帰りたいということから、結構殺気だっていて怖かったですよ〜(笑)。 / rica ( 2004-02-21 16:01 )
お疲れ様でした〜。買出しが終わると、やっと通常生活と言う感じがしますね。それにしても、気温格差の激しい生活していらして、風邪とかひきませんか? / ぺんぺん ( 2004-02-21 02:07 )
ヘイマーケット。なんだか面白そうな名前〜。そこらへんの人が「Hey」とか言いながら歩いてそう〜。(とても勝手な想像です・・・(((( ;゜Д゜)))) / さえこ ( 2004-02-20 21:36 )

2004-01-28 ボストンに帰ってきた〜♪♪しかし家に入れず。

日本を出る時はまた空港まで義父がおくって下さったので、爆睡でき、飛行機のなかも引き続き眠る+ゲーム+映画ですごしました。行きのANAビジネスのサービスがあまりに悪かったので文句いって、帰りはエコノミーだけど荷物だけはFirst Class扱いにしてもらう(笑)。これって、たいしたことない差に思えるけどものすご〜く変わるのです。だってね、First Classの荷物って絶対に最初の10個以内くらいには出てくるから、何をするにも一番で通れちゃうの。イミグレーションとか乗り換えとか。よって、列に並ぶことがまったくなくなるし、ボストンについてもそっこう荷物とってさっさとタクシーなど並ぶ前に帰れちゃう。というわけで、帰りはむちゃくちゃスムーズに戻ってくることが出来たのでした。

タクシーを降り、重たい荷物をドドーンと家の入り口に並べてさあ入ろう!帰ってきたぞ!と思い鍵をいれる・・・と、ん?あれ?ん???な、なにっ、この家はどこの家だ?!そう、なんと私たちの持っている鍵ではアパートの入り口が開かなくなっているのです!!!全然違う鍵になっていてどうにもならない。うっひょー、私たちが日本などにいた5週間の間にどうやらアパート全体の鍵の取替えがあった模様。そ、そんな〜。バリ島向けの皮膚になっている私たちは巨大な荷物をかかえむちゃくちゃ寒いボストンで「このまま凍え死ぬのか・・・」と目の前真っ暗。だって携帯も持ってないし・・・。車のバッテリーははずして家の中だから車も動かないし・・・。しかたないので同じアパート(鍵を中から開けられる人)のベルを全部鳴らす。が、平日の夕方という中途半端なこともあってか、誰もいない!

う、し、しかたない。このまま凍え死ぬくらいなら鳴らしてみよう、そう、あと一軒だけまだベルを鳴らしていない家があったのです。それはうちのちょうど真上に住んでいるアメリカ人男性兄弟で、なんと1人がハーバード大学院生、もう1人がハーバード医学部生というデキる兄弟(彼らに届いていた郵便物から大学がわかっただけで、話したこととかはないの!)、デキるだけあってか、ちょっと「おかしい」の(笑)。というのも、シャワー浴びるのにシャワーカーテン使わないからうちに水漏れしてきたことがあったり、へたくそな歌(奇声?)を真夜中にあげたりするから(笑)不動産会社を通して文句言ったりと、なんともうちにとってはご迷惑な2人だったのです。ちょっと会うのもな〜と思って最後の最後までベルならさなかったんだけど、他に誰もいないからしかたない。鳴らしてみると・・・うぎゃっ、いる!!まぁいてくれて助かったんだけど(笑)。事情を説明したら「オー、そうそう2週間前くらいに鍵配られて変わったんだよ〜。今から開けてあげるネ」とむちゃくちゃ優しい!金髪で背も高く、なかなかいい感じ。これで奇声さえあげなければね〜(笑)。

新しい鍵はちゃんとお家に届いていました。まあ不動産屋さんもまさか私たちが5週間も出ているとは思っていなかっただろうな〜。いやはや、上の住人さんには感謝。これからはちょっと奇声も大目に見ちゃう!家の中もすべて問題なく無事でヨカッタ。この日はとにかく荷物を片付けて、夜はお食事作るの面倒だったので愛するアンソニーのピザを買ってきてパクパク食べたのでした♪

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2004-01-27 日本最終日・・・

某国から帰ってきた私たちを義父が空港までお迎えに来て下さいました。なんだかんだいっていつも誰かしらが空港まで車で来てくれるので本当に本当に助かります。あの旅行あとに空港から公共交通手段で帰るのって本当に疲れちゃうんだよね〜。もちろん私たちは都内につくまで車内で爆睡・・・。さ〜、日本についてから20数時間後にはもうボストンに向けて出発です!日本は本当に最後の最後の最終日。やり残したことをやらなければ!というわけで、新しく手に入れた夫のデジカメの換え用バッテリー(なんか電池じゃなくて専用バッテリーなの)や容量の多いxDカードを購入、他にもボストンに持って帰る荷物で入りきらなそうなものを郵送する為、郵便局に行ったり、日本や某国でお世話になった方々へのお礼状書き等々、かなりの「雑用」に追われた1日でした。それにいらない夏服などを置きに私の日本の実家にも行ったり。

そしてそんな時間がない中、最後の最後にやっぱりお寿司に行こう!ということで、行きつけのお寿司屋さんの元店長だった方が新しくオープンしたお寿司屋さんを初めて訪ねました。外国の方もよく来るというロケーション上、内装は「和」と「洋」のコンビでとってもお洒落な感じ。さらに高級感も増してみえて、とってもいい感じでした。店長さんはとにかく明日もうボストンへ帰るという話をきいて、むちゃくちゃ気合いれて色々なものを握ったり、つくったりしてくれました!ここで今年初!タケノコも食べた〜。やっぱりいいね〜。日本だね〜。さんざんお寿司を食べもういいだろうと満足して帰宅。しかしやはり単純な私たちはもう一つ、必ずもう一回やっておきたいことがあったので再度おでかけ。そう、それはマッサージ!バリでも何度も行ったし、日本でもすでに行ってるからもういいじゃんと言われそうだけど、やっぱりこれだけはやっておきたい。2人で1時間ずつみっちりやってもらいました。は〜極楽!

そして夜はもう「地獄」でした。こんなに最悪なパッキングの日はないってくらい。というのも、なぜか荷物がものすごくあって、さらに全部重たくって、全然入りきらない!何度も何度もスーツケースを体重計に乗せ重さチェックをしながら、荷物を出したり入れたり。スーツケースに隙間ができたら詰め込もうと思っていた日本の食品や雑貨なども全然入れられず。安いラーメンやお菓子など私たちの非常食を夫の両親に「食べてください」と超迷惑にプレゼントしてきたのでした(笑)。結局スーツケースは大きいの2つともmax重量31kgぎりぎり、その他のも全部パンパン。何が入ってたんだろう?結局、あまりに荷物が入らず何度もいれかえて格闘したので2人とも一睡も出来ず。っていうかアメリカに行く前に眠れたことってないかも・・・パッキングだけはどうも段取り悪いのです・・・。はぁ。

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2004-01-25 某国にて・・・ホームパーティーその他


某国ではお買い物三昧って感じでした。それから食べまくり。お買い物では宝石などアクセサリーを結構買って頂きました・・・ぬふふ。あとは生地系。テーブルクロスみたいのとかとっても可愛くてお洒落なのがとても安い値段だったので、買い込んだり。その国のものじゃなくても近所の国のものなどもすべてアジアンテイストでとっても素敵だし!いや〜、最高でした。買い占めたくなちゃう、色々と(笑)。その他にはホテルのSPAでエステ!!全身スクラブにマッサージ、そしてフェイシャルとすべてがパックになったフルコースを堪能。いや〜、やっぱりこれですな(←すでにおっさん)!

某国での滞在期間中に1つホームパーティーが入るということだったので、私たちももちろん参加となりました。というか、私達が来るのでホームパーティーをすることになった、というのが正しい流れなのだけれど。私達家族4名+ゲスト12(全員現地の国の方)だっけな、とにかく計20人弱くらいでのパーティー。そのうち1名はボストンの大学にいたことがあった女の子で私達夫婦はボストンで一度会っていたりしたので、なつかしの再会という感じ。パーティーはその国では結構有名な某日本食レストランの方々にお願いしてケータリング(自宅にシェフ、従業員が来てセットアップ+目の前で調理)を頼みました。プールサイドで焼き鳥、天ぷら、炒め物などを揚げたり焼いたりしてもらい、室内ではアペタイザーやその他お食事などが並び、さらにリビングの一角には寿司バーを作り寿司職人の方にお寿司をにぎって頂きました。なかなか美味しくって、お料理は最高、そしてお寿司も美味しく、特にウニなんて最高だったのでした!!!(ホストだったのにパクパク食べちゃったよ・・・)。お食事のあとは2Fの遊び用リビングにあがり、デザートや食後のお酒を飲みながらおしゃべり+カラオケがあるので(笑)、カラオケなどしたり・・・お、おっさんの宴会かいって感じだけど、でも現地の方は結構好きみたいで、カラオケをすると喜ばれるよう。とにかくとっても楽しい夜となったのでした。

両親とも色々なところでお食事が出来たりと、本当に久々の家族団らんな日々でした。そうそう、あとね、うちの夫がここでなぜかデジカメをゲット。結局、悩んでいたFujifilmのF610ではなく、F700になったのでした・・・が、これがまた使ってみると沢山の使える機能があってかなりイイ!夫も前の機種がやはりFujifilmだったので、これが2台目のFuji。う〜ん、うちの夫婦はFujiに洗脳されている!というわけで、無事希望通り夫婦それぞれ自分のデジカメを手に入れることができたのでした〜。

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りぃなさん*そうそう!うちの夫が「(自分のデジカメの)後継機種が出た!」ってショック受けてました(笑)。でもその次の瞬間に「でもこっち(自分の)方がいいや〜」とwebで色々デザインとかも見比べて自分に言い聞かせて(?)おりました(笑)。 / rica ( 2004-02-20 14:12 )
Qooさん*帰りたくなかったですよ〜(笑)。ボストンのアパートなんて日本の部屋より小さいし・・・(涙)。 / rica ( 2004-02-20 14:11 )
さえこさん*ね〜、今まで泊まったホテルよりもここのゲストルームの方が断然良かったよ〜(笑)。 / rica ( 2004-02-20 14:09 )
Fuji、また新しい機種出てますねぇ(FinePix Newsで読んだ) Fujiは動きが早いのが魅力です。次帰国したら、また高画質のデジカメの買い替えを考えようかと思っていたり・・・(汗)でもやっぱり一番最初に買ったカメラが一番愛しいかったりして(笑) / りぃな ( 2004-02-20 01:54 )
ほんとなんてゴージャスなお家なの〜一度でいいから住んでみたい・・・ / Qoo ( 2004-02-18 05:56 )
下の日記と合わせて読みましたが、まるでどこかのホテルみたいな豪華さですね!すごい〜! / さえこ ( 2004-02-17 12:11 )

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