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「ざつぶん。」



おたのしみはこれからさ!




稲垣吾郎を応援するページ「ふぁいる56号」 
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2000-09-22 「催眠」 Last Case その1 倉沢先生 過去を告白するのこと
2000-09-19 「催眠」 Last case 前説
2000-09-18 大阪でもまれる女(予定)
2000-09-18 「ざつぶん」ひま人日記版


2000-09-22 「催眠」 Last Case その1 倉沢先生 過去を告白するのこと

「顔のない男は私です」とまあ、いきなり最終回直前告白しだす倉沢先生に驚く嵯峨先生と朝比奈先生。さすが藤さん、キャスティングの段階でここに藤竜也が出るという事は、ただものではないだろう、と予想されていただけのことはございます(昔だったら2時間ドラマに岸田森氏が出たらそれだけで「あああ・・・十中八九犯人は彼ね」とみたとたんに犯人がわかっちゃったという笑えないエピソードがございましたがそれに似ておる)おまけに語り口から推察すると...え??? 実の娘@内縁に性的虐待を含めたしうちをなさっていたのでしょうか!? すっかりキレ系キャラが定着した朝比奈先生の絶叫も無理からぬこと、諸悪の根源は倉沢先生の過去の歪んだ愛情表現だったのでございます。



由夏?のシルエットがゆっくりと病室に向かう中、ムラサキの蝶事件の核心にふれようとする嵯峨先生のもとに「蒼井さんが大変です」との報告が。走る走る、10話からなぜか走りっぱなし、カウンセリングルームに向かう嵯峨先生を待つ人は先週由夏と格闘しておったはずの桜庭さんでした。「由夏は私と同じ憎しみで出来た人間でした」とミステリアスな表情で語る桜庭さん(矢田ちゃん、いいっす)その言葉に由夏を再び探しに走り出そうとする嵯峨先生(深夜の病院の廊下を走ってはいけません!!・・・とは蛇足である)を背後からひもで首を締めたのは桜庭さんでした。「ムラサキの蝶は私よ」「ムラサキの蝶を思い出しなさい」「思い出したらあなたも生きてはいられない」といいながら徐々に嵯峨先生を追い詰めていく桜庭さん、ファンのS心を刺激する苦悶の嵯峨先生!!(でかしたぞ!桜庭>をい)抵抗を試みる嵯峨先生でしたが「蝶、きらいなの?」という桜庭さんのひとことに力が抜け、抵抗する意志を失ってしまうのでした(またこれもおいしいおいしい表情である、ごっくん)嵯峨先生危機一髪!! そこを救ったのは当直の婦長さん&ボブの看護婦さんでした(彼女もかわいいぞ>ほんとに蛇足)だがしかし、桜庭さんはまるで自分の行動を覚えていない・・・まさか!と不吉な思いにかられる嵯峨先生。


そしてそのころ・・・倉沢&朝比奈父子のもとに「見たことのない邪悪なもうひとりの由夏」が現れるのだった・・・


「久しぶりね・・・お父さん」


「最愛の娘に殺される気分はどうだった?」と倉沢先生にせまる黒由夏。「どういうこと?」と問う朝比奈先生に「お姉さんは黙ってて」としゃべれず、身動き取れなくなるという催眠をかける由夏(いつ取得したのだ、とか、そんなにかんたんにかかるもんなのか?というつっこみはやっちゃあいかん)「あなたにもう逃げ場所はないの...とどめは私がさしてあげる・・・」と倉沢先生をも催眠へといざなう由夏(だから! つっこんではいけません〜)そこへやってくる嵯峨先生!! 彼もまた黒由夏の存在を知って戦慄するのだった・・・。

先頭 表紙

かねちゃん(さまをつけると読みにくくなりかえって失礼かと、お許しくださいませ)ワタクシも引越し関連のお買い物にまぎれて買ってしまったのです>「全仕事」&CSにて放映の怪奇大作戦を録画したビデオテープを抱えて大阪いりでございます。そうそう、同時期に出版された岸田関係の本はお買いになられました? その名も「不死蝶」岸田氏は蝶のコレクションをなさってたとか...ム...ムラサキの蝶殺人事件と関係が!??...あるはずもなし(おい) / よこ ( 2000-09-22 21:35 )
あぁーよこサマさすがでございますっ!「???」と気になってた部分への指摘。最初に見たとき「2時間ドラマか?」と気にしてしまった私は器が小さいのでせうか・・・ところでワタクシ先日「岸田森全仕事1962〜1983」なる冊子を購入してしまいました。「血を吸う薔薇」も友人にビデオもらってまだ見ていない(汗) / かねちゃん ( 2000-09-22 21:07 )
ところで由夏はいつ催眠の高度な技術を取得しちゃったのでありましょーや・・・涼平君同様、また朝比奈先生が「信頼関係を築きたかったのよ」の理由で催眠誘導の基礎を教えてたら・・・罪よのぉ、宏美(をい) / よこ ( 2000-09-22 06:19 )
実はこの時点で「連続ドラマミステリーもの」のパターン「怒涛の最終回@キーパーソンの説明台詞で過去が語られ、真実が見えてくる」というワンパが行われているのでありますが・・・最終回全般に見られたテンションの高さのせいか作品の勢いのせいかぜんぜん気になりませんでした。やはし、ミステリーものはオチまできっちりプロットが出来ているほうが演じやすいんでしょうね。だがしかし、連ドラというシステムの中では一話放映の時点で最終回の脚本が出来ておる、というのはまれなことなんでしょうなぁ。公式HPでは藤さんも最終回で倉沢先生の過去を知ったようだし・・・むむむ。 / よこ ( 2000-09-22 06:03 )

2000-09-19 「催眠」 Last case 前説

ああ、ずっとレビューがほったらかしになっていた「催眠」テレビシリーズも、はや最終回を迎えました。


まあ、数字の話はいいやね(い...いいのか?)多忙を言い訳にしながらも迷走する物語、迷走する嵯峨先生のキャラクターを目の前に「こ..これは最終回まで見終わってから感想は書き込むべぇ、うん、そうすべぇ」とタイマンこいていたわけですが...結果オーライ、最終回はとんでもなくすばらしゅうございました。


これだよこれ!!これが見たかったのだよ、催眠療法もそれに携わる若き医師たちの葛藤と苦闘の物語もいいし、迷路に入り込んだままなすすべなく救いを待つ子供たちとの交流もいい。自分の中の破壊願望を満たすべく狂気の世界に入った男たちもいいさ、でも...でも私が見たかったのは劇場版にあった「少々の矛盾は跳ねのけてみせる作品のパワー」...前半の脚本ってやつが松岡原作をかなり意識した部分があったように思うのですが、その部分の一輪車ネタに代表されるような地に足をつけた手堅さが暴走にストップをかけていたのではありますまいか。癒しのホラーというよくわからんキャッチフレーズに縛られていたことが作品のいい意味での暴走を止めていたのではありますまいか、と思う次第です。


1話はとりあえず置いといて(松岡版と映画版のバランスが一番うまくとれていたメディアミックスの理想的な形と思ってますんで)2〜10話までで私が魅力的だな、と感じたエピソードはレイプされかけた涼平くんを流血させたあと、いきなり現れ、涼平くんと関係(うお)する黒由夏(3話)由夏を尾行中、ふと我に返り、壊れたサンダルに気付き自虐の笑いを見せる嵯峨先生(4話)とか、由夏に催眠を使って卑劣な行為に出る狩辺の狂気(5話)とか、それを受けてとりつかれたように狩辺先生を殴る嵯峨先生(5話)ムラサキの蝶を前に自嘲の笑い声を上げる嵯峨先生(5話)ピンをはねのけて飛ぶ蝶のようにするりと落下する涼平くん(7話)とか白バラを散らしての狂気の朝比奈先生とか(同7話)すごいぞ宇梶さん!と舌を巻く狂気のどんぞこの狩辺先生(8話)父・倉沢をがけから落とす催眠暗示の中の朝比奈先生の凄惨な美しさ(9話)とか桜庭さんの由夏に対するコンプレックスぶくみの復讐心とか、地下での由夏VS桜庭さんのシルエットでのみ表現される「由夏もまた催眠を操れるのではないか!!??」と思わせる格闘シーン(10話)とか...あらあらまあまあ、共同テレビここにあり、というエピソードばかりでございます。個人的な感覚でいえば5話にぶちきれ嵯峨先生をターニングポイントに(6話はちょっとたるかったけどな...でも査問会の嵯峨先生の押さえた怒りと慇懃さはスキ。土下座はいまいちかな)徐々に映画版のオマージュめいて来てからが特に面白かった。(原作版引用の目玉、一輪車エピソードはああいう形でもってくるならかなり疑問。私はみきちゃんのパートは物語前半の「催眠とはこういう使い方もできるんだよ」的な入門エピソードに使われると思っていたのでした。みきちゃんパートを引っ張りすぎたばっかりに物語の流れが潤滑でなかったのかもしれない)ともあれ、これだけ山積みになった謎をどっから手をつけて納得いく最終回にするのだ、という期待と不安で胸いっぱいに、最終回9月17日日曜午後9時、私はテレビの前に文字通り正座して放映を待ちましたとさ...(その1に続く)

先頭 表紙

5話のラストは特に感じられますね>かねちゃんさま いろんな人との共演が血肉になって成長しつづけているあたりがたまらん魅力かもしれぬ、イナガギゴロー。 / よこ ( 2000-09-21 06:04 )
昨日・今日と最終回ゆっくり見なおしてうおぉぉぉ、と叫んでます。ところで嵯峨先生(特に第1回と第5回のラストの笑い)に「魚住新児」の影を見てしまったのは間違いでしょうか? / かねちゃん ( 2000-09-20 23:46 )
TERESAさんはじめまして〜。でも一番心にずしんと来るのは最終回...ああ、あのシーンもこのシーンも涙ぼろぼろ... / よこ ( 2000-09-20 21:27 )
中でも印象的なのは、嵯峨先生の全カット(笑)朝比奈先生の狂乱、涼平君の最期・・・。ああっ、とまらない〜。 / TERESA ( 2000-09-20 20:51 )
はじめまして、私も吾郎様のファンです。催眠も全編見ましたよ〜。この日記も、そうそう、そうだよそうだよと思いながら、読ませていただきました。(つづく) / TERESA ( 2000-09-20 20:48 )

2000-09-18 大阪でもまれる女(予定)

どうもごぶさたでございます。よこでございます。
年一の稲垣吾郎連ドラシーズンに更新滞った理由、それは「転勤」
10月1日から大阪でもまれる女になる予定でございます。
とりあえずこの目の前の山とつまれたビデオと切抜きの山を梱包せねば・・・。


日曜劇場「催眠」の感想はまたのちほど。一言でいうと最終回、稲垣吾郎と
いう役者に力技で寄り切られてしまったっつーことでございますかしら。
いやあ、感服!! 一人の役者の圧倒的なパワーの前には多少の矛盾も
ふきとばすものがあるのだわ。すげえぞ、稲垣吾郎!!


おっと、ではまたあとで・・・片付けが一段落ついたら感想アップします。
ごそごそごそ←ダンボールを組み立てておる(わらひ)

先頭 表紙

私の好みの方のつっこみを残しといたでー!!>サイトーさん 現在じゃりン子チエで大阪弁勉強ちゅうなり。 / よこ ( 2000-09-21 08:26 )
ご・ごめんなさひ。送信失敗したかと思って2回も書きこんじまったです。来週からは関西弁のよこさまかしら、楽しみ。 / サイトー ( 2000-09-21 07:42 )
あっ!サイトーさんだ(嬉)「なちゅらるうえーぶ」な「ももげ」(激爆)も愛しひ。大人になったわねー、吾郎さんも、と感慨ひとしお・・・(をい) / よこ ( 2000-09-21 06:07 )
まあ、よこさま、嬉しいコーナーが・・・私も「おひげ」も「すねげ」も「生太もも」も大好き。 / サイトー ( 2000-09-20 23:19 )
ワタクシの反応、走り去る由夏を追うことかなわずうずくまる嵯峨先生の直後の「なまふとともあっぷ」に「うぉ!!」と声をあげたきりかたまってしまいました。「催眠」制作に携わった多くの人々に、見たことのない稲垣吾郎をありがとうと拝みたい心境です。なお、ワタクシ「ひげ」も「すねげ」も好き(おい) / よこ ( 2000-09-19 21:26 )
失敗した。よこさん's感想一言だけ聞きたし!最終回の「生太もも」どうです?TLCのわきげ以来の衝撃だったんすけども。 / かねちゃん ( 2000-09-19 21:21 )
ありがとうございまふー 大阪で舞台と単館映画見れるんだからよー! と目の前ににんじんぶらさげて梱包継続ちゅうっす>SWINさん 結局嵯峨先生らぶ!な感想で終わりそうな予感もしますががんばりまふ>かねちゃんさん あいたたたた・・・でんじゃらすだいありー放置状態のことでしょうか?(ひやあせ)>さつきさん こっちもがんばりまふ・・・といいつづけてもう1年弱・・・反省。 / よこ ( 2000-09-19 06:05 )
「でんじゃらすだいありー」の二の前は踏まないように。 / さつき ( 2000-09-18 23:11 )
感想アップ待ってますー。よこさんの感想読みたひ。 / かねちゃん ( 2000-09-18 20:58 )
大阪でも頑張ってね〜。 / SWIM ( 2000-09-18 20:44 )
いうまでもなく切り抜き&ビデオは吾郎さんのものがメインでございます・・・増殖したのぉ。ほれぼれ(荷造りしろ、自分) / よこ ( 2000-09-18 10:55 )

2000-09-18 「ざつぶん」ひま人日記版

とりあえずスタート!!

先頭 表紙

つっこみの仕方は「つっこみ」のところをクリック、つっこみウインドウが開きます。そこにつっこみとハンドルを明記、ぽちっとつっこんでください。一般常識からみてどうかな?というつっこみは削除することもございます、なにごともよしなに。 / よこ ( 2000-09-18 10:54 )
今回のざつぶんはこのようにつっこみができます。私もボケ返します(爆) / よこ ( 2000-09-18 09:59 )

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