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奈広の「何にしても暢気。」

斟酌のできる人間になりたい。
苦しくても、生きているのならば。
不器用は、不器用なりに。
前に進む力をあげられるように。
意味なく人を傷つけないように。
それを守りきる事が、僕の目指す強さ。

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2005-04-27 ギターって…
2005-04-19 うたた寝日和。
2005-04-18 『綺麗な桜を見た』
2005-04-18 ろくに花見も出来ぬまま
2005-04-18 価値観の喪失。
2005-04-12 coffee...
2005-04-09 面白いので頂きます。
2005-04-01 戒め。
2005-03-28 唯々諾々。
2005-03-19 『唸る篝火の路』


2005-04-27 ギターって…

どうしたら上手くなるんだろう。

練習するにしても、何やっていいんだか全然わからん。

そういうこと調べてる時間も作れてないし。

あぁ、もう!

高校の頃、やりたいって気持ちを素直に表現してればよかったなぁ…

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2005-04-19 うたた寝日和。

今日みたいなあったかい日はとても眠い。

やっと歯医者にいけた。

まったり珈琲を淹れた。

グァテマラのいい香りがした。

「猫の恩返し」を借りてきて見た。

声優さんも話の感じも絵も、自分にはとてもツボだった。

この後自転車に乗って、学校までの道のりを行く。

舞い上がる桜と、舞い散る桜に抱かれながら。

『あれはやりすぎだったんだなぁ…』と、やっと素直に認められた。

『ごめんなさい』と、誰もいない空間に謝った。

あ。

ギター弾きたかったなぁ…。

うん、出発しよう。

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(o’∀’)ノ” / 凛姫 ( 2005-04-27 02:16 )

2005-04-18 『綺麗な桜を見た』

『あんまり綺麗だったから、写メを撮ったの』

クラスメートが、そんなことを話していた。

それを聞いて僕は何故か馬鹿馬鹿しいと思った。

一瞬で我に立ち返る。

そんな考えを持った僕を愚かだと思う。

なんだか、何もかもに排他的だ。

殆どを諦めて今を過ごしている気がする。

この忙しさは自ら望んだものだったというのに、一つ支えを失ったくらいでこの様だ。

そろそろ立ちなおらにゃ。

もう十分甘えた。

少し余力を感じる。

あとは、自分の力で立ち直るものだ。

自分の力で。

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2005-04-18 ろくに花見も出来ぬまま

春は終わりを告げようとしている。

僕の定義では、桜が散れば春は終わり。

田植えの頃は初夏と認識している。

田んぼに水が張られ始めた。

山に“海”が出来る、ほんの僅かな季節。

なぜ海か?

月が映るから。

…勝手な言い分です。(苦笑)

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2005-04-18 価値観の喪失。

生きていて一番怖いことはこれだと、在る小説を見ていて思った。

『自分に対しては、疑念を抱きにくい。』

そうも書いてあった。

もし自分の記憶がいじられていても、周りの記憶が食い違っていると言ってしまう。

当然といえば当然だ。

自分を疑いながら生きていくのは辛い。

何も信じられない。

だが、信じる基準すら失ったとしたら?

今まで自分の意思で生きて築いてきたそれを、全て否定されてしまったら。

僕なら、形振り構わず誰かに縋ってしまうだろう。

喪失感を埋める為に。

それが、僕の意思かどうかを確かめずに。

それを過ちと呼ぶのだろうか?

もし呼ぶのなら。

僕は。

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2005-04-12 coffee...

このままあの場で仕事を続けるのは

珈琲を嫌いになってしまう気がした。

否。

もうぎりぎりのところまで着ているのかもしれない。

休養が必要だ…。

好きなものほど、愛しているものほど。

杜撰になってしまうのは悪い癖だ。

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2005-04-09 面白いので頂きます。

長いこと連絡をとっていなかった友人から、急に電話がかかってきた。

教習所で知り合った変わった友人。

芸大を高校からずっと受け続け、落ち続けた。

今年落ちて、もう受けることを止めるのだそうだ。

けじめとして俺に連絡したかったらしい。

有難いような、悲しいような…決断は大変だったろうなぁ。

そんな友人のメールから。

『暑苦しさに失笑を、愛想笑いに花束を…』

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凛姫様#電話の先の彼女は、とても楽しそうでした。そう決断した事は大変だったかもしれないけど、あんなふうに笑う彼女を見たことが無かったので逆に良かったのかなとも思います。人生色々(苦笑) / 奈広 ( 2005-04-12 10:28 )
夢を諦めるほど苦しい事はないですよね。 / 凛姫 ( 2005-04-10 15:19 )

2005-04-01 戒め。

忙しさのあまり、自分を律することを放任していたので再出発。

ただし無理はしない。

やれる範囲で少しずつ、出来ないことを直していく。

人にしっかりと自分の意思を伝えるとか。

意味なく人を傷つけないとか。

自分に厳しく生きるとか。

…あぁ、どんどん目標が高くなっていく…(苦笑)

これも悪い癖だ。

うん、気をつけよう。

まだ傷は癒えないけれど。

昔より耐久力はついた…と思うし。

暢気にやっていこう。

これまで何回再出発したか知れんけど、まぁそこは人間。

ゼロからじゃなくて、反省して、またやり直せるんだし。

生きている限りは、何回だってやり直せる。

どーしようもないことは…なんとか乗り切るほか無いっスけど。(笑)

自分を信じて。

仲間を信じて。

よし。

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うん。やり直すたびに必要な、覚悟と痛みを受け止められればね。 / 奈広 ( 2005-04-12 10:25 )
何度でもやり直せる、それにまだあたしたち21だもん、何でもできるよね。 / 凛姫 ( 2005-04-10 15:21 )

2005-03-28 唯々諾々。

これから僕が書くものに意味があるのか。

それは読む人が判断すればいい。

無くたってあったってどうでもいい。

どうせ狂人の戯言だ。

そう、僕は狂っているらしい。

彼女だった人を襲った人間に対して行ったことは、狂っていたらしい。

僕は話したかっただけだ。

僕は知ってほしかっただけだ。

僕は護りたかっただけだ。

殺したいほど憎んだのに。

殺してもいいと思ったのに。

それでも僕は貴方の目標を、夢を尊重したのに。

僕は狂っているらしい。

信じることに何の意味があるのだろう。

信じれば報われる、わけが無いのだ。

全てを否定された。

絶対なんて無い。

完全なんて無い。

僕は望んだためしがない。

欲張ったとは思っていない。

謙虚も我慢も反省もなにもかも、僕は僕自身の誇りと気持ちで支えていた。

僕は狂っているらしい。

歪んだ心は劣情を生む。

そして僕は他人に傷口を増やす。

『事実』『本音』の名において。

大切にしても裏切るのならば。

信頼しても離れていくのならば。

皆壊れてしまえばいいのに。

何もなくなってしまえばいいのに。

確実に今言える事がある。

何よりこうやって凶をばら撒いている僕自身が、憎悪するほど疎ましい。

僕を殺す勇気の無い僕すら疎ましい。

気持ち悪い。

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凛姫様#欝と問題の棚上げってやつです。…少し参ってますかね。 / 奈広 ( 2005-04-12 10:24 )
何があったんですか? / 凛姫 ( 2005-04-10 15:18 )

2005-03-19 『唸る篝火の路』

バイトの帰り。

いつもとは違うルートで帰っていた。

そこは、大病院の側道にわき道から縦に入っていく所。

側道の両脇には田畑しかなく、見通しが良い。

そこで渋滞が起こっていた。

暗闇の中、赤く浮かび上がるテールランプの列。

二キロくらいあったのだろうか?

大病院を背景にしたそれは、結構圧巻だった。

これを文字にしたいなっと思って、出来上がった言葉です。

病院が陣(城?)。

テールランプが篝火。

車だから、篝火を唸らせてみよう。

…一応、解説。(苦笑)

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