2005-03-09 嘘吐きの真髄。
2005-03-04 白い予感。
2005-03-02 その他色々。
2005-02-27 週六日。
2005-02-25 ギター購入。
2005-02-22 夢を掘る人。
2005-02-22 砂の海で。
2005-02-19 バイト復帰。
2005-02-19 実習終了。
2005-02-19 僕は空ろだ。

隠し、騙し通せた事を、変な話誇りに思えます。

今ならね。(苦笑)

今、恋人がいます。

浮気は貴方だけじゃ無かったよ。

彼女にはそれを伝えてあります。

後でビンタの一発は確約済み…かな(苦笑)

貴方の安定している笑顔が嬉しかった。

俺の時には、寂しそうな笑顔のほうが多かったから。

良かったよ。

しっかり乗り越えてください。

最後まで迷惑かけてすまなかった。

では。

先頭 表紙

相変わらず子供っぽいなぁと自分でつい思ってしまう。

朝、目が覚める。

いつもと空気の冷たさが違うことに気付く。

「少し暖かい？」

音の無さに気付く。

ただ、雰囲気だけが、音をたてる。

しん、しん。

胸のうちに湧き上がるもの。

起き上がって窓の外を見た時の、いつまでも忘れられない、あの感動。

白い予感。



あの感動から、もう随分と経つのになぁ(苦笑)

先頭 表紙

今のバイト先に、オーナーはもといた会社を辞めて投資した。

結構偉い位置にいて、能力もあったらしいのでそのままでも十分だった。

『そのまま』が嫌だったのだろう。

安寧より夢を求めた。

その決断は、すごいことだと思う。

―――――

前の日記で『一緒に頑張っていこう』と言ってくれた中国人の女性。

今のバイト先の仕事を本当に愛しているように言う。

その言葉に嘘は無い。

そして、もっと日本語が上手くなりたいという目標もある。

絶えず努力しているその姿から、周りからの信頼も厚い。

素敵な人だと思う。

―――――

僕は思う。

自分を信じる人は素敵なのだ。

それを支える人と、自身の努力が、それを飛躍させていく。

僕は、僕自身を信じているのだろうか？

…いや。

信じていたなら、失うことも無かったはずだ。

僕を信じよう。

先ずはそこからだ。

先頭 表紙

幾ら春休みに入ったからといって…。

働かせ過ぎです。

毎日八時間入ってるし。

私学生なんですけど…知ってますよね？

そりゃあ雪崩のようにばたばた人は辞めましたけどね。

だからって、皺寄せがきついですってば。

今日は風邪で休みましたよ。

俺まで辞めたらどうするんですか？

先頭 表紙

どうしてもギターで弾いてみたい曲が出来まして。

無料ギター教室に行きました。

触れて、音が出ただけでただ感動。

上手い人が俺の好きなバンドの曲を弾いてくれて。

歌ってまた有頂天。

次の日、触りたくって仕方なく。

祖母にカンパしてもらい思い切って購入！

うわぁい♪

先頭 表紙

久しぶりの快晴。

仕事が無ければ、ぶらり自転車の旅でもしたい日和。

ちくしょう…。

やむなく近所を散歩。

ふっと、黄色い春の象徴を見つけました。

『何時の間に、咲いたんだ…』

期待が膨らんできます。

一つの季節に終わりが告げられ。

また、新しい季節が。

先頭 表紙

バイトに復帰して二日。

『辞めたい』と未だ言えずにいる。

お店が好きだというのもある。

このままなら何とかやっていけるんじゃないかというのもある。

無理なのは判っているけど。

縋り付いてしまいたくなるのが悪い癖。

中国から来ている、とても努力家の仕事仲間は言う。

『これからも一緒に頑張ろうね』

あー…

言えない。(泣)

先頭 表紙

実習のため一ヶ月休んでいたバイトに今日、復帰しました。

復帰初日から怒鳴られました(苦笑)

一ヶ月でこれほど雰囲気が悪くなるものか、と思う程でした。

このお店が好きでいらっしゃるお客様もいます。

このお店が好きな店員も多いです。

ただ、オーナーという唯一の汚点を除いて。

いるだけで雰囲気を悪くする人ってのも珍しい。

あの人がいるせいで、何もかもが悪循環します。

チェーン店だったら即オーナー異動を希望したい。

オーナーが嫌で、あんなに恵まれていた人材もあっという間に減ってしまいました。

来月で三人も辞めます。

もう、痛みに耐えられません。

働いていてただ辛いだけなら、いっそ辞めます。

まだオーナーには言っていません。

決心は、今日固めました。

先頭 表紙

今週はじめに、十七日間の実習を終えました。

色々な人に支えられて、何とか乗り切ることが出来ました。

誰に報告するわけではないけれど。

ありがとうございました。

先頭 表紙

表面はあるから無いわけじゃない。

だが『無いわけじゃない。』

ただそれだけだ。

僕は、人に一時の安らぎをあたえられる。

その後に、鈍重で緩慢な感情の渦を残して。

僕に出来うる術は「その場しのぎ」と「甘い言葉」だけだ。

生まれついての天邪鬼は、近寄るものを全て信じない。

天邪鬼は誰より自身を信じていないからだ。

誰より、自身を愛しているからだ。

こんな僕だから、彼女を愛した。

マイペースで、屈託無くて、隠し事の下手な、誠意ある彼女。

礼儀を守る事が誠意じゃない。

自分から見える、考えられる相手の姿を、素直に表現することだ。

そんな彼女を愛した。

もはや、空気だった。

酸素も、二酸化炭素も、窒素も、その他ほんの僅かな気体でさえも。

あって当然だった。

だから今僕はもがいている。

無くなったそれの代わりを、求め続けている。

そしてまた人を傷つける。

僕は気付く。

『あの娘じゃなきゃだめなんだ。』

友は言う。

『そんな事、判りきっていたよ。』

また僕は人を傷つける。

僕は、空ろだ。

先頭 表紙