himajin top
奈広の「何にしても暢気。」

斟酌のできる人間になりたい。
苦しくても、生きているのならば。
不器用は、不器用なりに。
前に進む力をあげられるように。
意味なく人を傷つけないように。
それを守りきる事が、僕の目指す強さ。

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2005-02-14 物語。(7)
2005-02-10 物語。(1)
2005-01-29 無題。
2005-01-25 難しいことは考えていません。
2005-01-25 ふと。
2005-01-17 自己主張。
2005-01-13 テストも終わり…
2005-01-12 ようやく正月。
2004-12-31 そうして今年が終わる。
2004-12-31 そういえば…


2005-02-14 物語。(7)

そうして彼は駅構内を歩く。

過去に触れるたび、彼は悲しみと憤りに惑う。

彼の詩は、心をなくしてしまった。

そんな彼に響く詩声。

その詩の名は。

『贈る詩』

先頭 表紙

2005-02-10 物語。(1)

ある場所に、男が住んでいました。

男は少し歌が好きでした。

けれど、人前で歌うことを恥ずかしがり、いつも一人で歌っていました。

仕事の帰り道。星の夜の散歩道。

勇気の歌。恋の歌。戦いの歌。

彼の歌には素直なココロが詰まっていました。

そんな彼に、好きな人が出来ました。

長い逡巡の末、彼は告白。

なんと、彼女からOKの返事をもらったのです。

彼はとても喜びました。

同時に彼は悩みました。

『彼女の誕生日が近い。何を贈ろう?』

彼らの交際が始まりました。

他愛の無い話をしていて不意に会話が途切れたとき、男は彼女の前でほんの少し歌を口ずさみました。

慌てて男は止めましたが、彼女は驚いた顔で男を見ていました。

『歌、上手ですね。』

男も驚きながら、たいそう慌ててありがとうと答えました。

男はふと考えました。

「歌を贈るのはどうだろう?」

…そして、誕生日が訪れました。

先頭 表紙

2005-01-29 無題。

この身焼き尽くされてしまえば。

この身引き裂かれてしまえば。

何もかも奪い取られ抜け殻になってしまえば。

僕は僕を忘れるのだろうか。

それが救いでなくとも。

それが断罪であろうとも。

今僕は縋る。

悲しみに震えて呼ぶ声など、もう届かないのだから。

僕が僕である意味を、無くしてしまったのだから。

先頭 表紙

あたしも同じように考えてた(考えている・・・?)けど、いつかは自分の存在意義を見つけたいなぁ。 / 栃っ子 ( 2005-01-29 22:39 )

2005-01-25 難しいことは考えていません。

のほほんとしていると、ぷいっと思いつくのです。

たまたまそれが変な話ばっかりだということで。

言うだけ言ってみるだけで、あんまり中身まで考えちゃいません。

追求するほど、出来るほど、知識があるわけではないので。(苦笑)


うーむ…

言い訳の言い方すら硬い。(笑)

先頭 表紙

いろいろ考えちゃうよね。ふかーく、ふかーく。 / 凛姫 ( 2005-01-25 23:58 )

2005-01-25 ふと。

葱を畝から抜きながら思いついたこと。(苦笑)

大切なモノを守るためには、紡いでいく覚悟が必要なのだということ。

大切にするには、壊すことばかり考えていてはいけないということ。

擦れ違うほど辛いものはない。

ぶつかってすぐ壊れるものを大切だというのは傲慢だ。

まして、愛しているなど。

触れてみて伝わる気持ち。

顔を見て微笑みあう穏やかさ。

一つになる温もり――…




そうして思考を中断した。


護ったのだ、紡いでいけるのだと、自分に言い聞かせて。

先頭 表紙

2005-01-17 自己主張。

喫茶店で働いていて思うことです。

凄まじくする人。

陰湿にする人。

割と控えめな人。

ひたすら待ち受ける人。

それは、今までその人が生きてきたなかで得た価値観とか、性格とか。
諸々の事が関係するんだろうなぁと思います。

だから、それで客の善し悪しを考えてしまうのは駄目だと。

…思っちゃいるんですがねぇ…。

『金出してるんだからこれくらい当たり前』な感覚は嫌だな、と。

レジで会計を済ませてお札を戻すとき、

「これそのものは、只の紙切れなのになぁ…」

とふと思ったりします。

「自己」と「主張」の間に、どれだけの人間の苦労が入ってくるのか…。

先頭 表紙

凛姫様Ш自分を省みて、ぞっとするときもありますけどね(苦笑) / 奈広 ( 2005-01-25 14:16 )
ああ・・・わかるわかる。。。 / 凛姫 ( 2005-01-17 16:52 )

2005-01-13 テストも終わり…

本日一日予定なし。

まったりと香を焚いて、珈琲飲みながら本でも読もうかなぁ…。

と、なる一日前。

昨日の午前中も仕事が無かったので、勉強しつつお菓子作りつつテレビなぞ見てました。

ぼんやりと目をやっていると、随分昔のドラマがやっていました。

題材は『ストーカー』

どうやら最終回で、女ストーカーが男の家庭に乗り込むところでした。

率直な感想。


怖すぎです。


副題が『愛しているから殺す』って重すぎ。

『死んで!』『殺してやる!』と連呼しすぎ。

何度倒しても怪我一つせず包丁持って襲ってくるとか、そんなゲームあった気がしますよ。

…そんなドラマ見ながら「老人福祉論」勉強してた俺も俺ですが。(苦笑)

先頭 表紙

凛姫様Шあんなにびびったドラマ無いですよ、ホント。(^^;) / 奈広 ( 2005-01-25 14:14 )
うう・・・重いねー(><) / 凛姫 ( 2005-01-17 06:27 )

2005-01-12 ようやく正月。

一日から昨日まで休み知らずな勢いできました。

今日やっと日記をかけるくらい暇になりました。

新年明けましておめでとうございます。

どこがめでたいんだチクショウ、と言いたい人が多いです。

辛いです。

友人の最近の口癖。

『皆上手くいくといいのになぁ…』

先頭 表紙

2004-12-31 そうして今年が終わる。

今年は随分と仕事をした。

それら全ては大凡学費その他に消えた。

今年が金銭的には一番辛いだろうなぁと思っていた。

よく乗り切ったなぁと、素直に自分を褒めてみたい。

たまには。

一番褒めてほしかった人とは別れてしまったけれど、仕様が無かったんだと今は思う。

またあの子に助けられたのかな、と。

伝えるべき言葉は伝えたから、もうこれ以上はなにもない。

そうして今年が終わる。

活きていこう。

先頭 表紙

凛姫様〇別れました。 / 奈広@今年も宜しく。 ( 2005-01-12 12:22 )
へ?ほんとに別れたの? / 凛姫@ことしもヨロシク ( 2005-01-08 07:05 )

2004-12-31 そういえば…

年末の忙しいときに、夏に取れなかった免許を取ると言っていた知人がいた。

はたして取れたのかどうか…?

雪が降る前に日程は終えていたと思う。

相変わらずの運の良さだなぁと多少呆れるが(苦笑)

受かっていたらよいなぁ。

先頭 表紙

そっか…よかったな♪ / 奈広@これでチャラな? ( 2005-01-12 12:23 )
がけっぷちには強いですから。 / 超法規的措置、許して! ( 2005-01-01 22:20 )

[次の10件を表示] (総目次)