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「怠惰放蕩徒然日記」








この方を熱愛しているのは日本でも多分数名だろうなあ…
というわけでジェイソン・フレミング知名度向上草の根運動やってます。



ぐうたらな日常の中で思ったりやらかしてもーたことなんかを書いてます。
文章が変でも不快になっても、お願いだから怒らないでくださいませ。
映画の感想とか、こっちに書いてます。良かったらどうぞ。

あたしにとっての聖地であるさんを応援させていただいております

おまけ頁(自分以外の人が読んでもなんも面白くない、自己満足すぺーす)

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2003-12-16 続きです
2003-12-11 100作品達成
2003-12-09 さいきんのわたくし 4
2003-12-09 続きです
2003-12-09 すげー才能
2003-12-09 さいきんのわたくし 3
2003-12-09 さいきんのわたくし 2
2003-12-09 さいきんのわたくし
2003-12-03 最高
2003-12-02 あーあ


2003-12-16 続きです


いやー、つっこむとこは満載ですよ。
終わってから勝手にサブストーリー作ってもりあがったし
(チャンツイちゃん殺人マシーン説を勝手にぶちたてたのはあたし。ファンのかたごめんなさい)

でも、この映画めちゃくちゃ好き。男前満載なんですもの
漢族の長老も、ソンギくんの部下たちも、蒙古の人たちも、とにかくみんなかっこいい。
外見とかだけぢゃなくて、みんな「おっとこまえ」なんだよな。
(あたしゃ蒙古の落武者みたいな髪型のハゲが好き)

20日に大宮に新しい映画館がオープンする。
オープニング作品はこの「MUSA」だ。

というわけで、ちょっくら行ってみるかなーと思ってるあたしなのでした。

やっぱ韓国映画からはまだまだ目が離せませんな、うん♪

というわけで年明けは「ラブストーリー」。うぷぷー
まあ、今日も「ラブストーリー」試写で、泣いてくる予定です

ああ、こうして作品数は伸びずに本数だけが伸びていく…ま、いいか。

なにはともあれ、みなみちゃん&Mさん、おつかれっした。また行こうね♪

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2003-12-11 100作品達成

昨日「ラブストーリー」試写に行きました

これで今年100作品鑑賞ってのを達成できました。よかったー

しかもこんないい映画でクリアできたってのが非常に嬉しいです。

ベタなストーリーだし、あのあんちゃんが●●だったってオチはいかにも、でちょっとなあ、だけど
それでも大半はずっと泣いてましたわ、あたし。

多分これ、もっかい行ったら「警報機」になるんだろうなあ

16日の試写状をオークション落札したから、もっかい行ってきますです
でも、号泣してんの知ってる人に見られるの恥ずかしいから、一人で行くざんす。

来月からシネマクスエアとうきゅうにて公開。
あたしが隣で号泣しててかまわないでしたら、誰か一緒に行きますかい?
(14日にMUSA行くんで、ペア前売り買ってくる予定なのであった)

というわけで、100作品達成。
本数は134…まあ、これは「GUNS&TALkS」「武勇伝」「バトル・ロワイアル2」「リーグ・オブ・レジェンド」のせいだということで、たははー

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おめでとうございますーーーーーーー!!!! 一緒に行きたい、なんて言ってもらえてわたしは幸せもの♪♪ ラブストーリー、ぜひぜひご一緒させてください。そして今週末も楽しみっ。 / みなみ ( 2003-12-11 23:45 )

2003-12-09 さいきんのわたくし 4

コンタクトを落した。しかも探してるときに割った。

というわけで、使い捨てコンタクトにした。2週間のやつ。
昔そうしようとしたら目がでかすぎるから無理だと言われたけど
技術は進歩したようで、あたしの目でも問題なくソフトが使えるようになったらしい。

割高ではあるけど、落したときのダメージが少ない。
だから着脱が面倒でも、慣れるまで耐える。それしかない。

ついでだから眼鏡も作った
形状記憶合金フレーム
(あたしは読書しながらでないと眠れないので、今の眼鏡はフレームがガタガタヨレヨレになっている。よくそのまま寝ちゃうからなんだけど)
レンズ小さ目、ちょっと視界狭いけど、これも慣れだな、頑張らないと

「似合いますね」と眼鏡屋さんのあんちゃんが言ってくれた。
でも、なんだかそれを嘘だと思ってしまう自分がね。

今は、小さい頃から眼鏡かけてる子なんてザラにいるけど、
あたしがガキんときは、眼鏡かけてる子は少なかったのだ。

眼鏡をかけてるってだけで、本当に、学校行きたくなくなるくらいからかわれた。

初対面の人間には必ずといっていいほどつけられたあだ名は「眼鏡ザル」

「めんめんめがねのよいめがね♪」
「めがねはかおのいちぶーですー♪」って歌って囃されるのは日常茶飯事。
未だにこのCMを観るたびに怒りが込み上げてくるんだ。この会社には申し訳ないけども。

「ちょっと貸して」と顔のでかい奴に眼鏡をとりあげられてかけられる。
おかげでフレームががっばがばになってしまうのもしょっちゅうだった。

中学生のとき「あんたさ、眼鏡かけてないとなんとか人間に見えるよね」と、当時から今にいたるまで大嫌いな女「S」に思い切り言われたことがある。
「学校で一番の、いや、高島平で一番のブス」ってのも。

こういう風にガキ時代を過ごしているから、眼鏡をかけて人前に出るってのは、未だに駄目だ。
コンタクトなんて望むべくもなかった中学生時代以前からの友人は別として、
社会人になってから、あたしが眼鏡をかけてるのを見たことがある人はおそらくかなり少ないはず

家でだって、親分の前では極力眼鏡をかけずコンタクトにしてるくらいだから。

10年一緒に住んでる親分でさえそうなんだから、半年足らずの息子や2ヶ月かそこらの居候に見せるわけにはいかないのだわ。

それでもレンズフレーム合わせて37000円の出費だったんだから、かけないのはもったいないよーと息子は言う。
自分でもそう思う。

でもやっぱり、眼鏡をかけて人前に…って思うと、
「めんめんめがねのよいめがねー」とかの曲が頭の中に流れてきちゃうんだわな。

まあ、いじめられたりしたのは眼鏡のせいだけぢゃなく、あたしの性格にも問題があるんだけどさ、実際。
でもどうしてもねえ。

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2003-12-09 続きです

めがね屋さんに行って注文して、コンタクトと眼鏡が出来るまでの間、「貸し眼鏡」というものをした。いいシステムだ。

さすがに眼鏡で人前に出ないといかんようになった。
眼鏡屋さんから家までの間だけど。

今回「息子」がつきっきりで世話してくれたので、その貸し眼鏡で茶をしにいった。

珈琲館のねーちゃん
「あれ?Nさん、眼鏡?なんか雰囲気違うー」

…やっぱ変?…

【違うって、変ぢゃないって!!】と息子が言う

なんかそのフォローがリキ入り過ぎてて嘘臭い

【アタマよさそうで悪くないからさー。ほんとだってばさー】

普段はそんな馬鹿っぽいんか、悪かったね


なんか異常に性格が歪んでしまうことまで発見した、眼鏡かけて人前に出ると。

息子の目標は「年内におばさんが眼鏡かけて平気で人前でいられるようにすること」だそーだ

そんなどーでもいいことに対して、生来「無駄なくらいに熱い男」は、妙に熱くなっている。
まあ、彼は可愛いし、大概の願いは叶えてあげたいから、頑張ってはみようと思うけど、どうなることか

こないだ勇気を出して眼鏡で外出…と思ったけど、玄関出た瞬間に恐くなって、部屋に戻ってコンタクト装着しちゃったから、まだまだ先は長そうだなあ。

自意識過剰だなとは自覚している。
あたしがメガネかけよーがなんだろーが、世間は別にどーでもいいんだってことはちゃんとわかってる

それでもどうしても、この「殻」を破れない自分がいるんであります。情けないです

というわけで、これがさいきんのわたくし。
相変わらずですが、まあこれがあたしの人生だからしょーがないやな、と。

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2003-12-09 すげー才能

電車で乗り合わせた女子高生二名

一人は先週末に「ファインディング・ニモ」を観たらしい
もう一人は「あ、あたしも土曜に観に行くんだー♪」と。

既に見たほうが、「それでさ…」とニモのストーリーを説明しはじめる。
これがまあ、うまいんだ、ほんとに。
無駄なくらいに記憶力がいいと言われるあたしでさえ、映画の細かい台詞一個一個まで鮮明に覚えてられるはずがない。

ところがこの女の子は、魚たちの仕種や表情やなんや、とにかくうまい。
鮫トリオの会話なんて、まぢで聞き惚れたもんな。

あたしは試写で既に観てたから素直に感心していた。

が、彼女の連れには感心どころではなかった。

「やめてってば!!あたし土曜に観に行くんだから!!」と半泣きで頼んでいる。

それでもニモは止まらない。

耳をふさいで、まぢで頼んでいるのに「それでね、そこでドリーが…」

結局最後のオチまで語り終え、「まあ、くわしいことは観たらわかるけどね」


…いや、もう、なにも得るものはないだろう。
全部話された子は、まぢで怒っている。
そんなことにも気づかず、今度は彼女、「ラスト・サムライ」の話を始めた。

…すごいな、聞き入っちゃった。
これは連れの女の子だけでなく、同じ車両の「これからあの映画を観ようと楽しみにしてる人」まで迷惑と思ったようで、数名別の車両に移動してしまった。

これでラッキー、席があいたぜって、座っちゃったんだけどもさ、あたし

これって、車内で携帯で話してるのと同じくらい傍迷惑な行動かもしれないなあ。

しかしすごいなー、これ、新手のいじめなのかな。
とはいえあたしも、映画のあとししょーと延々、その日の映画のことをあーでもないこーでもないと話してるから、同じことしてるのかもしれないけど。

彼女は生まれる時代を二つくらい間違ってしまったんだろうな
大正時代に活躍した「活動弁士」って職業がまだあったとしたら、きっと物凄く優秀な弁士になっただろーに。

いやいやいやいや、でも、できたら彼女が「シービスケット」を観ないでくれますように。
観たとしても、あたしが観たあとでありますよう。

また出くわしたいような、二度と出くわしたくないような、不思議なねーちゃんとの遭遇話でした。

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2003-12-09 さいきんのわたくし 3

●DVD
相変わらず買いあさってます

○オーメン
いやー、グレゴリー・ペックしっぶいわあ。

○オーメン2 ダミアン

ダミアンやった子はこの世のものとも思えない美少年っす
彼と対をなす「善なる少年」ルーカス・ドナットくんがまた可愛い。
そしてランス・ヘンリクセンさまのかっこいいことったら。
目の保養映画だな、こりゃ。

○オーメン 最後の闘争
サム・ニールのダミアンはいい。未だに彼が善人やるとぴんとこないもんな

○ファイト・クラブ
まだ観てないんだけどね。ブラピ嫌いだから買うつもりなかったんだけど
「いっちまい買ったらいっちまいターダ」ってんで、まあ、オマケでもらってきました

○渚にて
良い出来だけど、やっぱ原作にはかなわないなあ。
でもやっぱグレゴリー・ペックはかっこいいわあ(こればっかや)。
エヴァ・ガードナーも綺麗だなあ。

○レッド・ドラゴン レクター博士の沈黙
これは今年公開されたエド・ノートンのではなく、昔つくられたもの。
クロフォードやってんのがデニス・ファリーナ(スナッチのイギリス嫌いのおっちゃん)で、結構これがいいんだな。
しかし、「レクターはホプキンス様」ってイメージができあがってるもんで、それだけは違和感が。でもこれ、悪くないよ、ほんとに。
「ファイトクラブ」とのメインで買ったのはこれざんす

○グロリア
シャロン・ストーンのでなく(あれは「グロリア」として認めんぞ、絶対)ジーナ・ローランズさまの。

やっぱいい、ほんとかっこいい。グロリアさまはあたしの永遠の理想の女性だ。
何回もビデオで観てるのに、毎回毎回嬉しくて楽しくてわくわくして憧れて。

いつかあんな風になる、そう決意したのは中学生のとき。
どこでどう間違ったか、ただの口が悪く態度がでかいおばさんになっちゃったけど。

「子供は嫌い、特にあんたの子はね」
「うまく言えないけど、あの子は今まで一緒に寝た男の中では最高ね」

この台詞をあんな表情であの雰囲気で言いたくて、練習したっけなあ。
やっとのことでDVDになったから、買いました。
やっぱり決め台詞をグロリアさまと一緒につぶやいてしまう。表情やしぐさまで真似して。
いやー、いい買い物したなあ。うぷぷー

○ある日どこかで
DVD発売記念上映会で初めて観て感動したから、買ってしまいました
音楽も映像もキャストもストーリーもすべてが完璧。
やっぱりじわじわと泣いてしまいましたな。
自分にはこんな純な恋愛できません。
恋愛物は嫌いなんだけど、これは例外だなあ。まさに「名作」。
間違ってもリメイクなんぞされませんように、です。

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2003-12-09 さいきんのわたくし 2

●読書生活

○ジェフリー・アーチャー「運命の息子」

前述。文句無し。さすがアーチャー卿。

○マイケル・ムーア「やい、ブッシュ!世界を返せ!」
これまた文句なし。
アメリカは間違ってるけど、この人がいれば大丈夫って気がする。
今、世界で起こってることを知るためには「ボウリング・フォー・コロンバイン」を観て
「アホでマヌケなアメリカ白人」と、この「世界を返せ」を読まないといけないなあって、ちょっと「洗脳」されかかってまして。

ってか、まぢで必読です、必見です、ほんとに

○ネヴィル・シュート「パイド・パイパー」

…いい!!
ほんっとに、いいなあ、この人の作品って。
「渚にて」同様、静かな感動がじわじわと読後にこみあげてくる。
その感覚が【ああ、あたしってまだ人として大丈夫なんだなあ】って気がして、妙に安心しちゃったりして。

○アガサ・クリスティ「ハロウィーン・パーティ」
手を出さないと思ってたけど、結局買い揃え始めているクリスティ文庫

デイム・アガサの孫とかいろんな人が解説やなんかしてて、これが結構面白いからなんだけど。

しかし、ほんとになんとかならんのかな
字がでかくなる→ページ数が増える→金額が高くなる

文庫って、高くて600円が限度でしょう
なんで文庫が1000円近くするんだろう、最近。

字なんてもっとずっと小さくていいよ、ほんとに
目に優しくないかもしれないけど、あたし、財布に優しいほうがいいもん。

今読んでるのはアイラ・レヴィン「ステップフォードの妻たち」
映画のリメイクには反対だけど、こういうふうに絶版になった本が
その映画がリメイクされるがために、再版されてくれるってことがあるから、それだけは感謝。
ハイスミス「リプリー」もそうだったなあ。

これ読み終わったら、山崎豊子「白い巨塔」再読だな。
財前教授は田宮次郎ぢゃないとどうもなあ…まあ、時代が変わったからしょーがないのかな。

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2003-12-09 さいきんのわたくし

●なんだかな

昨日「すべては愛のために」試写にいってきた

まあ、悪くはなかったです
「地雷を踏んだらサヨウナラ」って言葉が浮かんできて
笑っちゃいけないとこで笑いがこみあげてきて、結構大変だったけど

ただね、あたしね、どうしても駄目なんだな
「愛のためなら誰を傷つけても周囲に迷惑&心配かけてもいいんだ」って考え方。

愛のためにテロリストにつかまった恋人を助けにいきたいと思うのは間違ってない。
でもさ、闘うスキルもなんも持ってない人が行ったりしたら、更なる大惨事でしょうに。

愛する人のために、国連に勤務してとかいうのは立派さ。
でも、あたしゃ彼女の亭主が不憫で不憫で。
そりゃ浮気もするさ、嫁が自分をほったらかしなら。
仕事も決まらずいらいらしてて、そりゃ綺麗なねーちゃんと浮気もするさ。

なんだか、ほんとに不憫だったな。

あたしは「卒業」でも、ダスティン・ホフマンが花嫁かっさらって逃げた場面で
【ああ、式場に残された花婿はなんてかわいそうなんだろう】って思ったし
狩人「あずさ二号」で「連れの女がほかの男を愛してることも知らずに旅にでる【あなたの知らない人】」ってのに
「うわ、この人、悲惨だな」って思うタイプなのだ。

というわけで、まあ、悪くはないけど二度は観ないなって感じでした。
(いくら燃え上がる情熱でも、糸を引くようなキスってのは、見てて引くざんす。
まあ、自分が濃厚なのがするのもされるのも見るのも苦手だからなんだろうけど)

ちなみに金曜は友人なっしーとシネパトスにて「キルビル(4回目だよ、馬鹿だなあ)」
日曜はみなみちゃんとシネマスクエアとうきゅうにて「MUSA」鑑賞会です
参加ご希望の方はつっこみにて♪

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2003-12-03 最高

ひっさびさに読書で徹夜した。

おかげで風邪悪化しちゃったけど、でも満足。

新潮文庫から出たジェフリー・アーチャー 4年ぶりの新作「運命の兄弟」。

これがもう、ほんとに最高に面白い。
あたしはアーチャーの書く二つのタイプのうち「サーガ系」の熱狂的なファンだ。
(「ケインとアベル」「チェルシー・テラスへの道」みたいな。どちらも名作)

今回の「運命の兄弟」もこのサーガ系。

ほんとに面白いんだ、これが、「いやまったく」(トム・カレン@「ザ・スタンド」風に)

「善意」という名の運命のいたずらから引き離されてしまった二卵性双生児が辿る生涯なんですけども、
昔の「大映ドラマ」みたいな馬鹿展開が起こるわけではありませんの。
でもね、馬鹿展開ではないけど、起こる出来事が…ああ、もう、さっすがアーチャー卿。

ほんとに、自分の語彙不足がもどかしくなってくるほど、面白いんですわ。

年の暮れ、すべりこみでこんな「傑作」に出会えてあたしゃラッキーっす。

映画の方もアタリがそこそこあって満足な年でありましたが
読書の方も、悪くなかったんぢゃないかなあ、と思いますです。

なにはともあれ、「運命の兄弟」、オススメです。絶対の自信を持ってね。
(アーチャー卿がなんでこうも長い間本を出さなかったかってのが「ああ、もう」ってこれまた楽しい)

ただ、新潮文庫も字がでかくなってて、なんか馬鹿っぽくてやなんだけどもね。


さあ、もっかい読み直したら、中断してしまったネヴィル・シュート「パイド・パイパー」にかかろう。
シュートはやっぱりいいですね。「渚にて」だけぢゃなかったんだな、としみじみ。


「いやまったく、M−O−O−N、それって【最高】ってことなんだ」
トム・カレンの言葉で〆させていただきます。

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メールありがとーございました! 興奮伝わりましたよ。。。 わたしも本屋へ行って探してきまっす! / みなみ ( 2003-12-05 00:23 )

2003-12-02 あーあ

妹と喧嘩した。

まあ、いつものことなんだけども。

原因はなにかすらも忘れてしまったくらいだから、きっとどーでもいいことなんだろうな。

で、妹が言った

おねーちゃんは、法律の範囲内ならなにやってもいいと思ってるわけ?!

「法律の範囲内なら、なにやったっていいんぢゃないの?」

あきれたなあ。法律の範囲内なら、人を殺してもOKだと思ってるんだ

「それは法律の範囲外のことでしょうが」

もーやだ。なんでそうやって屁理屈ばっかこねまわすわけ?

「そりゃー、すいませんねえ」(ってか、屁理屈なのか、それは)

最悪にむかつく。もう、あんたとなんて口もききたくない。二度と逢いたくないからね!!

と、彼女は帰っていった。

「…わかんないなあ。あー、疲れた」

ふと振り向くと、うちの男衆が正座していた。

居候「やっぱねーさんって恐い」

息子「うわさには聞いてたけど、妹さんは凄いなあ」

親分「低次元姉妹だからね」

…ごめんなさい。
自分でもそう思う。

低次元でおとなげない喧嘩をかます、もうすぐ40になる女…あー、やだやだ

しかし、法律の範囲内だったら、なにやってもおっけーだと思ってたあたしは間違ってるんだろーか。
だとしたら、ごめんなさいですわ。

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