2005-07-03 童心
2005-07-03 微妙
2005-06-30 補足
2005-06-30 感謝
2005-06-29 浸透
2005-06-28 安直
2005-06-23 まったくもう・・・
2005-06-23 さてさて
2005-06-19 短命
2005-06-13 理由

…とタイトルは殊勝げですが、もんのすごい馬鹿なこと書きます


こないだエピソード３観に行った帰り、電車の中で聞こえてきた小学生の会話
（彼らも観たらしいんだな）


『たま●ん・すかいうぉーかー』

ただ、このアナキンの駄洒落で延々大爆笑しているんだ、これが


うわ、しょーもねーと思いながらもつい笑ってしまった自分が悲しかったのでした
子供ってほんと排泄系と生殖器系用語大好きですからね。

そういう自分も「アナキン全力投球」とかどうしようもない言葉が頭の中をぐるぐるしてるんだから、どうしようもないなあと。
（昔たのきん全力投球っていうＴＶ番組があったんです）



昔若気の至りで好きなタイプは「少年の心を失わない人」とかほざいてたことがある
「精神的発育不良は絶対やだ」と但し書きをつけてはいたけども。


若かったなあ、あたしってば。

クソガキ悪ガキのまま成長した男と結婚したおかげでどんだけしんどい思いをしているか。

生意気でしょーもない馬鹿だけど、とりあえず異性関係に対しては全面的にあたしの言うとおりにするとほざいてる姪にはこう教えておこう

『年齢相応の成熟度を持った男にしておきなさい。ベストなのは年齢よりちょっと上の成熟度かな』


姪ももう15歳になった。
最近ついに初めての彼氏ができたとのことで、かなり狼狽かましてしまった。

「けいこちゃん初めて彼氏できたのっていつ？」

…そうか、15歳だったなあ（高校入ってからだったけどね）
いてもおかしかーないんだよな、うん

パパがすんごい心配してたよな、まだ早いとかいって。

なんかそんときのパパの心境がすんごく良くわかってしまいました。



更に姪が「はじめてちゅーしたのいつ」って聞いてきた。


…そうか、これまた15んときだったか。
うわー、やだなあ、想像したくないなあ。

「とりあえず受験生は勉強しなさーい。あんたが大人になって結婚して子供二人生んだら教えてやる」

って逃げました。

「童心」を失ってはいない（らしい）反面、「老婆心」ってのが強くなってきている最近のあたしでした



【おまけ】

ほんと、少年の心を持った男って、そんなんがＯＫだったなんて信じられない
会社にうじゃこらいますもん、全然成長してない馬鹿男が。

まあ、自分も成長はしてないんだけど（老化はしてるけどね）、
「いつまでも少女の心を失わない女がいい」なんて男性には会ったことないから大丈夫だろうな（なにが？？）


よくわかんない日記になってますけど、まあそんな感じ。

先頭 表紙

ほんとにどうでもいいこと。
いつもどうでもいいことだけど、今日は特にどうでもいいこと

ダニー・ザ・ドッグ試写に行ったとき、同行の友人Ｋ嬢が言った

「ジェット・リーってＹさんに似てるよね」

…へ？
Ｙさんってあのちょい粘着質な性格のＹさんだよね。
似てるかあああああ？？？

…似てる。うわ、肌の質感とかちょっとした表情そっくりだ。


しかしなあ。
こういうそっくりさんってのは今までなかったなあ

例えばジェットくんの熱狂的ファンが「似てる」と言われて期待してＹさんを見たとする
きっとってか間違いなく感想はこれだろう

『確かに似てる…でもなんか嬉しくない』


Ｙ氏の問題ある性格を知らないとしても、なんだかやな似方なんだよな

これ、ほんとうまく説明できないけど、なんだかなあと思ったので書いてみました。

ごめんなさい。いやいやいやいや。

先頭 表紙

先日の「びっくりどっきりメカ」のときにオチとして書こうとしてたのに、すっかり忘れてた


「沼」を見たら「あ、スケキヨの足が」と言ってしまうくらい
「無機質なものの行進」を「びっくりどっきりメカ」と言ってしまうくらい
一度染み付いてしまったものはそう簡単には抜けるもんぢゃない


先日試写会で観た「ダニー・ザ・ドッグ」

ガキんときに誘拐され、戦う犬として育てられたジェット・リー


首輪をはずし「GO!!」と声がかかると暴れだす、条件反射の男。


長年染み付いてきたこの習性が、たかが数日心温まる暮らしをしただけで抜けるわきゃねーだろってんだ。

心は戦いたくないだろうさ。それでも体は勝手に動いてると思うな


「GO!!」なんて言葉は、頻繁に耳にするんだし、危険ぢゃねーか、まったく


条件反射を馬鹿にしちゃいかんよ、ベッソンくん。
どんなに深い愛で包んであげたって、そんなもんは体にしみついた「情報」の前では屁の役にも立たないんだからさ


彼は首輪をはずさず、「ちょいとこじゃれたチョーカー」ということで生きていくのが一番良いのではなかったかなあと思いました


もういっちょ

「ニューヨークへ一緒に」とモーガンくんはジェットに言う
パスポートとか取れないよねえ、国内だからいらないのか？
社会保障番号とかいうのがないからこれからの生活はきっつくないのか？？

あ、また話がずれた。

とにかくこの「条件反射」というものを馬鹿にしてるとしか思えない「首輪はずし」あたりから非常に眠くなって後半落ちまくっていたんだよな


というわけで、どうでもいい先日の話の、これまたどうでもいい補足でした

先頭 表紙

（ちょっとタイトルを漢字二文字でやってこうかと思ってたんだけど、そろそろ苦しいなあ）


友人Ｋ嬢に言われた

「Ｎちゃんの男友達って、度量広い人が多いよねー。なんか凄いなって感じだわ」

（ほんとは「友達」って言いたかったんだけど、そうすると自分も含めてみたいなニュアンスが嫌だったんだって
そういう彼女もかなり度量は広いなり）

そうかもしれない
保護者のしげちょんしかり、なっしーしかり、まっしーしかり、よっちゃんもかなあ。

女友達も度量が広くて懐の深い人が結構いる。

すげーぢゃん、あたしってば。友達選ぶ目は確かぢゃねーか


なんだか嬉しかったんで、親分にその話をした




『そりゃねえ、チミとつきあえるくらいだから相当度量は広くないとねえ』




…なんかすげー「やなかんずぃー」（最近の我が家の流行語）

でも困ったことにそれに納得してしまっている自分が悲しかったのですわ。とほほ



『ま、いいんぢゃないですか？？
チミとつきあえる男は度量が広いっていうステータスもらえるわけだしね』

いや、それもなんか違う気がする。


もしかして、11年も一緒に暮らしてる自分は一番度量が広いって暗に匂わせているのかな


『さあそりはどうかにょ』（最近親分が気に入って連発している言葉）


なんかもうどうでも良くなってきたなあ


なにはともあれ、あたしを見捨てないでくれている皆様の度量の広さに心から感謝することにしたのでございました。

先頭 表紙

映画を観ててですね、メカ系のもんの大群が整然と行進したりしていると
どうしてもですねえ、頭の中でこう言ってしまうんです


『今週のびっくりどっきりメカ!!』

これは人間の大群では思わない。
（例外として「HAIR」のラスト近く、バーガーくんが嘆きながら行進してる場面は思った）
なのに無機質なもんがわんさか及び整然と行進してるとどうしても言ってしまう

「キャシャーン」の「ツメロボ」の大群
「スカイキャプテン」の巨大ロボ
一番最近では一連のスター・ウォーズシリーズ（全部観た!!我ながら凄いと思うぞ）での帝国兵の行進とかね


あたしだけかなと思っていたら、同年代とそれよかちょっと上の世代は大概そうだったようだ。

ちょっと安心。

「記憶中枢に染み付いてるんだなあ」と友人（♂・同年代）は言う
チャリに乗るとか水泳とかと同じようなもんだと彼は言う。

なんかちがうような気もするけど、そうなのかなあ

今回もまたどうでもいいことで、ごめんなさい

先頭 表紙

今回は非常に年齢が限定される話です

会社に「いな」さんという女の子がいる
彼女につけられているあだ名は「かっぺい」（うちの職場のおじさまたちがつけてんだけど）

「いなかっぺい」を知らない世代の彼女だけど、結構小さい頃からこう呼ばれることが多かったようだ。


同じく会社に「さいた」さんという男性がいる
かっぺいの話になったときに、聞いてみた

「さいたさんってさあ…」

『はい、お察しの通り【まんぞう】と学生時代は呼ばれておりましたですよ』

やっぱりなあ

「いなかっぺい」「さいたまんぞう」を知らない人のほうが圧倒的に多いでしょうが、まあそんな感じで。

ちなみに姪の同級生に「よだ」くんという子がいる。
彼のあだ名は「ヨーダ」

…安直なネーミングは世代を超えるんだなあ。

余談だけど、よだくんのおうちは喫茶店を営んでいるそうだ。

すげー、お父さんはマスター・ヨーダなのか…みんなそう呼んでるよーby姪


安直なネーミングってのは結構定着してしまうもんであるから、かっぺい・まんぞう・ヨーダってのはずーっと続くんだろうなあ。わかんないけども



もいっちょ余談
誰も賛同してはくれないけども「黒木瞳」ってネーミングは「いなかっぺい」と通じるもんがあると思うんですけど…やっぱそう思うのはあたしだけ？？

先頭 表紙

うちの親分の武器は「口からでまかせ」だ。

でも時々そのでまかせのなかに真実があったりするからタチが悪い。


最近くらったのは、こんなやつです
（今回下ネタですので、）

『PSP用のAVソフトが売り出されることになったって

キャッチフレーズは【いつでもどこでも抜き放題】なんだよん』


まさか、ねえ

結局
「AVソフトが発売される」ってのがほんと
キャッチフレーズは親分のでっちあげ


いや、冷静に考えたらソ○ーがそんなキャッチフレーズやるわきゃないんですけども
でもひょっとしたらと思ってしまって。


だってなんかうまいこと言ってません？
「いつでもどこでも抜き放題」


あまりにくだらないので、ちょっと盛り上がってしまいました。

いつでも　はまあいい

どこでも　はちょいと困りますねえ。電車の中でいきなり「うっ」とか言われてもなあ

抜き「放題」　ってのは無理だそうです。限界がありますからって「息子」は言っておりました


非常にくだらない、馬鹿馬鹿しくてしょーもない話ですけども、
親分とあたしと「息子」で無意味に盛り上がってしまって、久々に「擬似家族」の団欒が楽しかったので、書いてみました

先頭 表紙

いきなしですが土曜にエピソード３の先々行上映を観にいくことになりました

さて、ここで困ったことが

あたしったら30年近く前にえぴそーど4を観たっきりなんですね

SFって苦手でして。
いや、全く観ないわけぢゃないんですよ
ただ、あたしが好きなSFってのはモンスターやクリーチャーがざっくざく虐殺しまくってってやつなんですわ

スターシップ・トゥルーパーズしかり
ゴースト・オブ・マーズしかり
ここ何年かでこの路線でないSF観たのは「レッド・プラネット」だけだな、ヴァル・キルマー目当てで


なにはともあれ、エピソード3

いきなしこれを観てしまうってのは、インファナル・アフェアの1と2観ないで3を観るようなもんだ。

さあたいへんだってわけで、急遽1と2を観た（今はこれ打ちながら2を。当然吹き替え）。


うーん…
なんてんだろなあ

1は悪くなかったよ。クワイ・ガン・ジンかっこえー
（バットマン・ビギニングではケン・ワタナベが彼の師匠でした。
ってことは最強のジェダイはケン・ワタナベってことだ、うし…って、をい!！）

もしかしてクワイ・ガン・ジンがアナキンを育ててたら、「はっぴーばーすでい、ダースベイダー」にはならなかったんぢゃないの？

『それを言っちゃいけません』byししょー…はい、ごめんなさい

でも2はなあ

なんだこの甘ったるい安い青春ものの恋愛クソドラマみたいなのは

あんなに可愛かったアナキン坊やがなんでまたこんなクソガキになってんだか

嗚呼、クワイ・ガン・ジンさえ生きていてくれたら!!!!!

ひつじちゃんが前に言っていたんだけど

『おまえは10年間なにを学んできたんだか、あほたれがあああああ!!!』


まあ、悪くはないんですけどもねえ、でも良くもないですな、2は

あ、でも、アナキンの義兄弟の役者さん好きなんだ。
キング・アーサーとかトエンティマンブラザーズとかに出てた人。

まとめてしまうと

1は『クワイ・ガン・ジンかっこえー』
2は『ジャンゴ・フェットかっこえー』
　『ヘイデンって目と眉がくっつきすぎぢゃねーか？？』

ってとこですかな

さて、3はどうなりますかね

というわけで、二日連続で「スターヲーズ」観ててちょい疲れておりまする

そうそう、これがきっかけで赤羽駅のレンタルショップの会員になりました
早速今日借りてきたのが

ステップフォード・ワイフ
（駄作と評判高いけど、それでもやっぱり観ておきたい）

理由
（上に同じ。ってか宮部作品の映像化が成功するわけがないとはなから諦めてる）

クライモリ
（スプラッタホラー。非常に観たかったけど、買うかどうかは結構微妙だったので）

リベリオン
（DVD買ったんだけど、観てないうちに義妹にもってかれてしまった
クリスチャン・ベールのガン＝カタは必見らしい。ショー・ビーンも出てるしね）

タイガーマスク
（那須監督の遺作。哀川翔と船木主演ですって。
船木はデビルマンでまぢでカメ食ってたもんな。あの場面はデビルマンでも評価されていいと思うな）


さて、今後も借りまくるぞお
でも絶対店員に変なやつとか思われるよな

だってあたしったら「誰が借りるんだ、こんなの」ってホラーをこれからわんさか借りまくる予定なんですもの

とりあえず「肉の蝋人形」ですな。これがまたえぐくて馬鹿で好きなんだよな


そんなこんなで、まあこんな感じですな

先頭 表紙

パソがまたしても壊れてしまいました

で、親分が新しいのを買ってくれまして、ネットだけはできる状態にしてくれました

しかし、データとかまだ全然移してくれてないんですわ
クラッシュしちゃったやつにも、それの前のパソからのデータ移管してくれてなかったからなあ

新しいパソってのは、いいもんです。
んで、プリンターまで買ってくれまして、
夏には北海道旅行につれてってくれるとのこと。

これはもう「なーにやらかしたのかな、うちの旦那さんは」ってやつですよ。


でもさすがにそんなこたー言いません。

そしたら「まさかチミはボクがなんか悪さをしたから、それでお詫びだとか思ってないでしょうねえ」

…やっぱりなあ。
こうやってすぐ自爆してくれるんだから、可愛いっちゃ可愛いけども。


そういえば「息子」も単純明快な性格だから…って、血は一滴もつながってませんけどもね。
やっぱ一緒にいる時間が長いと、性格似てくるんでしょうかね。

まあ、今日もまたどうでもいいことですが、近況ってことで。

明日はみなみちゃんと「リチャード・ニクソン暗殺を企てた男」行ってきますなり
とにかく非常に後味が重たくなってしまう映画ですけど、ショーン・ペンはやっぱいいですやねー

先頭 表紙

今日、会社の人から言われた

数年前まではガンガン言われていたけど、最近は舅にしか言われないこと。

『子供、まだなの？』

いや、全然

『なんで？悪いけど年齢的に生まないとまずいでしょう』


舅には言えないが、それ以外の人にはいつもこう言う


【あたしも旦那も、子供ってもんが大嫌いなんです】


『それは理由になってないでしょー』


…え？
……え？え？

いや、これ以上に簡潔明瞭な理由はないと思うんですが。


ホラー映画は嫌いだから観ないってのは正当な理由になる。
魚は嫌いだから食わないってのも正当な理由になる。
なのに、「子供は嫌いだから欲しくない。だから生まない」ってのは、正当な理由にならないんでしょうか。


なんか釈然としないんだけど、言い返すのも面倒だから、適当に茶を濁して逃げたけどもね。


子供は嫌い。確かにすっごく可愛い赤ちゃん見て「うわあ、めっちゃかわいいー」って思うことはあるけど、それはあくまでよそんちの子だから。


犬と子供と納豆と韓国ドラマは嫌いなんです、あたしは。

今日はやたらしつこく食い下がられて「子供を作らないといけない」って延々やられて逃げるの大変だったなあ。
だからちょっと怒りの垂れ流しみたいな日記になっちゃいました、ごめんなさい。

先頭 表紙