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「怠惰放蕩徒然日記」








この方を熱愛しているのは日本でも多分数名だろうなあ…
というわけでジェイソン・フレミング知名度向上草の根運動やってます。



ぐうたらな日常の中で思ったりやらかしてもーたことなんかを書いてます。
文章が変でも不快になっても、お願いだから怒らないでくださいませ。
映画の感想とか、こっちに書いてます。良かったらどうぞ。

あたしにとっての聖地であるさんを応援させていただいております

おまけ頁(自分以外の人が読んでもなんも面白くない、自己満足すぺーす)

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2003-11-05 いやはや
2003-11-04 駄目なんだ、もう
2003-11-03 今回もまたどうでもいいことなんですけども
2003-11-03 続きです
2003-10-29 奇怪千万!!(アレシューザ・モンク風に)
2003-10-28 うむむ(トールシェルド・スヴェンソン学長風に)
2003-10-28 あー、びっくりした
2003-10-28 続きです
2003-10-26 ほぼ決定
2003-10-21 ぎゃー!!


2003-11-05 いやはや

昨日「DVD発売記念上映会」ってやつに行ってきた
クリストファー・リーブとジェーン・シーモアの「ある日どこかで」
1982年の作品だ。

この映画、名前だけは知っていたけど、観たことがなかった
なんせ「感動のラブストーリー」ってのは、真っ先に敬遠するジャンルの一つだったりするわけで。

(あとは「官能サスペンス」「ラブコメディ(メグ・ライアン、トム・ハンクス、ヒュー・グラント、サンドラ・ブロック、レニー・ゼルウィガーの名前でもう萎える)」
「動物もの」「子供系」が敬遠しまくるジャンルってのが「試写会当たったら観るけど、金払ってまでは観ねーな」ってやつで)

…参りました。
恋愛もので泣いたのって、人生で何本目だ?
「ひまわり」「ウェストサイド物語」「ハロルドとモード」…古いなあ。

ほんとに、まぢで良かった。
「いい映画観たなあ」って、しみじみ思った
【なんで今の監督はこういうの作れないかな】とも。

映像も、音楽も、キャストも、ストーリーも、
「これ以外のもの(人)が一切考えられない」ってくらい【完璧】。

人生において、「映画ランキング」やるとしたら、この作品は「恋愛物」って部門で、いきなし殿堂入りになるかもしれんな。

あのラストは、哀しいけど、でもハッピーエンドなんだろうな。
ここ数年で観た、能天気なめでたしめでたしのとは全然違う、
ほんとに涙腺がやばいぞー!!ってなるくらいの(実際決壊したんだけど)、哀しくて、切なくて、優しい終わり方だった。

いずれ映画日記にちゃんと感想かきますが、ほんとにいい映画観ましたってんで、今日はその紹介と報告でした。

【最後に】
間違っても、この映画をリメイクしようだなんて、誰も思い付きませんように。
「大脱走」同様、あたし暴れるかもしれんぞ
(まあ、あたしが暴れても、ハリウッドは痛くも痒くもないんですけどね)

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2003-11-04 駄目なんだ、もう

日曜に新宿に行った
ししょーと、東京国際映画祭クラシック「大脱走」を観に。

「大脱走」といえば、あたしが「人生のベスト映画」を決める際に
間違いなく最終選択まで残ることは間違いないって作品。

疲れたり落ち込んだりしたときにこれを観れば、大概のことは忘れてしまうくらい大好きだ。

その「大脱走」が、ミラノのでっかいスクリーンで観れる。
あたしはししょーに便乗してこれに行けることになって、有頂天だったりした。

始まった瞬間に拍手、キャストテロップが流れた瞬間に拍手
(まっくいーんとかぶろんそんにしか捧げられず、どなるど・ぷれざんす様(偽造屋)やじぇいむす・がーなー(調達屋)様にはないの。なんだかな)

三時間飽きさせず、だれることもなく、感動しまくったっす。

ただね。
【大脱走】でさえガサガサゴソゴソと音を立ててるキチ(ぴーっ!!)イがいるんだから、この国はもう駄目だ

テアトル東京クラシックで「ベン・ハー」「ウェストサイド」観たときは誰もこんな馬鹿はいなかったけどな
(いや、ベン・ハーんときもいたか、煎餅ジジイ。始まった瞬間に「うっさいんすけど」って駆逐したんだっけ
本編は無事に観れたから、忘れるとこだったな)

クラシックってのは、その映画に思い入れがある人が集まるんだと思ってた。

まさか、上映中に音を立てたりしゃべったりする人なんていないと思ってた。

まさか、上映中に、ガキが騒いだりするとも思わなかった。

あたしの思い入れが強すぎるんだろうか。
でもね、こんなクラスの作品でも、こういう救いようのない馬鹿がいっぱいいるってことで
あたしはもう「この国は駄目だ」と真剣に思った。

なんかあたしマイケル・ムーアみたいだな…いや、そんないいもんぢゃないけども。

ししょーが昔言っていた。
飛行機ん中みたいに、各自ヘッドフォンで映画を観れるようにすればいいんぢゃないかと

吹き替えも字幕も選べるようにしてさ。

映画始まったら、誰がなんの音たてても、一切気にならないからいいよな、それ。

各自それぞれいい奴を買うとか、映画館でも借りられたりとかね。

マナーの悪さを改善できないんだったら、そのくらいやってくんないとな。

来年4月、銀座東劇で「大脱走」を上映するようだ。
あたしは間違いなく行く。
なにがあっても行く。
これをでかいスクリーンで観ることは、あたしの長年の夢だった。

その夢を「がさがさ」音で崩壊させられたんだから、意地でも「いい環境で」観て、叶えるのだ。

うちの国は、もう駄目だ。
でも海外行ったらもっとひどいらしいからな。
…いやいや、それはね、両手両足を切落されて「死ぬよりいいだろ」って言われてるのと同じだ。
やなもんは、やなんだもの。駄目なもんは駄目だ。

それとも【映画くらい集中して、誰にも何にも邪魔されずに観たい】っていうあたしのささやかな願い自体が「間違っている」ことなんだろうか。

そりゃさ、映画館で馬鹿ばっか呼び寄せる誘蛾灯体質ですけどさ、
なにも「大脱走」んときにまでこの体質が出なくてもいいのに。

嗚呼、自分を呪うわ…しまった、自分で自分を呪っても地獄行きが待っている(いやあの、スカイハイ観たばっかで)!!

でも、ほんとに映画観てるときにガサガサゴソゴソ&ガキの声&携帯の液晶で邪魔されてばっかなら、まだ地獄のほうがマシかもしれんな。

とほほ。

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2003-11-03 今回もまたどうでもいいことなんですけども

あっちの映画やドラマに対して、ほんとによくわかんないことがありまして。
まあ、「木を見て森を見ない」ってやつなんでしょうけども。


●なんでまたそんなとこで

ホラー映画で非常にありがちな展開
友達んちにパーティなりなんなりで遊びに行くのはいいさ。
でもね、なんで人んちの二階に勝手にあがって、人んちの部屋で勝手にHするかなあ。
ホラーだけでなく、青春ものの映画には大概あるんですが、未だにこれが納得いきません

「そこはほらオープンなアメリカ」

…うん、まあ、汗だくでも埃だらけでも、海からあがったばっかでも、
どんなに体が汚くてもシャワーも浴びずにすぐHしちゃうような人がいっぱいいるみたいだから
人さまんちの二階で勝手にHしちゃうのも平気なんだろうなあ。

あたしゃ自分ちに人が来て、勝手にH始めたら、服も着せずに追い出すけどなあ。
(息子や居候にも、「Hとかするならよそでやって。うちは女の持ち込み禁止だからね」とお触れをだしてある)


●なんでまたそんなことを

これはまあ、あっちの映画とかに限らないけど
【愛する人には隠し事をしたくない】って、黙ってれば平穏無事に済むってのに
浮気したことやなんかを告白してしまう輩がなんて多いんだろう。

「あたし、元彼と寝たの。1回だけぢゃなくて何回も」
「俺は君の可愛がってたペットを殺してしまった。事故だったんだけど、俺が原因を作った」
「昔、君が財布を落としたって言ってたろう。実はあれは俺が盗んだんだ」
「あなたの小切手を偽造したのは、実はあたしなの」
「あなたの親友と寝たことがあるの」

とかね(全部映画やドラマで実際にあったシチュエーションっす)。

黙ってればいいんだって、そんなの。
大概ってーか、間違いなくそれでその恋愛は「ゲーム終了」なんである。

これは、あれだな
愛する人に対して悪いとかぢゃなくて、自分が罪悪感から逃げてすっきりしたいがために
相手がどんだけ傷つくかなんてこと一切考えないでぶちまけてるんだな。

こういう行動に出て、悲惨な結果になって泣いてる輩を見ると、
「当たり前だ、ぼけー!!」と頭はたきたくなってくる。

まあ、これは自分が親分には絶対言わずに墓まで持って行くような「物件」をいくつも抱えてるから
「自分にできないことをやってのけた人に関する嫉妬」なのかも…いや、違うよな

親分があたしに「チミの親友と寝た」って告白したら「正直に言ってくれてありがとう」とかは絶対言えないな。


(続きます)

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2003-11-03 続きです

●馬鹿ぢゃん

これはまあ、前からずーっと言ってるし、昔書いたことがある気がするけど

世の中にはコン●ームだのピ●だの、ちゃんとそういうもんがあるってのに、なんで使わないかなあ。

不倫相手が妊娠した。奥さんにばらすと脅されている。殺人事件になってしまう
「…避妊しないのが悪いんぢゃん。そんなのもできない馬鹿は不倫なんか最初からすんぢゃねーよ」

恋人が妊娠した。まだ結婚はしたくないが、結婚を迫られて途方にくれる
「父親になる気がないんだったら、避妊せーや。馬鹿が!!」

とにかく「妊娠したの、どうしよう」と泣いてる女を観ると(読むと)ものすごーくイライラしちゃうんですな

まあ、世の中の人がみんなこれをきちんと守っていたら
「陽の当たる場所」とかの名作映画は産まれなかったんだろうけど。

でも、これを守ってたら、「そして誰もいなくなった」でエミリー・ブレントは殺されなくてすんだし
(ビートリス・テイラーが自殺しなくてすんだなら、ねえ)
「ボイス」でねーちゃんの逆恨みであんなに人が死ぬこともなかったろうし
「殺人」ってもんがかなり減ってるような気がするなあ。

まあ、どうでもいいんだけどね

というわけで、またしてもぐだぐだつらつらでした。ごめんなさい

先頭 表紙

ぎゃははは。やったらシャレになりませんって。あたしは小心者の心配性なので、絶対きちんとしてくれないと駄目ですね。あ、それで一個ネタになりそうなこと思い出したけど、でもさすがに書くとやばそうだから、やめときます。 / valkil ( 2003-11-04 11:55 )
むか〜し、20年以上前ですけど、どんな時でも必ず否認じゃなく避妊する人と付合っていた時、そんなにアタシの子は欲しくないんかい?と思って、今度生むに針で穴を開けようと思ったコトがあります。(実際にはやんなかったけど) / 栗栖 ( 2003-11-03 23:29 )

2003-10-29 奇怪千万!!(アレシューザ・モンク風に)

昼休みにいきなし課長がやってきた。

「これ、机の上に埋もれてたみたいなんだよね」

…一ヶ月も前に出した書類が?
しかもそれ、ハンコ貰って、次にまわさないといけないやつですよね。
どうりで注残が復活しないと思った。

【こういうの、困るよね。どういうことなのかな】

…え?…いや…あの…

喉まで出かかってたのは、

こっちが聞きたいよ、それは!!!!


面倒だから謝ったけどね。
理不尽な言いがかりには、謝ってしまうのが一番早いから。

「仕事に対してもっと問題意識ってものを持ってもらわないと困るな」

うー…

だからこっちが言いたいよ、それは!!!!

言わなかったけどね。

当人にはとんでもない悲惨な状況だけど、ネタとして笑えるかもしれないから、よっちゃんに愚痴ってみた
(ここ数年、彼になんでも暴露して相談してしまうのは、強迫観念なのかもしれない)

よっちゃん一言
ほんっとに まりりん・まんそん なんだからな、おまえは

名作ドキュメンタリー「ボウリング・フォー・コロンバイン」
コロンバイン高校でのトレンチコート・マフィアによる銃撃事件
その責任はおもいっきしマリリン・マンソンのせいにされていた。
彼はそれを冷静に受け止め、その姿はとてつもなくかっこよかった。

母親からは「すべてのトラブルはあんたを生んだことによるものだ」と言われ
更に「ガンちゃんが死んだのも、あたしが病気なのも全部あんたが悪い」と言われ

妹からは「連れてってやってくれ」という頼みを聞いてやったにも関わらず「娘にとんでもない映画を見せた」と責められ

親分からは「ボクがおねーちゃんと遊ぶのは、チミがボクに無関心だからだ」と言われ(まあ、そうなんですけどね)

そして会社でも、この状況。

マンソンみたく、大量殺人の原因にされているのとはスケールがえらく違うけど、ね

んで、自分がつくづく単純だなって思ったのは
「まりりん・まんそん」と言われて「あ、あたしってもしかしてなんかかっこいい?」とか一瞬喜んで、なんか気分よくなっちゃったってこと。

しかしなあ、よっちゃんが言うように「不必要なまでに往生際がいい」ってのが、このまりりんまんそん状態を生むのかしら。

それともししょーが言うように「誘蛾灯体質」(映画館で必ず近くに馬鹿を引き付ける)が日常生活にも作用しはじめたんだろうかなあ。

一時はまっていたサイト「侍魂」で、一番心に残った言葉をここで吐いてしまおう

神様、こんなネタまみれの人生、もうイヤです

よっちゃん曰く「あんな男前の「息子」や、男前のその友達に囲まれて生活してんだから、その分のマイナスだな

…だとしたらいったい、いつになったら清算できるんだろう。
考えたくもないなあ。

奇怪千万=なんでこんな人が上司としてやっていけてるんだろう、ってこと。

まあ、あたしも社会人としては失格だから、そういう人間の上司としては適任なのかもしれないな

先頭 表紙

「トールシェルド・スヴェンソン」はシャーロット・マクラウドの、補足*「アレシューザ・モンク」はアリサ・クレイグのシリーズものの登場人物。スヴェンソンは好きだけど、アレシューザは嫌いなんですけどね. / valkil ( 2003-10-29 09:13 )

2003-10-28 うむむ(トールシェルド・スヴェンソン学長風に)

(これは結構周囲の人に話したんで既に知ってる人は読み飛ばしてください)

だめりちゃんがやってきた

「Nさん、忙しかったら後でもいいんですけど…」

あー、今、めーっちゃくちゃ忙しいからそうしてください


しばらくして、また。

「忙しかったら、手の空いた時でいいんですけど…」

あー、すいません、手が空いたら声かけます


やっとこさ手が空いて、ふと見ると、だめりちゃんは目にいっぱい涙をためて、パソのモニターを見つめている。

モニターは綺麗なブルー、浮かぶ白い文字

…もしかして

…いや、もう、それは再三説明したはずだし

…でも、だめりちゃんだしなあ

…やっぱり…

【システムがビジー状態になってるときは、すぐにリセットかけましょうね
「待ってろ」って言われて待ってたって、なんも状況変わらないよ…って、何度も言ってますよね?】

「Nさんにいつも聞くのは迷惑だから、自分でなんとかしようと思ったの」(また涙目)

…この数時間「忙しいならいいけど 手が空いたらでいいけど」ってのは、それについてぢゃないんですか?

「どのくらい待てばいいのかなって思って…」(更に涙目)


さて。
あたしはこの状態になったときに「待つ」という行為をしたことがない。
もし、ビジー状態んときに「待ち体勢」を取り、更に状況が改善されたという経験をお持ちのかたは、ぜひ教えていただきたいです。

馬鹿課長が「待ってても無駄なら、どうして最初から「リセットしろ」という文章だけにしないんだ」という
あたしに聞いても困るんですけど…な質問かましてくれまして。


いずれビル・ゲイツを手に入れて、世界征服した暁には、本人から説明させる予定であるけども、
今現在のあたしには、答えがありません

誰か教えてくれたら幸いです
正解でも、さもなきゃうまい切り返しでも。

ほんとになあ、困ったなあ。とほほです

先頭 表紙

2003-10-28 あー、びっくりした

それはあたしが「昭和歌謡大全集」試写後、まだ映画の余韻にどろどろに飲み込まれていたとき。
(まだ抜けきってないんですな、これが。こんなん「呪怨」以来だ、まぢで)

九段下から秋葉原まで歩き(20分弱なのよ、これが。だから飯田橋まで行くよりよっぽど早い)、上野から宇都宮線。

上野発だから、余裕で座れる。
【隅の老人】ならぬ【隅のおばさん】であるあたしは、はしっこの席におさまって、買ったばかりの「昭和歌謡大全集」を開いた。

(九段から秋葉までの間には、神保町という、「ROD(小茂根さんにずっと前に教えてもらった。活字中毒のこと)の聖地」がある。
「聖地」ではあるけど、財布が一気に軽くなるという「鬼門」でもあるんだな、これが

余談ですが【隅の老人】ってのはミステリの古典。最近読んですっげはまったんですわ)

本の中の世界にどっぷりはまって、まさに【没頭】という状態になっていたあたしの耳に、突然「ばしっ!!」という音が響いた。それも耳の傍で。

知らないうちに電車は浦和を越えていて、かなり混んでいた。
あたしの前にはかなり酔っ払ってるオヤヂがいて、そのオヤヂが手にした雑誌を丸めて、あたしの隣の席のねーちゃんのアタマをはたいている。

電車んなかでメールとかしてるんぢゃねえ、バカヤロー!!

…メールはOKになったはずなんだけどなあ。でもまあ、こわいからやめとこう。

オヤヂは今度はいきなしあたしのアタマを叩いた。

おまえも電車んなかで本とか読んでんぢゃねー!!人の迷惑考えろ、バカヤロー!!

…え??え??

オヤヂはその後も「音楽聞いてんぢゃねえ」「ものを食ってんぢゃねえ」と周囲に怒りまくり、
土壇場ってものには絶望的に弱いあたしは「あらららら」と固まっていた。

電車が土呂にもうすぐ着くという頃、「電車の中で騒いでんぢゃねえ!!バカヤロー!!」と、別の酔っ払いオヤヂが絡んでいき、大喧嘩になった二人は土呂駅で降り、ホームで喧嘩の続きを始めた。

(長くなりそうだから、続きます)

先頭 表紙

2003-10-28 続きです

5/9以降、あたしは酔っ払いの喧嘩というものに出くわすと、胃が収縮してパニックを起しかけてしまうようになった。
(彼を「殺した」馬鹿二人が、何も知らずにのうのうと生きてるってことに対しての怒りが、ほかの酔っ払いにも向けられてるのかもしれない)

MDを映画のサントラに交換し、頭の中でその映画を「再現」することによって、必死で状況に対応し、久喜に帰り着いたあたし。
(緊急事態のために、あたしのバッグの中には「HAIR」と「ジーザス・クライスト・スーパースター」のサントラのMDが常備されているのだ)

家に帰って、親分にこの話をしてみた。

電車の中での読書は、周囲の迷惑になるから禁止っていう条例出たの、知らないの?
健康増進法だかなんだかで決定したばっかなんだよ
馬鹿だね、チミは。そんなことも知らないのか
よく鉄道警察に連れてかれなかったねー


…親分の言うことだから、間違いなく嘘だ。

でも、こないだ期限日の定期券のことで、やらかしてるからな、あたし
(大馬鹿な話なので、いずれ書きます)

おかげで今朝の通勤時、「まさかな」と思いながらもビクついちゃって
しょーがないから、吊革につかまりながら、寝てた。
「あたしってRODなんだなあ」って思ったのは、中吊り広告を必死で読んでしまったこと。
本を読めないってのは、携帯を持っていないってのと同じくらいの不安感が襲ってくるんだよなあって、変なこと再認識したりして。

「嘘だと思ったら、Yくんとかに聞いてごらんなさい」

今朝、Yくん=友人しげちょんに早速聞いてみた

【ないです。だいたいメールだって禁止されてないですよ、優先席付近以外では】

…だよね、そーだよね。

その他数人にも聞いてみて、うち一名(某よっちゃん)には「馬鹿かおまえは」とまで馬鹿にされましたが、
とりあえず今日の帰りは「鳩の中の猫」を読んでも良さそうだな。
(最近クリスティを一気に再読しはじめてます)

しかしなあ、また騙されたよ。
ってかこれ、あの酔っ払いおやぢが悪いんぢゃんー!!

益々泥酔する奴が嫌いになり(数ヶ月前、自分自身が泥酔してとんでもないトラブル抱え込み、未だ継続中だし)、
【あたしはやっぱり親分の嘘八百を見破ることができないんだなあ】と「とほほ」になっている今日このごろでした

でも、よかった
電車で本が読めなかったら、まぢで困るもんな。
なんて、一瞬でも不安になっちまっうような馬鹿はあたしだけなんだろうけども。

毎度くだらないネタで失礼

いずれ更にくだらない「定期券」のお話を書かせていただきます。

先頭 表紙

2003-10-26 ほぼ決定


先日「どれが今年のベスト映画か決定打がない」とかなんか偉そうなことを書いたんですけども
どうやら決定したようです

まだこの先二ヶ月あるんで正式決定ではないんだけど、現時点では間違いなく。

昭和歌謡大全集


いやいやいや、2003年の邦画にこんな隠し玉が残されていたとは。

すごいです、ほんとにすごい。
「え??」「うっそー」「だははははー」「うげ」
笑って、呆れて、胸がつまって、観終わった後に「うわわわわわわ」

「うわわわわ」ってのは、どういう反応すればいいのかわかんなくなってんだな
「な、なんなんだこれはー」って。
一昨年「鬼が来た!」を観た直後に感じた、あのあらゆる感情が渦巻く状態に近いもんが。
あそこまでどかーんではないんで「プチ鬼が来た!状態」ってとこですか。


諸事情で最近うちに居候してるあんちゃんがチョイ役で出てるっていうのと
連れのみはるちゃんが安藤政信くんが好きだってのと
あたしが村田充さん(BR2でチェックして、以来出演作一気に借りて来て観たっすわ)観たいってのと
松田龍平がどんな感じかな…ってくらいのスタンスで鑑賞したらどわっ!!

ストーリーはこんなです
東京・調布市。
イシハラ(松田龍平)、ノブエ(池内博之)、ヤノ、スギヤマ(村田充)、カトウ、スギオカ(安藤政信)ら、少年6人は、定期的にカラオケ・パーティを開く仲間。
ある日、神経症のスギオカが、買い物帰りの主婦(内田春菊)を殺してしまう。
その主婦の名はヤナギモトミドリで、メンバー全員がミドリという名の親睦会「ミドリ会」に入っていた。
イワタ(鈴木砂羽)、ヘンミ(岸本加世子)、スズキ(樋口可南子)、タケウチ(森尾由美)、トミヤマ(細川ふみえ)ら、ミドリ会のメンバーは、
これは「おばさん」を馬鹿にした犯行だと、犯人を見つけ出し復讐することを誓う。
こうして、血で血を洗う壮絶な戦いが始まった。



タイトルからは想像もつかない展開でございまそ??
全編非常にタチの悪い「おいおい」で占められてるんだけど、異常に大好き。

脇を固める原田芳雄、市川実和子(大好き)がもう滅茶苦茶良い。
津田カンジくん(座頭市ではどこにいたんだ??誰か知ってたら教えて下さい)もいい。
彼はちょっとしか出てこないんだけど「あー、津田ちんだあ」…嬉しくなってんの、馬鹿です、あたし

参りました。ほんとに。
感動したわけでも爆笑したわけでもないんだけど、どういうわけだか頭を離れないんだな、この映画の全部が。

今年三本目の「通う映画」になりそうな気がします。
でもこれ、一人でぢゃなくて、誰かと一緒に行って、その人の感想を聞きたいなあ。

というわけで、公開されたら通いますぜい。
試写会募集もまだやってっから、ばしばし応募しちゃうですわ。

凄いなあ、パワーあるよな、邦画って。
原作を買ったので(村上龍の本買ったの初めてなのだ)、只今読んでます
面白いです。というわけで、救いがないブラックなもんが大丈夫な人、公開されたら御一緒しませんか???

先頭 表紙

マイケルさん★はい、じゃ、ぜひ!!!!!!!!!!!!!先日のハムレットも、のむらまんさいさんのおかげで(せいで、かな)チケット取れなかったし、ほんと篠井さんに飢えております。そういえば、上杉さんも全然だなあ…今日帰ったら「ぶろーくんさいゆうき」でも観るかな / けいこ@未ログイン ( 2003-10-30 08:43 )
当日券、多分あります。(確信じゃないですが) 日程決めて集合し、もし切符取れなかったら映画遠足に切り替えられるくらいの余裕をもったプランを立てれば何とかなるんじゃないかな〜 / マイケル ( 2003-10-29 17:05 )
マイケルさん★そーなんですよー。あたしチケットとれなかったの、「おんきょう」で。生の篠井さんを何年観ていないか…しくしく。当日券あるかなあ。だったらあたしも行きたいっす。ただ、篠井さんを観た瞬間に壊れる可能性は限りなく高いです。馬鹿です / けいこ ( 2003-10-29 00:16 )
栗栖さま★いらっさいませ。凄いです、ほんとに。「テハンノで売春していて〜」以来の、そしてあれを超える「とほほ」で「ひょえー」な映画です、はい。 / けいこ ( 2003-10-29 00:13 )
みなみちゃん★行こう、絶対。これ、まぢでとんでもないから。遠足だ、わーい♪ / けいこ ( 2003-10-29 00:12 )
ところで(話全然変わっちゃうけど)篠井さんがブランチ役やる「欲望と言う名の電車」気になりません? 再来週から青山円形劇場で始まるみたいだけれど当日券で見に行こうかなぁ、とたくらんでます。 / マイケル ( 2003-10-27 07:31 )
こんにちわ。ランダムジャンプで飛んできました。凄い!みた〜い!早速公式ページでチェックしました。全国公開じゃないのね。がっかり。また、遊びにきます。 / 栗栖 ( 2003-10-27 00:45 )
ほえー、観たいな。殺される主婦が内田春菊ってのがなんとも。 / みなみ ( 2003-10-26 21:40 )
あー!!まぢです??そしたら遠足しまそ、是非。ほんとに最近、気がついたらこの映画のことばっか考えてます。とりつかれてるみたいです。馬鹿です / valkil ( 2003-10-26 21:36 )
これは僕も気になってます...それにしても村上龍本人が監督しなくて良かったですね... / マイケル ( 2003-10-26 21:21 )

2003-10-21 ぎゃー!!

さっきししょーからIPメッセンジャーが来た

「ぴあデビューおめでとー」

…あぎゃぎゃぎゃぎゃ

ハル・ベリーのポストカード欲しさに答えてしまった「出口調査隊」のアンケート、見事にあたしが載ってしまったらしい

そりゃさ、確かに公開初日にがらがらの映画だったけどさ。


いやいやいやいや、お恥ずかしい。
ってーか、あの写真はなあ。

しかも、あたしあんな立派なこといっとらんぞ。
「あんちゃんかっこえー でへへー」ってなもんです、壊れてたから。

まあ、あの「いっちゃってる崩壊状態」での発言を、それなりにまとめてしまった、編集部の人は尊敬ですな。

いやー、びっくりした。しかし、ほんとに痩せないとな、あの巨大顔…とほほ

しかしなあ。お通夜行く前になにやってんだかとか言われそうだよな、ま、いいか。

先頭 表紙

ほーんとに、おはずかしい!!「押し寄せる波」だなんてあたしゃ一言もいってないはずなんだけど(壊れてて記憶なし)…ぴあ編集部、侮りがたし!!ですね / valkil ( 2003-10-26 20:41 )
ししょーさんからメールもらいました。見ちゃったぁ♪ それと死のロングウォーク、読了しました。面白かったです。こちらに感想をば書きました。→ / みなみ ( 2003-10-22 20:05 )
早速チェックします!(笑) / マイケル ( 2003-10-21 14:56 )

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