2003-09-07 おみごと
2003-09-07 なんかへんだぞ
2003-09-06 節目
2003-09-03 平成猫　その４
2003-09-02 つまらん!!
2003-08-31 平成猫　その３
2003-08-31 平成猫　その２
2003-08-31 またしても馬鹿なモノにはまってしまった
2003-08-31 うーん…
2003-08-28 大事な場面

映画のキャッチコピー、秀逸なのをみつけると嬉しい。

ここ数年でのベストはわが名は、裏切り「ドラキュリア」

映画観た人でないと、これがいかにお見事なのかわかんないんですけど、いきなし大ネタバレかましてる名文句


最近では生き残るのは、死んでも無理「デッドコースター」

日本語として成立してないけど、なんか妙におかしくて


そして先日、またしても「心の宝箱」（あるのか、そんなもん）にしまっておきたい名コピーが。

生き残るのは　獣様か　俺様か

…B級ホラー「ドッグ・ソルジャー」。
これには参りました。笑った笑った。今思い出しても笑いがこみ上げてくる。
予告でこれを音声つきで聞いたもんだから、椅子からずりおちそうになっちゃったもの。

映画自体は間違いなくハズレだろうけど、このコピーだけで鑑賞スケジュールに組み込んでしまいました。
個人的には「けものさま」に勝利していただき、誰も生き残らないってオチ希望ですが

先頭 表紙

うちの妹が言った


おねーちゃんってさ、感覚が鈍いのかなあ
あたしだったら、絶対あんな女関係派手な人と暮らしていけないもん

「女関係派手な人」ってのは、当然ながらうちの親分である

…なんかすっごく不愉快だった
「おまえがそれ言うな」って言いたかった。

でも、妹の後ろで義弟が両手を合わせて拝んでるので言いませんでしたけど。


うちの親分とは比べものにならないくら女関係が派手な義弟。
その正体にまったく気付かず盲目的に信じている、独占欲と嫉妬の愛が重たい女、わが妹。

（しかし、歩が生まれたときにGBつないでポケモンの交換してたあたしと義弟に
「前から怪しいと思ってたのよ」と病院でとんでもない言いがかりつけたんだよな
まあ「呪怨」に薫連れてッたとき同様、彼女は人生自分の妄想のみで生きてるんだろうからしょーがないか）

過去30年、ずーっと妹が嫌いだ。自分より嫌いな人間って、妹くらいのもんだし。
あっちもあたしが心の底から嫌いだろう。

そんな大嫌いな妹が、ちょっとだけ羨ましくなってしまった。

ああ、なんだか弱い人間になってきちゃったのかなあ。

ん？元からあたしゃ気力体力精神力皆無の脆弱人間だから、なんも変わってないのかもしれない。
今更変わるはずもないし、別に変えたくないからいいけどね。

先頭 表紙

本日、午前中はBR２鑑賞
with　義理甥　彼の友人マコちゃん　ミリ　小坊（本日をもって無事にあたしの人生から退場）

午後は呪怨２鑑賞　with　ししょー

さてさて、これにて2003年は無事に100本鑑賞することができました

列記するのは避けますが（GUNS＆TALKS　と　BR2　がうじゃーっとなっちゃうですからね。作品数だったらまだ70かそこらなのだ、お恥ずかしいことに）
なにはともあれ、これで節目だな。

一応毎年100本、目標150ってくらいでいいかなあ。
作品数とかは昨年で懲りましたんで（しんどかったもんなー）

しかし、呪怨２
今回は笑ったなあ。
いや、まぢでもう「伝統芸」の粋に達してるって感じですね。
伽椰子御大も俊雄くんも楽しそうだったらありゃしない。

出てくるたびに「だははー」って笑いが出てきた。

いやー、ドリフのコントみたくて愉しかったなあ。

というわけで、怖さを求めて観たらいけないですな。
笑った笑った、いやー、楽しませていただきました。
なんかきそうだって画面になると、俊雄くんを探してしまう。まさにウォーリー俊雄。

前作があんなに怖かったのは、知らずにあの家に「接触」してしまった人が巻きこまれていく姿だったんですわね。
今回は心霊番組ですもの。「自業自得」っすわ。だから同情の余地ないですわ。
ホラー女優でなくて、霊能者連れていきなさいって、まったく。

でも、笑えたからいいや。
斎藤歩さんがあんな優しい顔できるんだなって発見できた点でも嬉しかったし
（壬生義士伝の藤堂平助（ドラマ）＆伊藤甲子太郎（映画）とか、かなり癖がある役ばっかですからね、この人）

いやいやいやいや、まさに寅さんのようなノリですね。
今後も期待してます。

とりあえず来週あたりからテアトル新宿でも公開なんですわね。
なんでも御大のおうちのセットが公開ってウワサも。
これは是非いかなくては。

というわけで、一緒に行く人募集してます。希望者はツッコミかメールで♪

先頭 表紙

「アメリカン・ショートヘアーとカラスの食べ物争い」

…なんでまたこんな「題材」に…

なんかやだなあ、これ。

先頭 表紙

今日、「閉ざされた森」試写に行って来ましたさ。

かなり期待してたんですわ。
軍事訓練で生き残った兵士二人。
こいつらの言うことはおもいっきり食い違っている。
果たしてなにが起こったのか？？

はい、こういう「羅生門」系はあたしのツボです。「HERO」もだからアリ。
（もいっこツボなのが一個の物事を違う側面から観るってやつ。
「スナッチ」が最近の中では秀逸です）

かなり面白い。かなりいいかも
サミュエル・L・ジャクソンは「のーぐっどしんぐす」（非常にのーぐっどな映画でしたね）のことは忘れてあげてもよくってよ。

ジョヴァンニ・リビシーはいいなあ。「ギフト」を思い出した。
あんときのこの人もよかったからねー

…なんて思ってたのに、ラスト三分で全部崩壊。
あれで一気に崩れた。

なんだありゃ。客なめとんのか。
あーら不思議、「羅生門」系で「ワイルドシングス」テイスト入ったあたり映画が
たった三分で一気に能天気なクソ映画にはやがわり。

「シックスセンス」級の驚愕と「オーシャンズ11」級の爽快感だって。
いや、確かに驚愕はした。こんなクソ映画に変身してしまったことがね。

あー、つまんね。まぢショック

危なかったなあ。これ、100本目にカウントしてもいいかな、なんて調整かけるとこだった。
木曜の「バリスティック」はどうぞはずしませんように。

こんなんだと「りーぐおぶれじぇんど」まで映画断ちして調整せんといかんようになるぞ。

あ、でも、そんなことしてたらシネパトスで戦場ホラー「デスフロント」が終っちゃうか。

なにはともあれ、非常に腹立ってます。
ジョン・マクティアナン監督は「ローラーボール」でもはずしてくれたから
（最近もっかい観たら「なんぢゃこりゃー!!」…あんときはオズに惚れてたから七難隠してた）
彼の映画は今後全部くそ映画だろうという偏見を持つことにしました。
（この「栄冠」はピーター・ハイアムズの独壇場だったのにね）

どうも今年は「ドリームキャッチャー」といい「パイラン」といい、
ラスト数分で一気にそれまでの評価が崩壊する作品が増えてるなあ。

今年はハズレ年か？しくしく…

先頭 表紙

…なんだこれ？リストに載ってないぞ

どうやら「シークレット」をいきなし出してしまったらしい。

いやー、今年の後半の運を全部使い果たしたな、間違いなくこれで。

先頭 表紙

「スコティッシュ・フォールドとパソコン」

かわいいぞ、まぢで。
猫があんまりかわいく見えないのは、あたしの写真技術のせいなの。

いやー、かわいい。
でも実際この状況だったら「こら、この馬鹿猫!!」って叩き落としてるだろうけどもね。

先頭 表紙

コンビニでみつけた「平成猫」

これがまあ可愛いんだなあ。

猫って、触りたいとは思わないけど、こうやって作りものとかで見てるぶんにはめっちゃ好きなのだ
（まあ、触りたくないってのは子供を含めた動物全般に言えることなんですが）

というわけで、これが一個目。

「ロシアンブルーと野良猫」

うーん、かわいい。
実際にこの光景にでくわしたら「あー、うるさい」って逃げるだろうけども。

先頭 表紙

だめりちゃんは、相変わらずとばしている。
連日【ネタにはなるが、シャレにはならん】ことばっか。

特に最近被害にあってることが、電話。
あたしは非常に難儀してるけど、ほかの人に話すと爆笑するんで、書いてみます。

●だれに？

三時休みから戻ったとき

だ「Nさん（あたし）、電話があったの。電話くださいって」

了解。誰からですか？

だ「わからない。おっしゃらなかったから」

…おーい!!

しばらくしてだめりちゃんが言った

【さっきの方に電話してくださった？】

誰に？

【電話くださいっておっしゃってた方】

だから、誰ですか、それ

【さっき電話で…】

誰からかかってきたかわかんないんぢゃ、電話しよーがないでしょーが

【でもかけていただかないと、あたしが伝言しなかったみたいに思われるから…】

誰からか聞いてないんだから、伝言してないと同じでしょーが

【そんな言い方しなくたって…】

やっべー、涙ぐませてしまった。

でもこれ、あたし悪くないよなあ。
未だ誰からかわからず。気になる。


●だから誰に？？

だ「Nさん、お電話入ってますー」

あ、いま、手が離せないから折り返しますって伝えてください。

（手が空いて…）

誰からでした？

だ「わからないわ。おっしゃらなかったから」

…こないだも言いましたよね。聞いてくださいって。

だ「だっておっしゃらないから…」

「失礼ですが」って聞けばいいって、教えましたよね

だ「でもあたし、そういうのは…」

そういうのもどういうのもないの。だいたい電話の応対なんて、社会人の基本でしょーが
（言った直後に「うわー、お局さま発言!!」と自己嫌悪）

だ「あたしは馬鹿だから。Nさんみたいに頭よくないから」

馬鹿とか賢いとかの問題じゃなくてね、本当にこういうの困るから。

だ「わかりました。こわいからもう電話にはでません」

…なんでそういうふうになっちゃうかなあ。
いいです、もう、あたしが悪かったです。以上、この話はおしまい

だ「そんな言い方しなくたって…」

やばい、また涙目にさせてしまった!!

これまた未だ誰からの電話だか確認できず。気になる。


●誰なんでしょう

だ【Nさん、電話です。まわしまーす】

あ、はーい

（…時々あるんだな、どういうわけだか回らないで電話がそのまま切れちゃうって）

だ【あら？】

…かけなおします。誰からでした？

だ【聞いてません。おっしゃらなかったから】

…Sさん（だめりちゃん）さあ、あたしが何度も頼んでること、一個も聞いてくれてないんですね。

だ【だっておっしゃらないのに聞くのは失礼じゃないですか】

…もういいです。

だ【そんなに怒らなくても…】

怒ってないです。あきれてるだけ。もう、ほんとにいいですから。

だ【あたし、本当に駄目ね。ご迷惑ばっかりかけて…】

思ってるだけで、なにもかわってないんだから反省したって無意味です。
ほんとに、もういいですから。

だ【Nさん…】

まだなにか？

だめりちゃんは涙腺うるうるさせていってしまった。
でもその日一日ずーっと「あたしは駄目ねえ」とすりよってきた。

今までずーっと「しょうがないねえ、いいよいいよ」でやってきたんだろう。
でもね、50を越えてそれぢゃ困るわけね。

で、よっちゃんにこの話をしたんだ。そしたら
「なんかものすごい悪意の存在を感じるの、俺の考えすぎか？」

・・あたしもそう思う
でもな、まさかな、でももしかしたら…

先頭 表紙

あたしは一応自他ともに認める映画好きです。
もうすぐ今年100本目を控え、調整に入っております。

最近試写会当たらないのも、神様が「自分で選べ」と選択の自由をくれてるんだと思うことにした。
（おー、ほんとにポジティブになってきたなー）

さてさて、好きな映画は狂ったように何度も観る性格です。
「好き」かどうかは別として、資料集めで観てるやつもありますが。
（びーあーる２がそのいい例ですな）

好きな映画には、好きな場面があります。
本編からしたらどうでもいいような場面かもしれないけど、自分にとっては大好きで、大事な場面。

たとえコンビニ袋攻撃が激しくても、携帯液晶攻撃が盛んでも
その場面さえ静かに観れさえすれば（完全にとは言わなくても）満足できる、そんなシーン。

こないだししょーとちょっとそういう話になったもんで、「こりゃネタになるな」と思って。

映画観ない人にはなんの興味も湧かないでしょうが、まあ、あたしの日記なもんで、いいですわな。

●グーニーズ
海賊船に到達し、庭師サム・ギャムジー（の子供時代）が海賊に話し掛ける。
秤に乗った金貨に手を伸ばした子供に「それは彼（海賊）の分だ」と言う。

正味５分くらいかな。でもここ、涙が出るほど好きなの。

●ターミネーター（一作目ね）

カイル（今やストーカー系の変質者演じさせたら世界一マイケル・ビーン）から逃げたサラ（女子大生には絶対見えないリンダ・ハミルトン）。
逃げ込んだのはいわゆる「でぃすこ」ってやつ。
その店にシュワちゃんがきてて、さあ見つかるのは時間の問題。
サラがビールを床に落し、拾おうとする。
その瞬間にシュワちゃんが振り向く。お互い絶妙のタイミング。

…これは、ほんとに好き。
この映画の中で、一番好き。
この映画どころか、今まで観た映画の中で一番っていってもいいくらいかなあ。
スローモーションが入って、なんてのかな、とにかく言葉で説明できないくらい。

●鬼が来た！
これはもう、いわずと知れた「小隊長登場!!」

「花屋が、帰ってきた？」
謎の紙（あとで正体が明かされる）をポッケにつっこみ、へそ脇に手をつっこんで、ご出陣!!

音楽もなく、靴の音だけが響く…

好き。ほんと好き。でも肩に力がめちゃくちゃ入るんだよな、この場面

●GUNS&TALKS

最初の【依頼】。
ターゲットのそばを通り過ぎる、警備員姿のあんちゃん。
スローがかってて、音楽もいい感じ。

この映画の中で一番好きなのは、冒頭１０分のこの場面だったりする。


ほかにもいっぱいあるけど全部書いたらえらいことになるんで略。

（そして、続きます）

先頭 表紙