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「怠惰放蕩徒然日記」








この方を熱愛しているのは日本でも多分数名だろうなあ…
というわけでジェイソン・フレミング知名度向上草の根運動やってます。



ぐうたらな日常の中で思ったりやらかしてもーたことなんかを書いてます。
文章が変でも不快になっても、お願いだから怒らないでくださいませ。
映画の感想とか、こっちに書いてます。良かったらどうぞ。

あたしにとっての聖地であるさんを応援させていただいております

おまけ頁(自分以外の人が読んでもなんも面白くない、自己満足すぺーす)

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2003-08-12 足りないもの
2003-08-12 続きです
2003-08-08 違ってたらごめんなさい
2003-08-08 ドニー・イエンはいい!!
2003-08-04 決裂
2003-08-04 続きです
2003-08-04 ぎぶあっぷ
2003-07-31 Happy Birthday
2003-07-26 どわっ!!
2003-07-26 人生の師


2003-08-12 足りないもの

7月22日 「ブロンド・ライフ」試写会 はっぴーえんど
7月24日 「ゲロッパ!」試写会 はっぴーえんど
7月25日 「10日間で上手に男をふる方法」試写会 はっぴーえんど

【なんだかつまんにゃい、けっ!!!】

こんなにはっぴーえんどが続くのは結構なことではありますが
なんかそれって妙にイライラしてきちゃったんdなな。

人の幸福を妬んだり(それが自分の不幸を礎にして築かれていない限り)
人の不幸を喜んだりとかって性格では、とりあえずないはず。

どっちかってーと人の幸福には便乗して、ちょっとでもおいしいとこおすそ分けを貰おうとするし
不幸に関しては、実害くらわないように極力遠くへ逃げるほうだ。
まあ、これはこれでかなり問題だとは自覚してるけどもね。

甘ったるいはっぴーえんどがとにかく苦手だ。特に恋愛映画ってやつ。

というわけで、この週の土曜にBR2を観て「ぎゃはははは」と大笑い。
なんか体や頭の中にあるもやもやを飛ばせた気がした。
(あの映画、「とらーい!!」の場面だけで1800円の元は取れるとあたしは思う)

いやー、だめだな、今更ながらだけども。
どうも【その後、皆さん幸せに暮らしました】みたいなオチだと、どうしてもブラックなもんを付け加えたくなってしまったりするんだな。

「愛と友情のファンタジー」ってのも、あたしにとってはこの範疇らしい。
だからハリポタで未だ「ロンが裏切る」って信じてるし、
指輪だって「レゴラス(か、庭師サム)がサウロンの手先だ」という展開を期待してたりする。

いかん。だめだ。やばいかもしれん。

(続きます)

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2003-08-12 続きです

ミリは前から言う
【けーこちゃんは人として大事なものがなんか欠けてる】

よっちゃんも言う
【おまえさんは人より余計にもってるものがあるけど、その分神様に一般常識や感覚を差っぴかれたんだな】

(この持ってるものってのは脂肪や贅肉だけではないらしい)

そのあと二人は必ずこういう
【ま、いいんぢゃないの?そういう人もいなくちゃね】

…やだ。「そういう人」ってのは「少数派」の存在ってことぢゃないか。
あたしは(男性の趣味以外で)少数派に入ることを異常に恐れるやつなのだ。
自分の信念なんて多少曲げても全然かまわないから、多数派に属していたい卑怯者なのだから。


【ぼくはかけらをさがしてる 自分のかけらをさがしてる】

あたしの大好きなあの絵本のように(続編「ビッグ・オーとの出会い」のほうが好きなんだけど)、欠けたものを探して充填したほうがいいんだろうか。

義理の甥・たける(「くん」をつけないでくれと本人から言われた)は
「スクービイ・ドゥ」「アリ・G」で椅子から落ちそうなくらい笑うという感性をしているところから
【アメリカ人】とあたしに命名された。

そしてきっとあたしは「中国人」なんだろう。
だって、「タイタニック」でレオが沈んでいく場面で笑い転げたから。
(全世界(あの映画が公開された国の)の民族で、あの映画に全編大爆笑していたのは中国人だけだったそうな)

とりあえず、「通常の繊細な感性」が欲しい。
ってか、普通の人の神経が。
みんなが泣いているのに自分だけ泣いていないってのはかなりきつい。
「なんだこりゃ」と馬鹿にするぞモードで連れを振り返ったとき、連れが大泣きしてたときは非常にきまずい。
(逆に自分だけ泣いてるのもなあ)

なにかが足りない、確かに足りない
でもそれはどうやったら補充できるのかわかんない。したいのかどうかも実際あんまりわかってないんだけど。

…一個わかった、足りないもの。それもたった今。
【オチをつけてうまいことまとめる才能】はあたしに欠如しているものの一つだ。

どうまとめていいかわかんないから、最近やったゲームで「おお!!」と思った言葉を書いてみる。
本筋と全然関係ないけども。

【すべてを忘れることはできないが、思い出す暇がないくらい忙しくすることはできる】

…非常にきっつい&哀しい体験をしたリンダちゃんへ、ベン隊長がこう言った。

人生これでいいんだろうな、って。
ゲームから人生悟っていいのか、いいんだろうな、まあいいか。

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2003-08-08 違ってたらごめんなさい

あたしは「マトリックス」の世界観ってのにどうしてもついていけなくて
周囲の人に「あれってさ」と質問かましてしまって迷惑かけてるんだけど

結局、どでかいこんぴゅーたしすてむだかなんだかで、その中に生身の人間がデジタル化だかなんだかで入り込んで、だわね?

…つまり、20年くらい前の【トロン】って映画と設定同じってこと???


とりあえず、あたしがよくわかんないのは、なんであの人たちはあんなに必死になって、みんなを起こそうとしてるんだろーかなって。
みんなが「起きた」として、住宅事情と食料事情は大丈夫なのか?

もしあたしだったら…絶対にやだ。
だってあんな息が詰まりそうなとこに暮らして、メシときたら、あのべちょーっとしたHんときの噴出物みたいなもんでしょ?
(あ、このメシの表現したのはミリです)

もし自分以外の人間が起きたとしても、たとえあたしがたった一人になったとしても
それでもあたしは、あっちの世界で寝かせておいていただきたいもんです
周囲が全員エージェント・スミスだったとしても、かまわないから。

とにかく、よくわかんないんだよな、ほんとに。

「進化したトロンでいいよ」って、友人よっちゃんは言った。
彼はまたこうも言った
【とりあえず、みんなを起こす前に「どうする」って全員確認とったほうが俺はいいと思うな】

…あたしもそう思う。

とりあえず、馬鹿映画として楽しんでいいんですよね、これって。
キアヌの足の短さ、ガニマタ加減がどのくらい隠されているかとか
そういう細かいつっこみかまして楽しんでいいんだよね。

もし、違ってたらごめんなさい。
キアヌとキャリー・アンが出てるってだけで、すべてを否定してしまう傾向にあるんだな、この二人苦手だから。
いやいやいや…申し訳ない。


余談ですが、最近映画観て思ったこと

●ケイト・ハドソンは笑顔がおかあさん(ゴールディ・ホーン)そっくりになってきたなあ。
「10日間で上手に男をふる方法」、非常にくだらない馬鹿映画でしたが
「うわー、おかーちゃんそっくしだー」とケイトさんの表情を楽しみましたです。

●呪怨がハリウッドでリメイクされるそうですが(サム・ライミ総指揮)、
個人的にはぜひ伽椰子さんはキャリー・アン・モスにやっていただきたい(コートニー・コックス・アークェットでもいい)。
俊雄君はもちろんハーレイ・ジョエル・オスメント。

清水監督がハリウッド版でもメガホンをとるらしい。
ってことは、かーなーり楽しめる作品ができるだろうなあ。楽しみだ。

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2003-08-08 ドニー・イエンはいい!!


昨日、「HERO 英雄」の試写会にいってきました。みはるちゃんのご招待で。

ジェット・リーはまあいいとして(ぺこちゃん、ごめんー)、トニー・レオン(決してSAMさんではない)にマギー・チャン(決して常磐貴子でも浅野温子でもない)。
チャン・ツイィーってかなり苦手なんだけど(生理的に、ってのに近いな。とにかくだめなんだ)、
とにかく、ドニー・イエンさまが出てるってだけであたしにとっては必見映画。

「ブレイド2」以来だもんな。さびしかったさ。

ストーリーなんてもうどうでもいいや。
(秦王はその後も生きて始皇帝になったってのは確定なんだから
「ああ、暗殺だとしたら失敗してんだな」ってわかるしさ)
ワダ・エミさんの衣装と、ドニーさまのアクション観れれば、もうそれでいい。

そんな感じで鑑賞してきました。

いっやー、今年はツッコミ倒し映画が多くて楽しいですねー。

これから観る人のために、ネタバレは避けますが、ちょっと書いておきたいことがあったんで。

●これ、「羅生門」だろ
三者三様、違う話が語られるっての、「羅生門」ぢゃありませんか。
個人的には「結局誰の話が正しかったのかな謎のまま」っていうほうが好き。

●ピラト??
「あんたがつくった法だろ」「しめしがつかんぞ」とつきあげられるおっちゃん。

…あたしの生涯において最高の作品(「鬼が来た!」はやっぱり僅差でこの作品に負けている)
「ジーザス・クライスト・スーパースター」

「もう私は手を引く」って場面のポンテオ・ピラトそのまんま。
いやいやいやいや、笑いましたねえ。

●「アウトライブ」だ
飛雪の剣術、「アウトライブ」であんちゃんがやってたのとまるっきり一緒。
…そうか、ジナ→ソンと伝わった剣術の奥義書「飛天神記」は、こっちに伝承されてしまったんだな。

飛んでくる矢に対抗できるようになったってことで、継承されているうちにバージョンアップしたらしいな、よかったよかった。
これでジナも浮かばれるなあ。うるうる(馬鹿)

飛雪と残剣が最後にとった道ってのも、男女の逆があるものの、
弓矢と剣って違いがあるものの、ジナとソルリそのまんまだもんな。


そして、とにかくなによりドニー・イエンはいい。
今回脱がなかったのがおばさん残念だわ。
いや、上半身全部ぢゃなくてもいいんだ、この人は。
【それ、足だろ】って疑いたくなるようなぶっとい二の腕が(顔の幅くらいあるな、絶対)ドニーさまの魅力(のひとつ)

みんなカラフルな衣装なのに、一人だけ小汚い配色ってものいい。だってドニーさまがあんなオレンジとかグリーン着たら、あたし泣いちゃうな。

ごつい顔も(人類の進化の途中って親分は言う。否定できない)、覇気のない表情も全部好き。
この人が動き始めたら、すべてのことを無視できるくらいかっこいいんだもん

もっかい当たったら、もっかい観てこよーっと。
一応いい音響で観たいから、金払ってもいいよな。
まあ、千円で観ることとは思いますが(規定料金はどうかなーって)

映画日記、もう10本くらいさぼってるなあ。
お盆休み中にはなんとかしますんで、あそこを楽しみにしてくださってるような奇特な方がいらっしゃいましたら、しばしお待ちを。

そして「英雄」をアップするときは、まちがいなく今日の日記から文章を持っていくことと思いますんで、それもまあ許してやってくださいな。

いやー、ドニー・イエンはいいわあ。出番少なくても満足満足。

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2003-08-04 決裂

最近、親分側のほうの親戚にあたる22歳の男の子、たけるくんと出かけるようになりました。
親分の妹の御亭主さんの甥。
まるっきし一適も血は繋がっておりませんが、たけるくんは「叔父さんの義理の姉さん」ってんで「けーこおばさん」と呼んでます。

役者の卵で、これがまあ、鳥肌もんの男前なんですわ。
親戚関係でさえなければミリの言う『人生最後のHの相手』にして締めくくりたいってくらいの男前。
顔がいい、声がいい、手の形がいい、顎の形も完璧、肩幅と胸板も理想的。性格だって近来稀に見る腰の低い好青年。
絶対手を出してはいけない男前とでかけるってのは、ある意味拷問ですな。

たけるくんは単館系の映画やアジア映画に最近興味を持ち始めたらしく
それであたしんとこに義妹夫妻から「お守りしてやって」と依頼がきたわけで。

幸手に住んでるから、家も近い。
どういうわけだか波長が合ってしまい、やたらうちに遊びにきたりする。
親分も可愛がっていて、年の離れた弟か、さもなきゃ息子みたいな感じの存在となったです。

さてさて、小坊主は若いから、渋谷によく遊びに行くようだ。
渋谷にはミニシアターがわんさかある。
先日「マニトの靴」のレイトをたけるくんと観に行ったんだけど、終って劇場出た途端に合コン帰りの小坊とでくわした。

き(小坊・きんちゃん)「誰?」
け「親戚の子。あ、会社の子なの(と、義理の甥に紹介する)
き「ふーん」」

その場は治まったものの、翌日怒涛のメール攻撃が開始された。
面倒だから無視してたの、あたし。

で、日曜にたけるくんとシネパトスに「アンダーカバー・ブラザー」を観に行くことになったんですわ。
(前回「アリ・G」連れてったんだけど、あの電車がとおると揺れる劇場が妙にツボだったらしい)

土曜の晩に小坊から電話があった
き「明日って、また映画とかいくっす?」(最近日曜はひつじちゃんやししょーと映画観に行くことが多い)
け「うん」
き「誰と?」
け「こないだ逢った、親戚のあんちゃん」
き「俺もいく」
け「なんで」
き「俺もその映画観たいから」(なにを観に行くか聞きもせずに言うなよな)

「彼はうちの親分側の親戚なんだから、絶対にあたしにひっついたり失礼な態度をとったりしないんだったら来てもいい」

あたしが悪かったです。あさはかだったです。
小坊がそんなまともな行動できると信じたあたしが全部悪いんです。

(続きます)

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2003-08-04 続きです

有楽町中央口ベックス集合(ここでスイカをチャージして領収書をもってくと珈琲ただなんだもん♪)

三人そろって5分もしないうちに小坊が拗ねた。
たけるくんが店を出る前にトイレ行った瞬間にぐだぐだ言い出した。
ヤツは今まで、顔で人生を渡ってきた。態度が悪くても、あの顔で全て許されてきた。
(だからそれに動じなかったあたしに(だってタイプぢゃないんだもん)無意味にひっついている)
たけるくんは一応、芸能界(たまにドラマのチョイ役で出たりしてるみたいだ)にいる。
顔の良さだって格が違う。身長も、顔の小ささも、足の長さも。絶大な劣等感に襲われたらしい
(これは後ほど友人よっちゃんからタレコミがあった)

き「親戚だって言ってるけど、ほんとは好きなんでしょ」
け「好きは好きだよ。弟みたくて可愛いもん」
き「俺のことなんてどーでもいいんだ」
け「…あのね、親分側の身内の前でそういうこと絶対言わないでよね。あたしは自分の身が可愛いんだから」
き「俺のこと馬鹿にしてるんだろ。もういい、帰る」
け「どーぞ」

ヤツは席を立ち、行ってしまった。
たけるくんがトイレから戻ってきて、「どしたの?」
「なんかいきなし拗ねて帰っちゃった」
「あ、ゆーじおじさんが言ってた、おばさんに熱あげてひっついてくる子犬って、彼?」
…はっはっは、話は既に流れていたか。


というわけで映画を観て、食事して、「次は「えびボクサー」を観よう」と約束して帰宅。
夜になり、小坊の参謀であるあたしの友人よっちゃんから電話がかかってきた。

「いきなしうちに来て、わめきまくってたぞ、あの馬鹿は」
はっはっはー

「あいつさ、おまえが引きとめてくれるって思ったらしいよ」
…なんで?

「…いや、だから…そうだよな、おまえって物事を額面通りに受け取る女なんだよな」
だって帰るって言ったしさあ、あれ以上一緒にいて、親分の親戚の子の前で馬鹿やらかされたら困るわさ
(正確に言うと、彼の血縁である叔父の女房、つまり親分の妹@兄貴を世界一崇拝してる の耳に入ると困る)

「間に入ってフォローするか?」
んー、いいや、別に。
まあ、仕事が絡むから、それに支障がでないようにしてくれたら助かるけど

「…しょーがねえなあ。秘伝石焼角煮丼(近所の焼肉「うしひこ」の絶品メニュー)奢れよ」
はーい

かくして、小坊はあたしの生活から退場しつつある。なんか滅茶苦茶怒ってるらしいから。
よっちゃんのとりなしで、仕事んときだけはちゃんとまともに話をしているけども。

親戚なんだから、とか、それなりにフォローすればいいのかもしれないけど、めんどくさいからいいや、暑くてへばってるし。

若い子ってわかんないなあ。
ってーか、あたしが他人の気持をまるっきり斟酌しない人間だからなのかなあ。
まあ、考えると疲れてくるからやめとこう。

というわけで、一応報告でした。

親分曰く『これって、チミはふられたことになるわけ?』…そうなのかなあ。まあ、どうでもいいけどね。

先頭 表紙

そーなんです、1000円チャージして(有楽町駅限定ですが)250円のコーヒーをただにしてってのもなあって思うけど、でも、やっぱりお得っちゃお得ですからね。小坊はいまだにふてくされてて、あたしが謝ったら許してもいいってスタンスだそーですが、謝る理由がないからなあ。まあ、「ふられた」身の上ですから、このままでいいかな。 / けいこ ( 2003-08-06 17:16 )
有楽町べっくすにはそんな仕掛けがあったんですね(笑) 小坊君ほどストレートな人材って貴重かも。とはいえけーこさん、お疲れ様です。。 / みなみ ( 2003-08-04 23:14 )

2003-08-04 ぎぶあっぷ

ここしばらくはまりたおしていた「FFX-2」
ついに昨夜、ギブアップいたしました

コンプ率98%、あとたった2%だったから、すっげ悔しい。


でもね、だってね、
●どーしてもメガトンベリと接触しちゃうんだもん!!
倒せないんだもん!!


●聖ベベル廟80層の「チャク」がどうしても倒せないんですもの!!



めがとんべりくんは「わいろ」で切りぬけた。あっというまに所持金が底をついた。
でも「チャク」が倒せない。

全員レベルはMAXの99、ドレスフィアだって全部アビリティマスターしてるさ
(あ、リュックのマキナマズルだけはまだ。クラスコのいべんとくりあできてないから)


どうしても、あの人が復活するエンディングが見たい
それでも、どうしてもこれは無理だ。

…ってーかさ、こういうとんでもない敵と戦わないといけないっていうゲームってやりすぎぢゃねーのか??

「半熟英雄3D」、あまぞんどっとこむで注文したの。ゆーずどだけど。
いいんだ。お盆休みはこれやって過ごすんだ。

しくしく…ああ、「あのひと」に逢いたかったなあ。
誰かこれ終った人、データをコピーさせてください。
ルカシアターで見て、泣きますから。しくしく

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2003-07-31 Happy Birthday

今日はガンちゃんの誕生日。
毎年なんだかんだでミリと三人で一緒に食事したりしてたんだけどね。

昨日、ミリから電話があった。

け「今年はどうしようか」
ミ「食事でもいく?」
け「…やめとく」
ミ「そだね」

それが正解なんだろう。死んだ子の年を数えるってのも、なんだかね。

ミ「けーこちゃん、明日どーすんの?」
け「んー、映画行くかな。シネマポイントカード、満タンになったのあるし」
ミ「もしかして、丸の内東映?」
け「ばれた?」
ミ「あ、一緒にいくー!!」

…結局一緒に出かけることになってんの。まったく。馬鹿だなあ。

一応、最近本当にめっちゃひさびさに更新した「バトロワコンテンツ」。
まだ、【工事中】の札を掲げてるけど、一応「BR2」についてやってこーと思ってて。

あの映画。、【ブレアウィッチ】系なんだもんな。
とにかくいろんな予備知識をたんまり仕込んでからでないと、なにがなんだかわかりゃしない。

一回観て、予備知識仕込んで、そんでもっかい観ると「あー。そーかそーか」って。

関連書籍を買いまくり(写真集&たっちゃんの本は買わない。あたしが欲しいのは生徒側の情報だから)、付箋はりまくって情報収集してます。
個人的にお気に入りなのは「キタノシオリによる変奏曲」。
「自分のクラスがBRに参加することを唯一知っている人間の目で見た状況」…楽しいっす、こういうの好き。

観て、情報集めて、つっこんで(ほかの人のツッコミももちろんイタダキ!!…あ、小茂根さん、掲示板の「無能なリーダー」っての、いただいていいです??)、そーやって作っていこうと思っております。

人物設定がめちゃくちゃお気に入りだってのに、最初から最後までどこにいるんだかさっぱりわかんない長谷川くん。
彼の退場場所である地雷源で今日こそ探すですわ、ええ!!

というわけで、ガンちゃんへ。
今日、ミリと映画行ってくるからさ。

もしあたしの傍にまだいてくれてるんなら、一緒に爆笑しながら鑑賞しよう。

あなたがいなくなったせいで、あたしは大分強い人間になりました。
世界最強の魔除けもあるし、なにより【史上最強の守護霊】してくれてるって信じてるから。

お誕生日おめでとう。なにもしてあげらんないけどね。
あたしからのプレゼントは、忘れないで、愛しつづけてあげるってこと
それしかあげらんないけど、それで満足してちょーだいな。

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あたし、両親の年齢すら既に覚えてません(存命ですが)。自分が突然死んでも、誰も年数えてくれないな、これぢゃ。ま、いいかあ、って。 / valkil ( 2003-08-04 21:09 )
あ〜未だに死んだ母親の年数えてます。と言うか、親父の年マイナス2、って覚えているだけなんだけど。 / マイケル ( 2003-07-31 18:14 )

2003-07-26 どわっ!!

昨日「呪怨 劇場版」のDVDが届いた
神社でおはらいをすませた厄除け俊雄くんステッカーとかついてんの。

ぜーったいに、家の中に貼るな!!」だって。
残念。
でもまあトイレとかに貼ったら、夜中とか絶対怖いだろうから、親分の意見に従うです。


さてさて、やっぱし怖いぞ、この作品。
怖いんだけど、なんだかちょっと笑いも出てくる、極上のホラー
やっぱホラーは国産品だよな(ゾンビさんものは海外が絶品ですけどね)。

特典映像も充実していて文句なしです。

ただ、一個だけどうしてもちょーっとこれはなーって「オプション」が。

メインメニューで、観たいもの選ぶとですね
「けろけろけろけろ」
(あ…あ…ってのが正確なんだろうけど、あたしにはけろけろと聞こえるのだ)

これってもう笑ってしまって、駄目なんですわー
電気消して雰囲気作って観ようってことで親分と鑑賞開始したんだけど

「あ、予告から観ようか。特典映像・予告」けろけろけろ…ぎゃはははは

「本編再生」けろけろけろけろ…だははははは

喉を潰された御大・伽椰子さんの悲痛な苦悶の叫びをこんなに笑ってはいけないんだけどな、ほんとは。


でも、夜中に御大が布団の中に入っているというリアルな夢を見て
けろけろ…って声まで聞こえて来て、どわっ!!と悲鳴を上げて目を覚ましたあたし。

いかんなあ。やっぱり俊雄くんの「お札」貼ったほうがいいかなあ。
うーん…やっぱやめとこっと。

余談ですが、このDVD,未公開映像がかなりツボ。
これ公開したら、確かに劇場内で笑いが出たろうなあ。たはは。

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2003-07-26 人生の師

あたしの37年半の人生における師は、一昨年亡くなった祖母だった。
「語録」ができあがってしまうくらい、ババアの言葉は名言だった
(大概は格言の引用ではあったけどね)

●人を蹴落としても利用しても踏みつけてもいいから、最後に笑う人間になりなさい。
 何言われようとどう思われようと最後に笑えれば、人生は勝ちなんだから。 

彼女の最後の教えは、これだった。


「おまえは孫の中で1番馬鹿で1番出来が悪い。でも、だから1番可愛いし、1番心配だ」

あたしの人生、心の底から真実だと思えた「愛の言葉」は、ババアのこの言葉だけ。まぢで。


40も近いというのに優柔不断で決断力に欠けるあたしは、影響を及ぼしてくれる人間を常に欲しているようだ。
これは最近気がついたことなんだけども。

ナミもはっちゃんもババアも、そしてガンちゃん(まあ、この人は「影響」なのか疑問だけど)も、もういない。

でも、ひょんなとこから「影響アタック」をくらわしてくる人間が現れた。
意外なのか、当然なのかしれないけども。

あたしは初めて逢った5歳のときから、ミリが嫌いだった。
必ず人が大事にしてるもの奪ったから。そしてその奪ったことを自慢げにあたしに教えたから。
本当に大嫌いだった。母親同士が親友だったんで、しょーがなく付き合ってるけど、
もし絶縁できるもんならしたい人物の筆頭がミリだった。
数年前までは、本当にこの世で嫌いな人物ベスト(ワースト?)3に入っていた。

はっちゃんが急逝したあたりからかなあ。ガンちゃんがミリんとこに転がり込んだくらいからかなあ、
とにかく今、心の底から大嫌いだったはずの彼女は、プライベートで1番多い時間を一緒に過ごす相手となった。

昔から松田聖子が好きで、その生きかたに近づこうとしているミリ。
この頃、彼女の発言に「おー!!」と感嘆し、その言葉に尊敬の念を抱くようになることが多い。

人生のたのしみはせっくす。ざっつおーる 」…わかんないこともないなあ。

自分が大好き、趣味は自分を磨くこと、どうやったら自分を綺麗にできるか、それだけが生きがい
(ここ数年は、同居人の鬼畜鈍感男のために生きてきてたけどね)
離婚した亭主のおかげで有り余るほどの財力があるのをいいことに、思う存分人生を愉しんでいる。

(続きます)

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