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「怠惰放蕩徒然日記」








この方を熱愛しているのは日本でも多分数名だろうなあ…
というわけでジェイソン・フレミング知名度向上草の根運動やってます。



ぐうたらな日常の中で思ったりやらかしてもーたことなんかを書いてます。
文章が変でも不快になっても、お願いだから怒らないでくださいませ。
映画の感想とか、こっちに書いてます。良かったらどうぞ。

あたしにとっての聖地であるさんを応援させていただいております

おまけ頁(自分以外の人が読んでもなんも面白くない、自己満足すぺーす)

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2003-08-08 ドニー・イエンはいい!!
2003-08-04 決裂
2003-08-04 続きです
2003-08-04 ぎぶあっぷ
2003-07-31 Happy Birthday
2003-07-26 どわっ!!
2003-07-26 人生の師
2003-07-26 続きです
2003-07-26 こわいものなし
2003-07-26 こわいもんなしは若さの特権


2003-08-08 ドニー・イエンはいい!!


昨日、「HERO 英雄」の試写会にいってきました。みはるちゃんのご招待で。

ジェット・リーはまあいいとして(ぺこちゃん、ごめんー)、トニー・レオン(決してSAMさんではない)にマギー・チャン(決して常磐貴子でも浅野温子でもない)。
チャン・ツイィーってかなり苦手なんだけど(生理的に、ってのに近いな。とにかくだめなんだ)、
とにかく、ドニー・イエンさまが出てるってだけであたしにとっては必見映画。

「ブレイド2」以来だもんな。さびしかったさ。

ストーリーなんてもうどうでもいいや。
(秦王はその後も生きて始皇帝になったってのは確定なんだから
「ああ、暗殺だとしたら失敗してんだな」ってわかるしさ)
ワダ・エミさんの衣装と、ドニーさまのアクション観れれば、もうそれでいい。

そんな感じで鑑賞してきました。

いっやー、今年はツッコミ倒し映画が多くて楽しいですねー。

これから観る人のために、ネタバレは避けますが、ちょっと書いておきたいことがあったんで。

●これ、「羅生門」だろ
三者三様、違う話が語られるっての、「羅生門」ぢゃありませんか。
個人的には「結局誰の話が正しかったのかな謎のまま」っていうほうが好き。

●ピラト??
「あんたがつくった法だろ」「しめしがつかんぞ」とつきあげられるおっちゃん。

…あたしの生涯において最高の作品(「鬼が来た!」はやっぱり僅差でこの作品に負けている)
「ジーザス・クライスト・スーパースター」

「もう私は手を引く」って場面のポンテオ・ピラトそのまんま。
いやいやいやいや、笑いましたねえ。

●「アウトライブ」だ
飛雪の剣術、「アウトライブ」であんちゃんがやってたのとまるっきり一緒。
…そうか、ジナ→ソンと伝わった剣術の奥義書「飛天神記」は、こっちに伝承されてしまったんだな。

飛んでくる矢に対抗できるようになったってことで、継承されているうちにバージョンアップしたらしいな、よかったよかった。
これでジナも浮かばれるなあ。うるうる(馬鹿)

飛雪と残剣が最後にとった道ってのも、男女の逆があるものの、
弓矢と剣って違いがあるものの、ジナとソルリそのまんまだもんな。


そして、とにかくなによりドニー・イエンはいい。
今回脱がなかったのがおばさん残念だわ。
いや、上半身全部ぢゃなくてもいいんだ、この人は。
【それ、足だろ】って疑いたくなるようなぶっとい二の腕が(顔の幅くらいあるな、絶対)ドニーさまの魅力(のひとつ)

みんなカラフルな衣装なのに、一人だけ小汚い配色ってものいい。だってドニーさまがあんなオレンジとかグリーン着たら、あたし泣いちゃうな。

ごつい顔も(人類の進化の途中って親分は言う。否定できない)、覇気のない表情も全部好き。
この人が動き始めたら、すべてのことを無視できるくらいかっこいいんだもん

もっかい当たったら、もっかい観てこよーっと。
一応いい音響で観たいから、金払ってもいいよな。
まあ、千円で観ることとは思いますが(規定料金はどうかなーって)

映画日記、もう10本くらいさぼってるなあ。
お盆休み中にはなんとかしますんで、あそこを楽しみにしてくださってるような奇特な方がいらっしゃいましたら、しばしお待ちを。

そして「英雄」をアップするときは、まちがいなく今日の日記から文章を持っていくことと思いますんで、それもまあ許してやってくださいな。

いやー、ドニー・イエンはいいわあ。出番少なくても満足満足。

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2003-08-04 決裂

最近、親分側のほうの親戚にあたる22歳の男の子、たけるくんと出かけるようになりました。
親分の妹の御亭主さんの甥。
まるっきし一適も血は繋がっておりませんが、たけるくんは「叔父さんの義理の姉さん」ってんで「けーこおばさん」と呼んでます。

役者の卵で、これがまあ、鳥肌もんの男前なんですわ。
親戚関係でさえなければミリの言う『人生最後のHの相手』にして締めくくりたいってくらいの男前。
顔がいい、声がいい、手の形がいい、顎の形も完璧、肩幅と胸板も理想的。性格だって近来稀に見る腰の低い好青年。
絶対手を出してはいけない男前とでかけるってのは、ある意味拷問ですな。

たけるくんは単館系の映画やアジア映画に最近興味を持ち始めたらしく
それであたしんとこに義妹夫妻から「お守りしてやって」と依頼がきたわけで。

幸手に住んでるから、家も近い。
どういうわけだか波長が合ってしまい、やたらうちに遊びにきたりする。
親分も可愛がっていて、年の離れた弟か、さもなきゃ息子みたいな感じの存在となったです。

さてさて、小坊主は若いから、渋谷によく遊びに行くようだ。
渋谷にはミニシアターがわんさかある。
先日「マニトの靴」のレイトをたけるくんと観に行ったんだけど、終って劇場出た途端に合コン帰りの小坊とでくわした。

き(小坊・きんちゃん)「誰?」
け「親戚の子。あ、会社の子なの(と、義理の甥に紹介する)
き「ふーん」」

その場は治まったものの、翌日怒涛のメール攻撃が開始された。
面倒だから無視してたの、あたし。

で、日曜にたけるくんとシネパトスに「アンダーカバー・ブラザー」を観に行くことになったんですわ。
(前回「アリ・G」連れてったんだけど、あの電車がとおると揺れる劇場が妙にツボだったらしい)

土曜の晩に小坊から電話があった
き「明日って、また映画とかいくっす?」(最近日曜はひつじちゃんやししょーと映画観に行くことが多い)
け「うん」
き「誰と?」
け「こないだ逢った、親戚のあんちゃん」
き「俺もいく」
け「なんで」
き「俺もその映画観たいから」(なにを観に行くか聞きもせずに言うなよな)

「彼はうちの親分側の親戚なんだから、絶対にあたしにひっついたり失礼な態度をとったりしないんだったら来てもいい」

あたしが悪かったです。あさはかだったです。
小坊がそんなまともな行動できると信じたあたしが全部悪いんです。

(続きます)

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2003-08-04 続きです

有楽町中央口ベックス集合(ここでスイカをチャージして領収書をもってくと珈琲ただなんだもん♪)

三人そろって5分もしないうちに小坊が拗ねた。
たけるくんが店を出る前にトイレ行った瞬間にぐだぐだ言い出した。
ヤツは今まで、顔で人生を渡ってきた。態度が悪くても、あの顔で全て許されてきた。
(だからそれに動じなかったあたしに(だってタイプぢゃないんだもん)無意味にひっついている)
たけるくんは一応、芸能界(たまにドラマのチョイ役で出たりしてるみたいだ)にいる。
顔の良さだって格が違う。身長も、顔の小ささも、足の長さも。絶大な劣等感に襲われたらしい
(これは後ほど友人よっちゃんからタレコミがあった)

き「親戚だって言ってるけど、ほんとは好きなんでしょ」
け「好きは好きだよ。弟みたくて可愛いもん」
き「俺のことなんてどーでもいいんだ」
け「…あのね、親分側の身内の前でそういうこと絶対言わないでよね。あたしは自分の身が可愛いんだから」
き「俺のこと馬鹿にしてるんだろ。もういい、帰る」
け「どーぞ」

ヤツは席を立ち、行ってしまった。
たけるくんがトイレから戻ってきて、「どしたの?」
「なんかいきなし拗ねて帰っちゃった」
「あ、ゆーじおじさんが言ってた、おばさんに熱あげてひっついてくる子犬って、彼?」
…はっはっは、話は既に流れていたか。


というわけで映画を観て、食事して、「次は「えびボクサー」を観よう」と約束して帰宅。
夜になり、小坊の参謀であるあたしの友人よっちゃんから電話がかかってきた。

「いきなしうちに来て、わめきまくってたぞ、あの馬鹿は」
はっはっはー

「あいつさ、おまえが引きとめてくれるって思ったらしいよ」
…なんで?

「…いや、だから…そうだよな、おまえって物事を額面通りに受け取る女なんだよな」
だって帰るって言ったしさあ、あれ以上一緒にいて、親分の親戚の子の前で馬鹿やらかされたら困るわさ
(正確に言うと、彼の血縁である叔父の女房、つまり親分の妹@兄貴を世界一崇拝してる の耳に入ると困る)

「間に入ってフォローするか?」
んー、いいや、別に。
まあ、仕事が絡むから、それに支障がでないようにしてくれたら助かるけど

「…しょーがねえなあ。秘伝石焼角煮丼(近所の焼肉「うしひこ」の絶品メニュー)奢れよ」
はーい

かくして、小坊はあたしの生活から退場しつつある。なんか滅茶苦茶怒ってるらしいから。
よっちゃんのとりなしで、仕事んときだけはちゃんとまともに話をしているけども。

親戚なんだから、とか、それなりにフォローすればいいのかもしれないけど、めんどくさいからいいや、暑くてへばってるし。

若い子ってわかんないなあ。
ってーか、あたしが他人の気持をまるっきり斟酌しない人間だからなのかなあ。
まあ、考えると疲れてくるからやめとこう。

というわけで、一応報告でした。

親分曰く『これって、チミはふられたことになるわけ?』…そうなのかなあ。まあ、どうでもいいけどね。

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そーなんです、1000円チャージして(有楽町駅限定ですが)250円のコーヒーをただにしてってのもなあって思うけど、でも、やっぱりお得っちゃお得ですからね。小坊はいまだにふてくされてて、あたしが謝ったら許してもいいってスタンスだそーですが、謝る理由がないからなあ。まあ、「ふられた」身の上ですから、このままでいいかな。 / けいこ ( 2003-08-06 17:16 )
有楽町べっくすにはそんな仕掛けがあったんですね(笑) 小坊君ほどストレートな人材って貴重かも。とはいえけーこさん、お疲れ様です。。 / みなみ ( 2003-08-04 23:14 )

2003-08-04 ぎぶあっぷ

ここしばらくはまりたおしていた「FFX-2」
ついに昨夜、ギブアップいたしました

コンプ率98%、あとたった2%だったから、すっげ悔しい。


でもね、だってね、
●どーしてもメガトンベリと接触しちゃうんだもん!!
倒せないんだもん!!


●聖ベベル廟80層の「チャク」がどうしても倒せないんですもの!!



めがとんべりくんは「わいろ」で切りぬけた。あっというまに所持金が底をついた。
でも「チャク」が倒せない。

全員レベルはMAXの99、ドレスフィアだって全部アビリティマスターしてるさ
(あ、リュックのマキナマズルだけはまだ。クラスコのいべんとくりあできてないから)


どうしても、あの人が復活するエンディングが見たい
それでも、どうしてもこれは無理だ。

…ってーかさ、こういうとんでもない敵と戦わないといけないっていうゲームってやりすぎぢゃねーのか??

「半熟英雄3D」、あまぞんどっとこむで注文したの。ゆーずどだけど。
いいんだ。お盆休みはこれやって過ごすんだ。

しくしく…ああ、「あのひと」に逢いたかったなあ。
誰かこれ終った人、データをコピーさせてください。
ルカシアターで見て、泣きますから。しくしく

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2003-07-31 Happy Birthday

今日はガンちゃんの誕生日。
毎年なんだかんだでミリと三人で一緒に食事したりしてたんだけどね。

昨日、ミリから電話があった。

け「今年はどうしようか」
ミ「食事でもいく?」
け「…やめとく」
ミ「そだね」

それが正解なんだろう。死んだ子の年を数えるってのも、なんだかね。

ミ「けーこちゃん、明日どーすんの?」
け「んー、映画行くかな。シネマポイントカード、満タンになったのあるし」
ミ「もしかして、丸の内東映?」
け「ばれた?」
ミ「あ、一緒にいくー!!」

…結局一緒に出かけることになってんの。まったく。馬鹿だなあ。

一応、最近本当にめっちゃひさびさに更新した「バトロワコンテンツ」。
まだ、【工事中】の札を掲げてるけど、一応「BR2」についてやってこーと思ってて。

あの映画。、【ブレアウィッチ】系なんだもんな。
とにかくいろんな予備知識をたんまり仕込んでからでないと、なにがなんだかわかりゃしない。

一回観て、予備知識仕込んで、そんでもっかい観ると「あー。そーかそーか」って。

関連書籍を買いまくり(写真集&たっちゃんの本は買わない。あたしが欲しいのは生徒側の情報だから)、付箋はりまくって情報収集してます。
個人的にお気に入りなのは「キタノシオリによる変奏曲」。
「自分のクラスがBRに参加することを唯一知っている人間の目で見た状況」…楽しいっす、こういうの好き。

観て、情報集めて、つっこんで(ほかの人のツッコミももちろんイタダキ!!…あ、小茂根さん、掲示板の「無能なリーダー」っての、いただいていいです??)、そーやって作っていこうと思っております。

人物設定がめちゃくちゃお気に入りだってのに、最初から最後までどこにいるんだかさっぱりわかんない長谷川くん。
彼の退場場所である地雷源で今日こそ探すですわ、ええ!!

というわけで、ガンちゃんへ。
今日、ミリと映画行ってくるからさ。

もしあたしの傍にまだいてくれてるんなら、一緒に爆笑しながら鑑賞しよう。

あなたがいなくなったせいで、あたしは大分強い人間になりました。
世界最強の魔除けもあるし、なにより【史上最強の守護霊】してくれてるって信じてるから。

お誕生日おめでとう。なにもしてあげらんないけどね。
あたしからのプレゼントは、忘れないで、愛しつづけてあげるってこと
それしかあげらんないけど、それで満足してちょーだいな。

先頭 表紙

あたし、両親の年齢すら既に覚えてません(存命ですが)。自分が突然死んでも、誰も年数えてくれないな、これぢゃ。ま、いいかあ、って。 / valkil ( 2003-08-04 21:09 )
あ〜未だに死んだ母親の年数えてます。と言うか、親父の年マイナス2、って覚えているだけなんだけど。 / マイケル ( 2003-07-31 18:14 )

2003-07-26 どわっ!!

昨日「呪怨 劇場版」のDVDが届いた
神社でおはらいをすませた厄除け俊雄くんステッカーとかついてんの。

ぜーったいに、家の中に貼るな!!」だって。
残念。
でもまあトイレとかに貼ったら、夜中とか絶対怖いだろうから、親分の意見に従うです。


さてさて、やっぱし怖いぞ、この作品。
怖いんだけど、なんだかちょっと笑いも出てくる、極上のホラー
やっぱホラーは国産品だよな(ゾンビさんものは海外が絶品ですけどね)。

特典映像も充実していて文句なしです。

ただ、一個だけどうしてもちょーっとこれはなーって「オプション」が。

メインメニューで、観たいもの選ぶとですね
「けろけろけろけろ」
(あ…あ…ってのが正確なんだろうけど、あたしにはけろけろと聞こえるのだ)

これってもう笑ってしまって、駄目なんですわー
電気消して雰囲気作って観ようってことで親分と鑑賞開始したんだけど

「あ、予告から観ようか。特典映像・予告」けろけろけろ…ぎゃはははは

「本編再生」けろけろけろけろ…だははははは

喉を潰された御大・伽椰子さんの悲痛な苦悶の叫びをこんなに笑ってはいけないんだけどな、ほんとは。


でも、夜中に御大が布団の中に入っているというリアルな夢を見て
けろけろ…って声まで聞こえて来て、どわっ!!と悲鳴を上げて目を覚ましたあたし。

いかんなあ。やっぱり俊雄くんの「お札」貼ったほうがいいかなあ。
うーん…やっぱやめとこっと。

余談ですが、このDVD,未公開映像がかなりツボ。
これ公開したら、確かに劇場内で笑いが出たろうなあ。たはは。

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2003-07-26 人生の師

あたしの37年半の人生における師は、一昨年亡くなった祖母だった。
「語録」ができあがってしまうくらい、ババアの言葉は名言だった
(大概は格言の引用ではあったけどね)

●人を蹴落としても利用しても踏みつけてもいいから、最後に笑う人間になりなさい。
 何言われようとどう思われようと最後に笑えれば、人生は勝ちなんだから。 

彼女の最後の教えは、これだった。


「おまえは孫の中で1番馬鹿で1番出来が悪い。でも、だから1番可愛いし、1番心配だ」

あたしの人生、心の底から真実だと思えた「愛の言葉」は、ババアのこの言葉だけ。まぢで。


40も近いというのに優柔不断で決断力に欠けるあたしは、影響を及ぼしてくれる人間を常に欲しているようだ。
これは最近気がついたことなんだけども。

ナミもはっちゃんもババアも、そしてガンちゃん(まあ、この人は「影響」なのか疑問だけど)も、もういない。

でも、ひょんなとこから「影響アタック」をくらわしてくる人間が現れた。
意外なのか、当然なのかしれないけども。

あたしは初めて逢った5歳のときから、ミリが嫌いだった。
必ず人が大事にしてるもの奪ったから。そしてその奪ったことを自慢げにあたしに教えたから。
本当に大嫌いだった。母親同士が親友だったんで、しょーがなく付き合ってるけど、
もし絶縁できるもんならしたい人物の筆頭がミリだった。
数年前までは、本当にこの世で嫌いな人物ベスト(ワースト?)3に入っていた。

はっちゃんが急逝したあたりからかなあ。ガンちゃんがミリんとこに転がり込んだくらいからかなあ、
とにかく今、心の底から大嫌いだったはずの彼女は、プライベートで1番多い時間を一緒に過ごす相手となった。

昔から松田聖子が好きで、その生きかたに近づこうとしているミリ。
この頃、彼女の発言に「おー!!」と感嘆し、その言葉に尊敬の念を抱くようになることが多い。

人生のたのしみはせっくす。ざっつおーる 」…わかんないこともないなあ。

自分が大好き、趣味は自分を磨くこと、どうやったら自分を綺麗にできるか、それだけが生きがい
(ここ数年は、同居人の鬼畜鈍感男のために生きてきてたけどね)
離婚した亭主のおかげで有り余るほどの財力があるのをいいことに、思う存分人生を愉しんでいる。

(続きます)

先頭 表紙

2003-07-26 続きです

先日、はっちゃんの三回忌の法要があった。
そんとき(ってか、終ったあとの食事回)に、うちのママ(@自分以外の人間の人生を否定するのが趣味)が彼女の生活態度を怒った。
(勿論「けいこなんかと長くつきあってるから、そういうことになっちゃったんだろうけど」の言葉は忘れなかった)

だってさあ、もう何年かしたら、Hしたいと思っても、誰もしてくんなくなっちゃうかもなんだよ
そうなる前に、「したい」って思ったらしないともったいないぢゃん


…そーか、そういえばそーだな(感嘆)

「じゃ、誘ってくれたら誰でもいいわけ?」としつこくつっこむうちのママ。
(この時点で、ガンちゃんのママ&ミリのママに「いいかげんにしなさい」と怒られていて、それが面白くなくて
彼女に攻撃してうさばらししていたようだ)

そりゃー相手は選ばないとね。
だって、それが人生最後のHになる可能性もあるんだよ。
どうでもいい相手としちゃったら、それこそ死んでも死にきれないぢゃん


…うわー。確かにそーだ。

「けいこと一緒にいるから、美里ちゃん(ミリ。みさとの別読み&ちっこいからミリ)がこんなになっちゃって…」

…おかーさん、こいつが昔からそういう性格なの、知ってるでしょ?
あたしが何人彼氏強奪されて泣いたか、あたしの日記勝手に読んでまわりに言いふらしてたんだから知ってるでしょーが。

しかし、すげーぞこいつは。
うちのママを口でやりこめて黙らせるなんて奇蹟を起こせるのは彼女だけだ。

かくしてあたしに新しい「師」ができた。

ただ、この「師」は、納得いく物件がみつかりしだい、海外に永住する予定となっている。
その前に、学べるものは学び、得られるものは得るようにしたいと思った。

本人にそれを言ったら(あたしは利用する人間に対しては、ちゃんとその旨を「基本的には」言うことにしている)

そーやってあたしの人生からおいしいとこ取りしよーとばっかするんだから!!
でも、まあ、自分に利用価値あるってことはありがたいことだからいいけどさ


…あ、それ(自分の利用価値)、うちのババアの言葉だ。

そーかそーか、ミリもちっこいころからうちのババアの教えを受けてる奴だったっけ。

結局あたしの「師」はババアなんだな。

あたしも誰かにそうやって影響与えるような人間になれたらよかったのにな。
もっとも、あたしなんぞに影響受けたら、間違いなくろくでもない人間になってしまうだろうから、そうなってなくてよかったのかも。

ぐだぐだつらつら、書いてみました。
くだらないことばっかでごめんなさい。ま、読み飛ばしてくださって結構ですよん♪

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2003-07-26 こわいものなし

うちの姪、薫。
あたしが溺愛しまくったもんで、性格が徹底的に悪くなってしまった。反省。

家庭環境によるストレスから異常に肥満していたものの、施設に入ってそれも解消。
痩せた彼女は、前田愛に酷似していた。
(…っかしーな、あたしに似てるって言われてたんだけど、あたしは前田姉には似てないもんな。
…デブの状態ではあたしと似てるってことか?)

とにかく、前田愛の顔を持つ13歳に、怖いものはない。
あたしが若い頃以上の「おやぢキラー」となりつつある。
馬鹿でも我侭でも、顔が前田姉だから、周囲は許す。
前田姉が大好きなうちの親分も例外ではない。

でも、馬鹿は馬鹿だと思う。
というわけで、最近の姪の馬鹿ぶりを紹介してみます。

●それは…

サマージャンボを買ったあたしと親分。
連番10枚(あたし)、バラ10枚。
薫が「あたしも買いたい!!」と言い出した。
宝くじは未成年は買っちゃいけないような気がしたけど、まあ、あたしが一緒にいけばいいかあ。
(似非モラリストの正義なんてこんなもんですわ)
親分からもらった1000円を握り締め、彼女は窓口のお兄さんに向かってこう言った

連番1枚、バラ二枚!!

…それって、バラ三枚ってことぢゃないのか?
窓口のあんちゃんも「バラ三枚?」と聞いてきた。
「違うの。連番1枚とバラ2枚なの。それは買えないの?」

…あんちゃんもやっぱり例外ではなかった。
「はい、連番1枚、バラ2枚ですね」

かくして、彼女は初めて買った宝くじについて「連番1枚、バラ2枚」と周囲に自慢こいている。

誰か真実を教えてやってくれないもんか。あたしの言うことなんてもう聞きゃしないんだもの、姫様は。


● 大丈夫

馬鹿で我侭でも、一応伯母のことは愛してくれているらしい。
先日、すごい心配して電話をかけてきた。

小学生を監禁して自殺したとかいうロリコン男、久喜に住んでいたそーだ。それもうちのすぐ近く。

『けーこちゃん、気をつけてね!!』

…気をつけるもなにも、もう相手死んでるし

『だって、そんな危ないのがそばに住んでたら、怖いぢゃん!!』

…いや、あの、気持はすごく嬉しいんですけども、
小学生が守備範囲のロリコンが近くに住んでいたとしても、40目前のあたしには実害はなーんにもないんだけども。

『わかんないぢゃん、そんなの!!!なんでそう言いきれるの?』

…いやいやいやいや、言いきって大丈夫。
死んでるし、もし生きてたとしても絶対なにも起こらないから。

「けーこちゃんは、のんきすぎる」と怒ってるって、義弟からタレコミがあった。
呑気とかそういうんぢゃないってことを、誰か教えてやってくれないもんか。とほほ


(続きます)

先頭 表紙

2003-07-26 こわいもんなしは若さの特権

●絶対だめ

映画に連れてってやってくれと妹から電話がきた。
…数ヶ月前にあたしに対して罵詈雑言かましたことは忘れたらしい。

今回は断った。
前回のことがあったからではなく、もしそれがなくても今回は駄目。

彼女が行きたがったのは「BR2」、R-15指定の作品である。

何度も書いているように、あたしは「似非モラリスト」だ。
「似非」というのは「自分に都合のいいようにモラルを解釈する」って部分が多分にあるから。
信号無視できないし、駅の階段の矢印が進行方向と逆だったりすると、オロオロしちゃう。馬鹿。

で、その「似非」の中には「R指定」に対してのものは許容されていないんだな、これが。
十五歳以下(未満だっけ?)は駄目ったら、13歳を連れて行くなんて、あたしにゃできないっす、絶対。

というわけで、断ったら、姪の涙の絶叫が飛んできた
けーこちゃんのケチ!!大っきらい!!

通常はこれで相手が折れるらしいが、あたしは別に前田姉の顔をした13歳が弱点ってわけではない。

というわけで、彼女がBR2を観るのは勝手だけど、あたしが知らないときに行って欲しいもんですわ。

駄目なもんは駄目。これは何度も教えてることだけど、わかってくれる可能性は低いだろうな、とほほ。



奴の相手をするのは、かなりしんどい。
でも、まあ、ネタになりそうな言動をかましてくれるってことで、アリにするかな。
これは多分「身内の欲目」なのかもしれないですけどもさ

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