himajin top
「怠惰放蕩徒然日記」








この方を熱愛しているのは日本でも多分数名だろうなあ…
というわけでジェイソン・フレミング知名度向上草の根運動やってます。



ぐうたらな日常の中で思ったりやらかしてもーたことなんかを書いてます。
文章が変でも不快になっても、お願いだから怒らないでくださいませ。
映画の感想とか、こっちに書いてます。良かったらどうぞ。

あたしにとっての聖地であるさんを応援させていただいております

おまけ頁(自分以外の人が読んでもなんも面白くない、自己満足すぺーす)

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2003-06-08 いいやつだね、テレンス
2003-06-08 続きです
2003-06-07 まいりました
2003-06-07 続きです
2003-06-07 どこにいらっしゃるんですかいな
2003-06-06 とほほ…
2003-06-04 自分が底無しの馬鹿であることを自覚した
2003-06-04 ぼくんち
2003-06-02 時の流れ
2003-06-01 たった一人の叫び


2003-06-08 いいやつだね、テレンス


最近「あんちゃん」ばっかで、しょーたいちょーの影が薄くなってるんぢゃないの?と某友人に言われた。
そーんなこたーない。微塵もない。

あたしは心も度量も狭いけど、同時に複数の人間をきちんと愛せるという点の「広さ」は所持しているのだ。
(だから昔から「恋愛の同時進行」(俗に言う二股三股)はバシバシやってきた。
これを悪いことだなんて思ったことは1度もないです。
「つきあってください」って言ってくる相手には「他にもつきあってる人いるけど、それでもいーんなら」って答えてきたしね)

まあ、どうやらこれは世間一般的に褒められたことではないらしいんだけども
もしあたしに「そばにいる人」で好きな人ができて、その人に「Hしよ」って言われたら、行くでしょうね、多分。

あんちゃん、大好き。
ほんとに大好き。
いきなし青酸カリ渡されて「詳しい説明はできないんだけど、今からこれ飲んで死んでくれる?」って言われたら
『了解!!』って即座に迷いなく飲干せちゃうくらい好き。
まあ、死ぬ前にHの1回くらいはしていただきますけどさ、そりゃね。

そしてこれは、しょーたいちょーに対しても同じ。

今日、ネットで「テレンス・イン」を検索してたら、こんな記述があった。

「カラー・オブ・ペイン 野狼」のインタビュー

『共演の澤田謙也さんの印象は? 』

彼は、映画に対する自分の思考、信念をきちんともっている人です。
彼から僕たちに話し掛けてくれることもとても多かったし、
撮影現場でも撮影おわってからもコミュニケーションを保つことをよくしてくれて
楽しかったし、一緒に演じ易い役者さんですね。

アクションに関しては、それは多くのことを教えてもらいました。言葉で云々というより、動きそのもので。
それに、彼にはめいっぱい蹴られました(笑)。胸部に防護パッドを入れていたからよかったけど、
あれがなかったらたいへんなことになってましたね


…だひゃー!!

いやいや、馬鹿なのはよくわかってるんですが、
自分が滅茶苦茶惚れてる人が褒められると、舞いあがるくらい嬉しいんですわ、これが。

性格悪そうな顔(でも、めっちゃハンサム♪)してるけど、いい人ぢゃないですか、テレンス!!
テレンスを益々好きになってしまったあたし。

褒めたテレンスを益々好きになり、褒められてるしょーたいちょーにも益々惚れ込んだ、
相変わらず「お馬鹿」度が増大中の、今日のあたしなのだった。


(だからどうしてこんなしょーもない話でも文字数が膨れ上がるんだ、あたしは!!…続きます)

先頭 表紙

ちなみにテレンスはもっとかっこいいです。でもこの悪そうな顔が好きなのでした / valkil ( 2003-06-08 15:34 )

2003-06-08 続きです


でもね、テレンスってほんとにハンサムなんだけど、かなり好きなんだけど、
「あふー」ってなっちゃうようなことはないんだな、これが。

同じ香港アクターではニコラス・ツェー(少林サッカーの悪人ハンさんは、彼の実の父親です)をハンサムだと思う。
この人はほんとに、非の打ち所がないハンサムだと思う。
(ちなみにこの画像がニコちゃん。もっとほんとはかっこいいです)

でも、ぴんとこないんだよな、これが、全然。パパはかなりくるんだけどな、ツボに。

やっぱり「誰もが認める正統派ハンサム」にはなんも感じないみたいだなあ。

「え?けーこちゃん、なんも感じないの?だったらきっとそりゃ世間一般的にはハンサムだわね」ってのがミリの口癖。
レオナルド・ディカプリオしかり、ブラッド・ピットしかり、ジョニー・デップしかり、タッキーしかり。
最近ではウォンビンくんがこーだった。

「個性派好き」って言うと聞こえはいいけど、もしかしたらあたし、ママの言うように「趣味が悪い」のかもしれないなあ。
(これは小さい頃からずーっと言われてたからな。多分趣味が悪いのは両親双方からの遺伝だと思うけども)

でもね、あんちゃんもしょーたいちょーも、「いい」って認めてくれる人はちゃんといるのだわ。
未だに出会っていないけど、キム・スロくんやジェイソン・フレミングさまを「いい」って言ってくれる人もきっといるはずなの。

理由はよくわからないけど、幼い頃から「少数派に入る」ってことを極度に恐れるあたし。
でも、好きな人に関しては少数派であることを全然畏れていないわけで。

そーか、それが「偉大なる愛の力」なのか!!(GUNS&TALKSのウォンビンくん陶酔トーク風に)

なにはともあれ、しょうたいちょーへの「愛」は依然として燃え盛っております。
いやいやいやいや、まあ、これはあたし以外の人にとっては「どーでもいいよ、そんなこと」なんでしょうけどもね。

先頭 表紙

2003-06-07 まいりました

本日、久々に映画を三本観て来ました。

まず、10時から「スパイ・ゾルゲ」試写withみはるちゃん@一ツ橋ホール。
三時間だもんで、かなり腰にきた。
悪くなかったですよ、はい。テーマおもたくて、ちょっとしんどかったけど。

そっから新橋に移動して、新橋文化にて「ゴーストシップ」「スパイチーム」の二本立て。
新橋文化、昔からぴあで観て気になってはいたけど、行ったことはなかった。
単館系の映画、それもレイトのみとかで見逃した作品とかを1週間という短期間で公開していくという
あたし的には結構ツボかも。

実はししょーと行くはずだったんだけど、ししょーが行けなくなってしまって、
たまたまそこに「暇ですー」ってメールしてきた小坊を誘った。

いやー、新橋までやってきましたよ、このあんちゃんは。
冗談で誘ったのになあ。

でも、この彼の行動を、合流してから20分もしないうちに感謝することになりました。

700円で二本ってのは、既に危険な香りがぷんぷんします。
こんなに安い値段で映画を観るのは、中学生の時「ジャンク 死と惨劇」を日勝地下(池袋)で300円でっての以来だわ。

自動販売機でチケットを購入、赤いドアをあけて場内へ
(青いドアは新橋ロマンっていう、恐らくエロ映画をやってる映画館)

…こわい。

映画館に入って「こわい」って思ったのは初めてだ。

小さいのはいい。新宿東映パラス3とかの通称「視聴覚室」で慣れてる。
古いのもいい。銀座シネパトスとか大好きだから。

でも、この映画館はこわい。
小さい、古い。それに加えて、妙な臭いがするんですわ。
汗だかなんだかが饐えてしまい、それが劇場内に染みついてしまってるみたいな。
しかも宇都宮線の臭い(さきいか&ワンカップの日本酒)まで加わっている。

「場末」って言葉がぴったりするような、
ってーかそれ以外にどう表現すりゃいいんだっていうような…まぢこわい。

客層も怖い。なんだか怖い。
毎日することがなくて、行くとこもない人が、1日を潰すためにたむろってるみたいなの。
よれったおっちゃんばっかで、女性はあたし一人。
初めてヨーコさんのステージを見に行った時の「恐怖」がでじゃぶとなって蘇りました。

怖いけど、映画は観たい。
「ゴーストシップ」はどーでもいいけど、「スパイチーム」はどうしても観たい。
どーしよー。無意識のうちに小坊の腕をしっかりつかんでいたあたし。

『映画、観たいんですよね』…うん
『このにおい、なんとか我慢できますか?』…頑張る
『じゃ、観ましょう。俺がついてっから大丈夫っす』…もしかして、ガンちゃん?(まさかね)

空いてるのは最前列。端っこに陣取る。でも怖いから通路に面した席は小坊。

(あ、こんなしょーもない話だってのに文字数が…続きます)

先頭 表紙

2003-06-07 続きです

小坊は馬鹿だけど、エロザルよっちゃんが「参謀」としてついているせいで、かなりそつがなくなってきた。
いきなしタオルにシーブリーズをばしばしぶっかけて、「これ、鼻と口にあてとけばOK」…あ、ほんとだ

そのあとずーっと、あたしは片手でタオルを鼻に当て、もう片方の手でしっかり小坊の手を握り、二本の映画を乗り切ったのでありました。

「ここまでして観ないといかんのか」って、
トイレ(スクリーンの両脇にあるんだな、これが)に立った観客のおっちゃんがじろじろ観るたびに、
そして上映中に酒臭いおやぢに話しかけられて邪魔されるたびに思ったけど
(『兄ちゃんたち、随分年離れたカップルだねえ。出会い系か?』…ちゃうわい!!
まあ、親子でなくて「対」と思われて嬉しかったらしいけどね、小坊は
「あ、ごめんねー。どうしてもこの映画観たかったらしいんで、邪魔しないであげてね」なんてうまくあしらってて、その姿にちょっと感動した)

自問自答してみて、結論は出た。
「スパイチームはどうしても観たい」
サム・リーにテレンス・イン、さらにスー・チーですもの。これは観ないとですわ。

90分が二本、予告と休憩含めて三時間ちょい。
観終って外に出たときは、おもいっきり深呼吸しましたさ。
肩に思いっきり力が入ってたみたいで、もうへっとへと。
いっやー、ありがたい。ほんとにきみのおかげで無事だったよ。

髪の毛や服に、あの臭いがつきまくってるみたいな気がして、「早く帰りたい〜」状態。

「どっかでシャワー浴びて休憩します?」とか期待に満ちた目で提案してくるもんで
『そういう台詞は150人食ってからにしろ』…今までの感謝はどこへやら。

いやいやいやいや、まいりました。
あたし、東京で最悪の映画館はワーナーマイカル板橋だとばっかり思ってた。
(次点が、こないだみなみちゃんと「呪怨」観に行った新宿松竹のちっちゃいとこ)
でも、上には上…いや、下には下があるんだなあ、まだまだ修行(なんのだ)が足りないなって反省。

電車が通るたびに劇場が揺れるってレベルのボロ映画館でも
銀座シネパトスならあたしは一人でも行ける。
でもこの映画館に一人で行くってことは絶対できない。

映画は面白かった。観れてよかった。
でもあたし、もうここの劇場はこわいから行けないなあ。

すごい偏見かもいれないけど、まぢで怖かったんですもの。
びびりまくったです、ほんとに。

小坊の存在に感謝するだなんて…やだな、依存しはじめてるのかな。
これはまずい徴候だ、反省。

いっやー、まいりました。
興味があるかたは、話のたねにはなりますんで、行ってみたらいいかもです。
ただ、あたしはもう行きません、たぶんね。

先頭 表紙

はい、ものすごいです。シーブリーズをたっぷり含ませたマスクして行くことをお薦めいたします。烏森口、風俗系の店がいっぱいある、JRのガード下です。いやー、すごかったなー。トイレも怖くていけませんでした。偏見だろうとは思うけど、真剣にこわかった。これからはキネカ大森(めっちゃいいですよ、ここ♪)とかで、ちゃんと上映期間内に見ることにいたします。 / valkil ( 2003-06-08 11:52 )
ひっ、ひえー。これまた値段も雰囲気も凄い……。一度行ってみたいけど、臭いのは困るです。お疲れ様でした……。 / みなみ ( 2003-06-07 23:20 )

2003-06-07 どこにいらっしゃるんですかいな


ししょーが「シュリ」を借してくれた。


韓国映画にはまっていながら、これを観たことがなかったのだ、あたし。
(「JSA」もちなみに観ていません。韓国映画好きだなんておこがましくて言えませんな)

で、昨夜これをやっと鑑賞した。

うん、好き嫌い分かれるって言われてたけど、あたしは好きだな。
ボロ泣きはしなかったけど、あたし結構好きだな。

ハン・ソッキュ、ソン・ガンホ、チェ・ミンシクの「個性派」が皆様良いし、
脇に知ってる人がちょこちょこ出て来て、「あ!!」って愉しめるし
(ソッキュくんたちの上司でガン&トークスの武器調達のおっちゃんが出てきたときにゃ
「おいおい、いいのか」って。だってがんあんどとーくすを昼間観たばっかだったんだもん)


さてさて、この作品にはキム・スロくんが出ている。
ミンシク軍団の一人。
出てきたときにゃ、「あはー」って声が出た。
いやー、軍人さんは似合わないんだなー。髪が短いと、哀川翔のばったもんみたいだ。

でも、やっぱこの人はいいわ。
ロッカーあけてアタッシュケースを取り出したときの冷たい目がたまらんな。

うーっしゃ、DVDは買い、だな。
ちょうどあまぞんどっとこむのギフト券が1000円分あるから、それ使えば安く買えるさ
(このギフト券はキャンペーンであまぞんさんからいただいたのであった)

これを買ったのは、きむすろくんや個性派の主演どころの方々のせいだけではない。

DVDを貸してくれたときにししょーがくれた「銀杏のベッド」のチラシで役者紹介んとこに書いてあった。

シン・ヒョンジュン「将軍の息子」「シュリ」

…澤田謙也さま同様、只今シン・ヒョンジュンがらみのものなら、ポケットティッシュ一枚でも金を出す状態。
(ヤフオクでガン&トークスがらみのものだと、ちょっと難しいんだな、落札。
なんせウォンビンくんファンっていう強力な競り相手がやってくるから)

ちょっとでもあんちゃんが出てるなら、そのDVDは買わなくては、だわ!!
(例えモヒカンで台詞は「うがー」だけでも…しょーたいちょー!!)

ストーリーのキャストのために買ったってのはもちろんですが、
あたしはこの作品、あんちゃん探しするためにも買いましたですわ。


昨日、(まともに鑑賞したあと)コマ送り状態にして二回観たんですけど、全然わかんないの。

エンドクレジットで「신현준」を探してはみたけど、あっという間に挫折。
(この三文字を入力するだけで実は30分くらいかかってるあたし…とほほ)


えー、どなたか知ってたら教えて下さい。
あんちゃんは、いったいどこにいらっさるんでしょーか。

『ま、そういうことばっかしてれば、余計なこと考えないで済むわな』と親分が言った。

今日も「余計なことを考えない」ために
「スパイ・ゾルゲ」試写行って、そのあと新橋で
「スパイチーム」(サム・リー、スー・チー、テレンス・イン出演の「オーシャンズ11」のぱくりっぽい映画)
「ゴーストシップ」の日本立て見てくるでございます。

相変わらずこんなことばっかやってます。ま、それがあたしなんですけどね。

先頭 表紙

2003-06-06 とほほ…

日曜早朝5時半、電話が鳴った。

「あー、けいこか。おとーさんだが、寝てたか?」…はい、間違いなく。

「まあいい、話があるんだが」…まあいいって、そりゃあんたはいいでしょーけどさ。

「おとーさんとおかーさんは別居しようかと思ってて」…それは前に聞きました
(既にパパは彼女んとこに転がり込んで老年同棲生活を送っているですもん)

「それでな、おとーさんの年金と給料だけでは、おとーさんとこと、おかーさんの生活費にはかなり苦しいんだ。
それでけいこに相談なんだが…」


やなこった(がちゃん!!)

パパがママと別れようが、誰と暮らそうが、たとえどこかで野垂れ死にしよーとあたしにゃ関係ない。
ちっこいマンション一軒くらいなら買えるってくらい貯めてたバブル時の給料貯金を
あたしにナイショで全額使い込み、「今まで育ててやった金の徴収だ」ってほざいたよね。

昨年、あたしが引越しとともに口座を閉鎖してしまうまで、3年にわたって毎月給料半分勝手に引き落として
(ママは昔あたしんちにきて、あたしがトイレいってる間に通帳とはんこを盗みました。
『娘の金をどう使おうと、親の勝手だ』って真剣に思い込んでます)
もう、ほんとに充分すぎるくらい金は払ってるはず。


…あー、もー、なんで朝からこんな目に…おまけに目がさめちまったぢゃねーか。
ヘッドフォンを装着して「火山高」DVD鑑賞をおっぱじめたあたし。

しばらくして、腕がゆすぶられた。
親分「電話だよ」

…あ、ごめん、気がつかなかった。

先日、ガンちゃんのお骨が戻ってきた日に
「あんたのせいであの子は命を縮めた」
「あんたと関わった人間は、あんたのせいで不幸になってみんな死ぬ」
「あんたがかわりに死ねば良かったのよ。どうせ誰も哀しむ人なんていないんだから」
と暴言をかまし、ガンママ&ミリママと大喧嘩になってしまったうちのママからだった。

「あ、けいこ?おはよう。寝てたの?起こしてごめんね」

…な、なんだ、この愛想のよさは!!
もう、全身鳥肌。まぢで怖かった。こんな怖かったのは1回目に「呪怨」を観たとき以来だ。

「おとーさんから聞いたんだけど、あの人にお金出すの断ったんだってね」

…すっげーやな予感がする。
切ったほうがいい、今すぐ電話を叩ききれと、あたしの中のなにかが言っている。

「おとーさんに金を出さないんなら、その分のお金が浮くわよね。それで…」


冗談ぢゃねーや!!(がちゃん!!)

…ほんとになー、まったくなー。
なにを根拠に、あたしがうなるほど金もってると思ってるんだろーか。
「ほんとなら給料全額送ってくれても当然だ。親のためなら身体を売ってでも稼ぐくらいのことはするべきだ」

…おいー!!
誰の身体が売れるんだよ、こんなでぶ。
万が一売り物になるんだとしても、売らないっての。
好きでもない男とHして、残り僅かな「実用期間」を無駄に使う気はさらさらないんだからさ。

いっやー、ほんと最低だな、うちの親。
でも、そんな最低の親でも、誰かに悪く言われるとムっとするんだから、これがやっぱり「血」の不思議なんだなって思う
今日のあたしなのでありました。

愚痴ってすいません。例によって読み飛ばしてくださって結構です。ごめんなさい。

先頭 表紙

余談★このあとこの夫婦は時間差でうちの妹んとこに電話して「金出してくれ」とかましたそーです。『子供四人かかえて、しかも1番下のは未だ病気で入院中、生活苦しい(義弟の会社は不況のあおりをくらって倒産し、彼も自己破産宣告出した)のになんでまた!!』…うちの姉妹にしては本当に奇蹟みたいな「意見の一致」が出ております。義弟は「生活のため」におねーちゃん遊びが激しくなってるよーです。たいへんだな、ほんとに / valkil ( 2003-06-07 06:58 )

2003-06-04 自分が底無しの馬鹿であることを自覚した

前回の話の続きみたいなもんですが…

原作が好きで、だからこそ映画化が怖いって作品が、今月なかばから公開されます。
浅田次郎「鉄道員」の中に収録されている短編「ラブレター」を映像化した、韓国映画「パイラン」

主演はチェ・ミンシク&セシリア・チャン…うー。そそるなー。

実はこの作品、予告でかなり涙腺がうるうるだったりしたの。
「ぼくんち」は観なかったけど、これは多分ってーか、間違いなく観にいく予定でございます。
大泣きこきそうだから、とりあえず一人で行きますですけどね。


韓国映画にはまりたおし、親分が一昨日またしても買ってきた韓国語の本(つよしくんのやつね)で勉強中。
そして来年あたり、韓国行ってみるか(やべ、パスポート切れてんだ)なんて思ってるくせに、
実は昨日「二重スパイ」を観るまで(試写ね)、
「南朝鮮=韓国」だってことをまるっきし知らなかったあたしが、韓国映画を語るなんておこがましいから、今後はおとなしくしてます。

↑↑
まぢなんです、ほんとに。
日本も世界も、地理ってもんに徹底的に弱いんですわ、あたし。
社会科で好きだったのは日本史だけでしたから(それだって鎌倉時代・戦国時代・幕末だけですけどね)。

すでに皆さんはお気づきでいらしたかもしれませんが、あたしは自分がほんとーに無知な馬鹿だってことをしみじみ自覚いたしました。

鉛筆とシャーペンが違うだとかなんだとか言ってる人を笑えません。あたしのほうがもっと頭悪いんですから。

親分にナイショで、本日ダイソーにてポケット版世界地図を購入いたしました。
今後は世界地理もしっかり勉強したいと思います。

いやいやいやいや、あー、なさけない。
『生きてる価値のない最低の馬鹿』っていう母親の言葉はもしかしたら当たってるかもしれません。とほほ…

先頭 表紙

今、「シュリ」をやっと観ています。これを観ていれば、こんな馬鹿な勘違いをすることもなかったのになー。ちなみにキムスロくん発見!!でぎゃーぎゃー騒いでます(迷彩服似合わないなー。短い髪も)。さて、シン・ヒョンジュンあんちゃんはいったいどこにいるんでしょーか。韓国語ですがとりあえず「兄貴=ヒョン」だけは覚えました。「しんひょんじゅん」くらいは書けるようになりたいです。千里の道も1歩から。頑張りまっすー / valkil ( 2003-06-06 21:40 )
僕も最近ビデオで撮りだめしたNHKハングル語講座で勉強中(笑)。来年の3月までにハングル文字の読み書きと超基本のサバイバル会話くらいできるようになってると良いなぁ。ところで最近、NHKの語学講座には視聴者確保のためにアイドルとかが生徒役で出てるんですけど、ハングル講座の子がすんごく飲み込みの早い子でわたしゃ完全に負けてます... / マイケル ( 2003-06-04 23:08 )

2003-06-04 ぼくんち

西原理恵子の「ぼくんち」を久々に読み返してみた。

あたしはこういちくんが大好きで(映画版のはまきくろーどなんだもんな、ちょっと違うな)
彼とねーちゃんの関係が本当にとにかく好き。

53話で、やっぱり今回も泣いてしまった。

(集金に行った先のシャブ中親父が逆ギレし、それをボコにしていたこういちくんに
シャブ中親父の娘が「おとうちゃんに なにすんの やめてええええ!!」と大泣きしてしまった)

弟「今日ね、小さな女の子を泣かしちゃったの」
姉「それはいけないことをしたねえ」

姉「反省してる?」
弟「うん」

姉「もうしない?」
弟「うん、うん、絶対」

姉「絶対はないって前に教えたろ。人はそんなにちゃんと物事を守れるようにはできてないから」
弟「うんうん じゃあ なるべく なるべくしない」

(ねーちゃん、こういちくんを抱きしめて…)

じゃあ ねえちゃんが許してあげる
おまえがどこで何をしてきたかは知らないけれど もうしないなら…
世界中の人が駄目だといっても、ねえちゃんがゆるしてあげる


サイバラの漫画は滅茶苦茶「毒」がある。
そこが好きなんだけど、「毒」だけでは決してない。

この「ぼくんち」は、優しく、愉しく、そしてとてつもなく切ない。そこがたまんなく大好きなのだ。

映画化されたけど、あたしは観に行かなかった。
今田耕司の「オリンピックのあんどーくん」や、よゐこ濱口の「ツレちゃん」とか、かなり面白そうだけど、
それでも、原作が好きで、好きだからこそ、怖かったんですわ、これが。

こういちくんのおねえさんや、まりあちゃん、出たのかなあ。
まりあちゃんを「拾った」ときのこういちくん、大好きなんだ。
「間男した上におマタから神様をひりだした、世界最強の外人女」なんて、とんでもない発言をしてしまう彼が、めっちゃくちゃ好き。

「ぼくんち」の怖いとこは、1回本棚から引っ張り出してしまうと、しばらく読みふけってしまうってこと。
まあ、ちょうど今マイケル・ムーアの「アホでマヌケなアメリカ白人」を読了したとこだし、いいかなあ。

先頭 表紙

2003-06-02 時の流れ

買ったっきりしまいこんでいた「グーニーズ」のDVDを観た。
主演は「忠実な庭師・サム」ことショーン・アスティン。

いやいやいやいや、サムが可愛いのなんのって。
ぜんそく持ちの美少年。こんときどんだけ「将来が楽しみ」って思ったことか。
でも、今のサムも味があってあたしは好きですけどね。

そしてドラッグと酒でいなくなってしまったコリー・フェルドマン。
あたしこの子大好きだったな。
スタンド・バイ・ミーんときも、ホアキンの兄ちゃんより彼を熱愛してたっけ。
(あの映画で一番好きなのはキーファー・サザーランドなんですけどね。
彼のおかげでキング作品でエース・メリルが出てくるたんび、イメージは彼なんですもの)

ジョッシュ・ブローリンも若いなあ。ハンサムだったな。
「インブジブル」で「再会」したときに「誰だこいつ」って思いました。哀しかった。

キー・ホイ・クワンくんも可愛い。
トラウマがあって観ていない「インディ・ジョーンズ」シリーズも、
彼が出ている「魔宮の伝説」だけはしっかり観たもんな。

海賊船登場のシーン、大好きだったな。
でもあれ、でっかいスクリーンで観てなんぼの場面だったんだなあって。
うちの21インチぢゃ迫力もなんもありゃしない。

でもこの映画、あたしやっぱり大好きだ。
マイキーがウイリーに「逢う」場面、そして海賊船が去って行く場面では
どういうわけだか涙腺がうるんでしまうんだな。

CGとかでなく、セットだけでこんだけみせてくれる作品って、ちょっとない。
(今の映像技術から考えると、かなり稚拙ではあるんだけどね)
この映画が今作られたら、きっとバリバリ使われててすごいもんになりそうではあるけど、
もしそんなことになったとしても、あたしはやっぱり、こっちのほうが好きだろうなあ。

久々に観て、忘れてたなにかを思い出した気がした。
その「なにか」の正体は、よくわかんないんだけどもね。

先頭 表紙

うん!!ほんとにこの映画、いいよね。何回観ても感動するし、めっちゃ好きです。 / valkil ( 2003-06-04 22:43 )
あかねも持ってるよ!海の彼方に出航する船が幻想的でかっこいいよね! / あかね ( 2003-06-02 22:13 )

2003-06-01 たった一人の叫び


先日ししょーと「えっくすめん2」を観に行ってきました。
「あー、もー、予告なげーなー。かんべんしてよー」ってなってたあたし。

でも、「あ、これはなんだかおもしろそうだ」って予告がはじまった。
ショーン・コネリー主演「リーグ」

あ、これはいいかもしれない。これはかなり面白そうかも。

どわっ!!!


有楽町マリオン日劇1のスクリーンいっぱいに映し出されたのは
鎖に繋がれたジェイソン・フレミングさま。

ジキル博士ですと??うっわー、さぞかし物凄いハイド氏になりそうだ。

この瞬間、かなりでっかい声でうひゃっ!!と声をあげてしまった。

あとでししょーに「結構目だってたぞ、あれは」って言われた。

…ごめんなさい。

だって、だって、今年は「ビロウ」やったから、もうでっかいスクリーンで「逢う」ことなんて叶わないと諦めてたんですもの。


同じ日、同じ時間にえっくすめん2を観に行ってた人、ごめんなさい。


いっやー、今年は(も)『アタリ年』かもしれんぞ。

ししょーは言った

「とむくるーずとかはさ、もう年に一本ってのが恒例になってきてんぢゃん。
彼のファンは年に1度のお楽しみしかないわけっしょ
それに比べたらすごい幸せだと思うよ、きみは」

…うん、そーかもしれないな。

そうだな、あたしは幸せものなんだ。
ただし、「誰が好き?」って聞かれて答えたあと、「誰、それ?」といわれることが絶対にないだけ、
トムクルふぁんのほうが圧倒的に恵まれているとは思うんだけどもね。

なにはともあれ、この「リーグ」
始まったら映画遠足@有楽町やりまっせー。

楽しみ楽しみ、うぷぷぷぷー

公式サイト(あちらさんのね)はこちら

ジェイソンさまのコーナーなんてものあって、あたしは壁紙をダウンロードいたしました、はいー

右から二人目、異常に顔つきが悪いあんちゃんが、あたしの愛する「イギリス屈指の若手名優」と言われている
ジェイソン・フレミングさまでございますわ♪

先頭 表紙


[次の10件を表示] (総目次)