2003-03-17 若いってのは馬鹿なのか単純なのか純粋なのか…チョロイなあ
2003-03-17 戻ってくるかな？
2003-03-17 37歳になりました
2003-03-16 魔が差す
2003-03-15 夢も色気もない
2003-03-14 だーれーかー!!!
2003-03-14 うひゃひゃ
2003-03-13 いやいやいやいや…
2003-03-13 怖い
2003-03-13 はあ…

どうやらあたしは悪運が徹底的に強いらしい。

小隊長は多分帰ってこないと思うので、「保険」をかけた。
小坊がさっき「お誕生日おめでとーございますー。なんかリクエストありますか？」って言って来たので

「んっとね、すっごく欲しいDVDがあるんだけど、予算オーバーかなあ？？」

【ぜんぜん余裕っす!!】

「あ、ほんと？今日の帰りとかに買ってもらってもいい？」
（赤羽の某店にあることを先日確認済み）

【ぜんぜん余裕っす!!】

「親分と食事するから、そのあと30分くらいしかお茶できないけど」

【ぜんぜん余裕っす!!】

日頃「うっとーしー!!」とか散々言ってるくせに、こういうときだけ利用する、それがあたし。

死んだババアが見たらさぞ喜んでくれることだろう。
（【人を踏み台にしても、利用してもいいから、最後に笑う人間になりなさい】があたしへの遺言だと思ってるですもの）

でもさ、あたしは小隊長と長いお別れをしなくてすんでラッキーだし、
小坊は「Nさんが喜んでくれるものをあげられる」って浮かれてるし、
これって結果オーライだよな。

まあ、木曜に無事に戻って来た際には、ここで「プレゼントしますー♪」とかしちゃうことにします。

しかし、茶かあ。「小隊長との生活」を守るためにはしょうがないとはいえ、
19歳（先日奴は19になりました。「もうオトナ」…まだまだガキです）と茶は
すっごい精神疲労がきそうです。でもまあ、小隊長のためだ。

…なんかあたしってすっごい極悪…ま、いいか。それがあたしさ（開き直り）

先頭 表紙

本・CD・DVD・金

これは、相手を見て貸さないと、絶対返ってこないものの4強。

一応基本的に絶対安心して貸せる人でないと貸さないようにしてるんだけど、
時々、諸事情により例外が発生する。

例えば、安心して貸し出せる相手が、「ありがと」って戻してきたときに居合わせた人に「貸して」っていわれた時。

…まさか「あんたに貸したことないから不安だから駄目」とも言えないし。

あたしはこれで「模倣犯」が上下とも三冊戻ってきません。


貸した人が又貸ししてしまって戻ってこないことも多いです。
うちの妹も母親も、勝手に人のものを第三者に貸したりあげたりする人間なので、
（あたしのタグホイヤーの時計、無くしたと思ってたら、従妹がしてたりね。
「え？美佐子おばさんがくれたんだよ、けーこちゃんちに昔行った時」）
本とか貸すなんて問題外です。
まあ、ママは貸すとか以前に、欲しいものは勝手に持っていってしまうんだけどね。なんせあの人ジャイアンだから。

一度、偶然ですが、近くの駅で「!!!」ってなったことがあります。
あたしが貸して、又貸しされて戻ってこなくて諦めた本が
そこの駅の「文庫」として寄付されていたのです。
（うちの蔵書印（旧姓だけど）がしっかり押されていました）


さて、今回、諸事情により、DVDが一枚貸しだされました。
しかも、過去に何度かイタイ目を見せられてる相手に。
よりによって、貸し出されたのは【鬼が来た!!】

デビッド・ウー（のっぺりくん）のファンだってのはいいの。
たださ、なんであたしが貸さないといけないわけ？？？
しかも「門外不出」にしてるDVDを。

…答えは簡単、断れない筋の仕事がらみの人からの依頼だから。
そこんちの彼女がどうしても観たいってんで、貸してやってくれと頼まれた。

「やだよ、昔から彼女に物貸すと帰ってこないんだから」って断った。
（あたしのフォーサイス「ジャッカルの日」をはすね文庫に寄付した前科あり。
「模倣犯」も一組、無断で又貸しされてしまい、行方不明）

【あれ？俺に結構仕事で借りがあるんぢゃなかったっけ？】…そーだけどね。

「ダビってあげるからさ、ビデオでいいぢゃん、ね？」

【プレステ２買ったんだから、どうしてもDVDで観たいんだって】

「だったら自分で買えよ!!だいたいなんであたしが持ってるって知ってんだか」

【ゆーじ（親分）に聞いた】

…んのやろー!!


かくして、以前「あたしのプレ次郎をどこに連れていこうというの??!!」と嘆いたよっくんのように、
あたしも今「小隊長をどこに連れていこうというの？？」となっている。
行き先はわかっているが、そこから戻ってくるかはわからない。


本当に、心の底から大事なDVDだから、貸出し期限を設定した。
「木曜には絶対戻して」

【えー？？】

「なにがあっても木曜に戻して。戻ってこなかったら新しいの買って。
そういうことぢゃないと絶対に貸せない。
だってこれ、あたしにとって他のとは違う作品なんだからね」

【…もし、木曜に忘れてきたら？】

「家に取りに戻して。絶対木曜の朝にはあたしの手元に戻してちょうだい。
あと、ちょっとでも傷つけたら、その場合も新品返却してもらうから」

【なんだよ、それー】

…文句たれたら、借りるの諦めてくれるんぢゃないかと思ったんだもん。

【わーったよ。ひでーなー】って結局持ってかれてしまった。

貸したほうがなんで「ひでーなー」って言われないといけないんだろうな。

なにはともあれ、小隊長と永遠の別れをした気がする、あたしなのでありました。

先頭 表紙

37歳になりました。
憧れであり、目標である【不惑の年代】までもうすこし。

不惑ってのは自動的になるもんでもないだろーし、
自分でそれなりに努力しないと到達できないだろうから
日々、少しずつでも努力していきたいと思ってます。

親分からチャリをいただきました。
（引越してから二台盗まれてるの。しくしく）
オレンジ色のボディが派手な、あたしの「新車」は親分によって
「ながぞう」と命名されました。

「いっつも色気がないとか言うくせに、今回は言わないねー」って親分はいいました。


…そらそーさ。今回はあたしが欲しいものだったんだもの。
「炊飯器」「ホットプレート」「掃除機」ってのは、確かに実用的だけど、誕生日プレゼントとしてはなんだか違う気がするのね。


「他のやつに貰うなら、炊飯器でもいいくせにー」


…そらそーさ、他人にもらうのと、亭主に貰うのは違うんだよね。
まあ、これはあたしの我侭なんだろうけども。

とりあえず27インチ、三段ギア内蔵、オートライトの「ながぞう」くん、
うちの団地のエレベーターに乗せるには難儀するという欠点はありますが
昨日から久喜市内をサクサク走り回っております。

ミリからは魔法瓶水筒をいただきました。
会社の珈琲、まずいんだもん。これで会社でもうまいんが飲めるわな。
ただ、かなり重い…運動になるか、通勤のときに♪

とりあえず、36歳も、いろんなことあったけどそれなりに楽しかったし
（一方的な【運命の出会い】もありましたしね＞小隊長）
37歳も楽しく馬鹿馬鹿しく過ごせれば、と思っております。

というわけで、みなさま、今後ともよろしくおねがいいたします。

【余談】
昨夜12時、電話が鳴った。
…きたか…あれ？
毎年恒例ミリからの「お祝い、いっちばーん」電話でなく
小坊からの「一番最初にお祝い言いたくてー」だった。

…10時半過ぎに電話してくるなって言わなかったっけ？？

「だって、お祝いいいたかったんですもん!!」

…なんでおまえは日曜の晩にそんな元気なんだよ

「若いっすから」

…はいはい、そーですね。じゃ、眠いから切るね。ありがとっす。

小坊、またすねてしまった。
あー、めんどくせー!!!!

かくしてあたしの37歳は、拗ねた小坊で疲労するという始まり方をした。

やだなー。38になるまでに、頼むからオトナになってくださいよ、ね、きんちゃん（小坊）。

【私信】
ゆやさん、小坊そっちに箱詰めして送るから、
「どこが間違ってるか」ってことを教えてあげてもらえません？
同じ本州にいるのがちょっとしんどくなってきた…とほほ

先頭 表紙

金曜日、のぶちゃんからの「謙也様スペイン坂」メール。

これを読んだとき、即座に思った。

【い、いかなくては!!】


映画に行こうと、ししょー＆ひつじちゃんを誘ったのはあたしだ。
言い出しっぺはあたしだ。

なのにあたしは思った。

【ふ、ふたりで行ってもらえばいいよな】

…
……
………
…………そんなこと言ったら、絶対大事な友達二人なくすよな。


危ない危ない、すんでのとこで踏みとどまった。
５秒ばかし、まさに「魔が差した」って状態だった。

通常は先約があったら、病気か身内の事情でもないかぎり基本的にこんなこと考えない（はず。もし過去にやってたらごめんなさい）。


まいったな、【澤田熱】はここまで重症だったか（いや、予測しちゃーいましたがね）。


結果としてやらなかったんだけど、それでも二人にちゃんと謝った。
「しょーがないなー」って苦笑して許していただけましたけど。

いかんいかん。いやいやいやいや。だめですなー。

というわけで、反省!!という「自戒」の意味で、ここに懺悔させていただきます。

先頭 表紙

昨日はホワイトデーとのことで、お返しをいっぱいいただいてしまいました。
ありがたいこってす。

さてさて、昼休みに小坊が職場にやってきました。
あたしが「食うものはいらん。ハンカチも下着もいらん」と言っていたので
何にすればいいか決まらなかったらしい。

奴は言った
「Nさん、今この瞬間に１番欲しいものってなんすか？」

あたしは答えた
「単三乾電池二本」


【だからー!!!】
小坊、座り込んでしまった。

だって、今この瞬間に１番欲しいものって言ったでそ？

あたしそんときアドバンスで「FE」やってたんだもん。
で、バッテリー切れそうで「あ、やばい」って思ってたとこだったんだもの。

彼の寄越した質問に、あたしは正直に答えただけなんだけどなあ。

【なんでそう、いっつも俺のことからかって遊ぶんですか？？】

「いや、からかってないって。真剣に乾電池欲しいんだから。
で、なんか用だった？あたし、乾電池買いにいかないと」

【そんなに俺のこと嫌いっすか？】
「いや、嫌いとかそーゆーんぢゃなくてね。わかんない子だなー」


ちょーどそのとき、あたしの最大のお気に入り、わたるちゃんが職場にきた。
「Nさん、先月のおかえしですー」

…え？まぢ？わたるちゃんがあたしに？？？
「たいしたもんぢゃないけど、気持だけはこもってますから」
と、彼は必殺技の流し目「おー●ぎスパーク」をかまして帰って行った。


あたしは小坊の存在を忘れて、もうへろへろ。

【なんでおー●ぎさんにはそんな優しい態度取るんすか？】
それはね、彼はあたしのお気に入りだから。
あんたの人生の半分（9年）、ずーっとお気に入りなんだもん♪

【まぢでいぢめっこですよね。俺にもちょっとでいいから優しくしてくれたっていーぢゃないっすかー!!】


貴重な昼休みを、すねたガキの相手をしてる暇はない。
あたしは無視して乾電池を買いに行ってしまった。

午後、よっちゃんからIPがきた。
（最近小坊主はよっちゃんを「Nさん攻略法」の師匠としているよーだ。馬鹿だなー）

【おこちゃまが嘆いてるぞ。バス共通カードでいいか？】
うん、もちろん。

【あいつは夢も色気もない、現実主義者なんだからって諭しておくから】

…確かにあたしは色気はないが、夢はあるぞ。
世界征服とか、小隊長とのこととかさ。

【はいはい、そーでしたね】
…なんかムカつくなー

というわけで、小坊が【夢も色気もない現実主義者】に対して、今後どんなリアクションをとるか、
あたしはちょっと愉しみだったりする。

でも、すねたりされるのってうっとーしーから、いい加減目を覚ましてくれねーかなって
ちょっと思った。

先頭 表紙

今日の18：30〜TFM（らぢお）でやる番組、録音しておいていただけません？？？

謙也さまと魔裟斗さんが生出演なんですって!!!

あたしはどこでどうやっても無理なんで、号泣もんです。

「二つの塔」なんてほったらかしてスペイン坂に行きたいんだけど
この映画鑑賞は、あたしが言い出して決まったものなんで、ちょっとね。

というわけで、ダメモトですが、誰かいらっしゃいませんか？？？
御礼は必ずいたしますのでー。

先頭 表紙

よっちゃん＠エロザル＠リバースくんがメールをよこした。

タイトル・やる

本文・おまえはほんとに鼻のでかいおとこが好きだよな

添付…だひゃー!!!



…いえね、たしかにそーかもしれませんよ。
ティム・ロス、DJ・KOO、謙也さまもどっちかっていうとちょっと大きいし、で、キムくんもでかい。

きっと自分の鼻がちっちゃくて、それが結構コンプレックスだから、でっかい鼻に憧れるのかな、と。
（サングラスも眼鏡もずり落ちる。こないだの風邪んとき、マスクもおちてきて困った。
ちっこいし低いくせに、無駄なくらい鼻筋の通った、どーしよーもない鼻なんだもんな）

なにはともあれ、このキムくんも好き。
よっちゃん、ありがとー（ま、ここ読んでないけどね、奴は）

これがたまーに出る「真田熱」「山本（太郎）熱」とかと同様なのか、まだ自分では確定できませんが。

もしいずれ「キム・スロ知名度向上草の根運動」始めたりしたら、【まただよ、こいつは】って、苦笑しながら流してくだされば幸いです。

先頭 表紙

昨日、夢をみた。
とてもここには書けないような、まさに「いやー、お恥ずかしい」って夢だった。
相手はコリアンアクター、キム・スロ。

やっばいなー。
キム・スロくんへの愛は一時的なもんかと思ってたけど、どうやら「愛する役者」三巨頭になりそうです。


「火山高」の海賊版DVDを親分が買って来てくれたもんで、
字幕英語で延々観ております。
5月に国内でも販売されるから、予約しちゃいました。

というわけで、ジェイソン・フレミング、澤田謙也に続きキム・スロ
またしても「誰それ？」って言われるような人に惚れました。

まーだ「反則王」観てないんだよな。
「アタック・ザ・ガスステーション」も。

「リベラ・メ」のDVDはししょーが誕生日にくれるって言ってたし
（聾唖の消防士を演じていて、かなり良いらしい）
そしたら来週の連休はキム・スロ三昧しちゃおっかな。

あ、でも真ん中は小隊長に拝謁なんだった。
キムスロづくしは初日だけ。あとは多分小隊長に魂抜かれてそうですな。

でも、とにかくキム・スロはいい。
コリアンムービーがこれからガンガン公開されるみたいだから
ちょっと本腰入れて観にいってみるかー。

（でも実は明日はLOTR二つの塔だったりする。
そーいえばボウリング・フォー・コロンバインをまだ観ていない!!
うっわー、早くしないと終わってしまう。いかーん!!）

先頭 表紙

今、キング「ドリームキャッチャー」を熟読中。文庫で全４巻。

これが目茶苦茶おもしろい。ハードカバーで出してくれたらよかったのにってくらいの面白さ。
「デリー」「キャッスルロック」などのおなじみの地名がでてくるし（ま、これは大概いっつもだけど）、
出てくる人がみんなキャラがきちんと立ってて、とにかくアタリ。

読み出したらやめられない。本気で会社休んで読みふけりたいくらい面白い。


…で、怖くなった。

この作品、映画が日本で公開されるからってことで早急に翻訳出版された。
これはファンにとっては有り難いこと（「ドロレス・クレイボーン」「アトランティスのこころ」もそうでしたしね）だ。

ただ、あまりに面白いから、あまりに凄い作品だから、映像化されたものを見るのがすごく怖くなって来た。

原作を映画観る前に読んではいけないってのは、鉄則みたいなもんだ。
（ごくまれに「ローズマリーの赤ちゃん」のような、原作読んだら映画観なくていい、映画観たなら原作読まなくていいっていう
とんでもない作品もあったりするけどね）

でもこれが、好きな作家の作品だったりすると、どうしても我慢できないんですわな。
「クロスファイア」「模倣犯」（でもこれ読んだ時点では映画化されるなんて思ってなかった）、
「バトルランナー」（あそこまで徹底的に原作壊してくれると逆にアリではあるけども）「ハンニバル」
…いままでいったいいくつの作品に泣いて来たことか。

ましてやキング原作作品の映像化というのは、失敗する確率が非常に高い。
「ショーシャンク」「黙秘」「スタンド・バイ・ミー」「キャリー」「デッド・ゾーン」みたいな例外的な成功例はあるけども。
グリーン・マイルでさえ、泣きはしたけど、何度か観たら「ダイジェスト版だよな」って感想が否めなかった。
あとＴＶムービーにしたのが成功だったのか「ザ・スタンド」「ＩＴ」は悪くなかったな。「トミーノッカーズ」は失敗だったけど。

「マングラー」「炎の少女チャーリー」「地獄のデビルトラック」「チルドレン・オブ・ザ・コーン」「痩せゆく男（ＣＧはお見事!!）」
「シャイニング（後年キングが作り直したのはＯＫ。でもジャック・ニコルソンのは絶対駄目）」「死霊の牙」「死霊伝説」
そして悪名高き「バーチャル・ウォーズ」（これはキング自身が自分の名前をクレジットから削れと裁判起こして勝訴）。

「アトランティスのこころ」は悪くなかったけど、あれも原作の半分でしかなかった。しかも面白いのは後半からなんである。

…さて、今度の「ドリームキャッチャー」、いったいどーなることか。
間違いなく観にいくけど、終わった後に激怒してないといいけどな。

ってーか、「ドランのキャデラック」はどーなったんだ？？？
ヴァル・キルマーへの愛が雲散霧消したのかどーか、ちょっと確認してきたい気がするんで
観ようかとは思ってるんだけど…未公開なのかな。

なにはともあれ「ドリームキャッチャー」はオススメです
長編を読むことが苦手でない人は、是非に読んでみてくださいな…って、あたしも全部まだ読んではいないんだけどもね。

先頭 表紙

風邪も治りかけて来たので赤羽から20分くらいの距離を歩いて通勤するのを再開した。

さてさて、知ってる人にしかわかんない状況ではありますが、この春先って時期は、あたしにとっての「魔の期間」。

一年の疲れがどっと出るのか知らないけど、無意味に【鬱】状態になっちゃうんだな。

世界中の人間に嫌われてるんぢゃないだろーか

あたしがこの世に存在することに、なんか意味があるんだろーか

自分はなんの価値もない、カスみたいな人間なんだ、きっと


なんて考えがあたまにとりついて離れなくなってしまい、
【空元気でもいいからテンションあげよう】って通常よりテンション高い行動を起こすんだけど
結局それでも、後であがったテンションの倍落ち込むという、とんでもない状況になってしまう。

ここ数年、忙しいからか精神面で成長したのかわかんないけど、前ほどひどくはなくなった。
部屋の隅で体育座りして、何時間も一点をみつめてたり、
一心不乱に大根を千切りしたり（それも何本も。我家の春先のメニューは大根料理が妙に多い）、
10円玉を（ギザギザのやつ）を延々数時間にわたりピカールとタバスコで磨いてたり、
なんていう、親分を死ぬほど怖がらせる行動はかなり少なくなってきている。

ま、年齢のせいで「落ち込んでたりしたら時間がもったいない」ってカラダと脳がそういう指示出してるんかもしれないけど。

というわけで、この時期にウォークマンから流れる曲は、非常にアップテンポの激しめのものとなっている。
（眠るときは20年くらい前の中島みゆきとか鬼束ちひろを聞いて、どん底まで鬱になって寝る。
そっち方向で疲れさせないと、眠れないんだよな。カラダとココロにすごく悪そうだけど）
今のお気に入りは【火山高】のサウンドトラック。

日本で三番目に凄いギタリストとあたしが思っている元SIAM　SHADEのDAITAさんのギターが素晴らしい。
（一番は元爆風スランプの江川ほーじん。二番は元筋肉少女帯の橘高文彦さんと思ってます、あたし）
この映画、CGの無駄使い、ユルユルの内容で評判悪いけど、音楽とキャスト（特にキム・スロ。次点チャン・ヒョク）は評価していいと思う。

一曲目の「Volcano　High」を延々リピートして、出勤の時にテンションをあげているあたし（ちなみに現在の携帯の着メロもこれ）。

テンポが速いから、自然と歩みもそれに合わせて速くなる。会社にも早く着く。テンションもあがる。
バス代210円も節約できる。いいこっちゃ。

…問題がひとつ。
運動と明るい日差しが嫌いなモグラ人間であるあたしのカラダは、そんなしゃかしゃか歩くのに慣れていないのである。
そんな状態で、しゃっかしゃかすたすた歩いもんで
…腰が痛い、足も痛い、息が切れている…っていう、妙に不健康な状態になってしまっているのだった。

ずっと前から感じていたけど、【これが老いる】ってことなのかなって、また朝からしみじみ思ってしまった。

友人よっちゃん＠エロザル＠リバースくん曰く【いーぢゃねーか、カラダが疲れたら、馬鹿なこと考えないで済むだろーしさ】…そかな。

でも、たかだか20分早足で歩いただけで痛みを覚えるあたしの足って、ほんっと情けないなー。
これからは朝だけぢゃなくて帰りも歩くか…駄目、17:55の小金井行き乗りたいから。

しかし、痛いなー。やだなー。

先頭 表紙