2003-02-18 電撃ネットワークらいぶ　その５
2003-02-18 電撃ネットワークらいぶ　その６
2003-02-18 電撃ネットワークらいぶ　その７
2003-02-18 電撃ネットワークらいぶ　その８
2003-02-18 電撃ネットワークらいぶ　その９
2003-02-18 電撃ネットワークらいぶ　その１０
2003-02-18 電撃ネットワークらいぶ　おしまいの章
2003-02-13 極楽ゲーマー
2003-02-12 続きです
2003-02-12 どーせあたしが全部悪いんです

●グラインダーで一服

火花を散らすグラインダー。それで煙草に火をつけるダンナ小柳さま。
飛んでくる火の粉が熱い。でも火花に顔つっこんでるダンナさんのほうが絶対熱いはず…はずってーか、間違いない。

文章や口頭で説明すると「だから、それがなんなの？」って思われるかもしれないけど、やっぱ、ダンナさん…いや電撃ネットワークは凄い。

●わっくすまん

カセットコンロに乗ったお鍋。その中にはぐっつぐつに溶けた蝋。
手をつっこむ南部さん…わっくすまんー!!

そこへ「りあるわっくすまん」登場!!
手ではなく、顔つっこんぢゃうんですよ、このかたは。
しかも予め水につけるようなこともせずにー!!

…番長のお肌がつるつるなのは、ワックスパックをしているからなのかな…まさかね。


●せんたくばさみ

腿、腹、乳首、唇…の全身せんたくばさみに包まれた南部さん。
それを三五さんがおもいっきし引っ張る…いててててててて。
「だから、それがなんなの？」かもしれないけど、直接見たらその凄さが…いやー、参りました。


●消してしまいましょう

通販で人気のスチームクリーナー「オズマ」。ほんとになんでも落ちるのか？
番長のおなかに書かれた文字は【過去】。

【さよーならー、昨日までの俺〜!!】

…あれ、まぢで落ちるんだー。油性マジックの文字もだもんな。

過去はリセットできます。オズマ買おうかな…をいをい


まだまだ続きます

先頭 表紙

●自分の身は自分で守りましょう

不穏な音楽、「自分の身は自分で守りましょう」と三五さんが言う。
そそくさとタオルをアタマにかぶり始める会場内前列。
あかねちゃん「な、なにが始まるの？」とビビる。
とりあえずタオルでアタマをガードして、と答えるあたし。

現れました、ぶっつぶし野郎
キライなものはなんでもかんでもぶっつぶす。

【リンゴは好きですかー？】
【リンゴは噛むと歯茎から血がでるから大嫌いだー!!】…ぐしゃ!!

うっわー!!!

そーです。ぶっつぶしたものが会場内に飛んでくるんですよ、このコーナーは。
きましたきました、細かいリンゴ。

【タマネギは好きですかー？】
【タマネギは服につくと匂いがとれないから大嫌いだー!!】

うっぎゃー!!!

目を庇ってたら、頭がお留守になってしまい、髪にタマネギのかけらが降り注ぐ。
やっべー!!帰りの電車、どーしよー!!

【イチゴは好きですかー？】
【イチゴは大好きだー!!】…ぐしゃ!!

…ほっ。あれ？なんで食わなかった一個を潰しちゃうですか？
ちっちゃいからさほど飛んで来なかったのが幸いですが。

次に出てきたのは漂白剤…しゃれになんないっすよー!!だー!!
ぶっつぶし野郎は容赦なくぶっつぶす。あぎゃー!!

このパフォーマンス、前の方の列だけが被害をくらうかと思ってたら大間違い。
なんと今回、巨大スライサーだかミキサーだかわかんない、新兵器が登場してしまった。
（昔、後ろまで飛ばすまっすぃーんが登場した記憶があるけど、確実にそれの数十倍は強力だ）

しかも、三五さんが手にしているのはイワシ…ぎゃー!!
異常に生臭い。

照明が消える。新兵器が稼動する。

うわ!!うわ!!なにが飛んでくるんだ!!うぎゃー!!すっげ生臭い!!
なんか得体のしれないもんがガンガン降って来る。
生臭い、冷たい、なんかぬるぬるするぞ、だー!!!

照明がつき、三五さんが飛ばしたものの説明をする
イワシ、青汁ゼリー、キャベツ、うどん …だー!!

とりあえず、自分の身は自分で守れ…たのかな。どうも守れなかった気がする。精進いたします。

（まだまだ続きます）

先頭 表紙

●正義の味方参上!!

悪い奴から地球を守る、正義のヒーローが現れた。
白いタイツに身を包み、ぼくらの前に現れた。

みるくまーん!!

鼻からミルクを吸い込んで、目尻から飛ばすミルクビーム。
うっわー。またしても自分の身を自分で守らなくてはいけない!!
（あたしは牛乳が大嫌いなのです。乳製品大好きなんだけど、牛乳本体だけはどーしても…）

そして今回、【衝撃の事実】が明らかに!!
実はミルクマンはカフェオレマンだったのだ!!!!!!!

驚愕の変身を遂げるカフェオレマン。今度はミルクのあとからブラックコーヒーを吸い込んで、
かふぇおれび〜む!!!

あたしの斜め後ろに、かなりいっちゃってる坊主がいるんですが、退治してくださひー!!
でも、そんな些細な「悪」は、カフェオレマンの偉大なるビジョンにはひっかかってくれないのでした。

いっやー、ダンナ小柳様ってかわいいよなー。うきゃー!!!!（壊れた）


●電撃ネットワークに新メンバー誕生?!

観客参加のコーナーがやってまいりました。でも今回は「男性」。
しかも「いつものぢゃないよ」…え？アタマでメロディを奏でるのではないですか？

選ばれたのは、カツゼツがちょっと悪い、千葉県からやってきたヤマモトくん。

「うちに帰ってもおとーさんやおかーさんや、マスコミに言うなよ。
俺達がますますお茶の間から遠くなるんだからな」
と番長が言い含め、ヤマモトくんが

東京ばな奈をおかーさんへの土産に買って帰宅する途中のヤマモトくんが、ヒットマンに襲撃されてしまいます。
エアガンを乱射するヒットマン・ギュウゾウ。彼が倒れるまで乱射は続きます。
崩れ落ちるヤマモトくん。駆け寄る三五さん。
「こ、これをおかあさんに…」と、東京ばな奈を三五さんに託し、
息絶えるヤマモトくんでありました。

ヤマモトくんの熱演に、番長から「”今日１日”電撃ネットワークのメンバーになれる権利」が与えられました。
このライブが終るまで、彼は電撃のメンバーとなったのでありました。おめでとー!!
彼に三五さんから与えられたのは、電撃Tシャツ。あたしの着てるのと同じやつ。
いいなー…って、同じのもってるくせになに言ってるか、あたし。

●布団パック即身成仏

日本中、いや世界中を捜しても、電撃ネットワークほどこの布団パックを消費している【顧客】はいないでありましょう。
それなのにメーカーさんからは相変わらず「即刻中止してください」とクレームがくるそうで。

「CMの話くらい来てもいいぢゃねーかー!!」
うをー!!（会場の賛同の声）

今回即身仏になったのは、派手なルックスのおねーさん。インストラクターは番長。

あたし、ダンナ小柳様が一緒に入ってくれるなら、これ是非やりたいなあ
…やりたいか？どーかなー。
なんせ軽い閉所恐怖症の気があるし、土壇場には徹底的に弱い。
多分駄目だなー。

あかねちゃんは、番長と一緒なら是非入りたいとのこと。愉しみにしてるぜ、ベイベ♪

（これでやっと中盤戦くらいかな…いや、まだまだかも）

先頭 表紙

（あ、おもいっきし順番が狂ってしまった。これ、ヤマモトくんのミニドラマと、布団パックの間です）
●三五さああああん!!!

ヤマモトくんに着ているTシャツを脱いであげてしまった三五さん、いきなし爆弾発言。

「 アンケートだと【三五さんだけ楽してますね】だとかなんとかが続出してんだよ!!
こっちは身体ぢゃなくて、アタマと気を使ってやってんだよー!! 」

うをー!!（会場の賛同の声）
もちろんです、三五さんのMCがなければ、それは電撃ネットワークではございませんとも。

なんと三五さん、御自分が「エアマシンガン」の標的になると宣言なさいました。

だだだだだだだだ…三五さんの瑕疵のない綺麗なおからだが、いきなり赤黒い不気味な点々だらけに!!
うわー!!


●空手兄弟

いわゆる「小ネタ」ってやつですが、あたしこういうの大好きです。
ダンナ小柳様と南部さんが、ばしばし繰り出してくれるスマッシュヒットの数々。

駄目だ-。あたしやっぱり滅茶苦茶ダンナ小柳様のこと愛してるわー。
ぎゅんぎゅんきます。胸がしめつけられるくらい痛いです。

「ナイキ」「アディダス」…うひゃー!!

…あれ？ヤマモトくんが「ミズノ」だったから、これ観客参加の前だわ。
またしても順番くるいました。ごめんなさい。


●おとこぢる

番長が脛でバットを…あいたたたたたたたたー!!!
この方はとにかく動きの一個一個がぴしっ!!と決まっててかっこいいんですよね。
ジェット・リーやマーク・ダカスコス、そして澤田謙也さまに通じるような「動」から「静」への動きが
もう惚れ惚れするほどカッコイイ、綺麗…いやー、痛そうだけど、堪能いたしました。はいー。


●ウナギ一気呑み

「地上の星」が流れる中、「電撃庵」の衣裳に身を包んだ小柳様が登場。

う、うなぎっすか？？？
呑むざんすか？
三五さんが「ウナギの生き血は人を殺せる」とか言ってるぢゃないですかぁ!!!
あ、でも、電撃庵の衣裳がめちゃくちゃキュート。
（「不死身の出前持ち」もそーだったけど、あたしはこの方の「お蕎麦屋さん」系コスプレに徹底的に弱いらしい）

呑む。呑む。ウナギ暴れる。一瞬出る。でも呑む。

今日は、ウナギの勝ち!!

引き際の潔さが、これまた素敵。嗚呼、またしても惚れなおしましたぁ!!!


そろそろ終盤戦。もーちょっとおつきあいくださいな。

先頭 表紙

●アロンアルファ手ぢから男

番長曰く「 これは、誰にでもできます。でも、馬鹿みたいなので誰もやりません 」

確かに、掌にアロンアルファをぬったくって、ドラム缶にくっつけるってことは、誰にでもできます。
ただし、そのドラム缶を持ち上げて、一斗缶を潰すってことは、出来る人は少ないと思います。
そして、その姿をかっこいー!!なんて思わせることが出来るのは、
世界でただ一人、番長だけです。

だからそのへんの勘違いした小坊主がやってみよーったって、「三世紀早まっちゃってるわよ」って言われるのがオチざんすよーん。
（今、「ピンポン」のDVD観ながらこれ書いてますんで、つい…）


●コーガン野郎

…南部さんのタマって、どうなってるんだろう。
これはこのパフォーマンスを観た人は誰でも思うはず。
どうやったら水の入ったバケツを持ち上げたり出来るんでしょう。

今回は、その鍛え方が公開されました。おおー!!…ちなみにそれ、ネオ・ゆーとぴあで使ったのとは別物ですか？

あ、そうそう。テレビ対策（爆）の衣裳がとってもプリティでございました。

●イタコ登場
（続けてやったはずがないから、ここでも順番狂ってます。ごめんなさい）

満員の会場内を「いやーな気分」にさせてやろうと、南部さんが登場いたします。
なんとここ、リキッドルームに「死んだ人の霊」を呼び出すというのですわ。

「 いたいたいたいた… 」（いつも思うけど、この「祈り」口調が異常に可愛い）

おお!!!!なんてこったい!!!　あのアフロヘアーが素敵なあの方が、ダンナ小柳様に憑依してしまった!!
…くれぐれも、あの爆竹で、あの端正なお顔に傷など負われませんように…毎回あたしはこう祈っております


●ロケット花火（もう、順番については何も言わないでやってください…）

電撃の全国ツアーは2年ぶり。
それは「会場が借りられないから」と、メンバーさんは嘘か真かわからないことをおっしゃる。
東京で数少ない、会場を提供してくれたリキッドルームで、
これをやっていーんだろーか…やっちゃおっかなー、と番長。

やってください、是非!!…え？ステージ裏で「×」が出てる？
でもやってくれちゃうのが電撃ネットワークさま。

ずーっと「個人的な野次」を飛ばしていた、いっちゃってる男性にロケット花火が飛んで行く。
「 あいつ、ビビってやんのー 」
会場内「うをー!!!」

更に会場内に花火は飛んでいき、そしてつぎに花火は「流れ星」となりました。
番長の口に届くまでに願いごとを三回唱えれば、それが叶うという伝説が、この日生まれました。
ちなみにあたしの願い事は…あいかわらずです「世界征服」…馬鹿ですね。でもまぢなんだもーん♪

おっと!!南部さんとダンナ小柳様が登場!!
「パンパースブラザース」なる新ユニットまで結成してもーた!!

ブラザースは、三五さんと番長に「なぞなぞ」を挑む。
…あたしまぢで真剣に考えてしまった…駄目だな、年齢と共に頭が柔軟性を失っている…

そしてなんと、三五さんが「衝撃の発言」を!!
（長生きはするもんです、三五さんのあんなお姿が拝めるなんてー!!友人のりこさんが見たら絶叫しそうだ）

いっやー、こういうの大好きだなー。あたしってなんかこればっか言ってる気がする。
でも、電撃ネットワークさまのパフォーマンスは全部大好きなんですから、そうなるのも当然なのかな、うん♪

（もーちょっとだけ続きます）

先頭 表紙

●まぢですか？

ステージに登場したモニター。
ペットボトルにドライアイスを詰めて熱湯を注ぐと、爆発してしまいます。
その威力ときたら…モニター見ただけでも凄いです。

あまりに予測がつかないため、封印されてきたのがこの演目。

ビニールを貼ったケージに入った南部さんの背中に、この【爆弾】が二本装着されます。

…ま、ま、ま、まぢですかい？？

あの爆発した瞬間の音も、その迫力も、実際に見た人でないとわかりません。
あたし程度の文章力ではとてもとても…言えるのはこれだけ。

まぢでした…凄かったです。凄いなんて言葉で言いきれないくらい。


●聖火ランナー＆聖火台

2時間に渡り行われてきたパフォーマンス、遂にラストの演目となりました。
これについては、何も言えないし、言いません。

どっかの首相みたいに「凄かった。感動した」って言葉しか出ないです。

この感動に至る前にあたしがおもっていたこと
嗚呼、ダンナ小柳様の身体に巻きつく導火線になりたひ!!

ええ、どうせあたしは馬鹿ですとも。でも、そんな馬鹿な自分をちょっとだけ「可愛い」なんて思ったんだから
自分が大嫌いなあたしには、「進歩の瞬間」だったりしました。ほんっとーにちょっとだけ、なんですけどさ。


ほんっとーに、最高でした。
毎回毎回「最高」って思うんだけど、その「最高」度は毎回倍増していく。
天井知らずのこの満足感、いったいどこまでいくんだろう。
どこまででも連れて行ってください。どこまででもついていきます。

日常世界とはかけ離れた空間に熱狂していたあたしは、こうしてこっちの世界に戻ってきたのでありました。

（しまった、もーちょっとなのに文字数が!!）

先頭 表紙

*-*-*-
戻ってくるちょっと前、最初に書いた「モヘアのセーターのねーちゃん」に生き地獄を見せられたのでした。
ライブの間、動いてます。すごい熱気です。Tシャツしか着てなくったって、異常に暑いです。
汗かきまくってます。真夏の熱帯夜みたいな状況です。
そんな状態で、モヘアのセーター着たねーちゃんが隣に来てヒートアップされたもんで…うぎゃー!!

汗ばんでしまっているむき出しの腕に、モヘアのセーターがくっついて、
「この世のものとは思えないあの世」（たけしのオールナイトニッポンのこのコーナー、大好きだったんだよなー）。

泣きたい、怒鳴りたい、気持悪い…いや、我慢しましたけどね。
それもこれも揉め事は極力避けようという「平穏無事な一年」のためです。

電撃ネットワークのライブを見に行こうと思っている方に、お願いがあります。
お願いですからセーターはやめてください。生地としてはネルやボアも絶対にやめていただきたい。

飛んでいるカメムシより、飛んで来るイワシより、なによりこれが一番泣きそうにいやな「イベント」でした。しくしく
*-*-*-

闘い済んで日が暮れて、心地よく疲れた身体を休めに、あかねちゃんとお茶し、
あかねちゃんとこの子犬くんと合流してその可愛さを鑑賞し（まーぢで可愛い）、
新宿から宇都宮線に乗って帰ったのでありました。

帰ったらもう速攻で眠りたいんだけど、汗かいたし、髪の毛に絶対タマネギとかりんごとかイワシくっついてるし、
絶対風呂に入らないと。

髪を洗ったあとに床を見たら…なにやら細かい物体がいっぱい…グリーンがかってるのは青汁ゼリーか？
異常に生臭い…やっぱイワシくらってたわー。

翌日、風呂掃除をした親分が「な、なんだこのにおいはー!!」って叫ぶ声が聞こえましたっけ。
ごめんなさい。

長らくおつきあいいただいて、本当にありがとうございました。
本当に電撃ネットワークさんは凄いんです。
あたし程度の文章力では、１％もその凄さを伝えることができやしませんが、
もし、これを読んでくれた人が、ほんのちょっとでも「あ、行ってみたい」って興味を持ってくださったら
物凄く幸せだし、嬉しいです。

あー、いい汗かいたわー。いい声だしたわー。
今現在、怒涛のように肩も首もばっつばつで、背筋まで張りまくってますけど、
それでもあたしは満足だし、幸せです。

最後に
チケットを譲ってくださった「心の夫」まささん、そのきっかけをくださった「放蕩家族の守護（女）神」マダムデク、
香港土産をくれた上に、いろいろお話をしてくれたGGくん、
急なお誘いにも関わらずお付き合いくださり、更に「また行きたい」と喜んでくれたあかねちゃんに
心の底からの感謝を捧げさせていただきます。

そして、この素晴らしい二時間をくださった電撃ネットワークの皆様（特にダンナ小柳様）に、
心の底からの「愛と感謝」を…ありがとうございましたぁぁぁ!!!

先頭 表紙

出るのか。続編が。
今回はユウナちゃんが主人公だとかで、完全な続編だそーで。

そう、ファイナルファンタジー１０の続編

…買うぞ。

アーロンおじさま（でもあたしより年下）も、シーモアさまもいないけど、ジェクトさまだっていないけど、でもいいの。
（あたしが好きなキャラって、おじさんとかワルモノばっかだよなー。いやいやいやいや…でもアーロンはかっこいいの、うん!!）

女性中心パーティらしいけど、さてさて、できたらワッカだけでも。
いや、キマリも是非、ではあるんですけどね。

できたら前作のデータコンバートして、ブリッツボールで遊べたら嬉しいなあ。
（うちはアニキ、ワッカ、キッパ、ティーダの四人が異常に強く、無敗のチームに仕上がってます。
残りのメンバーは随時スカウトしてって感じですが）

なにはともあれ、これは買うぞ。
ってーか、来月誕生日だから、ガンちゃんへのおねだりはこれにしよーっと。
アドバンスの新しい奴買ってくれるって言ってたけど、これをプラスしても多分怒らないよな。

明日は「ファイナルファンタジータクティクスアドバンス」の発売日。
家の外では携帯同様殆ど常に身につけているアドバンスくんで、明後日から遊ばせていただきましょう

とりあえず幻水を完全コンプさせてしまわないと。
やだなー、ミニゲーム「たのしいまきば」って苦手なんだよな。でも頑張るのだ、うん。

相変わらずゲド編第一章から進ませていない、傭兵好きのあたしでした。
だって【傭兵攻撃B】って、すっげ好きなんですものー♪

うん、RPGゲーマーにはたまらんな、ここしばらくは。うっぷっぷー。

先頭 表紙

思考＆精神レベルは彼女と同程度（小学校６年生）のあたしは、キレた。
けーこちゃんだって、馬鹿は嫌いだわよ

おとなげないです、わかってます。
親分が彼女の隣で「そーだよねー、ひどいよねー」って煽動してなきゃ、あたしだってキレたりはしなかった（はず）。

気配りさせたら身内で一番、いずれ精神疲労で衰弱死するであろうといわれている鷹哉が即座に動いた。
薫に説明してくれるが、薫はわかろうとしない。大泣きこいて「けちー!!ばかー!!」…とほほ。

「続きが出たら、みんなでそのとき見ようよ」って、「気配りのたーくん」は場を収めようとする。
やだ!!今見たいの!!すぐに!!

だから、なに言ってるんだか全然わかんなくてもいいんだったら、見せてあげるけど

日本語でしゃべってくれないと、わかんない!!

…小学校三年生の男の子でさえ理解できたことが、どうしてもうすぐ中学生の女の子に理解できないんだ。
まぢでイライラしてきた。こいつはこんな奴だったっけか。溺愛して育ててしまったあたしが悪いんだろうか。

声のトーンが落ち、口調は冷静になったあたしは言った。

わかってもらえなくて残念ですね。
考えてわかるようになるまで、うちには来なくていいです。
あなたも馬鹿でケチなおばちゃんの顔なんて見たくもないでしょうから

この状態をよく知っている親分がまずビビり、一回この状態までなって三年間お年玉やクリプレを無しにされた颯熙がビビった。
ところが薫は、この状態のあたしを知らない。せいぜい怒鳴られてゲンコ脳天にくらうぐらいだったから。
口調が丁寧になったもんだから、いきなり増長しやがった。

見せてくれなきゃ、この力さまカレンダー返してもらうからね!!

どーぞどーぞ。お持ち帰りになってください。

ちょうどその時、「（チビたち預かってくれて）ありがとっしたー」と義弟が戻ってこなければ、間違いなく血の雨だったかも。
（いや、あたしは違うと思うけど、親分が絶対そーなってたって言い張るもんで）

というわけで、姪に嫌われました。
12年溺愛して可愛がりまくって、こういう人間にしてしまったあたしが悪いと妹は言う。
多分そうなんだろーなー。あたしが悪いんだな、きっと。

これで血族であたしと敵対関係（大袈裟）にあるのは４人になった。
（残る三人はママ、ママの妹、うちの妹）

まあ、どうせ来月になったら（中学入学のお祝い目当てで）「けーこちゃーん」ってやってくると思うけど、
そんときにわかってなかったら、お祝いもなんもなしだな。

親分は「チミの説明が下手だったから納得してくれなくてあーゆーことになった」と言う。
多分そうなんだろうなあ。

さて、どうなるかなあ。なんにせよ、非常に疲れてしまいましたわ、あたくし。しくしく。

やっぱ子供は苦手だなー。

先頭 表紙

姪に嫌われてしまった
【けち!!大っ嫌い!!】って泣かれてしまった。
…うーん…

先週末、姪の薫＆甥の鷹哉＋颯熙が遊びに来た。
正確には、妹に世話を押し付けられたんだけども。
（４番目の歩（先天性の病で生まれてこのかた病院暮らしが人生の大半を占めています。まだ３つにもならないのにね）が
自治医大に入院しているので、「病院行ってる間、預かってて」ってことで）

子供が嫌いで、絶滅したって全然痛くも痒くもないと思っているあたしでも、薫と鷹哉はさすがに可愛い。
でもまあ、一緒にいれる時間はせいぜい2時間が限定だけども。

この三人、馬鹿でどーしよーもないはずの颯熙が、意外にも扱いが一番簡単。
ゲームやらしとけば何時間でもおとなしく座ってるんである。だからうちに来るときはソフト持参で来させる。
今回はポケモンルビーを持参。完璧。

次に簡単なのが鷹哉。
「黙って座ってろ」ったら何時間でも不動で座ってくれてるもんで。
でも、だからこそ扱いにちょっと気を使うかなってのはあるけど。
今回は読書。漢和辞典の引き方を親分が教え、読めない漢字もこれでおっけー。

さて、問題は薫。
溺愛したあたしが悪い。それは認める。今だって滅茶苦茶可愛い。
こいつはついに、その溺愛してるあたしから見ても【くっそ生意気な疲れる子供】になってしまった。

母親（うちの妹）と祖母（うちのママ）の呪われた習性を継承したもんで、人んちにくると勝手に家捜しを始める。
ちょっと目を離そうもんなら、箪笥、鞄の中などをすぐかきまわしてる。最悪である。

自分の祖母が血の繋がらない人（うちの親分）に対してもそれをやったおかげで、
伯父（親分）一家と険悪になってしまったことから学習せんかい、馬鹿が!!
あたしは幸いにしてそういう悪癖はない。これは死んだババアの「遺産」だな。

家に到着してすぐに、DVDの入ってる棚を漁り始めた薫。
「これがみたい!!」

あー、はいはい、「ろーどおぶざりんぐ」ね。
見てる間、絶対喋らないって約束できるならいいよ。
（喋った瞬間、脳天のツムジのあたりにあたしのゲンコが飛ぶのは、彼女も身に染みてよく知っている）

というわけで平和に過ごした２時間半。
薫の口から出た言葉は
続き、見せて

…いや、あの、続きっていわれましてもですね。

見たい!!

そりゃあたしだって見たいですよ。でもね、おばちゃんちにはないのよ。

じゃ、これは？
（…しっかりチェックしてやがったか）
これはね、ゆーじくんが中国のお土産で買って来たやつで、字幕が英語と中国語しかないんだよね。

なんで？なんでかおが見れるのを持ってないの？
…いや、なんでって言われても…
日本ではまだ映画もやってないから、吹替えのDVDも売ってないんだよね。だから持ってないの。

もういい。

けーこちゃん、かおのこと嫌いなんだ。持ってるくせに意地悪して見せてくれないんだ。

いいもん、かおだってけーこちゃんのことなんて嫌いだもん、けち!!


…12年溺愛してきたのに、これですわ。
通常なら相手が納得するまで説明してやるんだけど、こいつはうちの家の血を継承していて、アタマが悪い。

（続きます）

先頭 表紙