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「怠惰放蕩徒然日記」








この方を熱愛しているのは日本でも多分数名だろうなあ…
というわけでジェイソン・フレミング知名度向上草の根運動やってます。



ぐうたらな日常の中で思ったりやらかしてもーたことなんかを書いてます。
文章が変でも不快になっても、お願いだから怒らないでくださいませ。
映画の感想とか、こっちに書いてます。良かったらどうぞ。

あたしにとっての聖地であるさんを応援させていただいております

おまけ頁(自分以外の人が読んでもなんも面白くない、自己満足すぺーす)

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2002-06-28 単独鑑賞
2002-06-26 この映画が観たい!!
2002-06-26 ぎゃー!!
2002-06-26 99の嘘と1の真実
2002-06-25 はまってるもの
2002-06-25 んー、惜しい!!
2002-06-24 鬼軍曹
2002-06-21 筋肉鑑賞
2002-06-21 偏頭痛が…
2002-06-20 この映画はすごい


2002-06-28 単独鑑賞


先日書いた、なにかにつけて「H」と結び付けるMさんとの会話。
先週水曜、社内某所にて。

M「今日の御予定は?」
け「新宿に映画っす」
M「デート?」
け「一人でですよ」
M「またまたまたまたー」
け「は?」
M「一人で映画観る人なんているはずないぢゃん。デートでしょ。隠さなくていいのに」

…なんで?

あたしは誰かと観るのも好きだけど、一人で映画観るのも好きだ。
特に最近どっぷり漬かっている『鬼が来た!!』(今日もまた行くの、これで6回目…なにやってんだか)は、
人に薦めていいもんかよくわからない映画だから、一人で行くようにしている。

この作品に関しては、薦めて一緒に行く相手を選ぶのがすっごーく難しい。
なんたって【日本人が観るには非常にイタイ映画】だから。
夢のあるハッピーエンドが好きな人にはまず絶対に駄目。
シニカルな笑いがすきぢゃない人にも駄目。 「運命の皮肉」に対する自嘲的な笑いを許容できない人も駄目。

幸い、ひつじちゃんもみはるちゃんも「良い映画だった」って言ってくれたからいいけど、
『あたし、こーゆー映画、駄目!!後味悪い!!』
『あんたが絶賛するから期待してたのにー。あー、めちゃくちゃ気分わるっ!!』
なんて連れにボロクソに言われてる人を上映後の一服のときに毎回何人か必ず見掛ける。

こういうとき、「一人でよかったなー」ってしみじみ思ったりするのだ。

気に入ってもらえなかったら、それはそれでいやだけど、
本当は気に入ってないのに、あたしに気を使って「おもしろかったね」なんて言われるのも、もっとやだ。

だから、自分が大好きな映画は、人を誘うのが恐いんだ。
自分が「ここは美味!!」って思っている店に人を連れていくのが恐いのと同じ感覚かなぁ。

一人だと、終わって感想をリアルタイムで語ることができなくて、それが寂しいっちゃ寂しいけど、
でも完全に自分のペースでいけるし、『あ、もう一本なんか観ようかな』って突然思い立っても大丈夫。

「一人のほうが好き。一人の方がいい」なんて言ってるわけでは全然ない。そりゃ誰かと一緒に観たほうが楽しいですよ。
でも、「一人で観るのも好き」ってことで。

これはMさんだけでなく、「一人で映画見に行く」っていうと『えー??!!よく一人で観れるよね』って言われることが最近多々あるので
この場を借りて説明させていただくことにしました。

余談ですが、「鬼が来た!」の感想はこっちにアップしてます。
これで少しはこの映画のすごさが伝われば…あたしの文章力では無理だな。

たった一人でも、これで興味をもってくれて、観てくれて、そしてもし気に入ってもらうことができたなら、
それに勝る幸福は、今のあたしにはないっす。

でも、人に薦めるような勇気はないので、あたしは「推薦」はいたしません。
だからもし観て、気に入らなくても、それであたしを責めないでやってくださいませ。

けいこ@現在そういう女性に責められて嘆いている女、でした。

先頭 表紙

誰かと一緒はそりゃ楽しいけど、1人でゆっくりっての、なにかにつけていいもんですよね。あたしは実家に帰る以外のことは、大概1人で大丈夫です(爆) / valkil ( 2002-06-29 21:48 )
ひとりで居酒屋に行くのも変だって言われます。よけーなお世話ですよねー。 / 小茂根☆四郎 ( 2002-06-29 01:51 )
あ、、団長もひとりで映画見る派だ!別に見たいんだもん、、ね、、 / ちび団長 ( 2002-06-28 17:06 )

2002-06-26 この映画が観たい!!


実家に戻り、パパのワンマントークショー&納戸漁り&証拠隠滅せんといかんって思うと、鬱になってきた。

気分を変えなくては。
今晩【澤田障害】を起こしにいくってのに、こういう気分では…
ってーか、あの映画観るのに、最初からベクトル下に向けてたら、あとが大変だ。

掛甲台布団ウォリアーズ(この映画に出てくる、非常に笑える秘密暗殺部隊)を思い出して…。

そういえば、今、めっちゃくちゃ観たい映画があったんだ。
それは「ぼのぼの クモモの木のこと」


予告を観た瞬間「うひゃー!!」って声が出た。
さわってごらん、ぼのぼのだよ

…うわ、うわ、ふわふわぢゃないかー!!
毛がちゃんとあるー!!
さ、さ、さ、さ、さわりたひー!!

シマリスくんが「なぐらりるー!!」って…!!
アライグマくんが「でげ!!」ってシマリスくんをキックしてるしー!!
スナドリネコさんが「それは秘密です」ってー!!(森本レオの声がまた良い!!)

内容的にかなり涙腺に来そうだし、是非観なくては!!

新宿武蔵野館には、スナドリさんのでっかいぬいぐるみが置いてある(こないだはアライグマくんだった)。
このスナドリさん、すっごく欲しいぞ。たまらんぞ。

撮影禁止だから、お見せできなくて残念。
ちょっとこないだ、ひつじちゃんと騒いでしまった。

ひつじちゃんは「スナドリさんの声はもうちょっと低い声がいいなぁ」って。
【声に自信あり】の澤田謙也小隊長とかいいかも。

あ、でも、あのドスの聞いた深くて太い声は、アライグマおやぢかヒグマの親分を是非やっていただきたいなぁ。

とにかく、観るぞ。
今日、武蔵野館の年間会員になってくる予定だから
(年会費5000円で、一年間いつでも1000円で映画観れるんだってー。これはお得!!
ここって、単館系の作品もやるから、かなりおいしい。チラシの種類も豊富で、サンドイッチも美味。
生ハム・ルッコラ・ゴーダチーズのサンドがお気に入りなのぢゃ)
ここの映画館で観るんだもんね。

あ、そうか、今日もぼのちゃんの予告が観れるな。

おーっし、ベクトルが上に向いて来たぞ。
この状態をなんとか20:30まで維持できれば、あとは【澤田障害】に心置きなく陥ることができるってもんです。

今晩新宿方面に出かけられる方は、「三愛」のビル近くに寄られない方がよろしいかと。
椎間板ヘルニアをわずらっているのに、更に腰が砕けさせ、顔がへろった危ない女がうろついてますから。

ときに、ぼのぼのが公開されたら、どなたかごいっしょしませんですかい??

先頭 表紙

この映画、かなり出来がよさそうです。八月からですから、愉しみっす♪ / valkil ( 2002-06-29 21:45 )
ぉぉぉ!!昨日くればぼのぼの触れたのねぇ、、プチショック、、 / ちび団長 ( 2002-06-28 17:08 )
多分、よっくんの帰国とかぶってくれるはずですんで、そしたら行きません??劇場に、でっかいスナドリさんのほかにアライグマくん、ぼの、シマリスくんのぬいぐるみも追加されました…欲しい!!!ショーねーちゃんは予告には出てないんだけど、どうなんだろうなぁ。 / valkil ( 2002-06-27 08:46 )
ぼのー!!!!!シマリスくんのお姉さん出てくるかしら?観たひ!いつから? / よ ( 2002-06-26 16:49 )

2002-06-26 ぎゃー!!

ここ数年、ずーっと入退院を繰り返してるうちのママ。
今は入院してるから、おとなしくしてるかと思って安心してた。

パパから電話が昨夜かかってきた。
【あ、おかーさん月曜に一時退院でうちに帰ってくるんだよ】…そーっすか。

【そーいえばおとーさんさ、納戸整理したらおまえの古い手紙を見つけてな】…手紙??!!

【いや、おまえ、嫌いな男から貰ったラブレターを捨ててただろう。
将来なんかの記念になるかと思って、おとーさん取っておいたんだー】…なんでまたそんなことをー!!

【おかーさんに話したら、是非読みたいって楽しみにしててなー】…おーまいがー!!

血がつながっていてもいなくても、自分以外の人間の日記や手紙は読んでもいいもんだと思い込んでいる。
それをコピーしたり、内容を周囲に言いふらすことも自分だけは許されると思っている。
そのくせ自分がやられると激怒する…要は、母親でなければ絶対近づきになりたくないタイプの女だったりする。

ママの手に入ったら、何されるかわかんない。
くれた相手とまだ付合いがある場合があったりするから、その相手になんか言うかもしれない。

しかも短絡思考だから、「手紙をもらった→つきあってた→Hした」って絶対なるだろう。
それをうちの姑さんに「うちのけいこが昔つきあってた男からの手紙がでてきましてねー」って電話で話すことは疑いがない。
なんせ、あたしにいやがらせするためなら、あの人は手段を選ばない。
過保護で心配性、常軌を逸した私生活への干渉からあたしが逃げ出し、さらに「もうあたしに構うな」ってほざかれたもんだから
それまでの【愛情(らしきもの)】が【憎悪と憤怒】になってるから。

「あたしが死んでも、けいこにだけは連絡しないで。けいこに葬式こられたら、死んでも死にきれない」とまで言われてるそーな
(「おかーさんはこんなこといってるけど、おとーさんがなんとかするから心配するな」ってパパがたれこんだ)

け「パパ、お願いだから、その手紙、焼き捨ててくれない?」
パ「だったら、週末にでも取りに来たらどうだ?」

おーまいがー!!

だって、実家、「空(くう)」がいるんだよね。玄関に陣取ってるんだよな。
あの、あたしを馬鹿にしてる、でっかい雑種の馬鹿犬。
犬が嫌いな娘のために、母親が飼うことにした【愛情の証】。

しかも玄関の水槽には「ランチュウ」と「でめきん」がいるんだよな・
金魚が大嫌いなあたしのために、母親が飼うことにした【愛情の証】。

さくっと行ってさくっと帰ってくることもできないだろう。
あたしを溺愛してるパパが、さくっと帰してくれるはずもない。親分は週末は休日出勤だ。

「…ガンちゃん、お願いだから助けて」
鬱陶しいとか疲れるとかアタマ痛いとか、日頃散々言ってるくせに、利用できるときは利用する、極悪な女、それがあたし。

「安心して、どんちゃん。おじさんの相手は俺がするから。それと、ちゃんと日帰りで戻れるようになんか考えるよ」
さすがガンちゃん、頼りになるねー

「だってどんちゃんが困ってるんだから、俺はなんでもするよ」…ちょろい奴だな。
なにはともあれ、土曜は実家。

あー、「鬼が来た!」行こうかと思ってたのに。
今日と金曜に観るからいいんぢゃないかって気もするけど、でも来週いっぱいまでなんだもん。
ガンちゃんに【19時からの上映に間に合うように帰りたい】って【指令】を出したから、間に合うかな。

先頭 表紙

うちのママのは【愛】でなくて、ただの我侭です。ほんとにあのひとはまったくー…しくしく / valkil ( 2002-06-29 21:43 )
愛って むづかしい、、(爆笑 / ちび団長 ( 2002-06-28 17:10 )
映画のあとに、謙也さまに対するガンちゃんのぼやきを延々聞かされることになるとは思うけど、実家に泊まることを考えたら、まだそのほうがマシ…「親不孝」ってことで、天国には間違いなく行けないな、あたしってば。 / valkil ( 2002-06-26 12:00 )

2002-06-26 99の嘘と1の真実

うちの親分は、年中嘘ばっかついてる。
嘘ってーか作り話ってーか。

無断外泊して帰って来た翌日
【宇宙人に攫われて、やっと今逃げ出して来た】
【ドームの巨人−中日戦、延長590回で、どうしても帰れなかった】

…いつもこんなんばっか。
だから聞き流せばいいんだけど、時々本当のことが混ざってるから、これが異常にタチ悪い。

【明日、うちのかーちゃんが遊びにくるってさ】…必死で大掃除。
一晩かかって掃除して、翌日必死で料理も作った。

【だーめだって、信用したらー】…どーすんだよ、この作った食事!!
【ボクしらなーい。騙されたチミが悪いんだよーん】…殺人ってのは罪になるんですよね。残念。

これが数回続いたあとに
【明日、うちのかーちゃんくるよー】…あー、そーですか
【ほんとだってー】…はいはい、あたし眠いから寝るね。

翌日、義母から電話かかってくる。
「今日、お昼くらいにそっちにつくようにしますね」…おーまいがー!!
必死で飛び起きて、掃除開始。

ぼくは嘘はついてませーん 
…そうですね、信じなかったあたしが悪いんですね。

「友達がくる」「美和(義妹)がくる」バージョンでやられたことも年中ある。他にも多々、こんなことがいっぱい。
こんなのが8年も繰り返されているから、あたしは親分の言うことを、それがどんなに馬鹿げた嘘に聞こえたりしても
全面的に疑うってことができなくなってしまった。

埼玉県所沢駅から登山鉄道に乗った場所にあるという「ケロリン村」、
スイスの「一部」にいるという、チワワの顔をしたセントバーナード「チワワバーナード」(体がチワワバージョンもあるらしい)、
佐賀では【澤田障害】は極刑に処されるという話…

通常で考えたら、あるはずねーよ!!ってのは確実なんだけど、
「もしかしたら…」って不安がアタマの端っこに必ずある。

もし本当だったら、親分に死ぬほど馬鹿にされるだろう。
そして「だから僕はなんにも嘘はついてないぢゃないか」って言われてしまう。
…やだな、それー。

99の嘘と1の真実
この「1の真実」が、親分の最強の武器だったりするわけで。

…うちの夫婦、女房が亭主の手綱握って尻に敷いてるって思ってる人がいたら、それは大きな間違いってことをここに説明させていただきます。

そういえば、「奢るよ」と連れ出されて、喜んで食ってたら「本気にしたの?」と会計直前に言われることも年中。
これに関してはまだ本当に奢ってもらったことはない。
…んー、これの「真実」が出るのを待つ。それだけを楽しみにしていよう。

【優しそうなダンナさんだよねー。真面目そうだし】って、今日も職場の人に言われた。
その正体は、ゆやさんに言われたように【理不尽が服を着て歩いている男】なのだ。

だからお願い、誰かもってって。
…あ、あたしが三億当ててからでいいですから。

先頭 表紙

2002-06-25 はまってるもの

相変わらず貧困な食生活を送っているんだけど、只今怒涛のようにはまってるものがある。

トマトもグレープフルーツも、もううんざりするくらいなんだけど食べないといけない。
だからこれらはジュースで一気に飲んでクリアしてるくらいになってる。
(セロリは食べてますが。だって野菜ジュース嫌いなんだもん)

ゆでたまごなんて、もう見たくもない。
間違いなくもう一生分は食べた。

たまごの代わりに豆腐でもいいってことなんだけど、豆腐も2週間でうんざりした。

でも、今はまってるのは、この【豆腐】。

オリジン弁当の「ざる豆腐」
これがとにかくすっごーく美味なのだ。

一個100円。
親分は「量が少ない」というが、この3ヶ月以上に及ぶ減量生活ですっかり小さくなったあたしの胃には充分すぎるくらい。
朝食は、トーストいらない、これだけでおっけーってくらいのもんで。
(でも、これだけだと昼前に空腹で泣きそうになるから、トーストは食べるけども)

もしかして、あたしだけが熱中してるのかもしれない。
だって、自分の作ったカレーにナミダするくらい、単調で貧相な食生活が続いているんだから
普通よりちょっとうまいだけの豆腐にすぎないのかも。

それでも、このざる豆腐は、現在あたしの中での「ブーム」なのだった。

…今日の帰りも買って帰ろうっと♪

もいっこお気に入りは、「根菜シュウマイ」。レンコン入ってて美味なのよね。
まぁ、これは、うっかり外食する羽目になってしまい、また一からやり直しになった日に限定でしか食べられないけども。

先頭 表紙

2002-06-25 んー、惜しい!!

義妹から電話がかかってきた。

「義姉さん、あたしねー、サワダさんのサイン持ってる!!」
ええええ???

「昔、学祭に来てくれたことあって、実行委員だったからもらったんだー」
うわー!!

「そんときの写真もあるから、良かったらあげるー!!」
是非!!

頭の中をあの110cmの胸板がぐるぐるしてきた。
ああああああ…あふー…しまった、【澤田障害】を起こした!!


「おかーさんもすごく好きなんだって」
…義母さんが?

…ちょっとまてよ。

ねえ、それってもしかしてジュリーのこと?

「うん、おにーちゃんが、義姉さんがサワダケンジに最近熱あげてるって言ってたから」

んー、惜しい!!
サワダケンではなく、サワダケンなんだなー。

もしかして、あたし、ジュリーのファンってことになってる?
「うん、こないだおにーちゃん帰って来たときにそう言ってたから、家族全員そう思ってるよ」


おーまいがー!!
いや、確かにジュリーは好きですよ。「カタクリ家の幸福」見逃したのを未だに悔やんでるし。
でもな、そんな【障害】起こすほどでは。

「えー、おかーさん、今度のジュリーのライブのチケット、プレゼントしようって手配してたよ」
…おーまいがー!!

しょうがない。間違った情報を伝えた親分も【罰】として同行させよう。
というわけで、互いの実家に帰る&その辺で買物という以外、一緒に1時間以上でかけたことのない我が夫婦は
ジュリーのライブに行くことになりました。

義母が「取れなかったの。残念」って言ってくれることに期待をかけてしまおう。

親分の実家では、あたしはまだ【痔】をわずらっているということになっている。
(事実無根です。これも親分のせいです)
そして今回、じゅりーのファンだということになってしまいました。

【痔】にされたことを8年もそのまんまにされているんですから、今回も親分が「訂正」で動いてくれるはずはございません。

反撃したいけど、そんなことしたら、自分のやったこと棚にあげまくって怒るし、
親分は怒ったらタチが悪いので、そんなこたーしたくありません。

というわけで、栃木県間々田市の一角では、長男の嫁が【痔】をわずらって、ジュリーのファンってことになっております。
しくしく。

【余談】
「で、義姉さん。サワダケンって誰?」
…いいの、わかんなくて。
お願いだからほっといて。

これに「(日本では)知られてない、胸板110cmの男に熱狂的な愛を捧げてる」ってことが知れたら、
何が追加されるかわかんないんですもの。

さてさて、今日はMIB2の試写、明日は「鬼が来た!」だあ!!

一ヶ月に同じ映画5回も観てどーすんだ。
いいの、あたし今病気だから。

●最後に
もし「鬼が来た!」の謙也様の役を、大嫌いなブラピにキアヌがやってたとしても、あたしは通います。
どんなに好きな役者でも、内容が伴わないと何度も行きませんです、あたし。
ってなわけで、これだけはどうしても言っておきたかったの。

先頭 表紙

きっと謙也さまなら、「カラー・オブ・ペイン」で見せてくれたような、怒涛の格闘パフォーマンスを…音大の学祭でそんなことしないかな。ライブ、代わりに行ってくれませんか?「羊の皮をかぶったエロおやぢ」が同行でかまわないんでしたら…しくしく / valkil ( 2002-06-26 08:55 )
あはは、謙也さまが学祭に来て何をやったんだろう、とか想像してしまいました。ジュリーのライブ、見てみたい。うらやましいです(笑) / みなみ ( 2002-06-26 00:19 )

2002-06-24 鬼軍曹

只今、あたしには鬼軍曹がいる。
幼なじみ、ガンちゃん。

彼のお仕事は、ジムのインストラクター。
あたしの、もうすぐ4ヶ月になる減量生活を、叱咤しながら支えてくれている。
いつもは過保護で心配性で鬱陶しくなるくらいの彼だけど、今回は本当にお世話になりっぱなし。
仕事に関しては「さすがプロ」。

あたしが「怒り」「悔しさ」を減量の原動力にすることをちゃんと理解してて、
適度にあたしを怒らせて発奮させて、そして甘やかすことなく【現実】を見せ付けてくれる。

二週間に一度、ガンちゃんのジムに行って、マシントレーニング&アクアビクスを受けている。
あたしは朝・夕方・寝る前の体重を測定していて、毎回彼に結果を知らせている。

ガンちゃんは、ジムのお客さんを毎回二名紹介してくれる。
最初に紹介されるのは、あたしが減量開始したときと同じ体重の女性。
そして、次に紹介されるのは、今現在とほぼ同じ体重の女性。
二人とも身長158cm。あたしと同じ。

あたし、確かに痩せたけど、まだまだなんだなーって思う。
客観的に見ると、そういうのがわかるから、これはかなり効果がある。

昨日はトレーニングしながら、DVDを観た。
【ブリジット・ジョーンズの日記】

肥ってるって設定だけど、ピークでもどんちゃんより体重全然軽いからね、彼女
…はい、頑張ります。

ちょーっときつい、もーちょっと頑張ったら入るってスカートかパンツを常に出しておく。
で、体重がちょっとでも減ったら、それを着てみる。
無理なく入るようになったら、それを極力頻繁に着るようにする。
そして、また別の「ちょっときついんだけど、もーちょっとだなー」って服を用意する。

部屋には、今現在では全然夢の段階の服を常に吊っておく。
「遠い目標」と「近い目標」をちゃんと常に意識しておくことが必要なんだそうで。

鬼軍曹は、決して甘やかすことなく、それでも気持ちの余裕を失わせることなく、あたしをしごいている。
本当に感謝。

ただ、彼もあたしも心配していること。
それは来週末に迫った福岡旅行。
体重計持ち歩くわけにいかないから、測定ができないのだ。

「もしいきなし5kg戻っても、帰ってから挽回すればいいよ」って軍曹は言ってくれているけど、やっぱり恐い。

「せっかく行ったのに、貧相な食生活したらもったいねーって。俺が考えてやるから」と軍曹は誓う。
だから、彼を信用することにしよう。

【痩せたね】ぢゃなくて、【痩せてるね】って言われるようになるために、俺は全力で手を貸すから。
だからどんちゃんも、途中で投げたりするなよ。絶対どんちゃんならできるから。俺は信じてる。


…うん、頑張る。
だって、ここまで期待と信頼をしてくれているガンちゃんを裏切ったら、あとが絶対大変だろうし。


まだまだ先は長そうだけど、頑張ります。

余談
ガンちゃんは只今、胸部の筋肉をつけるために頑張っている。
110cmの胸板を手に入れたいんだそーで。

…あのね、キミの胸板が110cmになっても、キミは謙也さまぢゃないから駄目だって。
そーだな、せいぜい「ハグしてくれー」ってあたしが頼んだとして、「謙也さまの胸はこんなかんじか」って、
いわゆる「オカズ」にされちゃうだけなんだしさ。

ホントにこの子って、仕事とジオラマ以外ではまるっきりの馬鹿なんだからなー。ふぅ…

先頭 表紙

…その「帰還中」は時間が稼げるかも…あ、でも彼の同居人は金持ちですから、すぐに飛行機で迎えにきちゃうな。【どんちゃんには俺がついてないと駄目なんだ】っていう思い込み、利用できて便利なんですけど、でもやっぱちょっとしんどいっす… / けいこ ( 2002-06-26 08:49 )
いや、他の婦女子を保護することに命賭けてる男前を置いていかれても・・(笑)それにきっと、泳いででも這ってでも、カレは戻ってきますよ。どんちゃんを保護するために。ええ話や・・(爆) / ゆや ( 2002-06-26 01:15 )
そうだ、つれてって、福岡においてってもいいですか?男前なのは確かだから、どんなもんでそ。 / valkil ( 2002-06-25 17:17 )
かんべんしてくださいよー。あの過保護の翼の下から逃げるってのも、半年に一度の楽しみなんですから(爆)。福岡ついたらで速攻で電話するように、とか既に指示が始まってはいるんですけどね。 / valkil ( 2002-06-25 08:40 )
いっそのこと鬼軍曹も連れてくればいいのに・・って思ったけど、食べ物、喉を通らなくなっちゃうかもね(笑) / ゆや ( 2002-06-25 00:24 )

2002-06-21 筋肉鑑賞

最近ずーっと【鬼が来た!】にかまけていたら、映画鑑賞作品数が「73」でストップしてた。

いかんいかん、これでは「年間100作品(でっかいスクリーンで)鑑賞する」って目標がクリアできなくなってしまう。
期限の11月27日までに、なにがあるかわかんないんだし。
(11/27ってのは、昨年「年間100本鑑賞」を達成させた日。ちなみに作品は「オー・ブラザー!」でした)

ってなわけで、今日はマイカルに行くの。
「ブレイド2」と「スコーピオン・キング」観てくるの。

新宿武蔵野館で、謙也様が呼んでいるんだけど、でも今日はマイカル。
なんかこの二本、両方とも筋肉鑑賞だな。

(うわ、どっちも濃ゆいな…)

あ、新宿に行っても、謙也様の筋肉…いやいやいやいや…あ…なんか気持ち悪く…馬鹿>あたし

あたしは筋肉質な男性が大好き。胸板が厚くて肩幅が広くて、ぶっとい「じょーわんにとーきん」にぞくぞくする。
愛する澤田謙也さまの110cmの胸板でだったら、窒息させられてもかまわない。

でも、前は、筋肉質だったらなんでもアリだったんですけど、最近嗜好の変化が起きてきた。

ロックさまのおからだは、確かに物凄いとは思うが、これはあたしにとって「駄目」。
対するウェズリーさまの筋肉は、「お見事!!」

要するに薬物使用疑惑のある筋肉は駄目になった。
(薬物ってのはプロテインも含みます。薬物ぢゃないけどさ、あれ)

ちゃんとしたスポーツで「正しく」鍛え上げられた筋肉には「ああああああ…あうー」って言語障害起こすほどだけど、
「いくらなんでもこりゃねーだろ」っていう度を越した筋肉には、もう笑いしか出てこない。
あと、外人さんに多い「肉ばっか食って育ちましたー!!」っていうパンパンに身がつまったソラマメみたいな筋肉も駄目。

あたしの熱愛する謙也さまは、少林寺拳法で鍛え上げられた素晴らしい体をしている。
「出会い」がいきなし上半身裸って状態だったもんで、その瞬間からあたしは謙也様の足元にひれ伏した。

あくまでも完璧に個人的な、偏見でしかないけど、ちょっと列記してみます
アリ筋肉
澤田謙也、ウィル・スミス(ALIのときのボディはまさに究極の美!!)、
デンゼル・ワシントン、ウェズリー・スナイプス、ウィレム・デフォー、ジェット・リー

ナシ筋肉
アーノルド・シュワルツェネッガー(いくらなんでも)、ロック様(いくらなんでも)、ハーヴェイ・カイテル(ソラマメ)、
ジャン・クロード・ヴァンダム(ドーピングと違うんか、あれは)

これでわかっていただけますでしょーか、映画観ない人にはわかんないかぁ。
「ナシ」のお三方、大好きなんですけどねー。(あぶれたのは最後の一人でございます)

なにはともあれ、筋肉鑑賞。
週末は新宿武蔵野館で、【澤田障害】にかかってまいります。

あー、わくわくするー。
そーか、来週月曜は「SPY_N」でマーク・ダカスコスを、そして火曜は「MIB2」でウィル・スミスの筋肉鑑賞か!!
うーっぷっぷー…あ、壊れた、ごめんなさい!!

先頭 表紙

みなみさん★達成したら、来年はたとえ毎日映画鑑賞で遊び歩いても一切文句言わないって、親分(亭主)と賭けてるんですよー。あ、あたしもデフォーさまめーっちゃくちゃ大好きです!!!!! / valkil ( 2002-06-25 00:03 )
よっくん★ 是非に。かなり笑えます。単純明快勧善懲悪。ある民族の最後の一人がきれいなねーちゃんと王の座を手に入れると言うお約束ストーリーだから、わかりやすいかもです。ただロック様の筋肉、大丈夫っすか?? / valkil ( 2002-06-25 00:02 )
年間100作品スクリーjンで、って凄いですね! わたしも頑張ってたくさん映画見ようかな。見たら見ただけ、得るものはありますよね。 ちなみにわたし、ウィレム・デフォーが好きですぅ。ひねくれた役ばかりやるけれど、それがまた似合うし上手! / みなみ ( 2002-06-24 16:02 )
あ!「スコーピオン・キング」って家にあるやつだ(DVD)観て見ようっと。 / よっく ( 2002-06-24 13:15 )
体質でしょうね、間違いなく。でも、外人さんの筋肉って【常軌を逸した】のが多くありません?「狩猟民族と農耕民族の差」なんですかね、やっぱりー。あたしはアジア系の人とブラックピープルの筋肉がやっぱし大好きです♪ / valkil ( 2002-06-24 09:16 )
あっしは、いくら鍛えても筋肉つかないやうな…体質かなぁ?(笑) / なっかー@ま、頑張って鍛えるべや☆ ( 2002-06-23 23:24 )

2002-06-21 偏頭痛が…

社内で、そこそこ仲良しのMさん(♂)。
優しいし、仕事できるし、アタマいいし、面白い。

ただ、この人には非常に困った難点がある。
それはエロ話がえげつないってこと。

あたし自身、かなり猥談はえげつないほうだって自覚している。
でも、彼のエロ話って、その辺のおばさんレベルなんですものー。

どうも、「男女間の恋愛感情皆無の関係」ってのが全く理解できないらしい。
M「今日、どっかいくの?」
け「ししょーと映画―」
M「映画のあとH?」
け「映画だけー」
M「ほんとにー?だってお互い既婚者の男女がでかけるんだぜー。なんもないはずないだろー」
…なんで?

あたしとししょーは、「映画」っていう強力な共通の趣味(があって、
映画を観て、そのあとマック(かウェンディーズ)で延々映画について語ってってのが通例。
多分その気になったら、三日三晩不眠不休で映画の話で盛り上がることもできるだろう。
お互いに色っぽい気持ちなんて、抱いたことなんてありゃしない。
だってお互いに「人間としてはタイプだけど、異性としてはタイプぢゃない」って思ってるしさ。


そして、うちの職場の喫煙所で、あたしが誰かと話してたとする。
で、彼がそれを見かける。

M「ずいぶん楽しそうでしたことー」
け「そっかなー。一服してただけぢゃんー」
M「タバコ持ってないほうの手は、なんかしてたんぢゃないのー??」
はぁ?

なんか、パートのおばさんと変わらないぞ、レベルが。
頭脳明晰で、仕事でも頼りになる彼が、男女関係の話になるとどうしてこうもえげつなく&わけわかんなくなるのかあたしにはわからない。
既婚者で、子供もいて、嫁のほかに彼女が何人かいるらしい。
だからオンナ馴れはしてるはずなのになー。

基本的に彼のことは好きだ。仕事で散々世話になってるし。
でも最近、社内の友人(♂)と話してるとこを彼に見られると、「あっちゃー」ってアタマを抱えるようになってきた。
「また、男女間には恋愛感情抜きの状況があるんだよってことを延々納得させないといけないんかー!!」、ってね。

こういうときには、長年愛用して来た、必殺技を繰り出すしかない。
わかったー!!あたしのこと好きなんだー!!
だからそーやっていちいちからんでくるんだね。いやー、まいったなー


そーだよ」…封印技、あっさり玉砕。
ってなわけで、相変わらずなにかにつけて、馬鹿な「いいがかり」を食らっている。

さっき、喫煙所で一服してたら、よっちゃん(>エロザル>アオレンジャー>リバースくん)に会った。
他愛のない会話をしていた。

そこへ、Mさんが通りかかったのだ。
…ああ、もう、次に会ったときに、なに言われるかと思うとたまったもんぢゃねーな。
よっちゃんは、それなりに男前だし、女関係も相当華やかなオトコだ。

…うわ、偏頭痛が起きそう…。
Mさんとの「交友関係」、先行きは暗そうだ。

「人間は必ずなんかしら欠点がある」ってのはよーくわかってる。欠点しかないあたしみたいなのもいるし。
でも、この人の場合は、その「欠点」がかなり深刻。
なんか疲れそうだな、とほほ…

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2002-06-20 この映画はすごい

前回同様、「撮影日誌」より抜粋。
246頁に、カンヌ映画祭のときの記述があったので、これを紹介したいと思って。

満足感が降りてきていた。
この映画は凄い。
力の上に力を加えて中華鍋で炒め、
餅とかガンガンぶちこんで最後に泥の胡椒をかけた熱々のやつを、
最新鋭のミサイル砲の筒に突っ込んで地球の裏側にぶっぱなした感じがする。

趣味に合わない人たちも多数いるだろうが、そのパワーだけにはみながひれ伏すだろう


…あたしがどう説明して言いかわかんなかったこの「鬼が来た!」って作品について
こんだけ適確に表現できるっていうのは、やはり出演者ならではだろうなぁ。

そう、こういう映画なの。
あたしはその物凄い「料理」が趣味と口に合ってしまい、だからこんな状態になってるわけで。

…これで少しは伝わったかな。どうなんだろう。
観る機会がもしあれば、是非ご覧になっていただきたい。

ただ、シニカルな笑いってもんがキライだったり、夢のあるハッピーエンドを愛していたり
感動の涙にくれること期待していたり、有名どこの大作映画しか好きでないって人は、
間違いなく「趣味に合わない」と思うので、どうなんだろうな。

後味のどうしようもないやるせなさってのは、たまんないですからね、この映画ったら。

でも、あたしの30年に及ぶ映画生活で、この作品に出会えたことは
本当に神に感謝すべきってくらいのことであり、
【この映画に出会っていなければ、その30年の映画生活が無意味なものになってた】
って何の迷いもなく言いきれること。

澤田謙也さまに「出逢えた」ってのも、その一端ではあるけど、それだってせいぜい20%に満たないんぢゃないかな。
さて、週末と来週水曜にまた行くぞー。

新宿武蔵野館3にて19時からです。
誰か興味があるかた、同行しますです???

ただし、『澤田障害』が出る危険性があるので、あたしからは離れて座ることをお勧めいたしますが。

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