2002-06-05 サッカー日本チームへのお願い
2002-06-05 鼻が痛い!!
2002-06-05 澤田謙也さま
2002-06-05 サッカー音痴
2002-06-05 遠慮なさらず
2002-06-05 間違い電話
2002-06-05 発見
2002-06-05 最近、ちょっと夫婦で話題にあがったこと
2002-06-05 環境最悪
2002-06-05 やってもーた

うちは世間では女房が強いと思われているようですが、実際に一番えらいのは親分（亭主）です。
彼の言葉は我家では（基本的に）法律です。

さて、昨日我家に新しい法律ができてしまいました。

サッカーで日本が１点とるたんびに
お祝いとして１０分間、僕の腰を揉みなさーい。
勝敗一切関係なく、得点祝いってことですからねー

親分の腰ってあたしの肩同様、鋼鉄みたいなんですものー。じょーだんぢゃない。
５分だって指がつりそうになっちゃうんだから、勘弁してくださいってー。

まさか「得点するな」なんて言えない。
あたしゃどーでもいいんだけど、全国民を敵にまわしそうな気がするし。

だから、日本代表の方にお願いします。
全部の試合「１−０」で勝ってくれませんか？？

間違ってもこないだ観た「少林サッカー」みたく「４０−０」なんて得点で勝たないでいただけると
すっごーく助かります。

ってーか、ワールドカップさっさと終わってくれないかなー。
どこにいってもこの話ばっかで、
しかも「この人って、サッカーもワールドカップも興味ないんだって、珍しいねー」なんて言われるオプションまでついてて
すっごーくヤな気分なんですもの。しくしく。

先頭 表紙

まだ廃れないんでしょーか、あのコパトーンの香りのコロンだかなんだか。
鼻の奥にまで炸裂する、あのココナツの香りが…うっぎゃー!!

あたしはココナツが嫌いです。あの匂いがとにかく駄目。
だから夏場の海なんて、おそろしくて行けません。
あれはあたしにとってはクサヤ・ドリアン・納豆・腋臭と並ぶ耐えられない悪臭の一つだったりします。

鼻の粘膜が弱いらしく、強烈な匂いにでくわすと、鼻の奥が痛くなってくるんです。

ここ数年、いきなし定着してしまった、あのコパトーンの香りのするコロンだか香水だか。
一夏だけの流行だと信じて、偏頭痛と闘いながら耐えてきました。

で、外注さん（あたしは某精密機器メーカーの受入担当です）であれを浴びてるんちゃねーかってくらいつけてる人がいて、
しかもその人は納品件数が多いから、かなりつらい。

さっき、彼がやってきました。
去って１５分ほどたちますが、まだ匂いが残っています。

鼻が痛いっす。鼻の奥がジンジンします。やっべー…鼻血でないといいんだけど。
同じ出るなら、澤田謙也の魅惑の筋肉美を堪能してのほうが…まだ言うか。

あたしが世界征服をなしとげたら、あの匂いを根絶させるってのも、やらないといかんことの一つですね。
（をいをい）

先頭 表紙

この一番左のおかたが、あたしが今熱狂的に騒いでいる「脱いだら無敵」澤田謙也さま。

1965年1月28日生まれ
身長：173cm　胸囲：110cm　血液型：Ｏ型
格闘技：少林寺拳法３段　キックボクシング
スポーツ：スキューバーダイビング　乗馬

…これならまさにあの「魅惑の筋肉」ができあがりますわなー。

やっぱ鑑賞して堪能してるだけでいいです。
だってあたし、もし三つの願いが叶って、この人を手に入れたとしても
モグラだし魚こわいから海にはもぐれないし、馬に乗るなんて乗り物酔いするあたしには無理だし。

あ…駄目…まぢで気持ち悪くなってきた。
やっべー。まぢ惚れだなー。
…ってーか、あたしってこればっかだわ。ごめんなさい

先頭 表紙

『しょーがないぢゃん、サッカーわかんないんだもんー。興味もないしー!!』

いきなし叫びで開始いたしましたが、無知で自爆してしまいましたんで、自虐的なご報告。


会社の人（♂）が「イギリスvsアルゼンチン戦」を観にいくんだそーで。


あたしの中での「イギリス」は紳士の国。そして金持ちの国。

『なんか由緒正しそうな優雅な試合っぽくていいっすねー』

【いっちばん危ねー試合ぢゃねーかよ】

…そーなの？

ごめんなさい。
何度も書いていますが、あたしは世知に疎いんです。
フ−リガンの意味だって、未だに正確によくわかっておりません。
トルシエだかいう人の顔だって、テレビで昨日初めて観ました。「誰これ」って聞いて親分に呆れられました。

だからこのカードが危ないなんてことも知りませんでした。
そして冒頭の叫びが出たわけです。

どう危ないんでしょうか。フーリガンがですか？
親分の言うとおりだとしたら、地雷や手榴弾がガンガングラウンドに投げ込まれて、命の保証はないぞみたいなもんですか？
（親分は「熱狂的なサッカーファン。でもそれが行き過ぎてテロみたいな行為に出てしまう人たち。
拳銃や手榴弾、そしてナイフは標準装備だよ」って説明してくれました）

しょーがないぢゃんー。あたし全然わかんないんだからー。
…しくしく。

あたしだって全くのスポーツ音痴ぢゃないんです
宮本と岡崎がいた時代はジャイアンツファンでしたし、
12年くらい前の社会人と大学のアメフト系はむちゃくちゃ詳しかったし（日大フェニックスの大ファンだったの）、
バスケは未だにひたすら熱中して見るし。

しかし、フーリガンの意味を把握してないってのは、かなり恥ずかしいことらしいので、
ちゃんとお勉強せんといかんなー。

ＴＶをＤＶＤ観るのとゲーム専用でしか使用してないってのがまずいのかな、やっぱ。
よし、今週末からちゃんと「お父さんのためのワイドショー講座」を観るぞ。
その時間にゲームしてさえいなければ…なんだけど。

先頭 表紙

義妹はブラコン。とにかく徹底的なブラコン。
なんせ自分の兄貴が『男性としての完成形』だと固く信じている。

まだ親分と友人だった時代から『妹は俺にべったりだからなー』って聞いていて
結婚が決まったときは、ちょっとビビったもんだった。
小姑にいぢめられるなんて、じょうだんぢゃないっすからねー。

しかし義妹のブラコンは半端ではなかった。
『おにいちゃんのすることに絶対間違いはない』
これが彼女の考え方。

総てにおいて正しいおにいちゃん、そのおにいちゃんが選んだ女性なんだから間違いない。

…まぁ、ありがたいんですけどね。

でもこれ、とにかくプレッシャーなんですわー。
幸いにして、読書と映画鑑賞っていう共通の趣味があり、『年の功』ってやつで
あたしは彼女より、少しばかりこのジャンルに関しては知識が多い。
おかげでなんとか「義姉さんはアタマいい。さすがおにいちゃんの選んだ女性だ」っていう面目を保っている。

嫌われるよりはいいけど、でもねー。

でも、もっと大変なのはうちの親分。
彼は、アタマの回転はおっそろしく速いけど、基本的に「大馬鹿クソガキ」だ。
その親分が義妹の前ではお馬鹿なところを微塵も見せず、理解のある、寛大な、冷静で尚且つ優しい男性になっている。
「うわ、誰だよこいつ!!」って思ってしまうあたし。


崇拝してくれる妹が可愛くてしょうがないらしく、
女房のあたしが「荷物が多いし足が痛い」と最寄りの駅から電話しても絶対に家から出ないくせに
「おにーちゃん、電車なくなっちゃったー」と電話がくれば、夜中でも車で2時間近くかけて迎えにいき、家に送りとどけてやる。

…うちの親分、たしかに「俺は女房以外の女には優しいし紳士なんだ」と公言してるだけあります。

親分もちょっと大変、あたしもちょっと大変。
でも、一番大変なのは、義妹の旦那さん。
うちの妹の御亭主（妹とは仲悪いくせに、その亭主と仲いいのは、うちの親分と彼が仲良しだからです）とは全然違うキャラで、
まじめで人のいい、銀行員ってよりは「町の銀行屋さん」って表現がぴったりの男性。

なんせことあるごとに「おにーちゃんだったらこのくらいすぐできるのに」を食らっているんだから、哀れ。
不幸なことに彼は電気関係の配線が全く駄目。
そして、うちの親分はオーディオ系が趣味なので、そういうのは「まっかせといて!!」の人。
…御愁傷様です。

義妹は言う
「いいですよねー、義姉さんー。おにいちゃんみたいな人がだんなさんでー」

もし良かったら持っていきます？？遠慮しなくていいですよ。

でもさ、おにーちゃんが本当はものすごーい女関係にだらしなくて、
（「チミも好きなんだけど、他のおねーちゃんたちも好きなんだぁー!!」ってのが口癖）
寝言で叫ぶし唄うし、酔っ払ったらいきなしうちの親の悪口言う
（確かにうちのママは人間性に問題があるけど、人には言われたくないわい）、
めーっちゃくちゃおっぱい大好きで「けーこさん、ちちくび触らないからたぷたぷ」させてくれー」って甘えてくる
（ちちくび触られるの大嫌いなの、鳥肌たつんだもん、気持ち悪くて）
…実際はそういうお馬鹿人間だって現実を見て幻滅したとしても、文句言わないでくださいな。

…あ、駄目だ。
「おにいちゃんはそんな人ぢゃない!!そういう人にしたのはけーこさんのせいだ」ってなることは目に見えている。
そーだなー。3億当たったら半分分けして円満離婚することになってっから、そんときに暴露してしまえば…。

鬼みたいなやつだな、あたしってば。

先頭 表紙

うちの職場のダイヤルインは、一番違いで「とある系」の番号になるらしい。
ってなわけで、毎日毎日怒涛のように電話がかかってくる。

始まりは、たまーに男性の声で『お金、振り込んだんですけど…』って電話がかかってくるくらいだった。
それがだんだん頻繁になってきて…

相手は名前を絶対に言わない。
そちらは…と
「ダンディクラブ」「ミンキーキャット」「ツーショットクラブ」

偶然その一番違い、どの数字が違うかが判明した。
（あっちが確認で「そちらの番号は…」って読み上げてくれた）
うちのダイヤルインって「３５５●」ではじまるんだけど、そこって「３３５●」らしいんですねー。

これでかなり助かった。
間違ってかけてきた人が「あれ？おかしいなー」って何度もかけてくることがなくなった。

説明口調も今ではマニュアルがあるんぢゃねーかってくらいの手慣れたもん。
【こちらは●●●●と申しまして、精密機器のメーカーでございます。
よく間違ってかけてこられる方が多いのですが、
おかけになられた番号は３３５●ではないでしょうか？お確かめいただけますか？】

馬鹿なやつがたまにいて、
『え、おねーさんが相手してくれるんぢゃないの？』
…電話の声は若いかもしれないが、40目前のデブだぞ、それでもいいなら…あたしがヤだわ。

一番困ったのが、
『息子がそちらに年中かけてるらしいんですけど!!』って激昂した母親から。
どうやら電話料金が物凄いことになってしまって、苦情だか確認だかでかけてきたらしい。

『そちらはいったいどういう会社なんですか???!!!』
…いや、あの、精密機器のメーカーですけども。

『嘘を言わないでください』
…嘘ぢゃないですって。

かくしてマニュアルどおりの対応をする。
このおかーちゃん、見事に感情的に取り乱してるから、聞く耳持ってねーから、もう大変。
うちがツーショット系の会社ぢゃないってことを納得させるのに、昼休みの半分を使ってしまった。

あー、もう、へっとへと。

ほんとに困るよなー、この電話。
でも、これが来るたびに『今回はどんな会社名だった？？』『どんな馬鹿だった？？』って
職場内では結構盛り上がったりするんだわねー。

今のとこ一番のヒットは、違うって言ってるのに信じず
「シオンちゃんを出してくれ」と3時間近くかけてきたおっちゃん。

『Nさん（あたし）、シオンちゃんのふりして出てみたら？』…絶対やだ。

次点が、あたしの応対した激昂するおかーちゃん。
「まぎらわしい番号つけないでよ!!」がちゃん!!
…あたしがダイヤルインを決めたんぢゃないってばー!!

鬱陶しいんだよね、忙しいときとか。
でも、まぁ職場に話題を提供してくれるってことで、ある意味オイシイんではありますが。

どなたかうちのダイヤルインを知ってるかたがいらっしゃいましたら
「３３５●」でかけてみて、どんな場所だか調べていただけません？？
あたしは面倒なのでヤです。

先頭 表紙

メル・ギブソンに迷彩を着せてメットをかぶせ、
そして泥やホコリで汚してしまうと、あーら不思議。

そこにいるのは『荒井注』。

「ワンス＆フォーエバー」で発見して、もう大笑い。
シリアスな場面で、メルギブがかっこいいこと言うんだけど、でも顔は荒井注。

「うっわ−、でぃすいずあぺんとか言われたらどーしよー」…わくわく（をい！！）

新婚旅行で行ったチャイニーズ・シアター、
そこで荒井くんの手形に自分の手を合わせて感激していたうちの親分。
あたしがそれをすっかり忘れて「メルギブって荒井注に似てるよね」って言ってしまったもんで
ぶーたれてしまって、只今「けいこさん、嫌い！！」って言われてます。

おまけにあたしにとって一番効果的な
『デル・トロってブラピに似てるよな』って反撃くらってます。
（だから、お願いだからブラピ風情と一緒にしないでくださいー！！）
ごめんなさい。

でもさー、似てるんだって。
マット・デイモンはジミー大西だし
ヒロスエはぜーったい誰がなんといおうとトータス松本だし
そして戦場のメルギブはぜーったいに荒井注に似てるんですってば。
でも、デル・トロは絶対ブラピみたいに薄っぺらくて安っぽい顔してません！！
（理不尽なやつですね、あたしってば）

というわけで、今後あたしが荒井くんと言ったら、メルギブくんのことだと思ってください（爆）

先頭 表紙

いったい夫婦っていつからお互いを呼ぶ名前が変わるんだろう。
まぁ「とーさん」「かーさん」は子供でも出来たらなんだろうけど、
これが「じーさんや」「ばーさんや」ってなるのは、いったい何がきっかけ？？？

『うーん…50になったらじーさんばーさんにする？』
別にあたしは今すぐでもいいんだけどね。

「それはボクちんのプライドが…」
こんなもんにプライドなんてあるんかいな。わけわかんねー

うちは「とーさんや」「かーさんや」をスキップして「じーさんばーさん」に行ってしまうだろうから
こういうのはわかんねーな。

「どうしようねー」
状況に応じて自然になるんぢゃないのー？
悩むほどのことでもないでしょー

「ボク、70になって「親分」って呼ばれるのはやだよ」
大丈夫、どうせその前にまた別の呼び名を思い付いてるんだろーから

「どーしよー。こまったな」
なんで困ってるんだかわかんないってば

「チミ、ばーさんって言われるのやぢゃないの？」
あたしは別にいいですってば。
会社の若い女の子に「あのババア」って既に言われているんですから。

「いや、ボクはまだチミをばーさんとは呼べない」
そーでっか

「だってチミ、ジョディ・フォスターより年下ぢゃない。
チミをばーさんと呼ぶと、ジョディさまをばーさんにしてしまうことになる」
…わけわかんねーってば、ほんとにー！！

結局、この「問題」に答えが出ることもなく、いっつも曖昧に会話は終了してしまう。
まぁ、どーでもいいんだけどね。

突然「うちのじーさんが」って言い始めたら、この話に決着がついたと思ってください。
あたしゃ別に「うちのばーさんが」って親分が世間に言っても全然かわまないんですけどね。

先頭 表紙

昨日、「パニック・ルーム」観てきましたー
映画は良かったんですけど、例によって環境最悪っす。

映画が開始して５分もしないうちに席をたつ馬鹿ってのは、なんなんだろう
開始前にトイレ行っておくってことも出来ないのかな。
よっぽど膀胱がおかしい人なのかと思ったら、一回行ったきりそのあと大丈夫。
…開始前に行っておけっての！！


靴を脱ぐな！！
自分の家ぢゃないんだから、靴を脱ぐな。非常識だよなー。
長くてもたかだか３時間。そんな時間も靴はいてられないような奴は、映画館にくるな。

映画開始前だったんだけど、同行の幼なじみ・ガンちゃんの攻撃が炸裂。
「うわ。誰か靴脱いでる馬鹿がいる、すっげー足の匂いがする。くっせーなー」
あたしの隣にいたね−ちゃんは、とりあえずこれで靴はきました。

楽なのかもしれないけど、映画館やファミレスとかで、靴を脱いで椅子に横座りとかしてるのって
すっげーみっともないんだよね。

足が痛いとかあるだろうから、脱ぐなってのも酷か。
要は、脱いだとしても、それを座席にあげるなってことなんだよな。
あ、でもやっぱ脱ぐな、だな。

スクリーンに話し掛けるな
「釣り馬鹿日誌」や、昔の「高倉健仁侠映画」ぢゃないんだからさー、
いちいち問いかけに返事するなよー

あたしの隣の馬鹿女
靴は脱ぐわ、コンビニ袋を上映中にガサガサいわすわ、もう最悪。
携帯のメールまでチェックしやがって…
これだけで充分迷惑なのに、喋る喋る。

画面「携帯が…」
『そこ、もうすこしで届くー』
おいおい、ドリフで「しむらー！！うしろー！！」って叫ぶガキかよ。

とある登場人物がボコにされてるシーン
『いたたたたた…やめてよ、もうー』
『ひっどーい』

一人で映画観にきてる人って、通常ってーか9割以上はマナーがちゃんとしてるんだけどなー。
きっとこの女は、いっつもこうだから、一緒に映画観てくれる友達がいねーんだなー。


昨日でスタンプカードが満タンになったんで、もっかい「パニックルーム」観てこようと思います。
しくしく。

先頭 表紙

あたしはミーハーです。
そして、あたしは惚れっぽいです。
さらに、あたしは凝り性です。
そんなあたしが今回惚れたのは『澤田謙也』という日本人役者。

このかた、日本では殆ど活動なさってないんです。
香港映画が活動の場らしく、あたしも先週の土曜まで存在を知りませんでした。

土曜に観た『鬼が来た！』で、思いっきり惚れました。
登場は後半に差し掛かってからなんですが、
出て来た瞬間に、広い肩幅と厚い胸板に生唾を飲み（上半身裸だったんですものー）
もろタイプの顔に目を奪われ、そして『花屋小三郎が帰ってきたぁ？』…太くて深くて甘い声にノックアウトくらいました。

パンフに書いてあったイラストでまた惚れました
『澤田参上!!』
『声とカラダに自信あり』
『脱いだら無敵』

…あ、だめ、鼻血が出そう…

惚れた。完全に惚れた。
バトロワで松沢蓮くんに惚れて以来の、この熱狂ぶり。
もしかしたらあのとき以上の怒涛の熱情が吹き荒れているかもしれない。

仙台のI-coちゃん（香港映画に詳しい）に情報を求め、「カラー・オブ・ペイン」という作品に出てることをチェック。

他にはないかなー。
…困ったときはあまぞんどっとこむだぁ。

澤田謙也で検索…おー。
「ホークB計画」「カラー・オブ・ペイン」…おー。

3分後…

やってもーた。
ワンクリックで購入してもーた。

いいんだもーん。うっぷっぷー。


うちにサッカー観に来ていた義弟が言った。
（親分が新しいTVを買ったから、一緒に観ようと彼を誘った）

『義姉さん、観たことない映画のDVDって、普通は買う前に借りるかなんかで確認しませんか？』

そーなんだけどさー。
でもさー。なんてのかなー。

『誰かに熱狂してるときのこの人に、常識は通用しないからねー』って親分が言う。

…確かにそのとおりなんだけどさー。
ジェイソン・フレミングのDVD＆ビデオを馬鹿みたいに買いあさり
トニー・ガニオスっていう知名度低い役者のDVDを、チョイ役で出てる作品まで買い集め
昨年はバトロワ関連のものに松沢蓮くん目当てで５万円近くの金をつぎ込んだ。

わかってんだけど、自覚もしてるんだけど、人に言われるとなんか腹たつなー。


でもいいや。もうすぐ届くんだもーん。
i-coちゃん、澤田さんの魅惑のボディを堪能できるって言ってたしー。
そしたら部屋にこもって「うきゃー!!」だな。

ミニシアター系の映画が大好きな義弟曰く
『義兄さんと全然違うぢゃないですか、酒塚（「鬼が来た！」での澤田さんの役名）』とぢゃさ』

これは誰かに熱をあげたり、好きなセレブを聞かれたりすると必ず言われるんだけど
答えもちゃんと決まっているのだ。

『あちらは理想。亭主は現実』

一緒にいて吐き気を催したことがない親分は、あたしが現実に一緒に生活できる貴重な相手だし。
（あたしは誰かを真剣に好きになると、顔を見ただけで緊張のあまり吐きそうになるという悪癖をもっています。
だから『吐きそうなくらい好き』ってのはあたしの最大の愛情表現だったりします）

澤田さまやジェイソン・フレミングさまなんて、もし近くにいたら
間違いなく『ごめんなさい、気持ち悪くなって来たからちょっと離れてください』って暴言吐くことでしょう。

だめだなー、親分の
『誰かを熱愛してるときのこの人を止めるくらいなら、暴走したカウンタックにケリンチョで立ち向かうほうがまだマシ』って暴言、
あながち間違いでないような気が…確定かな。

あ、だめ、顔がアタマに浮かんで来て、腰が砕けそうに…いかん、気持ち悪くなってきたー!!

先頭 表紙