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YIN‐NER WORLD

【他言無用です。無断転載はご遠慮下さい】
現場に出て5年を過ぎましたが、まだまだ修行中。
相変わらず忙しいのか忙しくないのか良く判らない日々。

2010年夏の別荘

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2008-08-18 読書メモ「マハーバーラタ」
2008-08-13 クーリヤッタム・ワークショップ
2008-08-11 暑いですのぅ・・・
2008-08-05 「クーリヤッタム」の夜(京都8月上旬)
2008-07-24 雨林舎(京都7月下旬)
2008-07-17 「ダレン・シャン」読破
2008-07-09 7月上旬京都
2008-07-06 Dior Addict
2008-06-26 フラフラ歩く棒に当たる。
2008-06-25 また風邪。


2008-08-18 読書メモ「マハーバーラタ」

8月はスクールはお休みなので、少しはまとまった読書をしようと思い立ちました。
いつも、京都に行ったときに、書店で本を買って読みながら帰ってくるのだけれども、最近荷物が重くてどうも文庫本に偏り勝ち。河合隼雄の対談集が沢山でているので、随分読みました。

あとは、最近読んだ本で面白かったのは、

「精神科のくすりを語ろう」熊木徹夫編
↑これは、精神科の薬を服用している人が「飲み心地」を掲示板に記入し、それを元に精神科医の編者が解説をした本です。
精神科にかかっている人、かかろうかどうか迷っている人にはオススメです。
ちなみに、この本の元になったHPは
http://www.dr-kumaki.com/index.html
↑こちらです。

もう一冊、姉妹本とも言える本があって、
「精神科薬物治療を語ろう」神田橋篠治、兼本浩祐、熊木徹夫編

心理臨床家も読むと良い本だと思います。
これは精神科医のワークショップの収録ですが、神田橋先生の話がものすごいです。やっぱりこの先生は桁が違います。ほかの先生方も、薬物をどのように治療のなかで生かしていこうとしているのかを語っていて、興味深い内容でした。

でもこの2冊は6月くらいに読んだかなぁ、
最近「精神療法」で山中先生が後のほうの書評を書いておられているのを見て、思い出しました。

あと、この夏休み私が読んだのは
「未来への記憶」上・下 
河合隼雄の自伝…とまではいきませんが、インタビューに答えるような形で、経歴を語られたものです。出版当時は途中で頓挫してしまったのですが、今改めて読むと面白くて一気に読めました。出版当時は私も修士を出る直前で、心の余裕がなかったのかもしれません。今改めて手にとって見てよかった本です。

「心理療法と超越性」心の危機と臨床の知10
これは甲南大学人間科学研究所の研究成果として発行されたものです。
このシリーズはとっても良くて、半分くらい読んでいると思います。
河合俊雄先生の論文がすごく興味深いです。

そして、今挑戦しているのは「マハーバーラタ」
クーリヤッタムの「砕かれた腿」はこの長い詩のワンシーンです。マハーバーラタにはインドの神話が沢山挿入されているので、読んでおきたい本ではあります。
…でも原典訳は最後までは読めないのです。
なぜなら、訳者が8巻まで出して亡くなってしまったからです。
どこまで読めるかわからないのですが、こういう本って夏休みでないと読めないから、図書館で借りて頑張っています。一巻を半分近く読んだのですが、まだ神話的世界について語られていて、パーンダヴァもカウラヴァも出てこない〜。
でも何となく面白いのです。
不思議なのです。以前文献で読んだことのあるエピソードが出てきて「ああ、ここにあったのか!」と納得。ガルーダの出生についても述べられていて(ガルーダカッコ良い!)はじめて頭の中が整理されてきている感があります。膨大な物語のどこまでいけるでしょうか…夏休みはあと2週間です。

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2008-08-13 クーリヤッタム・ワークショップ

今日は仕事が休みだったので、夕方からクーリヤッタムのワークショップに出かけました。東京公演を観るか、ワークショップに参加するかで迷っただけれども私はどうしても知的に理解したいタイプ(分析家によると思考タイプらしい)。

観劇の前にたまたま白州正子と河合隼雄が能について対談していたのを読んでいて、クーリヤッタムは能に近いものがあると思いました。
決闘シーンは現代劇なら普通は2人役者が出てきて演じるけれども、クーリヤッタムはその決闘を見ていたものがその場面を再現していました。客観的な起承転結よりも、その場に会した登場人物の来し方がそれぞれ語られ、それぞれの見地からのリアリティが語られ、そしてその場の複雑な状況が描かれる感じ。
演じるときの考え方として、内面的な身体を重視するのが特徴のよう。個人の中に宇宙があり、それを表現すること。そのためにギリシア劇のようなコロスでの表現が少ないのだ、とのことでした。
演劇で表現をするというよりは、演じることで観客とともに何か別な世界に行くことを目指すのだそうです。それはクーリヤッタムをみて私が確かに感じたことであり、良い演劇というものはそれを含んでいるものだと私は思います。演劇というものはもとは神話の「再現」であり、神に捧げられたものですから。

ワークショップというだけあって、多少の実技もありました。
クーリヤッタムの基本姿勢は足のあいだを手の幅程度に広げ、膝を和って広げ、腕を肩の高さにまで持ち上げて曲げる。背筋はまっすぐ。
その姿勢を保ちながら、手首から先を回して、節回しを唱える(多分サンスクリット語)。…ウーチースタンスよりも足の幅が狭いので、膝にかなり負担がかってしんどかったです。基礎の訓練はこれを2時間するというのだからそれだけで卒倒しそうに。しかもサンスクリットが聞き取れません(う〜、学部で履修しておけばよかった)。
後から復唱していくのだけれども、何かが違うのでしょうね、役者さんは失笑しながらデモンストレートしていました(この役者さんはドゥルヨーダナを演じたかたで、私のすぐ目の前にいらしたのだけれども、すっごいハンサムで目のやり場に困りました…そうかあんなに美しく見えたのは顔の造作も良かったからなのか〜;)。
あとは手振りとか、目の動かし方のトレーニングとか。かなり使わない部分を使ったのでしんどかったです。

面白かったのは、短い劇をいくつか見せてくれたこと。「蓮の花に戯れるハチ」「樹」「狩に出かけるシーンで、御者が王を馬車に乗せてものすごいスピードで走っている」。観ていてなるほどと思う表現でした。
びっくりしたのは演劇の伴奏のドラム。実は稽古をしていくなかで、即興的に役者に合わせて叩いているうちに作られて行くのだそうで。私たちはリズムが予め決まっていたと思っていたのでびっくりでした。本当にぴったり合っているので。

質疑応答の時間があったけれども、私はその時は頭が一杯でなにも聞けなかった。私の関心のあることに関る質問をした人も殆んどいなかった。(だいたい、インドが好きとか、そういう人がきているようでした)。でもいろいろと参考になったし、また機会があったらクーリヤッタムを是非観たいと思いました

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2008-08-11 暑いですのぅ・・・

最近パソコンあまり開いていません<暑いから。
家にはクーラーがないんですよね〜(いや、あるけれども壊れたまま)。

そういうわけで、専ら休みの日は読書と昼寝に勤しんでおります。

せっかく「クーリヤッタム」を観たし、夏休み中でもあるので「砕かれた腿」の世界を垣間見たいと、題材となった大叙事詩「マハーバーラタ」をあまじょんで検索すると、文庫本なのに絶版らしく、とんでもない値段がついておりました。ひえ〜(とても買えましぇん)。
図書館にいって読むしかないようです。しかも長いし。
私が観た劇は最後のほうなので、こんなに読めるのだろうか…とビビっております。
学部生のころとかは「カレワラ」とかも判らないなりにちゃんと読んでいたんだけれどな〜。

さて、クーリヤッタムはミッドタウンで明日ワークショップがあるというので、それに出かける予定。
そういえばワークショップも夏ならではの楽しみ。
体験するって私は好きです。今週はクーリヤッタム。来週はドラムストラック。

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2008-08-05 「クーリヤッタム」の夜(京都8月上旬)

京都の夏、暑い〜〜!
でも今日はすぐに帰らずにあちこち歩き回りました。
夜までいるし。。。
つい歩いてしまうのが私の悪いクセ?日焼け止めを塗ったけれども、
うっすら日焼けしてきてしまいます。

宮川筋を歩いて「裏具」へ。こぢんまりとした小さな店ですが、
店の場所が面白い。
ものすごく細くて暗い道を通っていく…街中なのに。
絵葉書を購入。友達と先生に出そうっと♪

夜は楽しみにしていた「クーリヤッタム」」の公演。
世界最古の舞踊劇なんだそうで。
インドの舞踊は以前にカタカリをみたけれども、それ以来。
わかるんだろうか?と不安に思いつつ、その前に腹ごしらえ。
「びお亭」でガスパチョとおぼろ豆腐と大豆コロッケ。
久しぶりに美味しい〜♪
暑かったせいもあり、ついビールを頼みました。

6時過ぎ、三条誉田屋さんの店に行くと、もう入場を開始している。
7時開場と思ったけれども、甘かったですね〜。
そして沢山の人。前売りチケットは一週間前に完売して、あるのは当日券のみとのこと。京都の人の反応すごい。そして意外と若い人が多かった。
「先生」「先生」という声があちこちで聞こえるので教育とか研究とかの関係者も多いのかも。
誉田屋さんの奥は以外にひろくてびっくり。いくつもの部屋の仕切りをとって、衝立をたてて、うまく舞台につくってありました。
客席は最前の数列は簡易クッションの上に座り、その後ろは角材の上にクッションを置いて座る、といった窮屈な状態。その後ろがイス席だけれども、少し遠くなる。
私のところからは視界の真ん中に柱……

最初に太鼓の人が火をもって入ってきて、手前のランプに火を点すところからはじまりました。バリのダンスと同じでやっぱりこれは儀式なんですね。
太鼓は壷に皮をはったもので、口が小さいのだけれども、叩き方で様々な音がしました。その太鼓と脇に抱える太鼓の3つと鉦で音楽をつくります。
それが不思議なほど複雑でムードが変化するのです。
幕はなく、登場人物が出てくるところは布で隠す人がいて、見えないようになっていました。語りや独特の手振りを交えながらの舞踊劇。はじまってみると、字幕もあり、意外と判り易かったです。
見たのは新作「砕かれた腿〜ドゥルヨーダナの最期」
ドゥルヨーダナがとてもよくて(顔緑色だけどメイクがとても美しい!)
しかも所作がとっても美しくて(語りのなかで女性の振りもでてくるけれども最高〜)
すっかりほれ込み、感情移入してしまいました。

京都は今日も三条誉田屋で公演があります。
東京公演もあるそうで、これは大のオススメです。

http://www.realtokyo.co.jp/events/view/26420

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2008-07-24 雨林舎(京都7月下旬)

祇園祭のときは、京都には行ったことがありません。
先生の仰るところによると「込むから」ということだそうです。
でもそら込むわな、きっと駅もロッカーも一杯で困るだろうな。。。
というわけで、今回は木曜日に行きました(いつもは火曜日)。
でも今日も花傘巡行があるはず…(行かない、行かない)。

せっかくなので、火曜日が定休の「雨林舎」を探しました。
三条通りを西に行けばいいかな〜と思って歩いていくと、堀川通から西はアーケードになっていました。町の商店街、いいですね〜。しかも長い。
私はこういう日常的な場所が好きです。
汗かきながら歩いていって、目印のセブン○レブンをみつけたのですが、
ネットでみた地図と逆側にありました(汗)どうしてなんでしょう?
でも確認したら間違いない、とのことで、あとは地図どおりに無事に到着。
ゴーヤの蔓のグリーンカーテンが涼しげでした。
奥の席で持参した本(大垣書店で購入)を読もうと思ったら、
目の前に岡野玲子の「陰陽師」が全巻並んでいる。。。

そっちに飛びつきました(苦笑)。
メニューには目当てのホットケーキがなくて、お昼御飯にはまだ早いと思ったので、
アイスティーたのみ、「他は後で」といったら、それが「ホットケーキ」と聞こえたのでしょうか?「ホットケーキは一枚ですか?二枚ですか?」とお店のお姉さんが。
(ええ?食べられるの?)喜びに震えつつ、「一枚(本当は二枚といいたかった…けれどランチも食べるつもり)」。

出てきたのは端正なホットケーキ。バターの量も私の好みどおり、添えられているはちみつは、あっさりした甘さ。
紅茶も香りがしっかりしていて、美味しかったです。こんなに美味しいアイスティーは久しぶり。

暫くしてからランチ。柚子こしょう風味の鳥そぼろ丼に、お味噌汁、ひじきの煮物、冷奴、ちくわと大豆の煮たもの。どんぶり御飯で食べきれないほどでした。
落ち着いた雰囲気で、また来たいところでした。

2時過ぎのひかり号で帰りましたが、おまけにこの日はJR伊勢丹で「みたまやの黒みつだんご」発見!
ラッキーなお土産でした。

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>ぼんちゃん。おひさしぶりです。お盆の間は先生がお休みなので、京都にいったことないんです。年末年始とお盆と祇園祭は京都行きはありません。あるいみ一番行って見たい時期なので残念です。 / YIN ( 2008-08-06 11:38 )
今年は父の33回忌を6月にしたので、京都の兄はお盆を大文字焼きを見ながら静かにすごすそうです。YINさんは見たことありますか? / ぼんちゃん ( 2008-08-05 20:04 )

2008-07-17 「ダレン・シャン」読破

けっこう人気のシリーズときいて、読んでみた(児童書です)。
夏ですから、吸血鬼ネタはシーズンですよね(意味不明)。

12巻を金曜日夜から水曜日までかけてほぼ一気読み。
結構かかりました。

感想は、
「ん〜…いまいち」(読むのが遅かったのもそのせい。コミットし切れなかった)
あまじょんでみた星数&書評の割りには、伏線が甘いし、強迫的(なので作り物臭くなる)。
イメージもいまいち豊かさがないんだよね。頭で作って書いた印象が強い。
1〜11巻まではほぼ予想通りの展開(ちょっと設定とかムリムリですが)。
12巻目はちょっとびっくりしたけれども、驚いたというよりは引いた。。。

ゲドやハリポのほうが流れが自然だし、イマジネーションが豊かだと思いました。
頭でつくるものと、創作とは、ちょっとレベルが違うと思います。
本来だったら良い児童書は大人も十分楽しめるもの。
児童書だからといって、頭で作っちゃいけません。

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>おねえさま。「ダレン・シャン」漫画でてましたね〜。ネットで買おうとしたとき、危うく間違えるところでした。 / YIN ( 2008-08-06 11:37 )
ダレン・シャンは漫画で読んでます。byサンデー / おねえ ( 2008-07-17 21:12 )

2008-07-09 7月上旬京都

前回は風邪でポシャったけれど。今回も調子はいまいち。でも頑張って行ってきました。
京都行きの夜行バスは発車時間が変更になり、二階建てバスになりました。
新宿も経由するようになりました。
ちょっと到着時刻が早くなったので(約30分)のんびり化粧していたら、駅を出る時間はほぼ同じになってしまいました。わーん(汗)

先生にお会いしたあと、栖園で一服。琥珀流しは7月はミントです。
甘さ控えめのサイダーつき。この組み合わせが大好き。

8日だったので、因幡薬師の手作り市に。…沢山買いました。
手作り酵母のパンが美味しかったので、お土産ようにいくつか買いました。
もう8日に来られることは当分ないから、名残惜しかった。

素夢子で食事。そうしたら、インド舞踊の公演が8月5日・6日にあるというチラシが。その日は私も京都にいる予定。でも夜の公演、インドといえば時間の観念は…。果たして最終の新幹線に間に合うか?
チラシを前にう〜ん、と悩んでいたら、チケットを引き取りにきた人が、猛プッシュしてくれました。大学で語学を教えているという60過ぎのかわいい女性の方でした。さすが、教えているだけあって、お話伺ってとっても楽しかった。
うん、やっぱり見よう、と8月5日はバス帰りを決意。チケットは前売り3000円なので、やっぱりお得だと思います。東京だったらこの値段では多分無理。

パーフェクトポーションでお取り置きお願いしたデオドラントを引き取る。
これで夏の汗対策はバッチリ。

そのあと、貴船神社のライトアップにいきました。
なんでみんな貴船口からバスで行っちゃうんだろう、道程が楽しいのに。
川の音とか涼しい風とか山の木々のにおいとか。おっきなカタツムリの殻を発見、と思ったら中身がしっかりはいっていました。直径4センチくらいある。長生きしてね。
ウグイスのさえずりもまだあって、不思議な気分。

日没あたりまでのんびりしていて、もうちょっといたいなーと思って、新幹線の予約を変更しようとしたら、事故情報。
あわてて、京都駅にもどりました。乗る予定の8時50分過ぎの新幹線は29分遅れ。これより遅れる可能性大。
「もしもその先いかれなかったら?(←休息用の車両とかだしてくれるんですか?(わくわく♪))」と尋ねたら、駅員さんが、「ちょっとまっていてください」と乗車票と私のカードをもっていき「今ホームに来る列車の席に変更しましたからどうぞ
」って。
「え?ええっ?」と訳もよくわからないままホームに上がると確かに丁度ドアの開いたところ。ギリギリ乗ってセーフ。

…お弁当買うの忘れた。(がーん、柿の葉寿司〜〜〜!)
仕方がないので、因幡薬師で買ったパンを晩御飯に。
おいしかったよ〜〜。リゾットのはいったパンが特に。洋風オニギリみたいで美味。
おからの餡のはいったはったい粉のパンもすごくおいしかったです。
もっと買ってくればよかったと後悔。
食べて、歩いて、走って…の一日でした。夜半すぎに帰宅。爆眠。

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>ぼんちゃん、無事とどきましたか。絵葉書も「手作り市」でゲットしたものなんですよ〜。ハガキが猫尽くしで選ぶの迷いました〜〜。でも、風邪はまだまだ続いています(汗) / YIN ( 2008-07-17 09:44 )
きょう着きました。ありがとうございます。風邪はすっかり治りましたか? / ぼんちゃん ( 2008-07-10 20:06 )

2008-07-06 Dior Addict

また風邪です〜(だめぢゃん)。
金曜日にまた喉の具合が悪くなって、土曜日は頭痛。アスピリン効かず。
木曜日の夜は資料を作っていたのですが、出来たのが真夜中だったので、朝印刷すればいーや、と保存しようとしたら、突然エラーで文章が全部オシャカになりました。
わ〜ん(泣)。
それで作り直している間にだんだん具合が悪くなってきたんですよね。
しんどいから寝たいし、でも出来ないし。辛い夜でした。
それからまだ引きずっています。
週が明けても治らなかったら、また病院に行かなければならないかも(汗)。

でも口紅がもうないから、よろよろと仕事帰りに地元のデパートのディオールに行ってきました。
(この間ネール買ったら、『次買物したらミニリッププレゼントしてくれる』ってことだったので)
でもきっと欲しい色じゃないだろう、ということで仕事用のリップは自分で買いました。ディオールのカラーやパッケージデザインは前から好きだったんですが、香りがきつくて使えないでいました。でも最近の口紅は無香料になったので晴れて使えるように。

とはいえ、やっぱり具合の悪いときって決断力にぶっているからちょっとしんどかったです。
予想通りプレゼントのリップは普段使わない青みがかったピンク。
これは運動するときに使うことにします。

ん〜、せっかく買物したけれど、体調悪いせいか満足感がいまいち。

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2008-06-26 フラフラ歩く棒に当たる。

熱が下がったので仕事に出かける。
いや、下がらなかったら歯医者さんからもらった最終兵器「○ルタレン」を飲んで出るつもりだったけど。

でも面接こなすので精一杯。

帰宅途中、デパートに寄りました。
お粥のお供の塩昆布がなくなっていたので。
私的には「○ジッコ煮」で十分なんだけど、地元のスーパーに戻るころは多分閉店。
たまには父の言う「大阪の塩昆布」を買っていこうかと思った次第。

フラフラと一階を横切っていると、ディオールのネールが目に付く。
そうそう、大好きだったSUQQUのネール「貝白」が廃盤になっていたので、最近夏に向けての白いパール入りを探していたのでした。
essieには気に入った色がなかったので、堅牢なネールといえば私はここしか心当たりがない。
004のCOCONUTはちょっと透明感が強いけれども、下にマットな白を置けばかなりいけるかも、と久しぶりに買ってみました。
熱のせいか財布の紐も緩みがち?

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>ぼんちゃん。ハガキとどきました。499だったのに、ありがとうございます〜〜。 / YIN ( 2008-07-06 22:19 )
ども、ごぶさた!HPの500番のキリ番が近づきましたので、お知らせにあがりました。ぜひまたゲットしてください。 / ぼんちゃん ( 2008-06-26 21:06 )
でも、化粧品とかアクセの売り場って大好きなの。きれいで可愛い形をみていると元気がでるんだもん。 / YIN ( 2008-06-26 18:17 )

2008-06-25 また風邪。

せっかく全快したと思ったのもつかの間…

先週の金曜日の早朝、夢のなかで怒鳴っていて、その声が変だと夢のなかで思っていたら、翌日あたりからホントに来ました<咽頭炎。
夢のなかではその日いく予定のスーパーバイズに割り込んできたSCがいて、
それに対して怒って怒鳴っていました。
「子供のための心理的な作業とはいったい何なのか!」とか怒鳴ってて(汗)。

そういう時にかぎって休みの日も研修会(涙)。
危機介入について初期対応の研修。
でも声も出ないし、討論に加わる元気もあまりなかったです。
SCのスタンスについていくつか根本的な問いかけが湧いてくるけれど、何せ声がでないので、大人しくしていました。

今回の京都行きはキャンセル(蛍をみにいく予定だったのに…)、
37度5分の熱で、高速バスにのる勇気はありませんでした。
おそらくにエアコンで悪化するので。帰りの新幹線もエアコンだし。。。
前夜先生にキャンセルの連絡をして、
火曜日に受診。近所の総合病院だったら、喉みてムコソルバンとメジコンと…熱があったらPL、イソジンガーグルをくれる程度だろうと思ったので、前回いった耳鼻科に。

耳鼻科では、黒のアイラインをキっと引いた女医さんが、
鼻腔と咽頭をみて、「ああ、これは咽頭ね、喉頭じゃないわね」といって、「苦くないから」といいつつ、咽頭に薬をペッと塗ってくれました。
「あ、甘い」といったら、「いいでしょ、」と。
なかなか男前な先生です。

その日は薬を飲んでずっとねていたのですが、
もう飽きて寝られない(苦笑)。
今日は仕事があるので、出勤です。大丈夫かなぁ。
でも今日頑張れば明日はお休み。
なんとか週末までには持ち直したいです。

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