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YIN‐NER WORLD

【他言無用です。無断転載はご遠慮下さい】
現場に出て5年を過ぎましたが、まだまだ修行中。
相変わらず忙しいのか忙しくないのか良く判らない日々。

2010年夏の別荘

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2006-11-25 スイカ!
2006-11-21 東福寺から、ふたたび伏見稲荷へ
2006-11-20 人と樹と
2006-11-17 世田谷美術館
2006-11-09 琥珀流し
2006-11-09 伏見稲荷
2006-11-06 不調。
2006-10-24 石清水八幡宮
2006-10-21 ムリです…
2006-10-15 グッジョブ、妹!


2006-11-25 スイカ!

妹がスイカのおすそ分けに預かってきた。

季節はずれに出現したスイカ半分。。。
こんな季節だし、色もいまいちだし、と思ったけれど、
食べてみると、とても美味しい!

「だって○カシマヤだもん」と妹。

それを早く言ってくれ…


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>ボンコさま。やっぱりスイカは良いです〜〜♪大好き。早く夏にならないかなぁ…(笑) / YIN@でも柿も梨も好き♪ ( 2006-12-09 22:14 )
>菜種さま。しっかりスイカの味と香りがしました。どうやって作ったんでしょう?ハウスなんでしょうか? / YIN ( 2006-12-09 22:13 )
すいか、いいなぁ・・・・ / ボンコ ( 2006-12-02 20:53 )
さくらいろ・・・?高級デパートだと、季節はずれものでもおいしいのですね。すごいことです。 / 菜種 ( 2006-11-28 21:24 )

2006-11-21 東福寺から、ふたたび伏見稲荷へ

「東福寺がいいよ」と最初に勧めてくれたのは母でした。
先生も「いい」と仰ったので、勇んで出かけました。
京都から一駅ですし。

ところが、11月の東福寺は想像していた以上の紅葉ラッシュ。
母が紅葉が大好きだということをうっかり忘れていました。
私はひとりで考え事をしながら、てくてく歩き回れるところに行きたかったのです。
(最近、そうやって京都での時間を過ごしていることが多くなりました。)
…確かに紅葉は美しかったのですが、足止めされたり、迂回させられたり。。
人ごみに疲れ、早々に帰ることにしました。
緑の季節もよいということですので、そのときに改めて散策することにします。

そうして、再度、伏見稲荷に行きました。
伏見稲荷は東福寺から一駅(近すぎ!)。
前回買って帰った「茶玉どんぐり」が(懐かしい味のする飴玉です)も家族に大好評で、追加をと言われていたこともありますし。
…まだスズメを食べていない(をい)。

行って見ると、前回うずらを食したお店はお休みでした。
定休日なのでしょうか?
そこで、せっかくだから、とまた上まで上りました。
お店の人は私のことを覚えていてくださいました。

「昨日は夜、山に行って来たの、(山に)呼ばれてね」と仰います。
私にはそういう感覚はわかりません。
そういう風に暮していることを少し羨ましく思いましたが、
振り返って、自分はそういう暮しができていたら、心理臨床家になろうなんて思わなかっただろう、と思いました。

面接室には「癒し」を求めてやってくる人が沢山います。
でも「癒し」ってなんなのでしょう?
世の中には「癒し」という言葉があまりにも溢れていますけれど、
どれも私には空虚に響きます。
お金を出すだけで簡単に手に入れることのできる「癒し」と、
私が心理臨床で求めていることは、違うと思います。
ではそれが何なのか…答えは簡単には出ません。
私はそのことを考えたくて、京都まで足を運んでいるのです。


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>菜種さま。「癒し」という言葉はあまりにも使われすぎて、手垢がつきすぎて、昔のイメージとは変わってしまったように思います。今の言葉でいわれている「癒し」ってだから意味が違ってきてしまっているのではないかと。 / YIN ( 2006-12-09 22:12 )
癒しという言葉、あふれていますよね。癒し系という言葉が出現したときには、なんだか違和感がありました。今はもう、すっかり定着(目立つほどの言葉でもないかと。)している感じですが。 / 菜種 ( 2006-11-28 21:22 )

2006-11-20 人と樹と

前回、伏見稲荷にいったときに、こんな話をききました。
ある年配の女性がお参りにきて、話をしていったそうなのですが、
その方は50代に家を新築されたんだそうです。
その土地には古い桜の樹があって、とても立派なもので、春にはその下に人が集って花見をするほどだったそうです。
ところが家を建てるには邪魔になる。
その方の旦那さんが大工さんに「斬ってくれ」といったけれども、
大工さんは「できない」と。
それで、旦那さんが素人なりに、毎日少しずつかけて樹を切って倒したんだそうです。
そうして、家をたてて、入居した。
それから数ヶ月ののちに、旦那さんはなくなったそうです。
その方は仰ったそうです「今だったらわかる、あの樹を斬ってはいけなかったんだ、あれはあそこの神様だったんだ」
それはその人の物語なのかもしれません。
でも「どうして夫は死んだのだろう」ときっとこのかたはずっと考えてきたのだろう、と思いました。そして、辿り着いたのがこの物語なのだろうと。

その晩、夜行バスにのって帰ってきたのですが、
夜明けにふと目が覚めてカーテンの隙間からバスの外をみたとき、
ほの明るくなってきた空を背景に立っていた木立が、一瞬、人に見えました。
どきりとし、次の瞬間、樹だということに気がついたのですが、
そのときに「人と樹の違いは何なのだろう」とふと考えました。
知識として、違うことは判っています。
でも、何十年もそこに黙って立っている、生きていることの存在の重さは、
私たちとどう違うのでしょう?
樹は沈黙したまま数十年、数百年と立っている。
それにひきかえ、私は40年あまり、あちこち歩き回り、つまらないことを仕出かし、不平をこぼし、溜息をつき、。。。

ただそこに、黙って立っている、ということは何という重みなのでしょうか。

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2006-11-17 世田谷美術館

ルソーの絵をじかに見にいきたかったので。
でもルソーの作品は全体の3分の1以下くらいじゃないかな?

関連作品がかなり多かった。
私の好きな絵は結構多かったですが。
面白いものもありました。うふふ。
あの模型欲しい…(笑)


美術館を出たところで、サクラが咲いていました。
「ジュウガツザクラ」というのだそうです。


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2006-11-09 琥珀流し

11月いっぱいは「柿」の蜜。

とろとろの甘い柿が蜜としてかかっています。
すごく美味しかった。
器もステキでした。


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2006-11-09 伏見稲荷

京都も朝はだんだん冷えこむようになってきたようです。
月2回のペースだと、季節の変化もわかりやすかったりして。
(そのかわり何を着ていこうか、毎回頭を悩ませますが)
ふと思い立って伏見稲荷に行きました。

最初の風景はお決まりの赤い鳥居だったのですが。

…こんなに登るとは!(汗)

でもちゃんと荷物預かってくれるところがあります。
200円です。ロッカーより安いです。
店番のおばあちゃん可愛いです。
「茶玉どんぐり」という飴玉がおいしいです。

途中でどうしても「ひやしあめ」が飲みたくなって、一服したのですが、
そこでお店の人とお話したのもすごく面白かった。
そこから四辻にいって頂上までぐるっと回っておりてきました。
お店の人は、ここ2〜3年で外人が凄く増えたといっていましたが、
ちゃんとおまいりしている人がまだいてて、ほら貝なんて吹いていてよかった。
まだここの神様は生きているんじゃないかな?と思いました。

うずらを食べて帰ってきました(笑)。


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2006-11-06 不調。

先々週の木曜日、友達と食事をしている最中に難聴がはじまり、
以来ずっと調子がわるい。
難聴は肩こりからきているのか、左肩はずっとパンパン。
頭も重い。

その週の週末は2日連続でLMTの講座があった。
1日目は「体験」というのがあって、参加者全員、集団法でLMTを描かなければならなかった。
う〜〜〜描きたくない。でも講座には出たい…。
完全に葛藤状態で、そんなときの私は完全に挙動不審になる。
しんどいのでいつ回れ右しようかと思いながら駅前の信号を渡っていると、目の前に振り返って私をみる人がいる。
講座の講師のK先生である。
「M財団の?」
「…はい、そうです」
面は割れているのでもう逃げられない。
腹をくくって講座にでると、企画講師のT先生がこれまたとてもヘン。
こんな先生だったっけ?
いろいろワークさせられて疲れる。
疲れと不調に乗じてちょっとへんてこなLMTを描く。
でも構図は変わらないなー。
2日目もスタバのカフェミストを飲みながらなんとか終了〜

先週は火曜日スーパービジョンもあったので、
まるっと休みは水曜日までお預け。少々キツかった。

難聴は断続的に今も続いている。
何故か面接しているときは治っているのが不思議。
レキソタン飲めば多分治ると思うが、いまいち決心がつきかねる。
妹に鍼をうってもらう方法もあるが、一時的な対処にすぎない。
あと一週間くらいは様子見かな。

…というわけで、あと一週間くらい壊れてみます(どういう報告だ?)。

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2006-10-24 石清水八幡宮

京都でK先生にお会いしたあと、石清水八幡宮にいきました。
ガイドブックをもっていないので、八幡市駅前の案内所で地図をもらいました。

これで「仁和寺の和尚」の二の舞をしないですみます。

と、思った私が甘かった。。。

一の鳥居をくぐると椎の実が沢山落ちていました。
沢山拾いました。(←いきなり横道)
拾っていたらおっきなカマキリと鉢合わせしました(汗)。
威嚇されてビビりました。

二の鳥居をぬけて歩いていくと結構な上り坂になりました。
「ゆるい道ですよ〜」と案内のひとは言ってたのに。

本殿についたら、工事中でしたorz
…最初に言ってください(泣)


そして、別のルートで下りようと思ったら、目標物がみつかりません。
(手書きの地図なので本殿の裏の案内がいい加減)
「ここかな?」と思っておりたら、ケーブルの駅にでてしまいました。


なんとかルートをみつけて道を降りたのですが、今度は何故か一本道なのにルートを外れてしまいました。

気がつくと閑静な住宅街(汗)。
しかも坂道だらけ。。。

困っていると郵便配達のバイクが通りかかったので、道を教えてもらいました。
でもその人も地図をみてもルートに戻る方法がわからず、
最寄の駅への道を教えてもらいました。
配達員の○日向さんはハンサムで親切な人です。

ものすごーい坂道を登ったり下りたりして、橋本の駅に到着。
やはり先達はあらまほしきことなり。。。
ああつかれた。

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2006-10-21 ムリです…

朝イチで9時からフィットネスクラブにいきました。

ランニングマシンで走ろうとおもったら、終了予定時刻を書くためのマーカーのインキが切れていました。
しかたないから、そのまま走って、スタッフさんが来たときに取り替えてもらいました。

スタッフのSコーチが親切に「何分まで走ります?」と言ったので、
私は走りながら「そうですね…50分まで」と答えて代わりにボードに書いてもらいました。
コーチの手許はみていなかったのですが、あとでボードをちらっと見てびっくり。
「11:50」と書いてあるじゃないですか。
ちなみに、そのとき時刻は9時半過ぎ。

コーチ、私はそんなに走れません(泣)。

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>ボンコさま。Sコーチがこんなに厳しい人とはしりませんでした。今後鬼コーチと呼ぶことにします。←ウソです(笑)。ちなみにランニングマシンだって連続で走れるのは1時間までなんですよ(汗)。 / YIN ( 2006-10-28 01:18 )
マラソンのコーチですか?プププ=3 / ボンコ ( 2006-10-26 17:50 )

2006-10-15 グッジョブ、妹!

15日は朝の9時からワークショップがあって、大学院にいっていました。
しかしこの日は、勅使河原三郎のダンス公演の先行予約初日。
公演は3日しかないから、チケットも当然少ない。
予約開始は10時から…って全然だめぢゃん!
(プログラムをみると、午後1時まで、休憩時間は10分しかありません)
妹も11時半から始まるフィットネスクラブのレッスンに出るので、
この日電話をかけることができるのは妹一人、
時間にして30分。
30分で電話がかかったことなんてありません。
多分、ぴあかイープラスのプレオーダーになるんだろうな、
と2人ともほぼ諦めモードでした。

ところが、ワークショップがはじまって暫くしたら、
私の携帯に着信が!
「とれた」
…ってまだ10時すぎだよ妹よ!

帰宅後尋ねてみたら、
なんと5分で繋がったというのです。
チケット予約は惨敗が続いていた妹。
一体どういう気合で電話をかけたんだろう(汗)

なにはともあれグッジョブ!です。

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