2006-08-15 英文文献強制読み込み
2006-08-14 DIALOG IN THE DARK 2006
2006-08-12 原マスミ「真夏の夜の弾き語り」
2006-08-11 接骨院へ
2006-08-10 鎌倉で。
2006-08-09 「デス・ノート」
2006-08-01 これも
2006-07-31 このコはだあれ？
2006-07-31 一日京都歩き。
2006-07-27 「ダンス　オブ　ヴァンパイア」

秋に開催される恒例の大学院主催の勉強会。
今年は海外から講師をお招きすることになっています。

夏休みにはいって、早速準備にとりかかり、相談室はバタバタしております。
その一方で学生たちは、勉強会の下準備としてゲストの先生の書かれた論文を購読する会を開くことに。
私も８月の間は都合がつくので、参加させてもらうことにしました。

ところが、その先生の論文は（多分）翻訳がないということで、購読する論文は英文のものに；；
あまりに久しぶりなので、頭が受け付けません（←をい）。

あまりに進まないので、奥の手「強制読み込み」をはじめました。
何をするのかというと、「全文書き写し」。
はるか昔、大学を受験したときは、全部手書きで写して、訳をつけていました。
当時はそれで何とか英文のリズムを身に着けて付け焼刃ながら合格したわけです。
以来、困ったときには「写す」という方法に頼っています。

今はキーボードで打つだけマシになっていますが、それでも結構時間がかかります。しょーもないうち間違いがありますから（汗）。
それでもなんとか頑張って、今週の分はクリア。
でも夏のパソ打ちって暑い；；；；
８月末まで頑張れるかなぁ……

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DIALOG IN THE DARK 2006とは、
「日常生活のさまざまな環境を織り込んだまっくらな空間を、聴覚や触覚など視覚以外の感覚を使って体験する、ワークショップ形式の展覧会」
なんだそうです。
真っ暗なので、目の不自由な方に案内をしてもらうそうです。

興味が湧いたので、チラシをもらって速攻アクセスしたら、今月分はもうほとんど埋まっていました。
来週の木曜日のユニットをなんとか予約。

とっても楽しみ。

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今年も滑り込みセーフで行くことに。

今年は妹とではなく同期のＹ子ちゃんと一緒♪
先日「うみのふた」ってどんな曲？ってメールがきたのをきっかけに、一緒に行くことになりました。

ちょっと変わったヒトだからＹ子ちゃんがどう思うか心配だったけれど、
Ｙ子ちゃんは気に入ったらしい。
原さんは何故かＹ子ちゃんの聴きたがっていた「うみのふた」だけ、
演奏する前に曲名を言ってくれました。なんてすてき！

一緒に１０月２２日（日）スターパインズカフェでのライブの先行予約も買いました。
今度は妹と３人で行くことになります♪

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レッスンを待っていて、フィットネスクラブでぎっくり腰になった人から、
近くにスポーツ系の良い接骨院があることを伺った。
「是非教えてください」
と、いったそばからそのレッスンで足を滑らせ、膝をクキっとやりました。

笑うしかない自分……


そのまま午後スーパービジョンに出かけたけれども、どうも膝がヘン。
結局帰宅途中に駆け込みました。

そしてわかったのは、今回はそれほど腫れはないし、膝には異常はないけれど、
ランニングマシンでは不自然な負荷がかかるために、太ももの筋肉に硬さがのこってること。

マッサージしてもらったらゴリゴリときました；
痛みがとれたら筋トレをするようにと指導されました。
最近そういえばしていなかった…と反省。

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同期のＥちゃんと駅で待ち合わせ。
同期とはいってもＥちゃんは一回りくらい年下で、とってもきれいでかわいい。
日傘をさしてキュートなグリーンの靴で歩くＥちゃんと一緒にいるのは楽しいし、癒されます。
小町通りを抜けてお蕎麦やさんにいったら、行列ができていた。
一人だったら絶対並ばない私だけれど、今日はＥちゃんがいるのでがんばって並ぶ。
並んだ甲斐あって、美味しいお蕎麦をいただく。

そのあと鬼頭天薫堂にいって、お香を買う。
父は香水香の「牡丹」が好きで、来客時に玄関で焚くのを頼まれていたので購入。
私はもう少し控えめなのを部屋で焚きたいので、乳香の香りを買ってみました。
私が一番欲しかったのは植物がモチーフの手書きの香皿。値段も手ごろだし、私好みの絵なので、少しずつ買い足していくことにしているのです。

手描きのため色合いもバランスもそれぞれ違うので、全部見て気に入ったのを買いたかったのだけれど、そこのところを店員さんがわかってくれない。
「○○はありませんか？」と尋ねると、一つポンと出す。

そうじゃなくて〜〜！
（緩衝材に包まれてるから出すの面倒くさいのはわかるんだけれど；）

仕方ないので、モチーフを絞って「この柄のもの、他のも見せてください」
とお願いして買ってきました。
今回はヒツジグサとツルウメモドキ。

そのあと、雑貨屋さんをあちこち見て回り、私は蛸唐草の手ぬぐいをゲット。
（この日私が持っていった手ぬぐいは蚊取り線香柄。結構ぐるぐるしたものが好きらしい）

Ｅちゃんは箱庭用の天使の人形を買いました。
あれはなかなか良かったです。

そのあと、駅の向こうに行って、甘味処を探しました。
そのとき気がついたのだけれども、Ｅちゃんってあんまり方向感覚良くないんだそうで（え？さっきお蕎麦屋さん案内してくれたじゃない？？？…汗）。
そして私はアバウトで「きっとあっちのほうだ！」と適当に歩いていっちゃうタイプ。
二人で地図をみて、道路標示をみて、…なんとか辿り着きました。
ああよかったと思うまもなく、そこには先ほどよりも更に長い列；；；
でも白玉あんみつ食べたい！
ここでも頑張って並びました。1時間近く並んでようやく席へ。
白玉美味しかった〜〜♪
お店を出たら６時近く。駅に向かうと今日は花火があるそうで、大変な人出になっていました。
人ごみに逆らうようにして鎌倉を脱出。家路につきました。
最近、鎌倉は真夏ばかりに来ているんだけれど、夏の鎌倉って意外といい。

Ｅちゃんに感謝♪
おかげで今回は美味しいものが食べられました。

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あまりに勧められたので、さっきレイトショーで見てきました。

面白かった。
この原作はときどき連載を読んでいる方のお隣でその雰囲気を伺うのみだったのですが、映画見て「ああ、あのシーンのことだったのか！」と、断片の記憶が繋がる思いでした。

藤原くんは期待通り、なかなかに良い破綻ブリでした。
リュークかわいいのね。
Ｌを演じた青年もいい感じ。いいなあ、このエキセントリックな感じ。

後編楽しみです。

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三室戸寺で撮りました。
私のケータイの待受になっています。

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これも三室戸寺でとった写真。

カナヘビ？なんでしょうか？はじめてみました、こんなキラキラつやつやした可愛いのは。

この日は鞍馬寺の参道で青いきれいなアゲハに逢い、
魔王殿のそばでスズメバチに逢い（汗）、
貴船の奥社の船形石の裏でヘビに逢い、
そのもっと上流で、おっきなヤンマに逢い、
帰り道で羽化したばかりのヒグラシに逢いました。

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夜行バスで京都に入り、
朝８時半にＫ先生と会う。
９時半には先生の部屋を辞して、三室戸寺へ。
蓮の花を拝んだあとに、ふらっと黄檗山万福寺へ。
中国風のステキなお寺。いつか友達と普茶料理をたべに来たい。


そのあと、いつものように鞍馬寺へ行き、一文字写経をして、
奥の院魔王殿を経て貴船まで。
ここのあたりを歩くのが私は一番気持ちが落ち着きます。
貴船の奥の院のずっとずっと上のほうまで行き、
５時くらいまで上ってあとは引き返しました。

７時に京都駅までついて、タワーの地下浴場で汗を流し、
夕食を終えてスタバでのんびり。
11時発の夜行で東京へ。

写真は三室戸寺で取った蓮の花です。

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映画をみたあと、妹と、私のお勧めのカフェへ。
チョコレートクラッシックを食べさせ「どう？」と尋ねると、
珍しく妹は「えへへ」と喜びました。
チョコレート類への点数は辛い妹ですが、これには満足したようです。


そのあと、分かれて別々のお芝居へ。
妹はク・ナウカの「トリスタンとイゾルデ」

私は帝劇で「ダンス・オブ・ヴァンパイア」
帝劇なんて、何年ぶりでしょう…商業演劇あまりみなくなったので１０年は経っているかも（汗）

さて、ヴァンパイアものは好きだけれども、私はあまり作品の出来に期待していません。どういうわけか、このテーマを扱うものはどこか腰砕けな感じがあるので。
ヴァンパイアはいわば人間性の「影」の部分だからでしょうか（だから決して死なないし！）。

しかし、帝劇なので、このミュージカルもレベルは高いし、ダンスもいいです。
山口祐一郎はこの上なくハマっているし、声が素晴らしい（実は半分はこの人が目当てでした；；）。
２幕の山口のバックでソロで踊っていたダンスは凄くよかった。
市村正親もハマっていてびっくり。

ただ、残念なのは、演出が古い印象を受けたこと。
もうすこし抽象的な部分があってもよかったのではないかな、と。
セットで実際に形にしてしまうと、イメージが狭められてしまうような気がして。
あと、コメディのシーンも意外と多かった。
このヴァンパイアは若い女性だけでなく、いろんな面でいろんな人間を誘惑するのだけれども、そういう風にテーマが広範であるのに、こんなにコミカルなシーンが多くていいのかなあ…バランス的にはちょっと残念な感じ。

音楽的にもインパクトのあるテーマの旋律というのが見つけられずに残念。
よく聴く曲が使われていたけれど、このミュージカルで作られたものなのかな？
その点にはあまり詳しくないのでスミマセン。

このミュージカル、途中までは、よくあるスタンダードなヴァンパイアもののスタイルをとっていましたが、終わり方がちょっと違います。
私は心理に携わる者として、ちょっとゾっとしない感がしました。
そのあと、フィナーレに向けて盛大なダンスのシーンがあるんですが、それに無邪気に乗れないものがありました。

…あまり書くとネタバレになるかもしれませんので自粛。
帝劇じゃなかったら、もう一度見にいってみたい作品ではあります。

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