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YIN‐NER WORLD

【他言無用です。無断転載はご遠慮下さい】
現場に出て5年を過ぎましたが、まだまだ修行中。
相変わらず忙しいのか忙しくないのか良く判らない日々。

2010年夏の別荘

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2010-11-12 長〜いお別れ
2010-11-05 父の検査入院顛末記(その3)
2010-11-02 父の検査入院顛末記(その2)
2010-10-27 父の検査入院顛末記(その1)
2010-10-11 温泉部活動記録
2010-10-07 眼福!! 玉三郎 「牡丹亭」
2010-10-05 国立精神・神経センター 武蔵病院
2010-09-28 京都2010年9月
2010-09-04 要介護1
2010-08-31 2010年8月の総括


2010-11-12 長〜いお別れ

おつきあいして、もうすぐ一年になるな〜さん。

…先日突然、海外赴任の話がきました。
長期滞在ということで、3年から5年くらいではないかとの予測。
行くのは年明けか、遅くとも来春。
「言葉も話せないし(英語圏ではない)、酒も飲めないのに…」と、彼。

なんか、あんまりまだピンとこないんだけど、行くんだろうな…。
独身だから優先順位高いだろうし。

二人とも結構な歳だし、仕事だの家族だのいろんな事情があるので、
若いときみたいに「待っていて」とか「ついていく」とかそういうノリにはなりません。


………どうなるんでしょう。

彼が日本にいる間は今まで通りのお付き合い、ではあります。
もうあんまり時間はないけど、楽しい思い出を作りたいと思います。

いや〜、なんだか今年の夏からドラマみたいな展開だ〜(苦笑)。

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2010-11-05 父の検査入院顛末記(その3)

検査入院してから10日目、やっと退院になりました。

筋生検の手術のあとの傷跡の回復は良好でしたが、父の皮膚は弱くて、ガーゼを固定するテープでかぶれ、一晩で水膨れ…。そっちのほうが心配なほどです。

妹は仕事だったので、私と母が迎えに行きました。
私が荷物を持って、母がシルバーカーを誘導。

検査の最初の結果が出ていましたので、病棟主治医から説明がありました。
結果としては「やっぱりミオパチーではないか」とのことでした。筋ジストロフィーはまず除外されるだろう、とのことでそれはひと安心。
ただ、ミオパシーでも色々な疾患があるので、さらに検査が必要とのこと。おまけに、ピンポイントで特徴を調べて確定できるものではなくて、除外診断「あれでもなくて、これでもないから…これ」ということになるとのこと。詳細な結果にはさらに一カ月以上かかるとのことなので、次回は12月の下旬に受診して、外来の主治医から結果を伺うことになりそうです。
病棟の先生は若い先生でしたけれども、丁寧に対応してくださる、良い先生でした。こちらの問いかけに対する反応がとてもよくて、納得のいく応えをしてくださいました。

さて、父は今回モデルをしました。
ミオパチーの患者さんの資料が少ないらしく、筋肉のおちた足や背中の写真をとり、歩く様子などをビデオ撮影したとのことでした。
退院の日に迎えにいったときも、撮影をしていたようで、戻ってきたときの父はちょっと機嫌が良いようにみえました。
そういえば、妹も指導をうけていた鍼灸の先生がテレビに出たときに、モデルをしたことがあるし、私も妹が雑誌の記事を書いたときに耳のモデルしたなぁ…
モデル一家?(違うやん;)

さて、父がさんざん「まずい」とこぼしていた病院食。私も食べてみましたが、ご飯は白くてピカピカしているし、サラダも悪くない。ただ、スパイスや塩が少ないようでした。わかっていたら、塩、コショウ、タバスコもろもろ持っていったよぅ…
父いわく「お前の作ったご飯のほうがよっぽど旨い」←ほめられているんでしょうか?
さて、あまり「まずい」と連発するので、妹は最終日の昼ごはんはキャンセルしてしまいました。
そこで退院時はおにぎりを買って行きました。どのくらい食欲があるのか心配だったのですが、父はエビ天のおにぎりを最初に食べました(ええ?)。帰宅は夕方5時ごろになったのですが、それからおやつ(え?)。そのあと夕食にステーキ(前日リクエストされました)をモリモリ食べる勢い。即日食欲復活ですかぁ〜(汗)。ああよかった;


あ、そうそう、父が入院中に我が家では、父が嫌いなもつ鍋をつくったり、父がしょうゆ味推奨の鶏肉のソテーをバルサミコ酢や、スパイス風味で作ったりしていたことは内緒です。

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>ボンコさま、治療法がないので、回復とは行かないのですが、できるだけ今ある筋力を温存していけるよう、心がけて(不要な怪我などせぬよう)いくのがメインになるかと…。いずれは寝た切りかもしれませんが…このテの病気となると、少しは諦めもつきます。痛みなどがないのが救いです。 / YIN ( 2010-12-11 09:39 )
今回の件では、ミオパチーとニューロパチーの違いがわかって自分には勉強になりました。どちらも治療法のない病気が多いのはつらいことですね。もっと研究がすすでほしいと思いました。みなみさんもお大事に。 / YIN ( 2010-12-11 09:36 )
>みなみさま、疑いというよりも、ほぼそうみたいです。最終的に結果が判るのはまだ先のことなのですが。本当に筋肉がなくなっていくので…治療法はないようですが、何故そうなのか判ると納得できるので、そこは大いに違いますね。 / YIN ( 2010-12-11 09:33 )
食欲があるのはうれしいですね、きっと回復しますよ!がんばれ父ちゃん! / ボンコ@アメバはメンテ中 ( 2010-11-09 03:02 )
お父様、ミオパチーの疑いとは心配ですね……。夏の日記を拝見して以来、気になっていました。私の病気、CMTも神経内科の病気なので(ミオパチーでなくニューロパチーですが)。私が初めて自分の病気神経内科系のものだと確信したのは、武蔵病院のHPの問診表をみたことからでした。これから寒くなりますし、お父様、くれぐれもお大事に。。 / みなみ ( 2010-11-09 00:50 )

2010-11-02 父の検査入院顛末記(その2)

なんとか入院したものの、そのあとがまた大変でした。

新しい病棟、しかも個室(一日15,750円する…)に入りました。
トイレとシャワー、それにテレビがついています。ウォシュレット付き。
しかし、歩行が困難なので、怪我を心配して病院側からは介助によるシャワーが指示されました。
病棟主治医の問診のあと、各種の検査がスケジュールされ、最終的には筋生検といって、筋肉の一部をとって検査をすることになっていました。

ところが父は一晩で「もう帰りたい」と電話。
父の頭には筋生検しかないようで…それだけすればいいと思っていたらしいです。

朝晩電話をしては、食事がおいしくない、退屈だ、と繰り返し、筋生検まで自宅に帰りたい、といいます。
さらに、父が入院をいったんキャンセルしたので、スケジュールが狂ったようで、筋生検が入院数日後なっていたので、毎日「帰りたい」コールが…。
私と妹が毎日着替えをとりに行っているのですが…。
「台風がきているから無理」「寒いから病院にいたほうがいい。風邪をひいたら筋生検ができないよ」「明日は○○の検査があるから」と毎日なだめすかしておりました。

母は家で電話を受けるだけでヘロヘロ。
私と妹(妹のほうが職場が近かったので何日か多く面会に行っていました…感謝)
は面会と着替えの入れ替えでヘロヘロ。
10日近いに検査入院でしたが、体力的にはこれが限界でした。まだ父がシルバーカーで歩くことができて良かったです。そうでなかったら…と思うと(汗)。

でも、シルバーカー使うとかなり動けるので、一人で勝手に院内のコンビニまで行って新聞をかってきてしまい、看護師さんに注意され…
注意されても忘れてしまうのでまた注意され…

しまいには、入口に手書きの注意書きが貼られていました…><

病室内のカレンダーにも勝手に書き込みをして、妹が「落書きするな」と付箋しておりました…それでも書いていた(汗)。
食欲がないとこぼし、心配して家族が普段のお茶菓子を差し入れしても食べず、
「便秘気味」というのでドライフルーツを差し入れてもあまり食べず…。
最後のほうで私がもっていった塩昆布だけは、気にいってもらえましたが。。。
多分父もこれ以上検査入院が長引いたら、体力が落ちてしまったことでしょう。
なんかぎりぎり滑り込みの検査入院だった感じです。
それでも病棟にいらっしゃる他の患者さんたちと比較すると、かなり動けているのですが。

もしも病気が進んだら、こうなるのかな…と思うと怖いものがありました。

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2010-10-27 父の検査入院顛末記(その1)

父の検査入院が決まりました。
夏からの通院&検査にうんざりしたのか「もういい!」と言いだした父ですが、家族が説得して、なんとか入院申し込みにこぎつけました。
…しんどいのでしょうが、経過の予測を家族としては知りたいのです。

しかし、病院から日程決定の連絡がきてからがひと騒ぎ。
最初は「相部屋でいい」と言っていたのですが、「個室がいい」と騒ぎだし、
勝手に病院に電話して、その日個室が用意できる確証がないと言われたため、
家族に黙って勝手に入院をキャンセルしてしまいました。
しかも二日後に判明。
しかし、私と妹がついていけるのは当初の入院予定日だけ。
慌てて説得し、再度入院の申し込みをする、という騒ぎがありました。

さらに、判明したのは父が一人で入院の支度をすることができないということ。
短期記憶がいかれているため、作業を完了することができないのです。
何度も案内を読み、荷物を右から左へ、左から右へ…それを毎日繰り返し、
家族が付き添って荷造りを完了させても、次の日には、そのことを忘れてカバンから荷物をひっぱりだして確認作業を始め…(以下同文)。

これを、入院の前日まで延々と繰り返しておりました(汗)。
あと、病院の資料が古かったので、必要なもののなかに「ちり紙」という記述があったのですが、…これはティッシュで代用できることを理解できず、執拗に「必要なんだ!」と主張し、家族が聞く耳をもたないと「用意ができないので、入院はキャンセルだ!」と言いだす始末。…現実検討力が壊れています。
ついに、家のなかをあちこち探し回って古いちり紙を引っ張り出してきました(それができたは結構頑張ったとも思うのですが…)。
勿論、入院のために必要なパジャマや部屋着の買い足しは、本人ができないので、家族がするしかありません。母も買い物は苦手なので、私と妹が休みの日に探し回りました。
紳士物の売り場ってあんまり行ったことがなかったので、結構大変でした〜

もう、入院当日までに私たちはへろへろ〜〜〜

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2010-10-11 温泉部活動記録

前日、な〜氏から「明日温泉行きましょう」とメールがあり、あたふたと仕度。
…といったって、タオルと化粧ポーチくらい。
本当はな〜氏が有給とれる19日(火)に私も休みだったらよかったんだけど、
その週は研究会がはいっていて、19日は振り替えのため出勤(><)だったんです。で、19日の温泉の話はお流れになったのですが…

いったいどういう魔がさしたのか、前倒しになりました(そんなに行きたいのか〜〜!)
でも私も丁度足の疲労が蓄積してきていたので、有り難くそのお話に乗らせていただきました♪

朝7時にピックで出発〜、まず行ったのは水上の「宝川温泉 汪泉閣」。怪しい旅館の建物(ちょっと那須で行った北温泉に似ていた)を抜け、熊やうさぎの小屋をすぎると…広〜い露天風呂が。
川を挟んで湯船が4つ。川上にあったのが一番温度が高かったけれども、あとは同じくらいでしょうか?
あとからあとから沢山人がきたけれども、全然余裕。家族連れやカップルも沢山。
健康ランドの露天風呂版ですね。

ちょっと残念なのは、周囲の木立から沢山の落ち葉が降ってくるせいか、お湯に細かいゴミのようなものがまじっていること。濁ってはいないんですけれどね。
落ち葉も係のおじさんが一生懸命掃除しているんだけれども、なにせ広いので追いつかない感じ。シーズンだから仕方ないかもしれないですけどね。
ちょっと肩までつかるのは抵抗があったので、ほとんど腰湯で過ごしていました。でも汗がどんどん出てきて〜。これは良い湯加減です。大きなペットボトル持ってきていた人いたけれど、良いデトックスになりそう。しばらく子宝の湯(一番ぬるい感じがしました)に浸かったあと、橋を渡って他の湯をめぐって、3時間くらいあっという間でした。

でも、一か所だけでは満足しないのがな〜氏で、そのあと、「天狗の宿 きむら苑」へ。
ここは静かで良い処でした。これも混浴の露天で、「一時間くらいで」と言われたのですが、その時間の半分は貸し切り状態。
お湯手前の脱衣場のあたり、屋根のある部分は温かいですが、露天の部分は少しぬるめ。お湯も湯船もとてもきれい。木立の間からみえる晴れた空がきれいでした。周囲には秋海棠も咲いていて、ぼーっとして「いいねぇ」と繰り返して過ごしました。

そのあとは道の駅で遅いお昼をたべて、渋滞に巻き込まれながら車で帰ってきました。道の駅では山なめこをゲット。な〜氏もキノコとうどんをゲット。
その日の晩御飯、うちはきのこ汁、な〜氏はキノコうどんでした〜。
秋らしい休日に満足い。運転してくれたな〜氏に感謝。

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>ボンコさま!おひさしぶりです。ボランティアしてるってすごいですね!調子はいかがですか?あんまり無理をしないようにしてくださいね。 / YIN ( 2010-11-07 02:58 )
↓市域猫ちゃうよ、地域猫です。ごめんなさい! / ボンコ@うーまんは闘病中 ( 2010-10-28 17:23 )
おひさしぶりです!温泉なんて羨ましい。。。今ボンコは、地域猫のボランティアをしてるのですが、チャリティーカレンダーをよかったら買って下さい!平和公園市域猫の会のサイトまで、よろしく。 / ボンコ@うーまんは闘病中 ( 2010-10-28 17:18 )

2010-10-07 眼福!! 玉三郎 「牡丹亭」

はじめて赤坂ACTシアターに行ってまいりました。
(このような劇場がここに必要なのかどうかは疑問ですが…、それはおいておいて)

チケットをとるとき、「貧乏月なのでA席でいいや〜」と思ったのですが、なんと電話が2〜3回でかかり、チケットセンターのおねえさんに「今なら前のお席の中央が開いていますが」と言われ…「それください」と言ってしまったのでした。

前から5番目で玉三郎を見たのは初めてです!しかもど真ん中でございました。
玉三郎、ホントに中国語で歌っているよ〜〜〜!
一瞬、耳を疑いました(吹き替えか、録音か、と)いえいえ、生声でした。声がかなり素敵です。もう、聴いていてうっとり。そして見てうっとり。
16歳の乙女の表情とか、恥じらいとか、ちょっと初々しい色っぽさとかすごい!
しかも、どの動きのどのタイミングをとっても絵になる美しさ。
恋の病にやつれていく様子も、本当に痩せ衰えていっているように見える。
流れるようなたおやかな踊り、重心移動がもう絶妙で、病み衰えてふらつく様などはもう見ていてクラクラします。

ストーリーは、ごくごく単純な感じ。なんか韓国の「春香伝」に匹敵するくらい「誰でも知っているお決まりの」ストーリーなんでしょうね。
元の劇はとても長いので、代表的な数幕をかいつまんで上演しているとのこと。
やっぱり昆劇の様式があるのでしょうか、舞台上のレイアウトはちょっと単調な感じがしましたが、それにしても、あまりに凄過ぎてずっと目が離せませんでした。


残念なのは、プログラムが高いこと。しかも、休憩時間に客席にまで売りに来たのが興ざめ。
グッズもありきたりで捻りがない。玉三郎なのだから、もうちょっと品のあるものを…と思うのですが、やっぱり観客向けとなるとこんな感じになるのかな?
Tシャツも、もうちょっと…という感じでした。
スワロフスキーに至っては、もう「作る必要があるの?」という感じ。
何故こういうデザインモチーフ(ただのハート)になったかが全然わからない。
お芝居はライブだと思っているので、全く手を出さない私なのでした。

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2010-10-05 国立精神・神経センター 武蔵病院

本日、父は国立精神・神経センターを受診しました。地元の神経内科から紹介されたのです。

はじめて遠方の病院にいったので、家族総出で付き添い。
勿論、私と妹は半分は好奇心からです。…もっとも、両親だけでは、通院できないということが良く判りましたが(認知症のため)。
どうやって運んでいくか、悩んだのですが、シルバーカーを使うと思ったより簡単に移動できました。駅もひと駅先にのったらエレベーターとエスカレーターがあって乗り換えもスムーズでした。

武蔵病院はとってもきれいでオシャレな病院でした。
なんとタリーズもはいっていました。
神経内科を受診したのですが、なんとなくスタッフの人たちの気がそぞろ…というか、受けつけにきたのに、こっちに注目してくれないというか…
(国立の施設なのになんで?)と思いました。

ずらっと並んだ診察室のあちこちから先生方がでてきて、モニターで呼び出したはずの患者さんを探していました。
なんか面白い光景。
普通と逆です。
で、出てくる先生方の顔を拝見するのですが、みんなフレンドリーな感じでとっても良さげな先生たち。笑顔もみられる。

かなり待たされたのですが、呼ばれて入った部屋の先生も、患者さんを呼びに歩いていた先生のひとり。ちょっと関西弁がはいっていて、良く喋る喋る!
そこへ鍼灸師の妹と心理士の私がツッコミを入れ、また先生が返し、そのやりとりがおかしいのか母親が笑う。つられて私たちも笑う。
「こんなに笑う家族ははじめて」といわれました(汗)。
だって先生が面白いんだもん!

地元の神経内科の先生が書いてくれた紹介状には「ミオパチーの疑い」とありました。ミオパチーとは、、Myo-(筋肉)と-pathy(病、苦痛)からなる単語、一般的には筋肉の疾患の総称を指します(まんまやねん)。
一番心配したのは筋ジストロフィーですが、これは触診で除外された模様…。
でも、症状からはどうにも病名が判断できないようで、最終的には筋肉をとって検査しないと判らないそうです。

ここではじめて、何故、この病院を紹介されたか判りました。ここには筋肉のバンクがあったのです。どこで検査のサンプルをとっても、最終的にはここに運ばれて、検査されるという説明を受けました。
だったらここで採取するのが一番いいわけだ。
ミオパチーに分類される病気は沢山あるので、検査しないかぎり判らない…
どうやらレアな疾患らしいのです。

「一応入院手続きの書類を出しておきます」といって、先生がPCを操作して出力…

あれれ、出てこない。

「すみません、ここ、病棟が新しくなってまだ一週間なんですよ」

…なるほど。
どうりで看護師さんたちの注意がこちらに向いていないで、内輪で物をさがして目が泳いだりしていたわけだ。
電子カルテのシステムも新しいらしく、先生も操作に困っていました。

ほんとにピカピカに新しい施設なのでした(なにせ国府台みたいな古い病院をイメージしていましたから)。
新しくてきれいなのは父好みで本当に都合が良いのですが…でもここは家からちょっと遠い。しかも足の筋肉をとるので、検査入院は1週間〜10日はかかります。父が納得するかどうか…

悩ましいところです。

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2010-09-28 京都2010年9月

今日は久しぶりの京都。
でも大急ぎ日帰り。

先生のところを退出したあと、錦で塩昆布を買い、
父に頼まれた漬物を送り、な〜氏にお土産を購入。
「鮎の姿煮」を買おうとして店にはいったら、なれずしのお店で、味見をさせられ……う〜ん(汗)

そのあと「栖園」にて一服。
久しぶりに抹茶とお菓子。

11時になってRAAKが開いたので、Sコーチの就職祝いにガーゼ手ぬぐいを購入。…ついでに自分のも購入(←これ!)

これまた開いた直後の「シトロン・シュクレ」に行き、「塩キャラメルロールの切れ端」をゲット。箱いっぱいで1,000円なり。
端っこの好きな我が家にこれは大好評。

そして、パーフェクト・ポーションへ、トップ・ツー・トゥ・ウオッシュ(だと思った)を試してみようと意気込んで行くが…売り切れorz

気を取り直してイセタンに行こうと地下鉄に乗る。
すると京都駅で、知久寿焼くんが前を歩いているではないですか〜
思わず昔のクセで会釈する。(知久くん覚えていないだろうな〜)
道がわからないようなので「どちらへ?」と尋ねると「名古屋にいきます」
楽器を背負っているのでライブらしい。
そのまま、すーっとJR改札方面にいってしまい、お別れのあいさつをし損ねる。
でも相変わらず知久くんはイイ男でした。
…前歯直したらもっと男前なんだが、彼自身の演出したいキャラはこっちだろうな〜。

イセタンにて、クリニックへのお土産をゲット、
そのあとお昼ごはんをゲット。何故か今日はサンドウィッチが食べたくて、フランスパンのサンドを買う。

そして2時前には新幹線へ。
久しぶりに早い帰りでした。
ところが、新幹線で開いたお弁当。
生ハムとチーズのサンドイッチを食べたら。。。。


さっきの「なれずし」と同じかほりが〜〜〜〜〜!

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2010-09-04 要介護1

…ダブルでやってきました<要介護1

勿論、かなりタイトに申請したからですが、実際に認定されるとショックだわ〜。
(介護保険は、「できない」と明確に言わないと認定されません。「できないことがある」ではダメなのだそうです)

父に関しては、移動や通院にかなり不便しているので、「要介護1」はとても有り難いのですが、母に関しては「要支援レベル」だと思っていたので、当惑するものがあります。
母に関しては認知症が進まぬよう(脳を刺激するよう)なサービスを受けたいのですが、なかなか適切なものがなく、困っています。
すぐに子供扱いのようにされてしまうようなところが、とても困るのです。
母は短期記憶がちょっとイカれていますが、疎通は良いので、通常のデイサービスなどでは耐えられないと思います。
施設の相談員さんとかそこらへんあんまりわかってくれなくて、ちょっと困る。
ことに外にいると、注意レベルがあがるためか、しっかりして見えるんですよね…。私のいないところではどうなのかわかりませんが…

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2010-08-31 2010年8月の総括

8月2日…介護認定調査。でも、認定会議が9月3日に延期されたので、認定はまだです。

8月9日〜10日…彼と那須温泉に一泊旅行。夏の温泉はすごくよかった〜!

8月10日…デイサービス見学。しかし利用者さんとタイプがちょっと違う、ということで利用しない方向。同日の整形外科受診で父は神経内科に紹介されることになる。

8月16日…神経内科受診。この日より3週間にわたって検査→受診が繰り返される。脳→脊髄→神経&筋肉と検査が進められ、診断がほぼ確定しつつあります。

8月19日…「赤の書」を読み始める。読むのが予想以上に大変で(床に置いて読んでいるので腰も痛くなります)、八月末の段階で、まだ半分しか読めていません。

8月23日…胃炎???突然夜中に胃が痛み嘔吐。その後痛みがひどいために胃腸科受診するも診断ははっきりしないまま、胃炎の薬を処方される。…ほぼ復活しているけれども、今も不安定。。。


なんか8割が病院受診で終わっています(汗)
唯一の救いが温泉旅行というのは……

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