2004-10-13 「赤鬼」日本語バージョン
2004-10-12 帰ってきたら
2004-10-11 学会に行っていました
2004-10-06 そして時を同じくして
2004-10-06 お定まりのコース
2004-10-03 毎年恒例。
2004-10-02 「父、帰る」
2004-09-28 帰宅してみると
2004-09-27 イタイ墓参珍？難？道中
2004-09-25 知らなかった〜！

とうとう日本語バージョンもみてきました。

外国語のバージョンをみてから、日本語バージョンに戻るという体験は、このお芝居においては、ことさら意味のある体験だったように思います。

特にタイ語バージョンは、言葉が全くわからないので、村人たちになかなか感情移入できません。とても和やかで調和した雰囲気に憧れつつ、それを遠くから眺めるようなスタンスでみていました。
あの異形の野田をみたとき、確かに私は自分のなかにある「赤鬼」とも言うべき存在に出会ったような気がします。
私は…どちらかというと、それに魅せられるタチなので…（だからこんな仕事しているんだろうな）野田をついつい追いかけるのですが、だからといって、野田秀樹が演じていた赤鬼に感情移入できたかというと、異形といえるほどのメイクに、それも拒まれる感じです。独特の体験でした。

ロンドンバージョンは身体のおおきいイギリス人たちよりは、野田に感情移入できます。身体の小さい野田がそれでも「大きくて…」と形容されるそのことに、偏見や先入観による人間の認知の歪みをみる思いがしました。

そして日本語バージョン。
なんてハジケているんでしょうか（爆）。
やっぱり母国語は違う！なんでしょう、この気楽さは！私は村人たちのやりとりをリラックスして楽しみました。日本語バージョンでは気分的に村人たちにずっと接近するのがわかります。

大倉孝二…この人とっても気になってた役者さんです。ドラマでみた感じよりずっと背が大きくてびっくりしましたが、良い役者でした。ミズカネにはぴったりとハマる感じです。
小西もとってもよかった。最初に見たのは「ちゅらさん」だったと思いますが、こんな役者さんになるとは夢にも…です。

野田は「頭の足りないアニキ」を演じます。
…その演技が恐ろしいほどにリアルに今回は見えました。
いわゆる「頭の足りない」ひとは、ウソがつけないのですが、そのことがこのお芝居にはものすごく生きていると思います。

ウソをつくこと、だまされること…
だまされるとき、私たちは本当にだまされているのか、それともどこかでこっそりだます側と心の中で結託して、だまされているのか？そのことがクライマックスで問われます。
そして、その場に「頭の足りないアニキ」だけが、嘘をもたずに直面しているのです。嘘という仕掛けの恐ろしさを感じた瞬間でした。

また、何度も何度も繰り返して見て考えたいと思うお芝居です。

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ほーちゃんは籠から出て庭にいました。


…さびしい（＞＜）

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広島で開催された「日本箱庭療法学会」に行って参りました。

広島ははじめて行きました。前日に用事もあったので、７日の夜のバスで発ち、８日早朝京都にはいり、昼過ぎには新大阪から新幹線で現地へ。高速バスって結構好きなんです。大好きな曲をかけて、一晩揺られていました。
３時前に広島についたので、さっそく平和記念公園に行き、原爆ドームや資料館を見て回りました。聴覚資料が多かったのにはびっくり。充実していました。
残念だったのは外人さんばっかりで日本人の見学者が意外と少なかったこと。


そんなことをしながら、他方では、現地の友人と「ブレイドごっこ」をしていました。広島の風景をばしばしと写メしながら「お好み焼きアンデッドを封印しました」とか（アホや〜）←わかる人だけ笑ってください。
こんなバカな私につきあってくださったＯさんありがとうございました。


今回の学会では展示されている箱庭のアイテムをゲットするのも目的の一つでした。（学会のときは割引になるんですよ）。ついつい買いすぎて、気がついたら一万円を超えていました（汗）。
そして、メーカーさんのアンケートに答えると、粗品としていくつかもらえるアイテムもあって、毎年貰っているのですが、今年も挑戦。
…袋のなかから実物大のカマキリが出てきたときにはびっくりしました。
カマキリって＝仮面ライダーカリス…（←いいかげんにそこから離れなさい！）

学会が終わったあとは宮島に行き、念願だった厳島神社を参拝し、木彫りの鳥居を箱庭用にゲットし、穴子飯アンデッドを胃袋に封印して無事帰宅しました。

今年は日程に余裕をもって出かけたので、ワークショップもシンポも学会発表も全部参加できて、充実した学会でした。

写真はカリス…じゃなくて（←やめれ！）例のカマキリくんです。

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ＰＬＵＴＯの第一巻豪華本が届きました。
発売日に店にいったら「売り切れました」といわれて、あわててネットで抑えました。
そして久しぶりに「地上最大のロボット」を読みました。
やっぱり手塚治虫はすごい、と改めて思いました。


このＰＬＵＴＯの人形が好きなクライエントさんが居たなあ。
多分、そのクライエントさんはこの人形は何の人形だか知らなかったと思うんですけれど。
「すっごい強そうなんだ」と気に入っていつもそれを使って遊んでいました。
それほどこのロボットは魅力的なんです。
このデザインも凄いと思います。

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ライダーにハマると、つい食玩やらフィギュアやらを買ってしまいます。
…ついに聖杯の騎士、仮面ライダーカリスも私の部屋にやってきました。
うわ〜〜、やっぱり好きだこのデザイン（はあと）。

え？大の大人がそんなもの買ってどうするのかって？



ご心配は無用。
そのうち、箱庭のアイテムに仲間入りです。
ちゃんと働いていただきます（笑）←鬼〜！

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…この季節になると、仮面ライダーにハマります。
今年も映画まで見てきちゃいました（笑）。

秋にハマって３５話あたりから録画をはじめ…年明けの新しいライダーはいつも惰性で見ています。
そしてなんとなく見続けて…いつもハマるのは秋です。

今年はカリスこと相川始がご贔屓です。
ちなみに、その前にやっている戦隊モノは緑がお気に入りです。


…仮面ライダー、オモチャ抱き合わせの子供向けではなく、大人向けに作って欲しいなぁ。ちょっとグロいくらいのやつを。もちろん深夜の時間帯で。

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凄い映画だったです。
キリスト教世界の父親像って………

そして、思いもよらぬ展開（いやこれは書けません、書いたらまずいだろう）。

エンタティンメント映画でよく言われる「衝撃の結末」って宣伝文句はたいてい「な〜んだ」で終わってしまうけれど、これは…（書けません）。
場内異様に緊張していました。（そらそうだろう）

いやそれにしてもなんとも圧倒的な父親像。
どこかヌケたようなこの兄弟、たったの数日で男になりました。
教えられた…ってのじゃないですけど。もう否応なしに…って感じで。

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ほーちゃんの檻に敷いてある新聞紙がぐちゃぐちゃに！
何度取り替えてもバリバリ、グチャグチャにしてしまうのだ。

う〜ん…




……調子いいらしい（汗）
ストレスたまっているのかな？

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…仙台に墓参りに行って参りました。
母方祖父母の墓参りははじめてのことです。祖父の生まれ育った仙台に行くのも…
母と伯母たちは、２泊３日で、十和田のほうまで足を伸ばしますが、私は一泊だけで戻るということで同行しました。
それでもツアーに乗っけてもらう形だったので当然初日から観光がはいっていましたが。
前日まで乗車券を買ったこと意外はまったく支度をしていなかったので、当日は朝からあたふた、母親はご飯を炊きすぎて、困ったあげく、おにぎりを４つ握って持ち出す始末。
そして、新幹線で待ち合わせした時点で「仙台ではお墓へのお供えものはその場で食べて、お墓においていったり、家に持ち帰ったりはしない」ということをきいてびっくり。
「あ、ウチはお供え物用意していない（汗）」急遽、明太子おにぎりがお供えものになることに。親戚のＫ家と母の実家のお墓に２つずつお供えしました。もちろんその場で食べました。こんなことはじめてだよー。

そして列車にのって「山寺」へ。
「山寺まで行くって（この時点ですでに伝聞）」というのを母親から聞いていたのですが、何のことだか深く考えないままに現地に着きました。
列車を降りて景色を眺めて…はじめて気がつきました。




…立石寺じゃんかよ〜（早く言ってよ！）



例の有名な石段、上りましたとも。何のココロの準備もないまま（汗）。
奥の院からの眺めは素晴らしかったですとも！
天気はあいにく曇りでしたが、おかげで涼しく、気持ちよく登れました。

しかし、問題の発生はそのあと。
…帰りの途中で（しかもまだ上のほう）、石の段差にハマッてネンザいたしました（泣）。しかもかなりひどく。

折りしも宿泊先は仙台市内の作並温泉

温泉…


温泉…




温泉はいりたい〜！！！（号泣）


妹（鍼灸師）にメールすると「アイシングしながら入るならいい」とのこと。

そこで旅館に氷をいただきまして、
袋にいれてそれを結びつけた足をあげたまま、一人シンクロ状態で入浴いたしました（赤面）。

温泉はとてもよかったです。
全身浸かれたら（涙）

帰りはお土産を買うこともなく、ずんだもちと牛タンでタンパク質を補給して帰りました。
もうちょっとのんびり帰りたかったんですが…
それはまた次回ということで。

湿布までくださった若松旅館さんありがとう！

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今日、約二ヶ月ぶりに髪を切りました。
４月に担当のＩさんが異動になってしまったあと、引き継いだ人がいまいちだったので、
更に変わってもらい、新しい担当のＳさんとの打ち合わせに。

Ｓ：「…前回はＩ店長のカットでしたね」
私：「は？…店長」
Ｓ：「そうです、店長です」
私：「…知りませんでした（汗）」
Ｓ：「そういう方多いんですよ（笑）」
じつは私はＩさんの前に別の担当さんがいた。ところが、私がカットに行こうと予約をいれる度にその担当さんがお休みという回が続いた。
そのたびに私は指名は入れなかったけれども、担当してくださったのがＩさんだった。
何度か担当してもらううちに、手つきが良いのと、説明を丁寧にしてくださるということで、Ｉさんに担当してもらおうと決めたのだった。


Ｓさんによると、Ｉ店長はチェーンのなかでおそらく一番偉い店長らしい。
しかも、この支店に来る前から店長だったという。もちろんこの店にも店長として異動しＳさんたちは、『あのＩ店長が来る！』と緊張して待っていたとか。
それを感じさせないというのも、Ｉさんの人柄といいますか…

…でも店長だったなんて聞いてなかったよ！！！

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