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Juneの「日々の想い」

日常のちょっとした想いを書き留めてみたいのです

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2002-09-30 眠り姫
2002-09-26 同窓会、その後
2002-09-25 プチ同窓会
2002-09-22 今日の災難
2002-09-17 義母のこと
2002-09-16 敬老の日
2002-09-10 救い
2002-09-10 最悪のお誕生日 その3
2002-09-10 最悪のお誕生日 その2
2002-09-10 最悪のお誕生日


2002-09-30 眠り姫

昨日の午後と今日の午後ずっと眠り続けていた。
起きているときもひどい頭痛と腰の痛みと
長い間起きていられない気分の悪さに悩まされていた。
かろうじて食事のしたくと車の運転と
買い物をしていたけれど
意識は朦朧としていて
雲の上を歩いているみたいだった。

昨日のお昼過ぎ
長女とやりあったのがその原因。
このところの我慢がついにささいなことで切れて
やりあってしまった。
長女はバイトに行くと逃げるように出かけて行き
夫がそれを責めたことで
今度は夫にも切れてしまったのだった。

彼には何を言っても解決にはならない。
私以上にすぐかっとなって
子供を怒鳴りつける。
丁寧に話を聞くということが出来ないのだ。
私だってそうなのだけれど・・・
それでも聴こうと努力はしてる。
何とか一人で解決しようと懸命だけれど
時々どうしようもなくなる。
力は使い果たしてしまって
今は何も出来ない。

充電できるまで待つっきゃない・・・

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2002-09-26 同窓会、その後

同窓会行ってきました。

本当に久しぶりに会った最初の印象は
ああ、みんないい年になっちゃったなあ(苦笑)
でも、話し始めれば
あっという間にタイムトラベルで過去の仲間に戻っちゃうから不思議^^

彼は・・・ずいぶんと白髪が増えていてびっくりしたけれど
めがねの奥の優しいまなざしはそのままで少しほっとしました。
私もあの頃のわがまま娘に戻ってしまって
ちっとも変わっていないね、は喜んでいいのかな?

本格的なフランス料理のディナーの会食という形式では
あんまり個人的なことも話せず
皆で当たり障りの無い昔話をしただけだったけれど・・・

2次会に行く事も無く
ちょっと消化不良なまま帰ってきてしまったけれど、
でもそれでよかったのかも。

私の過去の決断は間違いではなかった^^

それが今回の私の結論です。

彼は相変わらず優しく私を包み込んでくれるけれど、
今もまだあの頃の気持ちを持っていてくれるけれど、
やっぱり今になっても私は彼を受け入れられない。

なんでかなあ・・・

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そうかもしれません。彼は私を自分のイメージで見ていて、私自身を見てはくれなかったような気がします。 / June ( 2002-10-02 01:47 )
ふふふ・・・やっぱり、もう一歩自分に近づいてくれないからではないですか? / 織姫 ( 2002-10-01 17:01 )

2002-09-25 プチ同窓会

明日大学時代のプチ同窓会がある。

大学を卒業してから早ウン十年。
ほとんど皆に会う機会が無くて
本当に久しぶりに会う。
みんな変わってしまっただろうな。

とは言うものの、気になるのは幹事の彼のこと。

大学時代、私たちはカップルとみなされていたんだと思う。
少なくとも、彼のほうはそう思っていた。
でも私にとって、彼は仲のいい友達か
もしくは世話を焼きたがる兄貴でしかなかった。
どうしてもそれ以外には考えられなかった。
彼の気持ちは痛いほどわかっていたけれど・・・

彼が他大学の大学院に入学するために旅立つ日
私は彼のお母さんと一緒に東京駅まで見送りに行った。
彼が望んだんだと思う。
その頃はやっていたチェリッシュの結婚するってほんとですか?
の気分に浸っていたけれど
振ったのは私の方だった。
彼の気持ちはわかっていながら
それに答えられない自分がとても悲しかった。
何か後ほんの少し、後押しするものがあったなら
彼に恋したのかな、とは思ったけれど
その後ちょっとというのが足りなかった。
それが何なのかわからないけれど。

自分の気持ちをごまかして
彼の気持ちを受け入れられたら
どんなにか楽だろうとは思ったけれど
それはついに出来なかった。
自分をごまかす事はどうしても出来なかった。

何十年か経って
久しぶりに会って
それが本当に正しいことだったのか
明日、それがわかる・・・

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2002-09-22 今日の災難

しばらく大人しくしてるかなあ、と思った長女、
私の考えが甘かった^^;

14日の日にバイト代が入ったのだけれど
その日のうちにあらかたおろしてしまって
それを持ってディズニーリゾートへ。
私には大学の友達のところで
リポートを仕上げてくるから泊まってくるね、と言って。

それはまあうそっぽいとは感づいていたけれど
それにしてもまあ白々しくよくも行けたものだ。

車の中にディズニーランドのビニール袋とアイスクリームのシェルが落ちていて
全くみえみえなのに・・・
ついでにお財布も落ちていて中身は万札一枚のみ。

こんなんで今月どうやって暮らすんだろう。
おまけに今日携帯の請求書と督促状。
払うものも払わないで、よくも遊びに行けたものだ。
全く信じられない。
先月はだまされて払わされたけれど
もう今月はお断り。
携帯も止められてしまえば少しはこたえるでしょ。

またどこかのサラ金に引っかかるのが落ちだけど^^;

本当にもうどうしたら良いのかわからない。
彼女と話をする気にもならない。
顔を見るのもいや。

最近子供を虐待する親の話を良く聞くけれど
親の方だって追い詰められているのよね。
そういう人は子供を持つべきじゃないのかもしれないけれど
子供が出来てから出なきゃ、それもわからないし。

もう本当に万策尽きて万事窮す、っていう感じ・・・

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あらら^^;ほんとに子供は災難のもとですね / June ( 2002-09-24 01:01 )
私も昨年から警察や裁判所や・・・今月は保護観察所へも行き(^^; そして先日はこれからお世話になる「保護司」さんにも面会するという、フツーは経験しないであろうことを次々と息子のおかげで経験させられておりますわ。。。。 / 和代 ( 2002-09-22 08:32 )

2002-09-17 義母のこと

先日義母の抗がん剤点滴の治療1クールが終わった時点で
先生から母に治療の効果の説明があったらしいのだけれど
なんだか良くわからない説明だったらしい。
確かに1クールだけでは良くわからないとは
あらかじめ聞いてはあったけれど・・・^^;

それでも、先生からちゃんとした説明を聞きたくて
診察時間に時間を予約していく事にした。
もちろん義母の治療日とは別の日に。
義妹も来れたら良いのにと思い連絡をしたら
思いがけず二人とも来れて、夫と兄妹3人揃う事になった。

当日駐車場が混んで私は遅れたのだったけれど
彼ら3人は先生から義母の現在の状態、今後の見通し
など直接聞く事が出来たらしい。

診察後病院内のパスタやさんで彼女たちと話す事が出来た。
ごく短い時間だったけれど
治療は今後もこの病院で行う事の了承と
義母の状態からみて
今のうちにできるだけのことはして欲しい旨を話した。
傍目には元気に見えるけれど
お医者様から直接言われると
納得してくれたらしい。

ほかの病院でセカンドオピニオンを、
という話も以前あったけれど
義父のことや余命のことを考えると
ここが近くて安心できて(本人が)
通院も楽だし、何かあったときも
などといろいろな事を考慮すると
ここがベストだろうと私は思う。

実は私も伝を頼って
セカンドオピニオンを手に入れていたのだけれど
彼らの意見もまた主治医の診立てに間違いは無く
このままがベストだろうと言う事だった。
残念ながら、完治の見込みは無く
少しでも維持できる方法を探すしかなさそうだ。

完治できなくても、
数ヶ月が数年になってくれれば
それでもいいと私は思う。
一人ではほとんど何も出来ない義父のためにも
何とかがんばって欲しいと思う。
私なりに舞茸が良いと聞いたので
毎週の買い物の中にさりげなく入れている。

義母の生命力を祈るばかりだ・・・

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ちょびっと肩の荷が下りました。一人で背負い込むには重過ぎる^^; / June ( 2002-10-02 03:10 )
医師に説明してもらうのが一番だよね・・・たまに会うと頑張っちゃうから、わからないんだもん / 織姫 ( 2002-10-01 16:59 )

2002-09-16 敬老の日

敬老の日でした。

いつもの食料のお買い物の他に
敬老の日のプレゼントを持っていきました。
私の作ったランチョンマットと明るい照明器具。

先日ちょうど食事時間に訪ねていったとき
テーブルに新聞を広げて食事をしていたんです。
それも、私に見られるとあわててしまっていたし。
食卓が汚れるのがいやで新聞を敷いているんでしょうが
みっともないと思っているようだし
気持ちよく食べて欲しいし・・・
と言うわけで手作りのランチョンマットになったわけです。

照明器具は、先日蛍光灯を換えるように頼まれたのですが
照度が足りないなと感じていたのです。
最近はダイニングで過ごす時間が多いようで
(義父は足が良くないので座敷に座るのが辛いらしい。)
書き物も、新聞を読むのにも、明るさが足りなくて
不便だろうなと思っていたのです。

と言うわけで敬老の日にちなんでプレゼントしました。
どちらもとても喜んでくれて
照明の方はどうしてもお金を払うと言い張って
結局もらってしまいましたが・・・^^;
ちょっと押し付けがましいかな?
という気がしないでもなかったのですが
気持ち良くすごして欲しいというのが
私のコンセプトなので
その線で押し通す事にします。

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私は、くれるときは、もらっておく主義です。 にこやかにありがと♪って。そうすると、次に頼みやすいと言っていました。 / 織姫@同居なんだけどね。(笑) ( 2002-10-01 16:56 )

2002-09-10 救い

夜遅く帰ってきた次女が、おめでとう、と言ってピアスのプレゼントをくれた事。

塾から帰ってきた次男が、ご飯の支度しようか?って言ってくれたこと。
何にも買いに行く暇が無かったから、って・・・

何か欲しいわけじゃないけれど
気持ちだけでうれしい・・・

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(^_^)V / 織姫 ( 2002-09-12 11:16 )
お誕生日おめでとうございます。・・・よかったですね。 / けり子 ( 2002-09-10 22:44 )
はじめまして。遡って全部の日記を読ませて頂きました。私も、最後にコレを読めてすごく嬉しかった。私なんかの言葉は必要ないかもしれないけど、お誕生日、おめでとうございます。どうか、幸せと思える一年にしてください。 / あすか ( 2002-09-10 21:50 )
最後にコレを読めて嬉しいです。。。。よかったですね。 / 和代 ( 2002-09-10 21:24 )

2002-09-10 最悪のお誕生日 その3

なんだか泣けてくる・・・

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2002-09-10 最悪のお誕生日 その2

彼は私のお誕生日を覚えていなかった。

何の日だっけ?と言われてから

お誕生日おめでとう

のメッセージもらってもうれしくない・・・
少しうれしい・・・

ばっかだなあ・・・

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2002-09-10 最悪のお誕生日

郵便局から長女あてに口座の明細票が送られてきた。

いくら子供とはいえ親が勝手に開けて見るというのはいけないことだとは思う。
けれど、彼女に関しては、どうしても見なければならない訳がある。

摂食障害のある彼女は、アルバイト代のほとんどを
食べる事と、その後下剤で流す為に大量の下剤を買う事に費やしている。
お金はいくらあっても足りない。
以前スナックでアルバイトをしていて
かなり多くのお金をもらっていた。
お金に関してはものすごくルーズな彼女の事
しっかり見張っていないと大変な事になる。

今回の明細書には見慣れない名前があった。
月に2,3万、多いときには5万のお金が振り込まれている。
おかしい・・・

彼女に聞くと、別なアルバイトをしているという。
どうも変だ。
ほおりっぱなしの彼女の財布をチェック。
郵便局の残高以上のお金を下ろしている。
アルバイト先に入金票?
頭の中に警鐘が鳴り響く。
思いついてネットで検索してみる。
トップに出てきたのは学生ローンという名のサラ金。
やられた!

携帯メールですべて了解した事
今夜話し合いたい旨を送る。

夜結構素直に待っていた娘。
始めは渋っていたものの、
結局すべて?を話す。
そうして、また私がすべての尻拭いをすることに・・・
総額30万の借金。
楽なお金ではない。
私が月に稼げるのはせいぜい6,7万。
5か月分の私の稼ぎがなくなること。
幸いというか不幸にもというべきか
母が私のお誕生日のプレゼントにと
20万口座に振り込んでくれてあった。
いつもそうして知らずに母は私の窮地を救ってくれる。

あれだけのお金があったら
あれもこれも買えるし旅行だって行ける。
とは思いつつも、
娘のためにそれを使う。
ばかだなあ。

こうして始まった最悪のお誕生日。


彼女は私に苦難を与える為にのみ生まれてきたのか?
リトル マーダー?

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