
季語ではすでに、
秋に入っている八月の高い空模様
夕方から夜中にかけては涼しい風が 「そよそよ」と、
風鈴の音色で楽しませてくれる夕暮れ時。
電気式の蚊取り線香より、
煙が 「ふわふわ」と漂う方が情緒がありますね。
カーテンの代わりにつけた簾(すだれ)が何ともはや・・・
庭先に(と言ってもベランダだったりする)飛ばしたスイカの種から 「ひょろり」と芽が、
このまま大きく育ててみようと思うも、
二,三日後には枯れていたりする。
(「今度はメロンで試してみよう!」)と、
童心の気分で思いながらも、しっかりと忘れてしまうのはいつもの事なり
こうして「今日も一日が過ぎていくんだなぁ〜」と、
思ってみたりする夏の夕暮れ、蝉時雨 「かなかなかな・・・」(ひぐらし) |