2003-07-25 蝶のように舞い〜蜂のように刺す〜。
2003-07-17 ２回目のラップ
2003-07-12 理想と現実
2003-07-11 あいさつはナシヨ！
2003-06-29 花の災難
2003-06-28 犬にはへそが無い???
2003-06-26 今年も夏がやって来る
2003-06-25 衝撃の効果にビックリ
2003-06-21 花に振り回される朝
2003-06-15 全身ラップに挑戦！

とうさんが筆不精なので花の日常をあたし、花が書きま〜す。

今日はとうさんが寝転んでいたので遊んであげたの。ぺろぺろしてあげたらダメってされるけど、すかさず避けて、ぺろぺろ。追い払おうとするけれど、止めないよ〜。蝶のように舞い、蜂のように刺す〜。じゃなくてぺろぺろしてあげるの。あたしってボクサーの才能があるのかも〜。いつでもあそんであげるから、遠慮しないで〜。

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みなさん、こんにちわ〜。初めてハーママが「花の日常」を書かせて頂きます♪

ここ３週間近く、花をシャンプーしていなかったので夕食後洗ってあげました。
シャンプーをする時は　洗って、乾かして、トップをラップして…と
所要時間…約２時間は軽くかかります。

今日は、何となく全身ラップをしてみたくなり助手のハーパパに抑えてもらい
巻き巻きと、適当にまとめました。
その割には時間がもの凄くかかり、ハーパパは汗ビッショリ。花はぐったり。。

ラップする時に「ステイ」が出来ればこんなに苦労はしないんだろうな〜。。

終わってみると花は疲れ果てて寝てしまいました(^^;)。

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　ワンとどういう付き合い方をしていくか。人それぞれだろうけど、やはり理想として言う事を聞いてくれて、お互い通じ合える関係というのがワンと一緒にいる人の多くの希望ではないのかな。スワレ、フセ、マテ、ヨシの基本形はもちろん、コイ、イケ、モッテコイ等など。もちろんワンはロボットじゃないのだからただ命令をきけば良いという訳ではないけれど。
　ワンが喜んで飼い主の命令をきいて、飼い主もその姿をみて喜ぶ。どうすれば飼い主が喜んでくれるだろうと思ってくれて、どうすればワンが喜んでくれるだろうと思う関係。そんな関係のなかで言う事をきいてくれるのが、お互い通じあっていると感じる瞬間だ。
そういうのは、犬種にも得意不得意があるだろうけど、どんな犬にも備わっている基本的な能力というものがあるはず。もちろんそんな関係が簡単に実現するわけではなく、隠れた忍耐と努力が必要だ。だから家に一緒にいるワンはその妥協のなかに置かれる事になるよね。
　うちは訓練犬じゃないのだから、ただいてくれて、可愛い姿を見せてくれるだけでいい。しかし、吠えつづけたり、いろんなものを齧るのはなんとかしたい。そこでしつけをしなくちゃという事になるが、もとからの志が無かったのだから、うまくいかないと直ぐに投げ出す事になる。まあいいか、これくらいと。ワンはそうやって少しずつ自分の思い通りに飼い主を手なずけるようになっていく。ある日気が付くとすっかり犬に飼われている人になっていた。まぁ気が付けばいい方で、そのまま気付かずに暮らしている所もあるよね。

　うちの花はヨーキーという犬種の性格もあるけれど、とにかく勝気でその上臆病だ。周りのヨーキーを見ても様々な性格がある。花はきっと犬を初めて飼う人には絶対向かない、兄弟の中で一番勝気な子だったんじゃないかな。それを何も知らずにただ可愛いというだけで一緒に暮らし始めてしまって、今に至っているのだ。挑戦し甲斐があるともいえるが道程は遠そうだ。もうこれは、気長にどうしたら花が行動を変えるのか、いろいろ考えたり、作戦を練ることを楽しみながら暮らしていくのがいいのかなと思うこの頃である。私と花の知恵比べ。どちらが頭がいいか証明されるのだ〜。

写真は今日の散歩で暑くて一休みの花。出る時はあんなに張り切っていたのに、歩いて直ぐこの有り様。確かに今日は蒸し暑いけど。

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花とのあいさつはいつだって欠かせない。朝起きた時のおはよう！　家へ帰ってきた時のただいま！　そんな時、花は尻尾プリプリで全身を使って応えてくれる。もちろん、禁じ手の行って来ます！　はしていないが。あいさつでワンが喜ぶ姿を見るのは一緒にいる大きな楽しみの一つである。
ところが最近このあいさつを止めたのだ。正確には止めた訳ではなく、忘れた頃に少しだけしているのだが、そのまま忘れてしまう事もある。なぜかというと、花が興奮しやすい性格みたいだからである。一度興奮するとそれが引き金となって吠え始めるようである。そんな花の性格に遅まきながら、やっと気付いた鈍い飼い主というわけである。
効果は？　う〜ん、少しましになったかなぁ〜。大人しくしている時間が多くなったような気がするのは気のせいか。相変わらずの時もあるし。しかし徐々に良くなっているような。だから、もう少し続けて見たい。花とのあいさつの無い生活を。

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土曜日の朝、最近花が歩くとカチャカチャ音がするので、爪が伸びてきたのかな〜と思い、爪を切る事にした。もう1ヶ月もトリミングに出していないから、自分でやってみる事にした。こういう事も飼い主はできなくちゃね。最初私が押さえてハーママが切ろうとしていたが、一向に進まないから、私がやると言って、交代した。私は大胆に切り始め、最初の１本は浅かったなぁと思い、２本目はもっと深くパチンっとやったら、たちまち爪から血が噴き出した。ティッシュで拭いて、暫くして止まったので、次の爪へ、今度はもっと浅く注意してやりながら、２〜３本目でまた血が。花が暴れだしたら先ほどの爪からも血が出始め、花の足先が赤くなってしまった。暫くひっくり返して血が止まるのを待った。しかし止まっても花を歩かせると、床に血の跡が付く。
爪きりは当然中止。ハーママは非難轟々。私は自信喪失。私達は出掛ける所だったので、花には悪かったが、ゲージの中での留守番となった。花はきっと私は何も悪い事していないのにどうして？て思ってるね。
帰ってきたら血は止まっていて花も元気いっぱい。爪はもっと慎重に切らないとと反省。

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とある掲示板で犬のへそが話題になっていた。確かにうちの花のへそも見た事ないぞ〜。生まれた時は確かにへその緒は付いていたわけだから、どこかにへそがあるはずだ。さっそく花をひっくり返してまじまじと見てみるが、へそらしきものはどこにも見当たらない。お腹の毛が無ければ見つけられるのかもしれないが、人間のように目立つようなへそは犬には無いということか。それとも個体差があるのかな。犬種にもよるかもしれないな。とにかく花のへそはまったく確認できなかった。だいたい犬のへそってどの辺にあるのかも判らない。それとも手術したから余計判らなくなってしまったのだろうか。

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去年の夏、花がぜんぜんごはんを食べなくなってしまい、フードを変えてみたり、ミルクを加えたり、缶詰買ってきたり右往左往したのを思い出す。日本の夏は犬にとっては過酷だな〜。ヨーキーなんてイギリス生まれなのだからなお更だ。普通に考えても犬は寒さには強くても暑さには弱いイメージがある。
今年の夏、花はごはんを食べてくれるだろうか。食べなくなったらどうしよう。今から考えておかなくちゃダメだな。今の時期も急に暑くなったり涼しくなったり、エアコンをつけたり切ったりで体調を崩しやすい季節だ。昨日はじめて花がげりP気味になった。原因はこの季節のせいなのかな。とりあえず１回きりだったので安心した。
みなさまもお気をつけください。

写真は府中の森公園の花

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なんだこの迷惑メールのようなタイトルは？
実はまたTVの動物奇想天外でカリスマ訓練士こと藤井聡氏が登場していました。
いくつかの問題行動を解決しくなかで、来客に吠えるヨーキーというのがあった。
インターホンの呼び鈴が鳴った時から吠え始め、玄関で来客に激しく吠えまくる
２匹のヨーキー。これを一瞬の仕掛けで止めさせてしまったのにはちょっと驚いて
しまった。やった事というのは玄関のマットの上で激しく吠えているヨーキー達の
見えない所からマットに繋いだロープを思いっきり引っ張った事。
当然ヨーキー達は足元のマットが無くなり転倒。２匹とも一瞬何が起こったか分からず
驚いてお座り状態で固まっていた。この状態は命令を待っている状態だそうな。
これ以降、２匹は、インターホンがなっても吠えず、玄関にも走っていかなくなる。

もちろんこれは対処療法であって、こうなる前に犬との信頼関係を築いておかなければ
またもとの木阿弥になってしまう。そういう事も藤井聡氏の本には詳しく書いてある。
うちの花も来客に吠えるんです。藤井さんが来てくれたら一発で直るんだろうな〜。
いやいや、それが直っても飼い主との信頼関係は築けないぞ〜。
ちょっとオススメ！

「しつけの仕方で犬はどんどん賢くなる」
藤井　聡　著
青春出版社
１２００円

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今日こそは花のオシッコを採らなければ。本当は先週持っていくはずだったのに、タオルの上にされてしまい採れなかったのだ。今日はタオルも外してトイレトレイのシートも外したし、準備万端のはずが…。
なぜかゲージの前に置いてある足拭きカーペットの上にしてしまった。どうして？よく観察してみると、どうもトイレトレイの匂いが気に入らないらしい。私がお風呂の洗剤で洗ってしまったのが敗因らしい。仕方ないので匂い消しをかけて、水洗いした。
それでも中々せず、オモチャで遊ばせたり、嫌いな掃除機を出動させたり、足を洗ってみたり、普段直後にオシッコをするシチュエーションを作りだしたが徒労に終わる。
あ〜あ、もう11時半だ。病院は12時までなのに、今日もダメかと諦めかけた。そうだ、こうすればもしかしてするかも〜。人間追い詰められるとアイデアが出るもんだ。見事花はシーをしてくれて、病院に持って行く事ができたのです。

ここでクイズにしてみます。
私はどうやって花にシーをさせる事ができたのでしょう？

病院の結果はもう少し、かなり良くなっているけど、まだ普通より若干結晶が多いらしい。あと1〜２ヶ月は療養食を続けましょうという事になりました。

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花はなんだかとっても絡み易い毛質なのだ。ブラシしてもちょっと走りまわるとブラシが通らなくなってしまう。無理にブラシしているものだから、花はブラシ嫌いに、毛も切れ切れ状態に。遅まきながら全身ラップに挑戦してみた。見よう見真似のラップです。本当は正しいラップの仕方とかあるのかもしれないが、少しでも毛切れ防止になればいいかなという気軽な気持ちでやってみました。二人がかりで少１時間。初めてなのでこんなものかな。

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