2004-10-02 Ｆ子さんへ
2004-09-29 新作プラン誕生？
2004-09-23 午前様
2004-09-18 風邪をひいた。ＤＶＤができた。
2004-09-12 疲れが‥‥
2004-09-07 台風は元気。私はヘロヘロ。
2004-09-01 不安神経症
2004-08-31 ８月が終わる‥‥
2004-08-27 おもしろい芝居はやっぱりおもしろい
2004-08-26 ２学期が始まってしまった

うーんとねぇ、まずまずってとこじゃないでしょうか。

えらく気さくでねぇ、いろいろしゃべって楽しかったすよ。

ま、なんちゅーか、実は楽しいのが一番ですわよ。

このトシになるとね、そう思いますわん。マジで。

先頭 表紙

今日はまたまた台風がやって来た。

それはともかく、劇団の用事でファミレスでＮ嬢に会った。
うだうだとかなりアホでスケベな話をいっぱいした。
タバコをいっぱい吸って、コーヒーをいっぱい飲んだ。

それはともかく、芝居の話もした。
その中で、次回作のプランについて、さわりの話をしたら、彼女はかなり気に入ってくれた。
詳細は略すが、久しぶりにかなり社会派で政治的な装いの芝居なのだ。（反戦ドラマと受け取る人もいるだろう）
こういう芝居は、好き嫌いが分かれるのだが、みんなは気に入ってくれるかなあ？どうだろう？
まあ、けっこう内容がまとまってきたので、とりあえずプロットでも書いてみよう。もう１０月になるし。全く時が経つのは早いね。

と言っても、８月の芝居の打ち上げがまだなんですが‥‥。

先頭 表紙

休みの前日になるとどうも遊びたくなる。
遊ばないともったいない気がする。

そんな話を職場でしていたら、「お前は高校生か！」と言われた。
ごもっとも。
ま、その楽しみというか、お気楽な生活のために、独身というリスクもしょってるわけでもあるんだから、お許しあれ。

というわけで、今日（昨日？）はいつものＦ君を誘ったら、結局Ｆ嬢、Ｎ嬢という珍しいメンバーでファミレスに出かけることになった。
そこでグタグタとくっちゃべってたら、１１時。まあ、普通ならここで解散なのだけれど、「明日せっかくの休みやしなぁ‥‥」という私のワガママをきいてくれて、カラオケに出かけることになった。

とにかく、私の知り合いは、土日休みという通常パターンの勤務形態の人間が皆無に等しい。いわゆるシフト制の不定期休の連中ばかりなのだ。そこで、夜遊びをしようとしたら、結局誰かに無理を強いることになってしまう。困ったことだ。

今日は、Ｆ君、Ｎ嬢が犠牲になって、宵っ張りの遊びになってしまった。店を出たのが午前３時半。いくら若いと言っても、翌朝はきついだろうな。ごめんなさいね。

まあ、これで少々はストレス発散。明日（今日？）は昼まで寝て、ビデオのダビングでもしよう。
それに、そろそろ次回公演の台本を書き始めないと、かなりヤバイ感じ。

夏の公演の記憶も白紙になりかけているので、ここいらでフォーマットをかけて、再出発をしなければ。

うーん、何を書こうかなあ？
それが一番問題だけど‥‥。

かねてより念願の「純愛ドラマ」なんかをもくろんでもいるのだが、根がネガティブなもんだから、さわやかな感動作品にはならないんだろうな‥‥。
と、いきなり弱気で何ですが。

まあ、ボチボチのんびり急いで、名作を書きますわ。

ほんまかいな？

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ここのところ、ヒマを見つけては、この間の公演のビデオ編集をしていた。
とは言っても大した編集ではない。ちょこっとテロップを入れたり、音楽を入れたりするだけだ。
でも、経験者の方はおわかりと思うが、ビデオの編集というのは、それだけのことでもけっこう時間がかかるのだ。
しかも、使ったことのない最新版の編集ソフト（アドビ　プレミアＰｒｏ）を使ったものだから、しょうもないところでつまづいてしまう。まあ、要するに使い方がよくわからないのだ。
ということで、「ちょっとだけ」のつもりが、すぐに４〜５時間作業になったりする。

その結果。
風邪をひいてしまった。
朝起きたら、やたらと肩が痛くて、頭が重くて、体がだるい。「なんじゃ、これ！」というぐらいの絶不調。
思い切って仕事を休もうかとも思ったが、根が真面目な（？？）私は、何となく出勤してしまった。というか、てっきり寝不足のせいだと思い込んでいたのだ。
そして、仕事をすること１時間。ようやく「風邪かな？」と気づいた。そこで、保健室に行って体温計で測ったら、３７℃ちょっとある。やっぱり風邪だったのだ。とりあえず、保健室でイブプロフェンをもらって飲んだ。（本当は生徒には解熱剤は出さないのだそうだけど）それで、多少症状はマシになってきたけど、ここで無理をしてはこじらせそうな予感がしたので、昼から休みを取っておうちに帰って寝ました。
おかげで、その日で風邪は治った。めでたしめでたし。

で、くだんのビデオも四苦八苦の末、何とか完成した。早速ＤＶＤにも焼いてみた。今回は珍しく（？）一回で成功！めでたしめでたし。

今回の公演はお客さんが少なかったので、ビデオでもいいから、ぜひ見てほしい。
お安くしますから、１枚いかがですか？

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思いの外、学園祭で疲れてしまったみたい。
金、土、日と、眠りに眠ってしまった。相変わらず服を着て、テレビをつけたままで。
なんかなー。しんどいんだよねー。
やっぱトシかなー？　トシって言うな！（自問自答）

いろいろやらなくちゃならないことが山積してるんだけどねぇ。
こないだの公演のビデオの編集とか、授業の準備とか。
やる元気が出ないんだよねー。

そーこー言ってる間に「次の台本を書け！」と言われるんだろな‥‥。つらいよねー。まー、好きでやってるんだから、文句を言ったらバチが当たるけど。

なんか、パーッと楽しいことして気分転換したいよねー。
何が楽しいのかよくわかんないけど。
別に酒を飲みたいってタイプでもないし。
酒でストレス発散できる人ってうらやましいね。
あーあ、とにかくパーッとしたいねー。

何がしたいんだろ？　こいつは。

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台風18号が来た。
今年はやたらと台風が来る。
今度の台風は、雨がほとんど降らずに、風が非常に強い。
うちのボロ家は、始終ガタガタいって、もはや崩壊寸前？
いつ屋根が飛ぶのか、マジで心配だった。

ガッコは文化祭２日目。
昼過ぎに暴風警報が出たので、今日のメニューは途中で中止。
私も早く帰ってきた。
なんだか体がヘロヘロに疲れている。
そんなに働いているわけではない。
前任校の時と比べたら、仕事量は１／３か１／５だ。
それなのにヘロヘロ。
やっぱりトシかなあ？
いや、なんだかもう一つテンションが上がっていないのだ。
だから、アドレナリンパワーが出ない。
で、ヘロヘロになる。

ということにしておこう。

ちょっと風が収まってきたかな？
今日はちゃんとパジャマを着て寝よう。
しっかり寝よう。
うん、それがいい。

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なんかよくわからないが、さびしいってゆーのか、心細いってゆーのか‥‥。

夜が長い。

抗不安剤を飲んでみたが、あんまり効いてない感じ。
いつもはよく効くのになあ。

人恋しいってのか、誰かとしゃべって気を紛らわしたい。
テレビじゃやっぱりダメだ。
だのに、電話をしても、つながらなかったり、話し中だったり。

会っておしゃべしようよってゆーのも自分勝手な感じだし、嫌われちゃいそーだし。

もう、睡眠薬でも飲んで寝ようかなあ。

仕事して、メシ食って、寝る。
なんかむなしい。

ま、時々とゆーか、ちょくちょくこーゆーのがあるんだけどね。

何にもやる気が起きないしねぇ。

そう言えば、こんな歌があった。


起きてても　何にもいいことないみたい
待ってても　誰も訪ねてこないから
目をあけているのも　なんだか疲れるし
本を読む　そんな気持ちもおきないし
電話する　そんな相手も見あたらず
レコードを　かけたところで何になる
散歩する気持ちも　全然おこらない
街へ出て　ブラブラするほど元気もない
ギターなど　音を聞くのもまったくいやだし
窓をあけ　大声出すのもばからしい
友だちに　手紙を書くのも気がむかぬ
だからとて　洗濯なんぞはまっぴらだ
そうなると　掃除も当然やる気なし
ようするに　早い話が　こんな時ゃ
ようするに　だまって寝ましょう　おとなしく
アーメン


ヨシダタクローの歌だ。
題名は、「もう寝ます」

寝るか。

さびしいねぇ。

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８月が終わる。
特に感慨はない。
今年は、特にない。
だって、もう２学期が始まってしまっているのだから。
だから、今日は、ただの８月３１日。

昔は、この日にはいろいろ思い出があったものだ。
悲喜こもごも、いや悲悲こもごも。
だいたい、夏休みの宿題ってやつは８月末まで触ったことがなくて、たいていは３１日に親に怒鳴られながら、半泣きになってやるもんだった。
オマケに台風で停電になって、父親が怒鳴りながら車のバッテリーを持ってきてライトをつけてくれたこともあったなあ。
気の毒なことに、妹はこの日が誕生日で、私も兄も似たような悲惨な状況だったから、誕生ケーキなんかは５分以内でそそくさと終わらせて、必死で絵日記や天気図をでっち上げてたような気がする。
うーん、思えば悪いことをしたな。
でも、正直言って、誰も妹の誕生日なんて祝っていなかった。いや、忌み嫌っていたと言うべきかもしれない。

だから、先日、北海道にいる妹に「今年は２５日に始業式。最悪や〜」とぼやいたら、「わたしの誕生日をさんざんないがしろにしたタタリや」と言われた。いや、ごもっとも。

でも、やっぱり始業式は９月１日にしようよ。これは一種の風物詩ですよ。日本の伝統文化ですよ。１２月２６日なんかが元旦だと嫌じゃない？　でしょう？　授業時間数確保かなんか知らないけど、ほんとせちがらい世の中だよ。セコいんだよ。

とにもかくにも８月が終わる。
まあ、反省の気持ちを込めて、今さらながらだけど、妹君に電話でもしよう。

ハッピー・バースデイ。

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劇団八時半の「そこにあるということ」を見に行った。
非常におもしろかった。
うちの劇団が１週間前に公演していた同じ小屋が劇的に変貌していて、その点でもおもしろかった。

何がおもしろいって？
うーん、説明するのは難しいねぇ。

まず、やっぱり本がいい。
鈴江さんの本はおもしろい。悔しいけど、あんな本は私には書けない。言葉の粒々が一つ一つ立っていて、光っていて、炊きたての新米のご飯を食べるようなうまさだね。漬け物だけで、あとはおかずはいらないって感じ。
役者は、これもいつも思うことだけど、決して上手ではない。セリフをかむし、危ういところもある。演技力として純粋に判断すれば、うちと大差ないだろう。
それでもどこか違うのだ。劇場空間全体に張りつめるピリッとした空気。客に弛緩を許さない緊張感。演劇の質の違いもあるから単純に比較はできないけれど、あの感じがうちとは決定的に違う。演出の力？　あれは何なんだろう？
八時半の芝居には、いい意味でも、悪い意味でも、「プロ」としてのすごさは感じない。ドーンとのしかかってくるような「やられた！」という感じはしない。うまく言えないけど、よく切れるナイフでブスッと刺されたような、そんな感じ。
すごいアマチュア‥‥かな？

久しぶりに「やられた」と思った。気持ちよくやられたね。
これが我々の目標ではないんだろうけど、「いろんな芝居があるんだ」そういう忘れかけてた原点に立ち返った感じ。

やっぱり、ちゃんと芝居を見なくちゃね。
まあ、ハズレが多いから二の足を踏んじゃうんだけど。
でも、へたな鉄砲も時々大当たりするから。
だから芝居をやってるんだから。

先頭 表紙

まだ８月だというのに‥‥。
昨日から授業が始まってしまった。
何か１週間損した感じ。
いや、実際損したのだ。

それはともかく、劇団の公演が日曜日に終わった。
この公演は成功だったのか、失敗だったのか。
客の入りはかなり少なかった。つまり、興業としては明らかに失敗である。
しかし、私は、かなり満足している。芝居の出来としては上々だったからだ。
客の反応もよかったと思う。まあ、わかりやすい芝居だったということもあるが。
その意味で、客が少なかったことには、失敗というより、悔しいという思いが先に立つ。
しかし、決して負け惜しみではなく、思うのだ。
作品のクオリティと興行成績とは必ずしも比例しない、と。
いや、全く比例しないんじゃないか？
「いいものを作れば客は来る」というのは、全くの幻想だ。
もちろん、「悪いものを作り続ければ客は来ない」というのは事実だろう。
しかし、「客が来ない」＝「悪いもの」とは、決して思わない。
「それはアマチュアの甘さだ」という意見もあるだろう。そして、それは半分は正しいと思う。そこには、何に価値を置くか、という問題がある。
純然と興業作品＝商品として考えた場合、「客が来ない」＝「悪い商品」と言っていいだろう。ただし、その場合の商品価値とは、プロデュース面を含めた作品価値である。その点での反省の余地は十分あると思う。観客動員の努力、公演告知の努力、そういった点での改善は必要なことだろう。
ただし、そういったプロデュース面を突き詰めていくと、最終的には作品自体のあり方にまで関わってくることになる。すなわち、「売れ線をねらう」ということだ。
私も馬鹿ではない。どのような作品が客受けしやすくて、観客動員をしやすいかはわからないわけではない。そして、そのような作品を作れる自信もある。
ただ、その点まで踏み込んで興行的成功を図るべきなのか、ということになると、私は立ち止まらざるを得ない。
その一方、「わかる人にだけわかってもらえればよい」「来たい客だけ来ればよい」という立場もあるだろう。
その両極端の狭間に立って、私は立ち尽くす。

「よい作品を作って、より多くの人に見てもらいたい」というのは、非現実的な理想論なのだろうか。幻想なのだろうか。

まだ、しばらく、この問題に答えは出せそうもない。
当分立ち尽くす日々が続くのだろう。

困るよね。

先頭 表紙