2002-10-07 徹夜
2002-10-06 ノートブック公演終了
2002-10-05 本番２日目
2002-10-04 女優は演出家の女？
2002-10-03 睡眠薬はいいものです
2002-10-02 ねむ〜い！
2002-10-01 早起きは三文の得と言うけれど‥‥
2002-09-30 とりあえず「まんてん」を見た
2002-09-29 なんなんやろね〜
2002-09-28 ＸＰはけばいです

なぜか二日連続の徹夜。
あほやねぇ。
寝よう。

先頭 表紙

本日の昼公演をもってノートブックの「レクイエム」の公演のの全日程が終了した。さすがに千秋楽は観客が多く、入れきるのに苦労していたようだ。
公演の後はバラシ。順調に進んだが、少々不愉快なこともあった。立ち会いの劇研スタッフの態度が、ぞんざいで命令調だったのは気に入らない。まあ、それ以外は、全員（自分を除く）てきぱきと働き、早くに片づいた。
バラシの後は、西大路の「さと」でお食事会。三々五々集まって、アンケート読みなどをしていた。
お食事会の後は、恒例の飲み会。本当にここの連中は飲むのが好きだ。今日も今日とて、車の私は酒が飲めず（スクリュードライバー一杯だけ飲んだが）、パイナップルジュースとオレンジジュースで参加した。楽日ということもあって、今日は際限なく飲み続け、店の閉店まで飲んだ。外に出たら、もう明るくなっていた。その後、眠気ざましにファミレスでコーヒー。さすがに大半がうつらうつらしたり、目をこすったりしていた。結局、７時半に解散。かんから組を車に乗せて西へ走った。途中はもちろんタクシー状態。寝ているお客さん（チャンと大井）を家に送り届けた。

この５日間の収穫。睡眠時間が、短くなったこと。１０時間以上寝なければ起きられなかったのが、今回の連夜の飲み会のおかげ（？）で、６時間かそれ以下でも起きられるようになった。

さて、お手伝いは終わった。今度はいよいようちの番だ。本腰を入れて脚本のプランを考えねばならない。

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今日も今日とて寝坊をしてしまった。しかし、今日のは寝坊と言うより、どうやら目覚ましのかけ忘れであったようだ。とにかく、急いで出かけた。
今日は公演が２回。少し中だるみ気味の気分であった。とにかく、２回のビデオ撮りを無難にこなして無事終了。
公演後、飲みに出かけた。（私は、車だから飲めないが‥‥。それにしても、よく飲む劇団だ）
２軒目の店で、いろいろあって（プライバシーにかかわるので中身は書かない）、結局２時まで飲むハメになった。明日も寝坊確定の気配だ。明日は、公演は１回だけだが、公演後にバラシがある。睡眠不足できつい１日になりそうだ。

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今日は朝からやってしまった。ついに寝坊してしまったのだ。起きたら、９時５０分。えらいこっちゃ！　岩間に詫びの電話を入れ、急いで車を走らせた。寝坊のおかげ（？）で、ラッシュに巻き込まれず、久しぶりに混んでいない道を快走できた。
今日は本番の初日。役者たちは、どことなくピリピリしていて、ああ本番なんだなあ、と実感した。部外者で公演に参加するというのは、こういう点でも不思議な感じを味わうものだ。
公演は、お客さんもたくさん入り、まずは成功と言っていいのではなかろうか。大きな失敗もなかったし‥‥。ビデオも完璧とは言わないまでも、まずまず無難にこなした。
公演が終わってから、５〜６人で喫茶店（？）でだへった。初めは、今日の公演についてとか、とりとめない恋愛話とかしていたが、そのうち、だんだん演劇論になってゆき、（演劇論というのは本当は好きではないのだが）いつのまにか、演出家かくあるべし、と声高にしゃべっているのは他ならぬ私であった。その中で、「演出家は、自分の劇団の女優は全部自分の女だというぐらいの気概を持たねばならない」という過激な発言も飛び出した。暴言とも言われるかもしれないが、撤回するつもりはない。女優にほれられるぐらいの魅力を持たなくて、演出なんかできっこない。だが、それは、暴君、独裁者になれ、ということではない。ほれられるだけの力量と知性とセンスを持たねばならないということだ。ということは、演出家たるもの、日々研鑽に励まねばならないのだ。魅力のない演出家は捨てられる。それは当然だろう。
私も演出家の端くれとして、女優たちにほれられる存在であれるよう、がんばらなければならない。自戒の思いを込めて言いたい。女優は演出家の女だ！

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今日も早起き。昨日の眠たさに懲りて、試しに医者からもらっている（いつもは飲んでいない）睡眠薬を飲んで寝た。効果はてきめん。昨日と睡眠時間は変わらないのに、ぐっすり眠れたせいか、眠気がほとんどない。やはり薬はありがたいものです。
今日は、照明のチェックと道具のチェックと転換の打ち合わせが主で、ほとんど出番がなかった。あと、夜にゲネプロ。
ゲネが終わった後、場所を移動してダメ出しと最終確認。これが、１２時半までかかって、明日にこたえそう。それでも、役者の大半は、その後に飲みに出かけたようで、タフと言うべきか、無謀と言うべきか。
とにかく、明日から本番。やっと本業のビデオ撮りが始まる。寝ないようにがんばることにしよう。
既に１時半を回っている。明日の為に、もう寝よう。（もちろん睡眠薬を飲んで）

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今日は、いよいよ９時出勤。がんばって７時２０分に起きて、８時に出発した。
ところが、というか、やはり、というか、朝のラッシュに巻き込まれた。久世橋まで出るのに３０分もかかってしまった。実は、自動車を乗り始めて、ラッシュに遭遇するのは、ほぼ初体験である。眠いし、いらいらするし、最低の気分だった。
そして、現地に到着してからが、さらにいけない。とにかく、慣れない早起きをしたものだから、眠気が全然とれないのだ。コーヒーを何杯も飲んだがダメである。頭の芯が眠っていて、何もやる気が起こらない。やらなければならない作業はたくさんあったが、申し訳ないが、さぼりまくって、最小限の仕事しかできなかった。ごめんなさい。
明日も、朝が早い。こんなことで、日曜日までもつのだろうか？　かなり不安を抱きつつ、今日はもう寝ることにする。

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今日も今日とて、朝からＡＤＳＬが故障した。あわててサポートセンターに電話したが、技術担当者と連絡が取れるのには時間がかかるらしい。こちとら、今日は午前中に劇研に行かねばならないのだ。待ってる余裕はない。‥‥ということで、後ろ髪引かれる気分でパソコンをそのままにして、劇研に出発した。
天気予報通り、今日は朝から雨。雨の西大路通りを一路岩間邸へ車を走らせた（劇研に車を置くスペースがないので、岩間の団地の来客用駐車場に停めるのだ）。岩間邸に到着すると、彼女と彼女の妹と三人で白川通りのタイ料理の店へ行ってカレーを食べることになった。一番辛いグリーンカレーを食べた。辛いのは余り得意ではないので心配だったが、さっぱりした辛さで、残すことなく全部食べられた。昼食に１４００円はちょっと贅沢だったが、まあ、おいしかったので良しとしよう。
劇研では、大道具作りの仕事が待っていた。木材が軟らかくてクギが抜けてしまい、苦戦をしていた。ここは、俺の出番！と言いたいところだったが、朝早く起きたのと、メシを食った直後で眠気が強くて、大した役にはたてなかった。「ネジで止めてみたら？」とアドバイスするのが精一杯。幸い、ネジ作戦は功を奏し、大道具作りは軌道に乗ったが、とにかく、やたらと眠たい。明日からは９時半入りだけど、大丈夫だろうか？
夜の通し稽古に至っては、申し訳ないけれども、起きているのが精一杯。少しうとうとする瞬間もあった。
家に帰ってパソコンを見るも、かすかな期待を裏切って、パソコンはなおっていなかった。ものは試し、と、外付けのＬＡＮカードを持ち出して取り付けてみると、何と見事に復活！　‥‥ということは、パソコンのＬＡＮが壊れているわけ？　うれしいような悲しいような、複雑な心境である。

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とりあえず朝起きて「まんてん」を見てみた。どうということのない内容だったが、端々にマキノノゾミのカラーがのぞいていた感じがした。話のテンポというか、そのあたりにマキノ色が感じられた。
その後、惰眠。今日もやってしまった。明日からの一週間、本当に大丈夫だろうか？
２時から、パソコン教室のガイダンスを受ける。脱サラの一策にならぬものかと、試しに応募していたものだ。このごろのインターネットはすごい。あっちのコンピュータから、こっちのコンピュータの画面をダイレクトにいじれるのだ。これには感心した。しかし、教材が、ワードとエクセルというのは、ちょっとつらい。まあ、ビジネスマンの必須ソフトだから、当たり前なのだが、私は、両方とも使えない。やはり、一太郎と桐では一般社会では通用しないのだ。これでは、教えるどころか、こっちが教えてもらわなくてはならない。ついでに、カナ入力というのも通用しないのだろうな。自分のマイナーさを改めて痛感した。
このガイダンスのせいではないだろうが、夕方、ＡＤＳＬの調子がおかしくなった。ＬＡＮがつながらなくなって、使えなくなってしまったのだ。原因がさっぱりわからない。何をしてもなおらない。あせって、ＨＩ−Ｈｏの電話番号をさがして、サポートセンターに電話した。ところが、電話したとたんになぜかなおった。今度も原因がわからない。まあ、よかったのであるが、不気味である。
夜、いつものように、極寒獣（略称「ケモノ」と呼ばれている）の稽古帰りの大井のアッシーをした。いつ見ても橋の下の夜の練習は不思議な光景である。しかも、「ギャー」とか「ワー」とか奇声の多い芝居であるから、よけいに変である。これが１１月にもなれば、寒風吹きすさんで、悲壮感も加わってくるのだろう。ご苦労なことである。うちの練習は冷暖房完備だから、贅沢なのかもしれない。ちょっとはハングリー精神を見習わなくてはならないかもしれない。
さて、明日からいよいよノートブックの仕込みだ。台風が近づいているらしいが、大雨だけはご免こうむりたい。

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一日早起きしては、翌日反動の日々を繰り返している。だらしないっと言ったらありゃしない。今日は、起きたら１１時だった。１日からノートブックの手伝いで、毎日早起きしなければならないのに、こんなことで大丈夫なのであろうか？（いや、大丈夫なわけがない！ ←反語）毎日遅刻か、睡眠不足か、どちらかになるであろう。
さて、今日という日は何だったのか？　別に哲学的な問題を提起しているわけではない。思い返しても、内容がないのである。こんな毎日を繰り返していてよいものだろうか？（いや、いいわけがない！ ←再び反語）脚本のプランはどうした？　今月中に、漠然としたイメージを立てるのではなかったのか？　ところが、今のところ、全くの白紙である。まあ、メンバーの数がはっきりしない、ということも、あるにはあるのだが‥‥。
あさってから１０月だ。まあ、単に月が変わるだけであるが、生活、いや、人生立て直し月間にしよう！　今のままでは、まるで消化ゲームの人生だ。先発完投とまでは言わなくても、ちゃんとマウンドに立って勝負できる体勢にしよう。

夜、久しぶりに東出から電話があって、一緒にお茶を飲んだ。やっぱり社会人は大変なようだ。話を聞いていて「俺は社会人に復帰できるんだろうか？」と不安になった。後、パソコンの話。うちのホームページもチェックしてくれているらしい。
家に帰ってから、東出のアドバイスに従って、ＸＰの画面をいじってみる。うまいぐあいに、画面をリメイクすることができて、けばい画面は消滅した。これで安心してパソコンをいじれる。めでたし。めでたし。

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今日は、決意通り早起きをして、「サクラ」の最終回を見た。ドラマというのはほとんど見ない。が、たまに見ると、「見続けてきたのだ！」という思いから、最終回はそれなりにジーンときてしまう単純な私だが、なぜかこの作品には、そんな感慨はなかった。それほど名作とも思わないが、どうしようもない駄作とも思わなかったので、自分の反応が不思議であった。どうしてなんだろ？

早起きをすると１日が長い。何をしようかなあ‥‥と思ったが、結局コンピューターいじりに明け暮れる不毛な１日になってしまった。
まず、大井からあずかってきていたノートパソコンにソフトをいくつかインストールした。それから、自分のデスクトップに、新しく入手したソフトを入れようとしたが、何度やってもこれがうまく入らない。頭にきて、発作的に「ＯＳを変えたる！」と、ウインドウズＸＰプロフェッショナルを引っ張り出して来て、パソコンにぶち込んだ。これは、まあ、問題なくインストールできたのだが、できあがってから「しまった！」と後悔した。ＸＰに乗り換えた人は、よくご存じだと思うが、ＸＰの画面は、それ以前のＯＳの画面に比べて、著しくちゃちくて、けばいのである。なんか安物の絵本のような色づかいとレイアウトなのだ。マイクロソフトは、どんなセンスをしているのだろう？　それまで使っていたウインドウズ２０００の画面がシックであっただけに、こいつに慣れるのには相当時間がかかりそうだ。でも、今さら２０００に戻すのも何だしねえ‥‥。

夕方、チャンの家に行って、三たびソフトのインストール。彼のパソコンのＸＰを見て、悪夢がよみがえる。まあ、彼の場合、初めからＸＰだったから違和感はなさそうだけれど‥‥。

晩飯を食べにチャンと一緒にファミレスに行く。「からすにっき」の話から、在日問題についてあれこれ話す。１日の終わりになって、ようやくまともな話ができた感じ。

長い１日だったが、果たして充実していたと言えるのか？？？

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