ゆうべテレビで皇室のことやってた 愛子様のVTRとか流してさ
雅子様が記者会見で 出産した直後に愛子様と対面したときのことを涙ぐんで話すVTRを見ると 私もつい樹を産んだときのこととか思い出してしまう
7月29日から30日になる夜中 陣痛か?と思う痛みをだいぶ感じていた 睡眠も細切れでちとツライ
うーむそろそろ産まれるのか?予定日よりちょっと早いぞ ここで産んだら親子3人8月産まれ計画がパーだ いやそれは仕方ない 入院の準備は全部できてたっけな とかくだらんことも交えつついろんなこと考えていた
産まれるかどうかはわからんのでとりあえずダンナは仕事へ 私はおとなしく横になったり落ち着かなくて家事をしてみたりしてた うーん だんだん痛みの間隔が短くなってきた 7〜8分間隔になったら電話しろって看護婦さん言ってたなーと思って測ってみたらすでに8〜10分くらいだった オイオイまずいな もうこんな短いんですかぃ(焦)とりあえず病院に電話してみると今から来いとのこと ダンナに連絡しタクシー呼んで家の前で待つ ふふん タクシー会社もちゃんと調べてあるんだよーん 5分くらいで来てくれるのさーと それにしても暑い暑い
・・・・おかしい 10分待っても15分待っても来ない どうしたんだ 試しに2度呼んだことあるけどどっちもすぐ来たのに 不安がつのっているところへ1人の工事現場のオッさんが来た どうやら家の近くで水道工事をしていてそこでタクシーが通れなくて困ってたらしいのだ( ̄▽ ̄;)
オッさん「あんたタクシー待ってるの?そこで入れなくて困ってるみたいだよ」
私 「あ、ハイ 私が呼びました あーそうだったんですかー」
うーむついてないな 20分以上待ってしまった 大きいお腹をかかえつつエッチラオッチラ歩いてタクシーへ オッさんも心配そうに見ている
オッさんにお礼を言い出発 運転手さんも困ってた模様だったが事情を察して急いで病院へ
病院で診察を受けて病室へ お産が始まっているし子供も大きめだから今日出しちゃいましょうと言われて陣痛促進剤を飲むことになった 出しちゃいましょうと言われても(笑)
着替えてベッドに横になって痛みに耐えているとダンナが来た 会社から1時間もかかるのに早いなオイ どうやら仕事を急いで片付けて午後と翌日を休みにしてきた模様 でも目の前で苦しんでいるカミサンにどうしたらいいのかわからないらしく 時々声をかけながらベッドの横にちょこんと座っていた
しかしなんて痛いのだ 腰が砕けるような感じがする 女性には生理痛のスゲー痛いやつと言えばわかるかもしれない 汗が出て止まらないところにクーラーがあたって寒い でも止めると暑い 出てきた昼食にも手がつけられない 看護婦さんがモッタイナイからとすすめてダンナが食べていた くそーお腹は空いているのにそれどころじゃない ときどき麦茶を飲みつつひたすら痛みに耐えていた |