2003-09-28 日曜のお昼に『ゲンズブール一家』？
2003-09-25 ２００円でとってもおいしい『ＴＶ Bros.』
2003-09-23 オダギリも歌ってた『堕天使ロック』
2003-09-20 きっと　いつかは　願いも　かなうさ。（ショーケン・ララバイより）
2003-09-16 ぎらぎらしてたとき『竜二』
2003-09-13 心が暖かくなる映画『福耳』
2003-09-10 ツボりまくりな赤いブーツ『バッファロー’６６』
2003-09-04 『グレープフルーツジュース』
2003-09-02 よかった。『竜二　Forever』
2003-08-30 リメイク希望『太陽を盗んだ男』

眠い。寝ても寝ても眠い。そんな朝に、うちのタコ（父）が、人の部屋の押し入れをごそごそ。
何やってんだ？と聞いたところ、「オレのグローブがない」
だとしてもここにあるわけないじゃん。すっごい散らかしように私の心拍数はどんどん上昇。はぁはぁしてうまくしゃべれない状態までに。
母旅行中につき、自分のもののありかまでわかんねーこのダメ人間（人のこと言えないんだけど）。案の定、散らかすだけ散らかして、騒ぐだけ騒いで、そのまま。

母に電話して、聞けばいいのに。電話すらできない。

結局、私が母に聞いて、「自分の部屋の押し入れにあるってよ」と言ったところ、「ないんだよ。あいつはすぐにへんなところにしまうんだよ」と言いつつ、あったらしい。

私はさらに頭に血が上り具合悪くなったのであった。吐きそうだ。
さんざん騒いで散らかしてそのままで野球に行くバカおやじ。はぁはぁはぁ。

私はめまいを覚えつつまたベッドに。
あー。なごみてーーー。心拍数下げたいよー。

こんなときは、シャルロットの歌声を。なんて思ったりしたけど、CDは相変わらず、倉庫の中なのだ。何年行ってないのだろう？もうカビとかはえてるかなぁ。

ってことで、またもや得意のamazonで検索なぞかけてみた魅少女シャルロット（←amazonにリンク。レビュー読めます）これ買おうと。
この声、一度聴いたらやみつきっす。まじで。かわいいんだけど、やばいほど色っぽいのだ。そしてパパのセルジュ・ゲーンズブールとのデュエットは近親相姦みたいだし。
歌詞なんて。いいのかー？みたいな。

ママン（ジェーン・バーキン）はママンでジュ・テーム・モワ・ノン・...JE T'AIME MOI NON PLUS（←映画でつ）ゲイとの恋の中。ア◎◎セックスに果敢に挑戦。

それもこれもすべてパパ（セルジュ・ゲーンズブール）のせいなんだけどね。全部パパの演出さ。パパもいろいろ作って歌ってるけど、音楽的にも大好きなんだけど、今はパパの声は聴きたくないの。歌詞もお下劣なのがいっぱいなんですもの。

ママンは日本のドラマ『美しい人』の主題歌にも使われていた。あの曲好きだー。
無造作紳士。ベスト(ジェーン・バーキン）（←amazonにリンク）に入っている。これも買おう。つうかすでに買い物かごに入れちゃったの。

はぁはぁ。したときは買い物で癒そう。万年金欠なんすけどね。その前にクウガ全巻集めたいし、『サトラレ』も全巻集めたいのよね。
でも、まとめ買いをするほどのお金はまったくないので、先送り。

ちっさい買い物で、なんとか気を鎮める日曜のお昼であった。

先頭 表紙

ただ単に、テレビ情報誌といってもいっぱいある。
オダギリ載ってるーーちうことで、他にも買いたいテレビ情報誌もあーる。
実は買いたいし、立ち読みくらいすればいいんだけど、私はコンビニにて、他には目もくれずテレビブロスだけを買ってきたのだ。（いつもそーだ）

なぜ、立ち読みくらいしないのか？というと、実は見てオダギリがそこにいたのなら、連れて帰りたくなってしまうので、見てみないふり。もちろんお金がないからだ。

今、雑誌でオダギリの文章を定期的に読めるのは、この雑誌だけだと思う。（他にあったら教えてください）
買って帰ってきてさっそくまずは一番にオダギリのコラム『ジャンケンは後出しで』を読む。

今回号は、くどかん×ミッチーの対談と、板尾×キムの対談もあり、豪華だった。

他にもお気に入りのコラムがいっぱい。
松尾スズキさんのコラムも大好きだし、宝島世代の方なら大喜びだろう川勝さんのコラムも。キヨシローの自転車話もおもろい。
他、おもしろコラム満載で、２００円は安いっ！って思わせてくれる。そんな雑誌である。

しかし、万年金欠の私は、オダギリが書いてるときしか買ってないのですが・・・。
そんなもんだ。

今回号では、
映画『アイデン＆テティ』宮藤官九郎脚本、田口トモロヲ監督。みうらじゅん原作。の情報と１０月９日（木）１０時スタート『マンハッタンラブストーリー』宮藤官九郎脚本。松尾スズキ初連ドラ出演。の情報を知った。絶対に見るよーん。

あ。もちろんオダギリ出演の月９『ビギナー』も見ますが。（ドラマ的にはどーなんでしょ？ちと心配であーる）

それにしても『ごっつ・・・』のＤＶＤほしいなー。
ビデオなら持ってるのですが。（ガキの使いも）ビデオ売って買おうかなぁ。どっちがいいのかなぁ・・・。

先頭 表紙

♪見つめる前に　跳んでみようじゃないか
俺たちに　できないこともできるさ
さあ　みんなで　ブルースを踊ろう♪

・・とライブでオダギリも歌ってた『堕天使ロック』
他にもいろんなミュージシャンに歌い継がれてするそーっす。（不確定情報）

ジャックスは、６０年代のグループなんすけど、もちろんリアルタイムでは知らず。
下北沢時代に、手伝ってた店（ロック酒場）にて、レコードを発見して、聴いてみたことがある。
でも、そのときはもうー「うぉーーーーーーーーー」っと叫びたくなるくらいに、泥りん。暗いぃ。えーいいのか？こんな歌詞みたいに感じただけだったのだ。そしてちと笑えるみたいな。

しかし、オダギリが歌ってたってことで、コロリと変るオバ心。
ジャックス買ってみよーーーちうことで、買っちゃった。入りやすいかもってことで、ゴールデン・ベスト（Jacks)（←amazonにリンク。レビューとか読めます）

で、さっそく届いてから聴いてるんすけど、やっぱつらいぞーー。でもおもろいぞー。
３曲くらい聴いてギブアップしつつ、また３曲くらいずつ聴いたりなんぞしたりして。

ゆっくり慣らしていこうと思うっす。でもやっぱ『堕天使ロック』はいいっすー♪

ただ、今、私事ながら、ちと精神状態悪しなので、カーテン引いて、暗闇で聴きそうな気配あり。オレってば、オレってば・・・って自己嫌悪の闇に沈みながら。

なんてな。

先頭 表紙

本の題名だけ読むと。むむーって拒絶反応おこす方もいらっしゃるかも。私の身近にいる母なども、かーなり拒絶反応をおこすもんで。

聖なる予言実践ガイド（←amazonにリンク）

以前にこの『ぼーーーー（仮』にも書いたことのある『聖なる予言』って本を生活の上でどう生かしていくか、みたいな本です。

特に、子育てについて迷ったり悩んだりしてる方には、おすすめかもなんて思ったりなんだり。。いや。子供のいない私なんかがこんなこと言うのはおこがましいですが・・・。

恋愛で悩んでる方にもオススメかも。
たとえば、

真のロマンス
・恋人がいなくても満足して生きてゆける。
・相手からのエネルギーで自分を満たそうとしない。
・相手の行動をコントロールしたいと思わない。
・どうやって宇宙のエネルギーとつながればよいか知っている。
・自分の感情を正直に知る。
・相手を責めたり、操ろうとせずに、対話できる。
・コントロールドラマを使わない。
・恋人の問題に巻き込まれずにいる。
・偶然の一致がもたらすメッセージに、心を開いている。
・自己主張も、人の話を聞くことも、ともに普通の気持で行える。
・自分の目的に向かって歩んでる。
以上のような状態になれれば、あなたの望む関係を持てる可能性はずっと高まります。

・・・・・・・・・・

私みたいに、壊れやすい人間には、必要なハンドブックなのかもしれないな。
こんなの必要なく、自然にやってる人はいっぱいいるんだろうなぁ。

今日は、久し振りにこの本を開いてパラパラと。

もっとおっきい器がほしいなぁと。

こないだ買ったショーケンのアルバム聴きつつ・・・・・
くーーーーーーっとしびれつつ。

♪若さにまかせて
自由で気ままに
夢追いかけた
過ごした日々よ
音もなく
刻んでく　砂時計♪（ショーケン　砂時計）

・・・って酔っ払ってないよ。まだ。

うわー。またひとりよがりだ。書き捨て御免。

先頭 表紙

こないだ観た。あまりにも胸にきちゃったので、なかなか感想っちうか書けなかった。たぶん、今も書けない。

竜二（１９８３年）（←amazonにリンク。レビュー読めます）

ただひとことでいえば

ぎらぎら。

でも、こんなに胸にくる映画ってあんましないなと。。。いたるところで泣けてきた。
そして、主題歌。ショーケンの『ララバイ』が、またいーんすよ。泣けるんだ。

DNJUAN（萩原健一）（←のアルバムの中に入ってます）

主演の金子正次という人はえーちゃんやショーケン、優作とも友達だった。１９４９年生まれ。
３３歳１１ヶ月で、胃がんで亡くなった。
何本かの脚本を残して。
この『竜二』はもともとは自主制作映画。脚本も手がけてる。

とにかく知らない人もこの役者の生き様、魂がこもったこの映画。観てみてくださいっ。

最近、なんだかこの時代のものがぐんぐん押し寄せてくる私です。
なぜだろ？
私自身、またぎらぎらしたいのかもしれない。

なんてな。

先頭 表紙

宮藤官九郎主演映画『福耳』（←公式サイトにリンク）初日舞台挨拶つきに行ってきた。

朝９時頃に有楽町スバル座へ。思ったより人が並んでいなくて、結構余裕であった。友達もぼちぼち集まり、その頃にはけっこう長い列になっていた。

劇場内に入ると、立ち見の人もでていた。やっぱくどかん人気か？ふふー。
実は、あんまり下調べもしていなかったのだが、ただくどかんに田中邦衛が乗り移るらしいっていうことだけしかストーリーは知らなかった。
でもそれだけでもすごく見たくて。ワクワク状態。

映画は、浅草のシルバー向けマンションが舞台。
いやー。ほんとおもろかったっす。笑って笑ってほろりとさせられて、見終わったあと、すごく気持よかったよー。

田中邦衛さんはやっぱしすごいけど、くどかん。さらにラヴになってしまった。もうナチュラルなあのへなちょこ加減が。ぐっときてしまった。

そして、舞台挨拶。
挙動不信ながらもナチュラルなくどかん。さらにさらに惚れたっ。いいなー。いいなー。
邦衛はこなかったが、こんな機会はないだろうなと思わせられたのは、ナマ司葉子とナマ宝田明。がはは。さすが大女優と大俳優はオーラびかびかだった。

いやー。ほんと行ってよかったーす。

あとはみんなで食事して、カラオケ行って。楽しかったっす。
おつきあいいただいたみなさん。ありがとーん。いやー幸せな時間をありがとー。

あ。そーだ。先着１００名さまに福耳湯のみをプレゼントってことで、湯のみまでもらってきたのだー。うちに帰って開けてみたらすごいかわいかったっす。

先頭 表紙

今朝、やっと観ましたーーーん。
バッファロー’66BUFFALO'66（１９９８年）（←amazonにリンク、レビュー読めます）

オダギリの影響で、ヴィンセント・ギャロ　観ようってーことで、借りたのですが、いやーまじツボりまくり。あんまし期待してなかったんだけど、おもしろかったー。

詳しいことはレビュー読んでいただくことにして。（すんません。手抜きすぎ）

ギャロ。いいじゃないっすか。へなちょこぶりも最高だし、んだけどかっくいい。
「監督・脚本・音楽・主演の4役をこなしたオフビートな人間ドラマ。」とレビューにもあったんすけど。すげーっす。

好きになってしまったー。いや、わし単純だし。
いちばんキュンとなっちゃったのは、やっぱラストかなぁ。かなり笑えたり。。。
その前のベッドのシーンもかわいかった。

アダムス・ファミリーは、たしか、飛行機の中で見た覚えがあったりするんですが、あまり記憶になく、クリスティーナ・リッチちゃんは初めて見たような気がするんすけど、かわいすぎるっ。

映像的にもほんとにおもしろくて、これからちと、ギャロもの見まくったり、聴きまくったりしてみようと思っておりやす。音楽もツボりました。


んで、サントラBuffalo 66（←amazonにリンク、試聴できますよ）も金入ったら買ってしまおうという予定です。

ってなわけで、満足。満足。
やっぱオダギリの趣味。追いまくってみようーーっと。出会いをありがとう。なんつって。

先頭 表紙

以前、ヨーコの『グレープフルーツ』は読んだ。
最後の彼氏の部屋にあり、何度も何度も読んだ。読むという表現とはちと違うんだが、どちらかというと見るの方があってるような気がする。

たとえば、
―月に匂いを送りなさい。―

だったり

―呼吸しなさい―

だったり。

―想像しなさい。
千の太陽が
いっぺんに空にあるところを
１時間かがやかせなさい。
それから少しずつ太陽たちを
空へ溶け込ませなさい。
ツナ・サンドウィッチをひとつ作り
食べなさい。

だったり。

この一冊に刺激されてジョン・レノンは『イマジン』を生み出したらしい。
つか最近のニュースでは『イマジン』はジョンとヨーコの共作だったとか。

グレープフルーツ・ジュース（←amazonにリンク、レビューなど読めます）は、この『グレープフルーツ』（１９７０年版）からていねいに言葉を選び直し、日本の代表的な写真家との３０年の時をへだてたコラボレーションなのだそうだ。

いつも傍らにおいて、ぱっとページを開けてみる。
そういうふうに使いたい本。

でも、やっぱおおもとの『グレープフルーツ』ほしいなー。
盗んできたらよかったかも。かっかっか。

先頭 表紙

高杉亘さんが出ているってことで、借りてみた竜二 Forever（←amazonにリンク。レビューとか読めます）
昔観た『竜二』がすごかっただけに。金子正次さんがすごかっただけに、どうなんだろ？と思いつつ、でも見てみたら、よかった。熱くなった。泣けた。
そしてまた『竜二』が観たくなった。

金子正次さんには私事ながらちとつながりがあって。
でもつながりがなくても、あの存在感ってーのは、ものすごいもんがあるって思う。

ほんとにオンリーワンな俳優さんだ。

金子さんは何作か脚本を残していて、今、その映画を見たくなった。
まずはソフトに『チンピラ』のリメイクを観てみようかなぁと思ってる。
その前にやっぱし『竜二』だな。

・・・って知らない人はわけわかんないっすよね。
いつもそうだ。すんません。

いつもひとりよがり。

先頭 表紙

昨日観た一本DVD太陽を盗んだ男（←amazonにリンク。レビューなどのってます）
以前にも観たことがあったのだが、すっかり忘れてて、また観たいーーーーーと思いつづけてやっと観れた。
１９７９年の作品。主演はジュリー（沢田研二）。
内容的に賛否両論あると思うけど、これぞ映画だっ。って思っちゃった。そしてジュリーがやっぱかなりよかった。
なんとなく時代の匂いとして、いまよりずっとおおらかだったような気がする。これは永久保存版として、買いたいDVDリストに入れよう。

んで、ぜひにリメイクしてほしい作品だったりもする。もちろん主演はオダギリ氏希望。
いや。まじでこの役オダギリ氏にやってほしいっす。
オダギリ以外考えられないぞーい。

・・・と私的にはですが・・・。
みなさんどうでしょう？

内容知らない人はわかんないっすよね。公式サイトもあるので、興味持たれたかたは、ぜひに行ってみてください。
太陽を盗んだ男　でぐーぐるなどで検索かけると一番に出てきますー。

あー。しかしジュリーの若い頃ってば最高。今も今で味があっていいけど、やっぱ痩せてくれーーー。頼んます。（合掌

先頭 表紙