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み・ぽぽぽぽぽ

ときどきおもったことをかいています

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2007-04-29 自分をほめるエントリ
2007-04-29 相対主義
2007-04-28 ミッチーてさ
2007-04-28 life under the small portion of sky
2007-04-28 さくら
2007-04-27 及川光博
2007-04-27 オタ友と談話
2007-04-26 すずみやはるひの落書き
2007-04-26 アクエリオン
2007-04-25 論文の作り方


2007-04-29 自分をほめるエントリ

第一希望の企業に落ちても、受けた企業全て落ちても、ディスカッションセッションで発言してるとき語彙が出ずに気まずい空気をかもし出しちゃっても、授業の発言で間違って点数引かれちゃっても、難解すぎて理解できない文献に立て続けに出くわした次の日に限って先生に指名されても、信頼してた人に離れられても、

それでもずっと勉強を続けてきたことだけは自分をほめようと思う今回の留学。
泣きながら彼氏にスカイプして、その20分後にはベッドの方じゃなくて、図書館に向かってた自分だけはほめようと思った。

ちっぽけかもしれないけど、こうやって文字にしてみると本当にちっぽけだけど、それでもこれだけはほめたい。
そうやって一年過ごすうちに、昨日、ここでの最後の講義が終わった。

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2007-04-29 相対主義

虚像でぬりたぐった私は
その虚像をもって世界に受け入れられる

そうだとしたら、私はその虚像を支えきれなくなったときに
世界から消える。

そうやって淘汰されるその世界は虚像からのみ成り立るようになり、
世界自体が虚像となる。

この世界に本質などない。
全ては本質的に成り立つ虚像の上に世界が形成される。
その事実のみが、本質である。



・・・そういうようなことを無限ループに考え続けてしまう
文化人類学の講義も、期末のペーパーを書く時期になりました。

ついでに今書いてるペーパーは、Universalism and relativism
についてです。

日本は、かねてよりの昔から相対主義的思想を持ってました。
どっかの西洋文化人類学よりも五歩ほど先いってたかもしれないね。

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へ〜。理系もそうなんだ。それは面白いね。でも、理系って「基準」がないとダメなあたりから、その「相対的な慣性系」が「絶対的」になっちゃう感じはしない? / みほ ( 2007-04-30 02:05 )
話は違うかもですが,物理の中にも「絶対的な系」は想定されるけどこの全宇宙のどこを探してもないんだよねー.すべて相対的な「慣性系」.でも,どこかに基準がないと何も考えられないのよね. / neko//@たまにはコメントちょうだい ( 2007-04-29 12:07 )

2007-04-28 ミッチーてさ

結婚してるの?
独身貴族なのは本当なの?

(それをしって何になるというわけでもないが)


ところで彼はサディストらしく、

DO☆M

な私は一瞬よだれをたれしましたよ。(イ☆ジ☆メ☆テ)(キモス)

完璧な男性じゃまいか。

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なんなんでしょうかね。みっちーはゲイなんですかね。そっちだったら理解できるんですけどね。このドラマ、ソッコーで見ると思います。日本に買えるのが楽しみだ!!! / みほ@ライブ行くときは誘ってくださいw ( 2007-04-29 01:27 )
多分独身だったと思う。そんな貴方には是非帰国したらこれを見て欲しいんだ。http://www.tbs.co.jp/manhattan/ / saki@元気よん♪ ( 2007-04-28 11:54 )

2007-04-28 life under the small portion of sky

NYにきて、「建物に切り取られる空」ってのを
日常的に見るようになった。

自分の部屋からは、ムダに古いアパートしか
見えなくて、空がそれらに囲まれてしまっている。

あんなに狭い空を人生の中で見たことがなかったし、
それらを日常的に見る気分なんて味わったことも
なかった。


この大都市の中で、ちょっと地下鉄を下れば世界の
誰もが憧れる街があるっていうのに、私はずっと
この狭い空の下で9ヶ月すごした。

だいたい休日の日は
ベッドに寝転びながら文献を読んでいる。
疲れてふいに窓の外をみてみる。
空が青すぎて、土色のアパートに囲まれた空が
あまりにも青くて本の紙が涙でぐちゃぐちゃになった。

自分で選んでやってきた土地の空は私にはあまりにも
遠くて、狭かった。
NZのときのホストマザーのような存在がここにはいなく、
狭い空を開放する手立てが見当たらなかった。

学校で友人と談笑したって、家に帰れば自分は
独りと向き合わなきゃいけない、
それはいやであったはずなのに、ずいぶんと長い時間を
狭い空の下で過ごした気がする。

東京では考えないことを考えるようになったし、
東京にいたときよりもずいぶんひとりで泣くようになった。
そんなときはいつもあの切り取られた空を見ていた気がする。

独りだと実感させる空であったし、
独りでもどうにか生きていけると実感させる空でもあり、
独りよりも他の誰かがいる贅沢を実感させた空でもあった。

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2007-04-28 さくら

孤独を抱えるときはいつも夜桜

散り際の桜が一番美しく揺れるのが夜


枝にしがみつくように揺れてた花びらが
風にと共に闇に消えてゆく


白く光る桜、白く




澄んだ独りは重量を感じない

風に溶け込む花びらの
重さを感じない舞い

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2007-04-27 及川光博

に一目ぼれした。


三日月姫のPVをyoutubeで見ればいいと思うんだ!

2分50秒くらいから現れるメガネ白衣はこれぞ私の求める男性だと思ったんだ!

なびく白衣!光るメガネ!あふれる笑顔!診断してくれ!


こんな日本が誇る王子をなぜ私は見逃していたんだろう。


藤木直人以来、久しぶりに(4年ぶりくらい)現実にいる
男性芸能人に惚れた。


美形で
ダンスが上手く
歌も上手く
ナルシストで
しかもガンダムが好き


と聞いて好きにならない人間は男女とわずどうかしてると思われる!(自分がuniversalism)

ライブに行きたい(今のところ真剣)。

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みなみねーさん>えええ、行ったことあるんですかw内輪ネタにはしると、こー内輪になろうとやっきになってお金をもっと使うというサイクルに以下略 / みほ ( 2007-04-28 00:57 )
さきねーさん>うおお!ひっさしぶりですお元気でした!?(とテンションがあがる)やっぱライブいきたいなー。あのボンボンの踊りおしえてくださいよw / みほ ( 2007-04-28 00:56 )
私も友人に誘われライブは何回か行きました。偶然スペイン坂のラジオ収録に通りかかって見に行ったことも。ライブは内輪(ファン)ネタに走り勝ちなのが難ですが、中々楽しめます。 / みなみ ( 2007-04-27 23:05 )
ライブ行ったらもっと惚れますわよ☆ / saki@おひさしぶり! ( 2007-04-27 14:12 )

2007-04-27 オタ友と談話

A「いやーバスケットボールすきでさ」
オレ「私バスケットやってたよ。ちーさいころ。」
B[へーすごいじゃん」
オレ「まー、ヘタだったけどね。オタだったし・・・」
A.B 「りかいできるよ私もオタだし」


オタの属性は万国共通のようです。

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2007-04-26 すずみやはるひの落書き


論文一本終わった記念に描いてみた。
所要時間が15分以下だったから、
クオリティは別にしてパフォーマンスはいいと
思われ。
同人誌とか作ってみたすな〜。

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2007-04-26 アクエリオン

とかいうアニメのOPソングがとってもいいのでエンドレスで聴き中。
(歌詞がぶっとんでるけど)
紅麗花とかいう女性キャラに恋をしたようです。

http://www.nicovideo.jp/watch/1175087751

の、1:15からの数秒でほれた!これは一目ぼれ!
こういうボーイッシュで美女で身のこなし優雅な人いいとおもう!
(よく5秒だけの映像でここまで妄想できるものだと)

あーいう女の人がいたら恋してるなあ〜。
帰国したらみよっと

にょろーん

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2007-04-25 論文の作り方

効率のよい論文の作り方。全く時間がないときにこの手を使う。

1、先ず結論、到達したい点を明確にさせる
2、それを証明するための章立てを考える
3、2を証明するためのデータをあさる
4、書き始める

このステップとると、筋は通るんだけど、釈然としない気持ちがわく。なんか、「妄想のみからの産物」で、本質を全く捉えてない気がする。

聞いたところ、某外資系コンサルの最短コンサル期間は2週間でン千万円。まじでこれ聞いたときアホかと思った。コストではなく、その期間の短さに。

2週間で、経営に困り果てて経営陣が頭ひねっても解決策がみつからないような問題をあらゆる視点から分析し、根本を見つけ出すことができるのだろうか。
できないだろ、常識的に考えて(AAは省きます)。
ただン千万もらって仕事してるんだから、一応解決策の提示をしなければいけない。そんなときにどうするか。

(上の1〜4)

だろう。コンサルの役割は「問題を発見して、解決する」ことなのに、先ず最初の問題発見をすっとばしてる。ただ、頭のいいコンサルのことだから、自分で問題点と解決策を作り上げて、それを証明することは上手いはずだ。

ところで、話それるけど、ちょっと前触れてみたあの地獄の研究会で学んだことは、「問題を発見することが、解決策をみつけるより一億倍難しい」という事実。物事の本質、事象の流れのゆがみ、それを構成する要素は何なのか、それらを見つけ出すのは、政策論文で例えるとプリントで積み上げると10センチ以上になる国会議事録や、関連文献200冊当たっても難しい。実際あの地獄の研究会の論文準備期間が2ヶ月あるとすると、一ヶ月半はその問題発見に費やしてるのだ。先行研究にない問題(why)を見つけ出すのはこれほど大変という例。

で、そのコンサルは果たして企業の問題の本質を2週間以内に見つけ出すことはムリと分かってるから自分で問題を作り上げてしまうのだ。経営陣は釈然としない顔になる。「・・・筋は通ってるけど、ていうかこのアドバイス通り実行してもいいのかな」

また話がそれるんだけど、いや、このごろひとりの友人がビミョウに関わってる企業が某外資系コンサルにコンサルたのんで、「全く無益なアドバイスばっかしてます」とか言ってた。「無益なアドバイスばっかしてます」の根本的な原因は「最短コンサル期間2週間から」の精神だと思う。

本当に問題を発見して、解決する気概があれば、「最短コンサル期間2週間から」なんて提示しないはず。そんな精神だから、自分で的外れな問題を作り上げて「全く無益なアドバイス」しかしないんだと妄想するんだけどどうだろうか。

むしろ「最短コンサル期間2週間」って、それだけ聞いたら「このコンサル、本当にちゃんとコンサルする気ないんだな」って思われてもしかたないんじゃないか?

「最短コンサル期間2週間」=筋が通ってるけど妄想の産物なアドバイス提供
(「本質を捉えた本格的コンサルは3ヶ月から、ン億円でのお値段で提供)

ということだよね。いやだ。そんなコンサルいやだ。「コンサルは概して役に立たない」とかいう風評ってこういうとこにもあるんじゃないかなあ。「時間がないときは、問題作り上げちゃえ」的な。(なんか、自分の仮説を土台にした結論って説得力ないですね)

どうでもいいけど今は論文3本抱えてるので(一本増えたよ!)全く上の方式で機械的に仕上げてる感。留学生活最後のペーパーなのにな・・・。でも単位落としたくないしな・・・・。そしてこういうときに限って息抜きはここで妄想はっちゃけることだしな。救われないです。

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