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み・ぽぽぽぽぽ

ときどきおもったことをかいています

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2007-02-21 それでもメモ程度に
2007-02-21 ちょっと2005年初頭についてさ・・・。
2007-02-20 日米関係
2007-02-17 今日の金曜日
2007-02-16 いつかは
2007-02-15 NY観光
2007-02-15 このごろのお気に入りなブログとかバレンタインとか
2007-02-10
2007-02-08 村井純
2007-02-08 結婚生活


2007-02-21 それでもメモ程度に

http://column.chbox.jp/home/kiri/archives/blog/main/2006/08/07_061846.html


当の切込隊長のエントリです。下のとぜんぜん関係ないけど。
ハルヒのとことか、そう、そうなんだよ!!と
手をぽんとたたくほどの共感度。

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2007-02-21 ちょっと2005年初頭についてさ・・・。

有名ブロガーな切り込み隊長の日記には意味がわかんない、というか抽象的すぎて意味がわかんないエントリを時々見かけますよね。

こういうとき、彼が言わんとしていたことはマスメディアには絶対取り上げられないような世間の後ろの大きな流れであったりしているときが多く、しかしその特質ゆえにそのまま事実を分かりやすいように羅列するのも不可能であり、必然的に抽象的なたとえを使い抽象的な物語を展開せざるを得ないんですが、故に誰も本質をを理解しえません。(文章長すぎでしか)

2005年の初頭あたりのエントリとか。
とか。
とか。
とか。

全て終わった今から見ると何かうかがい知ることができるかもしれません。
しかしそれはもう終わってしまったことであり、本質を知ったところで後の祭りなのです。ただ、私は隊長の当時のエントリ群を見て、つくづくニューヨークの端っこのほうで渦巻いている冷徹な欲望は、日本という国を飲み込んでしまうのだな、と思ったのでした。

それは日本人としての本能的なおそれでした。
帰属する国家を持つものとしての本能的なおそれです。

といういかにも意味がわかんないエントリっていうか、ていうか、こんな「誰もしらないでしょーこんなこと」をさらけだすつもりで書いたのではありません。私が始めて、倫理のクソもないような社会活動をかいま見たときが、2005年初頭だったのです。

正義感というものが、どんな人でもそぎ落とされてゆくような感覚、それが、私が存在する社会の後ろから覆いかぶさるように包み込んでゆくのです。

どうなるんでしょうね。
と、2年前の今頃感じたおそれを思い出してしまいました。

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2007-02-20 日米関係

というクラスがおもしろいです。
聴講してます。

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2007-02-17 今日の金曜日

今日はモトカレし(ひらがなは意図的なんだからねっ!)のK君に電話してみた。そろそろ転職を考えているらしい。

なんで電話したのかってこのごろ不動産投資が面白そうだなあ〜と思ってきたから。K君は、不動産投資をお仕事にしているので、色々話を聞こうかと思っていたのだ〜。ニューヨークにいると、どうも不動産って色々目に付くんだよ。株式投資よりもずっとこっちのが面白そうな理由:「街をぐるぐるまわって脳内地図作るのがすき」とかそんなもんなんだが。天性の土地勘のよさを自認しているからにはこういうのも知っておくと脳内地図に色々バリエーションが増えておもしろそうだ。

早速紀伊国屋で不動産投資入門なんて本を買ってみた。暇なときに読む第一候補ケテーイ。

そう、それで久しぶりにミッドタウンにおりたんだけど、そのつながりでグランドセントラルあたりにいるらしいロリ系金髪美少女の学校友達ミンちゃん(と呼んでみるが本名はミンディ)と昼食を食べた。スタンフォードのロースクールうかったんだって!おおーおめでとう〜。将来はイケイケの(死語)弁護士になってねミンちゃん。

ついでに彼女はこの3月から4ヶ月ほど東京に滞在するらしい。もしも、もしも私が都心のただっぴろいマンションを借りられたら、ルームシェアができるぞー。

そう、その都心のただっぴろいマンションルームを借りられるかどうかは明日にかかっている。知り合いのかねもちおじさんが自分が持ってる東京の都心マンションの一室、だれかに貸そうかかんががえているようなのだ〜。私は明日、そのおじさんに「お願い!安く貸してちょ」と頼みに行く予定なのだ〜。

普通に賃貸するんだったら月最低でも80万程は取られそうな物件なんだけどね・・・orz

その帰りに、MOMAによった。ら、今日は金曜、そして今は夕方、タダで入館できるぞ〜、ってことで、一人でブラっとはいってみることに。やっぱ美術館っていいですね。心が洗われるようであるよ。こんな良い美術館がごろごろと、思い立ったらいける所に住んでいるのはやっぱ幸せなことだ。

美術館。私は行くんだったら絶対一人かとってもしたしい友人か恋人としか行きたくない。「自分のペースを乱されず、ペースを合わすことなく、しかも作品に対しての面白いコメントを聞けたり、感動をシェアしやすい」ような人ってまったくもって限られているのだ。

彼氏と美術館にいくとやはり面白さは2倍になる気がするなあ。自分が気づかないようなポイントを言ってくれたりとか、全く違う視点で作品を見たりしているので色々話しながら鑑賞するのがもはやそれで楽しみの一つになっているみたい。

モネの睡蓮とかぼーっとみていたけど、「これ、Iはらくんに見せたいなあ・・・」とふーと思ってしまいました。

はあ、しかしながら一人で美術館というのもそれはそれで、とっても贅沢な時間の使い方だ。今度から週末はつとめて時間を作るようにしよう。

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マイケルさん、いやー、NYはお金を積めば東京より高いレベルの食事をいただけるのではないかと思いました・・・。社会人でお金のある方にはお勧めです!高いレストランめぐり!・・・そして私は見事にチャイニーズデリバリーの生活にもどりましたとさ〜・・・ / みほ ( 2007-02-21 15:32 )

2007-02-16 いつかは

ニューヨークにいつか、長期で暮らしてみたいな。

私は多分、ずっと勉強に明け暮れて、そのままこの街を離れちゃうと思う

皆がしきりに聞くこと、

「みほは、ニューヨークで働きたい?」

今までは

日本で働きたいんだ、って言っていたけど、やっぱり、

一度はニューヨークで暮らして、もっとこの街の中を探ってみたい


やっぱりこの街は、魅力的だと思うな
もう一度、生活を楽しむチャンスが欲しい。

そのときは、親の力を借りないで、自分の力でそのチャンスを得よう。

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2007-02-15 NY観光

彼がここに滞在していたこの4日間、いや、本当に観光客ぶりっこできてよかったです。

まず、有名なとこでたべよう!ってことで、
グラマシータバーン(去年だかのNYでのザガット1位)
ザ・モダン(MOMAの中のフレンチレストラン)
ピータールーガーに長年勤めてた人が独立しておこしたステーキレストラン
ブランチで超有名らしいアッパーウエストのレストラン

とかとか、ともかく観光客がいきそうなところを・・・!!
グラマシータバーンとか、さいいっこうにおいしかったです。お勧めです。
ザ・モダンも彼が「キャビアとカキの組み合わせが最高」とか悶えていた出来です。

いつもピザとかデリバリーチャイニーズとか頼んでいる私にはまぶしすぎる
4日でした・・・。

はあ。社会人が彼氏って素敵だ。


ミュージカルもRENTみにいったり、自然史博物館でウロウロしたり、
まあとても楽しい4日間でした。

超簡単すぎてレポートのへったくれもないですが、まずNYにお越しになる
皆様は、グラマシータバーン行っとけということで。

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すばらしい! 僕は社会人ですが、新婚旅行にも関わらず気合の入ったレストランには行きませんでした。それどころか調べもしませんでした (^_^; 次にNYC行くときの参考にさせていただきます。 / マイケル ( 2007-02-20 06:55 )

2007-02-15 このごろのお気に入りなブログとかバレンタインとか

http://d.hatena.ne.jp/fromdusktildawn/


まじでこのブログ面白いです。
この、ディベートしてたときと同じくらいの論理のつっつきあいを
想定したエントリ達・・・。

普通、ディベートすると、議論のところどころに
「ここはつっこまれるだろうから、それを返すための論拠も後に言っておこう」
とか思いながらスピーチするわけですが、このブログの作者、
ぜったいつっこまれるのを想定しながらエントリ書いてる・・・。
そしてそのつっこみを事前に予測しながら、それを無効化させるための
ネタもふってあるのです。
本当に面白いのです。

顕著なのが、肉たべなくても大丈夫、とか言ってるエントリ。




ところで、今日はバレンタインだったようです。
彼はもう日本に帰ってしまっているので、私は両親から送られてきた
ロッテガーナチョコレート(ビター)
をぽりぽり食べてました。

去年のクリスマスも何もしなかった私たち・・・
去年の私の誕生日も何もしなかった私たち・・・
去年の彼の誕生日も何もしなかった私たち・・・

意識改革(笑)が必要かもしれません。
いや、健全な恋愛関係というのは、やはり何か特別な行事があって
より安定するような気がしないでもないからです。


どうでもいいけど、こういうバレンタインの時に限って、ここの男友達数名から
はっぴーばれんたいん
とか、メッセンジャーでくるのはなぜなのか。
こっちでは男性側がプレゼントするから、意識してるのかな〜?

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2007-02-10 今

彼氏が来ていて隣でぐーすか寝ております・・・


この火曜日に突然

NY行く〜
これから超忙しくなる前に行く〜
ジャズ聴きに行く〜

と言い出し本当にチケット買ってました

週末だけの滞在で、一体何をするんだという感じです、が。
私としては、観光客が訪れないとNYの街を楽しみきれないという
なんとも皮肉な状況なので、今週末は思い切って観光客に
なりきってやりま〜す。
そのために今週はマジ勉強シタヨ

MOMAいくぞーRENTみにいくぞー
JAZZきくぞー

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2007-02-08 村井純

http://it.nikkei.co.jp/internet/news/index.aspx?n=MMITbe000006022007

こんな記事を見つけた〜。

所で私は村井純アドグルに入っている。
アドグルというのは、アドバイサリーグループの略で、SFCのクラスみたいなもんだ。といっても、一緒に授業をとるんじゃなくて、グループにつき、教授が一人つき、皆で仲良くなりましょーね、というようなものらしい。んで、私の所属しているアドグルは村井純が担当するアドグルだ。

村井アドグルでは毎年四月にOBOG含めた合宿をやって、それこそ一期生からいる。なので、毎年参加者の数はうなぎのぼりだ。

村井さんは日本のインターネットの父とか言われてるような人で、それはそれは有名だ。合宿ではいつもフルーツチュウハイとかの缶を片手に彼の「これからのいんたーねっと」を聴くのが恒例になっている。

本当に彼は遊び心をもってインターネットに接しているし、インターネットを使って人々の生活をもっと豊かにしたいと心から願っている。子どもな大人である。

「インターネットに使われるんじゃなくて、インターネットを使え」

とかいつも言ってる。上のリンクからの記事みたいに。

インターネットなしでは生きられないからこそ、「使う」という行為にこだわってみたいもんですねー。そのためには案外コンピュータネットワークとかの知識が必要かもしれませんねえ・・・。しかしこのエントリ、微妙に中だるみな文章です。毎年恒例の合宿に参加できないさみしさを込めたダルいエントリーでした!(笑)

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どうもどうも。色々ありましてこのごろは自己満足的な日記を残しております。もしもNYにお出かけの際はお声かけくださ〜い。 / みほ ( 2007-02-14 13:35 )
↓はじめまして、だと思ってたんですが、みほさんでしたか... 以前から存知上げてました。これからもよろしくお願いします! / マイケル ( 2007-02-09 00:13 )

2007-02-08 結婚生活

17歳のときから結婚という言葉をぐるぐる頭の中で回していたマセガキは私だ。いや付き合っていた人間が、そういう言葉を口にしてはため息をしていたのだから考えないわけないのだ。しかも19歳にしてもう「いや、別に韓国で住んでもいいやあ〜」とか妄想していた世間知らずだ。そう思うと、前の彼氏のK君は色々考えて、違う未来を渡してくれたのかな、と今になって振り返ってみる。

このようにマセガキなりに結婚というのをよく考えてきてたんだけど、思うに結婚というのは愛情における相性ではなく努力における相性で続くかどうか分かれる気がする。たぶん、要は「共同生活をより快適にさせる努力」がかみあうかどうかだ。んで、その努力を認識できるかどうかだ。

たとえば私が将来働くとして、残業続きだとしよう(な・・・内定ほしい)。んで、将来の旦那がトレーダーとかになっていて、家にのこって主夫業も兼業しているとしよう。私が残業で超疲れて帰ってきたときに、玄関が綺麗だと安心するわけだ。お風呂が入っていると嬉しいわけだ。しかも旦那のトレードで資産が増えていたら最高なわけだ。

そこで私が感動するのはいいけど、それと同等の努力を相手に向けなければいけない。たとえば給料の何割かを旦那の投資資金に当てたり、旦那のお小遣いにさせたりとか、週末の料理はやるとか。しかもお互いがその努力をいつも「認識する」努力も要る。(こういうのはいつも意識しないと忘れるようなものなので「努力」とする)。

こんな感じでお互いの努力がちゃっかり相手によって補完されるような状況においては結婚生活が続くんじゃないかなーと思う。結婚生活はある意味サービス業だ。

これを前提にすると、結婚生活がちゃんと続くような人間には、子どものとき、親の家事をちゃんと手伝っていた人が多いんじゃないかなーとか思う。親が与えてくれるものをちゃんと感じ取って、そのお返しにお手伝いするにゃー、というような子。

私?親から、同人誌を買うお金を貰うために、皿洗いとごみ捨てと風呂洗いを率先してやってたことならあるよ。(それを一日すべてやると400円もらえる)(それが月のお小遣いになる)。ついでに私が親になるんだったら、こんなモノに釣られなくてもちゃんとお手伝いするような子を育てたい。

それはどうでもよく、自慢をするがK君も今の彼氏もちゃんと自分の家の手伝いをしていたいい子だった。こういう人となら、結婚しても続くのではないかと思う(私がちゃんと努力をしなければいけないが)。

そして、今の彼氏の結婚観。「えー、別に俺婿入りしていいよー。うち、相続する資産ないし。別に主夫やってもいいよ。凝った料理とか作るの楽しそうじゃん。近所の主婦の皆さんの人気者になれる自信あるし。その代わりみほの給料の何割か、俺のトレード資金にちょうだい。」

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ねこくん、もしかしてホットメールに送った・・・?mihokoishizawaあっとgmail.comでよろしく〜。というのもホットメールは今ジャンクメールの嵐にあっておりまして・・・。お手数おかけしますがヨロヨロ。普通の生活ってさ、営むほうからすると、途方も無いような努力が必要なきがするんだよね。は〜。相手を意識しないようになるのだけは避けたいもんですな〜 / みほ ( 2007-02-15 13:19 )
ひぐち、そのようなときは、とっても寛大なカレシをゲットするんだ!!(笑)角がとれる思いがするよ!(笑)なんちゃって。 / みほ ( 2007-02-14 13:34 )
みなみ姉さん、努力を努力と感じさせない相手・・・。はああ。私はこのようなことができないと実は自覚しております。相手のためにやってるようなことも、実はすべて自分のため〜という姑息なヤツなのです。それを割り切って捕らえ、このようなエントリを残しましたwいや、でもそういう努力を努力と感じない、というのは素敵な才能だとおもいます。 / みほ ( 2007-02-14 13:32 )
フィー子さま、アンコンディショナルラブ!こういうお話にとても弱いです。アンコンディショナルラブ〜な映画でしたら「君に読む物語」や、「明日の記憶」などをお勧めいたします!が、私はそのような人間には到底なれそうもないので、自分でやれる限りでがんばろうという・・(笑)涙が出るほど素敵な夫婦のカタチは、限りなく貴重(少ない)からこそぶあ〜って泣けるのかもしれません。 / みほ ( 2007-02-14 13:19 )
結婚生活がサービス業・・・そうかも、と納得。でもだとしたら、私やっていく自信ないや〜(笑)恋愛や結婚に対しては、「power(色んな意味での権力)>思いやり」って意識があるからかもねwまだまだ子供ですわ・・・ / ひぐち ( 2007-02-13 22:28 )
あ、だぶった。お手数だけど消してくだちゃい。 / みなみ ( 2007-02-10 13:47 )
そうそう、結婚生活を円満に運営するためには努力と才能が要ると思う。誰にでも簡単にできることではないと……。というのは、当時不倫交際中だった友人カップルと話をしていて思ったことなのですが。しかしまあ、その円満運営のための努力を「努力」と感じざるを得ない相手と、「努力」をごく自然に呼吸するようにできる相手がいるわけで、やっぱり結婚相手との相性はものすごく大事だと思いまする。 / みなみ ( 2007-02-10 13:46 )
そうそう、結婚生活を円満に運営するためには努力と才能が要ると思う。誰にでも簡単にできることではないと……。というのは、当時不倫交際中だった友人カップルと話をしていて思ったことなのですが。しかしまあ、その円満運営のための努力を「努力」と感じざるを得ない相手と、「努力」をごく自然に呼吸するようにできる相手がいるわけで、やっぱり結婚相手との相性はものすごく大事だと思いまする。 / みなみ ( 2007-02-10 13:46 )
普段の生活がいかに面倒なのか。こういうのって自分で生活の一部を担ってみるとわかるんじゃないかな?小さいときから家事の手伝いをしたり、あるいは一人暮らしをしたり。結婚でも恋愛でも、相手の何かを少しでも感じとれれば続くような気がするよ。でも全部は無理だろう?その感じ取れなかったところが少しずつ広がってきたらヤヴァいのかもねw / neko//@ぐーブロのアドレス届いた? ( 2007-02-08 21:44 )
深い話を明るく書く才能ありますよねー!素敵。 確かに努力、忍耐、意識、・・・現実的にはいろいろ必要ですが、本来は、相手を思う気持ちがあれば、相手のために何かをすることが苦、どころか、喜びであるわけで。何の見返りも求めない愛というのでしょうか。そんな境地に達したいものです。 / フィー子 ( 2007-02-08 09:31 )

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