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「短歌日記」

いしざきともこのページENTER

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2008-07-18 7月18日
2008-07-17 7月17日
2008-07-11 7月11日
2008-07-09 7月9日
2008-07-08 NISHI-CHIBA
2008-07-03 欠片を拾いながら生きてる。
2008-07-02 7月
2008-06-26 6月26日
2008-06-24 6月23日
2008-06-21 6月21日


2008-07-18 7月18日

■鉄を切る音にまぎれて父さんの調子はずれの鼻歌がする

■癖ひとつ思い出せないひととゆく東武東上線沿いの街

■変わること恐れずにいて 部屋中の窓開け放ち梅雨明けを待つ

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2008-07-17 7月17日

■22時発の電車の窓うつすみんなどこかへ帰りたき顔

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2008-07-11 7月11日

■失ってしまうつもりのものたちをつつんで君の白きふさふさ

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2008-07-09 7月9日

■少しずつひろがってゆく瞳孔にうつるわたしの顔ひとつあり

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>まあさん 好きといってもらえるととってもうれしいです^^ どうもありがとう。 / いしざきともこ ( 2008-07-11 23:45 )
何て表現したらいいのかわからないけど、とても好きです。これ。 / まあ ( 2008-07-11 03:56 )

2008-07-08 NISHI-CHIBA

日中買い物に出かけて、雨に降られて
家に帰って風呂に入ったあと、なんとなく
気が向いたので、一人で飲みに出かけた。
一人で飲みに行くことなど、最近まったくなかったのだけど
なんとなく、急にそんな気分になった。

すこし、懐かしい街にいった。少し、変わっていた。
コンビニとラーメン屋がなくなっていた。

ひとりで飲みに行ったら普段考えないようなことを
考える機会がもてた。


なるほど。そんな時間も悪くないなと思った。

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2008-07-03 欠片を拾いながら生きてる。

思うことがたくさんあって、それはひとつずつ、
大切なことだなと思うのだけれど、心のなかで8分目くらいまでで
留まっていて、今はまだかたちにならない感じ。

生きている中で、不思議だなって思うのは
そういう形にならない心の8分目くらいまでの気持ちが
ある日突然「ああ、こういうことかぁ」と、あふれるとき。

パズルが組み立てられるというか
別々の気持ちが、ひとつにつながるとか、そんな感じで。

そういう瞬間って、とても・・・・・好きだ。

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2008-07-02 7月

ぼーっとしているうちに、新しい月に変わっていましたね。
今年の下半期はどんなきせつになるのでしょう。
みなさまの上に幸がありますように。

わたしの今年の後半の目標としては

■海に行く☆
■短歌作る
■習い事頑張る
■・・・・・仕事も、まあ、がんばろっか


みたいな感じです。

鳥居みゆきさんが年下ですこし驚いた、7月2日でした。

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2008-06-26 6月26日

■そこだけが輝いている長椅子に妊婦の語る未来通信

■足背の腫れゆるやかに触れるときとても自分をあいしていたよ

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2008-06-24 6月23日

■落ちそうな雲ばかりある1日は行くはずだった海のことなど

■わすれもの忘れたことを忘れてるあなたの上に昼の三日月

■えいえんを信じたころの6月の淡い紫陽花あわいむらさき

■朝が来るまえの空間おなじゆめ握っていたの終らせるまで

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>あるまじろさん 日常のワンシーン、埋もれがちになる出来事の中で、そういうのを忘れがたくいい思い出、っていうのかな。 / いしざきともこ ( 2008-06-26 20:22 )
昔、ふとひぐらしの鳴く声がうるさくて外に出てみたら彼女がいつの間にか心配して後から起き出してきた。それはなんとなく嬉しかった出来事。その人はもういないけれど。 / あるまじろ ( 2008-06-25 22:57 )

2008-06-21 6月21日

■またあした来ます明日がきますから閉じたまんまの瞼に告げる

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