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「短歌日記」

いしざきともこのページENTER

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2007-12-23 12月23日
2007-12-22 12月22日
2007-12-22 合コン
2007-12-20 海の幸と川魚
2007-12-18 12月18日
2007-12-18 午後
2007-12-14 12月14日
2007-12-11 12月10日
2007-12-10 牡蠣フライと海老フライ
2007-12-09 12月9日


2007-12-23 12月23日

■伝えたいことの尽きないおろかさを見上げて鳩のまるい目ひかる

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2007-12-22 12月22日

■まだみんな生まれる前の海が鳴るこころあたりのない道をゆく

■どれほどの重さでしたか 踏んできたものは知らないふしだらな足

■まちがってもいいからやすんでもいいから ざんざん降りの雨の日だもの

■もう春は待たないつもりでいたひとへそそぎはじめる雪どけの水        

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2007-12-22 合コン

学生時代はきゃぴきゃぴしたオンナノコのグループ、っていうのが、苦手だった。
しかし、同年代のオトコノコはもっと苦手だった。

わたしは我侭なので自分のペースを乱されるのが嫌いだし
わざわざ周りに合わせようという協調性もあまりない。

そんな性格なのに過去に間違って合コンに行ってしまい、散々だった。
何で酒飲みながらゲームなんかしなきゃいけないんだろと思いつついると
「ノリが悪いねーもっと楽しもうよ」とか言われる。
楽しかったら勝手に楽しむから放っておいて欲しいと思った。
ストレスだったなー、あーゆう集まり。
えらく場違いな場所に来てしまったなって感じだった。

やっぱり酒はサシでとか、多くても4人程度で積もる話をしながら飲むのが
いちばんいいと思う。

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>まるとさん 合同ハイキング!初耳です。しかも二部構成だなんて・・・。みんな元気だ(笑) / いしざきともこ ( 2007-12-22 21:33 )
昔は合ハイ=合同ハイキングってのがあった。新宿御苑や井の頭公園に女子がお弁当を作ってきて。で、夜の部が合コン‥‥。私も得意じゃない分野だ(-_-;)   / まると ( 2007-12-22 03:19 )

2007-12-20 海の幸と川魚

昨日は久しぶりに外食。調子に乗って、芋焼酎も飲んじゃいました。

何度か訪れたことのある居酒屋がなくなっててちょっと寂しかった。
あじのたたきなんかが美味しい良い店だったのですが。

普段、野菜のほかは肉ばかりなので、
外食ではとにかく魚!です。海よありがとう。

イタリアンもフレンチも、美味しいと思いますが
やっぱり断然、和なものが好きです。

煮物なんかもすきですが、刺身とか、ただ焼いただけとか、
素材の旨みをそのまんまいただくのがいちばん好きです。

そういえば、子供の時に川に行って川辺で食べた鮎の塩焼き。
すんごく美味しかった〜!!って記憶が残ってて
大人になってから期待して食べてみたんだけど、何かが違った。
おいしかったけど、子供のときみたいに感動しながら食べられなかった。
アレは実は鮎ではなくて、ヤマメか何かだったのか?と試してみたけど
魚の種類が違うわけじゃなかったみたいだ。

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>まあさん たしかに感情に左右されますよね。同じものを食べてもすごく美味しいときとそうでないときってあります。 / いしざきともこ ( 2007-12-22 02:30 )
懐かしい味をいざ食べてみると感覚が違うって、よく聞きます。味覚って案外感情にも左右されやすいものですね。 / まあ ( 2007-12-21 02:56 )

2007-12-18 12月18日

■ここでしょう 触れれば少し冷たくて湿るあなたの二重螺旋は

■こぼすはずのないものばかりこぼすからきつくきつく締める蛇口

■少しくらい不吉でもいい昼空は半端なかたちの月を浮かべる

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2007-12-18 午後

■ひとつずつしまっています光さす午後の窓際足を垂らして

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2007-12-14 12月14日

■這わせつつとがらせてゆく神経の記憶のひとつが暴れはじめる

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2007-12-11 12月10日

■みんな行ってしまったようなベランダに何かこぼした跡を見つける

■いちにちはなんて長くて短くてまるまってゆくあたしの猫背

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まるとさん> 何か気になってネットで桂信子さんについて調べてみました。素敵な句をつくられる方ですねぇ。「ふところに乳房ある憂さ梅雨ながき」とか。俳句もいいなぁとしみじみ思いました。 / いしざきともこ ( 2007-12-15 20:31 )
討ち入りの今日、新聞に載っていた句。窓の雪女体にて湯をあふれしむ>桂信子。うぅむ、これは女体のみではないんでしょうね‥‥。  / まると ( 2007-12-14 23:44 )
あるまじろさん> 12月は何だかみんな忙しそうで、取り残されたような気分にもなったりします、一瞬だけ。 / いしざきともこ ( 2007-12-14 21:22 )
まあさん> わぁ。冬の木枯らしまでイメージしていただけて、とても嬉しいです^^ / いしざきともこ ( 2007-12-14 21:21 )
みんな行ってしまうのですね、十二月ってそういうことを感じる月なのか。 / あるまじろ ( 2007-12-13 00:08 )
上の、すごく好きです。冬の木枯らしも感じるような空気感が。 / まあ ( 2007-12-11 22:28 )

2007-12-10 牡蠣フライと海老フライ

とりあえず、つくる、ということが目標になってて
推敲なんかおざなりになっているんで、
ほんとはもっと、一首と向き合ったほうがいいんだろうとは思う。

作りっぱなしだと、言葉が代替が利くものが多くなってくる。

洋梨、と書いたからには絶対そこには洋梨ではなくではならないような、
牡蠣フライは海老フライには取って代われないような、
代替の利かない強さのある短歌が作れるようになったらいいなと思います。

まずは定型の基本に忠実にということで
本当は字足らずも字余りも、必然的にそうなるものを除けばなくしたいんだけど。
なかなか、難しいです。
言葉を知らないから語彙も少なくなるわけだし。

やっぱ勉強だなー。何にしても。


って、短歌について真面目考えてみました。短歌日記だからな。

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俳句だと季語が動く、という言葉があるんですね。短歌にもアレコレ専門用語があるみたいだけどイマイチよくわかってません^^;なんか、まず数つくるのが先って感じになりますね。でも、作ってくなかでいろいろ気づけたらいいなと思います〜。 / いしざきともこ ( 2007-12-11 21:37 )
あー、俳句で言うと季語が動くってヤツですね。そこまで手が回りません。書きっ放しだし。書きとめたフレーズを増やさないと、キッカケもつかないし。 / まると ( 2007-12-10 23:57 )

2007-12-09 12月9日

■両腕で抱えてみたらあたたかいあたたかいひとの見る夢

■重いもの運ぶ手のひら開くとき少し湿ったわたしたちです

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