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アーシャの「モスクワ生活 & イギリス大学院留学日記」

バーミンガムから今度はロシアのモスクワへ大移動です。
大学院での奮闘日記は2003−2004年分をご覧下さい。

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目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2003-12-09 余裕がない・・・
2003-12-08 最後のセミナー
2003-12-06 パニック
2003-12-05 解放感のない週末
2003-12-01 12月突入
2003-11-29 リベンジパーティ
2003-11-28 Tutorial状態
2003-11-26 Fucking ・・・
2003-11-25 いつものセリフ
2003-11-24 ロシア語と英語


2003-12-09 余裕がない・・・


プレゼンの準備に時間をとられ、結局、昨日マイク・ベリーのサマリーは
間に合わず提出できなかった。 ごめん、マイク・ベリー。
今日のチュートリアルも事情を説明して、中止にしてもらった。
というより、強引に中止にした。 だって、来週の月曜日にエッセイ
提出だと言っているのに、「火曜日が駄目なら、木曜日はどうだ? 
金曜日の午後でもいいぞ」とあくまで延期を主張するマイク・ベリー。
だから、月曜日に提出なんだってば。 でも、何を言っても駄目そう
だから、とりあえず「金曜日の予定が分からないので、予定をチェックして
からご連絡します」と逃げ、あとは無視することにした。 
ホントごめん、マイク・ベリー×2 許して。 親切(?)は有難いが
今の私に翻訳とサマリーを仕上げる時間はないのだよ。

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2003-12-08 最後のセミナー


やっと、今学期最後のセミナーが終わった。
思えば、最初のセミナーのプレゼンがあたり、そして
最後もプレゼンだった。 なんて強運なんだろうあたしって・・・。

最後のプレゼンの出来もいまいち。 言いたいことはたくさんあるけど
いつもと同じでクリアな説明が出来ず、とにかく喋って終わった。
準備はしたんだけどね。 喋ることも大体考えてあったけど、その場に
なるとあがちゃって、何を言いたいのかノートを見てもうまく
順序だてて説明出来ないよ。 まぁ、終わったからいいか。 

これでやっとエッセイの準備に取り掛かれる。
やばいよ、もう一週間切ってる。

 

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2003-12-06 パニック


おお、そうだ、クリスマスカードも書かなきゃ。 
それに今思い出したけど、来週はCurrent affaires seminerもあるし、
endn term tutorialもあるし、Amyの卒業式もあるんだっだ。
やることが一杯あって、頭がパニックになりそう。 
 

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2003-12-05 解放感のない週末


やっと、一週間が終わった。 
でも、今週はまったく解放感なし。

エッセイの締め切りが15日(月)なのに、その前の月曜日に
セミナーのプレゼンがあり、更に、その日が締め切りのロシア語
のサマリーの宿題と火曜日のTutorialの為の翻訳がある。
エッセイの為に読まなきゃいけない文献が山ほどあるのに、
そんなこんなで全然Readingに取り掛かれない。

今回のプレゼンのテーマは
"How is the socialist past discursively constructed and
articulated in Eastern Europe?"
このプレゼンの準備の為にも4冊くらい本を読まなきゃならない。
今日、ロシア語クラスの後図書館でReadingと格闘するも睡魔に負けた。
金曜日はいつもぐったり疲れちゃうんだよね。
今夜は頑張ろうとさっきコーヒーを飲んだけど、カフェインが効いてくる
気配はなし。 やっぱ寝ないとだめかねぇ。 
今夜はあきらめて、土日に頑張ろう。 

エッセイの方はEricに文法ミスをチェックして貰うから
遅くとも11日(木)迄には形にしないとまずい。
はぁ〜、来週は徹夜してでも何とかしないと。
 

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2003-12-01 12月突入


早いもので今日から12月だ。
あっという間の2ヶ月だったなぁ。

しかし天気が安定しない国だよ、ここは。
朝晴れていても夕方雨が降ることはしょっちゅう。
今日は朝からずっと雨。 雨の日は寒いし好きじゃない。 

月曜日はロシア語・セミナー・ロシア語とクラスが3つあり
一週間のうち一番きつい日。 一日が終わるとぐったりして
何もやる気が起こらない。 あ〜、でも明日持って行く翻訳を
今夜やらないと。 あと、15日提出のエッセイにも取り掛からないと。
何かが終われば何かが始まる。 エンドレス状態だよ。

 

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てるてる坊主さま、はじめまして。 大学院留学の準備頑張って下さいね。 この日記が少しでもお役に立てればうれしいです。  / アーシャ ( 2003-12-03 03:42 )
アーシャさんはじめまして。いつも楽しく日記を拝見しています。私は今日本の学部4年なのですが、来年秋からの院留学に向けて準備中です。ここで勇気とやる気をいただくこともしばしば・・・(笑)それではまたちょくちょく覗かせていただきます!! / てるてる坊主 ( 2003-12-03 00:37 )
幽鬼さま、はじめまして。 「牛のように眠りたい」がまさにアーシャの今の心境です。 / アーシャ ( 2003-12-02 16:38 )
僕もエッセイとか抱えすぎです、そしてルームメィトとの問題とか多々あります。たまには牛のように眠りたいです。 / 幽鬼 ( 2003-12-02 11:01 )

2003-11-29 リベンジパーティ


昨晩は、予定通りリベンジパーティを決行。 
リカルドがメキシカンの友達を連れてきたり、ゆーこや
リンダも来たし、すごい盛り上がって楽しかった。
音楽をがんがんかけ踊るは飲むはで、12時ごろまで盛り上がり
お開きになった。

例の中国人達はおとなしいもので、文句も言わず部屋にこもってた。
特にいつも鼻っ柱の強いRoom1の女は、まるで人が変わったよう。
Room5に入り浸り、一度も部屋から出てこなかった。 いい気味。
友達も少しはすっきりしたよう。 

今日は朝から引越し作業。 お手伝いしたけど、同じ敷地内の
引越とはいえ、やっぱり引越は大変だ。 彼女の場合、4月から
来てるので荷物も増えているし。 でも15時には無事引越完了して
落ち着いた。 

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2003-11-28 Tutorial状態


今日のロシア語翻訳のクラスにはアーシャ以外誰もこなかった。
オリガとショーンはQualitative/Quantitative methodのエッセイだか
テストだかあるのでお休みで、他の人はサボりらしい。
人数少ないんだから、さぼんなよ〜。 

てなわけで、Mike Berryとマンツーマン。まるで火曜日の
チュートリアルのよう。 最悪。 疲れた。 

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2003-11-26 Fucking ・・・


下品なタイトルで失礼。

実は、韓国人の友達が中国人達のいじめにあい、同じ寮の中にある
違うフラットに引っ越すことになった。
彼女のいたフラットは、彼女以外の4人が全て中国本土から来た
中国人というSmall China状態。ある日、友達の電話の声が大きいと
Room1が文句を言いにきた。しかもrudeな態度で。 その2日後に
友達は寮のレセプションから呼び出され、「あなたのフラットメイト
の殆どがあなたをことをクレームしているんだけど」と言われた。
問題はそのクレームの内容。 奴らが持ってきた手紙には
3人の名前が明記してあり、騒音だけでなく、男を毎日連れ込んで
音を立てているとか、毎週くる男が違うとか嘘八百が
書かれていたそうだ。 レセプションのマネージャーはクレームしている
人達の名前はいえないというので、彼女は一旦部屋に帰り、フラットメイトに
「何か問題があるなら自分に直接言って」といったら、やつら口を揃えて
"We have no idea. We did not go to reception."と回答。
怒ったとも友達は、もう一度レセプションに行き、事情を説明し
誰が来たか名前をチェックした。 そしたら手紙にはRoom 1,3,5の名前が
しっかり明記してあり、彼女の怒りは頂点に。 
「とりあえず、部屋に来てと」いわれ、彼女の部屋に行った時には
もう手のつけられない状態で、友達がRoom3の女に噛み付いていた。
そこに、Room1が戻ってきて、フラットはもう戦争状態。 
怒鳴りあい、最後には友達が「Fucking Chinese!」と叫んでしまった。
マネージャーが来て仲裁し、首謀者(手紙を書いた)のRoom1と
友達両方ともフラットを移るように言った。 公平をきすといっても
友達に罪はないが、彼女としては気分悪くてこのフラットに住みたく
ないというので心良くそれを承諾した。  

しかし、皆が組んで陥れるなんて最低だ! 聞いてみると
他にも同じようなケース(中国人にいびられ追い出される)が多発
しているらしい。 中国人達は、ここがUKであるにもかかわらず
中国人の常識を押し付け、中国語で押し通す。大学にこれだけ
中国人が多くなってくるとこういう弊害も出て来るよね。 
決して、中国人全員が悪い人だとは思わないし、リンダのように
いい人で本当の友達になれる人もいるけど。 リンダにこの話を
したら、「恥ずかしい、でも、すべての中国人がそうだとは思わないで」
と言っていた。 これだけ、問題が多発しているのだから、大学側も
何か対応策を考えて欲しいと思う。 

今回、電話の声が大きいと言われた友達は、引越す前日の28日(金)に
さよなら(別名リベンジ)パーティを催すことを決意。 やつらに
本当のノイズというものを教えてやるんだそうだ。(笑)
最高のパーティにしてやろうじゃん。

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ゆーこちゃん、いやぁ本当に大変だったよ。 でも、イタリア人のお友達の言うとおりだと思う。 イタリアも大変なのね。 / アーシャ ( 2003-12-01 09:09 )
イタリア人の友達(ミラノ在住)は「They hate anyone anywere in abroad because the place is not China, the local people are not Chinese. I don't understand why they want to immigrant to Italy! They never respect anyone but Chinese! 」ってキッパリ(笑) イタリアでもこの手の問題は山のようにあるそうです。この話をしたら電話で2時間愚痴られたよ。自分からかけた電話じゃなくてよかった!(笑)  全部の中国人がリンダみたいだったらいいのにねぇ・・・。 / ゆーこ ( 2003-12-01 07:33 )

2003-11-25 いつものセリフ


"You know everything in Russian. You should improve your English."
へいへい分かってますって、Mike Berry様。

毎回毎回Tutorialの度に聞かされるこのセリフ。
耳にタコが出来たかもしれない。

頑張ってるんだから、もう少し気長に見てくださいよぉ〜。

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2003-11-24 ロシア語と英語


日本は今日は祭日、でもUKは普通の日なので、いつもどおり学校に。
ここにいると、日本は祭日が多い国だなと思う。 今使っているカレンダーは
日本から持ってきたやつなので、祭日に赤丸がついている。 見てみると
11月は2回も3連休がある。 うらやましい〜。

今日の3限目のロシア語(Advanced Oral)は面白かった。
うちの現役PhDのロシア人が来て、ロシア語で自分の研究について
話をしてくれ、その後質疑応答。 彼は南ロシア(クラスノダールとか)
に多く住む移民ギリシア人マイノリティーの問題を研究している。 
恥ずかしながら、アーシャはこの問題についてまったく知識がなく
ロシアにはこんな問題もあったんだとびっくり。 18世紀にトルコ人が
ギリシア人をグルジアとかアルメニアに連れてきたのが移民の始まり等々
歴史的なことから彼が説明してくれたので、すごく分かりやすかった。

でも、驚いた。久々にロシア語のレクチャーを聞いてみて、
なんてロシア語は楽なんだろう。 UKに来てから少しは
ロシア語と英語の差が埋まったかなと思っていたけど全然違う。
ロシア語の場合聞いていてほぼ100%理解が出来る。 あと決定的に
英語と違うのは、何か質問するときに、躊躇しないし、「さぁ質問するぞ」
と意識しないで日本のように自然に質問が出来る。 これが英語だと
さあ大変、いまだに「質問しようかな、どうしようかな」と考えてしまう。
自分の英語に自信がないからなんだろうけど。 ロシア語だって間違え
ながら話しているし、自信なんてないけど、なんでだろう。
話し慣れているせいなのか、日本語同じように意識をしないで口に出てくる
んだよね。 結構Terribleなロシア語喋っているなと自分でも時々
笑っちゃうけど、あまり気にならなくなったし。 

今日、クラスメートのドイツ人のオリガに「最近気付いたけど、
アーシャってロシア語の方が得意でしょ?」と言われた。 
彼女がロシア語で話をしたいというので、暫くロシア語で御喋りした。
セミナーだとそんなに喋り倒さないのに、ロシア語の会話の授業とだと
超早口でTalkativeなアーシャにびっくりしたんだそうだ。 そりゃそうだよ
英語で喋り倒せたら、そんなに今苦労してないって。(笑)

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