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●○こどもの成長にっき○●囲碁と英語と毎日のごはんと

わたしには、小学4年生(katteriena)、小学校2年生(Marsya)、年長(Rider)の3人のこどもがいます。こどもたちのことを中心に、またこどもと一緒に成長していく(つもり)の自分のことも書いています。
この日記をつけはじめて、2年ほどになります。
2004年の1月19日分からは、「English & Other Launguage Diary」の訳をのせることにしました。日本語で書くように気楽に書けることを目標にしています。
English & Other Languages dairy

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2003-02-28 生協の本到着!
2003-02-27 Marsya反省する
2003-02-27 Lass dass! und Lass dir zeit.
2003-02-25 このごろのKatteriena
2003-02-19 ほんとうにもう・・・
2003-02-18 2年生最後の授業参観
2003-02-17 ふしぎな月曜日
2003-02-15 幼稚園の発表会、ヒッポはお休み
2003-02-14 明日は幼稚園の発表会
2003-02-13 Marsya


2003-02-28 生協の本到着!


到着といえば、わたしはすぐ「トウチャケッタ」と言いたくなる。
いやわたしだけでなくヒッポのメンバーはそうかな?
トウチャケッタは韓国語。日本語によく似ています。
韓国語が、フランス語とイタリア語、スペイン語などが兄弟言語であるように、
日本語の兄弟言語だということをヒッポに入って知りました。

今日届いた本は、こども用の英語の辞書です。
和英と英和の2冊。ひとつひとつきれいな絵がついていて、
発音のカタカナ表記もあります。
カタカナでないとこどもは困りますよね。
わたしも、英語以外のことばをカタカナで書くこともしますが、
そうやっておくと次に聞いたときにその違いから本当の音がわかってくることもあるんです。
カタカナでもなんでも音のとっかかりがあると記憶に残りやすいと思います。

今日は2冊の本の違いを少し話しました。
Katterienaは楽しそうに本をめくっていました。
英語などの外国語にイメージをふくらませていってほしいな、と思いました。
シャドウイングは、ロシア語の「コンバイン」の場面と、
マレー語の「一枚目の手紙」。春休みの楽しい計画の話をした後だったので、
Katterienaはニコニコしてやっていました。

先頭 表紙

きれいな本ですよね。めくっていて楽しいです。 / Arminn ( 2003-03-03 22:36 )
おっ!!2冊とも我が家にありますよ。うちは3人とも分らないなりに楽しんでおりますわ(笑)(この出版社のシリーズ結構揃えてるんです^^) / MOMO ( 2003-03-03 20:06 )

2003-02-27 Marsya反省する

きょうは木曜日。Marsyaは体操教室があって、かえると4時半ごろになる。
で、いつもならおやつを食べて弟と遊んだりなにかつくったりしている
のだけど、おじいちゃんのところでゆっくりしていた。幼稚園でお誕生日会の
ために配られたおにぎりせんべいをあげると言って。
1時間以上行っていたかな?珍しく。
夜お風呂に入っていたとき、「わたしはうそつきだった」と言い始めた。
いつもわたしが「手洗った?」と聞くと、「うん」と言っていたのは
みんなうそだって。で、「地獄へ行くの?」って聞いてきた。
おじいちゃんがえんま様のお話でもしてくれたのかな。
「おじいちゃんと小学生になったらヒッポに行かないって約束したけど、
本当は行きたいの。うそついちゃった」
あれあれ、そうだったの。おじいちゃんとわたしの板ばさみね。
反省しているMarsya、地獄へ行くのを心配しているMarsya、かわいい。

Katterienaは夜工作をしていました。寝る時間を早くしたので、
ささっとかたづけて。それでも9時をまわってしまったので、
ベッドタイム外国語の時間は、ロシア語の「コンバイン」の場面だけ
シャドウイング。
でも今日はこうなるかも、と思っておやつを食べているときに、
nightのghが発音されない話をした。
「なんでかなー。それなら最初からなければいいのにね」
そうだね。でもそのうち慣れるよ。

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2003-02-27 Lass dass! und Lass dir zeit.

昨晩は、MarsyaとRiderとわたしの3人でお風呂に入りました。
で、最近ドイツ語講座のなかで「Lass dass!」っていうのと、
「 Lass dir zeit.」ということばを覚えたので、こどもに向かって言います。
水をかけられたので、「Lass dass!」と言ったら、そのわたしの表情が
面白かったらしくいろいろイタズラをしてきました。「だめだよ」というと
「それじゃないので言って」というので何度も「Lass dass!」を言いました。

夜、9時過ぎてからKatterienaと英語、それからマレー語のシャドウイングを
したのだけど(やらせたのだけど)、自分でベッドに行く時間を過ぎていたので、
とても不機嫌。PCを8時半までにやめればよかったけど、わたしも彼女の
段取りを気にしていなかったから。
で、しばらく怒って泣いて寝ていました。

気分よくやらないと、意味がないのにね。

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2003-02-25 このごろのKatteriena

今年こそ風邪をひかずに過ごすぞと思ったけど、とうとうひいてしまった。
でも医者に行かずに、寝込まずに済みそう。

うちの子たちは元気だわ。
とくにMarsya。ぜんぜん風邪をひかずに冬を乗り切るかな?
もうこれだけでも親孝行だね。

なのに、Katterienaはここ4、5日自分で生活習慣を変えてしまった。
自分でっていうか、たぶん担任のM先生に「よく寝る子は大きくなるよ」と
でも言われたらしい。
寝るのが惜しいように、いつまでもPCやったりそれがダメだと本を読んだりしていたのに、さっさと宿題と明日の用意をしてお風呂に入って、8時半にはもう寝られる体制。以前ならわたしがぶーぶー言ってやっと9時半にしぶしぶベッドに入っていたのにね。
わたしもそれに合わせるように、食事の用意を早めにした。わたしができるのは
そんなところだ。

子守唄がわりにやってきた、英語や中国語などはベッドでなく起きたままやることに。昨晩は、「go」を主語を自分にしたりお友だちにしたりしてやってみた。
わたしがあらかじめノートにささっと書いておいて、あとから場所などをつけたしてみた。そして、一文づつ一緒に読んだ。
今ちょうど学校で英語の授業が入っているので、楽しそう。
また、PCで彼女はローマ字入力をしているから、
英字が読めることが楽しいかもしれない。
そして、たまたまテープがスペイン語のカバジン1(カバの男の子のお話)が流れていたので、シャドウイングをやった。これはニラメッコしながらやる。
シャドウイングはわたしひとりでけっこうやるんだけど、やはり一人でやるよりふたりでやるのが楽しくていいな。

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みのりんさん そうですね、学校へ行けば成果が求められるでしょうから壁もあるでしょう。わたしたちの場合は、家族でのんびりやってますから。ただ、あまり必要でない外国語を毎日少しでもやるというのがけっこう大変かな。 / Arminn ( 2003-02-27 13:52 )
楽しみながら語学の勉強が出来るのは本当に羨ましいです。私はただ今語学の壁にぶつかっています(^^;) / みのりん ( 2003-02-26 09:43 )

2003-02-19 ほんとうにもう・・・

MarsyaとRiderは幼稚園から帰ってから、それぞれおともだちの家へ。
Marsyaはしばらくぶりだった。
5時近くになって迎えにいくと、なんか不機嫌。
ほかに何人か女の子が来ていて楽しげなのに。
なんかぶつぶつ言っていた。わたしが、お礼を言うように言っても、
「楽しくなかったんだから、いいの!」みたいに言って、
ふくれてる。ああ、、、これで春から小学生かあ。
なんだか最近、Marsyaがより扱いにくくて、小さなこどもに逆戻りしている
ような気もしたり。
これまでは、かんしゃくを起こすと大変なのであまりこまごま注意してこなかった。でも、怒ろうがどうしようが言うことは言わないと。
しつけには遅いかもしれないけど、がんばらなくちゃ。

そこへいくと、Riderはラク。
この子がやはり一番いい育てられ方をしているんだなあ。
MarsyaはずっとおねえちゃんとRiderの谷間で、
あまりかまわれずに大きくなってしまった。
これからでもかわいがってあげなきゃね。

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モニカ ありがとうね。そうだねえ、こういうのって後になれば笑い話なんだろうけどね。おねえちゃんとは違う気がつき方をしていくのかなあ。 / Arminn ( 2003-02-25 13:40 )
大丈夫♪大丈夫♪私もその怖いモノ知らずの次女だったのだけれど、それなりに、友達に言われたり、他の大人たちの様子を見て、わかるようになるから大丈夫♪♪♪ / モニカ ( 2003-02-24 10:45 )
そうですね、、、あちらのお母さんに向かっていうのでなかったら良いのですが。遠慮がなくて。怖いもの知らずで。長女と比べてしまうからかなあ。 / Arminn ( 2003-02-21 13:21 )
癇癪起して泣き喚くとかじゃなくて、言葉で主張出来るようになったって事は成長したって事じゃないかなぁ・・・・・・と男の子の母としては思うわ。(こういう所は女の子って早いよね。) / MOMO ( 2003-02-20 21:29 )

2003-02-18 2年生最後の授業参観

なんか・・・とても感動的といっていいくらい、
今日の授業参観と学級集会は良かった。

4月だったか、一番最初の授業参観では多くの親たちは失望を隠さなかった。
こどもたちはザワザワして、先生に指導力がなようにも見えた。
若い男の先生で、人なつっこいお顔立ちなので、そのことをストレートに
言う人もいれば、廊下で大きな声で言っている親もいた。

わたしは仲の良いお母さんと、そういう意見もあるけど、
いい先生だよねという話をしていた。
先生は、こどもの自主性を伸ばそうとしている。
先生という権威で押さえつけないで、考えさせようとしている。
これはたいへんな道だ。熱意がないとやっていけない。
父兄も厳しい先生を望みがちだから、うまくいかなかったら、
またあれこれ言われるだろうなあと。

でも先生は、その理想を貫いていた。
こどもたちは3年生になりたくない。M先生が担任でなくなるから。
というくらいに、こどもたちからも信頼されていた。

3学期は、SMAPが歌っている「世界にひとつの花」という歌を
こどもたちに教えてくれた。
先生はピアノが弾けないので、音楽はギターを弾いて教えている。
今日は先生はわたしたち父兄がそれをとても聞きたがっているのを知って、
弾いてくださった。アンプにギターをつないで、
しかもハーモニカまで吹きながらだったので、わたしたちはびっくり。
さらに、こどもたちが大きな声でこの歌を歌ったこともオドロキだった。
これは言われてやっているのではなく、みんなこの歌が好きなんだと感じた。
わたしも黒板の上に張ってある歌詞を見ながら口ずさんだ。
わたしだけでなく、ほかの親たちもみなじーんときていた。
歌詞の内容が、先生の考え方に合っているように思えた。

帰りの会は、ほとんどこどもたちが勧めていた。
係りのこどもたちがみんなにいろいろ注意していた。
これもおもしろかった。

こどもたちが帰って、父兄の半分ほどが残って話した。
やはり、歌のことはみな喜んでいた。こどもたちはこの歌だ好きだ、と
言っているお母さんは何人もいた。
Katterienaも家で歌ってくれた。先生はサビの部分の手話まで教えてくれていた。
どこかへ習いに行ってくださったらしい。

先生は関西出身だということがわかった。
関西では先生はおもしろくないといけないらしい。
以前、NHKでほかのところから大阪で先生になった女の人に
話術を身につけさせるという番組でそんなことをやっていたので、
あー、なるほどと思った。
今日の授業は国語だった。「さらさら」とか「ぴちゃぴちゃ」とか
擬態語を使う内容だったけど、なんか「笑点」みたいだった。

Katteriena、良かったね。いい先生に出会えて。

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公立の学校って、同じようだけど違うみたいですねー。また、担任の先生のやり方っていうのも違うみたいで。春はドキドキします。 / Arminn ( 2003-02-21 13:18 )
ステキな先生に受け持ってもらえてヨカッタね^^ こちらの学校は“子供をいかにスキルUPさせるか??”に重点を置かれているようで・・・・・親子共々未だに戸惑ってます^^ゞ / MOMO ( 2003-02-19 10:20 )

2003-02-17 ふしぎな月曜日

早朝、Katterienaだけが出かけていきました。
Jは車の免許の更新に行くのですが、せっかく休みを取ったのでゆっくりしていました。
MarsyaとRiderは土曜日の発表会のお疲れ休み。

お昼ごはんは、煮込みうどん。
いつもなら朝ごはんの残りとかあまり食事っぽくないもので済ませます。
ホント、済ませるってかんじ。
これで冷蔵庫も片付くので、こういうのも必要ですね。

Jは、本屋さんへ行ったり犬の散歩したり。
たまに長期出張から戻ったんだから、家でゆっくりしていればいいのに、
なんかもったいなく感じられるらしいです。

わたしは午後はいつものように、Marsyaを造形教室に送っていきました。
Riderも連れて。
迎えに行ったら、先生に「この子は頭がいいね。いい発想をしますよ」
とほめていただきました。
1月は行きたくないとゴネていたからかな、そういってくださったのは。
あ、でも本当にこの子はおもしろいところがある、と思うので、
文字通りありがたく受け取りましょう。
できた作品は、3Dアート。絵が浮き上がっています。
額縁もダンボールでつくったのね。なかなか楽しい作品になりました。

夜、さあ寝かそうと思ってKatterienaにそろそろPCをやめるように
言いました。そしたら、Marsyaが「わたしぜんぜんやってない」
と言って、PCをやりはじめました。Riderも「ぼくも」って。
困ったなあ。少し喧嘩が減ったと思ったら。
これからはPCが喧嘩のタネかなあ。
でも、「マナーのいい子は親次第」という本によると、
兄弟喧嘩は言語訓練だそうです。だから、手を出すのは
とめるとして、やらせたほうがいいらしいです。
親は裁判をしないこと。(これはいつも守るようにしています)
言い分を聞くなら、双方の言い分をしっかり聞いてやる。
泣き出しらやめさせる。
など、原則が書いてありました。
言語訓練かア。そう思うとどんなことで喧嘩しているか、
ちょっと気をつけて聞いてみたくなりますね。あ、それから
親がうるさいと思ったときは、「うるさい!」というのはいいんですって。
これは言いたくなりますよね!

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2003-02-15 幼稚園の発表会、ヒッポはお休み

これがこどもたちにとって、最後の大きなイベント。劇と歌です。
親にとっては、一年の成長を実感してしまいます。うれしいやら、
淋しいやら。
一番受けるのは、やはり年少さんの演技です。
うちのRiderもそのひとり。何をしてもおもしろくて、かわいい。
末っ子っていうのは、その瞬間がもう二度と味わえない瞬間なので、
とても貴重に思えます。

今日のヒッポのファミリーはお休みにすべきか迷っていました。
マレーシア人を受け入れしたメンバーがお話にきてくれることになっていて、
わたしもマレーシアの高校生を受け入れしたので、行きたかったあ。
今週忙しくて自分の受け入れを振り返ったり、
マレー語を聞く時間はあまりなかったけど。

でもJが長期出張から帰るので、出かけるのはかわいそうだし。
ちょっとでも行こうと思っていたけど、
(もうすぐ2歳になる子がいて、お誕生日を祝ってあげたかったし)
3時ごろ義姉さんが来たのでやめにしました。
こどもたちもあまり行きたがっていないし、やはり発表会が終わって
ちょっとほっとして出かける気分ではなかったかなあ。
またどこかで今日の分は出ておこう。

Katterienaはとにかく出かけるより、PCであれこれやりたくてしかたがない。
出かけないのを幸いにして、アニメーションをつくったりしていた。
ここ2,3日のうちにペイントで絵を書くことを覚え、それを動かすソフトを
ダウンロードして使えるようになってしまった!
おどろき〜。でもやりすぎだなあ。
お手伝いは、弟と妹をお風呂に入れること。
そして、英語を教えてくれて「ママー、うれしいでしょう?」
とニコニコしていた。だねえ、英語で楽しく遊んでくれるのは楽しいよ。
今日もそういえば、喧嘩しなかったね。

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ライラックさん ご訪問ありがとうございます。ライラックさんが子育てが苦手だなんて、本当ですか?いつもおいしいお料理をつくってあげていて、そういう姿を見せることが一番の子育てだと思い、尊敬しています。 / Arminn ( 2003-02-18 12:57 )
年少さんってホントにホントに可愛いよね。ウチは3人とも年中からのスタートだったから羨ましい♪それにしてもお子さんたち、すごい!!自由な発想を身に付けるって大切なことだね。Arminnさんは子ども好きなんだね。私は普段は全然子どもに関わってあげてないの(涙)。バチ当たりなんだけど、かなり子育ては苦手。 / ライラック ( 2003-02-16 17:17 )

2003-02-14 明日は幼稚園の発表会

こどもたちは劇をやります。

Marsyaは幼稚園最後の、Riderは最初の晴れ姿。
を、たっぷり楽しむ余裕はあるかな?
役員なので、裏方の仕事のことで気が張ります。

前回の音楽会はわたし、なんと時間を間違えちゃった。
神経を使っているようで、なんかムダなことに使ってるかなあ。

あ、はやく寝なくちゃあね。でも書かずに寝られない。。。。。

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2003-02-13 Marsya

このごろ、兄弟喧嘩はかなり減りました。
なるべくわたしが喧嘩の仲裁役をしないようにして、
こどもたちで話し合うように勧めてきました。
一番下も4歳を過ぎたので、話し合いによる解決ができるようになったのですね。
でも話し合いができるようになっても喧嘩をするのが、人間です。
この子たちも、喧嘩をしながらいろいろなことを勉強していくでしょう。

喧嘩が減ったら、次に気になりだしたのが次女のこと。
気がつくと、もう1月半ほどで小学生なのです。なのに、なんていうんでしょう、
とてもマイペースで。恐れを知らなくて。だれが何を言おうと、気に入らないと猛烈に怒ります。大きくなればいいかと思ってほおっておいたのが、いけないのかもしれません。すべての面で、Marsyaは大雑把に育てられました。
こういうこどもは、えてして人にはないとても面白いところがあるのでつい甘くなってしまうのかも。個性的なこどもを持つと、親は周囲との間に立って冷や汗をかくわけですね・・・。
親としては個性を壊さないで、「おサル」から人間に成長してほしい!と願うのですがいい本はないかなー。
と、思って図書館に行ったら、ありました。
「愛するわが子をサルにする親、ヒトにする親」
わっ、耳いた〜。これまで読んできたアメリカ発の育児本はどちらかというとほめて育てようみたいなかんじですが、これはドイツ人と結婚してドイツに住んでいる日本女性が書いた本で、しつけの大切さを説いています。
これを読むとドイツのこどもたちはとくに公共の場ではお行儀がいいらしい。
おとなたちもこどもだからと甘やかさないんですねえ。
もちろん、ただ静かにさせておくというわけではありません。
ちゃんとその年に合ったたいくつしのぎを親は用意していくのです。そして、一緒に遊んであげるのだそうです。
やはり。厳しいだけではヒトに育ちませんよね。
うちなどは、言い訳になりますが、厳しくすると兄弟喧嘩が増えるんです。
長女をよく叱っていたときは、彼女はわたしと同じ口調で妹弟を叱っているの。
そして、わたしの言ったことはムダになるだけでした。
今思えば、こどもも言われて納得いくことなら受け入れるのですよね。

はてさて、Marsyaはどんな小学生になるのやら・・・。

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